|
2005年05月31日(火)
オエビ
![]() コンビニで会計時に財布の中の小銭をぶちまけてしまった砂原です、こんばんは。 因みに昨日は再び階段で転びそうになりました。 疲れているのか、注意散漫なのか、単にドジなだけなのか・・・どちらにしろ私はこんなキャラじゃなかった筈だ・・・っ(多分) ↑の4主はpoo絵版を借りてきたので試しにざかざかと。 因みに今までしぃばかりでしたので、フルバージョンの高機能にビビリつつ(笑) 本家の幻水お題は毎回楽しみにしております。先日のも見ているだけで楽しかったです。 あの中に混じることはできんとですよ・・・。 **拍手お返事** >いるかさん ユエ&イザヤは2主優勢であることが前提なのでやはりイザヤの発言権は強かった(笑) シュウはこれだとユエと同レベルに見えますね・・・。 ユエとの言い合いは書いていて非常に楽しかったです。 ハリセンは本の角でも良かったのですがあれは凶器になるので止めました(笑) とりあえず楽しんでいただけて良かったです。 本家は・・・次回頑張りたく・・・(汗笑)(それまで修行しております) >藤村さん 藤村さんも入り口で回れ右してしまいましたか・・・っ!(握手←止めろ) あと一歩、あの扉を開ければ素敵な世界が広がっていたのでしょうね・・・。 あ、あんなものでも萌えを供給できていれば!飢えを癒して頂ければ・・・! そのお言葉に私も癒されました・・・っ。 はい!機会があれば是非一緒にテドアル語りを! その前に藤村さんと絵茶でお話できるのならば緊張と感激からくる震えでまともにキーボードも打てなくなりそうです(笑) |
|
2005年05月30日(月)
駄目っぽい
久し振りに頭痛がするので薬飲んだら下手な飲み方をしてしまい気持ち悪くなって悪循環。しかも眠いし。今日電車で座れなくて足痛いし。 月曜日って土日で油断している時だから余計に疲れるような気がします。 そんなわけで拍手お返事・・・ごめんなさい・・・。 拍手押して下さって有難う御座いましたー。 |
|
2005年05月29日(日)
チキンですから
土曜日にとあるサイト様で開催されたテドアル絵茶・・・めちゃくちゃ行きたかったのですが根が根性無しのチキンな小心者の為入り口で引き返してしまいました・・・。テドアル語りたいです。でも緊張が勇気を萎えさせる・・・。 金曜日の坊主絵茶も行けなかったですし・・・何だかもうウズウズしております。 萌えを補給せな・・・! 今度の週末は・・・アンケートの集計しなきゃならんのか。 主催したら手っ取り早いのでしょうが、そんな勇気と度胸もありません。 更新するものがないから以前日記でやってたWリーダーズ比較をサイトアップしようかと企んでいる私は邪道かもしれない・・・。 |
|
2005年05月28日(土)
「貴方より大切なものがある」
眠る前にカーテンを閉め忘れてしまった窓から差し込む陽光にイザヤは顔を顰めた。眩しさに思わず薄く目を開けてしまうが、今度はその明るさが目に痛い。反射的に再び瞼を閉じて枕に顔を埋め、とりあえずその心地良さを満喫してみた。元々目覚めは良い方ではないけれど、今朝はそれを他人のせいにできると思いながら。 「・・・・・・邪魔」 夢現の中、腰に絡みつく腕を鬱陶しそうに振り解く。それで目が覚めたのか、相手はイザヤの思惑とは逆って更に彼の身体に腕を回す。イザヤはそれから逃れようと身を捩じらせた。 「暑い・・・」 「うるせぇ・・・折角良い気分で寝てたのに起こしやがって・・・」 「起きたのはユエさんの勝手でしょ・・・それよりホント、邪魔なんで・・・そろそろ起きないと・・・・・・でも眠・・・」 「このまま寝とけ・・・俺ももう一回寝る・・・」 「あーつーいー」 だらだらと寝台の上で攻防を繰り返していると、いつの間にかイザヤはユエの腕の中にすっぽりと抱き込まれた状態で固定されていた。ユエが寝惚けているのかちゃんとした意識があるのかはわからないが、イザヤもいい加減に自身の眠気に負けてしまい、まぁいいか、とその場所に落ち着いてしまう。暑いのはこの際我慢しよう。 ふと無造作にシーツの上に散らばったユエの髪がイザヤの瞼に触れた。肩につくほどのそれを鬱陶しく思いながら、それでもイザヤの口から文句の言葉が出ることはなかった。 「・・・・・・今日はやけに大人しいな」 「睡眠最優先・・・」 「あー・・・納得・・・」 そう呟いてユエも本格的な二度寝に入る。 太陽が眩しい。誰かカーテンを閉めてくれないだろうか。 「お前達は朝っぱらから何をやっとるんだー!!」 眠りに落ちようとしていた二人の耳に、突然聞き慣れた叫び声が響いた。思考が働かないのか、大して驚いた様子もなく目を擦りながら身体を起こしたイザヤに、ユエもまた心底億劫そうに扉の方に目を遣る。そこには顔を引き攣らせたシュウの姿があった。 「ユエ!貴様が何故イザヤの部屋で寝てるんだ!?しかも同じ寝台で!」 ビシッ!とユエを指差して怒りも露わに怒鳴るシュウに、ユエはニヤリと笑って。 「ああ?んなの昨夜一緒に寝たからに決まってんだろ」 「な・・・っ・・・貴様よくもまぁ抜け抜けと・・・!」 「俺は事実を述べたまでだ。大体、誘ったのはイザヤの方だぜ?」 「それはありえないな!大方貴様が襲ったのだろう!」 「はっ、それはこの状況見てから言ってみろ!イザヤがそう簡単に俺に襲われるタマかよ!コイツはガード緩いようでマジで固ぇぞ!?」(言ってて悲しくないですか) 「だったらこの状況は何なんだ!?」 「だから見たままだろーが!」 「・・・シュウ、落ち着いて。ユエさんも誤解されるようなこと言わないで下さい」 ここでやっと頭のスイッチが入ったイザヤは、 疲れたように欠伸を漏らした。 「大体、何で襲った襲われたなんて話に・・・服着てることくらい見ればわかるでしょうに・・・」 イザヤの言う通り、二人はしっかりと服を着用しているのである。