ほり日和  
もくじ昨日明日


2002年07月31日(水) 初給料。

今日はメインである昼間の仕事の給料日♪
『給料日』……ああ、なんて素敵な響きなのか。
やっぱ人はちゃんと働いてお金を手にすることが大事なのね。
これでやっといろんな呪縛から解放された気がする。
携帯代も払って携帯完全かいふ〜〜く!!
団費も払って来月も安泰〜!
弁当の日々から解き放たれ、好きな昼飯食える〜!
交通費もついて素敵過ぎ!
この上来月12日には夜バイトとキャラクターショー分も
支給される!キャァァァァァァァ♪♪

もういろんな人にありがとう!!


2002年07月30日(火) む、蒸し暑い。

いやぁ、毎日毎日…僕らは鉄板の……違うッ!?
毎日毎日、暑いですなぁ。鉄板でも熱いけどね(笑)。
昨日今日と名古屋は最高気温がなぜか、沖縄より高く、
しかも湿度も高いので蒸し暑い・・・。
微妙に天気悪いしね。

こんな日はなんと言うか、カラッとした暑さよりも
ヤんなります。汗もさぁ、ドバァ〜っとかくわけでもなく、
ジワ〜ッと滲み出てくる感じ。「滲み出る汗」です。
もう毎日Tシャツが塩を吹く。

くそ〜早く週末になれ。リフレッシュさせてくれぇ〜。
ん?週末何かって?それはお楽しみ。
まぁ楽しいのは僕だけなんですけどね。アッ!?

物を投げないで下さいッ!(笑)


2002年07月29日(月) ホリさん、壊れる。

今日の俺は壊れてた。
どう壊れたのかって聞かれると、困るけど。
もうとにかくハイテンション!!
道行く人がみな、色んな眼差しで振り返って俺を見てたのさ。



なんて怪しい奴なんだ



ってね。
ああ、みんなの羨望(違う)の眼差しを浴びて、
今日もホリさんは行く。



まだ壊れてるみたいだ(笑)



なんだろうねぇ。夜の仕事の時は疲労のせいか、我に返ってたけど。
昼間はとにかく自分でも何を言ってるかわからなかったもんね。
絶対危険人物だと思われてたに違いない。
そりゃ配達中にそんなテンションじゃ、みんなも見るさ。
車運転しながら、スピッツの「青い車」を絶唱してたしね。
次に歌った曲はなぜか…


「小公女セーラ」だったしね!


声をあげて歌ったさ。ああ、そういえば電柱に話しかけたのも
久し振りだったね。ヤバイ、やばいよ俺。みんなが引いていくのが
目に見えて分かるよ。でもそんな日もあるさ!きっと頭のヒューズが
取れてたんだ。例えみんなが「ホリさん実はやばい奴」と思っても…


♪強〜く生きてぇ〜みようと思う〜(JASRAC無許可・笑)


2002年07月28日(日) 冷凍うどんのおいしい食べ方。

今日は”一人暮らしの方”必見の「気まぐれ貴公子」です。

さて近年、日本は戦後の食糧難の時代を経て、今や飽食の時代。
贅沢になったもんです。多数の飲食店では残飯が出るに出る始末。
かくゆう俺もフード系のバイトをしてた頃は、お客の食べ残しに
怒りを覚えたり、少しでも鮮度が落ちたら躊躇いなく捨てる店の
マニュアル方針に疑問を感じたりしてました。
俺は、小さい頃から「食べ物を無駄にするな」と教えられ続け、
ばあちゃんなどには・・・

「”米”と言う字はね、お百姓さんが『八十八回』も
手作業で作ってきたから”米”と書くのよ。だから、
米粒一つ、大事に頂きなさい。残すなんてもっての外。」

と、耳にタコができるほど聞かされました。それは今では
良かったと思ってます。子供の頃より元来大食漢で
小学生の頃についたあだ名でも「おかわり大王」「残飯処理班」
「ポリバケツ」
などなど、どれもこれも聞いた感じ、嫌な印象
しか受けないものばかり付けられましたが、俺がどれほど
「食べることが大好き」かは分かって頂けたと思います。

そう!俺は食うことが好き!作って食うことが大好き!

こんなホリさんでも料理は好きですし、得意です。
暇さえあれば、新しい味の発見に時間を割く日々。
もちろん失敗もいっぱいあるけれど。

最近は冷凍保存技術が向上し、様々な冷凍食品が存在しますが、
中でも俺がみんなに薦めたいのは「冷凍讃岐うどん」!!
こいつは最高です!他のものと違い、様々なバリエーションで
楽しめます。
「所詮冷凍じゃん。」そんな事言うなかれッ(笑)。
冷凍のうどんは確かに不味い所もあるけれど、
大抵の所は、下手したら外で食べるよりおいしいです。

ちゃんと茹でた後で冷水で洗うことがミソ!コシもハリも
そんじょそこらのうどん屋のものより遥かにうまいです。
今日は昨晩の「カレー」の残りをうまく活用し、
「ホリさんオリジナルカレーうどん」を昼に作って食べました。

う、う、うまいッ!美味すぎるッ!

俺はこんな時にだけ、自分は天才なんじゃないか?と
疑ってしまいます。まぁ・・・

疑いで終わってしまいますが…

なので皆さん。前日がカレーだった場合は是非ッ!
カレーうどんをお試しあれ。だし醤油とカレーの比率は2:8
が理想。うどんは手早く茹でましょう!

近いうちにもう一つのお奨めうどんもご紹介します。
お楽しみに!!


