ここに一人でいるが、またも恋をしてしまいそう

なーんだかなーぁ。
そうやって格好良く口笛なんか吹いちゃうもんだから、
惚れてしまうんですよ。

そいでも多分相手にゃぁされないだろな。

第一印象的にダメだったから。
残念。

見た目はめがね。
いいなぁ。

そんでもって、ひたすら優しい。
面白い。
優しい。

でも、たった一つのトラウマで、ちょっと怖い。

でもよく考えたら、やっぱり優しいなぁ。
そしてそんなめがね。

ガラスのハート。
まだまだ崩れていないよ、大丈夫。
落ち込んでる姿は胸が痛むよ。
泣きやんでくださいね。



それと反対に、ふった女につきまとう阿呆と共生しなくてはならない。
なんだよ、もう過去の話さ。

でも過去に一番縛られているのは私かもしれない。


でも、でも、
やっぱり次へ進むのさ。
どんどん。
でも、でも、
もう自分から誰かを好きにならないでおこうと、ちょっと決めたから。

今はただ、あなたを隣で見ているだけで。

なんとなーく毎日が過ぎてって。

気持ちいい。

今日も私はトランペットを吹いて、
鳴らす鳴らす、あなたの隣で

何を考えているかわからない。
それでも、あなたの笑う目、声、全て安心する

あなたのリズムが
呼吸が
匂いが

私を駆け上がらせる

届けーこの音ー

そして世界中に、
せめて神戸の街中に
響いてくれよ

願わくば、あなたと共に