life
ゆん



 無意識に周りを振り回す

仕事の用事があって出掛けなければいけないのを風邪ひいて体調悪いので先延ばしにしてた
年内最終日になってやっと行けた

娘が楽しみにしてた映画
息子は見たくないからどうしようかと思ってたけど
今なら配偶者と二人やからちょうどいいと思って娘と出掛けた
行きは近くまで車で送ってくれた
その日、予約してた品物を受け取る日で映画が終わる頃と合うので迎えに来てくれると言った

映画が終わって、話してた時間近くになっても連絡がない
娘がお昼がまだやったので、近くのお店に入って食べてた
食べ終わる頃になっても連絡ないので、娘が配偶者に電話した
家の掃除が思ったより時間が掛かって送るてるらしい・・・
何のために時間を言って置いたのか・・・
いつもながら自分中心に行動する人や・・・
結局、待ってるのもあほらしいので二人で電車とバスで帰った

些細な事なんやけどね、これがいつもいつも同じ事を繰り返されると信用出来なくなる



配偶者はこっちに帰ってから、結構熱心に掃除とかをやってる
あたしに予定を聞いてきたけど、まだ何も決めてなかったのと
あたしが決めても配偶者の気分次第で予定を変えられるのでわざと決めないようにしてる部分もある
自分で気がついた所をあれこれやってくれてる
・・・のはいいんやけどね
あたしが朝ご飯も食べないでいくつか仕事をこなして、やっとゆっくり朝ご飯してる最中に
配偶者が「窓を拭くから、そこどいて」と言って来た
自分は先に食べ終わって掃除にかかってるから当然の事みたいに言うけどあたしがまだ食べてるのは関係ないのか?
この時はいつも以上にカチンと来たので飲みかけのコーヒーだけ持って部屋を出ていった
しばらくして
「終わったからもういいで」と言ったけど「食事中に悪い」の一言もなかった
自分から色々掃除してくれるのはありがたいけどね
こう言う自己中行動にどれだけ振り回されて来たか・・・

こんな事が最初の時は
「一生懸命やってくれてるんやから」って我慢して理解しようとした
次に同じ様な事があった時
「しょうがないな・・・でもこの前も同じ事したよなぁ・・・」
そして、また同じ様な事を続ける
そのうち
「この人にはいくら言っても聞くつもり(相手の意見を受け入れて自分の悪い所を反省して直すつもり)ないから
 何を言っても無駄やなぁ・・・」
って思う様になる
自分がやろうと思った事はそのとおりに回りもしないと許せない性格
去年もそうやったんやけど、大掃除しててお昼を周って、子供達がお腹すいたとうるさくなって来た
まだ残ってるんなら子供達もお腹空かせてかわいそうやから先に食べようかと相談した
「そうやな」と言いながらまだ終わらせる気配がない
もうしばらく待ってみるけどまだ来ない
しびれを切らして呼びに行くと「先食べててくれたらえ〜のに」などと言う
息子が「父さんの作ったラーメンが食べたい」ってずっと待ってるのを知ってるのに
その時、ブチッと切れて
「自分の気がすまないからって、お腹すかせてる息子を待たせてまでする事やないやろう?」
って言ったけど、結局終わるまで待たせてた

悪気は全くなくやってる事やから最悪
わざと困らせてやろうとか、考えてやってる事なら気持ちが治まればちゃんと出来るけど
無意識にする行動やから、いくら文句を言われても治せない
自分じゃどこが悪いのかすらわかってないみたい
悪いなんて思ってない
これは正しい事だと信じてる
だから自分で治そうと思わない限り絶対治らないと思う
どれだけ自分が周りを振り回してるのか、わかってない

配偶者のする事しゃべる事を聞き流すように、腹を立てないように努力してる
何とかずっと怒ってなくてもいられるようになったけど笑わなくなった

2002年12月30日(月)



 大きな価値観の違い

いつもながら朝からあくせく働いてるあたしのすぐ側でのんびり寝転がれる神経がわからん

でも、これはあたしの仕事、あの人達は家族じゃないから手伝うはずないと思えばイライラも少なくて済む
年末年始もいつもと同じ様に働くんやから特別手当もらっても悪くないよね

娘がカメラ付き携帯がうれしくって色々写して父親に送ってた
配偶者のは違う機種やからWEBから見られるようにして送ってるのに
「見方がわからん」とかで今日まで放ってあったらしい
説明して、一応わかったみたいで
「ああ見られるわ」と喜んでる最後に
「でもこれ見るのにいちいち金いるんやろ?」と言う
そりゃそうやけど、娘からのメール代位ケチるなよ
・・・元カノとは散々メールしてたくせに・・・

