2010年バンクーバーオリンピックでの現地応援を目指す
急性骨髄性白血病患者。臍帯血移植後再発、
HLA半合致移植後再再発、そして奇跡の復活へ!


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2003年04月30日(水) きんちゃんのハム工房ほか
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■きんちゃんのハム工房

■スポーツショップヤマモト

■大力納豆


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2003年04月29日(火) 暗くなったみどりの日
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 『○○をしろ!』とか『××やれ!』とか、ヒトに命令されてから何かをやるのは、嫌なものだ。
 ましてや、それほど必要性を感じていないことを、わざわざ自分がやらなくても命令を下したヒトが直接やればいいようなことを、命令口調でやらせようとするのは解せない。
 どうして、ウチの親は捻くれているんだろう?
 なんで素直にならないんだろう?
 他人や世間を批判する言葉ばかり。
 鼻をクンクン鳴らす癖があって。
 クチャクチャ音を立てて食べて。
 戸の開け閉めをバタンバタンと大きな音を立てながら。
 毎朝毎朝不機嫌で。
 子供たちに当り散らして。
 そのくせ、電話や来客には声が裏返って。
 選挙になると妙に張り切って。
 こんな親が早くいなくなって欲しいという気持ちが日増しに強まっていく。


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2003年04月27日(日) Tバーの後片付けは、いつになるのだろうか(^^;;;
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 諸般の事情により、Tバーの後片付けの日程が定まらない。

 ここまで来てしまったので、全員の都合のつく日を設定した上で、ちょっと厳かにかなり盛り上がるようにセッティングしたいなぁ。

 というわけで、連休明けの早いうちにやりたいと予告してみることにする。


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2003年04月25日(金) J−POWER CUP 第2日目
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【J−POWER CUP 第2日目(4/25金)】

 J−POWERカップ2日目は、スラローム。
 前日のGSで、1本目のラップを刻みながら、2本目に調整しすぎてしまった吉岡大輔選手の滑りに非常に興味が湧いた。また、同じく前日のGSで、2本目のラップを奪った渡辺拓也(新発田商高1年、黒崎中出身)がどんなスラロームを見せてくれるのかも楽しみだった(ちなみに、渡辺拓也選手は、32番目スタート。)。

■男子回転 1本目スタートリスト

01 山崎  純 小賀坂SC・・・・15.15
02 荒井 智隆 山之内中
03 山田 春貴 草津中
04 鶴渕 優利 湯沢高
05 竹田 征吾 小賀坂SC・・・・2.54
06 高橋 昌道 白馬中
07 荒牧 健太 沼田高
08 佐藤 栄一 専修大
09 吉岡 大輔 チームJWSC・・・0.37
10 目黒 智紀 六日町高
11 福崎  翼 十日町高
12 武田  力 チームJWSC
13 渡辺 靖彦 日本大・・・・・6.52
14 星  隆裕 専修大・・・・・9.66
15 五東  哲 東洋大




※男子スタート時ベスト5中4人がシングル。吉岡大輔選手は、0.37!
 まじ、凄いリスト。普通のB級では考えられない。

■女子回転 1本目スタートリスト

01 堀米ちひろ 山之内中
02 山崎 香里 菅平中
03 宮  里美 東大和市立第三中
04 戸丸さおり 沼田女子高・・・46.85
05 金子あゆみ 八海高
06 萩原  南 片品中
07 上重美沙紀 八海高・・・・・34.11
08 小日山裕美 新発田商業高
09 春原 優衣 山之内中
10 星  瑞枝 上越高・・・・・0.89
11 下村 沙織 嬬恋西中
12 池田沙也加 野沢温泉中
13 田辺 雪絵 安塚松之山高
14 滝下 樹里 日本大・・・・・0.00
15 広井 法代 チームJWSC・・・8.00




※女子選手には、SAJの0.00!滝下樹里選手が登場。
 瑞枝も0.89。スタート時ベスト5にシングル3人が入る夢のようなリスト。

 男子スラローム1本目。前日に引き続き霧が深く4旗門先がやっと見えるようなコンディションの中、レースは進行した。

 私は、20旗門前後の3旗門が受持ち旗門だった。緩斜面の終わりごろから急斜面の入り口が見えるか見えないかの地点である。各県コーチが陣取る絶好のビューポイントに最も近い旗門員だった。

 レースは、まず、1番スタートの山崎純が44.98でゴール。このタイムが基準となった。
 2番途中棄権、3番46秒台後半タイムの後、今季全中2種目2位の実績を持つ鶴渕優利(湯沢高1年、湯沢中出身)が4番目にスタート。期待通りの滑りを見せて、45.52。結果的に1本目9位に食い込んだ。
 そして、前日、テクニック(?)を駆使しすぎて12位になってしまった(!)竹田征吾選手が5番目にスタート。美しい、そして速い、技術選の整地小回りよりずーーーっとスタンスの狭い(!)スラロームを見せてくれた。タイムは、43.45。結果的にこれが1本目のラップになった。
 あとは、9番スタートの吉岡大輔が44.57、13番スタートの渡辺靖彦が44.33、14番スタートの星隆裕が44.45と順当な上位陣を形成。レースは、淡々と進行していった。

 霧が出て、太陽光線が直接雪に当たらないので、コースもこの時期のレースとしては荒れも少なく、最高の条件となった。このため、各選手も思いっきり突っ込んで、ポールはグラグラ〜〜〜。私の受持ち旗門は、ストレートの出口でそれなりにスピードがアップする場所だったので、選手が通過するたびに、斜めになったポールを直しにいった。男子のセットには、前に説明したコロ付きポールを使ったのに、第1シードを滑り終えた頃には、コロたちもグラグラ〜〜〜となってきていた。

