つぶやきダイアリー
だってこの一日はやっぱり一度しかないのですから。。
明日があるさとは言っても書けるときに書こう!
それでは、私の日常大暴露大会。

2008年06月30日(月) 『銀河鉄道の夜』プラネタリウム


少し前のお話なのですけど、
今度、秋10.17金にコンサートをさせていただく
板橋教育科学館で、
今やっている
『銀河鉄道の夜』をプラネタリウムで見させてもらいました。

前にサンシャインでも見たことがあったのですが、
KAGAYAさんというグラフィックで幻想的な星空とイメージを描く方の
絵で、銀河鉄道の夜の世界を映し出す・・

http://www.kagayastudio.com/index.html


白鳥が飛んで白鳥座になるシーンから泣きそうになったのですけれど、

次々にあらわれる、りんどうの花の群れ。
ジョバンニが、カンパネルラに、
「僕、あの花を取ってきて、もう一回飛び乗ってみせようか。」
というシーンが、
けなげで、その気持ちよくわかる・・・泣けてきてしまいました。

さそりの火の話も。列車が走っていき鳥が飛んでいくシーンも。
そして、ジョバンニが「カンパネルラー!」と呼ぶところでは
リラのことを思っていました

こんな心をうつ世界が今もある・・嬉しかったです
今、上映しているのでぜひ観に行ってみてくださいね☆

そして、KAGAYAさんの絵のデザインをモチーフにした
銀河の指輪も見つけてしまった 素敵だな。。



2008年06月27日(金) 科学館の中の星たち


少しづつ・・
星のコンサート(秋)のことで
頭がいっぱいになってきました。


秋10.17に、プラネタリウム
コンサートに出させていただく、

板橋教育科学館のホームページです。

ここの皆様にお世話になります。。
プラネタリウムでは「銀河鉄道の夜」をやっていて、
銀河の旅 素敵です。。涙が出ました。

http://www.itbs-sem.jp/




恐竜の化石とか・・・

昆虫の標本とか見てると
どきどきします

科学というのは、
なんて哲学的なんだろう。



2008年06月26日(木) 本当に愛してるもの


本当に愛してるもの




星空

小さな虫たち

空の色

うっそうとした森

飛行機から見た雲の平原

どうしようもなく切なく語りかけるメロディー

まだ見たことのない

これから出会う地上の不思議なものたち



2008年06月25日(水) 星になった猫ブログ


リラへの想いと、想い出を残したくて、
リラの追悼ブログを作るにいたりました。

http://yaplog.jp/rira-cat/
星になった猫

今まで一緒に過ごした日々を、
少しづつ
書き連ねてみようかと思います。

こちらの日記でも、時々リラのことが顔を出すかも
しれませんが。。

**

あまりに私が嘆き悲しんでいたので、お寺の人から、
光に生まれたのだからいつまでも泣いてないでと
いうお言葉を頂くことになりました。

そうなのです。
いいことも、たくさん、リラからもらいました。
今私は、リラと手をつないで星を旅しています。
だから、今はこの愛を大切にして、
そして今地上にいる友達を大切にしていこうと
思います。


そしてこれからも猫が大好きな私です。
これからも、どうぞよろしくおねがいします。

*〜*

今日の私は・・
プラネタリウムで、なんと、
人命救助の講習を受けました。

意識不明の人を見つけたときの、
心臓蘇生マッサージと、人工呼吸です。
初めてやりました。
そしてAEDという機械も使うのです。
認定カードももらいました。

・・
でも、このことを、リラが亡くなる前に知ってたらな・・。
リラがなくなる直前に私が間に合ったら、
心臓蘇生をして、人工呼吸もできたかも。。
なんて思っていました

はっ、いけない。またリラのこと。。
そう、リラは、元気で
星に帰ったんだった。
二十年も地上での任務をまっとうして、
幸せな一生を持って、今元気でいるんだ。
だから大丈夫なんだ。。