とことんケチやなぁと思う
浮気の話をした時も
「彼女(元カノ)にはそんなに金は使ってへん
 それよりラウンジによーけ金使ってしもうたわ あほやった」
と言ってた
あたしはお金の話をしてるんと違って気持ちの話してるのにわかってないな、こいつって呆れた
安物の指輪でも、あんたがわざわざ選んで買ってやった事に大きな意味がある
会うためにわざわざこっちまでやって来る事に意味がある
超安物でもおそろいのストラップつけてる事に意味がある
他にも色々あるけど、この重要性に気がついてないのは配偶者だけ
話し合いをした時にもあたしが言ったけど、理解出来ないみたいやった

やっぱり・・・

大きな価値観の違いなんやろうなぁ

2002年12月29日(日)



 お腹空いた

配偶者が金曜の夜に帰って来た
予定通りと言えばそうなんやけど、やっぱり気が重い

配偶者が休みの時の夕食は配偶者の好きなメニューになる
あれこれみんなで話し合って決めてる・・・ように仕向けてるけど本当は自分の食べたい物をごり押しする
自分が食べたい物と違うのをみんなが言うと、色んな言い訳やら説得やらし出す
それでも通らない時は、屁理屈をこね出してみんなが諦めるまで言い続ける
そして、結局食べたい物にする
昔、何度か・・・1〜2度かな?違う物に決まった時なんか、食べてる最中ずっとグチグチいいっぱなし
それに懲りて、諦めてる
まぁ、片付けはしないけど自分で用意してくれるから、まだましやとは思うけど

今夜も、一応意見を聞いて鍋(寄せ鍋なんやろうなぁ?)になった
買い物の途中から、すごくしんどくなって来たから何とか片付けまで済ませてから少し寝てた
娘が「ご飯が出来た」って起こしに来てくれたから下に降りて行った
食べながら配偶者はずっとしゃべってる
それも楽しい話じゃなくて、子供達に入れてやるのに意地悪ばかりしつこく、とか
わざと「きのこは父さんが食べようと思って買って来たのに全然食べられへんやん」
(本当は入れてやる時に自分で入れてるのに・・・子供達は嫌いなの知ってて・・・子供達はそれでも頑張って食べたのに)
とか「野菜とか豆腐、えらく減ったなぁ 父さん、まだ全然食べてないのに」これを何度も何度も・・・
最初は、黙って聞き流してたんやけど、段々イライラして来て
「そんなに減った減ったって言われたら楽しく食べられへんやん」って言ったら
「そんな事言うてない そんな事言うんやったら食べんと寝とけ」って怒った
食べ始めてまだ2杯目位やったけど、もう食欲もなくなって食べるのやめた

配偶者はしばらくして新しい野菜とか入れて「足したから食べ」って言って来たけどもう食べる気はなくなってた

結局、後の雑炊も食べないままで今になってお腹が空いた

前も同じ様に子供達をしつこくからかったりグチグチ文句を言い続ける食事が多かったんやけど
むかついても黙ってたのが、今は言葉に出さないとダメになってる
配偶者はあたしが変わったと思ってるだろう
最初からずっと思ってたけど、今ほどはっきり言わなかっただけで、少しは言って来たのに
全く耳に入ってなかったって事
「いつか、ましになるやろう」って希望的観測を持ってやってたのに
配偶者はますますかけ離れて行ってる
そしてあたしと永遠に合わないだろう義父に近づいてる・・・すごいスピードで

あんたね、自分が父親そっくりになってるって自覚したらあたしがこう言う態度なのもわかるやろ
・・・わからんか・・・自分に都合のいい事しか考えないもんね

2002年12月28日(土)



 クリスマスプレゼント

今年も無事サンタ役が終わりました
「サンタ役」と言っても扮装をするわけじゃなく、夜中にこそっとそれぞれのプレゼントを置いて来るだけなんですがね

何が欲しいかが決まれば買い物
毎年この買い物で困ります
2人共結構でかい物を欲しがるのでどうやって買って来ようかが悩みの種
配偶者が単身赴任するまでは2人で話して、出先で買って来て当日まで隠したりしてたんやけど
赴任して最初の年のクリスマス前になってもプレゼントに関する何のメールも来なかった
あたし一人で買い揃えて隠して当日部屋に置いて来るのをやりました
買って来るのが大変だった(>_<)
車がないから原付で行くか歩いて行くかしかない
原付で持って帰ろうとして道で荷物が散らばってしまって悲しい思いをした苦い経験があるので
今年は歩いて買って来た
息子が欲しがった物は値段もかなりいい値段やったけど大きさも普通じゃなかった
大きすぎるので入れる袋もなくてそのままバスに乗って帰って来ましたよ
娘の方は手頃な大きさでよかったんやけどね

