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READY!STEADY!どっこいしょ!...刈田

 

 

綾瀬はるかの髪の毛を返してください - 2004年08月31日(火)

キモイで思い出した。
先週金曜のドラマ「世界の中心で愛を叫ぶ」、
なんじゃありゃ?
綾瀬はるかの坊主頭が全然活きてないじゃないか!!!!!

放映された話の流れを説明しますとですね、
綾瀬の病状が悪いのも手伝って、
結婚の約束を交わすサク&綾瀬。
2人は記念に結婚写真を撮ります。
しかし写真を撮り終えた翌日(数日後?)、
綾瀬の状態が悪化し、強い薬を投与することに。
彼女はどんどん弱っていって髪の毛がバンバン抜け始め、
母親と抱き合って号泣したりして、もう大変。
もちろん、面会謝絶に。
そんな中でも綾瀬は懸命にサクにあてた言葉を、
カセットに録音するわけです。
しかもそれは死ぬことを受け入れたかのような、
達観した言葉の数々。
一方、サクはサクで会えない綾瀬のために、
空の写真を綾瀬母に渡し続けます。
が、サクは彼女に会えない辛さから、
綾瀬母に『あわせてください』と懇願。
サクの涙に母も心動かされ、
ついに2人は久々のご対面。
サクの目に映ったのは、ニット帽をかぶった綾瀬。
綾瀬は恥ずかしそうに帽子を脱ぎ捨てます。
そこにいたのは坊主頭のハゲ綾瀬。
それを見たサクはボロボロに泣いちゃって、
綾瀬が『なんで泣くの?』なんつって…。

と文章で書くと何も問題ないんすけど、
これを映像で見てると、綾瀬がハゲになることが
バレバレなんですよ。
「彼女はどんどん弱っていって髪の毛がバンバン抜け始め、
母親と抱き合って号泣したりして、もう大変」
のあたりで。
筋的に綾瀬が坊主になることは、すでに前回あたりから伏線張ってるわけで、
バカでもチョソでもわかるわけです。
なのにこんな映像描写入れるか?普通。
もちろんこれはシナリオではなくて演出の問題だと思います。

オレだったら、絶対に結婚式の写真撮ってるときに、
綾瀬を倒れさせますね。
で、そっからは映像では綾瀬を絶対に見せない。
サクにあてて録音したカセットの言葉を流すだけで十分、
衰弱してるのがわかりますよ。
その声をバックに綾瀬のために奮闘し、悩むサクを画面に映します。
そんでサクが綾瀬母に頼んで病室に入ると、
ニット帽の綾瀬→ハゲ綾瀬見て大ショック!!!
というように綾瀬が弱っていく姿を見せないほうが、
絶対にインパクト強くねえ?
こっちのほうがハゲ綾瀬が視聴者の心にガツンと
入ると思うんですよね。
もちろんね、1時間のうち綾瀬を何分以上は出さなきゃいけないとか、
編集する時間もあまりない、みたいな状況はあるとは思うんですが、
それわかった上で言わせてよ。
あれじゃハゲの意味ねえよ!

…と評論家みたいなこと書いちゃいましたが、
ここでの綾瀬、マジで坊主頭にしてんですよ。
19歳の女の子が頭剃ってるんすよ。
サンプラザ中野なみの勢いで。
まさしく「ハゲしいな綾瀬君」状態。
すげえですよ。マジ女優っすよ。
そういうね、彼女の心意気を生かすも殺すも
演出次第だと思うんですよ。
でも、それが全然わかってねえ!
全然愛がねえ! 
ほんと、もう、綾瀬の髪を返せ!

というかハゲ綾瀬だとあまり萌えないので、
本当にどうにかしてください。


...

キモくてすみません - 2004年08月30日(月)

というわけで報告。
街頭スナップの撮影で大阪に行ってきたですよー。
しかし、なんだかよくわからん旅でした。
いろんなことがありすぎて。
というわけで以下、箇条書きにて。

.淵鵐儷脅辺でキャッチしてたら、次から次へと断られ、
仕舞いにゃ「そんな雑誌知らへんわ!」
「キモーイ!」と言われ、すんげえ凹む。

∩ゾ貅辺(?)にある、ハイソなショップが並ぶ地域の
ねーちゃんたちは、なぜか撮影OKのコばかり。
ただの出たがりなんでしょうか?

OPA前の撮影では、
現地の営業ウーマンTちゃんが手伝いに来る。
このコがまた使えるコで美形ギャルをガンガンGET。
でもバイト中のauのキャンギャル、
休憩中のグッチの店員を連れてきたときは、
「ちょっと、やりすぎだろ!」と突っ込みたくなった(笑)。

た生諭β膣歔阿如△弔い紡腟擦鯣簣。
キャッチ番長コージがセレブねーちゃん2人組に声をかけるも苦戦中。
これは加勢せねば!と、彼女たちの前に回りこみ、
目の前でハデにコケてみたところ、
立ち止まってくれて、見事、撮影GET!
自分の仕事熱心さにホレボレしますね。

ィ夏目の撮影後、十三を見学。
昔に比べれば相当、キレイな街になっているようで、
あまりおもしろくはなかった。
「ルパン○○世」という風俗店の看板に釘付け。
まんまアニメ版ルパンの絵を使ってて、
こういうところはさすが大阪だなー、と、

イ弔い任棒樟〜T田新地を見学。
西成の路上はゲロ吐いてる人、寝てる人ばっか。
町全体が異臭を発してました。
T田新地は完全な異空間。
街並みは完全に大正〜昭和初期の遊郭で、
店の入り口にはヤリ手婆、そしてギャルがちょこんと座っている。
しかもそのルックスはAV言うところのA級単体クラス。
いや、グラビア誌の表紙飾れるレベルのおねーちゃんが
ゴロゴロいるじゃないっすか!
一体どういうことなんだ、これは?
もう、全然理解できません。
ねえ、どうしてこんなとこで働いてるの?
それほどキレイだったら、もっと別の幸せがあったハズじゃない?
そうだ、オレと一緒にこの街から逃げようよ!
オレと一緒にいたほうが絶対に幸せだって!!!
……などとロケ車の中で妄想を語っていたら、
カメアシの女の子が一言。
「それって男のカン違いだと思いますよ」

