終わりなき戯言
幻水&日和サイト共通日記。pixiv関係はこちら→ pixiv / 企画用ブログ / twitter
2009年09月29日(火)
幻水1&2漫画書籍化!
お久し振り・・・です・・・っ。
最近pixivとついったーに入り浸ってて本当申し訳ない。でも企画用にと始めたついったーでも意外と幻水話をちょくちょくしてるので、寧ろ幻水熱は良い感じに上がってたりします(笑)

幻水といえば、いつの間にやら幻水1・2の漫画が書籍化してましたね!
はい、両方ゲットしてきました〜。携帯でも読んでいるのですが、やっぱり本として手元に置いておきたいファン心理。なんてったって1と2だからね!坊ちゃんと2主だからね!
でもやっぱり紙媒体で読むのと携帯で読むのとは少し印象が違う気が。改めて坊ちゃんも2主も可愛いなぁと思うのでした(笑)
しかし相変わらず坊ちゃんの良い子っぷりが眩しいです。純粋な坊ちゃんに耐性ついてないので反応に困るぜ・・・くそう、可愛い・・・。
勿論2主も可愛かったですが、坊ちゃんよりも逞しさを感じました。庶民根性的な意味で。ていうかトーナメントの蹴り!蹴り!あれ格好良いと思うよ!
あと個人的にはこの漫画のクレオとナナミが凄く好きです。やっべ、二人とも予想以上に可愛いぞ!因みにクレオはラスボスまで連れて行くくらいには好きだよ!
それからルック。私は1ルックのこまっしゃくれ具合が何気に一番好きです。子供特有の無邪気さというか可愛げがまだあるから。2では成長した分若干落ち着いてるもんね。2ルックも好きですが。
キニスンは・・・今後出るかなぁ・・・。トウタとかリキマルとかがチラホラといたので、1コマくらい出番があったらいいなぁと淡い期待を抱いております。
そういえば2の方は一部のイベントが省略されてたので、それがちょっと残念といえば残念です。旅の一座出てなかった・・・。

ところでこうして1と2を読み比べてみて改めて思ったんですけど・・・2って初っ端からハードだなぁ・・・。
いや、ゲームでも傭兵隊の砦では比較的のほほんとしてたんですけど、1の近衛隊の任務こなすのも大概緊張感なかったなぁと。
あ、そうか、2はルカ様のインパクトがあるからだ!だから余計にハードに感じるんだ・・・!(笑)
まあ1ののほほんも紋章継承までなんでしょうが・・・テッド・・・。

ともかくも1も2も先はまだ長いのでこれから楽しみです。
・・・・・・ところで4の漫画化はまだですか573さん・・・?


**拍手お返事**
お返事遅くなってすみませんっ。パチパチ下さった方も有難う御座いました!

(EC)
>23日0時
わわっ、日記にまで目を通して頂き有難う御座います!最後まで読んで頂いたとか・・・有難いやら申し訳ないやら。日記の小話は随時小説ページに収納しております(各カテゴリの「小話」のところにある■←このアイコンです)わかり難くて申し訳ありません; シエル&アルフィン・柳&桜焔がお好きとのお言葉、とても嬉しかったです!ではでは拍手&メッセージ有難う御座いました!
2009年09月17日(木)
これはテンション上がる
pixiv企画の大華紀伝のことだけどこっちに書いていいかな(企画用ブログは落ち着いてから書きたい)
いやね、次の戦時の詳細が発表されたんですけどね、何かそれがもう燃える展開というか、自キャラ的においしいといいますか、中の人的に死亡フラグなんじゃないかって感じでして。
頂いた人間関係がまさかこんなことになるとは思わなかったぜ。
友達と敵国同士とか・・・悲劇の再会とか・・・幻水的流れおいしいですとかそのお友達の中の人と話してました(笑)
自キャラ的にもこの流れは活用しない手はない。
というわけでまだまだ大華は続きます。更に熱くなって。
平時もラストスパートです、がんばろー!
2009年09月16日(水)
遠く鐘の音を聴く
 終わりがあるのかと訊かれて、僕はそれを答えられない。


 何処かの街の鐘の音が、遠く草原まで響いてきた。
 それに気付いた僕達は思わず足を止め、その音色を運んだ風へと顔を向ける。
 おいでと誘われているのか、いってらっしゃいと見送られているのか、僕にはそのどちらとも捉えようはないのだけれど、隣で同じように目を細めた人はどうやらそうではないらしい。
 鐘の音に何か思い入れでもあるのだろうかと気付くほどに、黒い目は遠くを見ていた。

「そういえば、初めて会った日にも鐘が鳴ったね」
「ああ」

 柳はそう返すと、思い出したように踵を返す。
 センチメンタリズムなんてものはこの人にも僕にも縁遠い。
 僕もまた感慨もなく彼の後に続いた。


 正確な年を数えることを止めたのは、一体何年前からだっただろう。
 それでもその日を鮮明に覚えているのは、おそらくその出会いが僕にとって強烈なものであり、そして忘れ難い激動の一部であるからだ。
 始まりは既にあの鐘の音のように遠く、けれどもいつまでも記憶の奥深くに根付いて残る。
 そして終わりは未だ見当たらない。

