< 過去  目次  未来 >
ラッシュ到来


春の新製品のデザインUPが
ほぼ終了した

これから実際に
版下を読み込み
フィルムに焼きつけて
版を創り

印刷立ち合いとなる。

この時期、
印刷立ち合いのラッシュとなる。


1日に5点ぐらいの印刷物を立ち合うとなると
24時間作業になる。

煙草の本数が増える。


立ち合いの夜中ともなると
意識はハイだがもうろうとする。

夜中にOK出した色が

翌朝、観てみると

とんでもない色だったなんてこと・・・

おっとっと、ないぜ。


印刷物を扱っている以上

色にこだわんなくなったらおしまいだぜ。
敏感になって来るもんだぜ。

なんちゃって。



実際は気持ちの中は

「色」を「音」に置き換えて

印刷現場を

レコーディングスタジオに置き換えて

立ち会いに臨んでる。

自分がいたりする。



まぁ、まぁ、まぁ



いずれにせよ

実際に断裁して仕上げて梱包して

出荷して納品するまでの

納期がすべて12月中旬となっている。




12月中旬までの

これから約2週間



ちょっと
頑張ってみようと思っている。




晴れて、12月24日


高円寺ALONE

LIVE




その事を考えると

すこしぐらいハードでも

乗り越えられる。



今年は

いつになく、新製品のラベルの量が多い

それだけ、ヒット商品が無く、物が売れない時代なんだろうと思う。

多く作って、その中からヒットするものがある事を期待
してるのかもしれん。



そんな事は、気にせずに



こっちは、職人さんと一緒に
いい色、出しまっせ!




夜、家に帰って

息子と一緒にお風呂に入って

湯舟の中で、息子の顔を観ながら

「真実ではあるのだが。真実ではあるのだが。」

と、口ずさんでいた。





友川カズキさんの「ワルツ」である事は

後で気付いた。





風呂の中で口ずさんでいる時

息子は、嬉しそうな顔をしているように見えた。



最近、笑っているような顔をし始めている。






2005年11月29日(火)

帰って来たのか、いないのか


高円寺ALONEのライウ゛が
終ってから3日が経った。

まるで昨日、ライウ゛を
やって来たかのような感覚。

いや、もしくは、もはや
はなから存在すらしない
遥かなる幻影か。


11月
2本のライウ゛
渋谷アピア、高円寺ALONE

この2本のライウ゛で
自分の中に
新たな種が蒔かれたと思う。


過去、現在、未来・・・

過去にとって現在は未来であり
未来にとって現在は過去であり

現在
オレは自分の親にとって子供であり
息子にとって親であり
妻にとって夫であり
夫と妻は恋人であり
息子にとってその恋人は親であり
その両親は夫婦であり
父は仕事で七人の敵に囲まれ
オレは・・・


足を15センチ上げ、その時
未来が歴然と、後戻りをなくし


ステージに上がり
マイクの位置を確かめ
ギターにシールドを差し込み


そこにいるのは、いったい誰だ。



音が鳴る。



足が動いている
手が動いている
口が動いている


そこで唄っているのは、いったい誰だ。



わけのわからない自分が
確かに自分である




現実が夢の中で
夢の中が現実で



行きっぱなしで
帰って来ているのか、いないのか




11月

自分の「今」に点を打つ
自分の「音楽」に点を打つ





2005年11月27日(日)

高円寺ALONE



行って来る!



2005年11月23日(水)

進行方向


三鷹駅から総武線

進行方向

一番後ろの車両に乗り

高円寺のプラットホームに

降り立ち

そこの喫煙コーナーで一服

南口を見下ろし

徐々に目線をあげていく



明日は

小春日和になると言う。






高円寺ALONE

明日

LIVE













2005年11月22日(火)

あっという間に1日が終った


あさっては

LIVEだ

高円寺ALONEだ


2005年11月21日(月)

川の字


向かって左側の線、ちょっと長くて落ち着こうとしてるね

向かって真ん中の線、なんだかオメ〜短け〜な〜

向かって右側の線、ん?やけに真っすぐになっていやしね〜か〜

・・・・・見た目の話

・・・・・それほどでもない

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

しょうがね〜な〜

淋しくなったら、いつでも呼んでくれ

夜中の3時30でもいいから

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

待ってるぜ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

眠いよ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

寝ようぜ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

川の字で

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そしたら急にぐっすり寝るようになりやがって

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

淋しさは、いったいどこまで

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

部屋にはジョージ・ウインストン流れてる

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

微笑み加湿器、扇風機の形した暖かい熱を放つ丸い形、畳6畳

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

明日、誰が一番先に早起きするかね

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

バフッ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今の音って、オナラだよね

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そうだよきっと

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

おやすみ

・・・

2005年11月20日(日)