2002年07月27日(土) 公演決定。

名古屋で自分が主宰をやってる劇団の旗揚げ公演が
決まった。来年2003年の2月頭。作品はまだ未定だけど、
がんばるよん♪

今日は稽古、だったけど11月のコマーシャル公演について
の会議を行う。こっちはまだ抽選結果が来てないけど、
採用不採用に関わらず、いつでも対応できるように
参加するキャストスタッフで顔合わせも兼ねて行う。
一番嬉しかったのは照明さんが来てくれたこと。
いやぁホント助かる。うちは音響できるのはいるけど、
照明はいないから。

ついでに2月の公演決定も知らされ、ちょっと何をやるか
議題にあげる。客演でお呼びする予定のアノ子もいるし、
これはまだ秘密よん。

稽古終了後はそれぞれ用事があるみたいでお別れ。
俺は当日手伝いできてくれる人が前の会社の同僚だった人なので
少し思い出話にふける。
さぁ、これから忙しくなるぞ!!


2002年07月26日(金) 命。

今日、俺の周りで一つの命がその短い生涯を終えた。
正確には昨日の晩のこと。自ら命を絶った。
そいつは俺とは直接関係もない。近いようで
遠い存在だけど、何度か会った事があるし、
いい奴であった。

別にカミングアウトする事ではないが、俺も
中学時代に一度だけ、この世の全てが嫌になり、
死んでしまいたいと思ったことがある。
でも、俺はその時はある人の歌に救われた。
また、それは追々この日記で話す時も来るだろう。

今は「生きている事」が楽しい。逆を言えば、
「生きているから」楽しいのだ。
人間は生まれながらにして、感情という才能を持って
産まれてくる。そしてそれを分かりやすく表現することも。
悲しいことも、喜びを感じることも、怒ること、
幸せだと感じる能力はすべて、「生きている」から
感じられることなのだ。

そいつはまだ20歳だった。この世に生まれ出でて20年で
自ら命を絶った。確かに情緒不安定な頃を見たこともあったが
彼をそこまで追い詰めたものが何なのかは分からない。
しかし、かつて自分もそうだったから言わせてもらうが、
俺は自ら命を絶つことを英断だとは決して思わない。
むしろ、「何故?」という疑問に近い怒りも覚える。
人は一人で生きている訳ではない。
残された者の悲しみは一生消えない。
彼の心に重く圧し掛かったものは、他人の俺からすれば
確かに計り知れないものかもしれないが、
人は、生まれながらに様々な才能を持ち合わせて来ると同時に
『業』をも持ってくる。しかしそれは罪ではない。
生きているからにはこれと向き合っていかなければならない。

俺の両親は「絶対に俺たちより先に死んではいけない。それは
人生最大の親不孝だ」と常に言っている。
俺もそう思っている。親から受け継いだ命は、たった一つしか
ないし、その器も一つだけなのだ。
人が感じる「喜怒哀楽」や「幸せ」というのは1秒1秒刹那的に
そして断片的なものだと、俺は思っている。
ならば、それが例え断片的でも、一時でも長く継続させて行くことが
人生だと思う。だから命は何物にも変えがたく、貴重なのだ。

花はその短い生涯を精一杯花開くことで生きている。だから美しい。
昆虫は人生をかけた恋愛をし、種族保持をすることで短い生涯を
終える。人には人の生き方を全うすることが本文だ。

彼の冥福を祈ると共に、俺は生きることの難しさと
辛くても生き抜くことで幸せと感じられるよう頑張ることを
誓った。


2002年07月25日(木) 1000HIT。

昨日の日記から今日未明にかけて、
ついに「どこかの誰かさん」が記念すべき1000HITを
踏まれました。パンパカパ〜ン♪
だがしかしッ!!
未だ連絡なし!BBSもなし!
一体誰が踏んだのか??
俺はおそらく、携帯でアクセスした人だと思うんだよね。
確か、携帯でアクセスするとカウンターは表示されるんだけど
日記の上にある俺の「お知らせ」みたいな書き込みは
のらないハズだから。
だから、おそらくその携帯でアクセスした人は、

「おっ!1000HITじゃ〜ん!でもそれだけじゃ〜ん!
こいつ(俺ね)の事だから、こんなキリ番踏んでも何もしてくれ
なさそうだし、別に『この日記』でキリ番踏んだって
嬉しくねぇし。まぁいいや。」

的な(かなり被害妄想)心境だったと思われる。
違う…違うぞッ、そこの君ッ!!俺はそういう語呂合わせ
みたいな事が大好きなんだ!お祝い事が好きなんだ!!
誤解・・・誤解してるぞ!

さぁ今すぐ連絡を!

ただ、本当に粗末な粗品進呈なのは確か(笑)。

〜お知らせ〜
せっかくなんで次回キリ番のお知らせをしようと思います。
次回キリ番は・・・

1919と、
2000です。


2002年07月24日(水) フットセラピー。

・・・に行ってみてぇぇぇぇぇぇぇッ!!
足痛いッ!!肉張り過ぎッ!!

仕事が仕事なだけに、最近全然体を労わってないわ。
色んなところが悲鳴をあげてる。
幸い、常に体を動かしてるので、筋肉痛とは
最近ご無沙汰なんだけど、なんだかねぇ、
足が重いのよ。

夜まで仕事のある時は大体23時ごろに帰って来るんだけど、
疲れてるから、食欲も良くてよく眠られる。
いい事なんだけど、全体的(体力的)にはよくっても、
ピンポイントで足が痛い。くどい様だけど
筋肉痛ではなくってよ(笑)。

そこで気になったのが最近巷で人気の
『フットセラピー』。短時間でリーズナブルで
今の俺には最適なんだけど、実際どう?
行ったことないからイマイチなんだよね。
時間もあんまりないから、以前はよく行ってた
おばちゃんの経営する『整体』よりも
こっちがいいのならちょっと試してみたい。
『整体』はちょっと高いし。

どう?「フットセラピーは良くってよ!!」と
いう話をご存知の方。俺に教えてくれても
よくってよ(笑)。ヤ、マジでどう??


