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sion野音泣いた泣いた泣いた泣いた


それにつきる。

俺は

今日のsion

のLIVEで

腰が砕ける程

泣きました。泣きました。泣きました。

日比谷野外音楽堂。

俺にやらせて。やらせろ。やらせてくれ〜。

かなわない

なんて

捨てちまえよ

照れずに

一番やりたい所を

一番大切にすればいいだけ

これ以上

かっこつける必要なんて無い。

シオン野音

泣いた、泣いた。

ビール買っている横に

ベンジーが居た。

俺より背が低かった。

サングラスはずしてたが

俺と目があった時

サングラスかけたベンジー。

それにしても

sion野音

泣いた、泣いた、泣いた。






2003年08月31日(日)

音を出さなきゃいけないんだ


音が生きていた。

「大樹」のバンドでのLIVEを

始めて見て来た。

結成して3ヶ月と言う事だが、

見れて本当に良かった。

これから、

どんどん大きくなって行く

音楽の

その芽が確実に出始めている

「音」を聞くのって

メチャクチャ気持ち良いぞ。

マイクから拾っている音は

声だけで

ドラムも、まさしく生の音で

ベース、ギターもアンプから直接

出てくる生の音で

その3つの音が

ミキサーでまとめて、ひとつにしないで

空間で混ざって絡んで

生のバンドの

生の演奏が息をしている「音」

気持ちいぞ。

昔、テッペイが俺に

教えてくれた言葉がある。

ジョンレノンの言葉なんだが、

「やんちゃな仲間がそろったら、音を出さなきゃいけないんだ!」

っていう言葉。

俺、この言葉、大好き。

大昔から

アフリカでも、スペインでも、ジャマイカでも、ドイツでも

どこかのちっちゃい村でも、世界中どこでも

やんちゃな仲間がそろった生の音で

音楽は奏でられて来ているんだな〜。

俺の場合

バンド解散して、6年が過ぎてるじゃん。

バンドでLIVEした回数より

今のスタイルで1人でやっている回数の方が

はるかに上回っているけど

1人でやっているという意識は全くない。

俺の体の中には

どいつもこいつも

扱いづらいバカな奴らが

潜んでいて、そいつらは

音を出す時以外

全く持って素直じゃないんだが、

俺はそいつらと音を出しているような

気持ちでいっぱいだ。

・・・・・・・・・・・・・・

なんて、言っているけど

俺の中にいない、音が欲しい!!。

でも

ちょっと1人で乗り越えるべき

課題があって、

乗り越えるべき、ぶん殴ってやりたい程の

「表現」の魅力、魔力があって、

ボトルの底まで堕ちるまでは

1人の旅が続く。

・・・・・・・・・・・・

バンド解散してから

新たなバンドの準備はしているんだが

時が経てば経つ程

こればっかりはどうしても

口では上手く言えないんだが

自分の曲のコアな部分に

LIVEをする事で出会いたい

って気持ちが強くなってきていて

今、その事で頭がいっぱいだ。

きっとバンドの音を出す事で

開けるかもしれないんだが

不器用なタムちゃんは

今、目に見えるスタイルは

1人でやっている。



2003年08月30日(土)

ある深夜


夜のAM3:27

中央線高架式工事に伴う影響で

線路の工事。

線路沿い。

クラーなし。

ずっとソファーに座ってた。

40分以上

僕は座ってた。

動かず。

音楽かけず。

ケーブルテレビつけず。

その前に約1時間

腕立て、腹筋、背筋、柔軟

肩甲骨の際伸ばし、逆さ自転車漕ぎマネ

止めどなく流れる、汗。

拭いたはずの汗

止まらず

40分動かず

座ってた

ソファー

ビショビショ。



2003年08月29日(金)

良う解らんが良かった。


我が家に

ケーブルテレビがやって来た。

我が家の荘(加藤荘)は

クラー無いくせに、

もともと、全部屋

ケーブルテレビに

無料で加入しているらしい。

知らんかった。

んでもったからに、

加入料とかはいっさい払わずに済むからに

毎月の基本料金を払うだけで済むからに

無料で取り付けてくれるからに

こりゃ良い事だと取り付けてもらう事にした。

約60チャンネルまであって、

歴史専門の番組や

映画専門の番組や

音楽専門の番組が

あって、なんかちょっと

贅沢な気分になった。

それまで

ずっと

ALL REPEATでかかっていた

RADIO HEADの

「the bends」も鳴り止み

ケーブルテレビが

つきっぱなしになった。

J・COMと

スカイパーフェクトTVと

ケーブルテレビとかの

区別が良う解らんが

とにかくBSも見れて

WOW WOWも見れて

ま〜とにかく

約60チャンネル見れるようになったんだから

J・COMなんだか

スカイパーフェクトTVなんだか

ケーブルテレビなんだか

違いが良う解らんが

俺の手元にあるのは

J・COMの番組表だ。

という事は

ケーブルテレビじゃないのか?