息子を胸に抱き


「coffee & cigarette」
という映画を観たいと思い、
レンタルビデオ屋に行ったが
今日も借りられていた。

外はすっかり冬のにおい。

コートを着て自転車に乗っている人達
の土曜日の午後

まだ首の座っていない
息子を胸に抱き
レンタルビデオ屋まで


みんな始めは子供だった

お前がこの世に産まれていなければ

お前という人間は
この世に存在していない

羊水の中で
生きるすべは、すでに得ているように
思える

ただ
自我の目覚めとともに
何かを
忘れていくだけのようだ


その忘れ物を
どこかで、手繰り寄せよるように
死に向かって
生きているのかもしれない





2005年11月19日(土)

あんまり溜まらないタイプだが


忙しかった1週間が
ひとまず終った

家に帰るのは
12時近くの日が続く

自分でも珍しく
ストレスを溜めている


2005年11月18日(金)

2007年問題


原稿が入稿されてから

製版、刷版、印刷、検品、ニス、断裁、検品、梱包、出荷の

工程を踏んで

ラベルが仕上がる。

各工程でそれぞれの
東京の下町の町工場での
職人さんの技術があって

最近、そんな職人さんの手で作られている
紙ラベルに愛着を感じ始めている。

今の仕事について4年が経つが
それまでは、印刷物というのは
ごく当たり前にあって
簡単に仕上がるものだと思っていたら
大間違いで

1枚2円するかしないかの紙ラベルに
いくつもの物語がある。


その職人さん達はいわゆる団塊の世代の人達であり
「技術は見て盗め」の風潮の中、必死で「技術を見て盗み」
極め細かい、精度の高い、印刷物を仕上げてくれる。


だが、その職人さん達の下で働く人達に
技術が伝達されていないのが製造業の現実でもある。

「技術は見て盗むもの」から
「教えられていないから出来ない」に風潮は変わっていた。


それに代わり
印刷に必要な各工程を全て一つの会社で仕上げ
マニュアル化された中で製造していくところが
どんどん大きくなって来ている現状

いわゆる2007年問題が

自分のまわりにも

れっきとした事実として押し迫って来ている。






2005年11月17日(木)

高円寺ALONEアンテナびんびんnight!



仕事が終って行った。

夜11時を過ぎていた。

ヘトヘトだった。

一度はALONEに行かずに
今日は帰ろうと思った。

でも、行って良かった。


今までで一番、行って良かったと
思ったかもしれない。







帰ろう

やっぱ行きて〜な

よし行こう!

さては

行くも帰るも同じ成分か

心と体の違いは自分か

自分がちょっと邪魔をしているのかも










電車の中で
即興で何か書いて行こうと思い
書いたが

全く、突破出来ず


ヘトヘトの時こそ
その場で即興の言葉が
降って来ても良かろうに・・・・・

こんな時こそ良かろうに・・・・・

これからだからこそ

自分と言う人間をこうも
自分であり続ける事を、余儀なくされたこれからだからこそ
ごまかしたところで、ただいたずらに増えたに過ぎないゼイ肉であり
自分であることに価値があるこれからだからこそ

「父は誰でもなく父だった」

ややもすると、それだけを生涯通して
やり遂げるべくこれからだからこそ

息子に対してでもなく、妻に対してでもなく

自分と言う、わからない人間と向き合い、愛し

この沸々と湧いて来る、大きさの前に
今にも言葉が溢れて来そうな中で

即興で言葉が降って来ても良かろうに


何が俺を詰まらせているというのだ!


今までは全て嘘か!





