a hermitage

もくじ前の次の


2012年12月14日(金) あと35日と22時間

チビタ、浪人確定かもしれない。

また受験の話か、って
飽き飽きだろうけど、
もう我が家には、この話題しかない。

私の頭の中は、
受験受験受験一色。



この間、懇談に行ってきた。

はっきりと、
「浪人視野の受験ですね」
と言われた。




チビタに「安全圏」はない。

あの賢かった子は、どこへ行ってしまったんだろう。。。



いや、賢い、まだ賢いんだよ、世間全般の受験生の中では。
でも、
得意科目と苦手科目の差が激しすぎる。

得意な数学は、
第1志望の2次試験でも十分戦える力があると言われた。

でも、
苦手な国語が足を引っ張り、
センターで点を取れない。
せっかく数学で稼いでも、国語がネックで足切り間違いなしな感じ。


センターがコレでは、
国立どこを志願しても危ないだろうと言われた。


前期は、どーーーーーしても○○大を受けたいと譲らないチビタ。
受かる見込みはほぼない。

前期がダメなら、後期はランクを落とすのは覚悟している。
でも、
前期で○○大を落ちるとしたら、チビタの場合センターが敗因になるだろう、
前期で落ちるセンター得点では、
後期どこに志願しても、まず無理だって。。。



望みがあるとすれば、
後期が小論文ではなく、学科試験をするところ、
信州を勧められた。


遠い・・・
遠すぎる・・・

近いところで、岐阜・・・


なんてこった。


チビタは、どうしても○○大に行きたい、
無理なら地元大。

浪人生の伸びのすごさは身をもって実感した。
だから、妥協せず浪人して、しっかり力を付けて
来年○○大に再挑戦する!


「でもそれだと、
 地元大は来年は後期募集廃止ですよ?」

えーーーー!!!???


ゆとりの最後の世代なので、
2浪はできない。
脱ゆとり世代とは、学習要綱が違うので闘えない。


どうすればいいんだろう。
もう、祈るしかない。

チビタは、今まで避けてきた苦手な国語に必死で取り組んでいる(はず)。

スイッチさえ入れば、
一夜漬けだろうとなんだろうと
驚く量を暗記する子だ、

もしかしたら奇跡を起こすかもしれない!!!


毎日、チビタに励ましのメールを送る日々、

『三木谷浩史は言っている、
 “夢と現実は違うなんて皮肉に惑わされるな!
  そんなのは、努力を怠った人間の言いわけだ”と』


『孫正義は言っている、
 “他人にできて自分にできないはずがない”と』


『堀江貴史は言っている、
 “東大に行きたけりゃ、暗記だけすればいい、
  ただし、生半可な暗記ではなく、徹底的にやれ”と』




なんか、IT社長ばっかりだな。













伊織 |BBS