J・COMって何だ?

ケーブルテレビってなんの事を指すんだ?

スカイパーフェクトTVは何だ?見れんのか?

BSは見れるぞ。

番組表に載っている。

全部ひっくるめて

ケーブルテレビって言うのか?

J・COMとスカイパーフェクトTVの違いは?

よ〜わからん。

とにかく

クーラーは無いが

約60チャンネル見れるようになった。

音楽専門の番組が3チャンネルあって

良かった。

J・COMって何だ?

パソコンで言うプロバイダーの事か?

そもそも

プロバイダーとサーバーの違いがよう分からん。

プロバイダーは親でサーバーが子か?

合ってんのか?

サーバーって言うのは中継地点の事か?

良いのか?

スカイパーフェクトTVは何処行った?

あんのか?

番組表の中に。

これか?

「スカイ・A」とか「Jスカイ」とかっていうやつ。

なんだよスポーツ番組かよ。

スカイパーフェクトTVって。

良いのか?

合ってんのか?

良う解らんが

多分、取り付けて

良かったんだと思う。

2003年08月28日(木)

迷子のまま


一生懸命

ひた向きに

目指すところを

目指してる人が

好きだ。

大切なものを

抱えてる時に

つまづいて、こけて

転んで

大切なものが

手から離れちゃって

誰かに踏まれる前に

慌てて拾いに行こうと

必死で焦って

「これは絶対、誰にも踏ませねー!!」って

拾いに行って。

そこの中にある姿は

僕にとっては

奇麗とか汚いとか、かっこ良いとか、かっこ悪い

というのとはちょっとニュアンスが違うんだけど

ただ、ただ、無邪気な迷子の姿で

そして

人を感動させる事が出来る人って

そんな迷子の人なんだと思う。

迷子のまま

造っては壊しを繰り返し

LIVEで何回も自分の唄を唄い

LIVEから発見する

自分の曲のコアな部分に

出会いたい。


そのコアな部分に出会えた時

一瞬、迷子じゃなくなるのかもしれん。


動物園で迷子になって

泣叫んで、

父ちゃん、母ちゃん、探して

やっと出会えた時

の嬉しさに似てる。


そこには

無限に広がる嬉しさがありそうで

そこに行きたいだけなのかもしれん。







2003年08月26日(火)

ヘビーゲージはヘビーだった


昨日の渋谷アピアでのLive

ギターの弦を

ヘビーゲージでやった。

ギターの弦は

主に弦の太さの違いから

ライトゲージ、ミディアムゲージ、ヘビーゲージ

と3種類に分けられ

それぞれ、違った表情の音を出すが、

一般的に、弾きやすいのはライトゲージだろう。

僕はアコースティックギターの

ガリガリ、ザクザク、ゴツゴツした感じを

出したくて、ベースが重く鳴っている感じを求める為、

太めのミディアムゲージを使っていたが、

昨日は一番ぶっといヘビーゲージを使った。

練習の段階では

今までと違ったギターの鳴りで

ベース音をひくと

もろにギターの箱が

ドスンドスン振動して

音も響きがあると言うよりは

硬!って感じだったが

今回のLIVEでやろうと

思っていた曲には

良い表情を出していると

思った。

が、しかし

いざ、LIVE本番

やっぱ、練習よりも

はかり知れない程の

力が入るんだね〜。

弦が重いのかなんなのか

ストロークする

右手がつった、つった。

HEAVYだった〜。

単純に

僕の弾き方に問題があると

思うのだが、

どうなんやろう

ヘビーゲージは

ちょっとやめたほうがいいかもな〜。

う〜

そんなこんなを

全部ひっくるめて

LIVEの真っ最中に

ちょっとした、戸惑いを

吹き飛ばす

自己コントロールが

1億分の1も出来ね〜のか。

ダメダメ病再発。

う〜

力んで力んで

そのくせ、テンションは

ツボに入る事もなく

気持ちだけが押して

煮え切れんかった。

ま〜

くよくよしてもしゃ〜ないし

昨日の酒は、かなりこたえたが

ま〜

元気出して、行こまい!!



















