a hermitage
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帰省中、チビタは、半期に一度の膝の診察も受けてきました。 (2日間で、整形外科・歯科矯正・予防接種と 3件の病院のはしご^^;)
セカンドなんとかって、必要なんだな、って痛感しました。
膝を傷めて間もないころ、 クラスのママさん達から、セカンドなんとかを勧められて、 大学病院に膝関節の良い先生がいると教えられていたのに、
どこで診てもらっても同じだよ〜 今診てくれてる先生に、よそでも診てほしいなんて言いだせな〜い と、惰性で、セカンド…をせずにいた。
それに、 ここの先生も、膝関節の良い先生って聞いてたし。。。
その先生が辞められたのか転勤なのか、 違う先生に代っていた。
新しい先生(T先生)は、とても気軽に
「運動の制限なんて要りませんよ、普通になんでもしてください。 また膝が外れたら、その時に考えれば良いんです。
手術すれば治りますよ、 カメラだから簡単な手術です。
なんならすぐにでも手術しちゃいますか? 高3? じゃぁ今はまずいかぁ・・・来年の夏にしますか♪」
こんな感じ。。。
私もチビタも「ええええ???(@@)」
だってだって、前の先生(H先生)は、 サッカーとかテニスとか、膝がグニっとなるスポーツなんてもってのほか、 屈伸運動どころか、正座・あぐら・横座りもNGって言ってましたよ〜〜〜???
T先生 「ははは^^ 半月板程度でそんなに生活に制限するなんてナンセンスですよ、 日本で暮らしてて正座しないなんて無理ですし。 スポーツ選手が膝を傷めたってよくあることでしょ? みんな復帰してあんなに激しい試合してるじゃないですか」
そ、そりゃそうだけど。。。
そっかー、 それなら中3の時にすぐ手術しとけば良かったな〜・・ そしたら学校の保険で入院費がー・・って お金の問題じゃなくて、 時期的に、もうこれから先は親元離れるし、 なかなかまとまって休めない状況になってくるし、 高校受験がなかったんだから、 やっぱすぐセカンド…受けて手術してれば良かったなぁ
なんて、後悔しきり。
T先生 「次の診察は・・・ あれ?○○高校? 私もですよーーー!2期生なんです! M先生、まだいる?
そっかそっか、○○高校か、 じゃぁ、そろそろ授業は出なくてよくなるからいつでも良いよね? 11月1日にしときますね〜。」
それまで 「始めからこの先生だったら、人生そのものが変わっていたかも」 とか、すごく有り難く話を聞いていたのに、 ○○高校の先輩と聞いたとたん、 私もチビタも、急に「信用していいのか?」な気分になったわけで。。。
開校当時の、一桁期の進学実績はすごかったそうだし、 今の○○高校とは違う、 と思おうとしても、なんだか胡散臭く思えてしまう。
いやいやいや、 我が子の通う学校、 校風とかなんやかや、好きですよ、 チビタには良く合ってると思うし、良い学校ですよ。
なんだ、このモヤモヤ感は!
今朝、 チビタは寮に帰って行ったよ。
今日明日と模試で、 月曜から学校の夏期講習後半がスタート。
送って行く車の中で、 ちょうどSASの♪ミスブランニューデイがかかり、 「懐かしい〜、 高1の時流行ってて、バイト先で聞いてた。
チビタは高1の夏って、何してたっけ?」
「オレ、イギリスに行ってた」
ふ、ふ〜〜ん・・・
「チビタの高3の夏休みも終わったねぇ、 短かったね〜、 楽しいことのない夏休みだったねぇ、
私の高3の夏? 部活の全国大会で東京に行って、 サーティーワンでアイス食べて(当時まだ田舎には無かった) 渋谷で迷子になってた」
チビタ「ふ、ふ〜〜ん・・・」
人生 いろいろ だ。
短い夏休み、 チビタは、勉強しまくる予定でいたが、 実は、ほっとんどできていない。
というのも、 京都から帰った翌日、麻疹&風疹の予防接種をしたら、 翌日から激しい発疹・高熱に襲われ、 15日にやっと微熱になったもののだるくて動くこともできず 17日になんとか予備校で習ってきたことを整理しただけって程度。
本人は「ヤベェ」と焦っているが、 私は、 「今予防接種しといて良かった〜〜〜」。
冬休みにしようかなって思ってたんだけど、 ほんっとに受験本番って時に、副反応で寝込んでる場合じゃないよね。
この麻疹の予防接種、 「10年後、注射じゃ免疫が消えてるってまた打つの?」 と思ってたけど、 これだけ激しい副反応で、麻疹に罹ったと同じくらいウィルスと闘ったんだから、 完ぺきな免疫ができてたって思っていいのかしら?