それなのにどうしてこんなにも騒がれなければならないのか。 「ではイザヤ殿、納得いくように説明してもらいましょうか」 「そうだ、説明してやれ。俺達がさっきまで如何に幸せな眠りについていたことを・・・っていきなり殴るか!?」 「あなたは黙ってて下さい」 「うるせぇな。実際幸せそうに寝てたじゃねぇか、お前。メチャクチャ顔緩んでた・・・っ」 もう一度ユエの頭を思い切り叩き、イザヤは隣で頭を押さえるユエを無視して口を開いた。 「あー、シュウ、何故彼が此処で寝ていたかというとですね・・・ユエさんの使ってた客室のドアの鍵が壊れて開かなくなったんデス」 「だからって何故イザヤ殿の部屋に・・・っ」 「他の客室が空いてなかった。しかも何処の部屋も寝台が余ってなくて・・・本当に、どうしようもないから、仕方なく、無駄に広い僕の寝台を半分貸しただけで・・・別に何があったというわけでは一切、微塵も、一欠片もないから」 「そこまで言うか・・・」 「僕は事実を述べたまでです」 それじゃあ、とイザヤは再び寝台に突っ伏す。スイッチオフ。 「じゃ、俺も寝よ」 「貴様はとっとと離れんかー!」 ゴロリとイザヤに引っ付くユエに、何処から出したのかシュウがハリセン一発。スパン、と小気味良い音の数秒後、ムクリとユエが起き上がった。藍色の瞳は既に喧嘩モードに突入している。 「俺とやろうってのか?戦闘にも参加できない軟弱軍師さんよ?」 「そうやって脅せば誰もが怯むと思っている辺りが愚かだな、馬鹿英雄」 「マッシュに破門されたような奴に言われたくねぇな、不良軍師」 「それこそお前に言われたくないわ、性格破綻者め!」 「・・・・・・煩い」 そんな一触即発の空気の中で何事もないように眠っていたイザヤだったが、不意に目を開くと低い声で呟く。そして淡々と、しかしどこか苛立たしげに二人を見た。 「ユエさん、早く部屋を出ていかないとルックに頼んでグレミオさん連れて来ますよ?」 「な・・・てめ・・・それは卑怯だろ・・・!」 「睡眠最優先なんで・・・」 反論しかけたユエの肩をシュウがポンと叩く。そこには勝ち誇ったような笑みが浮かんでいた。ユエからすれば物凄く腹の立つ笑顔である。 「さぁ、ユエ殿。イザヤ殿もこう言っておりますし、早々に出て行って頂きましょうか。寧ろ永遠に実家に帰れ」 「誰がてめぇの言う事・・・」 「衛兵、ルックのところに行って伝えて欲しいことがあるんだが」 「・・・っのやろ・・・・・・」 一瞬の沈黙の後、鋭い舌打ちを零してユエは不機嫌そうに部屋を出て行った。扉を閉める乱暴な音の後、シュウは大きく溜息を吐く。そして再び寝に入ったイザヤに目を向けた。 「ところでイザヤ殿、あと五分程で会議が始まるのですが」 「・・・・・・ぐー・・・」 「寝るなー!!」 軍主の部屋に本日二回目のハリセンの音が響いたとか。 --------------------------------------------------------------------- 実は昨日書いていた小話だったのですが、途中で眠くなって放棄しました。 本当に眠いのはイザヤじゃなくて私なんです。 ユエはグレミオが苦手です。何故なら勝てないから。母は強し。 ていうか小話にしては長いな、オイ。 |
|
2005年05月26日(木)
そういえば
全く考えてなかったのですが、アンケートはいつまで置いておけばいいのだろうか。いつの間にか一週間過ぎてますしね・・・(汗笑) どうせなのであと一週間くらい置いておこうかと思います。 来週の水曜(6/1)までということで。 途中で止まっていた某同盟様への献上用小説をやっと書き進めました。 その際にそれまで書いていた部分を一気読みしたら、流石50KB超、それだけで予想以上に時間を食ってしまいました。ページ分けしてないから余計に。 宣言してから三ヶ月経ったので、なるべく急ぎたいと思います。 この・・・この部分さえやっつけたら後は勢いで書けそうな気がするんだ・・・! 寺小姓坊と狐2主でこんなにも話が膨らむとは思いませんでした・・・(笑) メールの返信が遅れております。申し訳ありません; **拍手お返事** >いるかさん セドレイは公式でそうですよね!わかります! いちいち理由を作らないと一緒にいられないテッドは見ていて非常にじれったいと思います(笑)ソウルイーターのこともあるでしょうが、いつか「そんなもの関係ねぇ!」と豪語できるような男前なテッドも書いてみたいものです。 いえいえ、私も便乗して暴走しがちなので寧ろカモンです!(笑) 日記のテドアルにもコメント有難う御座いました。 |
|
2005年05月25日(水)
300×300はでかい
![]() 壊してはいけないもの。守らなければならないもの。 そんなものがこの手の中にもあることを、今までは信じられなかったのに。 「・・・・・・今だけ、な」 負担にしかならない筈のこの重さが、何故か心地いい。 お題の方で殺伐としたものを書いてしまったので、ほのぼのというかラブラブというか、そんな癒しを求めてしまいました。というか色んなものに挑戦しようとして小説の目標を「黒いアルド」に設定したのが悪かった。ごめん、私間違ってました。そんなアルドはアルドとして成立しないことを嫌って程思い知りました。シリアスも黒いのも痛いのもテッド担当です。アルドはのほほんとしているのが一番似合ってます。 以上、言い訳でした。 最初は眠っているテッドをアルドが微笑ましく見守っている図を描こうとしたのですが、「いや、逆もアリだよな・・・?」と思い至りそのまま突っ走った結果、それはそれで幸せそうな二人が描けたからまあ良し(しまった、何か足りないと思ったら耳飾り忘れてた・・・っ) んでもってテッドは (頼むから今だけは邪魔するなよ呼び出しでもかけやがったら殺すっつーか戦闘だろうが訓練所だろうが艦長命令だろうがぜってー行かねぇ。その前にコイツ起こしたら誰であろうと速攻で裁き決定だ覚悟しろ) とか思ってるに違いない。 や、何と言いますか飢えてるんです。 誰か私とテドアルを語ってくれる方はいらっしゃいませんかー!? 絵茶とか開いたら誰か来てくれるでしょうか・・・? |