2003年08月24日(日)

肌で感じる事がひとつ


たぶん

本当に

地球は

病んでいる。

悪の枢軸

とか

テロとか

弾圧とか

会議とか

対策とか

あるが

いちばん

人間を脅かす

猛威を振るっているのって

この

異常気象なんじゃないか

ヤバいんじゃないか

物凄いスピードで

病みは進行しているように

思える

思い過ごしなら

いいんだが・・・・・

ちょっと

駅の階段降りている時

頭をかすめた

今のままじゃ

かなり

ヤバいんじゃないか



2003年08月22日(金)

酸素だけじゃ物足りない。


今さらながら

radio head



2ndアルバム

「the bends」

を買った。

REPEAT ALL



このCDかけっぱなしにしておかないと

不安で不安で情緒不安定で息苦しくて

完全に中毒状態に陥った。

ところで

あさってのLIVEの

構想を練っている。

最近の傾向として

ひらめきが

脳裏をかすめるって時は

靴ひも結ぶ瞬間



腰おろして

靴ひもをにぎり

これから手を動かすぞって瞬間



来たぞ、来たぞ〜っ

ギュッ。

靴ひも絞める。

交差。

よっしゃ〜、ほな、行ってくるぜ!

あさってのLIVEの構想

出来あがり。

でも、言葉には出来ん。

だって、自由はリズムの内側にあるもん。



2003年08月21日(木)

表情


ネガティブであっても良いんだと

言える状況を作る・・・・・


ネガティブ

ネガティブ


未来は実際は目の前にある

ただ感情がそれを見せなくさせてる


それだけの事


自分の強さや拠り所を信じられるなら

綺麗な夢も見れる


素敵な出来事


全く勘違いもいいとろさ

少しずつ納得してきた事


もっと

ガチャガチャ壊して歪ませた

鋭く毒があった方が

良いんじゃないかと

どこか、自分にくっついている

匂い

しみついて離れない

メロな部分を恥じていたところが

確かにあった。


が、今は違う。


全く関係ないと思える程

自分の中で納得した。


全ては自分の首を絞める事で

原因は首を絞める事で


いろ〜んな事が

1曲の中に

一瞬の物語として表情がつく事


表情がつかんと

生まれたとは言えん。


たとえ

自分のアンテナから一気に

チリヂリのものが

つぎはぎされて

生まれた曲でも

表情が出るまでは

本当に自分から生まれた曲とは言えん。


願いを込めて

表情をつけようまい。


そして

たくさんたくさん

あふれんばかりに

生み出そうまい。










2003年08月19日(火)

up up up


乾いた 透明の 何もない 遠くから

吹い て来る 風を 体 中に浴びて

両手を 広げる 気持ちに なれるなら

そのままで いたい 素直に

渦巻く 息吹き

カラカラな 不思議 

・・・集まれ・・・

・・・まわれ・・・




2003年08月17日(日)

HARD&heart


これから当分
日吉Napでは
ギターの生音で
座って、
じっくり、柔らかい、
LIVEをやるのも
良いかもしれん。

今回のLIVE
気持ち良かった。

もっとリラックスして
一つ一つの唄を唄って

素直に自然に
聞いてくれているお客さんに
届けたい。

そんな気持ちだ。

要するに
また、自分探しの旅が
激しくなって来たとでも
言おうか、

自分の音楽はこれだ!

っという
核をどんどん壊して
僕に出来る事
ただそれだけを。

「やれる事をやるのさ だから上手くいくんだよ」By:ボブ・ディラン

今、月に2回
渋谷アピアと日吉Napで
主にLIVEをやっているが

その2回のLIVEで
単純に曲調だけでいうと
渋谷アピアでは激しくHARDに
日吉Napでは柔らかくheartに
やるのも
良いかもしれん。

持ち時間
30分なり40分なりの
限られた時間で無限を作り出す
気持ちに忠実に
自分のスタイルを積み上げていこまい。

今回、日吉Napで
座ってLIVEやるのが
とても新鮮だった。

要は
今日はこの曲でこういう世界を
凝縮したいってなった時
その表現として
座ってやるのか立ってやるのかで
また、だいぶ違うもんだと思った。

今回、座ってLIVEした事で
リラックスして唄うと言うのは
かなりの気合いが一点に集まんないと
解き放てないって事に気付いた。

これは立って唄う事にも
充分あてはまることで

ただ、今まで立ってやっていた時は
嫌でも、リラックスって気持ちが
頭では意識しても
LIVE直前になると正常な精神状態では
いられんくて、はなから気合い放出の部分が
確かにありありだった。

でも、今回座った事で
テーマが、はなからリラックスだったわけよ。
それで実際LIVEがはじまり
リラックスと言うのも
かなり高度な気合いであると体感したのが
今回のLIVEの収穫だ。

LIVE前の緊張感というのは
他じゃなかなか味わえない
ブッ飛びで、どこまでも飛んで行ったり
どこまでも堕ちて行ったり

良いも悪いも、深みにハマれば
その距離がどんどん伸びて行き
スピードも増す。

だから、もっと遠くへ。



2003年08月16日(土)

