shuhari/allfo:@新宿SUNFACE
2011年07月31日(日)
仕事を終えてSUNFACEへ。

初めて行ったが、思ったより綺麗で雰囲気も良い感じ。多少駅から遠いのがネックではあるけども…
仕事終わりで行ったので目当てのallfo:は終わっているだろうが、主催のshuhariは見れるだろ、と思ったらshuhariが2番目だったとか。

まあ仕方ない、と気を取りなおして見る。
pororocksというバンド。
Drがポエトリーリーディングしながら、というスタイルの3ピース。
不思議なグルーヴ感でトリップ。お客さんもおそらく身内なんだけど、身内感ありつつピースフルかつエンジョイフルな感じで、音楽好きな雰囲気が出まくっている。
ややアヴァンギャルドな面ものぞかせつつ、トリップ感の強い大きなグルーヴが心地よい。いいバンドであった。

次がトリでHalf Mile Radiusという台湾のバンドだそう。
割とオーセンティックな雰囲気ものぞかせつつ、たまに変拍子感出したりシューゲイズ感出したりするバンド。
客も謎のノリ。むしろ酔っぱらい。しかし楽しい。
ギター2本のスリーピースだったのだけど、下手のギターさんがベーアンにパラレルで突っ込んでてちゃんとローも足してる様子。こういうのもいいよなあ。

いい日であった。
sunday morning bell@吉祥寺WARP
2011年07月30日(土)

グダグダすぎて写真撮るの忘れちゃった。

とりあえず寝坊してwozniakとfifiは見れず。それでも、ということで吉祥寺はWARPへと向かう。
入るとちょうどClean of coreな感じ。かなり押している。

久々に見るofcoreはサウンド的にラウドな所が増していた。あと、ベースもキーボードを弾くようになっていた。
前みにるより肉体感が増して、よりライブハウスにいるバンド、的な立ち位置に。
バンドはやっぱ進化するなあ。楽しい。良いアクトだった。

ofcore終わりで客が引けて、お次はsunday morning bell。
始まる頃には再び客もいて、結構な入り。
前っ面にいたこともあるだろうけど、少し外音が弱くてギターと歌が弱かったのだけど、それでも良いライブ。

前に見た時は爽やかさばかり感じたような気がするけど、さらに1段階深いところまで進んでるなあと感じさせるライブ。
複雑なシーケンスにキーボードもベースも乗ってかなり細かいフレージングを見せたり、またゆったりと爽やかな雰囲気を全面に押し出したりと表情を変える。リズム隊がいいとやっぱバンドは華やかになるなあ。

2バンド見てお腹いっぱい。
その後はグダグダするばかりであまりライブもみず、結局帰るのであった。
MOROHA/環ROY@下北沢laguna
2011年07月29日(金)

MOROHAと環ROYがlagunaでやるとのことでフラっと行ってきた。

一番手はVIDEOTAPEMUSICという人。打ち込みベーシックにビデオサンプリング?的な感じで映画のシーンをサンプリングして映像的に曲を作り、それを卓上のビデオデッキからプロジェクターで写す、という少し変わった感じ。その上で鍵盤ハーモニカを吹きならしていた。割とまったりとした全体感。映像があるせいで飽きる感じは無く、2曲ほどゲストMCを入れたりしつつ、なかなか面白い空間を作っていた。

お次は環ROY。
まあ名前は知ってて、けど曲は殆ど聞いたこと無いぜってな感じ。
DJは付けず自分で全部流してた。
さすがにHIPHOP界隈でバリバリとやっているだけあってパワフル且つ客の上げ方をしっているなあ、と。とはいえ、かなり硬い客だったのでやりづらそうな感じもあったけど。
曲は意外と?メインストリームっぽい感じもあり。
メッセージ感じる曲もあるけど、やっぱり曲に入るまでのイントロダクションがうまいなあ、と。ロック界隈な人達も見習うべきだよな、ああいうイントロデュースは。
ギリギリまでしゃべってラップ入る所でバッと入れ替わる。ああいう瞬発力の高さがいいなあ。

ラスト、MOROHA。
少し客が引けたけど、それでもそこそこ残っていたかなー。
相変わらずなMOROHA。環ROYの音圧の後だと多少やりにくい面もあるだろうけど、それでもMOROHAしていた。
知らない曲も2〜3曲あったし、新曲も作ってるのかな、と。
今後の進み方が大事だよなあ。
直に訴えかけてくるあの暖かい感じは人間性の発露だろうなと思う。

いい日であった。
rain drops pianissimo@下北沢CLUB251
2011年07月27日(水)

スリーマンとの事。

入るとEarls Courtがやっている。
サポートだったベースから変わって初めて見る。前見た時も良いバンドだなーと思ったけど、ベースが特にお気に入ったので少し残念。

あいかわらずうまいなー、と。音の作り方や見せ方。多少上手ギターが音的に出すぎる場面だったり、下手ギターが全体として面白くなかったりとあるにはあるけど、総じてうまいなーという印象。Voさんピンマイクだけど力強い。

rdp。
新旧おりまぜたセットリスト。中々良いテンションでライブ自体はやってるけど、相変わらずサウンドデザインには手こずっているなーという印象。
ベースは結構落ち着いてきていて、バランス見ればいいかなという感じなのだけどGtVoとGtのボリュームバランスやサウンドに改善の余地が多いなあ、と。