|
2005年05月23日(月)
それでも私は空を斬る
ヒュン、と光の筋が走った。同時に上がる呻き声に目を遣れば、舞い散る赤が美しい。鏡のような剣先に映し出される自分の瞳が霞んでいるようにも見えて、シエルは何度も瞬きを繰り返した。頭の芯がクラクラする。耳を劈く喚声に、あるいは充満する血の匂いに酔ってしまったのだろうか。それにしては身体が驚くほどに軽かった。 何をしているのだろうか。自分は、この場所で。 「・・・・・・アルフィン」 その名を呟くと、胸の奥がじわりと熱を持つ。 ああ、良かった。覚えている。自分はまだこの感情を切り捨ててはいない。 それを確認すると安堵に似た痛みが喉の奥を刺した。ヒリヒリとした渇きが全身の感覚を麻痺させる。渇望は焦燥へ、焦燥は殺意に変わった。右腕を本能の赴くままに振り下ろせは、また鮮やかな赤が戦場に散る。 誰だったか、シエルを『闘神』だと呼んだ人がいた。戦う為に生まれてきた鬼才だと。近衛隊が戦場に出ることは少ないが、一度その鬼が戦場に現れると、敵は悉く散るのだという。 それは脈々と受け継がれてきた、鬼の血筋。彼の父もまた鬼であった。 最後の一人を斬り捨ててシエルは立ち尽くす。敵はもういない。あるのは荒涼とした風の吹く戦の跡と、土煙に霞んだ青空だった。 「アル・・・早く私の元へ来い。私の前に立ち塞がってみせろ」 そうしたら、もう一度会えるのに。この空の下、同じ大地を踏み締めて。 例えそれが戦場でも。刃を向ける相手が彼だとしても。 その時が待ち遠しくて。愛しい。 --------------------------------------------------------------------- シエル&アルフィンブームが続いております。 ああもう、この蛇の生殺し状態をどうしろっていうんだ・・・! 結局見つかりませんでした「阿佐ヶ谷Zippy」7巻。 名古屋にならあるかなーと思ったのですが・・・ですが・・・っ。 アニメイト行かなきゃいけないのだろうか・・・。 そしてGW中に転んで作った痣がやっと目立たない感じに消えてくれました。 もう本当に大きな痣でして、中々消えてくれなくてどうしようかと思いました。 でも普段スカート穿きませんからあまり問題はなかったのですが。 私信です。万里さんへ。白文字なので反転で。 あんなものでも喜んでいただければ幸いです。突然予告もなしにすみません(汗笑) か、飾って・・・!?え、あの、落描きなんですけれども!?え・・・!?(状況把握困難) あんなもんに万里さんのサイトの容量食わせてしまっていいのだろうかと思いつつ、どうぞお好きにしたって下さいませ。と申しますか本当に・・・?迷惑料とか払わなくていいですか?いや、いっそゴミ箱にでも・・・! |
|
2005年05月22日(日)
うー・・・
今日の更新を目指したのですが、やっぱり駄目でした。文章書けない周期が来た模様。書いても何かしっくりきません。 そんな時の為のリハビリにと思っていたお題でも駄目だということは本格的に書けないんでしょう。諦めるしかないのです。 そうゆう時は気の向くままに何かしたりしなかったり。 とりあえず企画用の線画を描きました。一番疲れるところが終わったー。 誰か・・・2主の可愛い描き方を教えてくれませんか・・・っ(現在の心境) 2主は永遠の課題なんですよ・・・本当に・・・。 自分的に「これだー!」という2主を描けることなんて今まであったかどうか・・・。 日々精進です。 発売してから数ヶ月経っているのに今まで買い忘れていた「阿佐ヶ谷Zippy」の7巻を最近やっと思い出して本屋を数件廻ってみたのですが、何処も5巻までしかなくて悔しさを噛み締めております。 何でないんだー!?ちくしょー! こうなったら明日に賭けてみます。まだ行っていない本屋が二軒ほど。 明日も見つからなかったらアニメイトか・・・? **拍手お返事** >22日20時 100質、答えてくださって有難う御座いました! 一人でも多くの方にご利用頂けたことを嬉しく思います。 途中答え難い質問もあったでしょうが、楽しんで頂けたのなら幸いです。 そして三周年にお祝いのお言葉を有難う御座います。 沢山の方に「おめでとう」と言って頂けて、本当に感涙しております・・・っ。 |
|
2005年05月21日(土)
無題
「・・・・・・!」叫んだ言葉は何だっただろうか。 大切な家族の名前か、かけがえない親友の名前か。 それとも誰よりも愛しいあの人の。 ・・・・・・愛しいだって? オレは馬鹿だ。そんなこと許される筈はないのに今更何を言う。本当の目的を忘れたか。あの人に近付いた理由を忘れたか。裏切りを忘れたか。 だって、許される筈がないんだ。愛してはいけないんだ。 何度言い聞かせたら思い知る? オレは、愚かなままで。 「どうしろっていうんだよ・・・畜生・・・っ」 唯一の誤算は、愛してしまったこと。出会ってしまったこと。選んだ相手が悪かったのか、浅はかな自分への罰なのか、その過ちはこんなにもこの身を引き裂いている。 あの人の中にオレが入り込むのと同じように、あの人がオレの領域を侵していくのを日を重ねるごとに感じていた。それが痛くてたまらない。いっそ刃を突き立てられた方がずっとマシだ。 「アル・・・?」 「・・・っ・・・マクドール、さん・・・」 振り返るとあの人の顔。心配そうに首を傾げて。 オレは貴方にそんな顔をされる権利も、笑いかけてもらえる資格もないのに、貴方はいつもそうしてオレを見る。