< 過去  目次  未来 >
大きく見える。


クルクル
風車になっていた体は
酸素の薄い
ここじゃ
あっというまに
息切れだ。

だから最後の力
振り絞って
飛び跳ねた。

唄いたい。

力つき
もう
飛べません。

この瞬間。

誰も救えない。

そして
踏み出す
右足。

履ける靴も無く
靴下穴あいて
ただただ
爪を切る。


2003年10月30日(木)

引け


100%から1%引いた状態

それがいい。

力を抜くを意識しちゃうと



すぐに

簡単に

20%は落ちてしまう。

そして力弱!!

力は抜きたくないさ。

だがしかし

100%だと

笑えない状況。

コチコチ。

がんじがらめ〜。

そこで1%引く。

笑える。

ま。

リラックスには

ほど遠い状況。

1%引く。

0.5%でも良いさ。

ちょっと引く。

見える。

持続。

集中。

乗れ。


2003年10月27日(月)

どこかで誰か僕の事を見つけてくれないか


じわじわじわじわ
おもろい事になって来ている。

LIVE
音楽
出会う人
表現

落ち込み
ハジケ
疲れ
悩み
楽し

手に負えない
エネルギー

無言
しゃべれない
やっと
開いた

じわじわじわじわ
ぼろくそ
ぼろくそ
ぼろくそ
ぼろくそ
広・広・広

おもろい事になってきた。

これは
おもろい事になって来た。

悲しいくらい
おもろい事になってきた。

今は
どうあがいても
止められへん。




2003年10月25日(土)

ちょっとでいいんだ。


タイミング悪い〜と
荒波がどんどん押し寄せてくる。
そんな一日だった。

ちょっと待ってくれ〜い
しばしお待ちを・・・

ちょ、ちょっと
ちょっとで良いんだ。

溜まってんのを
どんどん、こっちに流し込んで
後はよろしく!

そりゃないぜ。     








2003年10月24日(金)

有名になりつつある東小金井の話


本日ニュースステーションが始まった瞬間
「阪神サヨナラ勝ち!!」
やった、やった、すっげ〜、すげ〜。
その後
ここからが本題。

「東小金井の開かずの踏み切り。小泉首相対策練る。」
ハ。ハ。ハ。

東小金井駅
中央線でありながら
終電乗り遅れて
タクシーで帰るときもある日
「東小金井までお願いしま〜す」
と言っても
運ちゃんが
「どこですか?」
って言う程

国立、国分寺よりも
都心に近い中央線の駅なのに
知名度のない
ぶっちゃけ
錆びれた駅

今頃になって
開かずの踏み切りで
にわかに有名になってるよ

駅前に報道陣がたむろしてるよ。

問題になっている踏み切りの
ほぼ、ま横に
俺の住んでる荘(アパートじゃなく荘だ!これが重要!)が
テレビに映っているからに
報道陣が居るは居るは。

は。は。は。

この開かずの踏み切りは
今に始まったことじゃないのに

ちっちゃな踏み切りなんだよ。

だから全く今まで注目されてなかっただけなのに

線路の高架式工事に伴う
トラブルで中央線のダイアが大幅に狂った
あの日からただ単純にマスコミがやっとこ取り上げただけで
午前8時から9時の間に踏み切りが開いている時間が
12秒だと発覚して
こんなに開かない踏み切りが
こんなちっちゃい踏み切りで存在してたのかって
やっと注目されただけでよ

もともとこの踏み切りは
午前8時から9時の間は
20秒くらいしか開いてないふみきりだったんだよ〜。

それが12秒になったからって
地元の人たちはそんなこと分かってて
いがいとかなり冷静だしたいしたこっちゃないのさ。

ただ、たまたまその踏み切りに紛れ込んだ
ドライバーやサイクリング人や
ま〜とにかく紛れ込んだ
外人が今頃になってびっくりしているだけさ。

は。は。は。

東小金井

とっても静かな場所。

国立も静かな場所。

だがしかし
静けさの質が違う。

国立は
整備されたゆとりのある豊かな静けささ。
それに比べ
東小金井は
整備する資金も無く
ここ30年で人口が900人しか増えていない場所で
ただただ、錆びれている静けさなのさ。

開かずの踏み切りなんて
今に始まったこっちゃないのさ。

ただ今まで注目されてなかった
地域がいきなり、にわかに注目されはじめてっから
地元の人たちも嬉しくなって

たいした事ないことでも
さも大げさにインタビューに答えたりして
まるで
昔の映画の
「12人の怒れる男達」のある、いち場面を思い出す程度なのさ。

東小金井の床屋や美容院や喫茶店や飲み屋では
「今日誰だれさんがテレビに映ってインタビューうけてたよ〜」
とか、
そんな会話で盛り上がっているだけで

開かずのふみきりで
全く困ったもんだ
って心底思っているひとなんて
ここじゃ、いないよ。

俺は
今週のLIVEと
来月のLIVEと
それらの集大成の
12月20日(土)の
ワンマンLIVEのことで
きゃなり
生きている
心地をしている
今日この頃
なんだから。

開かずの踏み切り
なんて今に始まったこっちゃないよ。

楽チン楽チン。

武蔵境駅の
武蔵境通りの踏み切りや
武蔵小金井駅の
小金井街道の踏み切りのほうが
よっぽど
大迷惑してんじゃないのか?

