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ラックに会いに行く


え〜私はひげが濃いのである。

アフターシェイブローションを塗るのである。

そんなヤ先に愛犬ラックに会いに行くのである。
ラックはアフターシェイブローションのにおいを
何十mも先から嗅ぎ分けて、玄関の前で
私が玄関開けるのを今や遅しと待っているのである。

その待ち方といや、無償に待っている待ちなのである。

私がちょっと玄関開けると鼻が出て来るのである。
私の顔をなめたがるのである。
知っておきながらなめるのである。

だが、私のほっぺをなめる直前に
やはり今日も気絶するのである。堕ちるのである。
私に飛びかかる為にチンチンするのである。

いわゆる立とうとするのである。

その瞬間に、彼は腰から砕けるのである。

つまりその
アフターシェイブローションの臭いが
ラックには強烈なのでしょうか。わかりませんが。
ラリッてます。

私は崩れたラックに頬をすり寄せるのである。

くすぐるのある。

そしたらすぐに「こさばゆいよ!!!!」っていう目をして彼は飛び起きて、
私の周りをグルングルンまわりはじめるのある。
しまいには、かみはじめるのである。
でも手加減してくれるのである。

彼でもわからないくらい、手加減するのである。

そんな彼と私は、誕生日が一緒だったのです。
そんなこと知らなかった時に
ひとめ会って、彼を引き受けたのです。
そしたら誕生日一緒だった事が後になってわかったです。

振り向かずに行こう。立ち上がろうとしている。
そんな時に足元をウロチョロするんじゃないよ。
なのである。

あ〜抱きしめたまんまずっとこうしてたい。

普段鳴かない彼が子供の時に鳴いた時があったのです。

それは、かみグセがひどい時に
あまりにもひどいので、外に出して鍵閉めた時があったのです。

そしたら外でワンワンワンワン鳴くのです。

眉間にしわ寄せて
「なんでこんな事するの」って鳴いてるのです。

私はすぐさま顔をつかんで
「一緒に手を繋いで寝るぞ」と言ったのです。

彼は「うん」と言ったのです。

そして

翌朝

私は彼に噛まれて起こされたのです。

///。


2004年09月30日(木)

不思議なのである


自分で自分を失格と思ったのである。

言葉と言ったところで、

LIVEと言ったところで、

俺は失格なのだ。

いや、無価値だ。

だが、どうあがいても

途方にくれてないのだ。

もの凄く、やりたいのである。

とんでもなく、やりたいのである。

友川かずきさんのLIVEは

今までも何回か観てきた。

そして、この前、

1年ぶりに観てきた。

不思議なのである。

その日から、違うのである。

何が?でもなく、

何かが。でもなく、

どうしようもなく行っちまった。

スパンと日本刀で切られたような日なのである。



切られる前と今じゃ

今の方が比較になるものがない程、

良いのである。

音楽を続けてて、友川かずきさんの唄に出会えて

本当に嬉しいのである。幸せなのである。


いろいろこねくりまわしても、

集中力で突破した言葉に勝るものはない中で

何を言っても、

やってない分だけ、やってない事を何回も言えてしまう中で

振り返って、正直になると言葉が出ない中で

がく然とする中で

今までとこれからじゃ

自分の中で全然違うものがあるのである。






2004年09月29日(水)

今日一日



寝起きから友川かずきさんの唄を聴いている。























自分の曲、聴いてみた。





















すぐ消して、友川かずきさんの曲を聴いている。
























2004年09月28日(火)