Γ各目の夜、営業ウーマンTちゃんたちと、
なりゆきで合コン状態に。
まあ、普通だったら「オレ、先週のSPA!に出てるぜ〜」とか
業界人を気取るんでしょうが、
こんな距離が離れたところでカッコつけてもしょーがねえなー、
と思い、いつもの通りカミングアウト。
「オレ、基本ライターだけど、アイドルDVDやったり、
AVやったりもしてるんですよー」
が、全然引かないTちゃんたち。
逆にAV話で大盛り上がり!
関西人ちゅうのはホンマ、おおらかですなぁ。
まあ、たぶん今ごろ「刈田あやしいよねー」
「キーモイ」とか言われてるんですけどね。絶対に。
ええ、どうせキモイですよ。
エロライターでアイドル好きで、
仮性包茎で童貞主義の32歳バツイチ。
どっから見ても立派なキモキモ星人ですよ。
そんな自分が大好きですけどね。


...

すべてのNANAたちへ   〜放蕩娘の帰還〜 - 2004年08月25日(水)

読むたびにムカつき&ヘコみ、
「もう絶対読むもんか!」と思いつつも、
ついつい読み進んでしまう、矢沢あい先生の「NANA」。
最新刊11巻が出てたので購入してきましたー。
今回もトラウマやら過呼吸やらヘビーな話題ガンガンだけど、
意外とヘコまなかったなー。
ナナも奈々も意外とカワイイっつーかなんつうか。
でもたぶん、次の巻はまたヘコむんですよ。
でまた、「やっぱ女は信じられねえ」となるわけですよ。
どうせ。

あ、そうだ。
この日記の常連キャラである、
Aちゃんの近状を伝えてませんでしたねー。
つうても、ここ1ヶ月の動き知らないんだけど。
でも連絡がないってことは、
まあ、そこそこ順調にやってるんだと思われます。
では、ここまでのA子ちゃんの動きをまとめておきましょう。

Aちゃんは20代の実在の女の子でして、
オイラとはもう7〜8年来の友達。
すでに血のつながってない妹と化してるコであります。
明るく楽しいイイ子ではあるんですが、イマイチ業が深い女です。
今年に入ってから、たった3ヶ月の間に流産・堕胎を経験。
相手の男は彼女の会社の同僚で、堕胎手術代は使い込むわ、
手術の立会いをバックレるわのダメ男。
おかげでオレも産婦人科に付き添ったり、
グチ聞いたりと大変な状況でした。
まあ、そんなこんなでさすがのA子も
彼との別れを考えはじめたわけですが、
タイミングよく彼がプロポーズしてきたから、さぁ大変。
2人は無軌道に結婚をしてしまいます。
もちろん、これで幸せになれるわけもなく、
結婚直後に旦那が社内で浮気を開始。
仕返しにA子も社内不倫を試みます。
ちなみにコレ、今年の1〜7月に起こったことなんです。
すげえスピードで動いてるなぁ、日本社会は。
(4月12日、3月30日、3月9日、
 3月2日、6月19日のバックナッバーを参照のこと)

その後、A子は旦那との離婚を決意しつつ、
社内のほかの男ともデキたりして、
なんだかすごい状況になっていきました。
最後にあったときはアレだ、
「絶対に離婚する!」と声高に宣言してたっけ。

実は彼女、10代の頃から家出をし続けていて、
ここ6年くらいは実家に帰ってなかったんです。
でもそのワリには手帳の中に幼い頃、
家族で撮った写真が入ってたりして。
その後も友達数人と同居したり、
オレのことを兄貴呼ばわりしたりして、
擬似家族的なものを求めてるんだなー、
っていうのがアリアリと伺えたのね。
彼女は1人でいるのがすごくイヤなんだと思います。
そういうバックボーンがダメ男との結婚っていう方向に
向かっちゃったのかな?なんて考えてるんですけど。

でも、この結婚・離婚問題があって、
彼女は数年ぶりに両親と会話するようになったんだって。
お母さんから届いたメールを見せてもらったんだけど、
すげえよかったもん。
酔っ払ってたんで具体的な内容は忘れちゃったけど、
母親はいままでの自分の経験と照らし合わせつつ、
具体的にはああしろ、こうしろ、なんて言わずに、
結論としては「あなたの選択は間違ってないわよ」みたいな。
すげえ愛を感じました。
A子もそれを素直に受け取ってました。
母と娘は約6年ぶりに分かり合えたんです。
こう見ていくと、あのダメ男と結婚したことも、
A子にとってはすごくプラスになったのかも。

聖書の中にも確かこんな話があったよな。
仕事も家事も放棄して家出した放蕩息子が、
数年ぶりに帰ってきたとき、父親はしかるでもなく、
彼が戻ってきたことに感謝してパーティーを開くって話が。
詳しく知りたい方は、ローリング・ストーンズのアルバム、
「ベガ−ズ・バンケット」収録の「プロディカル・サン」の
歌詞をご覧ください。
聖書の放蕩息子話を題材にした名曲です。


...

刈田萬蔵・オン・ロード!東名阪ツアー - 2004年08月24日(火)

フェイセスの4枚組CD−BOX、
「FIVE GUYS WALK INTO A BAR...」を買ってきました。

フェイセスは70年代に活動していた英国バンド。
最強のMODユニット、スモール・フェイセスの残党に、
後にソロでヒットを飛ばすロッド・スチュワート(ボーカル)と、
後にストーンズに加入することになるロン・ウッド(ギター)が、
参加して出来上がった、
いわば'60sMODSの生き残りが結成したようなバンドです。

もちろん、多少のヒット曲はありますが、
マネージャーに搾取されていたらしく、メンバーは貧乏でした。
ツアー、スタジオ、ツアー、スタジオの毎日なのに、
ホテルは全員でひと部屋しかないし、
スタジオは暖房のないボロで凍えそうになるし。
それでもメンバーは苦にはならなかったようです。
酒と女はしこたま与えられていたわけですから。
10代の頃、ケツの穴を売って生計を立てていた、
ロッド・スチュワートなんかにしてみれば、むしろ天国でしょう。