2002年07月23日(火) 帽子焼け。

ホリさんの昼間のバイトは『配達業』である。
配達っつっても、車じゃなく自転車。
車に乗ることもあるが、ほとんど自転車で運ぶ。
そんな理由から、俺は日中ほとんど外に出てる。

もはや梅雨も明け・・・・・・、
何物にも遮られる事なく、空から降り注ぐ夏の日差しは
日に日に僕らの肌を焼いていきます。
車に乗れば、右手だけが左手以上に焼かれ、
なぜか両手だけ『アシュラ男爵』(笑)。

とは言え、ホリさんは男ですし、
美白にも美容にも美肌にもとりわけこだわってないし、
こだわってたらそれはそれで怖いし(笑)、
むしろ焼きたかったくらいなので別にいいのです。
と、言うのはホリさん元々地黒で、2年前まで真っ黒でした。
日焼けしてもすずめの涙だと思っていたのですが、
去年1年、勤めた会社が外に出ない仕事だった所為か、
日焼けがアッと言う間になくなってしまい、
しかもなぜか女性が羨ましがるほど、肌は白くなって行き、
元々地黒のはずなのに、当時の面影を無くすほど
白くなってしまったのです。もう園子も真っ白・・・・
いや、真っ青!んっ?でも園子は真っ白です(笑)。
・・・あっそうか!足して2で割りゃいいんだ!
『もう園子、顔面蒼白!』





余計怖いわいっ!!





なんか話が違ってきてますが(笑)、
要するに日焼けがしたいわけなんです、今年は!!
ところがですね、
俺の思いもよらないところで
こんな日焼けが進行してたんですねぇ〜。怖いですねぇ〜。
それは、『帽子焼け』。
ホリさんは帽子が好きで、集めちゃったりなんかしちゃったり
してるんですが(日本語へん)、もちろん集めるだけじゃなく
被ってます。そりゃもう、色んな帽子があるわけなんですが、
中でもお気に入りなのが、ノーブランドでノーロゴの
グレー色のキャップとNIKEのハッチング帽。
ツバつきのキャップなら顔が焼けることはそうないのですが、
ホリさん眼鏡をかけてるためにツバがあると邪魔なので、
いつもツバを後ろにして被ってるんです。ハッチングも同じ。
ハッチングはそっちの方がオシャレだし。

そして今日、そのハッチングを被ってて、少し蒸れてきた
もんだから、ちょっと脱いだんですが、鏡を見ると・・・・

眉毛の上に横一線が・・・しかも上下で色違うしッ!?

ド恥ずかしい事に帽子焼け・・・。しかもかなりクッキリと!!
明日からしばらく被るのやめて、めんどくさくても
髪の毛整髪して出かけないと。バランス悪ぅ〜い。
そうそう、帽子を被るもう一つの理由は、
朝起きて、髪の毛整髪するのがめんどくさいからなんです。
こんなところで、父親譲りの遺伝が遺憾なく
発揮されてるのです。詳しくは「7/9付」の日記で。

眉を堺に上下で『アシュラ男爵』ッ!!・・・もう、いいって・・・。


2002年07月22日(月) 轟沈。

んん。
昨日の記憶が全くないぞ。
あっ、ちなみにこの日記は本日7/23日に書いてます。


じゃ、今日の日記じゃねぇじゃん!?(笑)


仕事終わってウチ帰ってから
俺は何していたんだろう?
パソコン触ったのは覚えてる。
きだ劇団の友人・じゃんぼと電話したのも覚えてる。
その後・・・・・・・ない。
ただ非常に眠かったのは覚えてる。

そうかッ!!

寝ただけじゃん。それだけじゃん。
轟沈か。死んだように眠る、ホリさん。
たまにはこんな日もあるじゃん。じゃんじゃん。


2002年07月21日(日) 誰がために戦う。

キャラクターショーは仕事。
アルバイトだけど、「現場に行って」、
「お客の前でショーをして」、「日給を貰って」る限り、
それは仕事だ。
だからリハーサルが前日だけであろうとも、
リハーサル時間が3時間ほどしかなかろうとも、
趣味で特撮ものが好きってだけだろうが、
暑い日なのにサウナスーツみたいなの着てようが、
現場の対応がイマイチだろうが、
素人だからヘタッピだろうが、
多少具合が悪くなったって、それは仕事。
一切、妥協の気持ちで臨んでいてはならない。

だから僕らアクションタレントは、
上から指示されたことをこなし、暑い中30分以上も
握手会をしても、愚痴の一つも出るけど、
仕事を完了させる義務がある。

最近、と言ってもショーの仕事に入ったのは久し振りだけど
「言われたことを仕事として適切に処理し、こなしているだけ」
になっている自分がいた気がする。
うなだれるような暑さの中、面(衣装)の中で
「あつい〜、早く終わらないかなぁ」と思いながらも
「でも仕事だから頑張るか」と思って頑張っていた。
でもそれだけで頑張ってるんじゃない事を今日、再確認した。
きっと、前者で語ってるような「仕事だからな」と言う想いだけ
だったら、今日あんなに頑張れなかったんではないかと思う。

今日、一回目のショーの直前、トイレに行ったら業者の
おばちゃんがトイレ掃除をしていた。
「暑い中大変だねぇ。でも頑張ってね。」
とエールを贈ってくれた。
「仕事ですから」
俺は淡々とそう答えた。そしておばちゃんの次の発言で
胸を打たれるような衝撃が突き刺さった。

「孫がね5人いるんですわ。それはもう『ハリ○ンジャー』が
大好きでね。ココに来るのを楽しみにしていたんですよ。」

胸が張り裂ける思いだった…。俺たちはリハーサルで既に
「暑い暑い」とダレていた。でも『仕事』だからと重い腰を
上げていた気がした。
うまく行かなかった立ち回りやミスを
自分の力量や暑さの所為にしたりもする。
自分の力量不足やミスを「じゃ、次ぎ頑張ればいい」
の一言で片付けたりすることもよくある。
でもそれは違うことを思い出した。