 SAJのリザルトを見てもらえばわかるのだが、今回のレースの出場者は、男子138人、女子70人(スラロームは69人)。

 出場選手のほとんどが全国大会出場経験者。したがって、男子選手の場合だと、100番以降にも全中選手が滑った。レース後は、綺麗な縦溝が出来上がっていた。

 そんな中、愛知、山梨、岐阜の選手たちは、比較的身体が小さく、スキー操作もまだ慣れていない選手が多かったように思う。スラロームは、技術差がGSよりもあるように感じた。また、慶応大学の選手たちは、GSでは、スタート順に比べ、かなり順位を落としていた。全中選手が本気で滑ると、パンピー大学生ではやはりかなわない。でも、スラロームでは、ほぼスタート順の順位を確保していたように思う。つまり、スラロームのほうが、老練な技というか、慣れというか、そういったものが影響するのではないかと思った。

 さて、男子1本目が終了した時点で、旗門員きゅっ。を呼ぶ場内放送が入った。

 私、いったい、何か悪いことでもしたんだろうか?
 選手の通過の際にでも邪魔になったんだろうか?
 どこかの県から抗議が来たんだろうか?

 不安な気持ちを抱いたまま、ゴールテントへ滑り降りた。滑り降りる途中、他の旗門員から、何をやらかしたんだ〜〜〜と嘲笑を受けながら・・・。

 ゴールテントには、男子主審の長野県チームキャプテンが怒ったような顔をして待ち受けていた。

 (O.O;)(o。o;)ドキドキ

 ゴールテントに待ち受けていた主審は、私にこう言った。

 『ビブ32は、ゲートナンバー21で明らかにカタハンだと思うのですが、ジャッジペーパーを書かなかったのは何故ですか?』

 「・・・。(ぁ)。」

 やっぱり、渡辺拓也は片足不通過反則だったのか・・・。

 実は、32番スタートの拓也は、前日GSの2本目のラップをとっていたので、調子が上向いていると感じていた。なので、拓也のスラローム1本目には注目していた。その拓也が21番ゲート右ターンを通過したとき、一瞬、脚が大きく開いたのだった。カタハンか?とも思ったが、どうもポールの動きがカタハンのときとは、違って見えた。さらに、私は拓也の後姿を見るような位置に立っていたので、はっきりカタハンとジャッジできなかった。

 疑わしきは罰せず。ましてや、これは、ポイントレース。そして、カタハンすると、普通、本人はわかるし。拓也は、何事も起きなかったように滑り去っていったので、これでは反則キップを切れないと考えた。

 また、霧も濃かったので、各県コーチたちからは、わかんないだろうと(^^;;;

 「あれは、カタハンでは、ないと思います。多分、ポールが叩かれた部分の掘れに脚をとられたんだと思います。」

 精一杯の反論をしてみた。

 『いや。あれは、絶対カタハンです。カタハンということに決定しますが、よろしいですね。』

 有無を言わさない強硬姿勢。渋々了承するしかなった。

 でも、主審クンは、白馬チームの選手について、ビデオをとっていて、同じような失敗をやらかした選手にはビデオ判定したクセに、拓也については、自分のところの選手じゃないのでビデオをとっていないからカタハンに違いないという。

 まぁ、主審と旗門審判員の判断が食い違った場合は、当然、主審の判断が優先されるし、それほど拓也に肩入れする義理もないので、あまり食いつかなかったけど。

 ゴールテントでの説明を終え、旗門の持ち場に戻るためにリフトに乗ったら、偶然、藤岡憲人(六日町高2年、小出中出身)が一緒に乗ってきた。

 「拓也、カタハンだって。主審に呼び出されちゃったよ。」

 『ぁぁ。拓也ももしかしたら挟んだかもしれないって言ってましたよ。』

 (゚゚;)\(--;)オイオイ ナニイッテンダヨ

 挟んだと思ったら止まれよ〜〜〜!

※32番渡辺拓也ゲート21番片足不通過反則についての補足

 一応、拓也が通過したあと、ポール際に行ってラインを確認してみた、私。でも、内スキーが跨いでいるラインは確認できなかった。
 また、私の下隣の旗門審判員の佐藤洋一さん(アクシオム校長)に確認を取った。カタハンですか?どうですか?・・・と。

 洋一さんは、カタハンではないと思うと言ってた。つまり、選手を背面からでなく、正面から見ていた旗門員も通過ではないか(!)と判定していたのだ。

 やはり、新潟県の選手だから失格にされたのではないのか?という疑問が今でもある。ちなみに、男子SL主審の彼は、前日のキャプテンミーティングの際に、出来レースはおかしいと激しく主張をしたとかしないとか・・・。

 ゴールハウスでの説明を終え、リフトで持ち場に戻る間に、既に女子1本目のスタート時間が迫っていた。

 女子の出場選手は、日本女子エースの広井法代、SAJ0点の滝下樹里、トリノオリンピックのエース候補の星瑞枝という豪華キャスティングである。彼女たちに、前日優勝の上重美沙紀がどのような戦いを挑むのか、他の新潟県選手がどこまでポイントをとれるのか、全中優勝の東京の宮里美ってどんな滑りをするのか、そして、マリは、SAJナンバー5で100点を切ることができるのか。

 いよいよ、女子1本目のスタートである。

 女子スラローム1本目。私が最初に注目したのは、3番スタートの全中スラロームチャンピオンの宮里美選手(東京東大和市立第三中)。ノルディカで武装した彼女、スキー操作は派手さはないが、とても滑らか、まさに無駄がないスムーズなスキー。48.21。