そんな背景が生み出したサウンドは、
酔っ払いのロックンロール。
どれもこれもガラクタばっか。
スルメやほっけが似合う、ダメな音楽です。
でも、それが今のオイラには心地よく響きますね。
最近、オレ、撮影で地方に行ってることが多いんです。
先々週は表参道&六本木、先週末は名古屋、
そして今週末は大阪と神戸。
当然、アルコール摂取量増えまくってます。
まさしく「刈田萬蔵・オン・ロード!東名阪ツアー」って感じ。
そんな自分とフェイセスを勝手に重ねちゃうわけです。

今回のCD−BOXには、そんな彼らの軌跡が、
見事に描かれてます。
特にディスク1とディスク3のユルさ加減ったら、もう…。
ユルユルなのに味がある。
オレもそんな原稿書けるようになりてえなぁ、
と思うのでした。


...

恋をしちゃいました。 - 2004年08月23日(月)

23日、3時16分。
いま名古屋から帰ってきました。
正確に言うと、東京到着後、
新宿で合コンの取材らしきものに参加したっていうか、
飲んでたらこんな時間になっちゃったんだけど。
見事に声が出ないね。

結論から先に言いますと、名古屋で恋をしました。
相手は、悪ぃけど逸材です。
高いものを身にまとっているわりにはスレてない。
性格はすごく素直で、本当いい家庭で育てられたんだろうな、
というオーラがビシバシ出てんの。
話しているだけでほんわかとした気分になり、
オイラのトゲトゲした部分が削がれて行くような…。
騙されてるのかもしれないけど、そんなの百も承知の助。
まるではじめてキャバクラに行った童貞大学生のような気分です。

ところがね、彼女は東京に上京したいという気持ちがあるようなんです。
でもそんなことしたら絶対に汚れちゃうよ!
真っ白なキャンバスが灰色になっちゃうよ!
で、「カラダは売ってもココロは売らないよ」とか言う、
そういうコになっちゃうわけで、そんなのオレは嫌嫌嫌。
あ、いや、本当は出てきて欲しいんですけど、
そのままの天然素材でいて欲しいっつーかなんつーか。
わかるか、この気持ち?
ああ、わかんないだろうよ。
わかってもらわなくてもけっこうさ!

というわけで、今週の脳内アイドルランキングを付けてみました。
カウント〜ダウン!

1位 名古屋のYちゃん
   …問答無用。恋してますから。
2位 綾瀬はるか
   …来週の「世界の中心で」では花嫁姿が見れます。必見。
3位 後藤真希
   …「神」だから。
4位 エロライターのティン子さん
   …合コン中になりゆきとはいえチュウしてくれたから。
5位 名古屋のキャバ嬢Mちゃん
   …今さっき無意味な営業電話をくれたのでランクイン。
次点 カメアシのHちゃん
   …名古屋で師匠にいじめられ号泣。泣き顔がよかったので。



...

名古屋行ってきます。 - 2004年08月20日(金)

明日から某誌の取材で名古屋に行ってきます。
巻き髪でゴージャスな名古屋嬢をGETする企画です。
飛び込みだと怖いので、女のコを1人仕込んでおきました。
ちなみに元AVのコです。
だって彼女しか名古屋に知り合いいないんだもん。
美人だからええじゃないか。
つーか、これを平気で「OK、OK」と言い切ってしまう
編集さんも度胸があるな、と(笑)。

ところで尾張・名古屋といいますと、
昼も夜も楽しめる場所でございますが、
何せワタクシ、現在、扁桃腺が腫れております。
治りかけなのかなんだか知りませんが、
なんだかぐったり&げんなりです。
朝立ちさえしません。
ええ、ビクともしません。
これなら、1ヶ月童貞を守りきれるでしょう。

とりあえず今夜も「世界の中心で」の綾瀬はるかを見て、
元気を出そうと思います。
ああ、オレも「サクー!」って言われたいなあ。
今から改名したろーかコイツめ!コイツめ!

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野球の延長だかなんだか知らんが、
30分以上遅れてはじまった、「世界の中心で」。
綾瀬の目の下にクマが出来てきた!
いいぞ、いいぞ、薄幸の美少女!
あまりに痛々しくて思わず泣いたよ。
そんで現実に居もしないセカチュー綾瀬のために、
「白血病の特効薬ってないのか?」と、
ネット検索してるオレって本当にいい人だと思います。
昨日、使えない女の弟子に、
「ドブ」っていうアダ名つけたけどな。
「ドブ川」の「ドブ」。


...

まんが原作はじめました - 2004年08月19日(木)

扁桃腺との戦いはまだ続いてます。
ただいま体温37度。
ちょっといい感じでーす。

ところで刈田、某誌でマンガ原作やることになりました。
作家は、小田原ドラゴン先生です。
そもそもその雑誌の編集長さんが、
「刈田さんっていつもくだらない事件に巻き込まれるでしょ?
それマンガにしたら面白いと思うんだけどねー。
誰かマンガ家さん知らない?」
って前から言ってたんです。
でもオレ、ドラゴン先生くらいしか知らないし、
ドラゴン先生は原作とかいらないタイプだしなー、
なんて思ってたんです。

それから数ヶ月。
その編集長さんが「改めてドラゴン先生紹介してくれ」って言うんで、
紹介したのはいいんだけど、
編集側にも先生側にも特にこれといったアイデアはなく、
その席上でオレが何気に言ったネタにみんな乗ってきた、という寸法。
というわけでオイラは原作者という立場に収まってしまいました。

つーか、原作者って何をすればいいんですか?
一応、バカなネタや設定を考えたりしたんですが、
あんまガチガチのお話作るのも何だし。
梶原一騎先生はガチでプロット書いてたって聞いたことあるんですが、
某Bの某I先生なんかはネタ&プロット上げたのは最初だけで、
あとは編集さんが作ってたなんて話もありますし。

とりあえずアレかなー、
ドラゴン先生を合コンに誘ったり、
バカなヤツを紹介しとけばいいのかな?
てゆうか、ここにバカ発見。
この日記見せときゃいいや。
そんな感じでがんばりまーす。
むきんぽー!


