終わりなき戯言
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2003年07月29日(火)
H×H
今週のWJのH×Hでポックルが活躍していて思わずガッツポーズな砂原です。
っていうか捕われのお姫様状態ですよ。
先週の最後にポンズと一緒に登場したときは、あまりの予想外の出来事に一瞬我が目を疑いました。
そうだよ、ポックルは幻獣ハンターになったんだよ。
すっかり忘れてました。
いや、二人とも好きだったのでかなり嬉しいですよ。
そしてやっぱり弓キャラに弱い私・・・。
ポックルの念能力が弓矢って・・・っ!(かなりツボ)
しかもなんか強くなってませんか、貴方。
ゴン達と再会したときの反応が楽しみです(それまで生きてますように・・・/祈)
2003年07月27日(日)
幻水3漫画 第四巻感想
一度書いたのが全部消えてしまった(泣)ので根性と気合で書き直しました。



幻水漫画四巻をやっと買いました。
今まで本屋に行く機会がなくて・・・。

まずササライ様を語らずして何を語れと。
ドミンゲスJr.の口の悪さにも驚きましたけどね。
漫画版のササライ様は腹黒らしいです。
ナッシュ曰く「何考えてるかわからない腹黒坊主」(いや全くその通りで)
ナッシュの悪口(?)を聞いた時の「・・・ふぅん」と楽しそうに笑った貴方の笑顔が素敵です。
「ふぅん」の前の「・・・」が余計に恐ろしい。
あの後絶対ナッシュ減給ですね。それか無茶な命令でもされるのか。
自業自得と言ってしまえばそれまでなのですが(笑)

今回の話はゲームでいうところの4章始めまで。
炎の英雄の死が明らかになりました。
やはり真の火の紋章はヒューゴが受け継ぐようですね。
そしてそれが気に入らないゲド隊長。
ってかゲドさんの今回の出番は最後の方の8ページだけです(数えた)
十二小隊はチラリとも出てきませんでしたが一体何処へ・・・?(泣)
そういえば六騎士も出てきませんでしたね・・・。

アルマ・キナンではワイアットにスポットが当てられていて、グラスランドとゼクセンの価値観の違いがあまり前面に出ませんでしたね。
クリスも儀式の時にあっさりユンを見送っちゃうし。
もうちょっと葛藤があっても良かったんじゃないかなぁと思います。

もう一つ気になったのが、シーザーとマッシュの関係。
ヒューゴにシーザーが軍師について話している場面(マッシュの絵があるコマ)で、シーザーはマッシュを「おじ」と呼んでますが(あれ、マッシュのことですよね・・・?)、「おじ」なんですか?
シーザーの祖父がレオンで、レオンの甥がマッシュですよね。
という事は、シーザーの親の従兄弟(男女はこの際無視)がマッシュになります。
で、調べてみたところ、シーザーからみてマッシュは「従伯父(もしくは従叔父)」と書いて「いとこおじ」と呼ぶらしいです(母と姉の協力に感謝)
しかし読み方に自信はありませんので、あてにはしない方がいいでしょう。
軍師関連は複雑なのでいまいちよくわかりませぬ。
一度シルバーバーグ家の家系図でも公開してくれませんかねぇ、コ○ミ。

あとジョー軍曹がヒューゴを叩いた時のバフッって音が私的に好きです。
あれ絶対痛くないですよ(笑)むしろ柔らかくて気持ちいいかも。
2003年07月26日(土)
桜焔+新聞コラム


柳を描いたのでついでに桜焔も。
強気な感じを目指したら大人っぽくなりましたが、これはこれで。
表情が結構気に入ってます。
琥珀色の瞳・・・もう少し明るくて透明な感じです。

最近桜焔の性格がよくわからなくなってきました。
いえ、基本的なものはしっかり把握しているつもりなのですが、細かな言動とかは小説を描く時々に悩みます。
お前こんなやつだったっけ?といった具合に。
・・・わかった。それはアレだ。戦争中と戦後の性格が微妙に違うからだ。
戦後(特に柳と旅に出てから)は色々吹っ切れてるんだ。やけに晴れやか。
戦争中は自分を抑え付けてて一杯一杯だったんですね。成長中。
彼は平気で自分に嘘を付ける人なので、作り笑いなんて余裕です。
で、そんな自分に悩むタイプ。