 これを抜いてきたのは、5番スタート、金子あゆみ(八海高1年、小千谷中出身)。緩斜面を誰よりも攻撃的に攻める。ワンターン、ワンターン、息を『ウッ!ウッ!』と吐きながら気合も充分。タイムは、48.05。

 7番スタートは、前日GS優勝の上重美沙紀(八海高2年、堀之内中出身)。スムーズな腰の高いスラロームであゆみを上回るタイム。なんと46.67。

 10番スタートに星瑞枝。46.59。結果的に1本目のラップ。14番の滝下樹里。さらりと47.83。15番に広井法代。セカンドラップ、100分の1秒遅れの46.60。・・・と、まぁ順当な上位陣を形成した。

 女子の場合、上位をウチで練習してる選手が過半数を占めてるぅ〜〜〜ちょっと自慢してしまった。(#^.^#)

 そこへ、さらに、17番スタートの新保優が47.92で飛び込んできた。凄ッ。まさに進化は止まらない・・・。

 今回、大会期間中、役員は、麓の折立温泉から通っていた。朝は早かった。前日の酔いがまだ抜けきらない6時に朝食、6時半出発、7時にリフト乗り場、7時半に山頂レストハウスに集合というスケジュールを2日間、こなした。

 ところが、山頂レストハウスで、ブイブイ登場してきたオヤジがいた。

 あのウメハラレーナのお父上ざます。

 このオヤジ、曰く、

 『シルバーラインが交通規制じゃないんだったら、役員のように麓に泊まれば良かったなぁ。』

 (みどりの学園に泊まれたほうがラッキーじゃないのか?たとえ麓に下りても、この田舎で貴方様が遊ぶようなところはないぞ!)

 『新潟県は、インフォメーションを全然流してくれねぇ〜〜〜んだもんなぁ。なってないよ、まったく。』

 (おい!シルバーラインの交通情報って、流れてるぞ!)

 『新潟県に来たので、杵ちゃんに気を使って、アトミック履いて来たんだよぉ。』

 (杵ちゃん=元ジャパンDHチーム、アシックスウィンターの杵淵隆さんのことね。私の高校のときの先輩なんだけど・・・って関係ないか。それより、レーナは、ロシだろう?なんで、弟は、アトミックなのかしら?)

・・・と、まぁ、我物顔だった。山頂にいたのは、過去の人たち(笑)で、それも、基礎畑の人(各スキー学校校長など代表者が多い。)で、レーナのことすら知らない人が多かった。なので、なんなんだ?このオヤジ・・・っていう顔をしていたよ、ほんと。

 ぁ。ちなみに、弟(メイ大ナカノ高)、結構頑張ってた。GSが24位、SLが2本目途中棄権だった。

  さて、女子スラローム。一本目61番スタートのマリ。池の平SGが終わってから全くスキーを履いてなかった、彼女。でも、月曜から奥只見に入り、火曜、水曜の県高校大会の前走と第4リフト脇での中体連のトレーニングでそれなりに滑り込んだようだった。前日のGSは、タイムこそ伸びなかったけど、急斜面でも身体が遅れるようなところもなく、上手くなったなぁ・・・と密かに喜んでた。上手な出場選手ばかりなので埋もれてしまうけど、いい感じなんじゃないの〜〜っていう感想だった。

 そのマリの1本目だが、緩斜面をそこそこ無難にこなしてきた。上位選手との大きな違いは、板の踏み込み、気合い。無難にこなしていただけじゃ、ステップアップできない。板を踏み込んで、身体を傾けて、加速するという動作が不可欠だ。まだまだそのレベルにはない。

 私の受持ち場所からは、急斜面は見れないが、急斜面はどちらかというと安心できた。それほど差がつかないレベルまで上がって来てると思ってるから。

 結局、1本目のタイムは、ラップの瑞枝から遅れること8.77の55.36で47位。

 こんなもんだ。100点をまだ切ってない選手だし。
 それよりも、2本目も完走してくれ〜〜〜という気持ちでいっぱいだった。

 ここで、いきなり、男子スラロームの結果。

■ 男子回転 1本目スタートリストから

SUM -B- 34.24

■ 男子回転 結果

01 05 竹田 征吾 小賀坂SC・・・ 2.54  0.00
02 13 渡辺 靖彦 日本大・・・・ 6.52  5.25
03 14 星  隆裕 専修大・・・・ 9.66  7.10
04 09 吉岡 大輔 チームJWSC・・ 0.37 10.36
05 08 佐藤 栄一 専修大
06 01 山崎  純 小賀坂SC・・・15.15 17.47
07 11 福崎  翼 十日町高
08 06 高橋 昌道 白馬中
09 04 鶴渕 優利 湯沢高
10 23 田代  剛 六日町高
11 15 五東  哲 東洋大
12 10 目黒 智紀 六日町高
13 07 荒牧 健太 沼田高
14 27 鈴木雄一郎 八海高
15 26 樋口 直秀 東洋大




SUM -A- 34.24
SUM -C- 40.18

(A+B-C)/10=(34.18+34.24-40.18)/10=28.30/10=2.830

ペナルティー計算値   2.83
ミニマムペナルティー  8.70
採用ペナルティー    8.70

※ペナルティー計算値は、2.83!凄ッ!ただし、一般参加選手の持ちポイントからいって、竹田征吾さん、ちょっと飛ばしすぎじゃない?w
 まさか、GSの腹いせに本気で滑った?
 渡辺靖彦選手と隆裕もやや本気モードっぽいなぁ。
 吉岡大輔選手のみ流してくれたって感じかしら?

