「都会に緑を増やそうぜ党」は
見事にことごとく政策に失敗している。
しか〜し
まだまだ捨てたもんではない。
苗場に行けば緑があるじゃないか。
何故、苗場で開催されるのに FUJI ROCK って言うかは
過去にさかのぼる話で、第1回目が富士山のふもとでやって
嵐に見回れ、なにせ初めてなもんで、環境設備もなにもかも
何をどれくらい用意すればいいか、予備知識、実績がないなかで開催され
主催者側としてはかなりの大失敗に終わったらしく、
おまけに、地域住民からは2度とここではやらせない、といわれたらしく
第2回目は、今のお台場がある辺りの、だだっ広い埋め立て地で行われ
第3回目から、今の苗場に落ち着いていると言う流れで
かなりのナイスな選択だと思うぜよ。
(外国のアーティストの中には苗場山を富士山と思ってしまう人もいるんじゃないかとおもいつつ・・・)
苗場ロックはゴミの分別も、なかなかしっかり出来ているようで
苗場の地域住民からは、夏にも活気が出ると言う事で歓迎されているらしい。
そもそもペットボトルに巻かれているシュリンクラベルは
リサイクルミシン目が入っていて、ちゃんとそこから破けるようになっていて、
飲み終わったボトルは本当はシュリンクラベルは燃えるゴミへ
ペットボトルはペットボトル専用のゴミ箱にいれて またリサイクルされると言う流れがあるわけだ。
ラベルに記入されている原材料の表示に、 かなり法律がうるさくなっている昨今、記入すべき内容が細かくなっていく昨今
メインのデザインが描けるスペースがどんどん狭まる中で さらにリサイクルミシン目を入れるとなると リサイクルミシン目の左右2mmは極力 デザインや表示がないようにしなければならない規制があるなかで
そうなってくると、どんどんメインのデザインが描けるスペースは限られてきて あ〜でもない、こ〜でもないとやりながら リサイクルミシン目の位置も、 ここでもない、あそこでもない、どこにいれようか ケンケンガクガクしながら、
ごく当たり前のようにある、ペットボトルの飲み物が出来上がる 裏側には何ミリの世界でのデザインの話し合いが行われていたり しているかのと思うと
やはり、飲み終わったボトルはちゃんと シュリンクラベルをリサイクルミシン目から破いて 別々に捨ててあげないと、 ケンケンガクガクの意味もパーになってしまうじゃないかと
意地でもシュリンクラベルをボトルからはがして 飲み終わったペットボトルを捨てるように俺は心掛けている
「都会に緑を増やそうぜ党」の一員だ。(ただ問題が一つ。党員1名。俺だけじゃん)
な〜んで、明日からフジロックというのに こんな話になってんだ。
やばい、楽しみすぎて頭がおかしくなってきた。
ここはひとまず寝て
目が覚めたらアクセルふかして
ぶっとばすぜ〜い!!!
ほなまたほなまた。
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