...

春日はる「妄想劇場」、8/20発売! - 2004年08月18日(水)

いやー、もう、久々に扁桃腺腫れちゃったー。
ここ2ヶ月、仕事に遊びに暴れまくってたのが、
原因でしょうなぁ。
ああ、すげえだるいよー。
しんどひよー。
誰か看病してよー。
で、「あっ、こっちも腫れてるよ。治してあげるね」
ってぬいてくれー。
ばびょーん。

というわけで、以前のお仕事インフォメーションでも触れた、
刈田の妄想作家(構成)仕事第3弾、
DVD「春日はる 妄想劇場」(メディアバンク)が、
8月20日に発売ですっ!
春日ちゃん、かなり良いですよー。
乳デカいし、でスタイルもバツグンなんだけど、
もう表情が最高です。
一見普通のOLさん風なんですが、
カメラ回ると途端にエロくなったり、
キャワイクになったりとキャラが多彩。
ヤル気も十分!
それにこちらも感化されまして、
DVDの中身的も、刈田が目指す、
美エロと極エロの集大成になってます。
自分でいうのもなんですが、
たぶん、世界一のバナナフェラが見れます。
あとオレの水色のストラトキャスターも登場。
必見です(笑

http://www.idol-video.com/yoyaku662.htm

http://www.metalbox.co.jp/


...

世界規模の露出プレイ - 2004年08月15日(日)

オリンピックの柔道を見ていて毎度思うのは、
女子選手たちは恥ずかしくないのだろうか?ということです。
だって「48キロ級」「52キロ級」とか言われたら、
体重バレちゃうじゃん。

女性にとっての体重とは触れられざる聖域です。
それをこともあろうに世界に向けて発信されてしまうのです。
この地球に住む60億人の人々に、
自分の体重を知られてしまうのです。
これはもう、世界規模の露出羞恥プレイといえましょう。

それはそうと、卓球・愛ちゃんの
おっぱいがちょっと大きくなってましたね。
「オマエも成長したな」と、
思わず生き別れた父親のような気分になってしまいました。


...

足にケガをした綾瀬はるかをおんぶする、の巻 - 2004年08月12日(木)

「世界の中心で…」のドラマ版をよく見てます。
別に真剣に見るつもりじゃなかったんだけど、
綾瀬はるかがあまりにもかわいくて。

綾瀬はね、オレの中でまったくのノーマークだったんすよ。
むしろ「コイツ、しゃくれだよな」くらいで。
でもね、SPEEDで一番好きだったのは恵理子だったし、
前の嫁さんもそうだし、その前の前の彼女もそうだし、
あと一発だけしかやらなかった人でもいるんだけど、
オレが好きになる人ってしゃくれ率高いんです。
なんて思いつつセカチュー(あ、書いちゃった)見たら、
綾瀬にどっぷりはまっちゃってさぁ。
もちろん、ドラマなんかほとんど見てません。
緒方直人が出てくるところなんか、完全にトイレタイム。
回想シーンで綾瀬が出てくるときだけです、真剣なのは。

特にすきなのが、あのエンディング。
8ミリフィルムっぽい映像の中、
綾瀬がこっちに手を伸ばしてるシーンあるじゃん?
オレもブラウン管に向かって毎回手ェ出します。
握れるわけねーんだけど。

そんでドラマの中での綾瀬、白血病じゃん?
もう、白血病の美少女っていうだけで、
かなり萌えないですか?
ええ、こういう設定、オレ、大好きなんですよねー。

オレだったらねー、綾瀬はるかを骨肉種にするな。
スクールウォーズのイソップもそうだったけど、
実は中学の頃、本当に骨肉種で亡くなったコがいたの。
それらのオマージュも含みつつで。

たとえばだなー、綾瀬が骨肉種にかかって、
まだ助かる見込みがあるってんで、
病に犯された片足を切ることになるわけ。
その手術の前の晩に綾瀬が病院抜け出してオレの家に来ちゃうの。
もちろんオレは綾瀬が骨肉種なんてことは知らず、
でもさすが入院してるのはわかってるから、心配そうな顔して
「おまえ、大丈夫なのかよ?」。
綾瀬は「だって萬蔵に会いたかったんだもーん」と、
明るく気丈に振舞うわけ。くぅ〜っ。
で、夜の誰も居ない学校の校庭に行って、
2人で50メートル走対決するわけ。
ええ、綾瀬の最後の疾走です。
ところが綾瀬、骨肉種の症状からコケちゃって足すりむいちゃうの。
オレは「しゃーねーなぁ」なんつって、
綾瀬をおんぶして病院まで戻ることに。
あ、ちなみに学校から病院に向かう道で、
川沿いの土手を通ります。
こういう時の土手は重要ですから!
そんで水面に映る月明かりを見ながら、綾瀬が言うわけさ。
 綾瀬「退院したら、どっか行きたいなー」
 刈田「うーん、ハイキングとか行く?」
 綾瀬「いいねー! 
    でもさっきの足のキズ、治らないかもしれないよ。
    したらどうする?」
 刈田「こうやって、オマエをおんぶして山登る!」
 綾瀬「……ほ、本当?」
 刈田「当たり前じゃん」
 綾瀬「萬蔵……(ちょっと泣きそうになりながら)」
 刈田「そのかし、それまでに5キロ痩せて来い!」
 綾瀬「ひっどーい!!」
なんて明るく会話してる2人ですが、
綾瀬は翌日手術に失敗しちゃって亡くなっちゃうんです。
いやー、真剣に妄想するとだんだん凹んでくるなぁ。
オレ、絶対に綾瀬の亡骸の胸座掴んで絶叫するね。
「一緒にハイキング行くっていったじゃん!
 オレがおぶってやるからさ、行こうよ……
 行こうよ、はるか!!!!」
オレの絶叫に綾瀬のお母さん泣き崩れちゃって、
お父さんが「いい加減にしないか!」なんつって、
綾瀬からオレを引き離して。。。
あー、そりゃあオーストラリアに逃げるわ。
 
あれ? 今思ったんだけど、
「世界の中心で」の作者さんって、
もしやオレみたいな妄想家なんですかね?
未来ポストにテープ入れるくだりなんか完全にそうだし、
無人島行くなんざぁ、「きまぐれ☆オレンジロード」の
エピソードかと思ったもん。

あと「冬ソナ」の記憶喪失とかも、
かなり妄想くさいと思ったんですよね。
どれもこれも「萌え話」を作るための、
都合のいい妄想ばっかなんだもん。
これを「純愛ブーム」とか言ってる評論家はバカ!
どっちかっていうと「妄想ブーム」なんじゃん?