そういうことで、まだ当分猫のことで頭がいっぱいの
私ですがこれからもよろしくおねがいします。



2008年06月23日(月) たくさんのありがとう


励ましてくださったみなさま
本当にありがとうございます

すこしづつ、
嬉しいことも、増え始めました・。

10月17日(金)に、
板橋教育科学館 プラネタリウムでの
コンサートに出させていただけることに
決まりました

夜7時から、1000円です

詳しくはまたお知らせさせてください
予約は9月から、板橋の科学館さんのほうで
始まります

猫にも想いを届けたいと思います

**
そして今日も嬉しいことがありました
このせかいは、つながってる・・・。
ほんとうにありがとう。



2008年06月22日(日) 星のともだち

リラが旅立って、10日と少しが経ちました。
数日してから、リラが、前よりもっと
近くにいてくれるように感じることがありました。

そんなときは、リラのふわふわが、首のところに
居るようなイメージを持っていました

猫のともだちだったから・・

それに、たくさん、人のお友達から、励ましの言葉を
もらいました。

きっとまた、友達に出会っていけるのかな。
リラの心と一緒に居たら、友達とまた出会わせてくれるのかな。
なんて思いました。

**
この間の大宮のプラネタリウム、星から降ってきた猫
で作ったエンディング曲。
「星のともだち」は、リラからも、もらったメッセージがたくさん・・



**
星のともだち

この星でめぐりあえたね
いつか会ったともだち
例え誰も見えなくても
いつもここにいるんだ

この星でめぐりあえたね
昔会ったともだち
きみの瞳かがやきだす
そこに、星が見えるよ

きっと、わかるよ
悲しかった日々が
暗い夜を越え きっと勇気に変わってく

きっと、いつかは
きらめく流れ星
君の願い乗せ走る列車に変わってく

時の彼方へ 旅に 出かけるなら
空と大地が 僕を 守るよ

この星でめぐりあえたね
いつか、会った友達
例え誰も見えなくてもいつもここにいるんだ

この星でめぐり会えたね
探していた友達
はるか遠く離れてても 僕はここで光るよ

ララ 明日は
探していたものが
ララ つなぐよ
その手を・・・




2008年06月15日(日) リラのこと

愛猫、リラが旅立って、数日。
ここ数日、ねむってなくて、
ふらふらでした。

最後のお別れをして。。
かわいい、耳やしっぽ、遠ざかってゆく
姿に、ばいばい、と言いました。
火葬を終えて、お骨を拾って。

赤城山の霊園のお墓に、納骨されるのを見守りました。

お骨を私が持っているといって、家族に反対され、
お寺の人にもよした方がいいと言われ、
やっぱり猫の仲間達と一緒に、群馬の大地に眠るのが
幸せかな、と思い直して、埋葬していただきました。

もうすこし一緒に居たいっていう気持ちがあったけど、、
今思ったら、リラの気持ちを考えたら、やっぱり大地で自然が
一番いいと思う。

3日くらい、泣きはらして、一歩も歩けない時もあったけれど・・

たくさんのお友達からの励ましのメッセージをもらい
(10人くらい)
少しづつ、たちなおってきています。
本当に、ありがとう。

リラは、私の一部のような存在でした。
なぜなら、16歳の時から一緒でした。

高校生の私も知っていて、受験勉強の日々に
ひざに乗ってきて。
大学生の頃の私も知っていて、
働いて大変な私も知っていて、
恋人ができたときも知っていて、
家族も、兄弟も知っていて、
同じ家で寝起きして。

やっぱりリラちゃんが一番好き。でした。

夜は一緒に庭で遊びました。

私の詩に出てくる「猫」は、ほとんどがリラのことです。

歴代の猫達、ほかの猫たちもいるのですが、
リラは特別でした。

わかりあえる、親友でした

うちで、父も怒り、母もいがみ、祖母も、弟も、家族みんなが
つらいとき、
私はやり場のない心の痛みをかかえ、
リラが居たから、
毛皮に顔をうずめて思いっきり泣いてもよかったのでした

リラのいない、うちが、考えられなくて

それから、一緒だった、私の青春時代。
離れていても、猫と一緒だった、青春時代を思うと、
私の時代の何かに、ひとつの大きな区切りがやってきたように
思うのです。

リラにはこれから、体としてはもう二度と会えない。。

でも、きっと、リラは、心で近くに一緒にいるような気がする
じつは今、リラのことをとても前よりも近くに感じて
いつも一緒な気がします。



2008年06月10日(火) リラが旅立ちました


今日、午後1時15分頃、
私の最愛の猫、リラが
自宅で息を引き取りました

20年の生涯でした。

今日は、実家の群馬で今はお通夜、
そして明日、火葬です

リラは、20年間、私の心の支えでい続けてくれました。
そして時には私を元気づけ、つらい時には、
泣いている私をなぐさめてくれました。

いつもメッセージをくれる、魂の存在でした

リラ、本当に、本当にありがとう

そして、曲で、写真で、CDジャケットで、
かわいがってくださった皆さん、どうもありがとうございました。

リラは星にかえり、
きっとまた、どこかで会えると願っています
今は、光にいくのを見送りたいです

ほんとうに、ありがとう。


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