michiyonのしあわせ探し
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2005年07月17日(日) 宇宙戦争 (映画)

昨日レイトショーでスティーブン・スピルバーグ監督、トム・クルーズ主演の「宇宙戦争」を見てきました。

私としては 今イベント前ですっご〜く忙しいのですが ダンナが見たいと言うもので 

イベントが終わるまで待ってると終わってしまうかもしれないな〜なんて思って行ってきたのですが…。

感想は…


んん〜〜〜〜ん………

逃げ回ってばかりの 後味の悪い映画?


とにかく 最初から逃げ回ってばかり。

見ているこちらも どんどん追い詰められた気持ちになっていきます。



未開の宇宙には どんな生物が生息しているのかわからないと考えると

こういうことも 絶対にないとは言えない…


そう考えると どんどん いや〜な気持ちになっていく。



とにかく ある一瞬で 今まで当たり前にあったものが全部破壊され

多くの人の命が いとも簡単に奪われ 

どんどん日常から離れたところに追いやられていく恐怖…



思い出してもぞっとします。


「ザ・デイ・アフター・トゥモロー」の時も 同じような恐怖感を味わいましたが

最後には ほんのわずかの救いが残されており 


これほど後味の悪い思いはしませんでした。



一見観客を納得させるような終わり方をしてはいるのですが



 絶対にありえねぇ〜 (あ、はしたない言い方で失礼しました。)



…というのが 私たちふたりの感想でした。(^-^;;


そう言えば この映画の公開直後 ラジオのパーソナリティーが言ってたのを思い出しました。


最後のシーンには 「唖然」としたって!


これのことだったのか〜。 (納得! 納得!)
(見てない方は自分で確認してね)



なんだか 「ジュラシック・パーク」を思わせるようなシーンもあったりして…
(見た人には どこのシーンかきっとわかると思います。ヒントは追いかけっこ)



頼むよ スピルバーグ って思っちゃったのでした。


繰り返し見る気はないですね〜。


テレビで「バトル・ロワイヤル」を見たときも同じようなこと思いました。



人がたくさん殺される映画は嫌いです。


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