それが嬉しくて、とても辛い。 感付かせてはいけない。知られてはいけない。 その時は、オレは此処にはいられない。 「どうしたんだ?」 「別に、何でもありませんよ」 目を逸らさずに笑う。失いたくない。今はまだ。 だからオレは騙し続ける。オレ自身と、あの人を。この幸せを引き延ばす為に。 だって、オレは知ってるんだ。この静寂がいつか壊れることを。 どんなに辛くても、望まなくても、その時が必ずやって来ることを。 --------------------------------------------------------------------- シエル&アルフィン。 今日はこの二人のことばっかり考えていて、そしたら書きたくて書きたくて仕方がなくなってしまい、少しでも鬱憤を晴らす為に小話を書き殴ってみました。 だから意味不明でもサラリと流して下さい。所詮自己満足ですから。 絶対にいつか書いてやるー!!(叫) 昨日の日記、結局何書くんだったか思い出せませんでした・・・。 |
|
2005年05月20日(金)
ティル
![]() さあ、この手で『永遠』を掴もうか うっかり忘れそうだったティル坊。忘れたら呪われる(笑) 背景はやっぱり赤だよなーと思いつつ塗っていたら、何だか毒々しい赤になってしまい「うわぁ・・・」と自分でも一寸引きましたが、ティルだからまあいいか(え?) ユエが上から見下すのなら、ティルは下からじわじわと圧力をかけます。どっちも嫌だな。 外見や服装は一番公式を意識してます。他は袖長かったり長髪だったり成長してたり。そうゆう部分で坊は2主より弄り易いです。 そして話を書く上でティルが最も厄介です。 表裏がある二重人格者だからどっちが本当かわからなくなります。 ただでさえそんな性格なのに、シリアスとギャグのギャップがありすぎて、余計に。 というか初代にはなかった筈のあの腹黒さは一体何処から来たんだろう・・・? あとこれは余談なんですけれども、幻水4のソウルイーターの設定はティル&リオンから引っ張ってきているので、いつかシリーズの方でも魂喰にはご活躍願いたいと思ってます。覚悟しろよティル。ていうかその場合被害被るのはリオンだけどな!(ごめんよ・・・) これでやっとWリーダー全員描けました。密かな目標達成。 あー・・・えーっと・・・何か書こうとしていたのですが、何を書くんだか忘れてしまいました;(思い出したら追記します) |
|
2005年05月18日(水)
三周年
サイト三周年有難う御座いますー!誰が一番驚いてるって私が一番驚いてます。よくもまあ三年も続いたなと。 まだまだ幻水ラブ!のパワーで頑張りたいと思いますので宜しくお願いします。 そしてアンケート、今日に間に合わないかと思いましたが何とかアップできました。 御礼がですね・・・昨日書き始めたもので・・・何だかもうグダグダで・・・申し訳ない・・・。 回答の方も既に何通か届いております!有難う御座います! 一日目にして、っていうか数時間でこんなに。メールボックス開いて感動です。泣いていいですか。いや寧ろ泣く。人の優しさと温かみに触れました。ああ、サイトやってて良かった・・・! 何気ない一言に本当に元気付けられます。有難う御座いましたー! メッセージ等のお返事は集計結果公開と同時に必ずや!(今から凄く楽しみですv) 多分どうでもいいこと。 今日、藤井隆が司会をしていた某番組でヘルムートという名前の方を見ました。 ヘ・・・ヘムヘム・・・!!(私的ヘルムートの呼び方「ヘム」と某御方のヘルヘルが合体した模様。ていうかすみませんごめんなさい) **拍手お返事** >15日21時 その一言に全てが集約されているようで思わず私も「テドアルLOVEです!」と拳握って叫びそうになりました(笑) そうですよね、要するにラブなんですよね。愛があれば万事OKなんですよね。 えっと、とりあえず放っておけばどこまでも語りそうなこの口を閉じようかと思います。 それではメッセージ有難う御座いました。 >いるかさん はい、今日で三年経ってしまいました〜(アンケート有難う御座いました!) 拍手も有難う御座います。自分の心の赴くままに描いていたらあんなのものなってしまいましが、御礼になっていれば・・・; 性格の違い、そう言って頂けて本当に嬉しいですっ! ユエとイザヤがいるかさんのお気に召していただければ幸いですv >さらこさん 「nostalgia」読んで頂けて有難う御座います! テッドとアルドは未来が決定してしまっているのですが、それだけでは終わらない感じを出したかったのでさらこさんのお言葉に狂喜乱舞です。 と申しますか毎回私が言葉で表せないものを言葉にしてくださって感激しております。 拍手画像、残り三つどうでしたでしょうか。 テンション上がって頂けたなら私としましてもガッツポーズな勢いです(意味不明) >18日0時 拍手のリーダーズにコメント有難う御座います! ツボに嵌っていただけましたか!?会話文は絵を描きながら自然と浮かんでくるのですが、いつの間にか坊はこんなこと思ってるんだろうなとそっちの方向に向かってしまいました。結果テーマが坊の葛藤に。無計画ここに極まれり。 シエル&アルフィンもいつか必ず書けるように頑張りたいと思います。 それでは応援有難う御座いましたー! >藤村さん うわー!ここここんばんは!お久し振りです!(落ち着け) メッセージ&三周年にお祝いのお言葉を有難う御座いました! こちらこそ花嫁アルドに悶えさせていただいております(こっそりと!) テドアル10題、ネタはあるのですが最近更新できず申し訳なく・・・; これからも微力ながらテドアルとかソウル→アルドとかアルドの可愛らしさとか(え?)を広めていければいいなと思います。 |
|
2005年05月17日(火)
穢れない白は無感覚という恐怖を呼び起こす