今年もこの前の連休中に帰ってる時にも何も相談も聞いて来る事もなかった
イブの夜中近くになって初めてメールして来た
・・・この人今頃こんなメールして来て、もしあたしが何も用意してなかったらどうするつもりなんやろう?
買って帰って来るなんて事はしないはず
一応の確認だけのためのメールでしょうね
自分で用意するなんて事は全く頭にはない様子
ましてあたしがどんな苦労して買い揃えてるのかなんてわからないです
わかろうともしませんけど・・・
楽な所、おいしい所だけ関わって「良いお父さん」役をやってるだけ

どうでもいい話は絶えずしゃべり続けてるのに肝心な話は自分からはしませんね
息子もそっくりな性格です
いつまでも甘えん坊のぼんぼんです

2002年12月27日(金)



 勘違い

あたしが書いた文を正反対に解釈して1番言われたくない言葉で何度も励ましてくれた知人がまた勘違いして励ましてくれてる
色々と「あたし達は友達よ」みたいな事書いてくれて、挙句の果てには
「お互いにお互いの気持ちは他の人たちより「きっと」解り合える筈!!
 んね!」

あんたねぇ・・・
この前の時、「ごめんねぇ〜。。。」って書いててさ、な〜んもわかってないのよ
あなたの事はあんまり合わない人だと思ってるから配偶者の浮気の事とか子供達の悩みとか
私生活の悩みは一切話してないのよ
そんな人に愚痴を話してわかりあえるなんて思わない
それとあたしはあなたの事はよくわからないし理解出来ない所もたくさんある

何でそう自分に都合良く考えられるのか・・・
ま、そう言うタイプだから叩かれても叩かれても笑って立ち直れるんだろうけど

何だか配偶者に似たタイプかも
相手の事をちゃんと知ろうともしないで、自分の都合のいい解釈して決め付ける
一旦決めちゃうと本人が何言っても自分の中の作り上げた所からの判断しかしない
そんなタイプにあたしの事をわかってもらおうとも思わないけどちょっと疲れるな

あ〜また書いて来た
何か適当な返事しないと・・・気が思いなぁ

まぁこんな勝手な事言ってるあたしもろくな人間じゃないのかな

2002年12月26日(木)



 もう元には戻らない

今までずっと配偶者の浮気話の愚痴を書いて来たけど
単純に浮気だけを取り出すとあたしの方が先ですね

どうしてそうなったか・・・
別に出会い系にはまってたわけでもなく浮気相手を探してたわけでもなかった
PCを始めたからでもないです
PCをやる前から配偶者への不満はたまり続けてました
以前の日記にも書いたけど、結婚話が具体化して来た時からたまり続けてました
今思えば、何故そんなに不満のある人と結婚なんてしたのか
不安、不満を持ったまま、見て見ぬ振りして結婚と言う重大な結論をしてしまった事をすごく後悔と反省してる

「話を聞いてくれない」「不誠実な対応」とかを感じてました
でも、誰の目にもあたしが感じるように映らないから迷いがありました
「あたしの気の回しすぎかな?」とか「ただ忘れてるだけなんだ」とか「聞こえてなかっただけ」とか
相手の都合のいい解釈をして気にしないようにして来ました

段々、配偶者があたしの存在を軽く見てる事に気が付いて来ました
あたしより実の親のかたをもつ事もはっきりわかって来ました
SEXの事も、自分がしたくてたまらない時はあたしにその気があるなしに関係なく甘えて迫って来る
あたしの体調や翌日の予定とかもお構いなし
普段の配偶者とは別の獣になります
それでも、まだあたしを感じさせる余裕のある時は我慢も出来たんですが
単身赴任前には、挿入して射精する事だけが目的みたいなSEXでした
あたしのあそこを触るのは濡れてるかどうか確かめる為だけ
あたしが感じてるかどうかではなくて濡れてるかどうか
濡れてないと入れにくいから・・・
あたしの体も気持ちと連動してて、色々諦めたり不満がたまって来ると
体を触られても全然気持ち良くないから濡れる事が少なくなって来た
あたしのその気がない時なんか、何しても乾いたまんま
それでも配偶者は自分の欲望を満たしたいからローション塗ってまでしてました
「まず自分の欲望を満たす その後余裕があれば妻を構ってやる」って人ってわかって来た

誕生日の事を書いた時にも書いたけど配偶者は高価なものでないとプレゼントする意味がないと思ってる人
おととしの誕生日、色々と落ち込む事があってかなり滅入ってたら声を掛けてくれてすごく心配してくれたのが彼でした

彼には何でも話せて配偶者とのSEXの事まで相談にのってもらうようになりました
あたしが思ってる事をちゃんと話し合った方がいいとアドバイスしてくれて
すごく恥ずかしいけど勇気を振り絞って配偶者に言ってみました
・・・けど返事は、あたしを気持ち良くさせるのは疲れるからなぁの一言でした
恥ずかしいのと勇気をいっぱい出したのとの反動ですごく落ち込みました
自分が変態か淫乱なんじゃないか?あたしには魅力がないのか?
どこかおかしいんじゃないか?と思う様になり
そんなあたしに付き合って励ましてくれたのは彼でした

