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甘い秘密

2002年11月22日(金) 続・ピンクの卵とバニラの香り

「ローション買っておいたのにいらないね」
トロトロに濡れた性器を開いて彼が笑う

時計の振子みたいに垂らされたローターが
ニチャ・・ニチャ・・と私に当たる
痺れるような刺激に弾かれ、
「くぅぅ・・っ・んぁっ・・・」
シーツを握り締めて感じる

ブィィィン・・ブゥゥゥン・・
穴の周りから上の方に向かって擦られる
二つの卵は右から左から交互にクリトリスを揺らす
じっとしていろと言われても身体が跳ねる
動く度に卵に着いた愛液が太腿を濡らしてる

彼は玩具を半分だけ私に埋めて固定する
私がどれだけいやらしく濡れているか、
恥しいヒダヒダがどんな風に震えているか
もう沢山というほど説明され、あそこを濡らす

にゅるっと抜き出された暖かい卵に
たっぷりとお汁を塗りつけ
今度はゆっくりとアナルに挿入する

慣れる事のない違和感を和らげる為に
バイブレーションが強にされた
乾いたままの冷たい卵はつるりと上の穴に入る

ブルルルルル・・・
くぐもった音が体内から響く
四つん這いになり、彼の目の前に性器を突き出す

「はぁぁあんっ・・いいぃっ・・・」
お尻をグラインドさせて私は喘ぐ

「んあぁっ・・あぁあ・・・」
卵に繋がるコードを上へ下へと引かれ、
魚釣りゲームのようだと笑われる

「ぬるぬるだから締めとかないと抜けちゃうよ」
アナルに繋がるコードを引張り彼が言う

「こっちを引くとオマンコが締まるんだろ?」
指先でクリトリスを捕えて擦る

「あぁんっ・・いやぁん・・うっ・」
タイミングを合わせて卵を生み出す

「なんてやらしいオマンコなんだ・・」
我慢できなくなった彼のペニスが差し込まれる

アナルに埋まった卵が膣を狭め
おちんちんはいつもと違う場所を突きあげる
不思議な振動が二人の性器を刺激し、
言葉のやり取りも忘れて私達は感じる
「あぁっ・・うぅっ・・」
耐え切れない程の快感に震える

おしっこを我慢する子供のように
思わず性器を両手で包む
その間を大きなペニスがぐちゅぐちゅと出入する
「いいいっ・・・いいぃ・・いいのぉ!」
そう叫ぶ私に合わせて彼は深く強く突き上げる

「あぁぁああああっ・・・いいいっ・・」
これだからセックスは止められない
今夜はとことんまで溺れてしまいたい
何時間もずっと、朝がきてもずっと






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2002年11月21日(木) ピンクの卵とバニラの香り

闇に揺れる幾つもの小さな炎の中で
彼は手際良く私に目隠しをかける
視界を失われた分だけ嗅覚が強まる
数々の蝋燭から放たれる甘い香りにうっとり

滑らかなマッサージに身を任せ、
甘い言葉に幸せを感じる
本当は眠ってしまいたいけれど、
目隠しされているという事実が眠りを妨げる

ブゥゥゥン・・・
今夜初めて耳にする機械音
それが何の音であるかくらいは分かる
だけど聞き覚えのない音
新しい玩具を手に入れたのね
心臓がドキドキする

ブゥゥゥン・・・
寝室にはその音だけが響いている
全身を緊張させたまま沈黙を保つ
今度の玩具はどんなのかしら?
私を喜び狂わすであろう小さな驚きに期待する

ブゥゥゥン・・・
音の大きさからそれが私の鼻先にあると感じた
舌を伸ばし、まだ見ぬ玩具を確かめる
舌先にやっと触れたと思うと逃げてしまう
運動会のパン食い競争を思い出させるその行為は
私を辱め、じれんまを感じさせる

彼は玩具を下降させ、私の口の中に収めた
ガチガチと不愉快な音が立ち、耐えれずに吐き出す

思っていたより大きなそれは、
乳房へと移動させられた
小刻みな振動が乳房を揺らす
たっぷりと時間を費やし中心部に向かう
気持ち良くなりたくて、悶えてしまう

「ここ・・ここにして・・」
乳首を摘んでお願いする

「ここんとこに・・ブゥゥンてして・・」
尖った乳首を更に引張りながら言う

ブルルルルル・・・
左右のでっぱりに押し付けられたローターは
少し鈍い音をさせながら私をくすぐる
一番気持ち良くなるよう、もっと良くなるよう
強弱をつけて親指と人差し指で乳首をつねり
「はぁぁん・・ふぅぅん・・」と力なく喜ぶ私
二つのローターは絶妙のタイミングで
乳首を刺激しては離れ、離れては戻る

「あぁ・・っ・・いやらしい・・」
愛液がシーツに零れてしまわないよう
そっと腰を浮かしてお尻の下に両手を敷く
一段と突き出された乳房は、
蝋燭の炎に照らされ揺れているのだろうか

舐めさせてと頼んでもまだ駄目だと言われる
溢れ過ぎた愛液が私の手の甲を濡らす

「はぁん・・舐めたいの・・・」
「オクチに入れて欲しいの・・んっ・・」
「お汁だけでも良いの・・あぁん・舐めたいの」
舌先を尖らせ、喘ぎながら懇願する

うわごとのように何度も繰り返しお願いする
ペニスの先から垂れた彼の体液を味わえるまで何度も






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