おいで、と誰かが手を差し伸べた。真っ白で、綺麗な手。 僕とは正反対の、汚れを知らない、純白の。 そんな手を取れる筈なんてないから。 僕は僕と同じ紅に染まった手を取った。 「まぁ、否定はしないけどね」 「でしょう?」 不機嫌そうに呟いた冬夜に、飛鳥は苦笑混じりに小さく笑った。 二人の吐く息は白く、肌を刺す空気は痛い。 開け放たれた窓からは、白い雪がちらついていた。 部屋を覆う白い壁紙に赤い花が散る。 その異色が飛鳥にとっては少し安心できる色だった。 「こんな風に汚す心配しなくていいですし」 「だったら洗い流せば?」 「また汚れるのに、ですか?」 当然のように飛鳥は微笑み続けている。 その笑顔はやはり優しいのだと、冬夜は何となしに思った。 「白は嫌いです。感覚が麻痺してしまう」 その言葉を聞きながら冬夜は手についた血の跡を拭った。 自分のを拭い終わると、今度は飛鳥の手を掴んで乱暴に拭く。 血は渇いてしまうと簡単に取れなくなってしまうから。 服に返り血を付けなかったのは、やはり身に染み付いた無意識だったのだろう。 「でも、本当の白っていうのは何色にも染まらないんだってね」 「誰が言ったんですか?そんなこと」 「さぁ、誰だったかな」 外は雪が降っている。 白い壁には、血花が咲く。 ここが外だったなら、それさえも真白に染めてくれるだろうに。 雪が雨だったなら、この赤を洗い流してくれるだろうに。 「昔の話はもう聞きたくない。昔の君なんて知らないし」 「では耳を塞いでみますか?」 「どちらかというと、口を塞いだ方がいい」 そうして息さえも止めてあげる。 そしたら君はもう白を見ることはない。 それに憧れることもない。 そう言った冬夜に、飛鳥はただ穏やかに微笑んでいた。 --------------------------------------------------------------------- 久し振りにオリジナル。100題でやってたやつです。季節外れですな。 時々思い出したように書きたくなりします。 だって私の中では全然終わってないから。 拍手&メッセージを下さって有難う御座います。 15日に過去最高を記録しまして、ただただ驚くばかりです。Wリーダーパワーか!? お返事はもう少しお待ちいただければ・・・。 今必死こいて三周年のアレコレを進めております故。 |
|
2005年05月15日(日)
拍手変更
拍手のお礼を変更しました。絵と会話文で4種類です。Wリーダーというか坊主祭り。多分私が一番楽しいと思われます(えー) テーマは「坊の葛藤」かもしれない(強ち間違ってないと思う/笑) 描いてて気付いたのですが、どうやら坊と2主の身長差は頭半個分が理想らしい。 ここからは私信なんですけれども。 昨日はメッセ有難う御座いましたー! お話できて嬉しかったです。何事も勇気ですね。よく頑張った、私。 失礼なこと言ってなかったかと今更に不安になってしまったりするのですが、失望させてしまってたらすみません;(笑えない・・・笑えないよ・・・) 見捨てられていなければまた幻水話とかさせてくださいませv |
|
2005年05月13日(金)
五日前
・・・・・・もしかしてサイト三周年ってもうすぐ・・・?ていうか今月だったのか・・・!!(気付け) 三周年、何かしたいですね。何しましょう。 二周年の時みたいにアンケートとってみましょうか。 あと五日ですが何か考えておきます。 もう三年かー・・・(しみじみと) ちまちまと読んでいた浅田次郎著の「蒼穹の昴」(文庫版)を読み終えました。 最終巻はほぼ一日で一気読みです。 一回ほどホロリと泣いてしまいました・・・。 清代の中国の宮中を舞台にした話です。具体的にいうと西太后の時代。 好きな人にはお勧めです。 あ、2主描かなければ・・・!(今唐突に思い出した) 塗り絵サイト様のメイキング企画に僭越ながら参加することになりまして、滅多にない機会ですので頑張ろうと思います。 色塗るだけなら一日で終わるのに線から描かなきゃならんのか・・・。 その前にまず構図考えなきゃ・・・。 **拍手お返事** >いるかさん 「nostalgia」に感想有難う御座います! 雰囲気は私的に大切にしようと思っているので、好きと言って頂けてとても嬉しいです! すっきり読めますか?だらだらと続けてしまいがちなので、安心しました。 あの歌は思いっきり創作です。思い付きです。 良い歌詞と言って頂けると何だか照れてしまいます(笑) >12日22時 質問回答中でございましたか!いきなり消去してしまい申し訳ありません・・・っ; 配布終了前にお持帰り頂けているのでしたら大丈夫ですよ。 公開もそちらのご判断にお任せします。どうぞお好きにしてやってくださいませ。 と申しますかご利用有難う御座います!嬉しいです!(遅い) |
|
2005年05月12日(木)
底はまだ見えない
小説一本&日記でやっていたお題をアップしました。小説は以前にチラリと日記で書きたいと言っていた4主とテッドとアルドの話。 4主やアルドの過去話も書きたいと思っております。 でも予定は未定。その前に書かなきゃいけないものは沢山あるんだ。 永遠の予定で終わったら・・・・・・すみません。 幻水4はゲームのストーリーがあっさりしているけど掘り下げようと思ったらどこまでも深く掘り下げられそうな気がして、その辺に面白味を感じ始めています。 二次創作者としてこんなに楽しいなんて(それってゲームとしてどうなの?) 幻水2は細かいところまでしっかり組まれていて、でも僅かな隙間があって、そこに自分を滑り込ませているような感じ。 ていうか原作に沿った話は私が書かずとも他の方が素敵なものを沢山書いていらっしゃるので、私は常軌から少しずれたWリーダーの方に触手が伸びるのです。 本当はルクキニ長編も書きたいのですが手が足りない・・・。 おっと、書き忘れるところでした。 「幻水二次創作者さんに100の質問」の配布を終了しました。 元々一年くらい経ったら下ろそうと思っていたものですし、回答者がいない質問に意味はないと思うので。 利用してくださって有難う御座いました。 |