最近よく読むのが新聞のコラム。
家でとっている読売新聞では「編集手帳」ですが、各新聞によって違います。
たぶん1面にあると思います。
横長の2、3分で読めるような短いコラムです。
あれ、読み始めると面白いですよ。
読売新聞は時事ネタが多いですが、皮肉ったりしていて楽しいです。
昨日のコラムは党の合併をお酒に例えた素晴らしい皮肉りようでした(笑)
あとは文学の話だったり、その日が何の日かだったり、外国の話だったり。
新聞はあまり読まないって人にもお勧めです。
テレビ欄見たついでに新聞ひっくり返して読んでみてください。
2003年07月25日(金)
柳+100題始めました(冷やし中華みたいだ・・・)


イラストを描くことが少ない柳・マクドール。
この名前、フルネームで書くと見た感じがとても良くない。
なのでフルネームは極力使わないようにしてます。
あ、でもリュウ・マクドールならまだマシ?(でも漢字には拘りたい)

何となく笑っているところを描きたかったのです。
柳が笑うこと自体貴重なことですが、彼が笑うときは彼自身笑っている自覚はありません。
顔の筋肉(神経?)が半分麻痺している感じなので、意図的に笑顔は作れないけれど、その代わりとある調子に自然にフッと出てしまうんでしょうね。
それでも普段は鉄仮面。ルックといい勝負です。
しかし、桜焔との触れ合い(笑)で柳の表情も少しは豊かになっていくことでしょう。
っていうか豊かになってくれ。
あと彼の前髪は鬱陶しいくらいの長さです。






結局「文字書きさんに100のお題」に挑戦することにしました。
自分は絵描きじゃなかったのか・・・?などという疑問は深く考えないようにしてます。
実際(幻水だけですが)小説書いてますし、まあいいやということで。
そのうち絵も出てくるやもしれませんが、予定は未定。
お題によって考えます。

今後は100題を集中的に更新していこうかと思っていますので、イラストとかの更新はあまり期待しない方がいいかも。
2003年07月22日(火)
夏休みです
ノートパソコンをゲッツしました。
学校で有償で貸与しているのですが、卒業後は無償で私のものになります。
思ったよりでかくて重かったので家まで運ぶのに苦労しました。
まだ腕が痛いです・・・力が入りませぬ・・・。



夏休みを利用して以前からしたかった100のお題に挑戦してみようかと思っています。
しかし「絵描きさんに100のお題」か「字書きさんに100のお題」かで迷っています。
「字書き〜」だと絵でも字でもどっちでもいいのだそうだ。
きっとそのうち・・・。
2003年07月21日(月)
明日で終わり
明日試験を受けに行ったら学校終わりです。
夏休みに突入します。
万万歳です。




書き忘れていたのですが、土曜日に「踊る大捜査線」の映画を見に行ってきました。
以下ネタバレですので白文字。


笑いが絶妙で面白かったです。
SATの訓練で犯人役をしてSATに勝っちゃう青島さんとかね。
オチがしっかりある岡村さん演じる吸血鬼な犯人とかね。
あとネゴシエーターなユースケ・サンタマリアが格好良く見えました。
いや、基本的にヘタレなんですが。
犯人像を推理する時がかっちょいい。しかも的中してる。
無駄にアメリカ行ってなかったんですね(失礼)
そして青島さんと室井さんの関係がすっごい好き。
上下関係ではない信頼関係がしっかり成り立っていていいコンビだなぁと思いました。
2003年07月19日(土)
破壊者御一行 朝の風景