「高円寺ALONEアンテナびんびんnight!」

嘘をツク!のは簡単だ。

本当をツク! あまりにもの本当を

人前で言葉で発する

その自分の言葉に対する、勇気には

突破しなければ言えない

精神的に一つ階段を昇った者に与えられた

美しさがある。



その美しさの前に

言葉を無くすのだ。



書き続ける事なのだ。


そう


オレは


恥をさらす事は


平気だ


だが

大きな違いだ


恥をかく事



恐れている


笑えなくなるまで


恥をかく事




堅くなに

防御して

一人が好き

と言っている

ままで

そこから先の

新鮮さに

なにかまた

新しい何かを見つけだそうとしている

同じ事の繰り返しのサイクルの中

自己改革のスイッチは歴然と

あるにも関わらずやりすごして

ばかりでは

あまりにも

もったいないではないか。



チャンスではないか



逆を行け



ただそう書いてあるのを



確かに観た日だった。




逆をどうとらえるかだ








2005年11月16日(水)

夏目漱石


「こころ」

読み終わる。

三島由紀夫「音楽」の前に

もう一つ、二つ

漱石を読みたし。

「道草」

名前からして良いじゃないか。

もうひとつ

「行人」

興味あり。


そして

その後

三島由紀夫に会いに行く。

「音楽」


遅ればせながら

その世界

その情景

胸に響くものあり




2005年11月15日(火)

てこずる



片面アート紙

菊判 半切 横目

ラベル21面付け

日付け印字スペース

ニス窓抜き

ラベル上下左右

ドブ有り

ニス版作成



てこずる





昨日、観た映画

つまんないと思っていた

「アラモ」の映像が

体の周り

包む




2005年11月14日(月)

レンタルな日


「coffee & cigarette」
という映画を
借りようと思っている。

でも、いつも借りられている。

しかたなしに

本日

「笑いの大学」と「宇宙戦争」と「アラモ」
を借りて観た。

「笑いの大学」が一番面白かった。

「宇宙戦争」はトム・クルーズなのに
残念だった。
まだ「コラテラル」の方が面白かった。

「アラモ」は期待外れだった。
歴史物の映画は好きなのだが、
途中で寝てしまった。



この前
三島由紀夫の「青の時代」を読んだ。

とっても良かった。



夏目漱石の「こころ」を読んでいる。

とっても良い。



「青の時代」も「こころ」も

題名からして良いじゃないか。



「こころ」を読み終わったら

三島由紀夫の「音楽」を

読もうと思っている。



「音楽」


題名からして


とっても


良いじゃないか!



あ〜

「coffee & cigarette」

観たい。




2005年11月13日(日)

フギャ〜フギャ〜


カレーを沢山食べた。

息子も立て続けに

ドバドバ

カレーのような

ウンチをした。


バフッ!

音がする。


オナラなのだが

その後、いつも誇らしげな

顔をしている。


口をとんがらせて

「俺、何にもしてないよ〜」って

顔をして、口笛でも吹きそうな勢いで

そっぽを向いている。


オムツを取り替えている途中に

また、カレーみたいなウンチが

ドバドバ出て来る。

おしっこもまき散らす。

オムツを取りかえる。


直後にまた

バフッ!って音がする

またオムツを取り替える。


手足をバタバタさせる。

俺はチンチンつまむ。

あまり感じないらしい。



またおしっこをまき散らす。

一瞬、飲もうとする俺がいる。



フギャ〜フギャ〜

泣いている。


しわくちゃな顔をして

フギャ〜フギャ〜泣いている。


泣き顔を見て、

やがて俺も死に、妻も死んだ時

一人で、こんな顔をして

泣くのかなと思ったら

息子に

兄弟はいた方が良いなと思った。



今日は

オムツを沢山沢山替えた日だった。




大きくなれよ〜。







2005年11月12日(土)

約1ケ月


食品関係のラベルの
印刷物の仕事をしている。

来年の春の新製品に向け
デザインが慌ただしく動き始めてきた。

12月中旬までの

約1ケ月ちょっと

どっと

忙しくなりそうだ。


2005年11月11日(金)

