風にふわりと 〜こころのすきま〜


君に伝えたい


わたしの周りを壁が塞いでいて
どうやったって視界は真っ暗なまま
不安で仕方なくて
突破口を見つけられない自分が
はがゆくて悔しくて

そんなときにひょっこり君は現れて
なーんだ、そんなこと
笑って、壁、蹴やぶってみせた
開けた視界から光がこぼれて
ずっと多くのもの、見える気がしたんだ

ありがとう、ありがとう
輝く君に伝えたい
これからもよろしく
眩しい君に伝えたい

今度は君の壁、蹴やぶるよ
きっと今より強くなって


2006年06月15日(木)

ゆっくりでいいよ


自信がなくとも今日という日はおとずれて
ほほをくすぐる若い風が
生きているよと耳打ちする
こっそりみていたお陽さまは
くすりと笑ってわたしを照らし
ゆっくりでいいよと包みこんだ

焦って急いでつまづいて
そんなときに手を差し伸べてくれる人が
わたしにはたくさんいると気がついた昨日
自分だけが正しいわけじゃないなんて
ずっと前からわかっていたはずなのに

恥ずかしい自分と向き合えれば
前より周りが見えてくる
自分自身を許せれば
前より周りも好きになる

自信がなくとも風はうたい
今日という日がやってくる
お陽さまのようにやさしい光に囲まれて
大事にされていることをかみしめながら
ゆっくりわたしを愛してやろう
ゆっくり周りを愛していこう


2006年06月01日(木)



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Akira
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