採れたての禰宜・寺田祐子です。……じゃないってば。。。
（注：私の肩書、宮司を支える職務の『禰宜（ねぎ）』といいます）
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つまらないことを書いてしまった。
一昨日、近所のおばさんの家に立ち寄ったら、帰り際に、畑から葱を掘り起こして持たせてくれました。
刻み葱にして、冷凍して使ったら便利だよ〜と言ってらしたけど、私はまず、大雑把に切って、お魚グリルで焼いてみた。焼き鳥のねぎまの鶏肉抜き（？！）＝つまり葱の素焼きのこと。
この葱の素焼き、腰が抜けるほどおいしかった〜。葱がすっごく甘いの。特に真ん中の柔らかいところ。葱ってこんなにおいしかったんだーって。
野菜の自然の甘みって、本当に贅沢。
今まで食べていたスーパーで買ってきて、冷蔵庫の横の野菜籠に放り投げてあった葱はなんだったんだろう。。。ってなかんじ。
その晩は、パパと二人だけの夕食だったので、翌日、清二にも食べさせてくて、パパには連ちゃんで同じメニューで申し訳なったけど、またまた葱を素焼きにしてみた。
ところが、一晩経った葱は、すっかりその野菜特有の甘みが失われていて、普通っぽくて、ちょっとだけ新鮮な葱ってな味でした。
そこで、私すっかり覚ったのです。
やっぱり食文化は、採れたての鮮度の高いものを食べないと高栄養は望めないと。
周りの近所のおばさんたち、みんな７０歳以上なんだけど、誰もがつやつやの顔をされている。これはやっぱり取れたての新鮮野菜を日頃食べているからなんだろうな。
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新鮮な農産物は、太陽の神様と農作の神様の恩恵あってのこと。
伊勢の内宮に祀られている天照大御神様と、外宮に祀られている豊受大御神さまのことなんだけど、あの葱の甘さを感じた瞬間、思わず両手を合わせて神様を拝みたい気持ちになりました。清々しい気分でした。
今の自分に、この事に気づかせてくれた近所のおばさんに心から感謝。
最近、コンビニで昼ごはんを買う機会が多い。清二も春休みで家にいることが多いし。
以前からローソン派だったけど、セブンのパスタ類がおいしいことを発見。←「このおばさん、会社勤めやパートで働いているわけじゃなさそうだけど、家でお昼ご飯作らないんだろうか。。。」とコンビニの店員さんに思われているかも。
ま、いいのだ。。。
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微笑ましいな、と思うのは、パパと一緒にコンビニにきている小学生３、４年生くらいの女の子。
だいたい娘と来ているパパさんというのは、たいがい財布のひもが緩い。
しかも、普段よりもちょっと値の張るようなものもぽいぽい適当に買い物かごに入れて、支払い時に、娘さんにチェックされている。
私もレジの後ろで見ていて、クスッと笑ってしまうような買い物の仕方だった。カツサンドやソーセージパン、２Ｌの炭酸飲料にヨーグルト家族分。他にも細々としたものも。で、二千円をレジで渡して、おつりの小銭はほんのわずかだった。
そこで、ちゃっかり娘が、「えぇ？！パパそんなにお金使ったの？！ ママに怒られちゃうよ？！」などと言って、目を白黒させている。
きっと、ママと娘コンビで買い物に行ったら、ちらしをみて一円でも安い商品を買ったりしているのだろう。普通のスーパーで、底値で売っている２Ｌの炭酸飲料やヨーグルトを特売で買えば、おつりはちゃりんちゃりん却ってくるはずだし。
コンビニで何かを買うにしても、大概のママさんはどうしても買い忘れたものをワンコインぐらいなものだ。
パパは男の面子もあるから、これやっぱり棚に返そうか？……などとは決して言わないんだよね。ちょっと値が張っても。
父子連れは、それぞれに家族模様があって、観察していて、想像力を掻き立てられるものがあって面白い。
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我が家のルール。
自分が着るものは、自分でアイロンがけをすることに決めた。
私も自分の白衣をアイロン掛けしないといけないので、パパのワイシャツまで手が回らない。
以前はアイロンがけ好きだったけど、今はかなり面倒だと思うようになってきた。最低限、自分の白衣だけはちゃんとかけないとな。。。
今日はお天気がいいので、春用に寝具のカバーを取り換えた。
朝から、布団カバーを出して、枕カバーを揃えて……と思ったんだけど、パパ用の水色のカバーがない。無い！ ない！！ ナイ！！！
他の家事をしながら、何かのついでにいろんなところを探してみたんだけど、夕方になっても見当たらない。
パパが一言。
「水色のカバーの上から別のカバー掛けてたんじゃないの？！」
「私がそんな間抜けなこと、するわけないでしょうが！」
と言い捨てて、寝室に入って枕をチェックしてみると。
ぎゃははは〜、案の定。
パパの言うとおりでした。
ついでにもう一枚別のカバーもかけておりました。ど、ど、どこまで阿呆なんだ、私。。。
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今日は久しぶりにパパと一緒に出掛けて、コメリでガーデンテーブルを買ってきました。
今まで、椅子２脚はあったけど、テーブルはキャンプ用のちゃっちいのを使っていたから。椅子と同じものを揃えました。
これから午後の柔らかな日差しを浴びて、ウッドデッキでぬくぬくするのが楽しみ。
夕陽を見ながらビールは、まだまだ寒いけど。。。
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父が数年前から育てていたイチゴの鉢を新居のほうに持ってきていたんだけど、先日、古い枯れた株を除けてやったら、すくすくと新芽が出始めました。
今年は肥料をあげて様子をみます。
去年は全くほったらかしにしておいたら、眼をしばしばしてしまうくらいに酸っぱい苺が獲れました。
ちょっとは甘い苺になってくれたらいいな。
隣のアンナちゃん（３歳）に分けてあげるんだー。
春になって、ようやく薔薇の花壇の手入れを始めました。
手入れといっても、薔薇の株の周りに元肥を混ぜ込んだだけ。