 ごく一般的な人との付き合いならば、いくら長引いたとしても精々百年足らず。
 僕達は果たしてその何倍を共にいるのだろう。
 死は僕達にも平等に訪れるだろうが、自ら望むべくもなく、気付けば今まで当然のようにその時を引き延ばしてしまっていた。
 それを罪だと思ったことはない(寧ろ罰に似ている)
 与えられる生を享受しているということは、彼の傍にいたいという心の表れなのだろうかと、今更ながらに自問する結果になるだけだった。
 生き続けるという選択をする上で他に魅力と感じるものが思い当たらないのだから、大雑把に言ってしまえばそういうことだ。

 よくも飽きないものだとつくづく自分に呆れてしまう。
 互いが望めば――いや、僕だけでも望めば、離れることは容易いだろう。
 柳がこうして何百年も旅を続けているのには理由があり、その理由の大半は右手の紋章のせいであることは推して量れる。
 しかし僕には理由がない。
 例えば望む土地を見つけ、そこに留まることを選べば、彼はそうかと頷いて、また一人の旅路に戻るのだろう。
 ・・・・・・自分で想像して嫌になった。

 じゃあ、と思考を変えてみる。
 二人で留まるとすればどうだろうか?
 どこか人の少ない街か村で暮らせるだけの収入を得て、二人で同じ家に帰って、それこそごく一般的なありふれた日常だと思えるような生活を考える。
 かつて失った日々のように、変わらぬ安穏を過ごすのだ。
 何十年も、何百年も。

「うっわ・・・」

 思わず低い声を上げてしまった僕に、柳が不審そうな目を向ける。
 僕はなんでもないと首を振ってその目を誤魔化した。
 自分でも驚くほどに寒気がした。


 道を進むにつれて鐘の音は遠退いていく。
 初めて二人で聴いた鐘の音は、彼を祝福するものだった。
 始まりの音と共に思い出すのは、少し怖気付いてしまうほど僕を見透かす黒い目だ。
 その音は今でも僕の中に響き続け、それが止まない限り僕がこの旅路を終わらせることはないのだろう。

 想像も出来ない終わりを思って僕は笑う。
 曖昧に、曖昧に、自らの中にある鐘の音を信じて。


+++
久し振りすぎる小話。柳と桜焔。桜焔視点。
私が書いているものはあくまで過程であり、終わりを目指しているわけではないんだなぁと今更に思った。
2009年09月14日(月)
リ・・・っ!
漫画版のドリームバスター五巻が発売していたので今日買ってきて読んだんですよ(表紙のカーリン可愛いなぁ!)
そしたら・・・おまっ・・・!

リップ出たーーー!!!!

まさかここでリップが登場してくるとは思わなかったので嬉しさと驚きでテンション上がりまくりました。
だってとっくに諦めてたんだ・・・最初の方でスルーされてたから登場はもうないかと・・・!
はい、私原作でもリップが大好きですよ。謎を残して行ってしまいましたけれども・・・漫画のリップはどうなるんだろう。とりあえず私の中のイメージよりずっとイケメンでした。GJ!GJ!
そして物語は時間鉱山へ・・・マッキー・・・。
漫画版は小説にはない展開があったりするのでそこのところでも面白いです。
2009年09月13日(日)
ご無沙汰しております
ハッと気付けば日記放置してました申し訳ない。
最近は専らついったーの方で呟いていることが多く、何だかそれで満足してしまう傾向が・・・ちょいと反省。
といっても今は書くことといったら大華ネタしかないという・・・どうしたものか。
そういえば先日またへた茶にお邪魔してまた宿題貰ってきてしまいました。消化するのはまだ先になりそうですが頑張ります。初描きばかりだよ・・・。


**拍手お返事**

(EC)
>明月さん
先日はへた茶お疲れ様でした祖国にコメント有難う御座います反応遅くてごめんなさい・・・!(一息)近頃は絵茶はロムばかりで申し訳ねぇと思いつつ、また絵茶やってたら懲りずに顔出すと思いますので宜しくお願いします(笑)新しい宿題の方も頑張りますのでー!ではではっ。
2009年09月04日(金)
宿題アップ


ヘタ茶の宿題をアップしました。
宿題は「祖国」だったのに私の趣味でにーにも描いちゃったぜさーせん。
あと絵板で描くって言ったのですが、絵板の調子が悪いのか線がカクカクして描き難かったのでoCで。
落描きのつもりがうっかり色塗って加工してしまったので、勿体無い精神が働いてしまいgalleryに置いてしまったよ(笑)
↑は加工無しバーションの祖国です。

あとこれ最近気付いたのですが。
へたでは私の最愛は祖国ですが、最萌はにーにらしいです。
何でだろうと考えてみたら、黒髪長髪東洋系美人という時点で私のツボに入らない筈がないんですよね。ああ、なんて単純(笑)
SKIN by YUKIE