|
2005年05月10日(火)
拍手お返事
ガイアの夜明けを見つつお返事に勤しみます。>ぴょーとるさん こんばんは、初めまして!こっそりとお題お借りしております・・・! 今まで何度も御報告しようかと思ったのですが機会を逃しまくってしまい中々実行に移せませんでした・・・すみませ・・・っ。 こちらこそ素敵なお題を有難う御座いました。お題の一つ一つが想像が膨らむようなものばかりでとても楽しんで使わせて頂いております。 ソウルとアルドお好きですか・・・!?あああ有難う御座います! そう言って頂けて嬉しさのあまりアタフタと右往左往しております。 応援してあげてください!ソウルもやる気出しますよ(笑) それではメッセージ有難う御座いましたー! >いるかさん はい、THUMPです! す、すみませ・・・昨日借りてきてしまいました・・・。 折角言ってくださったのに・・・!(タダで聴けるチャンスがっ)(←それかい) シスターも聴きましたよー。良い曲ですね・・・っ! 何だかもう胸に込み上げるもので一杯になってしました。 きっかけを作ってくださったいるかさんには感謝です! ユエ&イザヤが一番ですか!? そんなことを言われたら早く彼らの話を書けるよう頑張るしか・・・っ! >聖らいむさん 『護り石』に感想有難う御座います! らいむさんにも喜んで頂けて、スタリオン出して良かったと一人喜んでおります(笑) とにかく痛い話で申し訳ないです;(キリリクなのに・・・) あんなものでも何かが書けていればいいなぁと思います。 マクドール親子が揃って戦場に立つ姿、ゲーム中で見たかったですね。 その分シエルで必ずや実現させてみせます・・・!(拳握りつつ) ルクキニは・・・本当に飢えております。自給自足じゃ補い切れませんよー。 検索かけてもあまりの少なさにガックリと肩落とします。マイナーは辛いです。 真っ先に表示されるのが自分のサイトってところがまた何ともいえず。 そして仲間外れソウルイーター、想像してしまいました(笑) でもきっと多分そんな感じだと思います(え?) |
|
2005年05月09日(月)
力尽きた・・・
メールの返信を一通り終わらせました。平日だと一日に一つが限界らしいです。 某御方にユエを君付けで呼ばれてビックリしてしまいました・・・(お返事に書き忘れたのでこんなところで呟いてみる/笑) 拍手お返事はまた後日・・・。 メッセージを下さって有難う御座います。 |
|
2005年05月08日(日)
ユエ
![]() 足掻いている姿を見て笑ってやるよ すっげぇ機嫌良さそうなユエ・マクドール氏。 こう、斜め45度の角度から見下す感じで。 普段はもう少しムスッとしとります。機嫌良い時と悪い時の落差が激しい気分屋さん。 何だか描くたびに髪が伸びていっているような気がするのですが・・・。 とりあえず鬱陶しいことには変わりはない。 顔が良いという設定を堂々と掲げているので描く時に緊張しますが、今回はそれなりに描けたのではないかと・・・(自信なし) この顔に女は騙される。ナンパ成功率はシーナなんて足元にも及ばない。 あ、この人は普通に女の人好きですから。 でも本命はイザヤなんです。坊主だから。 そろそろトップ絵変えたいけど一から線画描くのは面倒臭いと思ってフォルダ漁ってたら、そういえば塗り絵大会様に投稿した4主の線画があったなぁと思い至り、自分で塗ってトップに放り投げてみました。 お絵描きソフトはopenCanvasしか使ったことがないのですが、加算とオーバーレイがなきゃ生きていけない体になってしまったことを実感したり。 数日前にポルノグラフィティのアルバム借りようと思ったらまだレンタルしてなかったので、BUNP OF CHICKENの「ユグドラシル」と姫神の「青い花」を借りてきました。 そんなわけで只今のBGMはバンプです。やべぇこれ嵌りそう。 青い花も「やっぱり姫神大好きだー!」と再確認するほど良いですvv 今度こそポルノグラフィティ借りるぞー! |
|
2005年05月07日(土)
「なに勘違い続けてるの?」
そろそろ覚悟を決めたらどうかと促す声がする。まだ暫くはこの曖昧な世界に甘んじてもいいと誰かが囁く。 どちらにせよ、選択の時はやって来るのだと。 「勘違いするな。お前の為じゃないんだ」 左手で紋章ごと右手を包み込む。 鏡に映った自分の姿は、かつて見たそれとは違っていて。 漆黒の中に混じる赤が、僕の最後の光さえ蝕んでいく。 急くように、じわりとその赤が濃くなった。 「これは僕自身の為・・・」 僕は僕に言い聞かせる。 もうあんな恐怖に苛まれるのは御免だと。 例えどんな手段を使おうと、僕の傍に縛り付けてみせる。 永遠を手に入れてみせるから。 振り返ると、安らかな愛しい寝顔。 涙の跡もそのままに、だけど安心しきった、あどけない。 何よりも孤独を恐れているのは、彼か、僕か。 僕は君の幸せを願っている。 だけどそれ以上に、僕は僕の幸せを願ってる。 守るのは、自分の為だ。 「傍にいるよ、リオン」 今はまだ勘違いでも構わない。 小さく口の端を吊り上げて、ティルは穏やかに微笑んだ。 ---------------------------------------------------------------------- 「心の底に溜まっていた5つの台詞」 配布元→ 遙彼方様 最後はティル。私の中で纏まってない感が無きにしも非ず。 シリーズの続きを書く前に一度整理してみなくては。 これでお題終了したので後でまとめてアップします。 **拍手お返事** >いるかさん 喜んで頂けたならスタリオン出したかいがありましたよ・・・! 最初は鳥に書簡付けて飛ばそうかと思ったのですが、やっぱここはスタリオンだと。 ていうかこれ只のパシ・・・いえいえ、何でも(笑) 戦争のアレコレは柳と桜焔の話を書く際に外せない要素になってしまいました。 重いものを背負わせてしまったなぁとちょっと申し訳ない気持ちになってみたり。 でも良かったと言って頂けて嬉しいです。有難う御座いました! |