僕らには待ってくれている人たちがいる!
僕らが来るのを待ってる子供たちがいる!
本物のヒーローではないけれど、僕らが表現する
みんなのヒーローを観に来てくれている子供たちの存在。

いつも、僕らは彼らの前でショーをしているのに…
見えてるハズの人たちが『見えて』いなかったのではないか?
常にヒーローであることを大前提に、彼らの前では
カッコ良くなければならない。
彼らの為に、いや、僕らを待ってくれてた全ての人の気持ちに
応えられないでなにがヒーローの役か?
久々のヒーロー役で僕は少し浮かれていた気がする。

僕はそのおばちゃんの言葉を胸に
ずっとショーをしていた。少なくとも期待を裏切らない
カッコ良いヒーローであるために!
昨日の日記に「体力が持つか?」ってな事を書いたが、
そんなことを書いてた事が今となっては恥ずかしい。
一番大事なことがなんだったのか、僕は今日思い出した。
そしてこれからのショーの取り組み方に新たな誓いを立てた。
僕らが来るのを楽しみにしているのは子供たちなのだ。
その子供たちのために戦っているんだ。
僕が将来なりたくて、かつて憧れたヒーローたちはすべからく、
誰かのために戦っていたのだ。
これからの未来を作る小さな命のために・・・。

・・・今日少しだけ、本当に少しだけ、


俺が憧れていた「ヒーロー」と言うものに近づけた気がする。


<今日の追記;1日遅れでうなぎを食べた。>


2002年07月20日(土) 海の日&土用の丑。

みんな!うなぎ食ったか?今日は土用の丑・・・
うなぎを食う日だべ!

みんな!海には行ったか?今日は海の日・・・
海に行く日・・・だ・・・べ?・・・なのか?そうなのか?どうなのか??

さてさて今日は土曜で土用で祝日で色々忙しい日ですな。
俺はといえば・・・・・・まずッ!!

海には行ってねぇ!!

うなぎも食ってねぇ!!

じゃ忙しくねぇじゃん、って話になるハズなのだが・・・


仕事で忙しかったんでぇ!!!


例によってキャラクターショーの仕事である。
こんな日に仕事があるのは、僕の周りではソレ系位である。
今日はほぼ一年ぶりに戦隊ヒーローの役。
久々の日差しの真っ只中でやったアクション!!バテバテ…。
体力の衰退にショックを受ける。実は明日もそうなのだ。
持つのか?俺の体。ああ〜!8月3日が待ち遠しい〜!!

そうそう!今日は俺のそのキャラクターショーの先輩の誕生日でもある。
先輩、おめでとうございます!!


2002年07月19日(金) あおいすい星の一夜。

これは4月20日にホリさんが出演した
ミュージカルのタイトルである。
今日、その時の共演者にこの公演のビデオを
貸してもらった。

当日はOPから次の出番まで楽屋で
着替え、メイク等でドタバタしていて
ちっとも見れなかったから、
第3者的にこの公演を見たのが今日が初である。

ちなみにこの公演、ホリさんは初めて尽くしだった。
まず・・・
初・ミュージカル出演!
初・主役級(主人公の男の子が対決する悪の親玉役)!
初・レコーディング(自分のテーマソングがあって)!
初・大舞台(キャパ1500人)!
初・その他もろもろ…。

とまぁ、こんな感じで1日しかなかったが、
いっぱいいっぱいで大変だった。
今日でちょうど3ヶ月が経つ。早いなぁ。

個人的に自分の声をビデオやテープから聞くのは嫌いである。
もう恥ずかしくって…。「いやぁぁぁぁぁぁッ!!」って感じ。
しかももっと恥ずかしい事にこのビデオ、ご丁寧に
メイキングが収録されている。
オーディションから稽古、ゲネに至るまで完全網羅なのだ。

 *ホリさんの豆知識*
  「ゲネ(ゲネプロ)」
  舞台で本番さながらに行うリハーサル。衣装・メイクは
  もちろん、照明音響も本番同然に行う。客なしでやる
  本番。

道理でこのビデオ、完成が遅かったわけだ。
このビデオは出演者の中で希望する人に6000円の価格
で売られ、本番当日ちょっと前から受付して他のにも関わらず、
2ヶ月以上、注文者には届けられなかった。
俺は、「6000円は高すぎる!」と思い、誰かが買うまで
待つことにしていた。(たなぼた狙い)

ビデオを観て思ったのは、
当時、かなり頑張って喋っていて「おっ!今日は声の透りがイイ!」
とか、中々のフィーリングを感じていたのだが、
実際、全然声が聞こえていなかった。反省。
それよか問題なのは、参加者の中で素人の学生さんがいて
「声をもっと頑張って出せ!聞こえないよ!」と散々偉そうな
口を叩いていた僕が、その子よりも聞こえていなかったという
この事実。ビデオ観てビックリと同時に愕然とした。
ワイヤレスマイク付けてたのになぁ。
いかんいかん!!もっと反省!

でも、演技は笑えたよ、俺。……笑えただけかよッ!?
まだまだ頑張らねば!!


2002年07月17日(水) 出産ラッシュ。

ちょっと前のことだけど、
俺の従姉妹(母方)に子供が産まれました。
昨年9月に結婚して、9ヶ月。予定通り。
男の子。

一方、遡る事その日の数日前後、
俺のもう一人の従姉妹(同じく母方)も
2人目の子供が産まれました。
男の子…だったハズ(記憶曖昧)。
こちらは確か「アメリカ合衆国独立記念日」の日。

出産ラッシュ!