ユーバー「おい!朝メシはまだか!?」
ルック「(・・・・・・少しは静かに待てないのかこの生き物は・・・)」
セラ「ユーバー!黙りなさい!ルック様が料理に集中できないでしょう!そもそもルック様御自らお作りになるのですよ!?少しはわきまえなさい!」
ユーバー「フン、この中で料理が出来るのがそいつしかいないからではないか。しかも不味い」
セラ「それはあなたの舌がおかしいからに決まっています!ルック様のお作りになる料理はそんじょそこらのコックなどは足元にも及びません!!」
ルック「セラ、気持ちは嬉しいけど・・・少し静かにしてくれないか?ユーバー、お前もだ。っていうかお前が一番うるさい。アルベルトを見習え」
ユーバー「・・・そういえば静かだな、こいつ」
セラ「・・・・・・確かにそうですね。いつもならルック様が私達の喧嘩をお止めになる前に仲裁に入る筈なのですが・・・」
ルック「(そうか・・・だから僕は料理の最中に子供を叱るというまるで主婦みたいな錯覚に陥っているのか・・・)」
ユーバー「・・・・・・」
セラ「・・・・・・?」
ルック「・・・・・・アルベルト?」
アルベルト「・・・・・・」
ユーバー「おい・・・・・・」(ちょいとアルベルトをつつく)
アルベルト「・・・・・・」(無反応)
ルック「・・・どうした?」
ユーバー「・・・こいつ寝ているぞ」
セラ「なっ・・・ルック様が朝早く起きて朝食の準備をしているというのに・・・っ!」
ルック「セラ・・・その台詞は何故か泣けてくるから止めてくれ・・・」
ユーバー「おい、どうするつもりだ。ピクリとも動かないが」
ルック「これ(フライパン)で叩き起こしてやろうか」
セラ「しかし・・・当たり所が悪くて軍師を失う事になっては・・・」
ルック「・・・・・・仕方がないな。それじゃあ――」


アルベルト「・・・・・・あの、わたしの分の朝食は・・・」
ルック「さあね」
セラ「知りません」
ユーバー「・・・・・・」(黙々と食べてる)



アルベルト、朝食抜きの刑。
因みにルックの着ているのものはエプロンで、その前の黒い物体はフライパンで、湯葉の持っているものはフォークです。
っていうか食事の時くらい帽子とれや。
各人の服は適当ですのでお気に無さらずに。

何故破壊者たちにはギャグが多いのかが心から理解できしました。
・・・・・・楽しい。
2003年07月18日(金)
ルクセラ親子話



ハルモニアで『魔女』と呼ばれる子供を連れて来たのは数日前のことだった。
彼女は『魔女』と呼ばれるに相応しい力を秘めていた。
僕にはその力が必要だった。
知ってか知らずか、レックナート様は何も言わなかった。

暫く彼女は僕たちにどう接していいのか分からないようだった。
目が合うとすぐに逸らすし、話し掛けても一歩引いて怯えるように顔を俯かせた。
円の宮殿での彼女の待遇は決して良くはなかったらしい。
そして彼女の心の傷が深いことも容易に知れた。
僕は彼女を憐れに思った。
それを僕が口にする資格はないけれど。

ある日、僕がシンダルの書を読んでいると彼女が興味深そうにこちらをじっと見ていることに気付いた。
恐がらせないよう出来る限り表情を和らげて軽く手招きをすると、彼女は戸惑いながら僕の座っている椅子の傍に来た。
机の上の本が見えるようにと抱き上げて膝の上に乗せると、驚いたように僕を見て、それから本を見つめた。
「読める?」
僕は興味本位でシンダル文字で書かれたある文を指差して訊いた。
彼女はコクンと頷いてスラスラと声に出してそれを読んだ。
今度は意味は分かるかい?と尋ねると、もう一度頷いて、躊躇うことなく高く澄んだ声で答えた。
僕は一瞬驚愕して、凄い、と思わず声を漏らした。
その文は、あるシンダル遺跡に残された、いまだ誰も解読した者はいないという文だった。
彼女は遠慮がちにゆっくりと微笑んだ。
それは彼女が僕に初めて見せた笑顔だった。