題名は書けん


芸術家が唄を唄っているのを聴く。

もう他に何にも聴く必要が無くなる程だ。

憧れが、ここかしこ

全部だ。

自分と比べて何になる。

友川かずきさんの唄。

完全に、一撃くらっている。

朝から晩まで、寝起きのタイマーまで。

テレビも新聞もいらない。

スピーカーから流れる

友川さんの唄のみで外を眺めてる。内を眺めてる。

俺は今、とても嬉しい。

完全に一撃食らっている。

それは目が覚めたことである。

救われた事である。

もっともっと、求める事である。

迷う事である。下品な心、腐らせる事である。

自分がやりたい事の自問自答の連続の積み重ねは過去である。

気が集まって

一気に行く瞬間を逃しちゃ行けないのである。

その密度である。

それが続くのである。

とても幸せな狂気である。



俺は気持ちだけが先走るのである。

すぐ、勘違いするのである。



鳥肌立ちっぱなしなのである。




2004年09月25日(土)

この体に流れている高まりは何だ


大音量で

昨日の友川かずきさんのLIVE後

買ったCD

「無残の美」「ぜい肉な朝」を聴いている。


もう何回目だというのか、

いったいどれだけ回れば気が済むというのか。


動きだすと鳥肌がたち、動けず、

立ち上がると、身震いし、

しゃがんで呼吸を整え

何か恐いもんでもあるのかよ。



壁をにらんで聴いている。


首が垂れて

床をにらんで聴いている。


バクバク鼓動を鳴らし、首を振り、

こっけいで、やっかいで、ふざけた野郎が

踊っている。


しまいには、にやけだして、にやけたと思ったら

また、にらみだし



今、スピーカーから大音量で流れている

「ぜい肉な朝」

今、スピーカーから大音量で流れている

「無残の美」



ドスンと厚く灰色に覆われている、今日の天気と


ましてや


結びつけることもせずに。




2004年09月23日(木)

またですか!


昨日、おとといのLIVEが終わった。

旅をしてきたような気持ちだ。

いろんな発見があって

楽しかった 苦しかった 迷った あせった

唄った 笑った 語った 酒飲んだ

酔った


つぶれた


(またですか)




2004年09月20日(月)

スイッチON


うお〜明日、LIVEだぁ=。

もう1曲 もう1曲 もう1曲

間に合わん 間にあわせるのか 聞いたか 聞いてみたか

駄目だ 駄目だ 全然駄目だ〜

うお〜 

やるのか まさかな まさかやらね〜よな〜

あと ひと言 いや あと ふた言 み言 よん言

足りない まだ探るか

スイッチON

やっぱ 唄わない 

スイッチON

いいのか やるんじゃなかったのか もう1曲 やるんじゃ

スイッチON

やらない 間に合ってもやらない したがって間に合わない

スイッチON

思えば俺は 一人になりたがってたみたいだ
小刻みに震えている 指先に感じたホコリ
こんなにも簡単に風に舞う

旅の途中と言った 俺を恥じた
意味もなく自分を いましめたくて
わん曲した線をなぞる

スイッチON

もう1曲の事は忘れよう まずは明日 あさってだ

スイッチON

LIVEモード








2004年09月17日(金)

何か変わったか


何か変わったか
後ろ向きになってばかりで
今日も散々だった 帰れたか
動かなきゃ変わらない時に そんな
後ろ向きの思いは 後ろだけの未来を

とても哀しく
とても淋しく映すだけ

ここでやらなきゃ 今度はいつやるんだ
だんだんわかってきた事がある
今しか出来ない事 先には進めない事
立ち止まってる場合じゃない時がある

進みたいんだ 今より先に
進みたいんだ 今よりも先に

勇気を持って 自信を持ってやれよ
それが出来るなら とっくの昔にやってるぜ
動かなきゃ変わらない時に そんな
あてにならない言葉で なぐさめられたいのか

何か変わったか 
俺は少しはマシになってるか

本当の事が知りたい 本当の事がやりたい
本当の事がわからない 今を
どうやって行くかだ どう乗り越えるかだ
立ち止まってる場合じゃない時がある

哀しみに暮れる 哀しみに
用はないんだ 始めたいんだ

進みたいんだ 今より先に
進みたいんだ 今よりも先に




2004年09月12日(日)

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