 それにしても、男子のスラロームは凄まじいものがある。あの重たいコロごとポールが吹っ飛んでいく。ポール上部の黒いキャップは、いくつもが粉々に破壊され、折れたポールもたくさん。そして、アタックするときの音は、速い選手と遅い選手では全然違う。リズムも違う。タイム差以上に、速さの差を感じた。

 また、竹田征吾選手の滑りが美しいと書いたが、正直、吉岡大輔選手には日本人好みの滑りの美しさを感じなかった。なんというか、後傾姿勢のまま。太腿でクネクネ動かしていくような私好みでないスラローム。例えていうならジョルジョ・ロッカがさらに後傾になっているような感じ。これが最先端の滑りの一つなのかなぁ?佐々木明選手とは明らかに違うテクニックのような気もするけど。

 さて、1本目も2本目もストレートの出口担当だったので、つぎつぎと選手が通過するその直前までポール直しを続けていたのだが、私の持ち場のポールたちもヨレヨレになってきた。そこへコース係の皆川安寿香先生(賢太郎選手姉)がコロ用のぶっといドリルを持って登場!

 (・_・)『次の選手の通過後、穴を開けなおします。』

 (^_^)/「はい!」

 皆川先生のその鍛えられた身体からオーラが出ている。う〜ん、カッコイイ!(実は、隠れファンの私。)選手が通過する30秒間隔の間に、手際良くドリルで直径約20センチの穴が開け直された。

 (・_・)『ポール、お願いします。』

 (^_^)/「はい!」

 思わず、次の旗門直しへ向かう皆川先生の姿に見とれていた。

 男子2本目が行われているときに女子2本目のインスペクションがあった。男子と女子のセット間の間隔から、女子のコース上で男子2本目の旗門審判をしていた私は、右斜め後方から鋭い視線を感じた。そちら側を見ると、白い顔がヌーーーッと現れて・・・

 「(゜□゜)ぎょぇ、バ○゛ァ〜〜〜!」(声にならない叫び声を押し殺し。)

 そこに現れたのは、広井法代選手。顔が妙に白くてウーパールーパー
    ミ@_@ミ
のように離れている大きな目が強調されて、私は本当に恐かった。(素ピンは結構かわいいと思う:ちょっとフォロー)。思わず叫んでしまいそうだった。でも、招待選手に対して、世界の広井法代に対して、それは失礼ってもんだ。腹の底からグッと堪えた。それにしても、あの不気味さはいったい(失礼!)。1本目のときは気付かなかったのに。。。

 さて、今回、なんとフリップ30がGSも含めた男女全レース採用されていた。発展途上の選手で30番に食い込んでこれる選手にとっては、とてもいいことだ。1本目30番と31番ではコース状況に天地の開きがあるから。30番に入った選手は、本当にラッキーだ。

 その30番以内にアキちゃん(松之山中:ビブ46番から一本目29位)とマナミちゃん(長岡南中:ビブ42番から一本目20位)が入ってきた。アキちゃんは、NSAポイントレースのGS2本目でマリの次にスタートして、私が途中棄権してしまったマリが来たと勘違いしてしまった選手。

 マリもこれくらいのところで滑れればいいのになぁと思ってみても、滑るのは私ではないし。しょうがない。


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2003年04月24日(木) J−POWER CUP 第1日目
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【J−POWER CUP 第1日目(4/24木)】

■ 男子大回転 1本目スタートリスト

01 佐藤 栄一 専修大・・・・・18.30
02 吉岡 大輔 チームJWSC・・・2.57
03 田代  剛 六日町高
04 鶴井 靖之 国学院大
05 山崎  純 小賀坂SC・・・14.66
06 山田 春貴 草津中
07 北村  早 関根学園高
08 目黒 智紀 六日町高
09 福崎  翼 十日町高
10 渡辺 靖彦 日本大・・・・7.82
11 高橋 朋也 白馬中
12 高橋 昌道 白馬中
13 星  隆裕 専修大
14 白井 淳平 日本体育大
15 竹田 征吾 小賀坂SC・・・・8.24




■ 女子大回転 1本目スタートリスト

01 広井 法代 チームJWSC・・・19.08
02 滝下 樹里 日本大・・・・・5.73
03 池田沙也加 野沢温泉中・・・38.14
04 新保  優 千田中
05 萩原  南 片品中
06 小野塚彩那 湯沢高
07 金子あゆみ 八海高
08 戸丸さおり 沼田女子高・・・38.16
09 星  瑞枝 上越高・・・・・7.05
10 村田  葵 白馬中
11 上重美沙紀 八海高
12 春原 優衣 山之内中
13 下村 沙織 嬬恋西中
14 吉越 菜未 野沢温泉中
15 小日山裕美 新発田商業高




 凄い選手たちだ。やっぱり、奥只見は、普通のB級大会とは違う。
 女子は、関塚真美と長谷川絵美が欠場したために、シングルは2人のみ。

 レースは、小雨が降り続く中、行われた。

 私は、丁度、中間地点の旗門員だった。最初の急斜面の入り口をちょっと降りた場である。同じ場所にTDの太谷さんと広井法代のお父さんがいた。このため、レース中ずっと、お父さんの話を聞くことになった。

 曰く、
 『スロベニアのサービスマンは、エッジを84度に研ぐ。ヨーロッパの硬い雪はもちろん、柔らかい雪であっても、選手たちには、鋭角なエッジを習慣づけた方が良い。』