これからさ


さ〜始めますか。

音楽

自分のね。

ああなれたらいいな

これしか出来ん

あんなことやりたいな

これっぽちしか出来ん

いっつも いっつも

無い物ねだりねん。

今、ギター1本と唄だけの

20曲、レコーディングしている。

これが、すんごく

難しくもあり

やりがいがあるのね。

ギターだけの音録り

唄だけの唄入れと

それぞれ別行程でやっているのだが

これが、もろに 激しく 顕著に

特に唄が 表現力の乏しさが

もろに出るのね。

今までLIVEで

唄で表現しきれない部分を

ギター弾きながら体動かして

空間の雰囲気や在り方、居方で

知らず知らずのうちに

頼っていたことが

唄だけに焦点を絞る作業をしていると

顕著に現れるのね。

自分が気付くのね。

「この曲はこんな色じゃないはず・・・」

ギター弾きながら唄う

いわば一発録りなら結局

その曲の色をギターを弾いている事で

出している錯覚に陥るかもしれんのね。

唄の深みね、

上手に唄うとか

丁寧に唄うとかじゃなく

色なのね。重要なのね。

LIVEにおいて表現する上で

自分のやっている曲に対し

段々と味というか色を出せるように

なって来たとは思っていたが

こと

唄だけに焦点絞ると

もろに自分が思っといた色にならず

何回も何回も唄を録り直しているねん。

「今の「自転車に乗って」の「て」が駄目」

とか

「もっとここは、吐き捨てるように唄った方がいい」

とか

「思いっきりささやいて唄うべき」

とか

重箱の隅をつつきまくって、

納得する色が出るまでやるのね。

妥協といったら語弊があるが

技術的な細かいリズムや声の出し方を

突き詰めれば

ギター1本と唄だけに

そして自分の唄だけに

余計、気付く部分があるが

そこは、

今の僕の実力じゃ理想だけになってしまうが

曲の持つ色に関しては

妥協出来るわけがない。

1発録りでやったら

また、同じ事の繰り返しで

気分と雰囲気だけは色を出した気に

なるだろうが、

これから先のことを考えると

ここは、いっちょ

唄の深み、曲の物語、を

もっともっと掘り下げるべきで

「ぐっ」と来るところを「ぐっ」っと

持っていかなきゃおもろないわ。

LIVEでもっともっともっともっと

僕の曲で空間を凝縮させるには

避けては通れない、唄の深み。

大樹は

今、自分の音楽活動が波に乗り出して

今までもがいてた分、一気にはじけ

バケ出したところで

俺の方が

「レコーディングにあまり時間をかけさせちゃわっり〜な」

なんて考えたりするが

大樹は自分の音楽だけじゃなく

全ての音楽に対する姿勢が半端無くて

「ごっつ、ええもん造りましょう!」

って言ってくれる。

その「ええもん」

の意味が分かって来た。

今回のレコーディング

1曲、1曲

インパクトある色を出したる。

何故か自信だけはある。

時間はかかるかも知れん。

やる。

そして、全ての

レコーディングが終わった時

やって良かった。

大樹とやれて良かった。

タムうとやれて良かった。

心から、そう思えるCDを造ったる。

色重視!

この世にたった一つの

色となるCD造ったる。

ヨロシク待っててくれ!。


2003年08月15日(金)

