にっき日和
おしながき前よむ次よむ


2003年09月21日(日) プレゼント FOR YOU


きょうは一日雨だったけど、

小雨になるのを待ち、夕方からお買い物に出かけました。

明日は職場の同僚のバースディだから、

贈り物を買いに行ったのです。



ちょっと珍しいことに、

明日は同じ職場の二人が誕生日を迎えるのです。

派手で社交的なYさんと、

おとなしくて控えめなSさん。

まったく性格の違う二人なのに、

血液型までお揃いなのは、おもしろいなぁと思います。



じつはわたし、贈り物を考えるのはニガテだったりいたします。

決まった予算内で、相手が喜びそうなもの。

それって、けっこうむずかしいと思いません?

自分がいただいて、うれしいものが良いのでしょうけど、

本とかCDとかは、趣味を押し付けるみたいでナンだし・・・・

服やアクセサリーは好みがあるし・・・・

ぬいぐるみやキャラクターものは、

なんだか幼稚なかんじも致します。



あれこれあれこれ考えあぐね、

雑貨屋さんの店内を、ぐるぐる何周も回ってしまいました。

そして、やっぱり実用品がいいなぁと結論を出しました。

さらに初心に戻って、自分がいただいてウレシイもの。。。

この2点に的を絞り、集中的に吟味しました。

で、ふたつきのマグカップに決めたのです。

大き目サイズのマグカップで、中に茶漉しが入っているのです。

緑茶でもハーブティでも、一人分が気軽に淹れられます。

デザインもおしゃれでしたので、コレに決めました。

色違いを、それぞれ贈物用にラッピングしてもらい、

帰路に着きました。



おふたりさん、気に入ってもらえるかなぁ・・・・

明日のお昼休みは、ちょっとドキドキ気分。

喜んでもらえるとうれしいなっと。

(ミ ̄ー ̄ミ) 




2003年09月10日(水) THANKS

「最近なかなか日記を更新しないね」

先日、ある友人からこんな声があがりました。(; ̄― ̄A アセアセ

そうなの、忙しいから・・・・って、答えることにしていますけど、

このごろはそれほどでもないし・・・・口実ってやつですな(爆)



Web日記は誰もが閲覧でき、自分の心のつぶやきに、

誰かが応えてくれるかもしれないという楽しさがあります。

けれど、誰もが閲覧できるということは、

イコール誰が読むかわからないという怖さまでも、

併せもっているということなのです。

従って、読み手の存在を気にするほど、

おのずと書く内容も限られてしまいます。

幸い私には今のところ、ネット関係のトラブルはありませんが、

用心はしているつもりです。

開設当初は、あまり意識しないで書きたいことを書いていましたが、

読み手の存在を意識し始めたあたりから、

しだいに息苦しくなってきました。



文章って、怖いです。

無意識のうちに心の深部を語ってしまうものなのです

日記を始めた動機として、

自分を理解してもらいたいという理由がありましたが、

いつのまにか、

他人に踏み込まれたくない心の秘密までもが、

一人歩きを始めてしまっていることに気づいてしまったのです。

その点、小説家って、しんどいだろうなって思います。

まさに“心の切り売り状態”ですもんね。



HPを開設して、早や丸二年が過ぎました。

その間、公私共にいろんな事件がありましたっけ・・・・・

あいかわらずPCオンチのわたしのこと、

自分でも、ここまで続けられるとは思ってみませんでしたが、

ネット友達の、技術的な協力があってこそだと感謝しています。

また、技術的なアドバイスだけに留まらず、

ネットの怖さ楽しさ、そして心構えまでも伝授してもらいました。

おなじみさんばかりの、ささやかなHPですが、

おかげさまで、わたし的にはけっこう満足しているのです。



いつか言わなきゃと思ってたけど・・・・・( ̄ω ̄)ゞ


拙い日記にカキコで応えてくれる、そこのあなた。

落ち込んでいるとき、メールで励ましてくれる、優しいあなた。

それから・・・

おさぼり気味のHPなのに、

ほぼ毎日通ってくれる、そこのア・ナ・タ!(笑)

まめに通ってくれる人。

ときどき覗いてくれる人。

カキコする人しない人・・・・・・・・・・


み〜〜んなまとめて・・・・・


  \(∇⌒\)☆ア☆リ☆ガ☆ト☆ウ☆(/⌒∇)/


ぴょん本舗は、

これからも、ちんたらマイペースで走ります。













































2003年09月07日(日) おひさまの恵み

あっというまに、通り過ぎてしまいました。

ことしの夏。

夏らしい青空は、数える程度しかありませんでしたね。

ここ数日、やっと暑さを取り戻したかのような残暑ですが、

秋は、確実に近づいています。



夏の楽しみといえば、家庭栽培の夏野菜たち。

きゅうりにトマト、なす、ゴーヤ、すいか・・・・

けれど今年は、冷夏のため実りはいまひとつ。

例年だったら、ご近所のおすそわけで食べきれない野菜が、

台所の床にゴロゴロ転がっていたものでしたが。


どれもこれも不作だった、我が家の野菜たち。

けれど、今年も期待を裏切らず、

みごとな実をつけてくれたものがあります。

ずんぐり大きな、冬瓜(とうがん)です。

日に日に、むくむく大きくなってゆく冬瓜は、

舌だけではなく、目にも大いに楽しませてくれます。

そして大きくなった頃合を見て収穫するのです。



実はつい最近まで、わたしと父は、

冬瓜って、あまり好きではありませんでした。

だって、これといって味はないし、ゴリゴリしてるし・・・・

お味噌汁の具に冬瓜が入っていると、

冬瓜好きの母に、ふたりでぼやいていたものでした。



ところが、去年の夏のこと。

家庭栽培の冬瓜が、初めて食卓に上ったときのことです。

その、やわらかでやさしい口当たりに、

目からウロコが取れた気がしました。

だって、お店で買ってきた食感とはまったく異なります。

それまで食べていたゴリゴリしたアレは

いったいなんだったのでしょう。



それからもうひとつ、楽しい発見がありました。

採れたての冬瓜の皮には、針のような長い毛が、

チクチク生えているということを初めて知ったのです。

「何をいまさら、都会っ子じゃあるまいし」

ひたすら感心する私と父に、母はそう言って笑っていました。



旬の野菜には、かないません。

美味しくて、しかも栄養があって・・・・・


安くて美味しい野菜が、たっぷりいただけるよう、

来年の夏こそは、おひさまに頑張ってもらいたいものです。










2003年09月05日(金) I・SHI・KO・RO


わたしって、ちっとも進歩のない人間なんだと思います。



あの人に、

声すらかけられないのはなぜでしょう。

わざと目をそらせてしまったり、

そこにいないかのようにふるまったり。

さぞや可愛くない女に思われているんでしょうね。

いえ、それどころか、

道端の石ころくらいにしか、思われていないのかもしれません。



無邪気な女性は、うらやましいです。

あんなふうに、いっしょに楽しく笑ったり、

ニックネームで呼び合ったり。

他の誰かが、ごく自然にできることが、

わたしには、とても難しいことのように思えるのです。

中学生じゃあるまいし、つくづく情けないんです。

なんだかずいぶん昔から、

こんな思いを繰り返している気がします。



華やかで、おしゃれで明るくて・・・・・

そんな女性に、少しでも近づくことができたなら。

せめて石ころは、

硝子玉くらいに格上げされることが、可能でしょうか。



ぴょん

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