自分の欲望を満たす為だけにあたしとSEXする配偶者から気持ちは離れる一方
それ以外にも我慢し続けて来た事が山の様にたまってて溝が段々川になっていきました
そんなあたしの気持ちに配偶者は全く気がつきませんでした
気にかける事もありませんでした
ずっと黙ってたわけじゃない
ちゃんと、色々と自分の気持ちを伝えて来たけど配偶者の耳には届きませんでした

おかしくなりかけてたあたしを助けてくれた彼へ気持ちは傾いて行きました
もともとのあたしは小心者なのに彼と初めて逢った時
抵抗したり配偶者に悪いって思う気持ちが全然なく一つになれた事に自分で驚きました
そして自分の気持ちがそんなにも配偶者から離れてた事を自覚しました

それでも子供達にとっては「良い父親」だと思ってたので
そう言う面では悪いと思う気持ちもありました
でもそれも、あたしの勘違いでした

その後、配偶者は元カノの誘惑に簡単にのって体の関係にまでなりました
浮気の最中、息子が娘のお小遣いを盗むって事件があって
あたしはかなりのショックで配偶者にもその事をメールした
すぐ電話はかかってきたけど、家には帰って来なかった
家の近くまで浮気相手と会うために帰って来てるのに・・・

子供の事もいい加減なんや

こう思ったらもう何もかも嫌いになりました
今まで目をつむってた嫌な所が全部気に触って、見て見ぬ振りなんて出来なくなって
触られるのも、もちろんSEXも拒絶
あたしの気持ちはもう昔には戻りません

2002年12月25日(水)



 リビングはやっぱ固い

ゆうべ3日ぶりに自分のベッドで寝た
配偶者が帰ってる時は、リビングで寝るから

まだ隣で寝てる時、はっきり「嫌だ!」って言ってるのに
甘えて背中から抱きつかれたのがきっかけで別の部屋で寝るようになった
最初は
「何でベッドで寝ーへんの?」
「もう抱きついたりせーへんから寝て」
「許してくれるまでずっと待ってるから」
「風邪ひくからちゃんと寝て」
色々言って来たけど、何と言われても、もう生理的に受け付けなくなってるから
「ここで寝たいから」ってずっと別々に寝てる

ちゃんと布団で寝るのがいいのはわかってる
リビングはフローリングだから寝てると体が痛い
それでも隣では、もう寝られない
いつ襲われるか
いつ体に触られるかの恐怖で寝られないだろう
それとタバコの臭いがダメ!
あたしがダメな事、よ〜くわかってるのに
「どうしてもやめられない」とかって吸い続けてる
気を使って本数は減らしてくれたり外で吸ったりはしてくれてるけど
どうしても体や服や持ち物にも臭いはついてる
ついてる臭いだけでもダメ
気分が悪くなって吐き気がする
それもあって側には寄り付きたくない

最近じゃ、別に寝てる事は何も言わなくなった
自分だけでのんびりと寝てる
どうしてあたしがいつまでも別に寝てるのか、詳しく聞く気は無いらしい

せっかくちゃんと布団で寝たのに風邪ひいて喉が痛い
今日なんて目が覚めたらクビの筋を違えてた

2002年12月24日(火)



 みんなには要らない本当のあたし

土曜日、少し早いけど父の四十九日の法要でした
連休と重なってて配偶者も帰ってます

配偶者が戻るとあたしは無口になります
色々と腹が立つことが続くのでじっと黙ってます
何故話し合わないのか?
それは話をしても無駄だとわかったから

配偶者は今年の1月末から3ヶ月位、元カノの浮気をしてました
今はどうなってるのか、わかりません
本人は「もう関係ない」と言います
元カノ自身も夫の転勤で香港に住んでるらしいし
その事でかなりショックを受けたんですが
まだ子供達のいい父親だと思ってたので何とかしようと話してみました
でも、配偶者は元々自分の納得の行かない事はいっぱい考えてわかろうとするんじゃなく
適当な所で自分なりに勝手に解釈して片付けてしまう人なので
あたしがわかって欲しい事は理解してもらえませんでした
でも向こうは「わかった」と思い込んでる・・・
「反省してる 許して欲しい」これだけしか言いません
行動や言動は以前と全然変わりません

あたしは浮気がきっかけではあったけど、最初から感じてた違和感が大きく深く現実化したので
もうこれ以上見て見ぬ振りは出来ないから今の状態になってるんです
向こうは、あたしがこう言う気持ちだと言う事、わかってません
わかってもらおうとも思わなくなりました