11月5日渋谷アピアLIVE



本日

11月6日

LIVE音源ページにUPしていた曲を

全部、昨日の渋谷アピアでのLIVE音源

に差し換えた。

ほとんど、ノーカットで

そのままの曲順で

昨日の音源を

LIVE音源ページにUPした事で

音源ページ

一つの区切りをつけたかった。






それにしても

昨日の小池真司さんのステージ

美しかった。


あまりにも透明に表現している
そのステージ
空手の型を生で見た時に感じた「美しさ」
と同じ「美しさ」だと思った。

「美」だった。

しばらく、小池さんのライウ゛が終ってから
席を立てなかった。

そんな精神状態で席に座ったまま
ふかした煙草の味はとてもおいしいと思った。


しばらく言葉が出て来なかった。





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今日は

11月5日

いや実質

今は

11月6日 am3:30だが


11月5日


渋谷アピアでLIVEだった





美美美美美美美あまりにも美美美美美美美
どうしてそんなに涙が出るのに飲んでるの
美美美美美美美あまりにも美美美美美美美
あまりにも涙美美美美美美美美美美美しい
小池真司さんとの対バン対バン対バンバン
小池真司さんの唄う「祈り」聴いた聴いた
小池真司さんの「母なるものを遠く離れて」
美美美美美美美美美美美美美美美美美美美
オレもLIVEやったLIVEやったLIVEやった。
どうしてこんなにこっちにくるのか美美美
ライウ゛が終って放心状態の客席に俺居た
さぁ来いさぁ来いさぁ来いさぁぁ来い来い
集中集中集中集中力集中力美美美美美美美



自分、もっと行ける

前夜祭

動きだす

準備はできたか?




今日のLIVE

精神的最高で

11月なので

ステージで

夏ほどではないが

ほどほどに汗かいて

LIVE終って

うまい酒のんで

焼酎お湯割りで

温泉につかったような気分で



新たなスタートだ

こりゃ



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今日は

11月4日

金曜日

明日 2ケ月ぶりの

渋谷アピアでのLIVE


2ケ月ぶりともなると

相当

久しぶりの間隔を辿るような

埋めていくような

足どりを親指のつけねに感じたり

うずいたり





向かっている今

辿り着こうとしている今

その瞬間の小さな点

今でしか存在せず

時間が存在している以上

確実にある未来に

つづいて・い・る・今が・ある!!。




ずっとずっと



今じゃんか!!






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今日は

11月3日



オレの赤ちゃんの頃の写真が
あるかなと思い

もしあったら
オレが赤ちゃんの頃と
人生始まって20日目の
芳多郎が似ているか
見てみようと思ったが

結局
オレが赤ちゃんの頃の写真はなかったが







こんな部屋に住んでいて







こんな物を作ったり







こんな音楽聴きながら









こんな顔で吉祥寺を散歩したり








喫茶店でハイライトを吸ったりしながら









おでこが隠れている写真が出て来た。







この頃よりも前の写真は
多分、全部実家にあると思う。







2005年11月06日(日)

過去の話


オレはミワアキヒロの車に

乗せてもらった事がある。


新宿厚生年金会館の前の

信号を渡っていた時の話。


新宿厚生年金会館での

「クロトカゲ」の舞台の会場整備の

バイトが終り

新宿厚生年金会館の

前の信号を渡っていた時


信号で止まっていた

ジャガーの窓から顔を出されて

「ねぇ、乗っていきなさいよぉ!」と

声を掛けられ

後ろの席に乗せてもらった

助手席にはマネージャーが座り

その黄色いジャガーの

運転手が

ミワアキヒロだった

19の頃の夏を

ふと思い出す




三島由紀夫の

本を読んでいる

読書の秋




2005年11月05日(土)

夢に出て来た芳多郎


お母さんの事を

「ユミちゃん」って

芳多郎が呼んでいた。


オレ、その夢見ていた。


オレ、寝言で

「お父さんは誰?」って

言ってたそうな。


そのあと、また寝言で

「あっオレか」って

言ってたそうな。




am3:00




まだ喋れない

夜泣きの芳多郎に

妻がオッパイをあげている時に

そんな寝言を言ってたのを

妻から聞いた。


ある夜の出来事。






2005年11月04日(金)

道行く子持ちの人に


話し掛けた

2歳くらいの男の子をダッコ

している夫婦に

「僕も子供が産まれたんですよ」
「人生が始まって18日目の男の子がいるんです」

・・・・・・・・・・・・・・・・

軽く笑ってもらえたものの

相手にされなかった

のは

オレもそう思う

新宿の街


・・・・・・・・・・・・・・・・・


吉祥寺のハモニカ横町だったら

どうだっただろうか?

一瞬頭をかすめ

今のままでは

同じだと

考えずにも解るくらいまでには

電車乗る前には

なっていた


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ほら油断した。


駅降りて

家路に向かう時

子持ちの自転車こぎの女性を横目に

「一生懸命こげよ」

なんて

つぶやきやがって!!