ま、そんなことはともかく、
深夜3時なのでそろそろエロ原稿書こうと思います。ハイ。


...

コミック雑誌なんかいらない派です - 2004年08月11日(水)

先日、内田裕也さんのことを日記で書いてから、
途端に裕也さんブームが来ました。
アマゾンで頼んだDVD『コミック雑誌なんかいらない!』
CD『フラワートラベリンバンド』など関連グッズが届きまして、
現在、「内田裕也の会」をひとりで絶賛開催中です。

裕也さんと言いますと、特殊俳優としての活動や、
ニューイヤーズロックフェスティバルの印象しかないと思うんですが、
洋楽アーティストを呼んだ日本初のロックフェスティバルを開催したり、
タイガースやフラワートラベリンバンドを発掘したりで、
いわば呼び屋といいますか、プロデューサー的体質が強い方なんですよね。
何もしないのにそこにいる、という意味では、
ビーチボーイズのマイク・ラブに近いものがあるような気もします。
しかし、裕也さんは自分を「ロックンローラー」と言い切ってしまうのです。

<俺は、こう信じている。
 すべてのジャンルが、ロックであり、
 文学もファッションも美術も、
 その他もろもろロックであるといっても過言ではない。
 つまり、俺の場合、逆も真なりで、
 「ロックンロールこそが、人生だ」といえる。
 ステージの上にかぎらず、毎日毎日の生活、
 メシを食うときもオンナを口説くときも、
 すべてロックンロールだということができる。>
(内田裕也著『俺はロッキンローラー』講談社より)

万物にはロックが宿っている、という思想は、
八百万の神に代表される日本古来の信仰に近いものがあります。
しかし、ここまでロックに対する明確な答えを出した人が
海外のロックアーティストにいたでしょうか? 
おそらくいないでしょう。
それは、かつてロック後進国であった日本に生まれ、
ロックで世間と格闘してきた裕也さんだからこそ、
導き出せた答えなのです。
すなわち、ロックとは内田裕也であり、
内田裕也こそロックなわけです。

そのロック思想は、
DVD『コミック雑誌なんかいらない!』の
特典映像インタビューでより鮮明に浮かび上がります。
突撃レポーターの映画を撮りたいと映画会社に企画を持ち込む裕也さん。
もちろん、断られまくりました。
しかしその数年後には、その映画でカンヌに行き、絶賛されることになります。
これぞロックです。

今回の映画にはピンク映画の機動性が必要と思い立った裕也さん。
当時ピンク映画『痴漢電車』で一世を風靡していた、
滝田洋二郎監督に電話をすることに。
 裕也「あのー、内田裕也って者だけど」
 滝田「は?」
 裕也「ロックやってる内田裕也だけど」
 滝田「はあ」
アポを取り、下北沢の飲み屋で落ち合った2人。
滝田監督は開口一番、「どんな企画ですか?」と切り出したからさあ大変。
裕也さんはテーブルを叩き、こう怒鳴りました。
「会ったばかりのヤツに企画なんか言えるか!」
ええ、これぞロックです。

『コミック雑誌なんかいらない!』の撮影中、
ヤクザの抗争劇を撮りたいと言い出した裕也さん。
もちろん、スタッフはセットを組んで役者で撮ろうと提案しました。
しかし、裕也さんは聞く耳をもちません。
「これが撮れないんじゃ、この映画を撮る意味がない!」
結局、組事務所をゲリラ撮影をすることになりました。
警察が出てきて大騒ぎになったそうです。
まさしく、ロックです。

撮影後、画面に映りこんでしまったヤクザのみなさんに、
ギャラを払おうとした裕也さん。
しかし、映画を見せたら「これならギャラはいらん」
とヤクザの方々は言ったそうです。
裕也さんもロックなら、ヤクザのみなさんもロック。
互いのロック魂が共鳴したわけです。

もう一度いいましょう。
万物すべてがロックであり、
この日記もこれを書いているオイラも、
読んでいるアナタもロックである。
望遠鏡で宇宙を眺めているときも、
顕微鏡でクオークを計測しているときも、
SEXの後、チンポに付着したティッシュを取るときも、
オナニーの後、放出ティッシュの臭いをかぐときも、
その他諸々のすべてがロックであるといっても過言ではない。
そしてロックとは内田裕也であり、
内田裕也とはロックであり、
ロックとは人生である。

そしてオレは漫画を読むときは単行本なので、
コミック雑誌なんかいらない派です。


...

後藤真希妄想小説「パパに似ているカレ」サンプル版 - 2004年08月10日(火)

あっちいなぁ。
今月の週末はHDPの取材で埋まっちまいました。
まったく、いつ休むんだ、オレ!?