数字、数字、うるせんだよな〜。

東小金井の踏み切りが
午前8時から9時の間に12秒しか踏み切りが
開かないっていうのは
確かに同じ時間帯での
武蔵境や武蔵小金井の踏み切りよりも
きゃなり短いと思うから
数字だけ見ると
問題のような気がするが
肝心の東小金井の住民は
そこまで問題視してないんよ。

なのに数字は説得力あるんかね〜?
見た目でわかりやすいんかね〜?
東小金井が一番マスコミに取り出さされてる。

肝心なことや本当の問題は
目で見えないところにあるのによ〜。

武蔵小金井や武蔵境の
通りを利用する人たちのほうが
よっぽど深刻な問題に直面してると思うよ。

数字なんてくそくらえ〜。
信じる者はすくわれないぜ〜。

以上

ちなみに
この中央線の高架式工事に伴う
諸問題は
高架式が完成するまで
あと7年かかるんだぜ。

今だけ騒いだって
先は長いんだからよ〜
気長に行きゃ〜いいんだよ。

少したったら
また、マスコミに取りだたされない
駅に東小金井はなるんだから。

今だけマスコミさん
勝手に騒いでて下さ〜いよっ!

踊るのは嫌いじゃないけど
踊らされるのはゴメンだぜ!ってもんよ。

それだけよ。

かしこ。





2003年10月22日(水)

石ころ


ただただ大切で

10月の夜からは

そんなものを

とても

鮮明に

僕にだけ

見せてくれる気がして

見せびらかすわけでもなく

ただただ大切な

僕の石ころ。

転がってる夜だよ。

これから1か月は

照らしてくれるよ

お月さん。

誰にもやれない宝だよ。





2003年10月21日(火)

寝よう


この季節

早寝早起きしたもんがち。

朝、気持ち良すぎなんだろうな〜。

ちょっと寒いのかな〜?

いや

きっと気持ちいよ。

富士山見えるかも。

開かずの踏み切りで

ちょっとばかし

騒がれた東小金井の踏み切りから

見えるかも知れないぜ〜!!

この前テレビで

東小金井の開かずの踏み切りが

映された時

俺んちのアパート

映ってたの知ってたか〜!

お〜い

もう寝る

Zzzzzz・・・・・・

2003年10月20日(月)

晴れ?


まるで
ゆ〜くり深呼吸を
しているような
一日だった。

それは
今日の気候がそうさせたのか、
未だに、はっきりとした成果の出ない
遠回りの日々がそうさせたのか
やたら、無理矢理起きた早起きがそうさせたのか・・・

決して
無意味な一日ではなかった。








2003年10月19日(日)