空島


標高3、500mの場所
太平洋に吹く貿易風を
もろに受ける
休火山の島がある。

四国の香川県より狭い島。

大陸ではなく
完全に火山の噴火で太平洋に現れた
島がある。

標高3、500m。
太平洋からの貿易風を
もろに受け
その風が
その山にもろに当たり

僕が立っている
標高3,500mの
場所から見下ろせば
右側は一面真っ白な雲のジュウタン
左側は雲一つない景色

頂上に立っていた僕の体は
湿った風をすべて右側で落とした
カラカラに乾いた透明な風をもろに受け

雲に沈む太陽を眺めた。

太陽の沈む反対側は真ん丸お月さんが
既に登場
なおかつ大気圏に映っている
地球の影

一面雲のジュウタン
足元はちょっと踏み外すと
奈落の底まで落ちて行きそうな

火山の火口

絶景

ひ、広すぎる穴

嬉しくてその場で少し飛び跳ねた。

すっかり辺りは夜になったが
真ん丸満月の光は明るい。

ほんの雲と雲の隙間から見える
下界の街灯。

空島に来たみたいだ〜。

満月のせいで、空一面星空は
見れなかったが重大な話を知った。

あと120年後くらいに
地球に彗星が正面衝突するらしい。

ちなみに宇宙規模での話をすると
彗星が別の星にぶつかる事は
良くある事らしい。
なんてったって、宇宙にある星の数は
地球上にある砂の数より多いと言うんだから。

恐竜達が絶滅したのも
彗星がぶつかったからかも知れない
という説もあながちバカには出来ん説だ。

そしてそれを防ぐ為に
クリントン大統領の時に
準備を開始した事があるらしい。

たくさんの衛星を作り
その衛星を地球のまわりに飛ばし
その衛星は核爆弾を積んでいて

迫って来た彗星に向かい
120年後
いっせいにその核爆弾を
衛星から彗星にぶっ放し
彗星の軌道を少し変え
地球への正面衝突を
避けるという。

ところで映画「ディープインパクト」は
その話を知ったスピルバーグが
作った映画だとさ。

話戻って、その彗星退治の準備をするのに
最低でも100年はかかるということで
今、もう既に始められているという。

戦争目的で核爆弾を開発している場合じゃないね。

ところで、あらゆる彗星の中心部、核の部分は
アミノ酸の固まりで出来ているという。
んで
アミノ酸はあらゆる生命の元になる。

と言うことは
遥か何兆年前に地球に彗星がぶつかって
アミノ酸だらけになり
そこから生命が芽生えたのかな?

何がどう反応して生命が誕生するか分かったもんじゃないね。

生命のDNAは彗星のアミノ酸か?
だから本能的に星を見たり、空を見上げたりしてるのか?

いやはや
そもそも
僕が立っていた
標高3,500mの場所には
太平洋をず〜っと渡って来た貿易風に
たくさんの生物の種が含まれていることで
この場所に風があたって
その種を沢山落し
その種は
この場所の標高3,500mの
この気候でしか育たない
新たな生物として
この場所にしか存在しない
草花がた〜くさんある。

水なんてないのに
水掻きのある天然記念物の
この場所にしか存在しない
人なつっこい鳥もいる。

つい
3時間まえまで
ギンギンギラギラの太陽
カラカラに乾いた風を受けて
浜辺にいた僕は
標高3、500mの別天地で
走り回ったら
かなり息切れして苦しくなったが、
ある事に気付いた。

真ん丸満月だったせいもあるかも知れんが

遠く遠く遥か遠くの空も
ほんのり明るかったのさ。

地球は夜でも明るくなっている。
街の灯り
ネオンサイン
車の光
世界中の電気の光が
大気圏に反射していて
ほんのり、ほんのり
明るくなっているのさ。

地球は眠れなくなっているのかも。

植物は休む事なく
明るい事で光合成をしてしまい
眠れずに
かなりのストレスを抱えて
きっと、きっと
そんなに遠くない将来
このままだと
植物の生態系は異変を起こすかもしれん。

と、心配をした。

ニューヨークでは大停電
ヨーロッパでの異常な暑さ
日本の冷夏

ちょっと、ヤバいかもしれんな〜。

ま〜そんなこんなで

ハワイ諸島のマウイ島に
行って来た。

日本人は全く見かけない島での
僕の英語はペラペラで

まず
ニコニコの英語で
「エクスキューズミー」って話し掛ければ

後は野となれ山となれってな感じで

久しぶりに
何も知らないからこそ
何でも出来る
何でも喋れるっていう
感覚を味わったな〜。

外人さんと喋るの楽しいね〜。

激しくボディーランゲッジで全て通じた。

困っているのか、何が欲しいのか、どうしたいのか
全て通じちゃったもんね〜。

マウイ島のワイレア地区
ちょっとこれは魅力的な島だぞ!

また、マウイ島に行きたい。

今度は
サーフィンしようと思うぜよ!

あ〜いつになる事やら。

あの空島の雲に沈む太陽
いつまでも僕の脳裏に焼き付きますように!

あの空、あの緑、あの太陽、
あの朝、あの浜辺、あの波の音、

完全に良かった。

大自然の息吹きに囲まれた空島

忘れない。




2003年08月14日(木)

ギンギンギラギラ


今の家
2階で
風通し抜群で
日当たり良好ギンギンで

そのわけは
縦長の2DK(家賃7万)
なのだが
ベランダ
奥の部屋
真ん中の部屋
台所
玄関
と続いている
わけだが

奥の部屋に
ある
窓の横幅が
畳の長い方の約2畳分
あるってわけで

とにかく

今日なんて日は
窓開けていると
この縦長の部屋に
縦横無尽に風が
通過して行き
楽しかったが

いい加減
雨も強くなり
ふきっさらしで
部屋に入ってきやがるから
窓締めたら

大量の風を窓ガラスが
受け止めているらしく
結構
風がある日のヨットの帆
にも似た歪みをするもんで

慌てて
ベランダに出て
雨戸を上からおろして
かなり
体がビショビショになって
嬉し楽しかったが

これから
この台風の渦巻きに乗って
日本を脱出するってもんで
リュックサックしょって
行ってくるぜってもんで

乾燥した南国へ!
ジャングルへ!
満天星空へ!