母子ともに健康のようで一安心。
丈夫な赤ちゃんが産まれてよかったね!
ウチのお袋は一足早くお祝いに駆けつけたようで
写真を見せてもらう。

んん〜、やはり赤ん坊って可愛いのだ。

自慢じゃないがウチの従姉妹(父方母方共に)は
みな美人である。そんな美人たちの子供なので
よりいっそう可愛く見える。
男の子は「母親」に似る方がかっこよくなるというし。

ああ〜早くお祝いに行かねば。


2002年07月16日(火) お詫びと訂正。

6/4付けの日記「走れ!ケッタマシン。」で
こんなことを書いた。


>作品は「走れケッタマシン」。長野のミュージカル劇団
>「ふるさとキャラバン」の映画制作第一弾である。
>五味君は中学一年の夏休みに参加。オーディションで受かった
>らしい。役は主人公の男の子の不良仲間である。


ちょっと前の日記なんですが、
「ふるさとキャラバン」が「長野のミュージカル劇団」と
あります。これ大間違いです。ミスです。
俺、嘘ついてました。ごめんなさい。
「長野」はこの映画のロケ地です。劇団の所在地じゃありません。
もうすごい間違いですね。関係者の方、ココを見てたら、

すみません。すみません。すみません。

じゃあ、正しくはどこの劇団なのか??

知りません。知りません。知りません。

確か、ふるきゃらさんのHPで見た覚えはありますけど…

覚えてません。覚えてません。覚えてません。

関係者の方が見てないことを祈って(オイッ!!)
嘘です。ホリさんまた心にもない事言いました。
大変失礼いたしました。

<今日の整理品;宣伝チラシ>
色んなね、劇団のね、溜まるんだなコレが。


2002年07月15日(月) 朝から晩まで。

・・・というわけで、名古屋到着。
名古屋駅までバスで帰ると地元まで遠くなるので
そのかなり手前、自分の地元に最も近い停留所があるので
そこで降りる。ふ〜、全く寝てないぜ(涙)。
寝付いたの4時頃だぜ。着いたの5時半だぜ。
しかも地下鉄の始発が・・・

6時だぜ!!

30分も待つのかいッ!?早く帰って一っ風呂浴びて、
仕事にいかにゃならんのにぃ!
今日は朝から晩まで(8時から23時まで)、仕事尽くしだ。
嬉しいやら悲しいやら。

疲労困憊…。今日はもう片付けやるのも嫌だ。
稽古よりも長時間のバスで疲れた…。

と、言うわけで「東京編」のUPはまた後日。


2002年07月14日(日) 〜東京編vol.2〜東京DAYS。

友達の家でぐっすり寝、目が覚めたら
10時半…。ん〜よく寝た!昨日はさっぱり眠れなかったからね。
さぁ今日は「きだ殺陣劇団」7月度最終日、いっちょやったるぜ!
起きた僕は携帯のメールチェック!・・・・・んッ!?
ちょっと待て!なんだこれは!?

今、12時半じゃんっ!!?

アレッ!?でもあの時計10時半だよね??
どっち??どっちなんだ?12時半だと、稽古時間に

ギリギリなんですが。

そこに俺の友達登場。
「あ〜その時計、ワザと遅らしてあるよ〜」
昨日言ってくれッ!!

そそくさと出立準備。親御さんはもう既にお出かけ。
お礼言いたかったなぁ。なんと朝ご飯まで用意してある。
感無量(じ〜ん)。ご飯を平らげ、友達にくれぐれも
親御さんによろしくと言い残し、友達ともお別れ。
ありがとなぁ!!


きだ劇団最終日。今日は昼クラスと夜クラスの合同練習日。
稽古場に着くとそこにはクーラーの効き目さえ追いつかぬ程の
熱気に包まれていた。人の放つ熱気って何であんなに熱いんだ?
今週は剣の稽古が多かったらしく、最終日は立ち回りやら
基本の返しやらをたくさんやった。
メチャメチャ充実してた。楽しい〜。遅れてきたから
みんなよりも疲れの度合いが違うから申し訳ないが、
終始テンション高かったよ、俺は。

終了後、毎度恒例の打ち上げ。
みんなの笑顔が見てるこちらにも元気をくれる。
疲れてるのにみんなお疲れさんだ。

と、まぁ今回は2日しか参加できなかったが、
大変有意義だった。次回、8月はみんなに負けぬべく
突っ走るぜ!

<今日の一言;深夜バス暑い…眠れない…名古屋に着いたら
       そのまま仕事…いぃぃぃぃやぁぁぁぁぁッ!!>


2002年07月13日(土) 〜東京編vol.2〜再会。

と言うわけで、東京に着いた。
朝の4時半に…(−−#)
そんな早い時間に着いたってなぁ、

やることねぇんだよっ!

さすがムーンライトながら。快速だけはある。
でも東京駅ってさぁ、八重洲側も大手町側も
オフィス街だから早朝なんにもないんだよね。
何とかならんかなぁ・・・アレ。

さてさて、あまりに早く東京に着いてしまったが
9時頃には新宿で友達との待ち合わせ。
この友達は1年半前に留学していた台湾で
知り合った人。この方はあんまり日本に帰ってこないので
こうして会えるのは珍しい。
しかし9時までまだ時間がある。さてどうしたものか?
そうだまぁ、とりあえず山手線に乗るか。
中央線だと早く着いちゃうしな。ゆっくり行こう。
内回り?外回り??まぁどっちでも新宿行くなら同じかな。
さぁいざ新宿へ!!