神の手  神の肘  神の膝


俺は

ヘルニア。

以前やっていた

仕事で体を酷使

したのが影響して、そうなった。

当時は激しい腰痛で

立てなくなるときもあったが、

今は平気。

でも、時々痛くなる。

つくづく

厄介なものがまとわりついてしまった。

ま〜しょうがない。

口癖。

腰のガス抜きをしばらくおこたると、

ま〜腰を中心に

背中が板のように堅く張ってくるわけよ

それに伴って首筋がコリコリしてくるわけよ。

ギター弾いている時や

歌を唄っている時以外

体がコチコチになってまうのよ。

これは、腰痛が持病の人にしかわからない

なんとも言えない

笑っちまうほどのやるせなさなんだろうが、

やるせなさが

頂点に達するちょっと前の

そんな時、

俺はいつもの中国気功師さんの所へ行くのだ。

「や〜や〜田村さん久しぶり。」

「お久しぶりです〜。助けて下さ〜い。体パンパンで〜す。」

「あらあら、どうぞどうぞ。」

中国気候師さんのマッサージが始まる。

まず神の手で体全体をほぐす。

「田村さん、肩の筋肉スポーツ選手みたいに

良い筋肉してるあるね。」

「ホントっすか?」

「腰以外の筋肉はとても、健康な筋肉あるね。」

「腰の筋肉ははどんなかんじっすか?」

「う〜ん、ちょっと疲れてるね。時間かかるね。でも大丈夫あるね

田村さん心、元気あるね。」

「あ、あ、ありがとうございます。」

ちなみに

この中国気功師さんは

人の体を触っただけで

内臓の病気や

心の病気をも

分かってしまうと

自分では言っている。

体全体のマッサージが終わると

次第に腰に

神の肘がエルボドロップのように

グリグリ1点集中型でツボにはまる。

「うひょ〜。」

「痛、気持ちいあるね」

「効く〜」

そして、さらに追い討ちをかけるように

神の膝が

腰に突き刺さる。

中国気功師さんの体重が膝に集中し

俺の腰の1点にその気が注入されるっていう寸法で

「うひょひょひょひょ〜。」

「イタキモチイアルネ」

それをされると

腰が折れるんじゃないかって

思うくらい

「うひょひょひょひょひょひょひょ〜!!」

ってなるんだが、

不思議とみるみる

手の先、足の先まで

血液が充満されるような感じで

ジワジワしてきて

効くんだな〜これが。

約1時間の

神の手 神の肘 神の膝を

浴びた俺の体は

そのあとのジャスミンティーを飲みながらの

中国気功師さんとのたわいもない会話のなかで

みるみる、ほぐされてくるわけだ。

「星野監督、退任するあるね」

「日本シリーズ、阪神に優勝して欲しいですね〜」

「そうあるね。ところで田村さん、星野さんのユウタイって何あるね。」

「勇退っすか?勇ましく退くことっすよ。」

「イサマシクシリゾク・・・・へ〜凄いあるね〜。」

ジャスミンティーを飲み終えた

俺は中国気功師さんに別れを告げ、

帰るわけだが、

いつもその帰り道は

体が火照ってポカポカで

生き返った気持ちになって

家までダッシュするのが

俺の

ささやかな

幸せなのあるね。




2003年10月18日(土)

それも良いけど


あ〜なりたい

こ〜なりたい

も良いけど

あ〜なりたい

こ〜なりたい

があるから

やってこれては

いるけれど

関係ないね

関係ないんだ

関係ないって

言ってんだ。自分に。




2003年10月17日(金)

そして明日へ


明日こそは

今日こそは



全然

自分の事を

分かっていない

俺。

分かっていれば

身を任せることも

出来ようものが

悲しいかな

分かっちゃ嫌な部分だけが、よく見えて

身を任せるなんて

出来ようはずもなく

今日の風は

気持ち良いな〜

と語りかけるのが

精一杯だった。








2003年10月16日(木)

昨日


昨日俺何やってたか思い出せないでいる。
今日起きたら、体が鉛のような今日だった。

昨日は 
雨だったような気がする。

バッタが
俺の部屋に紛れ込んで来て
部屋中飛び回ってた。
おそらく洗濯物に貼り付いて
部屋に入って来たんだろう。

格闘の末
俺は眠くなって寝たのは覚えてる。

昨日のバッタが
今日いないのが
余計
昨日何やってたか思い出せないでいるに
拍車がかかっている。




2003年10月15日(水)

行こう 行こう


旅の途中

人の目気にせず

顔色気にせず

言葉気にせず

・・・・・・・・

・・・・・・・・


最悪な時は

それこそ、未来は終わっちまって

最高の時は

お腹いっぱいで、終わっちまって

そこを超えた

向こう側へ

音楽を

持って行かねば。

向こう側で

音楽は

奏でられていて

今いる

僕のところまで

聞こえているのは

向こう側にも

僕がいて

そいつが聞いているもので

僕は

その僕に

僕の

音楽を

持って行かねば

僕は僕に会えない。

僕は僕を救えない。






2003年10月13日(月)

