ヒビノコト
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2005年08月29日(月) アルケミスト

やっとちょっと一段落。ホッ。

8月は、結局ず--っと仕事ばかりの地味な日々でした。

話し変わって本のお話。

Aが「アルケミスト」という本すごくよかったよ。感動したよ。

と言うので、ず-っと前に読んだことあるのだけど、

内容忘れてしまってる。。

今日友人Nが遊びに来て、Nも本好きだから読んだこと

あるかもと思い、聞いてみました。

私: ねぇねぇ「アルケミスト」って本知ってる?

N: あっ知ってるッ!知ってる!登山家の野口なんとかって人でしょ。

私: ・・・・・・・・それはアルピニスト。

さすが天然。お見事。

アルピニストじゃなくアルケミストもう一度読みかえそうっと。

最近は半身浴しながら、本を読むのがちょっとブ−ムです。


2005年08月25日(木) ヒビ。

*台風です。ドキドキです。
 ベランダのたくさんの植木鉢、部屋に入れたりしています。
 
*トップの絵を個展の時に描いた絵に変えてみました。
 気弱なクマですが、どうかよろしくです。

 
 


2005年08月10日(水) 一人万博。




日比野克彦一人万博(水戸芸術館)
に行ってきました。

あのマグマのよな底深いエネルギ−は、
まわりの人も巻き込んで、さらに深く高く力強くなっていく
エネルギ−は、どこからくるんだろう?

作品は初期の個人的な作品から
最近の人と関わる作品まで、見応え充分。

私の友人2人、日比野氏のアシスタントをしていましたが、
2人とも人間としてぞっこんに惚れ込んでいたのも、
わかる気がしました。

愛・日比野博

日比野とは神様も友達になりたがる。

癖をア−トにしたらずるい。

誰もやらない事じゃなくて、誰もがやりたいこと。

日比野は自分勝手になれない。みんなと一緒に自分勝手になっていく。

日比野といると幸せになれる。


日比野さんの友人のお言葉を一部抜粋いたしました。


「一人万博」はイコ−ル「人との関わり万博」でもあったんですね。

なるほど。

日比野克彦一人万博

水戸までレンタカ−を借りて行ったのですが、

それも小旅行のようで楽しかったです。

ちょうど水戸黄門祭りにも遭遇できて、

踊りや夜店など少し日本の夏!も味わうことができました。

美味しい水戸納豆も買えたし。。


2005年08月09日(火) おしまい。

今、夏休みをとられてる方も多いいんですね。

私の夏休みは終わってしまった。。


という訳で、ベトナム土産話し最終回です。

今までご拝読有り難うございました。






ハノイは7年前に比べてほんのり薄化粧していました。

路上散髪屋さんも心なしか清潔。






今回は、足を亡くして腕だけでほふく前進していた人も、

戦争未亡人で物乞いしてたおばぁちゃんも、

みかけませんでした。

前はちょっと日本の戦後に近かったのかも。

ただ私が見かけない場所にいたからかな?

ん〜私はベトナムという国を知らない。

今回はそれをすごく感じてしまいました。

なんだか情けなかったです。






今回の旅は友人がベトナムに赴任していて、陣中見舞いも

かねての旅だったのですが、そのコのおかげで、

たぁ-くさんの国の人と会って話せて。

一人だと英語もろくに。。だったので。

ベトナム、韓国、シンガポ−ル、カナダ、フランス、オ−ストラリア。。

皆とてもフレンドリ−で有り難かった。

しかし、母国語しか話せない自分がいました。

(ちょっとびっくり、もう少し話せると思ってたけど。。)

皆さんは、母国語でもないのに。ペラペラ喋る。

(これもびっくり!)

私も無理矢理ハチャメチヤ英語で喋ってましたが。。






ベトナムの人は素直だ。

私が、なんだかベトナムの人ってイキイキしてる。。

と言ったら、ベトナム在住の日本人の方が言ってました。


なるほど。

こんなに暑くて太陽がぎらぎらしていて、

素直な感情を素直に顔に出されたら、

生きてまっせぇ〜と命を

直にわかりやすく感じてしまうのですね。






また、ココに、来る気がするよ。

1度めも2度めも訪れたお気に入りのホアンキエム湖のほとりのカフェ

(まだあった!)で、しみじみ友に語った私でありました。

だぁ-れにも、よばれてないけど、素直で、ありのままが大切だよと

再確認するためにも、また来る気がする私なのでありました。



2005年08月06日(土) ハロン湾





しつこく続くベトナム土産話。

その七。

ハロン湾、泣き出しそうなくらい、暑かった。。

確かに世界遺産だけあって、きれいな景色でしたけど。

まぁ一回行けばいいかな。

私と趣味が似てるかも、と思ったハノイ在住の人のHP。

サパは5つ星でハロン湾は2つ星だったけど、

わたしもそういう感じでありました。

これは私の感じたことで、他の人はすごく気に入るかもしれないです。

わがまま気ままな旅が好きな私には、

ハロン湾クル−ズツア−、船に冷房なし、逃げ場なし、

がきつかっただけかもです。

行く前は、ちょっと中国の李白の詩(読んだことないですが・・)

でも読みながら(持ってもいってなかったですが・・)

美しい景色に、身を沈めようなんて思ってましたが。

実際は、灼熱軟禁状態、早く船から降ろしてぇ〜でした。

今思うと、笑える。





2005年08月02日(火) ベトナムめし2。

その六。(しつこく食べ物の話)




半透明豚まん。

現地の女の子につれていってもらった屋台で出された

豚まん?(正式名称わからず)です。

半透明のぷるぷる物体を見た途端、くらっ。

その日も相変わらず太陽ぎらぎらの猛暑で、

食欲って何?という状態でしたので、

サウナで豚まん。。余計にくらっでした。

味は豚まんに似てて美味しい(気がします)。

しかし、まわりの生地のぷるぷるは、何なんだろう?

写真で見て気が付きましたが、昆布を敷いてたんですね。

(暑さでぼ-っとしててあまりよく見てなかったです。)

もしかしてベトナムグルメの一品かもしれません。。

ベトナム行かれる方、是非一度お試しくださいませ。


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