っつか、 ワクチンの弱っちいウィルスごときと闘うのもこんなに高熱出すって チビタ弱すぎwww
調べてると、副反応20%って、率高すぎwww
8日夜、 チビタは無事に帰ってきました。
やっぱ、都会の予備校の授業はすごかったみたいで、 これまで塾否定派、 学校の授業だけでいいんだ!と言っていたけれど、 「あんなに難問をあんなに解りやすく教えてもらってるなんて、 そりゃ浪人生は伸びるって言われるはずだわ、 学校の授業がしょーもなく思えてきた、 近所に予備校があるって人いいな〜〜〜」 と、羨ましがっています。
校舎の中は、いろんな地方の方言が飛び交っていておもしろかったって。
ほとんどが、高校生クイズに出てくるようなダッサイ高校生(浪人生含)で、 何人かカッコイイオニイサンがいた、 声をかけたくなるようなかわいい女の子はいなかった。
って、 自分も女の子から見たら「ろくな男子がいなかった」なんじゃないの? と言うと、無言に・・・^^
半分くらいは賢こそうだったけど、 半分くらいはそうでもなさそうだった、
って、 自分はどっちなん? と言うと、無言に・・・^^
学校の先生は 「基礎が大事、 青チャを何度も何度もやれ」 って言うけれど、 予備校では 「超難問をいろんな解き方で何度もやれ」 って言うんだ、 どっちのやり方がいいんだ〜〜〜???
って、 予備校の先生は、基礎は出来ていることを前提にしてんじゃないの? と言うと、無言に・・・^^
三森先生とやらの数学の問題・解説をうっとり眺めてるチビタ、 ホントに数学が好きなんだな〜と思う。
以前、医師になれなかったら何になるのか?と話した時、 できれば数学者とかなりたいけど、 そんなので食っていける就職先はそうそうないだろうし・・・ でも、学校の先生はぜったいヤダ! 「わかんな〜い」って言ってる生徒も相手にしなきゃいけないし、 生活面まで気にしなきゃいけないのはめんどくさい!
じゃぁ予備校や塾の先生は? 受験対策用の問題を1年単位で繰り返し繰り返し毎年同じことやってるのもきつそう・・・ と言ってたけれど、 「予備校の先生って職業、アリかも♪」
どんだけ数学好きなん???
だからと言って、三森先生の超難問が解けているわけではない、 「この解き方では解けません」 との見本、まさにそのやり方でやってしまい行き詰って、うへーとなったとうなだれてます。
前回のタイトル「2学期も終わります」って・・・ まだ2学期になってないし! ボケてるわ、私。
母が仕事を辞めてから、 日曜に「あら、あなた仕事は?」とか言ってて 「はぁ?日曜だし!」とイライラしてたけど、 子どもの学校行事から遠ざかり、暦に疎くなり、 だんだん母と同じことになって行くのね・・・。
さて、 やっと夏休みになり、昨夜帰ってきたチビタ、 今朝、夏期講習のため京都に旅立って行きました。
昨日は、横で話しかけまくる私に 「勉強に集中できない! この夏にかけてるんだよっっっ!」 と、半ばキレ気味だったのに、
「遠足と言えばコレよね♪」と渡したコアラのマーチ、 「遠足じゃねーしっ!」 と言いながらも、しっかり荷物にいれ、
「着いた! 駅すげーでかい! 五重の塔とか見えて、これぞ京都!って感じ♪」 と、はしゃいだメールが届いた・・・。
「それじゃ、この際、京大にしとき!」 と返信したら、それきり音沙汰がないのですが・・・。
気分を害しちゃったんでしょうか?
受験生だからって、誰もが腫れものに触るように大事にすると思うなよ!
あぁ、めんどくさい。
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