しばらくサラバってもんで

14日に帰って来るぜよ〜ってもんで

バイバイジャパ〜ン!ってなかんじで

いっちょまえに
OFFなんかを満喫して来るぜってなもんで

なんか、はじめてだ〜な〜。
完全OFFって来るぜよってもんで。

バイバイバイキ〜〜〜〜〜ン。



2003年08月09日(土)

走馬灯


窓を開けて
網戸に
ハチミツ塗って
夜に向かって
懐中電灯照らし
朝、目が覚めたら
網戸に
クワガタ、カブト虫、カナブン、
カミキリムシ、
くっついている事
嬉しくて
ひとまず寝て待機
思い出

昼、ベランダの柵に
止まる
鳩やスズメに
いつも来て欲しくて
ベランダに
パンを蒔いて
一気に集まる
スズメ、鳩に
「わ〜!!」って
脅かしたかったけど
もったいなくて
見てたくて
そっと静〜かに
窓に顔を近づけ
ツンツン突くくちばし
思い出

間もなく
台風が関東に上陸
するなんて日
急いでポンコツ車に飛び乗って
高井戸インターから
首都高にのって
大大大音量のブランキー
全開の役立たずワイパー
揺れるたび、僕の手震えたが
しっかり、にぎって
カーブを曲がる線
トンネルくぐり
レインボーブリッジ
大雨、大雨、激しい風
橋が揺れる揺れる
風で車が滑る滑る
こんな時でも
たまにすれ違う
車のヘッドライト
僕よりスピード出してる
台風関東上陸
車走らせる事
ハンドル握っている事
踏み込むぜアクセルしてる事
好きでたまらんくて
台風の日の首都高バトル
スリルを追い掛け
敵無しの夜
ブランキー
フロントガラス
雨叩き付け
風が強い日は
スピード出せば出す程
車が風に飛ばされそうになる
首都高一周
新宿インターチェンジで
降りる頃は
台風は関東を通り過ぎ
キラキラ早朝
雲飛ばされ空
静〜かな明け方に
死にそうになる程のドライブを終えて
爽快な朝にサングラス掛けちゃって
タバコ吸っちゃって
思い出

蛍光灯の明かり
嫌いで
部屋は暗め
脇から
オレンジの明かり
80ワット
今も変わらず、

クーラーなしの
今の部屋
いい感じ

いつか今の事が
懐かしく感じる時が
来るのかも知れない

さてさて
音楽の話をしたいね
物造りの話したいね
全く無意味なバカな話したいね
相手の話なんか全く聞いてないようで
好き勝手に喋って
笑ってたいね
だって、ずっと黙っていても
楽しい仲間、呼吸出来るね

さてさて
彼は涼しい図書館に
入り浸る季節ね

さてさて
彼は世界ツアーを
まき散らし巡らして
良い思い嬉しいね

さてさて
彼はソファーで寝るか
床で寝るか考えているうちに
膝曲げてソファーで
横になっちゃったね

ところで
彼はなんやかんや言って
優しく彼女と電話してるね

んでんで
彼はデリっテルネ

おもろい事しでかす
パワーそこかしこに
あるね

そんな格好で寝たら
また風邪ひくぞ〜

だから
タオルケット掛けてあげたねん

もう戻れないねん



2003年08月08日(金)

何故わかった〜?


大樹から

「放心状態のたむぅへ」って

メールが届く。

「放心状態」

・・・・・・

久々に聞く

とても身近な

響きある

RADIOでHEADな

音符だ。

ア〜

思い出すだけでも

RADIO HEAD

のLIVEは

凄かった〜。



2003年08月07日(木)

2日目バム


今日もバム(汗ばむのバム)な一日だった。

大雨の時は、僕は眠りの中。

紙コップで生ビール飲むよりは

缶ビール飲み干して

グイッと潰すのが好きやねん。

紙コップは湿って柔らかくなるから

だめやねん。

気分が大事やねん。

バムってしゃがんで

膝の裏

ヌルッ

好きやねん。

髪の毛、立たせたら

ライオンみたいになって

気分良かったねん。

「ナルト」

18巻が出てるの

知らんかったねん。

早く買うんだってばよ。

早く読むんだってばよ。

コンクリートの夏は

好きじゃないんだってばよ。

大雨、雷、遠くの踏み切りの音

車が走る水しぶきの音

好きやねん。

雲に覆われているのに

晴れてて暑いの

はっきりして欲しいんだってばよ。

んで、そろそろ台風が近づいてるとなると

ますます

あの夏はどこかへ消えちゃうんだってば。

台風が関東に来る頃は

僕は日本にいないんだってばよ。



2003年08月05日(火)