 『ところが、奥只見に来る前に送られてきた板は86度だった。こんなんじゃ、使いモノにならないので、84度に整備してきた。』

 『ベークライトを使ったファイルガイドを作ってみたが、これを売りに出したいと思っている。』

 『自分の目の黒いうちに、この技術を日本の若い人になんとか伝えたい。』

 私自身は、お父さんの顔は知っていた。ちょっと昔は、そこら中の大会でお見かけしたし(知り合いじゃないけど。)。

 お父さんは、男子1本目に引き続き、女子1本目が終わるまで、ずっと喋りつづけた。それを太谷さんと私は、なるほどぉ〜〜と頷きながら聞いていた。

 男子の1本目が終り、引き続き女子の一本目も終わった。

 男子は、吉岡大輔(チームJWSC)がラップ、続いて佐藤栄一(専修大、糸魚川白嶺高出身)、女子は、星瑞枝がラップ、続いて広井法代だった。

 お父さんは、2本目のレースまで時間があるので、お茶を飲んでくると言って、コース脇をゆっくり降りていった。

 いなくなったのを確認した太谷さんが突然、

『イマの人、いったいダレ?』

と私に問い掛けてきた。

 「え゛。」

 元ジャパンコーチの太谷さん。お父さんのことは知っているだろうと思っていた。

 「ぁ。広井法代のお父さんだと思いますけど・・・」

 『ぁぁぁ。あの人、ダイブ○○○らしいよねぇ〜。』

 「へ?」

 『いやぁ、いろいろな噂を聞いてるよ。・・・。』

 「ぁぁ・・・。」

 そんな噂もあるのか。まぁ、事実なのかも。火のないところに煙は立たない。

 「そういえば、広井選手は、JWSC(吉岡大輔選手も所属の例の専門学校のこと。)の選手になったんですね。」

 『きっと、複雑な事情が・・・。』

 ううう。会話を続けられない。しばらくの間、太谷さんと私の間に沈黙の深い溝ができあがってしまった。

 ところで、実は、太谷さんと私も初対面。私は、太谷さんの名前を知っているが、太谷さんが私なんかの名前・素性を知っているわけがない。

 広井法代のお父さんがいなくなった後の沈黙を、私は、自己紹介で切り崩した。

 「あの〜、ここの旗門員をしてます、きゅっ。といいます。よろしくお願いします。」

 『太谷です。昨日の夜は、だいぶ飲んだでしょう?』

 「ぁははは。」

 役員は、折立温泉さかえや旅館で宿泊で、当然、太谷さんも同宿だった。

 「太谷さんって、ナショナルチームのコーチだったんですよね?」

 『そう。岡部哲也をこの大会に連れてきたとき、セッターもやったんだよ。』

 「へぇ〜。私、岡部哲也さんと同年齢です。この大会は、私が高校2年生の春に始まったと記憶してます。」

 『そうなんだ?』

 『佐藤譲が競技を引退したきっかけをつくったのは、実はオレなんだよ。』

 「へぇ〜」

 『ヨーロッパ遠征中に自動車事故を起こしたことがあってね。そのとき、助手席に乗っていたのが佐藤譲なんだ。あいつ、足をフロントガラスに投げ出していたもんだから、ガラスが足裏に刺さっちゃってね〜。』

 話が盛り上がってきて、広井法代父のことは、すっかり頭から抜けてしまったかのような太谷さん。

 レースコンディションが霧が深く視界不良のため、TDの太谷さんのところには、指示を仰ぐ声が幾度ともなく入ってきていたので、こちらから話し掛けることは少なかったが、いろいろなやりとりをしているうちにすっかり打ち解けた雰囲気に。

 『ところで、きゅっ。って、何をしてる人?』

 「へ?(今、旗門員してるじゃん!)」

 何を聞きたいんだろう?この人は?

 「何をしてるっていうと・・・?」

 『いやぁ。普段、仕事は何をしてるのかなぁと思って。』

 「ぁぁぁ。」

 咄嗟に考えた。ヒマなのが来ているなぁと思われるだろうし(まぁ、休めるということは、そういう事実であるが(^^;;;)。

 「農業です。(嘘ではないですけど。。。)」

 『なるほど。じゃあ、冬はずっとスキー場に行っているの?』

 ううう。どんどんアリバイ(?)崩しが始まるぅ〜。でも、なんで、仕事のことを気にするのかなぁ?ボクたち、スキーヤーでしょ?

 「いやぁ。スキーでメシを食ってないんですよ。もっぱら、ボランティアで夜にナイターで子供の練習を手伝っているだけです。」

 実際、冬に働かないで、スキーを履いているだけの人、私の周りにも多くいるので、そんなイメージで自分のことを表しているつもりだった。

 『じゃあ、農業だけで食っていけてるんだ?すごいなぁ。』

 話は、レースを飛ばして、急転。m(_ _)m

 折立温泉さかえや旅館の宴会場で、なぜか私は、太谷さんの隣に座ってしまっていた。

 「お疲れ様でした〜。」

 『ぁ。お疲れ〜。』

 『ところで、きゅっ。さん。○○○の仕事をしているんだって?』

 『それに、娘さんもレースに出ているとか。』

 『(^o^)』

 「(゜o゜;」

 「いやぁ・・・。嘘をつくとか、だますとか、そういうのではないので・・・。・・・モジモジ。」

 (誰か喋ったな〜〜〜)

 「まぁ、そういうことで(^^;;;」

 「今後ともよろしくお願いします。m(_ _)m」

 『あ。はい。こちらこそ。白馬の太谷です。よろしく。』

 このおじさん、本当に腰が低くて、気取らない人だなぁ。威張らないし。好感度高い。
 太谷さんはじめ5・6人は、夕食後、私たちの部屋で飲みつづけた。

 そこへ、星瑞枝のお父さんの隆市さんが、八海山の一升瓶を手に突然現れた。

 八海山の一升瓶を手に突然現れた星隆市さんに、私は、太谷幸雄さんを紹介した(まるで昔からの知り合いかのように。)。

 『太谷さん、こちら星隆裕・瑞枝のお父さんの星隆市さんです。』

 『隆市さん、今日のTDの太谷さんです。』

 「あ。初めまして。星です。瑞枝がお世話になってます(隆裕とはいわなかったw)。」

 「太谷です。よろしくお願いします。」

 (お。やはり知り合いではなかったか。ちょっと、ほっとするワタシ。)

