浪奴社員の呟く
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2004年10月22日(金) 近いうちに

そういうこともあるやろうと思ってたんやけど、やっぱりそうなってしまったな。正直、一番痛い処でこないなるとはな。でも、ワシは知っていたんよ。ワシの言葉を知る程に、ワシから届かない場所へと進んでいってしまうことをな。それは当たり前のことやな。ワシ自身がそないしてここまで来たんやし、そうすることが最良の選択肢と信じてる。それに呼応しての結論に、ワシが反意を唱えるはずもない。

彼女への三年間は、『考える』ことを教えるためのものやった。成績はどうでもよかった、とまで云ってしまうのは少々乱暴かもしれないが、そう信じて話し続けた。だから、考えて結論を導いてくれた。成功すれば自信になる。失敗すれば経験になる。それを観ているだけが、ワシらの務め。少し早い気もするけど、卒業やね。

でもな、オマエはワシの最愛の教え子やし、ワシの誇りでもあるんやから。若しワシなんぞを再び必要とする瞬間があるんやったら、何時でも呼んでくれたらえぇ。オマエにはその権利がある。やから、自分の思うように精一杯やりなさい。『限界は、己が生み出す負の幻影に過ぎない』


2004年10月21日(木) ぇ〜皆様も

ご承知の通り、台風にございまして、昨夜は休講となり、また今日は昨日の休みのお陰(!?)で頭が全然回転しないという、これまた稀有な事態に陥り、しかも高3数学(←受講者1名…)が欠席するなどで、ま〜〜なんだな、そりゃウチの目の前の公園の木もなぎ倒されるわな。昔っから知ってるさかい、倒れて「あぁ、こんなにも大きくなってたんや」とか気付いた自分も寂しかったんやけど、下に人の家が無かったのが幸いやったな。

で、気がつけば中学の中間試験も終わってたりして、アッとゆーまに10月も後半やし、今週はまだ高校の試験勉強が残ってたりで、再来週の天皇賞・秋こそはファ『●ンモー』ションで決まりやろ!とか思ってたら登録してなくて、仕方なくキング『ハ●ハメハ』とか豪語してみたら長期離脱が判明したりで、ま〜〜ぁ、ウマの調子も絶不調やわ、ホンマ。(←ちなみにこの詳細についてはコッチ。)

しかしあと10日でサーキットか…。ぁ、台風のスライド授業、やらなアカンねんけど…ま、えぇか。グローブ着けて走るんもだいぶ慣れた。ステレオの音量調節くらいなら楽勝やな(!?)でもって、あとわ…メットか。。。視界がな〜、不安やな。


別に誘われてしまうこともないし、自分から飛び込んでいくこともないんやけど、それでも時には限界線を越えてしまうときもあるんやろーな、そら。人間やし、「死にたい」んやったら止められたかもしれへんし、少なくとも遺された者には悔いの無い生活が待ってるだけやろ。やけど、「死んでみたい」んやったら、そんなんどないしょうもない。

「助けられるんか?救えるんか?誰が救い主になるんや?何処に生命の根底を感じられるんや?そもそも己なんかに何が出来るんや?えらそうに。結局解ったような顔するだけやないか。それで、事なきを得てまた肥膨れた日常に溶け込んでいたいだけやないか。それやったら無関心を装うほうがよっぽど優しいんちゃうんか?」

でもな、そんなんでも放っておいたら自分や無くなるやないか。精神を殺してまで肉体を活かすことに、意義を覚えないんやさかい、肉体を滅ぼしても精神を確立させていたいんやから。やってることは、彼らと何等変わらんよ。同情は成り立たない。当たり前や、死ぬために生きてるんやさかい。問題は、何を生かすのか、ってことやろ?やから、どないするんが悪いとは思わんけどな、一つだけ許せんのよ。「死ぬんやったら、独りで死ね。」


2004年10月12日(火) やばいやばい

んやけど、アカンわ、嵌っていきそうやわ。速く走りたい、そない感じる気持ちを抑えられそうにない。今日も地元の山道走ってきたんやけど、ん〜…爽快やん!とか思ってしまった。。。なんかな、こないだ昼の時間帯に走ったさかい、コーナーの大きさとか結構判ったからやろーな、それまでのコーナー速度よりも10km以上速く廻れることが判明。これなら…いけるっ!とかどっかの『頭●字D』状態(←但しイツキ君レベルやな。)になってしまったわ。別に日常にストレスも鬱憤も無いんやけどな、唯単に速く走りたいだけやねんな。なんかな、昔っから自分の限界に挑戦するんが好きなんやな。ん〜ワシ、まだ若かってんな、って思ってる。

やけど、仕事マジメに頑張ってるでぇ〜。昨日とかも中2・3の試験勉強やってんけどな、結局終わったん夜中の12時やで!ェ〜サービスですっ!とりあえず残ってた中3O田はその後もワシの言葉どおりにやったみたいでな、夕方お母さんから電話あったらしーわ。で、もうひとりの中3U林、今朝はものの見事に遅刻したらしー。。。あんなけ6時に気迫で起きろ、って云っておいたのに。。。まぁ、放課後試験を受けられたらしーんやけど、出来具合は…云うまでもないかもしれん。。。

