本当に伝えたい気持ちは 外にだすのはひどく困難で
うまく書けない手紙のように 何度も書いては破り ポストまでの距離が遠い
ことばにするには時間が必要で 無理せず そのときを待てるならいいのだけれど
行き場のない気持ちは 静かに降り積もる雪のごとく
「ココロガ窒息シテシマウ」
誰にも伝えられないことの重さを こうして感じている
いつか伝えられるようになることを願いながら
今日もゆっくりのんびり ボクの弱さや強さを包み込む
誰かに伝えようと 想いをことばにしようとすること
きっとそのひとに伝わるかどうかよりも
ときには そのこと自体 伝えるということそのものが
なんていうか とても大切で 必要なことなのかもしれない
ボクに伝えようとしてくれる大切なひとたち 読み返すとあったかくなる
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