 以下、3人の会話に。

太谷:『いいですねぇ〜。きゅっ。さんのような人が頑張ってくれていてぇ。』

きゅっ。:「(汗:突然の褒め殺しか?)いやいや。ワタシは、隆市さんのお手伝いをしているだけなので。」

星:『最初は、工事現場の投光機を使ってナイター練習を始めたんですよ。Tバーでなく、ロープトゥだったし、コースも今よりずっと短くてねぇ〜。』

太谷:『そういう工夫をすれば、選手を育てられるんだよねぇ。やっぱり人が人を育てるんだねぇ〜。』

・・・と、夜の部の話が盛り上がった。

星:「それにしても、今日の男子、10番に入らない招待選手がいたんだってね?」

 実は、男子で10番に入らない招待選手がいた。
 さぁ、それはダレかなぁ・・・?(笑)

■ 男子大回転 1本目スタートリストから

SUM -B- 51.59

■ 男子大回転 結果

01 01 佐藤 栄一 専修大・・・・18.30  0.00
02 12 高橋 昌道 白馬中
03 13 星  隆裕 専修大・・・・25.55 10.21
04 03 田代  剛 六日町高・・・30.43 11.23
05 06 山田 春貴 草津中
06 05 山崎  純 小賀坂SC・・・14.66 13.54
07 22 武田  力 チームJWSC
08 04 鶴井 靖之 国学院大
09 10 渡辺 靖彦 日本大・・・・ 7.82 15.24
10 08 目黒 智紀 六日町高
11 19 荒牧 健太 沼田高
12 15 竹田 征吾 小賀坂SC
13 18 伊藤 和樹 白嶺高
14 11 高橋 朋也 白馬中
15 14 白井 淳平 日本体育大
16 02 吉岡 大輔 チームJWSC・・・実は、1本目のラップ!



SUM -A- 96.76
SUM -C- 50.22

(A+B-C)/10=(96.76+51.59-50.22)/10=98.13/10=9.813

ペナルティー計算値   9.81
ミニマムペナルティー 14.30
採用ペナルティー   14.30

※ペナルティは、ミニマム採用。招待選手が失敗したのにもかかわらず、いかに凄いB級だったか!

■ 女子大回転 1本目スタートリストから

SUM -B- 108.16

■ 女子大回転 結果

01 11 上重美沙紀 八海高
02 02 滝下 樹里 日本大・・・・・・ 5.73  5.91
02 08 戸丸さおり 沼田女子高・・・・38.16  5.91 
04 07 金子あゆみ 八海高
05 09 星  瑞枝 上越高・・・・・・ 7.05 13.47
06 05 萩原  南 片品中
07 03 池田沙也加 野沢温泉中・・・・38.14 15.05
08 01 広井 法代 チームJWSC・・・・19.08 17.87
09 16 宮  里美 東大和市立第三中
10 22 田辺 雪絵 安塚松之山高
11 17 鈴木 晴乃 小谷中
12 10 村田  葵 白馬中
13 12 春原 優衣 山之内中
14 29 熊谷  歩 八海高
15 19 須藤さなえ 関根学園高




SUM -A- 108.16
SUM -C- 58.21

(A+B-C)/10=(108.16+108.16-58.21)/10=158.11/10=15.81

ペナルティー計算値  15.81
ミニマムペナルティー 15.30
採用ペナルティー   15.81

※女子は、やや駒不足であったのだが、招待選手の巧みな技(笑)で、ほぼミニマムが完成。非常に美味しいレースとなった。マリは、56位(141.65=125.84+15.81)で、今シーズンのGSポイントが118.43に決定。もうちょっと伸ばせたのになぁ。やや不満。


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2003年04月22日(火) 小さな人よ、きみは偉大だ
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きみの名が新聞に出ることはなく
きみに道をゆずる人もない

ほかの多くの人同様
きみは影にいて、目立たない存在

自分の仕事をし
毎日きまったようにそれをやりつづける

道でも、きみは目立たない歩行者

車が来れば、わきに飛びのき
自転車に乗り、雨でもふれば
車が汚い泥水をきみに跳ね上げていく

でも、家に帰れば
子供たちが、きみの首に抱きついて喜ぶ



小さな人よ、きみは偉大だ

きみは金持ちなどではなく
銀行との取引もないが
人とにぎりあう、握手する手をもっている

きみは、右でも左でもなく
こぶしを挙げて正義を叫ぶこともない

きみは笑い、まわりの人たちを愛している



小さな人よ、きみはただの人
それだからこそ、きみは偉大だ





(Phil Bosmans)


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2003年04月21日(月) ほんとにほんとの最終戦シリーズ
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 春の県高校が明日から始まる。そして、その後にJ−Power。

 24日(木)、25日(金)の二日間、SAJのB級大会のJ−Powerカップが奥只見丸山スキー場で開催される。雨が予想される中、私は、今年も一旗門員として23日(水)の前日準備から参加する。

 ちなみに、昨年まで大会役員の宿舎として使われていたホテル奥只見丸山山荘が、今年の1月5日をもって営業をやめてしまった。このため、役員は、麓の折立温泉のさかえや旅館に宿泊することに。・・・つまり、我が家と大して変わらないところで宿泊することに。

 選手は、21日(月)より合宿に入っている。宿舎は、いつもの『緑の学園』。
 マリも、何故かわけわかんないけど、出場させてもらうことができた。(いったい、どういう基準で選んだんだろう?謎は深まるばかり。)。
 今回、あの広井法代選手も招待選手として出場することになっている。きっと、レースペナルティは、ミニマム間違いなし。すなわち、きちんと完走すれば、いいポイントを稼げるのではないか(・・・そうすると、いま少し道具を安く供給してもらえるのではないか・・・いや、お金の話は無しに。。。)。
 今季、失敗ばかり続いていたので、最後くらいはきっちりと完走して欲しい。カモシカBコースのGSは、滑ったことのある人ならわかると思うが、かな〜〜〜りキツイ。足がよれた上での急斜面。フツーの感覚の持ち主ならスタートしたくないだろうなw 特に、最後の壁への入り口を間違うととんでも無い方向へ行っちゃうし。
 旗門員としてのビューポイントは、まさにその最後の壁の入り口のクニック付近だ。どこに配置されるのだろう・・・? 