私なりに一つ一つの薔薇に個々の思い入れがあって、手入れをするときには、気持ちを切り替えて向かい合う。
薔薇のアーチ用の株も次々新芽を出している。あと２カ月でつぼみも大きく膨らむことでしょう。
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今日、久しぶりにルンバを回したら、よっぽど汚れていたのか、バッテリー切れで、息絶えていました。
ハナコの抜け毛がひどいからだと思うけど。
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最近、また睡眠障害できちんと朝まで寝ていない。
更年期障害なのか、ストレス溜めすぎか。
うたた寝の後、真夜中に入浴なんかするから神経が冴えわたるんだと思うけど。毎朝、決まった時間に目覚ましが鳴るのも神経が疲れる。。。
ちょっとした暴飲暴食が祟ったのか、湯沸かしケトルの熱々のお湯で淹れた紅茶を飲んで胃腸を火傷したのか、胃がもたれてまーたく食欲がない。どこか悪いんだろうか……。っていうか、サツマイモの食べすぎかも。。。
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今日は自宅でサボっていたら、いろんなところから電話がかかって、午後から出動要請。法務局と県庁へ。帰りは暴風雨。暗い空が恐ろしかった。
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法務局で、私の前に申請書を提出した若い男性。
「プリクラさーん」と名前呼ばれてたぞ。
聞き間違えだと思うけど、実際のところ、何倉さんだったんだろう。。。
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今日もそんなこんなで、ぐったり疲れてしまった。
帰宅して、すぐにパジャマに着替えてこたつの特等席に陣取った。
我が家のルール：ママ様が早い時間にパジャマに着替える＝家事を一切しない……ということになっている。
自分のビールを飲むために冷蔵庫すら開けないことにしている。
「清二、ビールとグラス」、「パパ、おつまみ、まだ？」とかって。
ははは、良い身分だこと。
| 2013年03月12日(火) |
今日はぐったり。。。 |
昨日、月曜日は、朝一に市役所と県庁の文書学術課、午後から村の春祭り二か所。そしてそのまま村の公民館で直会。
村の総代さんと話し込んでいたら、すっかり飲みすぎてしまった。
帰宅した時間は早かったけど、朝からの一日の疲れもあって、ぐーったり。。。
こたつでうたた寝をしたら、今度は神経が冴えわたって朝まで一睡もできなかった。
こういう睡眠サイクルが一番しんどい。
今日は県立高校の受験日ということで、高校生の清二はお休み。
二人で家でうだうだ。
今日のこちらは、富山湾も澄み渡って対岸の能登半島まで見えたし、立山連峰も山の稜線がくっきり。外出する元気もなかったので、いい景色を窓越しに見ただけ。昼にカレーを作ってリビングの片づけをしただけなんだけど、今日一日分の家事労働をした気分。
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頂き物のきれいな色のサツマイモをふかしたぞ。
ははは、ほくほくおいしかった。。。
| 2013年03月05日(火) |
片道３０分のスロージョギング |
今朝はすっきりしたお天気だったので、知人のＥＭ卵の養鶏場までゆっくりジョギングしてみました。片道４ｋｍくらいだけど、上り坂だったので所要時間３０分。
そこの経営者の方とちょっとした面識があるので、卵の仕分け場と飼料倉庫を案内してもらいました。
庭に放し飼いの１０羽ほどの鶏に餌やりしたり。
そうこうするうちに、ザーザーと雨が降ってきたので、軽トラで自宅まで送ってもらいました。ははは、ジョギングのつもりだったんだけど、寄り道して車で送ってもらったら意味ないか。。。
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その後、実家の方に仕事をしに行ったら、ちょうど宅配便が届いたところで、装束屋さんから、春用の女性用装束が届いていました。うれし〜。
新しい装束はごわごわするので、何度も鏡の前で着付けと所作の練習。
ふふふ、こういう時間が一番楽しい。
手持ちの衣装ケースは、装束を皺にならないよう畳むと、やや小さめなんだよね。
宅配便で届いた装束が入っていた箱をリフォームして、箱バックを作ろうかな。今から、近所のおばちゃんに相談しに行ってこようっと。
ちょうどこの季節は、春祭りが始まる前のちょっとゆったりとした時間があるシーズン。
でも白衣と紋羽織で出かけることはないけど、年度末の事務処理で多忙を極める時期。
去年は父が亡くなったばかりだったし、新居へのお引越しも控えていたし、パパは足の骨折で入院・手術しちゃったし、父がたくさん宿題の事務仕事を遺して行ってくれていたしで、何もかもに慣れない私は、１年前の激動の３月をどう乗り切ったか、……多忙すぎて記憶にない。
１年たった今日は今日で、終日、税務署と法務局他お役所に通い詰めて、気が遠くなるほどたくさんの宿題をもらってきました。
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実家にちょっと立ち寄ったら、ちょうど、とある地区の総代さんから電話。
いろんなお話を聞かされて、延々小一時間。
お昼の時間になったから通話は終わったんだけど、後で用件を思い起こしてみたら、ただの私への激励の電話だった。ははは。私とお話ししたかっただけなのか。
最近、全社に神社庁に提出するための書類を送付したので、各地区の総代さんから確認の電話がかかってくる。社務所の電話ではなく、私の携帯に。
上機嫌で挨拶をしてくる総代さんの声をきくのも嬉しいものだ。
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これから、税務に詳しいお友達のところに相談に行ってくる。
あー。申告ってめんどくさい。告白なら簡単だけど。。。
……って、意味不明。
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