息子の腹が立つ部分、信じられない部分は配偶者も全くそのまま持ってました
この連休でよくわかりました

22日はあたしの誕生日でした
子供達はおめでとうと言ってくれました
配偶者は自分なりには祝ってやろうって気があったようでしたが
あたしにはそれがただの自己満足のためだけにしかうつりませんでした
気持ちが離れてしまったんですね
もう期待しないようにしたので、落ち込む事はなかったからいいけどね

さすがに母もあたしの誕生日は忘れてるみたいです
また色々と言われて来ました
実家ではあたしの意思は必要ない事を行くたびに思い知ります
あたしが結婚して母親になった時に本当のあたしは不必要になったんでしょうね
「人は生きてるのではなく生かされているんだ」と言う人がいますが
自分を出せないで生きる道で生かされるんなら殺してくれた方がいい
生きてる意味、ない

2002年12月23日(月)



 変わったって気が付いた

昨日やってた「天の瞳3」を見て自分が変わった事に気が付きました

このドラマは1から見てたんだけど、どうも主演の男の子が嫌で嫌でしょうがなかった
そしてその男の子を持て余しながらも強く叱らない両親にも腹が立ってた
だってね、母親に向かってまじな顔で
「おばはん はよ飯作れや」とか言う 当たり前みたいな顔してよ
それもしょっちゅう
周りの大人達は、ほほえましく見つめて応援したりする
それがむかついてしょうがなかった

ドラマ好きなので迷いながらも2も見た・・・けど後悔した
1と同じでむかむかして来る

今回の3は最初から見るのやめようと思ってたけど
他に見るものがなかったので最初だけ見て、またむかついたらやめようと思って見てみた
今回は子供も4年生になって一応は集団生活もそれなりに出来るようになってて
少しは落ち着いてみる事が出来そうに思った
見ていくうちに、この1年ほどの息子に対する悩みと同じような物が見えて来て
「こんな子でも何とかやって行けるんやなぁ」って少し安心した

今まであたしが息子に言って来た事がちゃんと出来なかったり聞いてなかったりして
同じ失敗を何度となく繰り返しても、何とかなるもんなんや
みんな、親が言う事は聞かないけどそれでもOKなんやったら
親は転ぶのわかっててもじっと見てるしかない
出来る事はそれしかないって事がわかって来ました

世間一般じゃ子供が何かしでかしたり、大人になって犯罪をおかしたりしたら
『親の育て方が悪かった』って言う
あたしもそうだと思ってたけど、どうしようもない事、親でも何も出来ない事あるんですね
そう思うと少し気が楽になった気がします

見てるだけ
助けてと言われた時だけ助ける
悪い事をしたら謝ってやる
それしかないんですね

2002年12月21日(土)



 新しい旅立ち

さっき前の日記を全部、削除して来ました
きれいさっぱり無くなりました
しばらくは痕跡位は残ってるかもしれませんが
自分としては「新しい旅立ち」のつもりです

しかし・・・終わりの日記を書いて1週間過ぎたけど
見事なほど何の音沙汰もありませんでした
表立って非難されたり責められたりする事は無かったけど
こう言う無言の否定って言うか、いわゆる「シカト」の方が自分の中であれこれ考え過ぎて辛いです

嫌な気分になった時
「ううん そうじゃない きっと色々あるからだろう」って前向きって言うか良い方に考えようとする時と
「もしかして、あたし、嫌われてるの?」って後ろ向きに悪い方に考えてしまう時があります
そして大抵は後者なんだなぁってじわじわとわかって来る

今度の日記の終わりもそうだってはっきりわかった

何も言って来ないって事は「もう読むつもりない」って事
あたしにそう思われても構わないって気持ちだから何の連絡もない
たとえ誤解だったとしても、あたしは「わかって欲しい人」じゃないんですね

(^ - ^)ノジャアネ。。。。。。。ロ_ρ゛(・・ ) プチン

夕飯の支度の忙しい時に母から電話があった
親戚のおばちゃんから温泉に誘われてるとかで、連休の予定を聞いて来た
聞いて来た日は都合が悪いって返事したらそれ以上詳しい話はして来なかった
何なんだ?
そして切り際に
「土曜は黒い服着て来なあかんで」
(わかってるやん・・・この前もちゃんと着ていったやろ!見てないんか!)
「早く来ーよ」
(そやからこの前の時間に着くのが精一杯やって言うたのに・・・
 『起きてご飯食べて出て来るだけやろ?』なんていかにも簡単そうに言われてまた落ち込んでたのに
 落ち込みを後押ししてくれる母親・・・)
何でいつもこうなんやろう・・・