バム


今、住んでいる家には

クラーがない。

それは分かっていた事。

引っ越す時から

知っていた事。

さて、

この家での

夏、初体験。

乗り切れるのでしょうか。

扇風機と除湿器、大活躍。

でも

この除湿器

湿気を取ってくれるのは

良いんだけれども

それはとてもありがたいのだけれども

後ろから

モワ〜

暖かい空気を出すんだなこれがまた。

バム、バム、バム。


2003年08月04日(月)

戦争が止められる


サマーソニック2日目。

PM7:20になる頃には

約6万人はいただろう。

千葉マリンスタジアム。

お待ち申し上げておりました。(敬礼!)

スタジアム全体がそんな雰囲気に包まれる。

地響きにも似たドヨメキ。拍手。歓声の中

「RADIO HEAD」

が、ステージに現れた。

いったいこれから

何が起きるというのか。

どんな展開になるのか。

トム・ヨーク

いったい、全体、何者なんだ。

僕は期待に胸を踊らせ、

止める事の出来ない

身震いを静かに押さえながら

一発目の音がなる瞬間を

かたずを飲んで凝視した。

約6万人がその瞬間を待っていた。

そして・・・・・・・・始まった。

スタジアム全体は、その瞬間

どこだか知らないどこかへ飛んでいった。

次元が違う奥へ奥へ、

次元が違う天へ天へ、

揺らした。

なんなんだこれは。

なんなんだこれは。

凄すぎる。

凄い事が起きている。

芸術。狂気。鼓動。歓喜。絶望。

妄想。ガラス。孤独。破壊。破滅。

蘇生。乱舞。迫力。迫力。ド迫力。

一貫して押し迫ってくる

強烈に押し迫ってくる

あまりにも人間的な感情

の渦へとスタジアムを飛ばす。

優しすぎる。

あまりにも透明に・・・・・ぶっぱなす。

トム・ヨーク

時にハイローズのヒロトのように

いきなり

飛び跳ね、震え始め、

スタジアムを

どんどんどんどん

彼方へ飛ばしていく。

スタジアムに乗った6万人は

ただただ

一緒になって、夢中になって

頭、首、腰、足を乱舞させ

歓喜の踊りを繰り返す。

今まで

いくつものLIVEを体感し

感動を味わってきたが

この

「RADIO HEAD」は

次元が

違う。

戦争まっただ中の戦場で

この大音量で

「RADIO HEAD」

のLIVEが始まったら、

その瞬間

戦争が止まる。

兵士達は一気に凍り付く。

アフリカの砂漠の

ど真ん中で

「RADIO HEAD」

のLIVEが始まったら、

沈みかけた夕日は

地平線で止まり

野生の大国は

自然の摂理の息吹きとなる。

トム・ヨーク



メロディー、美しい。

豊かな表現力を伴う歌声は

村上龍の

「コインロッカーベイビーズ」

の主人公の片割れと相重なる。


スタジアム全体が

盛り上がるとか

一体化するとか

ではなく、

ただただ6万人が

心酔。


僕は「OKコンピューター」以降

のアルバムは持っている。

殆ど、知っている曲だった。

それが、生の音で、

僕の目の前で

実際に現実となり巨大な塊で

否応無しに釘づけだった。


凄かった。

本当に凄かった。

恐怖と歓喜は紙一重かも知れん。


張り裂けんばかりの

緊張感は無の説得力で

完全に突き抜け

完全に突破し

狂喜乱舞となった。


物凄い怪物を見た。

今日の

「RADIO HEAD」のLIVE

一生忘れ去られることはない。


音楽に全く興味のない人も

死ぬまでに一度は

「RADIO HEAD」のLIVEを

体感してみてはどうだろうか。


マジで凄かった。





2003年08月03日(日)

幕張へGO!GO!GO!!