それはそうと、
妄想小説「パパに似ているカレ」のサンプル版です。
多少、本文をカットして短めにしてあります。
完全版は発売中の『月刊ケンガイ 9月号』(芸文社)
をみてくださーい。

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やけに暑い日のことだった。
バイトが終わっていつもの道を歩いていると、
商店街の向こうから懐かしい笑顔がやってきた。
「萬蔵ーっ! 超ヒサブリじゃん!」
大口を開け、八重歯見せて走りよって来たのはマキ。
そう、後藤真希だった。
ボクとマキは幼なじみだ。彼女の実家は居酒屋を経営していて、
ボクはそのとなりのとなりにあるパン屋の息子だ。
2人は年がひとつ違いということもあり、
小さい頃は弟のユウキも含めてよく遊んだ。
だが、彼女が平尾昌晃のカラオケ教室に通いはじめた頃からだろうか、
ボクらは徐々に疎遠になっていった。
その後、マキはモーニング娘。に“金髪の13才”として加入。
多くのヒット曲に恵まれることになる。
そんなマキをボクは遠くから眺めているだけだった。
ブラウン管の中で活躍する彼女は、もう別の世界の住人だと思っていたからだ。
でも今、目の前にいるのは「ゴマキ」でも「ごっちん」でもない、
昔と一緒の「マキ」だった。
「ホント、ヒサビサだなー。こっちに来るなんて珍しいじゃん?」
「たまにはお姉ちゃんの居酒屋の手伝いしなきゃと思ってねー」
「芸能人がそういうことするなよー(笑)。休めよ。忙しいんだろ?」
「うん、でも娘。にいた頃よりかはマシかな……」
マキの表情が少しだけ曇った。
どうしたんだろう?と思っていると、次の瞬間には元のマキに戻っていた。
「ねえ、久々にあの公園行こうよ!」

ボクらは商店街からひとつ横の道に入り、昔よく遊んだ公園に向かった。
「なつかしー!」とマキはブランコに向かって走っていった。
あのころからマキはヤンチャな女の子だった。泥警が大好きで、
ジャンケンに負けてないにもかかわらず、自ら泥棒役を買って出た。
ビュンビュン走っていくマキの後を、ボクはいつも追っていたっけ。
そんなマキにも女らしいところがひとつだけあった。
それがピアノだ。
マキは姉からピアノを習っており、
曲はいつも杏里の『オリビアを聞きながら』だった。
ピアノの弾くマキの横顔はいつになく真剣でドキッとするくらい大人だった。
「ほら、めっさ飛ぶよ!」
マキはブランコを思いきりこぎながら、スニーカーを遠くに蹴り飛ばしていた。
地面に落ちたスニーカーを拾いに行くと、
「昔の倍は飛んでるね。成長したな」と自分に言い聞かせている。
ふと見ると、マキの足は昔に比べやけに筋肉質だった。
「そりゃあフトモモにそんだけの筋肉あれば、飛ぶわなぁ」
ボクのツッコミを聞いたマキは、頬をぷうっと膨らませた。
「気にしてること言うなっ! てか、見てよー。腕もこんななの」
マキが腕を曲げると、そこには大きな力こぶが出来ていた。
「なんかねー、最近ライブやることが多くて、
気合入れて動き回ってたらカラダが筋肉質になっちゃって。
髪も切っちゃったから、まるで男のコ。余計ユウキに似ちゃうよー」
マキはちょっとはにかんで笑った。
「でもライブは楽しいんだろ?」
「うん。楽しいよ。ライブはね、私の居場所だから……」
またマキの表情が曇った。

しばらく時間が流れた。夏特有のぬるい空気がボクらを包みこんだ。
ボクはタバコに火をつけると、ゆっくりとブランコを揺らした。
鉛のきしむ音が暗闇に響いた。
「ねえ」
口火を切ったのはマキだった。
「ねえ、私ってこのままでいいのかな?」
「は?」
「このまま歌手やってていいのかな?」
ソロになってからのマキが大ヒットを飛ばせていないのは、ボクも知っていた。
モーニング娘。を卒業してからのマキは、どこか精彩を欠いていて、
テレビに写る回数も減っているように思えた。
「やってていいのか?って、それってどういう意味?」
「もう、やめちゃおっかなー、って」
「ちょっと待てよ。なんかあったんか?」
「私ね、つんく♂さんに嫌われちゃったんだ……」
もともとソロ志向が強かったマキは、一人で活動できることを喜んでいたという。
ところが、なかなか結果がでない。
と同時にかつての仲間たちであるモーニング娘。が落ち目になっていくのを
見ていられない、という思いが強かった。
その責任はつんく♂の作る曲にあるのではないか?と思ったという。
そして事件は起きた。
マキは昨年末のNHK紅白歌合戦で歌う曲を、
あの『オリビアを聞きながら』に決めた。当然、つんく♂は怒った。
「晴れの舞台なのに、なぜ持ち歌を歌わないのか?」と。
このことが発端となり、マキとつんく♂の関係は微妙に。
そして今年に入ってからの打ち合わせで2人は衝突したという。
 つんく♂「お前らは使い古されとるんや。
      これからはさらに若者の曲がくるんや。
      大体、NHKに出られるのも、俺が司会やっとるおかげやろ!
      誰が発掘してやったかわかっとんのか?」
 マキ「だったら言わせてもらいますが、最近、モーニング娘。や松浦、
    そして私がヒットを出せないのはなぜ? 
    もっといい曲作ってくださいよ!」
 つんく♂「うるさい! もう、お前に作る曲なんかあらへんわ!」
 マキ「お前のためになんかに歌う曲なんかない! 才能ないんじゃない?」
こうしてマキの11枚目のシングル『横浜蜃気楼』は、一応、
つんく♂プロデュースという体裁はとってはいるものの、
作曲はシャ乱Qのはたけが担当することになった。
これはつんく♂からの戦力外通告に等しい。