また疲れがたまってきたみたいで体がだる痛い
うたた寝が続いてるから風邪ひいたのかもしれない
でもね、実の母も実の子も誰もあたしの事は気に掛けてくれない
あたしの体調が悪いのは「あたしのわがまま」だとでも思ってるみたいって思えて来る
さみしさがたまり続けてるのに、人はこれを考え過ぎだって言う
もう・・・わかってもらいたい気持ちも薄れて来た
叫んでも、叫んでも、叫んでも、叫んでも、叫んでも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ダメでした

2002年12月19日(木)



 今になってわかった事

小さい頃、実家の同じ町内に住んでる父方の親戚の所へしょっちゅう遊びに行ってた
あたしは一人っ子やったから遊び相手がいない時はよく行ってた
歳は離れてるけどいとこが4人いたし、4人ともかなり大人やったから
知らない世界を知る事が出来て楽しかった
いとこがいない時でも部屋で色んな物を見るのも楽しかった
その親戚の家は、実家と違って時々出前を取って食べてた
それがまた知らない世界で、もちろんだけど母が作ってくれる食事より数倍も美味しかった
コーヒーもミルクをたっぷり入れて飲ませてもらった
親戚宅の普段の食事も美味しかった
そんなこんなでよく入り浸ってた

でも母はあたしが行く事が嫌だったみたい
食事をご馳走になって帰ると、親戚にはやたら丁寧にお礼を言うのに
後であたしにぶつぶつ文句を言う
これは大きくなってから知った事だけど、親戚のおばちゃん(父の姉)の事が嫌いだったらしい
おばちゃんも小姑の立場だったからか言い方がきつかったんやろうから
苦手になっていったんやと思う
学校も忙しくなって来て段々行かなくなった

何でしょっちゅう入り浸ってたのかを上に書いた理由だけだと思ってたけど
どうもそれだけじゃなかったみたい
親戚の人達は明るいし楽しいからこっちまで楽しくなって来てずっといたかったんだ
家には母だけ
父は仕事やから夜遅くならないと帰らない
母はずっと内職とかやってて遊べないし
話をしても当たり前って言うか説教みたいな事しか言わないから面白くなかった

この前の父の葬儀の時にも、思ってた
みなさん元気にあれこれやってくれててとっても助かった
母もすごく感謝してるみたいな態度やったけど
本心は「うるさい親戚」やと思ってるらしい
だから色んな手続き変更に走り回ってくれたいとこの事でも
「頼むわ」と言いながらあたしには「ほんまはあんたがせなあかん事なんやで!」って責める
母はあたしは自分の思う通りの事をして当たり前って考えがある
自分の考えを押し付ける
話も前向きな時はあまりなくてほとんどが説教か文句
こんな母と生活してたら息が詰まって来る
あたしがこんな風(うつ病傾向)になった原因の一つでもあるやろうなぁ
周りに前向きに考える人がいないんやもん
気楽とか気にしないとかがすごく悪い事だと思ってた
真面目に、正直に、勤勉に、質素に・・・それが1番良い事だと思わされてた
古いけど贅沢は敵だと思わされてた

今になってやっとその事がわかった

2002年12月18日(水)



 みんな偽善あたしも偽善

ネットで友達になった人が何人かいます

自分と周りの環境が似てるから親近感を覚えて悩みを話した事もあります
その人の悩みと言うか抱えてる物も話してもらった事もあります
別の人やけど、すごくあたしの事を気にかけてくれて親身になってくれてるって思えたから
配偶者の事やら家族の色々を話した事あります
最初は色々アドバイスしてくれたり自分の話を聞かせてくれたりして
「ああ、わかってもらえる人がいたんだ」
ってうれしかった

でも、何だか段々言ってくれてる事があたしの思う事とは、ずれるように思えて来た
あたしの事を思って言ってくれてるのはわかるけど
あたしの気持ちが納得出来ない
・・・やっぱり・・・わかってもらえてなかったんや

ある人はネットがなかなか出来なくなって時々しか来れないらしい
などと言いつつ、別の人の所へはよく書き込みしている
書き込んでるサイトの人達もそれぞれに事情があって苦しんでたり忙しくて更新出来なかったりで
それを気にかけてる書き込みをしている
そう・・・あたしはそれほどの存在じゃないって事ですね
向こうがそれほど気にかけてないのがわかったんやから
こっちも気にしないで適当に付き合ってればいい

あたしには彼がいるから自分が構ってやらなくてもいいだろうって思われてるらしい
メールとかにも「あなたにはちゃんと彼がついてるでしょ」とか
「何でも話せる人がいるじゃない」とか書いてあった
自分には話したくても出来ないんだから不満を言うなって気持ちが伝わって来る
言いたい気持ちはわからないでもないけど、これを言われると何も言えなくなる