ガタンゴトン……ガタンゴトン……

車内アナウンス「え〜まもなく東京〜とうきょう〜」

ホワット????東京????ハッ!?眠ってた!
あっ…!?1周しちゃったよ。ん?でもまだ時間あるな。
ようし、こうなりゃヤケだ。もう1周してやるぜ。
寝れなかったしな、『ながら』は。
かれこれ2時間半、山手線でグッナイベイベー。
新宿に無事到着。

約束の友達に電話を入れる。
・・・・・・・。何度電話しても出ない、つながらない。
やっとつながったら11時過ぎだった。ガッデム!!
今日はこの人を含め再会ラッシュ!!
1年劇団の仲間に、夜、宿を提供してくれたウチの名古屋の
劇団の元団員。久し振りに会って元気を分けて貰った。


2002年07月12日(金) 東京ボーイ、再び。

今夜、東京へ発つぜ!
またまた『ムーンライトながら』だぜ!
眠れないんだよな、あの電車。
深夜中、延々と車内の電気が煌々としていらっしゃる。
これが深夜バスとの違いだ。
まぁ酒飲まれるよりはマシかもな・・・。

と、言うわけで明日から『東京編VOL.2』!!
が、始まるかどうかは分かりません(笑)。
だって貧乏だからさぁ、ネットカフェも
続けばバカにならないモンなのよォ。
まぁ何があったかだけは月曜日にでも書きます。
ではでは皆さん、来週もみてね〜!アデゥー!!

<今日の身辺整理;忙しくってそんなことしてられません>


2002年07月11日(木) 卸価格って素敵なのだ。

僕が参加している東京の劇団は「きだ殺陣劇団」。
その名の通り殺陣をやります。

 注釈*〜殺陣(たて)とは〜
   剣を持って立ち回り(アクション)をしたりすること。
   (が、正しい説明なのかどうかは自信がありません)オイッ!
   まぁ要するにTVの時代劇でやるようなことと理解下さい。

で、稽古では剣の稽古のために木刀を使用します。
その木刀は自分で買わなきゃならないのですが
前回5月の稽古時に次回7月から使うことになる木刀を
殺陣指導の先生のご好意で、先生がまとめて買ってきて
くださる(ただし費用は自己負担)、しかも通常より安価で!と
言うことで、ほとんどの人が注文をしたわけです。
もちろん僕も。

しかし、週末の親睦会(飲み会)の費用が足らなくなり、
「名古屋で買う」ということで、納めたお金を返金して
もらったんですな、俺は。ただ充てはあったので(武道具屋のね)
、お金の問題よりも、その時は「売ってる店は知ってるぜ」
と言う訳の分からない自信が僕にはあったのです。

しかしご存知のように「売ってる店は知ってても金がないんじゃ
お話にならないぜ」と言うことで、今週末に行くというのに
昨日までまだ買ってもいないと言う、そんな状況だったのです。
や、実際昨日はその店に行ったんですよ!昔から武道具屋って
事でチェックは入れてましたからね。5月終了時点では、
木刀の相場を知るために一度訪れてますし。
しかし、昨日足を運んだ僕に待ってたものは『定休日』と
書かれていた札でした。
ガッ・・・・デームッ!!

焦った俺は何とか安価で手に入れようと奔走し、
知り合いから譲ってもらおう作戦まで決行!!
だがしかし、特殊なエモノである木刀を持っている人は
少ないどころか皆無に等しく、今日もうその店に行って
定価で買うことを心に決めてました。
大体、中刀2500〜800だそうです。
ちなみに先生価格は1800円でした。

本日仕事中、車でオフィス街を走っていたら
「武具卸」の看板を偶然見つけました。
職務中にも関わらず、足を踏み入れる俺。
値段を聞いてみたらやっぱり2350円くらいするそうです。
だが次の瞬間、店主であるおじいさんが計算機で算出した
数字を読み上げた。

「ん〜千四百十(せんよんひゃくとう)だな。」

ハッ!?す、すみませんもう一回言って下さい。

「ん?だから1410円の消費税別でいいよ。」

な、な、な、なぬぃッ!!??1410円!!?
安いッ!先生価格よりも安いッ!即買いだ!!
俺は、近年あれほどの衝動買いをしたことはありません。
衝動買いですが、明らかに後悔はしないでしょう!!
こうして俺は無事、木刀を入手、しかも安価で。
偶然に出会った武道具屋に救われた想いです。
卸価格って素敵なのだ。常連さんになろうかしら?
おじいさんありがとう!

<今日の整理品;CD一杯>
俺のお気に入り、スピッツの「花鳥風月」行方不明ッ!!
どこだぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!?


2002年07月10日(水) お部屋大革命。

さて、本来ホリさんは部屋の模様替えや
衣類の衣替え、大掃除等、1日かけて一気に
やっちゃうタイプなのですが、
と言うか、徐々にやっても日々コレまた徐々に
汚れていくので毎回、鼬ゴッコになるのを避けるべく
一気にやっちゃわないと気が済まないので
そうなってしまうのですが・・・
近頃、その余裕もないほどいい意味で忙しい毎日なので
徐々に部屋を片付けていくことにしました。
題して!

「部屋美化キャンペーン」(そのまんまだったりする…)

今日から少しずつ部屋を片付けていくぜい!
チリも積もれば山となるのよ。小さな事からコツコツと!
あっ!やべッ!?

俺の部屋、ホントに塵が積もりまくってやがるッ!!(爆)

<今日の撤収品;衣類もろもろ>
何で、今ごろ冬物が混じってるんだ??


2002年07月09日(火) 茶香爐。

本日、7月9日は俺の親父の誕生日です。
今日で54歳。もう中年でも立派なベテランです(笑)。

ウチの親父は誕生日と6月の父の日が近いので、
この時期、2度にわたる親父に対する記念日に
毎年困るわけなんですが、と言ってもそう困るほど
親父に対して何かしてる訳でもないんだけど、
まぁ毎年贈り物やら喜ぶことを考え抜いてはして
います。

かと言って親父も俺から何かされることに微塵も
期待などはしてません。逆に何か親切やら贈り物やら
されると「下心がある」と警戒しだします。
息子の親を思う良心を何だと思ってるのか?
親孝行に見返りなんて求めるはずもないのに・・・
だが、しかし・・・

その考えはフィフティフィフティなのも確か!!