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2005年11月03日(木)

肺ガン



健康診断の結果

in新宿

オレ恐らく肺ガンと思っていた
この2ケ月
ゴホンゴホン

今日、健康診断に行って来た
覚悟は決まってた
「何かあったら正直に言ってくれ」
ビクともしないから
ましてや、逃げやしないぜ


PM3:00
結果が出た


/////////////////


メチャクチャ健康らしい

何の問題もないらしい


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おいマジか

本当か

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オレ肺ガンじゃないんだな

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ずっと、いつかは
死ぬんだろうなと思っていたが

ここ最近
「死にたくね〜な〜」と
思っていた矢先に

オレ、死ななくて良いとの知らせを
聴いたようだった

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all 「A」

オレ・・・・・・

肺ガンの症状ないと言う

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身長:172.3センチ
(何故か1センチ縮んでいる。やっぱ椎間板が薄くなったのか)

体重:60.4kg
体脂肪:13、5%

視力:右0,9 左1.0

血圧:収縮期94 拡張期60

総コレストロール:143
中性脂肪:43

赤血球数:446
白血球数:43
血小板数:17.8

胸部:所見なし
心電図:所見なし
上部消化管:所見なし

総合判定:A


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朝から何にも食べずに
健康診断に行って

PM3:00に終り

すぐさま

モクモク煙りをはいて
ガブガブドリンクし

PM7:00ともなると

相当酔っ払い

新宿の街角に

かなりゴキゲンな男一匹

31歳がいた

//////////////////


何か企んでいる

だが

その企みを

テッペイに

了解をもらってから

実行しようと思っている

男一匹



歌舞伎町を千鳥足で

ふらふら

夜が始まる街を

ゆらゆら

////////////////

男一匹

テッペイに電話する

だが、つながらない

男の独断と偏見で

もくろみを実行しようとした

その時

テッペイから

電話あり。

その間に

そうテッペイから

電話があるまでの間に

その男

メロンB型とROCHI PLAY THE WOOD BASS

に電話していたのだが

全然つながらなかった時に

テッペイから

電話あり。


////////////////////

テッペイ「どうした?」

男一匹「オレ、今日、健康診断だったんだよ」

テッペイ「どうだった?」

男一匹「肺ガンの所見が出ると思ったら、オレメチャククチャ健康なんだ」

テッペイ「お〜良かったな」(テッペイは仕事中なのだ)

男一匹「嬉しくてよ、オマエの了解をえてからよ」

てっぺい「うん」

男一匹「都庁にションベン引っ掛けに行こうと思っていたところでよ」

てっぺい「うん」

男一匹「お前電話に出ないからよ、オレの独断と偏見でよ」

てっぺい「うん」

男一匹「都庁にションベン引っかけに行こうと思っていたところによ」

てっぺい「おぉ」

男一匹「お前から電話かかって来たから、改めて了解を得ようとしてる」

てっぺい「あと2時間我慢出来るか?」

男一匹「出来ない」

てっぺい「2時間後に新宿に行けるが」

男一匹「出来ない。今の話だ」

てっぺい「オレの分までして来てくれ!。」

男一匹「いってくる。テッペイと描いて来る!」


そして男は都庁に向かった。


///////////////////////////////


だが、男は

ニセモノセントラルパークで息途絶え

(というか、都庁の行き方が解らず、気がついたら公園に着いていた)

そこの電信柱に・・・・・・・・・・

我慢出来ず・・・・・・・・・・・・

引っかけたのだった。


///////////////////////////////


しばらくしてROCHI PLAY The WOOD BASS

から電話があり

男の企んでた

なんとも

シュールな影を

男が伝えたところ

ROCHI PLAY The WOOD BASSは

「責了」

と答えた

その

ROCHI PLAY The WOOD BASSの

電車の中からの

解答に

男一匹が

ホッとして

メチャクチャ健康だった嬉しさと

合い

呼応して

足が

新宿駅に向かったのは

もはや

どうでも

いいことになっている程に

合い

対応していた

のは

言うまでもない


//////////////////////////


はやく

家に帰りたい

帰れない

男が

新宿の

ここかしこに

いる事を

男は感じていたのであった。


//////////////////////////



ミポリンに電話したのは

そのずっと前の

企みをくわだてる前の

ほんの少し前の出来事であった


//////////////////////////


ドンブラコ〜

ドンブラコ〜


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つづく







2005年11月02日(水)

11月になって


<今月の目標>


1,猫背を治す
2,晴れた日の乾いた空気、青い空を全身に感じて笑う
3,体をほぐす
4,未来にある確かなものは「時間」だけかもしれない
5,明るく生きる




2005年11月01日(火)

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