どうしても吐き出したくなって心を少し書いたら
まるっきり反対に解釈して1番言われたくない言葉で
ご丁寧にも声援してくれた人達がいました
当り障りのない言葉でお返事したら
「少しは整理の手助けが出来たみたい 良かった良かった」だってさ

あたしの気持ちがわかる人
あたしの気持ちをわかろうとしてくれる人
いるかなぁ・・・
もしかしたら、たくさんいるのにあたしがちゃんと見てないから見えないだけなのかもしれない
でもね、あたしはもっともっと話を聞いて欲しい
愚痴を言っても反論しないで賛同して欲しい
あたしの叫び声を聞いて欲しい、応えて欲しい
助けて欲しい・・・
これを何度言っても聞いてくれる人いないんやけどなぁ・・・

2002年12月17日(火)



 孤独な戦いは続く

世の中には、ちゃんと自分の話を理解して応援してくれる親もいるんだなぁと改めて思った

ある人の日記を読んでてこう思いました
その人は、その人の家族はいつも前向きに物事を考える人達らしい
その人自信、日記で「この人の娘に生まれてよかった」と書いている

あたしはまだ一度もこんな事思った事がない

こんな事を書くと、あたしが親不孝な恩知らずな人間だと思われるだろうか?
でも本当の事「こんな親じゃなかったら」と何度思った事か・・・
自分の事を棚に上げてるのかもしれません
あたし以外の人には、ただのわがまま放題な人間だと見えるかもしれない
自分自身、思い直そうとしてもどう頑張っても、こう言う結論しか出せない自分が
おかしいんじゃないか?とさえ思った事もある
今でも、その気持ちは心のほとんどを埋め尽くしかかってる
反面、心の声は
「違う!いくら親だからって合わないって事もあるはず あたしの場合は合わない親子として存在してるんだ!」
こう叫び続けてる・・・うるさい位、声が枯れ果てても叫んでる

何度か、この事を書いたり話したりして来たけど
まだ、「考え過ぎ」だとは言わないで「そうだね」って言ってくれる人と
あたしと同じ思いの人に出会った事ないです

孤独な戦いは続く・・・


2002年12月16日(月)



 子供のため?じゃぁあたしは?

新聞の読者からの声をのせるコーナーに「子供のために離婚はしないで」ってのがあった
書いた人は自分の息子が離婚して孫にあまり会えなくなった事をさみしがってた
「自分も小さい時に母を亡くしたので片親の辛さはよくわかってる」んだそうです
道行く車を見てお孫さんが「お父さんのと同じ車」と言ったのが不憫なんだそう
なので「離婚はするな」なんだそう

あんた・・・孫のために人生を棒に振れと言ってるのか
嫁の人生はいらないって言ってるのと同じ

母に配偶者の事とか義父達の事とか話してみても同じ様な返事しか帰って来ないだろう
実の子やから、もっと強行に説教にかかるんやろう
あたしが悪い!心を入れ替えろ!
何も望むな!あんないい旦那さんはいない!
言われそうな事はわかってる・・・
だから言わない・・・言えない
これ以上、味方がいないって事を思い知りたくない

母と話すといつも「あんたはわがままなんやからもっと真面目にやれ」と
叱られてる気分になる
苦手な相手でも実の母親
どう付き合えばいいのか、未だにわからない

2002年12月15日(日)



 短い電話

忙しくてしばらく母に電話してないなって思ってかけてみた

来週の法事の話をして、世間話をして終わった

こんな短い電話なのに

カチン

と来る事を言われた

彼に「聞き流してればいいよ」って言ってもらったから少し気が楽になったけどやっぱり腹が立つ・・・

「親」だと思うから腹が立つ
「実の母親」を「親」だと思わないといけない
こんな気持ちは同じ思いを持つ人にしかわからないんだろうなぁ

2002年12月14日(土)



 クリスマスプレゼント

去年の今頃、子供達のクリスマスプレゼントを原付で買いに行ってました

娘のは平べったくてそれほど大きな物じゃなかったけど
息子が欲しいのがちょっと・・・って位の大きさで
一応覚悟してくくりつける用のロ−プも持って行ってたので荷台にくくろうとしました
でもなかなか安定してくれません
それでも何とかしてくくって不安を持ちながら出発しました
・・・案の定、カーブをゆっくり曲がった時に落ちました・・・
道の真ん中で拾って端っこでまたくくろうとしてみたけど無理で
結局足に挟んで持って帰りました
車があれば何て事無いんですよね
配偶者にはあたしがどれだけの苦労してるのかなんて想像出来ないみたいで
気軽に「買えばええやん」と言いながら
うちのガレージを半分使ってる義父にはどいてくれとは言えない人間
自分ちに置けるスペースがあるのに、駐車場を探さなくちゃならないなんて・・・
そんなバカらしい事で嫌な思いを続けるのも嫌だったので車の事は諦めたんです