ちなみに親父は何か贈り物を贈っても消費物でない限り
あまりそのプレゼントを活用しません。例えば
ネクタイやら灰皿やらサンダルやら。
なぜかと言うと「せっかくの息子の贈り物は勿体無くて
使えない」と言う思いなら、まだ救われますが・・・
その実、「箱から出すのがめんどくさい」。
親父はかなりのめんどくさがり屋です。まぁその性格は
確実に長男である俺にも受け継がれてます(笑)。
なのでちょっとでも凝った物を贈ったりすると
下手すると何年も使われず、大掃除のとき間違って
捨てられてしまうこともあります。
親父が喜ぶものそれはタバコとか美味い物食わせること。
ココ数年はずっとそれでした。

昨年の父の日の数日前の日曜日。俺と親父はとある
陶器職人のドキュメント番組を見てました。
その陶器職人は『茶香爐』と呼ばれる特殊な陶器を専門で
作ってるひとでした。
番組を観てた俺と親父は、初めて聞く茶香爐と言うものと
その魅力に惹かれ、「欲しい」と思ってました。
ウチの家族はみんな日本茶好きなのでなおさらでした。
番組の最後にはその職人さんが作ったものを限定で通販する
と言うのもあったのですが一つが7千円もしたのと、
今思った「欲しい」という衝動は突発的だったので、通販で
買うほどのものでもないと、その時は買うことを思い止まり
ました。

父の日に近くなったある日、俺の当時勤めていた会社の近
くにお茶屋さんがあったので、覗きに行ったら番組でやっ
ていた例の茶香爐を発見。ちょっと質は違うけど値段も
お値打ちでちょうど給料も出たばかりだったので、俺は
「今年の父の日の贈り物しよう。親父も欲しがってたし」
と思い、ちょっと早いけどその日のうちに親父に渡しま
した。


あれから1年過ぎ・・・

茶香爐は買った日から1度も使われてません(え〜っ??)
親父はあの日かなり喜んでくれたんですが、どうやら
折角だから父の日に使おうと思ってたらしく、棚にしまった
らしいのですが、そのまま・・・

どこにしまったのか忘れてしまったそうなのです!!

で、数日前に見つかり今日1年間の封印を解きました。
ちょうど今年は俺は財政難で何もしてあげられなさそう
なので、俺が茶香爐でお茶を点ててやりました。
ところで茶香爐ですが、茶香爐とは一種のアロマテラピー
の道具です。日本では古くは香炉として、本来は
蝋燭や香を点てるための別のものがちゃんと存在します。
その香炉にお茶葉を使用したのが『茶香爐』です。
あまり聞きませんが茶道と同じように専門的に香の道を
極める『香道』というものも存在します。

茶香爐を手に入れて1年。今日初めてリビングに
お茶の香りが漂いました。結構いい誕生日プレゼントに
なったみたいです。


2002年07月05日(金) もっとダメじゃないか。

今日は過去の日記を整理すべく、とまぁ整理と言っても
せいぜい誤字脱字しか探せんし、かと言って修正も
めんどくさいんで直してないけれど、一通り見直してみた。
そしたら、こんなものを発見した。

6月23日付の日記にこんなことを書いた。

>5月にこの『気まぐれ貴公子』の日記で東京に行った
>と言う話があったのですが、よくよく見てみると
>「何をしに東京へ行ったのか?」
>という事に全然触れてないのに気づきました。
アドレス→http://www.enpitu.ne.jp/usr9/bin/day?id=95442&pg=20020623

5月の「東京編」についての説明の日記。
だがしかし!?

5月13日付の日記をよく見ると…。

>いやぁでも、東京面白かった。別に「東京が」
>面白い訳ではないのだけど(東京の人ごめんなさい)
>今回の旅がね。実を言うとHPの都合でできなかった
>けど、このHPを立ち上げる前の週も今回も同じ目的
>で東京へ行っているのだ。
>何かと言うと、お芝居の稽古。オイラの尊敬する劇団
>「TEAM発砲・B・zin」の主宰きだつよし氏が1年だけ
>の活動でできた劇団にオーディションで受かって参加
>してるのだ。その為に毎月1週間だけ東京へ行くんだ
>けど、これが楽しい!
アドレス→http://www.enpitu.ne.jp/usr9/bin/day?id=95442&pg=20020513

……。



書いてんじゃんッ!?俺!
ボケだ。大ボケだ、俺。物忘れもひどいが、
書いてあって尚且つ残ってるものに関しても
忘れてるようじゃ、ダメダメじゃないか!?
もうなんか、呆れてものも言えないな。

そんな俺の6月23日付の日記の上記の分のつなぎの
文句はこうでした。

>ダメじゃないか!?俺。

よく分かってるじゃないか!?俺(笑)。
敢えて言うなら・・・・・・、
もっとダメじゃないか!?