|
2005年05月05日(木)
「所詮、騙しあいじゃないか」
綺麗な言葉で着飾って、悪意の無い笑顔を浮かべれば。ほら、こんなにも簡単に君は僕を信じる。 「騙してるのかもしれないなぁ・・・」 「世の中は所詮騙し合いだ。あいつもあいつでお前を騙してる」 「・・・君は時々人間みたいなことを言うんだね」 溜息混じりに呟いたアルドからテッドはふいと顔を逸らした。 否、それはテッドであってテッドではない者。 仄かな明かりに照らされた瞳は、僅かな紅を帯びていた。 組んだ腕の中に顔を埋めて、アルドは隣に座るソレに話し掛ける。 「どうして君は今頃出てきたの?」 こうしてソレと話すのは今まで何度かあったことだ。 だけど改めて考えてみれば、こんな光景はありえない筈で。 どうして今更こんな風に現れ出たのか不思議でならない。 尋ねられて、テッドの姿をしたソレは、暫く考えるように沈黙してから零した。 「・・・宣戦布告されたからな」 「何?」 「いや、何でもない」 言葉を濁した彼にアルドは疑問符を浮かべたが、すぐにそれは掻き消えた。 元来物事を深く掘り下げて考えることは得意ではないのだ。 「何だか、変な感じだね」 「変なのは俺と普通に話してるお前だろ」 「そうかなぁ」 アルドは顔を上げ、そしてソウルイーターに笑いかける。 「だって君はテッド君の一部でしょう?」 アルドがそう言うと、ソウルイーターは驚いたように目を開き、それから不機嫌そうにそっぽを向いた。 意外と分かりやすいところはテッドに似てるとアルドは思った。 ほらね、僕は簡単に君を騙せる。 ---------------------------------------------------------------------- 「心の底に溜まっていた5つの台詞」 配布元→ 遙彼方様 普通に会話しちゃってるのは如何なものか。 三人の関係を纏めるとアルテドアル←ソウルになるのでしょうか?だとしたら長いなぁ。 連休有難う!そしてさようなら! GWにこんなに感謝したのって初めてかもしれません。小説書きまくり。 おかげで明日に更新できそうです。一息つけるー。 明日終わったらまた土日の連休ですけれども、今度はまったりしたいです。 昨日こけた時に打った場所が痛いです。 大きな青痣が左足に二つ、右足に一つ。凄いことになってます。 あと右手の掌にもほんのりと痣が。痛い。 あと右膝の擦り傷が赤くなってます。これは痛くない。何故だ。 |
|
2005年05月04日(水)
「まったくレベルが低くて嫌になる」
ガタン、と。普通に開けただけなら鳴らないような音を鳴らして扉の向こうから姿を現したフェイに、テッドは思わず足を止めた。 タイミングが良いのか悪いのか、フェイはテッドを一瞥しただけですぐに足早に甲板へと続く階段を上る。 その眼がどことなく不機嫌そうだったのは、気のせいだろうか。 直後に同じ作戦室からフェイの名を呼んでリノが顔を覗かせたが、諦めたように溜息を吐くと再び部屋の中に消えた。 その一連の光景を計らずも目撃してしまったテッドは、どうしようか迷うように暫く立ち尽くし、そして小さな息を吐き出すと特に焦った様子もなくフェイの後を追った。 「どうしたんだ?」 「・・・・・・テッド、か・・・」 甲板の手摺りに腕を乗せて海を眺めているフェイの背中に声を掛ける。 他人をいちいち気にするなんて自分らしくないと思うが、フェイがどこか不貞腐れているようにも見えたから。 そうでなければ落ち込んでいるのか、何かを諦めたのか。 「別に・・・大したことじゃない・・・」 疲れたように肩を落としたフェイは、一度空を仰ぐとテッドを振り返った。 その表情は不貞腐れているのでもなければ、落ち込んでいるわけでもない。 寧ろ、何かを見限ったような。 「軍主、辞めようかな」 「何でだよ」 「何かね・・・・・・微妙にズレてるんだ」 皆と、僕が。 それを今のこの時ほど感じたことはない。 「ズレてるって・・・何が?」 「それがわかれば苦労しない」 「・・・・・・でも、大丈夫だろ?お前は今までちゃんとやれてたんだし」 ふと口元を歪め薄い笑みを浮かべたフェイに、テッドは思わず眉を顰めた。 それは今までテッドが見たこともないような、氷の冷たさを思わせるもので。 船が風を切る音が、波の砕ける音が、二人の周囲を包んでいる。 その中でフェイの唇がゆっくりと言葉を形作っていった。 なのに、音が煩くて聞き取れない。 『本当に、話にならなくて嫌になる』 僕は君達と見ている世界が違うんだね。 ---------------------------------------------------------------------- 「心の底に溜まっていた5つの台詞」 配布元→ 遙彼方様 フェイの本性って何なんだろうと思いつつ。掴めない人です。 本日は「コンスタンティン」を観てきました〜。 事前の予備知識無しで観てみたら次元を超越した話でついていくのに必死でした。 好きな人は好きそうだなと。 その前に「宇宙戦争」の予告でミランダ・オットーが出てきて「エオウィン!」と心の中で叫んでしまった私は一体どうすれば。 でも「キングダム・オブ・ヘブン」のオーリはレゴラスとは思えない。 彼は現代物よりああゆう古代とかの歴史がかったものが似合いますねー。 そして映画終わった後に階段降りようとしてこけました。 は、恥ずかしかったよー! **拍手お返事** >4日23時 ティルとリオンの話を楽しみにして頂けて有難う御座いますー! もう本当にのろのろと進めておりまして、自分でもいつ終わるんだかわかりませんがそう言って頂けるととても励みになります。 優先順位は割と上の方にある筈なのに、次々とその上に積み重なってしまいまして簡単には手がつけられらず・・・ゲフゲフ。 と、とにかく頑張ります・・・! |