思った通り、配偶者も義父達も
「車が無いと不便やろう?」なんて事は言いません

で、今年はバスに乗って買いに行きました
かなり大きい(値段もかなり・・・)のがわかってたので持って帰るのは苦じゃなかったです
娘のはファンクラブの通販でモー。娘のビデオを申し込んでるんですが間に合うかな?
ダメそうだったら他のを考えないと

子供達の事は昔ほど可愛くは思えなくなってるけど
父にしてもらった嬉しい事を子供達にしてやる事で父へ少しでも感謝を返せるかなって思います

2002年12月13日(金)



 初めまして

こちらでは初めてお目にかかります

以前は違う所で日記を書いてましたが
心機一転したくなってお引越しして来ました

みなさん、どうぞよろしくお願いしますm(__)m

以前の日記もぼちぼちコピペするつもりですので
よかったら読んでやって下さい

2002年12月12日(木)



 「友達」と「知り合い」

身内が亡くなると、たくさんのお友達が声を掛けてくれると思ってた

実際は友達には会わなかった
こちらから連絡してないから知らないのかもしれない
でも、自分の父親が亡くなったってわざわざこっちから知らせるのもおかしいかな?
って思ったから自分からは彼にしか言ってない
友達とも年に1回の年賀のやり取りだけみたいな物になってるから

ネットだけの友達もいて、この日記には父が亡くなった事を書いたけど
こんなグチグチした日記に嫌気がさしたのか、見てくれてないみたいで
何の音沙汰もないです
見てくれてるのかもしれないけど、声をかけるほど気が向かなかったのかな

付き合いのいい人なら、こんな事はないんだろうなぁ
あたしの性格だから、寄り付く人が段々減って行くって言うか
もともと向こうは、あたしの事「友達」とは思ってなくて「知り合い」だったのかもね

2002年12月11日(水)



 話聞かない

年寄りになると、自分の都合の悪い事は聞こえないって言う人が多いみたいです
これって本当は年齢には関係ないんですよね

息子がそう言う人です
自分の興味ある事は、こちらから聞いてもいないのに延々と話し続けるけど
興味無い事や自分に都合の悪い事を言われると無視します
同じ部屋にいて同じテレビを見てる子供達に一緒に話し掛けても
返事が返って来るのは娘だけ
息子は知らんぷりしてテレビを見てる
すぐ隣にいるんやから聞こえないはずないでしょう?
なのに返事しないです

これと同じ様な事が配偶者ともあります
みんなで話してる最中やのに、配偶者だけ無視してる
理由を聞くと「聞こえてへんかった」って言う
いつもこう言うけど、あたしには信じられない
人の話をまともに聞いてないだけやないの?
男の人ってみんなこうなんでしょうか?
なら・・・ちゃんとした話なんて永遠に出来ないやん
自分の話だけ聞かせておいて、人の話は聞かないのはダメじゃないの?

男と話しようと思うのが間違いなのかな?

2002年12月02日(月)



 息子の母親、やめたいです

自分では子供も別の人間やから
思う通りにはならないとわかってるつもりです

それでも息子には信じられない事を次々見せられたり聞かされたりします
この前も友達と遊びに行って帰って来たら
乗って行った自転車に乗ってなかった
本人が言うには
「○○くんの家に遊びに行って、おばちゃんが車で送ってくれたから
 自転車は明日○○くんが持って来てくれるねん」
何で自分で乗って帰って来なかったのか・・・
一応は聞いたけど、ごちゃごちゃ言い訳するだけでわからなかった

結局どうやって持って帰って来たのかわからないけど
古いほうの自転車に乗って遊びに出かけて、帰ったら2台ともあった

この子は自分がしなくてはいけない事をあたしに言われるとすぐ怒る
すんなりとする事はあんまりない
あたしの言い方が怒ってるからか?と反省して
普通に言ってみても反応は同じ・・・
自分が気に入らない事にはすぐ怒ってむくれて泣く
前はその態度をいちいち注意してた
この先ろくな人間にならないと思うからね
それでも直らない
最近は見放してるから、あまり言わない
態度は、全然変わらない
この子にとってあたしは何の影響も与えない存在らしい
こんな事がずっと続いてる
最近、この子はあたしの手におえないとすごく思う
「子供はお母さんが好き」って言うのは息子に関しては嘘やね
「あたし」は嫌いで「おとうさん」は好きってわかるもん
「おとうさん」が苦しんで悩む「おかあさん」の事より
女とのSEXの方を選ぶ男でもね

でも、あたし以外の人には
あたしの育て方が悪いからこんな息子に育ってるんや!
って思われてるらしい
本当にあたしの育て方が悪いのかな?
自分では全然わからない・・・
あたし全部が間違ってたのか?
どうしたらいいのか
わかりません

2002年12月01日(日)
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