 また、スラロームの旗門員は、もの凄く忙しい。男子のセットには、須原スキー場から借りるコロ付きポール(←直径20センチくらいのコロを雪の中に埋めるタイプ。)を使う。しかし、招待選手などが竜巻のようなアタックをしていくので、ポールが持たない。FISやワールドカップのような超ハードバーンなら彼らの滑りに対応できるのかもしれない。でも、なんといっても、春の奥只見丸山。硫安を効かせても限界がある。過去には、ポールがコロごと吹っ飛んでいったこともあった。
 硫安は、一旗門あたりに4袋くらい撒く。でも、それでも晴れてるとダメだ。撒き方が足りなくて割れ始めたらもう大変。修復不能なグサグサ雪の上を選手たちは、跳ねるように滑っていくことになる。

 体力的、精神的にいろいろキツイ役員である。でも、国内トップ選手の滑りを間近で見れるし、シーズンの締めくくりの行事として毎年楽しんでいる。デモやナショナルチームの選手たちも、若いときにこの大会に出ていたし。


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2003年04月20日(日) F1サンマリノGPを見ていて
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F1サンマリノGP。10年前にセナが散ったサーキット。

シューマッハー兄弟が予選で1・2で兄ミハエルがポールポジションだった。
本番では、スタートダッシュで弟が前へ行った。
勝負を分けたのは、ピットでの作業。

長丁場のF1レースって、人生にも例えられる。
ピット作業は、ドライバーの素質とは関係ないところで行われている。
にも関わらず、総合タイムの勝敗にも大きく影響するし、ドライバーが走る際のマシンの状態に凄く影響がある。

ドライバーそれぞれは、みな一生懸命に走っている。
でも、勝敗は、ドライバーに関係のないところで決まることも多い。
人生における運みたいなものと似ているような気がした。

勝利を掴むためには、ドライバーは走りつづけなければならない。
その勝利は、本人の努力だけで掴み取れるとは限らない。
だけど、無理だからといって走るのをやめてしまうと、勝利を掴むことは決してできない。


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2003年04月16日(水) 海軍カレーパン
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 関越自動車道上り線山谷PA(小千谷市)で食べた海軍カレーパン、美味かった。


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2003年04月15日(火) 陸上部始動
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 月曜、火曜と修学旅行の代休だったらしいが、それぞれ陸上部の朝練習に出かけていった。心は既に春・夏モードだよな。
 小針中学が51秒台のタイムを出したという話だ。小針に勝たなければ、全中はない。リレー全中出場へ向けて、調整をしなければならない時期である。

 小六になった♂は、日曜日の練習試合の試合前練習時に他の選手同士がやってたキャッチボールの流れ弾(○球!)が目に当たって、大きく顔を腫らしてきた。が、その夜にトスバッティングをやったら、全く影響がなかった。今季も補欠のままベンチを暖めることになるんだろうけど、毎晩の練習を補助してあげたいと思う。


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2003年04月14日(月) ワタシニツヨイココロガアレバ
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ワタシノココロハカナシクテ
ナミダヲジブンデトメラレナイ

ワタシノココロハオカシクテ
ワライヲジブンデトメラレナイ

ワタシノココロハツイニクルツテ
ジブンノコトヲワカラナクナツタ

ワタシノココロハジブンヲタシカメタクテ
ジブンノカラダヲキズツケタクナツタ

ワタシノココロヲササエテクレタノハ
キミカラノイツポンノデンワダケド

カツターナイフヲトメタノハ
ワタシノココロノサケビダツタ

シアワセヲトオクカンジルノハ
ワタシノココロガヨワイカラデハナク

ワタシノココロガツヨクナカツタトシテモ
チカクノシアワセヲカンジテイタイ


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2003年04月08日(火) 半年に一度の通院
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 新潟大学医学部付属病院へ行ってきた。
 半年に一度、血液検査のために通っている。
 軽い再生不良性貧血という診断から早5年経った(胸の骨に穴開けて髄液を取られるとき、血がピューっと吹き出したあの春からもう5年経ったということだ。)。
 発症からは、8年くらいか(献血を拒否されて、血液センターから電話がかかってきたんだよなぁ。。その後、胃痛があって、十二指腸潰瘍かもしれないと医者に言われてたのに、なぜか大学病院の血液内科に紹介状を書いてもらったんだった。)。
 まだまだ普通のレベルには程遠いが、わざわざ通う必要も感じない。
 つまるところ、半年に一度の息抜きの日に当たるのかも。

 夕方、携帯にマナミ母様より着歴を発見した。
 かけ直すと、
 『マリちゃん、出られるねぇ〜。良かったねぇ〜。』
 なんのことかわけわからず、
 『???』
 そうしたら、
 『でんぱつ出れるみたいだよ。名前あったよ。』

 お。

 スキーのシーズンがすっかり終わってたオレ。
 美味しいでんぱつに出れるとは。
 ラッキー!