不良の森


晴れてきたんじゃないの〜。

良いんじゃないの〜。

目覚めは

久しぶりに

ブランキージェットシティー



最後のアルバム

「ハーレム ジェット」。

その中にある

比較的

ゆっくりとしたテンポの

「不良の森」っていう曲がある。

「この曲に合わせて腹筋をしよう」って思って

始めたは良いものの、

ゆっくり

曲にあわせて

息をすって

体起こすとき

息を吐いて

やったは良いものの、

5分過ぎても

曲が終わらね〜んだ。

ずっとゆっくりのペースで

曲が流れてんだ。

意地になって

この曲終わるまで

やったろう



思ったのは良いものの

8分経過しても

曲が終わらね〜んだ。

もうじき終わるだろう

いいかげん

曲にあわせて

ゆっくり

腹筋できなくなってきたから

スピード上げた。

さすがにあと

1分ぐらいで

終わるだろう

と思ったは

良いものの

CDコンポの

電光掲示板をみると

10分経っているじゃないか

もう

絶対曲終わるまで

やめね〜ぞ〜

やめね〜ぞ〜

・・・・・・・・・


11分3秒

「不良の森」



終わった。

ちょっとまってくれよ〜。

この曲

こんな長かったっけ〜!!!。

もう絶対

この曲にあわせて

腹筋はしないぞ。

長過ぎ

キツ過ぎ

ふざけんな〜。



かたく決意した

汗だくの

午前10時半であります。

今日の

昼過ぎには

腹筋が

良い感じに

柔らかくなってくれていることだろう。

唄ってくるぜ

今日はLIVEだ。

汗だく、ヘトヘト

だけど

ゴキゲンな

サンデーモーニング。

そして

ここから

気を

保って

充満させる

作業が

良い時間

でもあり

勝負でもあり

恐くもある

時になる。

実際

日記かいてる

間に

天気は

曇ってきやがった。

つまり

そういうことだ。

要は

気まぐれ。

そこに

何かが・・・

何かが・・・

何かが・・・

スイッチが

潜んでる。


そいつを







押せ!
























2003年10月12日(日)

いっちょやってくるぜ(ボキボキボキ)


明日LIVEだ。

見てろよう俺。

自分の曲

生きているんだって

信じられるように

なってきたから

呼吸をしてくれる。

殺さない。

死なせない。

凝縮。

飛ばす。

突き刺す。

溶かす。

つつむ。

撫でる。

落とす。

込み上げる。

まわす。

揺らす。

引く。

突き抜け。

止める。

何にも無い

何にも無い

遠くから

透明が

吹いてくる

体中

浴びて

両手を

広げる事以外

何にもしない

そのままでいたい

そのままでいられない

それ

弱さだなんて

誰が言える

誰に言える

どうしろって言う

触れるものなら

触ってみたい

感じているだけじゃ

物足りない

泣きたい気分を

笑いに変える時に

渦巻く体

放り込む

見てろよう俺。






2003年10月11日(土)

うまい!!


久しぶりに
フライパン握って

野菜炒め作ったぞ。



料理の腕

落ちとらんぞ。

ちと、嬉しい。

料理、楽しい。

火加減。

塩加減。

そして

タ〜イ〜ミ〜ング。

フライパンに油ひいて

フライパンあっためて

強火で一気に仕上げる。

俺の

チャーハン

やっぱ

うまい。

ついでに

ペペロンチーノ

カルボナーラ

まっかせなさ〜い。

混ざれ、混ざれ〜。

おいしさ

混ざれ〜!!!!



2003年10月10日(金)

潜入


今日から明日まで

サーバーの故障による

メンテナンス作業が

あるらしく

ホームページが

開けない状況だが

日記が書ける


凄い〜っしょ


ま〜ま〜ま〜

それにしても

今日は気持ちの良い

天気だったな〜。




2003年10月09日(木)

感じているだけじゃ物足りないんだろう


今すぐに

表現したい事って

本当は今すぐにでも

やりたいんだけど、

自分の実に

完全になるまでには

長い長い時間が

かかるって事は

どれだけ

好きかっていう事と

深く結びついて

今の自分との

その距離を

こんなにも近く

あまりにも遠く

知りたがるんだろう。





2003年10月08日(水)

身体と心のふたつ持ってんだから。


メールが届いた。

友から。

「お前元気か?」と。

しばらく、

その文字を

見つめ

しばらく、

考え

そして

答えた

「元気だ。」と。

他に言葉はいらないよ。

今はただ、

やるだけさ。

身体と心のふたつ持ってんだから

疲れない事がないわけないよ。

ただ、今は言わないだけさ。

ちっとは

鍛えられてるさ。






2003年10月07日(火)

踊る3拍子




ひとつ

注入

したら

ダンスを

始め

グルングルン

止まんなくて

なんだか

個人的に

愉快です。



2003年10月06日(月)

暗い3拍子


作りかけの曲

イメージと体温が

あと、少しのところで

抜けずじまいのゆらゆら



ひとつの言葉を

捨てたら

メロディーが変わり

溜まってた

言葉が

出てきて

それは

完成するまで

せわしなく

まわる

ことでしょう。



2003年10月05日(日)

切り開く


今度

とことん
飲もうぜ!

切り開く事の
話がしたい。

2003年10月04日(土)

いっちょやったるか!

いっちょやったるか!

命がけには
まだまだ
ほど遠いかも知れんが、
いっちょやったろか!
そんな事に
気付きはじめた
29歳!
遅いか?
気付くのに。

前しか
向きたくない。

その奥に後ろ向きが
ある事を気付きつつ。





2003年10月03日(金)

生身から発する


た〜い〜せつな〜じかん〜

う〜ううう〜ううう〜う〜

僕の唄声はどんな声するんやろか。

どこで生まれてくれるんやろか。

自分の体から生まれた

唄声に出会えたら

きっと

もっともっともっともっと

唄う事が

好きになれる。

救われる。



2003年10月02日(木)

 < 過去  目次  未来 >


MAIL