マキは遠くを見つめながら続けた。
「それにね、私、もしかしたらこういう生き方は合ってないのかもしんない」
「どうして? 歌手はおまえの夢だったじゃねーか」
「でもね、お母さんを見てて、『ああ、私も20歳くらいで結婚して子供生むんだ』
って思ってた。最近、市井ちゃんにも子供出来たし、
そういうの見てると私もそういうほうが合ってるのかな?って」
「おまえ、またそういうコトを……」
突然、マキは立ち上がった。
「だって、今の私は私じゃないもん! 
私はクールでもないし、冷めてもいない!
もう、そういう風に見られるのもイヤ! 私は私でしかない! 
いつも笑ってて、家族みんなでバカやって、そういうのが本当の私だもん!
萬蔵も私を芸能人としか見てない! 本当の私を見てよ!!」
でもボクはマキの身勝手さに無性に腹が立った。
「おまえ、勝手だよ。
おまえにはモーニング娘。時代から応援してくれてるファンが
たくさんいるんだ。みんな、おまえのことを待ってるんだ。
オレはな、おまえが歌手をやってることを誇りに思ってるぜ。
つんく♂にどう言われようが、他人にどう言われようが、
おまえはおまえでしかない。
自分らしく生きりゃいいじゃんか!」
「…………」
「それでもし疲れたら、またこの街に戻ってくればいいじゃん。
ここはおまえが本当の自分に戻れる場所だろ? 
オレはいつでもここにいるよ。おまえの帰りを待って……」
「萬蔵……」
マキは泣きながらボクの腕の中に倒れこんできた。
こんなマキの姿は一度も見たことがなかった。
ボクは迷っていた。
幼なじみとはいえ、相手はアイドルだ。
いいのか? 
するとマキは顔を上げ、ボクの目を見つめた。
マキの瞳は潤んでいた。
もう、どうでもよかった。
ドライに抱きしめてなんかいられなかった----------。


翌日の朝、ふと携帯電話を見るとマキからのメールが届いていた。
「昨日はありがと☆ワタシって
ガンコで人の言うこと聞かないけど、
萬蔵の言うことは信じられる気がする。
ワタシ、萬蔵の中にお父さんを見ている
のかもしれない……」


それから2週間後、マキの招待で「後藤真希コンサートツアー2004春
〜真金色に塗っちゃえ!〜」を見に行った。
席はステージ中央、真正面の1列目。その距離感に少しドキドキした。
ステージの上のマキは、今までボクが見てきたマキとまったく違う。
その歌の説得力に、ダンスのキレに、素直にかっこいい、と思った。
そしてアンコールの曲がはじまる前、マキはマイクを通して語り始めた。
「ひとつ、ふたつ、あるんだけど………。
 まず、ひとつ。今日は本当に楽しかった! 
 そしてふたつめ。………大好き!!」
歓声が会場を埋め尽くす。
だが彼女の視線の先にいたのは、
まぐれもなくボクだった。
マキは汗を拭いながら、アンコールの曲を紹介した。
「モーニング娘。の中で一番大好きなナンバー、
『パパに似ている彼』です!」


...

天狗 入れポン 男塾 - 2004年08月08日(日)

土曜、日曜と山梨の石和温泉に行ってきました。
しかも男だらけで計6人。
ええ、これぞまさしく「男塾」です。

しかし石和温泉ってすげえな。
タクシーに乗れば運ちゃんが、
「オマンコかい?」とか聞いてくるし、
温泉街にある一番大きなネオンは「ヌード」。
ええ、ストリップ小屋の看板です。
ちなみにそのストリップ小屋の案内には、
「天狗」「入れポン」など不思議な言葉がたくさん。
入らなかったのでいまだに謎なんだけど。

で、歓楽街のスナック、キャバクラの店名が、いちいち海外。
「マニラ」「バンコク」「シドニー」「韓国」とか。
そのうちの「マニラ」ってところに行ったんだけど、
そこに居たのはタイ人、コロンビア人、メキシコ人、コスタリカ人。
カラオケで歌ってる曲は「マカレナ」。
これの一体どこが「マニラ」なんだ?
てゆうか「マニラ」の女ども!
話してる最中にいきなりチンコ触ってくんな!
オレの一ヶ月童貞を奪うつもりか!?
まあ、なんとか守ったけどな。

そんで一番すごかったのが、
その歓楽街の十字路に立ってたおばあちゃん。
年のころは80歳くらいで、背中曲がってて片目に眼帯。
もはや老婆というよりセムシ男状態です。
そんな婆が深夜の3時に通りに突っ立ってるんですよ。
あまりにも怪しいので話しかけてみると、
なんと本番斡旋業者。
こんなお年寄りが斡旋してるとは……。
なんか悲しいね。
やっぱこういう産業しかねえんだな、温泉街。

ちなみにこの旅で一番楽しかったのは、
甲府の「ばんだい書店」と言う
リサイクルショップでのお買い物でした。
レオンラッセルのCD「アンド・ザ・シェルター・ピープル」と、
レイ・ケネディのアナログLP「ロンリー・ガイ」を超安価で購入。
中古ギターもったので買おうと思ったんだけど、
さすがにやめました。
まったく、どこ行ってもやってること
いつもと変わんねえなあ、オレは。


...

すべての人々に幸せを - 2004年08月05日(木)

昼12時。
ベルの音で目がさめた。
ドアをあけると一人の男が立っていた。
「リサイクル業者の者なんですが…」
来月引越しするので、
元嫁の部屋にあるいらないベットをどうしようかと、
考えていたところだった。
それを持って行っていただこうと彼を部屋の中に通す。
が、話を聞いていくとどうも事情が違う。
ベットや布団の下取りをやっていて、
新しいものと差額で交換すると彼は言う。
なんだ、コイツ、悪徳セールス業者じゃねえか。
ああ、寝起きでしくった。
状況が飲み込めた私は丁重に断りの言葉を述べた。

彼が帰ろうとしたとき、あることを思いついた。
エロライターという仕事柄、うちの玄関先には、
ダンボールに詰まったエロビデオが山積みになっている。
これを持っていってくれないものだろうか?
リサイクル業者に事情を説明してみた。
男は途端明るい顔になり、エロビデオを物色しはじめた。
結局、彼はダンボール3箱を持っていってくれることになった。
「こんなお客さんははじめてです。
 ありがとうございました!」
彼は意気揚揚とエレベーターに向かっていった。

人に幸せをわけてあげるのって、なんかいいね。
彼、これで明日から、またがんばれるね。
ま、悪徳業者なんだけど。

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その1時間後、さっきの悪徳業者の人がきました。
「仕事仲間を連れきちゃったんですけど……」
おっさんから若いのまで総勢6人いました。
彼らはエロビデオのダンボールを全部持っていってくれました。
すると、最後の1人がテレながらこう言いました。
「これ、つまらないものですけど……」
袋の中には大きなペットボトルのお茶が3本入っていました。
やっぱいいことすると、ちゃんと帰ってくるんだね。
以上、鶴の恩返しならぬ、エロの恩返しでした。



...