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2003年04月04日(金) 最終日(誕生日のため欠)
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2003/04/04(Fri)

参加選手:イッコウ、マナミ、カズキ、タツヤ、アリサ、カズシ、ユタカ
セット:GS
天候:雨
雪質:ハード
時間:19:00〜21:00

※ 甲信越SGは、今日もビビって、50位(151.02=106.20+44.82)。ビビらなきゃ、あと5秒は、普通に縮むよ。まぁ、しょうがないか。
 薬師の雪も全くなくなって、最後のナイターとなった。
 みなさん、今季もお疲れ様でした。


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2003年04月03日(木) リクエストは、今日もスラローム:セッター
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2003/04/03(Thu)

参加選手:イッコウ、マナミ、カズキ、タツヤ、アリサ、カズシ
セット:SL
天候:晴れ
雪質:ハード
時間:19:00〜21:00

※ 甲信越SGは、ビビリまくりで、64位。なんと200点オーバー。
 ナイターで、SLセットをしたら、雪の厚みが20センチない箇所があった。やむなくリズムを崩しながら、セッティング。4月に入ってから、どんどん雪が融けていく。


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2003年04月02日(水) 池の平スーパーGへ出発
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 今シーズン最後のレースとなるであろう、B級のスーパーGへ出発した。
 スーパーGを経験することで、スピードに強くなってきて欲しい。そして、正しいポジションでスキーを踏まないと危険だということを感じてきて欲しい。

2003/04/02(Wed)

参加選手:マナミ、マドカ、カズキ、タツヤ、アリサ、カズシ
ゲスト:トクナガ、チギラ、ジュンコ
お手伝い:タムラ
セット:SL
天候:雨
雪質:ハード
時間:19:00〜21:00

**********************************************************************

 ナイターの電源を入れて、モービルに乗って終点に行って安全装置(!)をセットし、支柱にロープで吊ってあるワイヤーをフリーにし、Tバーの電源をオンできる状態になったところに、本日のお手伝い&ゲストの登場!スラローム25旗門のセット開始。
 いきなり、到着したばかりのタムラさんに、慣れていないであろう硫安撒きをやらせてしまった。ごめんね。でも、手が足りないので、本当に助かった。ありがとう。
 雪がグシャグシャなので、デラパージュ入れもちょっとしたコツが。。。
 ぁ・・・。プルークして来ないで(T▽T)。
 ゲスト3人にも協力をいただきながら、最後にマナミが仕上げながら。

■ ゲスト1

 今年、スキーを始めたばかりっていうのに、パラレルターンが綺麗にできている。変なクセもない。願わくは、スラロームの板が欲しいところ(とてもかわいいので、誰かスポンサーになってやって。)。
 逆手でのライン取りを練習始めてもいいのではないか?願わくは、ポールプロテクター、シンガード、そして顔を保護するヘルメットが欲しいところ(お願い。スポンサーに。)。
 逆手をしないと、スラロームのライン取りは難しい。ターンスピードのコントロールは、ターン前半の入射位置で調整できるので、今後は、逆手グッズ及びスラロームスキーが欲しいところ(しつこいけど、本当にかわいい。)。

■ ゲスト2

 ちょっと線が細いかな。板の上での運動が少ない。後傾姿勢。ショートカービングは、それでも回転してくれる。でも、スピード出せない。
 滑り始めの時点では、ポールに真っ直ぐ入りすぎで、ターンが下に落とされて、板が横になってスピードに乗れない。そしてエッジングが長い。パタパタと足踏みをして切り替えてなんとか次のポールに向かっていく。
 そのうち、身体が慣れてくると、太腿が多少動くようになり、板を踏めるポジションもつくれるようになってきた。
 
■ ゲスト3

 上手い。聞けば、片品レーシングで小学生時代やってたとか。なるほど。速い動きができるし、高い運動能力を感じる。
 課題としては、
1 上体の構えが肩甲骨が開いてしまっていること(←肩の骨が後ろにそっくり返っているっていうか・・・。)
2 全体的に後傾姿勢なこと
3 前後に動けず、エッジングが長いこと
4 姿勢が低いまま内脚だけで(!)雪面を捉えてしまうので、ズレていくこと
5 ライン取りが真っ直ぐすぎて、ヘアピン、ストレートの出口で詰まってしまうこと
 これらの点を克服すれば、全中出場も夢ではないw
 もとい、インカレ3部優勝も夢ではない?

■ ゲストに共通する点

 最初、フリースキーをやっているのを見たときに、内足をもの凄く意識していた。内足を意識することももちろん大切。でも、それ以前の問題として外腰を踏めるポジションづくりを練習すべき。もっとケツを上げろ〜〜〜!太腿を立てろ〜〜〜!
 後傾姿勢については、意識を変えるよりほかない。ターン前半は、板に圧がかからないくらい前のめりになるようにしたほうがいい。スラロームで、ターン中、圧がかかっていくのはゴクわずかな時間のみ。後傾姿勢のままだと圧もかけられない、フリーにもできない、つまり操作できない。これからの季節、インラインを取り入れたりして矯正してみてはいかが?

■ タムラさんへ

 帰宅が12時くらいになったのかな?
 本当にご苦労様。
 よくぞ連れて来てくださった。
 昨夜のゲスト1さんとの出会いを、今後の私の生きていく糧としたい♪


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2003年04月01日(火) スーパーGっぽい?
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2003/04/01(Tue)

参加選手:イッコウ、マリ、マナミ、マドカ、タク、ウメダ(新参入)、アリサ、カズキ、タツヤ、カズシ
セット:GS、SG
天候:雨
雪質:ハード
時間:19:00〜21:00


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