で、今日は高1・2の数学やってんけどな、なんか今日は高2の出足がやけに早くてな、高1の授業始まってしばらくして気がついたら隣の部屋に既に4人が自習してた!ぉおおぉ!!おメーらどーしたんや!?そんな感じやったけど、ま、体育祭も文化祭も修学旅行も終わったし、ソロソロ本気で勉強して欲しいんでな。悦ばしいコトやと思います。てなワケで、来月河●塾の全統模試受けさせてみよう。。。偏差値40からの大学受験を目指せ!(←パクリやん。)


2004年10月10日(日) ん〜惜しいけど

非常にエェレースやったと思うで、F1鈴鹿。微妙なコンディションのなかでの予選4位、本選4位フィニッシュ、個人的には前の3人はまだ琢磨よりも速いドライバーやと思うんでな、よぉ頑張ったんちゃうかな、と思うんよ。しかしすんごいスピードやねぇ、今改めて思ったわ。ィャ、自身がそーゆー場所に拉致されて走る羽目になったやろ、そーゆー目ェで見てしまうやん。1コーナーとか、ありえません!!70kmでもこえ〜よ〜。。。それを200kmオーバーで突っ込むんやで…ん〜死ぬ。。。やけど、コーナーワークとかはまた勉強になった。ゲームとはちゃう感覚で見てたさかい、ぉぉナルホド、とかもちょっとあったかな。デグナーなんかでそない感じた。

で、準備は着々と進んでてな、こないだの金曜にはアニキがこっちまで出てきて近くのABに行ったんよな。んでヘルメットとグローブを入手。ヘルメットはお互いの車のカラーに合わせた。ワシシルバー、アニキブラック。やけど、ちょっと思ったんやけどな、ェ〜…ワシら、頭デカっ!フツーのサイズのんが入りませんでした〜。。。そーいやワシ、野球部ん時も帽子、メーカー発注になったっけ…。イヤなこと思い出したわ。。。

で、その月末のデビューを控えて、ワシのS14わタイヤ履き替えてブレーキやりかえて、そらま〜ワシの1ヶ月のお給料以上のおカネがかかってるんよ。ゆーても今日で8年経つんやしな、も〜中年よ!中間管理職よ!ぇ〜思い切ってリストラよ!(←ェ?クビっすか!?)まぁ、そんな車やさかい、正直なんぞトラブル起きそうで怖いんよな。。。

自分で勝手にトラブルやったらまだエェんやけどな、もっと心配なんが現地でのやりとりやねん。。。絶対あれやで、足廻りとかのいかついイン●グラとかが直線で「ぉッ、S14やんけ、よっしゃぁ〜…ブチ抜けぇ〜!!」とか叫びながらアウトから被せてきたりするんやって…。そないなったらワシ引くけど、向こう気合空回りでリア流したりしてインのワシに「ごんっ!」とかやるんやって…。。。ぁ〜コワイよぉ〜。。。んでもも〜署名もしちゃったしな。個人的にはサーキットよりも街乗りのほーが気楽なんッすけど。。。

今の車な、8年前の10月10日に納車したんよ。意味あってこの日を指定したんやけどな。で、その半年後に我が家にやってきたあの子にこの車と同じ名前をつけたんよ。どっちも大事やさかいな。んで、6年前の10月10日にあの子はこの車ん中であの世に逝ったんよな。やさかいな、この車、大事やねん。多分これからイロイロとトラブル出てくるやろーけど、なんとか頑張ってパーツやりかえたりしながら乗り続けるつもりやねん。きっとワシがそれなりに危ない瞬間もあったけど、ココまで無事故に来れたんは、あの子の力もあると信じてんねん。何とかな、無事に帰ってこれるとエェな。


2004年10月01日(金) 何か知らんけど

行くトコ行って頑張ることになってしまった。。。ん〜まぁ、押し切られたんやけど、自分でもちょっとその気になってきたかな。ィャ、恥かきに行くだけやねんけど、そんでもどっかまで出掛けるだけでも今のワシにわ冒険やしな。地元の山道でわ…ソロソロ怖いわ。

で、走って帰ってきたらブラック君から電話あった。ぉお〜久しぶりやねぇ〜。で、去年の春に「今度の秋にキャンプ行こう!」とかいっときながら、その後音信無いから、またどっかの新しい女の子と楽しくやってるんやろ、とか思ってたんやけどな、今日も言ってたわ。「オレはお前を裏切らへんよ!」ん〜…ィャ、大学時代に楽しんでいたハズだ。。。ま、ワシわ裏切らへんけどな。。。


今日で2回目んなるんやけどな、あの子が遊びに来たんわ。。。ちょっとな、危ないトコおるな。判ってるんやけど、見てみぬフリも出来んのやけど、果たしてワシなんかに止められるか?こないな過程の中にある結論を、受け止められるだけの子なんかも正直怪しいと思うんよな。んなら行き着く言葉は見え透いていてな、どないしたモンやろな。

それでも、それとなく止めんなな。教え子ちゃうけど、目に付いてしまったんやし、しゃーないやん…。ワシが過ごした時間が教えてくれるんは、子供の好奇心と大人の打算でな。その渦中に巻き込まれる前に、何とかしたらなアカンわな。「大人はな、穢いんやで。その穢さに溺れることで得られるんは、所詮背伸びしただけの自分でな、ホンマの力ちゃう。与えられた力はお前のためやない。大人は計算してる。それと引き換えに何を得ているんか、判ってる?一度身についた穢さは、2度と消えないんやで。そんなけの覚悟、出来てる?今を生きてるお前は、今のお前がどう見える?」


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