今日から2日間

幕張で開かれている

ロック祭り

「サマーソニック」

に、いっちょ行ってくるわ。

間に合えば

PM2:45頃から予定されている

「GO!GO!7188」も

ちょっと、見たいかもしれんな〜。

この前、3チャンネルの音楽番組に出ててさ

それまで、あんまり知らなかったんだけどさ

ちょっと、かっこいいな〜って思っちゃったんだよね。

スタイルがさ。純粋さがさ。

そんで、今日は

その後の

「STARSAILOR」

「THE JON SPENCER BLUES EXPLOSION」

く〜楽しみだ。

ジョンスペンサーは

以前フジロックで山に囲まれた

小さい方のステージで

あの音を初体験したけど

体が自然と踊りまくって、気持ち良かった。

3人から出てくる音を浴びて

最高の瞬間を味わった。

今日、またそれを浴びれるといいな〜。

LIVEだからね、バンドのその日のノリもあるだろうし

僕自身のその時のふとした瞬間もあるだろうしさ

今回も、同じように、同じ最高の気持ちが

味わえるかどうかは、体験してみないとわかんないってもんよ。

逆に毎回毎回、同じだったらそれほど、つまんないものはないさ。

同じだったらLIVEの意味無いもんね。

く〜楽しみだ。

僕は

最高のバンドの最高の音楽を

ちゃんと聞きたいから

体全体で生で浴びたいから

LIVEを見にいくのに

踊ることを考えては行かない。

むしろ

踊らずに、暴れずに

本物の音楽を生でちゃんと聞きたいと

思っている。

それがさ〜

本物の音をさ

もろに浴びるとさ

踊っちゃうんだよね〜。

最高でたまんなくてさ〜。

気っ持ち良くてたまんなくてさ〜。

込み上げてくんだよね〜。理屈抜きがさ〜。

最高のバンドの最高のLIVEを

体験した時って

お金じゃ決して手に入れる事の出来ない

最高の贅沢を味わえる気がするよ。

至福の瞬間っていうのかな〜、

これは、体感した人なら誰もが

分かる事だと思うよ。

逆に体感しないと

この至福の気持ちは

他の何を体験しても味わえない事なんじゃ

ないかと思うもん。

いっちょ、行ってくるわ。

そんでもって明日は

まず

「ASIAN KUNG-FU GENERATION」

その後は、当分知らないバンドが

出るけど、

近くに海があるし、気持ちい太陽浴びて

ブラブラして、ビール飲んで、

PM7:20頃出演予定の

「RADIO HEAD」

初体験してくる。


音楽は素晴らしい。


昨日なんて日は

とってもちっぽけな事で

情けなくなってしまってたよ。

あ〜あ〜

昨日考えてた事、

どうでも良くなって来た。

いっちょ

幕張へ行ってくるぜ〜!

GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!!!!

僕は僕だ。

そういう事だ。

何回も何度でも脱皮するのさ。

音楽と共に。

音楽はいつも

僕をそんな気持ちにしてくれる。

させてくれる。

そして、

僕の友達に会う時も

そんな気持ちにさせてくれる。

僕の好きな人達、親愛なる人達

皆、僕にとって音楽なのさ。

んじゃ〜

幕張行ってきま〜す。

GO!GO!GO!GO!GO!GO!





2003年08月02日(土)

閉じこもり引きこもり


人の心の裏と表を見た。

人の心を土足でからかう

言葉を聞いた。

子供の時のように

思いっきり喧嘩して

そうすれば分かり合えるはずものが

はぐらかされ、あしらわれ、

本当の事をつかないまま

ねじまげやがってよう。

今日の帰り際に沸き起こった

込み上げてくる、怒りは

最悪、最低な独りぼっちだった。

マジで狂ってると思った。

強い心や、揺るぎない強い意志を

自分の中でしっかりと持っていないとあかん。

信じきれるものを

強く強く芯で保っておかないと

ちょっとした事で足元奪われてしまう。

無神経な不条理な相手と言葉で戦える人って本当に

凄いと思う。

でも、僕は口下手だから

頭ん中が真っ白に爆発する時以外

相手と戦わん。

僕が大好きな人達。

そして、僕を好きでいてくれる人達。

僕、知らない間に敵が増えちまった。

あやふやなふれあいの中で

信じられる人なんて、いね〜よ。

だから

悲しいけど、僕、戦ってみようと思うんだ。

素直な気持ちで、人なつっこく近寄ったら

見たくないものまで見たり

聞きたくないことまで聞こえたり

そんなことに、ちょっとうんざりしたけど

親愛なるWILD5。

戦うよ。

親愛なるWILD5。

僕自身は全く大丈夫だ。

やりたい事があるし

任された仕事も責任持って
自分でも笑っちゃうくらい頑張ってるし

何より、どうしても行きたい場所
どうしても、追い求めたいものがある。

無くせないものがある。

ただ、
自分にとって価値ある人生を送るには
甘ったれた素直さだけじゃ全う出来ないと、

出来る事なら、避けて通りたかった
戦いをしなければ、ならないと、

腹をくくったんだ。

めんどくせ〜けど、
不条理な無神経な全てを
頑丈な殻で、はねのけ
進んだる。



2003年08月01日(金)

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