|
2005年05月03日(火)
「あなたの頭が御機嫌よう」
「こんにちは。珍しいですね、ユエさんがこんなところにいるなんて」「・・・・・・どうゆう意味だ」 そのままの意味ですよ、と少しの迷いもなく言ってイザヤはユエの隣に腰を下ろした。 因みに彼らが座っているのは牧場の囲いの上である。 数歩先には切り立った断崖と、転落防止の柵が備え付けられていた。 その向こうの湖を眺めたまま、二人は暫く生温い風に髪を揺らす。 「そこから落ちたら大変ですね」 「死ぬだろうな」 「でも魚の餌にはなるでしょうね」 表情も変えずにそう呟いたイザヤにユエは視線を向ける。 そして何かを考えるように逡巡して、イザヤの頭を乱暴に掴むと自分の胸に抱き寄せた。 「うわ・・・っ・・・ちょっと何するんですか!?」 「いや、寂しいのかと」 「誰、がっ!」 バシン!と思い切り背中を叩いてユエの腕から逃れる。 ユエは痺れる背中を押さえて、大した反省もなく軽く笑ってみせた。 「折角慰めてやろうかと思ったのに」 「・・・頭沸いてんですか?」 「・・・・・・ホント可愛くねぇ・・・」 「可愛くなくて結構。それじゃあ、暫くお元気で」 ふいと顔を逸らして歩き出したイザヤを引き止めず、ユエはその背中に言葉を投げる。 「それではご機嫌よう、軍主殿。御武運を祈っております」 「・・・本当に頭おかしくなったんですか?」 思わず顔を顰めて振り向いたイザヤに、ユエは心底楽しそうに笑い声を上げた。 --------------------------------------------------------------------- 「心の底に溜まっていた5つの台詞」 配布元→ 遙彼方様 戦場に赴く人へ。 なんだかんだで仲良いよな、こいつら。 **拍手お返事** >3日0時 うわー、ルクキニ好きさんですかー!有難う御座いますー! ひっそりとルクキニを応援というか推進というか、ともかくマイナーCPですので最近どうにもこうにも飢えてまして、そう言って頂けるだけでも砂漠の中のオアシスを発見したような気持ちになります。とても嬉しいです。 更に素敵と言って頂けるなんて・・・っ! それではメッセージ有難う御座いました! |
|
2005年05月02日(月)
「曖昧に笑う、その顔が嫌い」
「その笑顔が嫌い」例えば穏やかな平穏の上を滑るような。 例えば耳を塞いだまま叶わぬ願いをかけるような。 例えばそれ以上の深入りを許さないような。 「嫌いだ。すごく嫌い。ムカツク」 全てを受け入れるようで。 全てを拒絶しているようで。 穏やかに。緩やかに。動きながら。停滞する。 「・・・君なんか嫌いだ」 その笑顔で全てを見透かすから。 この内の汚いところも、澄んだところも。 それを知っていながら笑うから。 「嫌い」 嘘吐きは誰? ---------------------------------------------------------------------- 「心の底に溜まっていた5つの台詞」 配布元→ 遙彼方様 お題サイト様はいくつかブクマしておりまして、そのうちの一つからお借りしました。 小話書きたくてもネタがない。小話というか短文ですが。 ひっそりとルクキニのつもり。この飢えは死活問題だ。 自分のじゃないのが読みたいんだよチクショー。 |
|
2005年05月01日(日)
もう五月ですか
幻水イラストサーチ様の閉鎖に伴いリンクを外しました。イラスト投稿してましたから愛着がある分やはり寂しいですね。 あとキニスンFCの方もずーっと繋がらないのですがこれはどうするべきか。 なくなったんなら新たに作るぞと本気で思っている自分がいる・・・。 昨日は日記書こうと思ったのですが世界不思議発見を見た後に寝てしまいました。 珍しく10時過ぎにぐっすりと。一日の半分寝てますよ、これ。 でもキリリクはニ、三日で頑張ったよ・・・! もう一個のキリリクもネタは出来ておりますのでまた連休中に頑張ります。 坊主小説の方は50KB付近で止まっております。 クライマックスの半歩手前って感じです。もう少しだ頑張れ自分。 あれから二ヶ月以上経っているので忘れられてるんじゃないかと思います。 でも必死こいてここまで書いたんだから絶対終わらせてやる。 **拍手お返事** 拍手叩いて下さった方々、有難う御座います! >聖らいむさん こんばんは、お久し振りです。 フリイラお持ち帰り下さったのですか!?はわわ・・・有難う御座います! 好きと言ってくださって私もう嬉しさで一杯で御座います・・・っ! 19日の小話って何だったかなと確かめてしまったのは内緒です・・・げふげふ(笑) シエルとアルフィンの設定を気に入って頂けたようでよかったです。 やはり坊は上まで昇りつめそうですよね。親子揃って戦場に立つ姿を見たいです。 そして漫画ルック、私も床叩きそうな勢いでしたよ! これだよこれ!とそのシーンばかり何度も読み返してしまいました。 らいむさんはシエル&アル希望ですね〜。ご意見有難う御座います。 それでは、指輪読破頑張ってくださいませー。 >いるかさん 裏に一票入りましたー!(誰に言ってるの/笑) 御意見有難う御座います。でもやっぱりまだ迷っております。 アンケート置くべきなのでしょうかねぇ。 どちらにしろ今のところその余裕も置くものないのですけれども・・・(汗) ああでもっ!早く書きたくて手がうずうずしますっ! |