いっそのことレスポールとか持ったほうがわかりやすくなってハマるんじゃないかなあ、GtVo君は。
ジャズマスはちょっと扱いづらそう。サウンド的にも。

ベーストラブルがあるなど、まあ色々とあるにはあったけど、それはそれ。
ライブ自体は中々良かったんじゃないかなあ。Voは安定してて、そこは良い。

まあそれだけに、あとはサウンドメイクの所かなと。

あと、Foxやれよと言いたい…
軍艦オクトパス@渋谷乙
2011年07月25日(月)


軍オパちゃんを見に乙へと。
この日はスリーマンということもありロングセット。相当気合はいってるなー、と。

新曲もバリバリ。いっかいトラブルでベース音出なくなったが、それはそれ。
みんなタフになってる。Baはもちろんなんだけど、KeyVoもDrもそれぞれレベルアップしてて、ああ、いいなーと。

ほんとに今見てもらいたいバンドの一つ。
title@横浜FAD
2011年07月13日(水)


奇跡的に状況が重なり、知り合いのライブを見にFADへと。

もっとフォロワー的ギターロックかと思っていたら、想像以上にちゃんとロックをしていた。
ややサウンドデザインが雑で、特にベースがもったいない感じ。もう少し強く出さないとな、と。
あと、ドラムが力入りすぎていて、リズム硬くなってしまってる。力強くやりたいんだろうけど、あれだと逆効果だなあ。もっと肩から力抜かないと。

ギターはがんばっておった。うむ。がんばるのだ。

undersign/halt/fifi@下北沢ERA
2011年07月11日(月)

ERA presents「MAJESTIC VIBRATION」
なかなか界隈なバンド達が集まった企画で。

偶然の産物 / SHELTER / Lighter 190E / ジョゼ / 曖昧クラムジー / undersign / halt / fifi

計8バンド。なかなか長い一日だったようだけど、仕事を終えてERAに行ったらもう後半戦始まっていたのだった。

久々に見たundersignはギターさんが増えていて、ドラムも変わっていてと結構変化。
前の方に居たせいもあってかベースが少し物足りなかったけど、非常に楽しそうにやっているのが印象的。
新しいギターさんはセンター。フレーズはいいけどまだ甘いなあ、というところも見え隠れ。特にバッキングパートが少しフワフワしてたなあ。
こういう方向性は分かりやすいしのりやすいし、ある種羨ましいなあ。
けど、声にギフトが無いと厳しいかなとも思う。

halt。
1年半ぶりとか?なhalt。こちらもベース・ドラムが入れ替わり、また違った感じに。
割とおとなしい感じに映ったけど、2曲目の3拍子っぽい新曲スタートはゾクっと来た。
片鱗は見えたかなあ

fifi
こちらもベースが弱くて、最初物足りなさが漂ったけどステージが進むにつれ徐々に耳がなれてくるとベースが聞こえ出す。ぼいぼい楽しそう。
やっぱ大事なのは声だよなあ、と。
アンコールのシルベストリ良かった。
kooreruongaku@新宿motion
2011年07月05日(火)


本当はnemlinoを見に来たのだけど、すでに終わっていたので…

入るとヒトムシリというバンド。今度軍オパとやるらしい(ってかやったのか)ので見てみたかったが、あまり見れず。

お次はハルカカナタという3ピースバンド。Voさんのスタイルはちょいと古めの歌謡ロックっぽい。気になったのはリズム隊。ドラムさんも良いのだけど、ベースさんがかなり手数少なく音色少なく、というスタイルながら必要最低限の音数でグルーヴを生み出していてすごいなと。
あんなベースさんも最近少ないけど、やはりツボを押さえることの大事さってあるなあ、と。

次はkooreruongaku。前回はあんまりちゃんと見れなかったのでリベンジもかねて。
浮遊するトーンと、時折プログレのように変化する音色とリズム。面白い世界観。
ぐっと引きずり込まれた。

ラストは日の鞠。
こちらは打って変わって中々大きな音。
時折入る歌やらもいいんだけど、こちらも気になったのはベースさん。かなりグルーヴ。5人編成ということもあり、余計なことはせずグルーヴメイクする感じがあって、よかったなーと。やっぱバンドはリズム隊だなあ。

nemlinoさんに挨拶して帰宅。
軍艦オクトパス@新宿nine spices
2011年07月04日(月)

仕事をさらっと終わらしてナイスペへと。いろんな意味で色々アレなライブであった。

軍オパは1番手。
新曲を2曲(うち1曲は完全新曲)、後半3曲はいつもの、といった感じ。
新曲は2曲ともすこしこれまでと毛色が違い、まだいまいち掴めないなあ。

sleeping girl/想像の領域/白昼における砲撃
既存はこの3曲だったかな?

軍オパみんな観に来ないのはもったいないなーと思う。
まあ売れたら嘘みたいに湧いてくるんだろうけど。


次は1000pounds。なんか知ってるなーと思ってたら対バンしたことあるっぽい。
ちゃんと聞くのは初めてかも。
普通のロック的バンドかと思いきや、なかなか面白いバンドだった。やってることは奇を衒ったりしてないベーシックなバンドなんだけど、声が面白い。続けて聞いてたら好きになるかもなあ


次はシアターネイサンというバンド
上手にスタンディングドラム。下手にジャガーの2ピースバンド。
やってることはkiiiiiiみたいなもの。ガチャガチャ系で2分程度しか曲が無い感じ。
うーん。テンションの高さはあったなあ。そこは良かった。


トリがa triadだったみたいなのだけど、なんかライブの日程を1日間違えていたとかで来ておらず…
図らずも3マンになっているのだった。

なんだかなあ。というオチ。