2002年07月04日(木) 流浪のホリさん。

少し前に東京へ行ってる話を書きました。
「きだ殺陣劇団」と言う所に参加していると言う目的も。
そんなきだ殺陣劇団では稽古開始の頃にお互いを紹介
するために「他己紹介」と言うのをやりました。

「他己紹介」とは!?「自己紹介」は「自ら己の紹介」
をすると言うことなのですが、「他己」なので、
「他人が己を紹介」すると言うことで、2人組になって
する紹介方法です。

この紹介の中で、守らなければならないルールがあるの
ですが、まず相手(紹介する人)のニックネームを伝える。
きだ殺陣劇団では、メンバー同士をニックネームで呼び合
います。なのでニックネームを紹介します。そして、
その人の性格を一言で反映させるために「キャッチフレー
ズ」を付けてやります。ニックネームは本人の希望で成り
立ちますが、キャッチフレーズはできれば紹介者がつけて
やります。とまぁ、こんな感じで「他己紹介」が進みました。
ちなみにルールと言っても、この時に取って付けたルールなの
で、絶対ではないけれど。

そんな俺にもキャッチフレーズがありました。
人呼んで「流浪のホリさん」。

東京へ行った4月初め。俺はあんまりお金がなかったので
鎌ヶ谷(千葉県)の親戚の所にお世話になったり、四谷
界隈の漫画喫茶に泊まったりと、そこら中を方々してました。
そんな俺に付いたキャッチフレーズが「流浪のホリさん」。
この時は・・・

「おいおい…。いくらなんでもそれは今回だけだぜ!
来月からはちゃんとホテルかウィークリーマンションに
泊まるさ。もう流浪は返上だね!」

なんてことを思ってほくそえんだりしてた訳です。
公約通り、俺は5月の東京上京は江古田のW・M
に泊まってました。かなり無理して(笑)。
ところが7月(6月は劇団が休み)。そんな贅沢言って
られなくなりました。何度かこの「気まぐれ貴公子」でも
愚痴って・・・・うぅガフッ!!?・・・書いてましたが、
かなりの金欠状態。東京へ行くことさえままならない
この状況。さすがに「行けないかも?」と思い、プロデゥー
サーに連絡したり、友人に宿貸してくれ等、方々に連絡。
迷惑この上ないけれど、背に腹は変えられず、恥を偲んで
いくつか当たりました。

そうしたら快い友達から1泊くらいならOK!という
返事をもらいました。中には1週間使ってもいいと言う
返事まで!!?嬉しくって涙が出ました(マジ)。
そこで思い出したマイキャッチフレーズ!
俺はやっぱり「流浪のホリさん」だった。
キャッチフレーズに偽りなしッ!!しかし、これが現実的に
正しいキャッチフレーズならば、それだけ迷惑を受けてる人も
いるので、それを肝に銘じています。



俺の電話相談等に応じてくれた数々の皆様。本当にありがとう
ございます。心より感謝します。幸いにも東京の方へは
短い期間になっちゃいますが行けそうです。
これに応えるべく俺はがんばります!!
なんだか最近は「ホリさんを救う会」なんてものが出来かけて
いるらしいですが、もうマジで感謝と同時に
申し訳ない気持ちでいっぱいです。すみません。すみません。
なんだか俺的には「ホリさんが巣食う会」的なものになりそうで
本当申し訳ない気持ちでいっぱいです。すみません。
もう俺、害虫ですね。すみませんすみません。

マジで感謝してます。ありがとうございました!


2002年07月01日(月) 疾風の男。

知ってる奴も多いと思うけど、この春、ホリさんは
ミュージカルに出演してました。その時共演した、
役者の中で数少ない貴重な男優陣のなかに通称・チュウ
と呼ばれる男がいたのだが、そいつに今日偶然、会った。

会ったと言うより「遭った」が正しいかもしれない。
まさに遭遇という感じだった。しかも奴は俺に全く気づ
いていなかった。ただ単に通り過ぎただけなら、こんな
表現はわざわざしないのだが、本人としてはただ単に通
り過ぎただけなんだろうけど、俺ビジョンではそうは思
えなかった。例えるならF1カーが目の前を瞬間的に
横切っていく様である。

要するに話をまとめるとちょっとした友人に町で出会った
だけなのだが、普通は大して面白くないこんな偶然話が
関わったのが彼だけに面白いのである。

まず遭遇した状況!
1、朝8:30頃である。
2、名古屋では丸の内と呼ばれる所謂オフィス街である。
3、俺はワンボックスカーで配達の仕事中、目の前を横切
  って行った。
4、奴は自転車だった。
5、奴の職場はよく知らないが家の方向とは全然違うほうへ
  走っていった。
そして彼のわかりやすい特徴!
1、変わらない服装っぷり!
  ミュージカルの稽古の頃からなんら変わらない、白いシ
  ャツなどとにかく白色が似合うナイスガイだった。
2、半年間変わった形跡のない髪型っぷり!
  ミュージカルの稽古が始まった2月頃から、彼の髪形が
  変わったような気はしない。
3、豹をも凌ぐ速さっぷり!
  彼はいつも稽古には自宅の車が使えなければ自転車で来
  ていた。一度俺が、車で通ってた頃、歩道を爆走する彼
  とすれ違ったことがある。この時は窓から呼んで暫くし
  てから気づいてくれたが、今回はどれだけ叫んでも聞こ
  えなかったらしい。声をも届かぬ速さっぷりは、相変わ
  らずだ。
4、小学生真っ青の立ち漕ぎっぷり!
  彼の速さたる所以は、あの豪快な言葉ではうまく表現で
  きない立ち漕ぎだ。例えるならそれは競輪選手の前のめり
  漕ぎにプラス腰を浮かして、マッハの如く蹴る姿である。
5、日増しに性能が上がってるんではないかとついつい疑って
  しまうほどのママチャリっぷり!
  そんな彼の愛用自転車はママチャリだ。

最初、俺の呼びかけに反応がなかったので人違いかとも
思ったが、あれほど個性発揮しまくりの別人と言うのも
おかしすぎるし、多分彼と同じ特徴を持つ他人もいないと思う。
あれは間違いなくチュウさんだった。

あんなに朝早く、家の近所でもないしかもオフィス街を
なんら変わらぬ姿で、相変わらずの特徴っぷりで、爆走
していた彼・・・。いったい何してたんだ!?


ほりさとし |MAILHomePage

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