オレの隣で女2人がエロマンガを読む、という贅沢 - 2004年08月03日(火)

昨日は某マンガ家先生と打ち合わせの後、
合コンに突入しました。
朝までテキーラなどをかっ喰らった後、
メンバー全員がオイラの家に来ました。
おねえちゃんたちがヒマだというので、
オススメのエロマンガを読ませてみました。
ストーリー性のあるものがいいというので、
人妻モノの傑作、みやびつづる先生の「艶母」
を読んでいただきました。

2人のおねえちゃんは真剣にエロマンガを読んでいます。
オレの横で。
ああ、なんて贅沢な瞬間なんでしょう。

そのあと感想を聞きました。
刈田「グッときた?」
A子「ちょっとグロいよー
  (というワリにはまんざらでもない様子)」
刈田「で、そっちは?」
B子「うん…(いい感じのトロンとした目で)」

えー、読者の方々はこの後、
エロい展開を期待してると思うんですが、
もちろん、そんなことはありませんでした。
その直後、オレはトイレとお友達状態でしたから。


...

ブルースの巨人たち エルモア・ジェイムス編 - 2004年08月01日(日)

昨年から今年にかけて、
ブルースという種類の音楽が流行の兆しを見せています。
クラプトンやエアロスミスによるブルースのカバーアルバムはもとより、
8月末には映画「THE BLUES」が公開。
関連書籍やCDが発売されるなど、
まさしく今年はブルース・イヤーと言った様相を呈してます。

でもなー、ブルースって結局どこまで行っても、
黒人奴隷たちの魂の叫び的な捕らえ方をされちゃって、
小難しいジャンルに押し込められちゃってるような気がするんです。
延々3コードな音楽だから、
聞く側にある程度の忍耐力を求めるのも事実だし。
だけど、すごくいいんですよ。特に歌詞とか。

ブルースの歌詞世界は、お笑いで言うところの、
「それってある、ある」というのが基本です。
もちろん、日米、今昔でディテールの違いはあれど、
基本は「ある、ある」。
「仕事しんどいなー」とか「一発やりてぇなー」とか、
そんなのばっか。
これが黒人のオッサンのダミ声に乗って
歌われると、なんかカッチョよく聞こえてくるから不思議です。
まあ、ようは雰囲気モノなんですがね。

オイラがブルースの中で一番好きなのが、
エルモア・ジェイムスで、
もうとっくの昔にくたばってる人なんですけど、
歌とかギターとかすげえ上手いの。
代表曲「Dust My Broom」とかよくコピったもんですよ。
で、最近、その曲の歌詞と真剣に向き合う機会があって、
20歳の頃に聞いてたのと印象違って、やけに染みるんですよね。
では、対訳を。ちょいと意訳も入ってますが。

--------------------------------------------------
 Dust My Broom
 
 朝起きたら、
 この部屋を出てこう。
 朝早く起きて、
 この家とおさらばするんだ。
 あんなに愛してやったのに、
 俺のダチをこの部屋に連れこむだなんて!
 
 でも、手紙は書くよ。
 知ってる町全部に電話してみるさ。
 手紙も書くよ。
 お前を探して、心当たりのある町に電話もする。
 もしウエスト・ヘレナにいなかったら、
 イースト・モンローあたりで探してみるよ。

 だけど、あの女は最低だね。
 町で会う男みんなと寝るなんて。
 ああ、最低の女さ。
 会う男みんなを欲しがるなんて。
 こんなヤリマン、
 路上でのたれ死ぬに決まってるさ!

 もう、家に帰ろう。
 故郷に帰ろうと思うんだ。
 ここでは散々な目にあったけど、
 あっちでは、そんなことさせやしねえ!
---------------------------------------------------

いやー、わかるなあ、この気持ち。
オレもちょうど引越し先が決まりまして、
結婚とか離婚とか微妙な思い出が詰まったこの部屋から
やっと抜け出せるって感じが強くて。
同時に「女なんかクソくらえ!」って思いもあるし、
でも「やっぱ寂しいなぁ、ヤリたいなぁ」みたいな?
そんで、もう何もかも面倒だ、実家帰ろ!
なんて思うこともあるわけでして。
いやー、見事にシンクロします。
「ある、ある」です。

もともと「Dust My Broom」はエルモアの師匠である、
ロバート・ジョンソンの曲でした。
これがまたすごくせつない歌でね。
疲れたので実家帰ります、みたいな印象強くて、
ああ、コイツ、本当に凹んでるんだなぁ、って感じなのね。
それが気に食わなかったのかなんなのかわからないけど、
エルモアさんは晩年、師匠が作ったこの歌詞に手を入れます。
改造したのは最後の一節。
「家に帰る」の部分がこうなりました。

--------------------------------------------------------

 ああ、わかってるさ。
 俺の人生はもう長くはない。
 なんとなくわかるんだ。
 俺の命がもう長くないってのが。
 あの女と別れるのはやめよう。
 幸せな家を壊したくないんだ。

---------------------------------------------------------

ね、どうよ。
こっちのほうが完成されてると思わない?
「あんな女いらねえ」「でも手紙は書くよ」
「あんな女サイテー」「でもアイツと添い遂げたいんだよね」
という反復が見事すぎ。
もしかしたら歌の中の彼と彼女は、
別れたり、モトサヤに戻ったりしながら
なんとかやっていくんじゃねえか?
と思わせるようなオチになってるんです。
もちろん、エルモアさんに、
そんな女がいたかどうかは知らないよ。
でも彼が心臓を患って死期を悟っていたのは、
本当らしいんだよね。

自分の死期を悟ったとき、
エルモアさんは歌の中の主人公に、
救いを与えたかったんじゃないかな。
オレはまだ死にたくないんだよ、
バカヤローっていう意味も含めて。
この火事場のくそ力的マインドがなかったら、
「Dust My Broom」はこれほどの名曲に
ならなかったのではないか?と。

いやー、本当にいい歌だ。


...




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