それから暫くの間、僕たちは二人でその本を読んだ。
彼女がまだ理解できないような難しい言葉を僕が、僕が読めないシンダル文字を彼女がお互いに教え合った。

ふと胸の辺りに重さを感じた。
見ると、彼女が僕に凭れる形で眠っていた。
おそらくずっと気を張っていたのだろう。
目を閉じ、浅く規則的な呼吸を繰り返す彼女の表情は穏やかだった。
(・・・・・・困った)
僕は声に出さずに呟いた。
もうすぐ夕食の準備をしなければならない時間だ。
しかし僕に全体重を預け安心しきったように眠る彼女を起こすことがどうしても躊躇われて、僕は動くことも声を出すことも出来なかった。
どうすれば・・・と為す術を失い途方に暮れているところへレックナート様が通りがかった。
開いたドアの向こうから二人の様子を見て、あらあらというように口に手を当てて苦笑する。
僕はそんなレックナート様に、何とかして下さいと無言で訴えた。
しかし彼女は嬉しそうに微笑みながら、辛うじて聞こえるような小さな声でこう言った。
「大分疲れていたようですね・・・夕食は私が用意しておきますから、もう暫く寝かせてあげなさい」
「な」
「大声を出すと起きてしまいますよ」
そう言われて僕は口を噤んだ。
それからレックナート様はその場から離れようとして、一瞬考えて、閉じたままの瞳をこちらに向けた。
「そうしていると、まるで親子か兄妹のようですよ」
「レックナート様!」
いたって穏やかにそう言ってのける師に僕が小声で叫ぶと、彼女はクスクスと笑いながらその場を去った。
僕は憮然とした表情でそれを見送り、小さく息を吐いた。
『兄妹』ならまだしも『親子』はないだろう。
実年齢はともかく、僕は外見はまだ十代後半だ。
僕の腕の中で眠る少女が、少し身をよじる。
その顔は幼く、その肌は異常なほど白い。
その唇が僅かに弧を描いているのを見て僕は目を細めた。

「・・・・・・家族、か・・・」

END



子育てに困っているルックが書きたかったのですがね・・・。
子育てまだしてないよ。
とりあえず食事はルック担当。その他家事もルック担当。ルック=主夫。

最近ルクセラ親子がきてます。親子愛万歳。
あと破壊者もじわじわと。
2003年07月17日(木)
キノの旅のゲーム!
アニキャラで予約していたのが届きました〜♪
ポスターも付いてくることをすっかり忘れていて、届いた箱の大きさに「何だこれは。何故こんなものが私の元に・・・?」と思わず記憶の糸を辿った事は言うまでもない。

以下ネタバレです。











予約特典の書き下ろしのブックレットは面白かったッス。
後書き(?)が特に。
シズ様と陸がイイ感じに壊れてました。
やっぱりロリコンストーカーは作者公認なのだろうか?
というかこのコンビはギャグキャラ扱いですか?(別にいいけど←え)

ブックレット本編の「流行の国」に思わずガッツポーズです。
気付いてくれて有難う、キノ。
最後まで気付かなかったらどうしようかと。いや、マジで。
でもコロシアム後北に行った(はずの)シズと、ずっと西に向かっているキノが何故同じ国を訪れるのか・・・。
それともシズはコロシアム前に訪れていたのかなぁ?
とりあえず作者はキノとシズを会わせるつもりは無いのか?
ニアミスばっかり。くそぅ。



ゲームの方は小説まんまという感じです。
ナレーターの人がドラマCDと同じ人でした。たぶん。
長時間プレイしていると眠たくなります。あの声が眠気を誘います。
アドベンチャーシナリオというのも面白かったです。
「病気の国」の最初の選択肢で左の森が(あの一人と一匹に会えそうで)とても怪しかったのですが、悩んだ末にコール中尉に会える右側の道を選んでしまいました。
コール中尉結構好きです。
その後EDで、キャストにその一人と一匹の名前を見つけ速攻でやり直しました。
無事会えました。
キノの話題が出て狂喜乱舞しました。
スタッフさん、有難う!

お薦めはオプションのサウンドテスト。
爆笑です。エルメス迷言集。
思わずゲーム本編そっちのけで暫く遊んでました。
2003年07月16日(水)
テスト・・・


マジでそう思う今日この頃。




今日はテストでございました。
中国語と心理学です。
中国語は意外とわかりやすいです。っていうか漢字好き。
テストの方も直球の問題を出してくれました。
自己紹介をする問題があったのですが、前もって言ってくれているので準備万端。
何とかなった。
心理学の方はノートのみ持込可だったのですが、ある部分を写し忘れていてしかもそこがピンポイントで出題されたという・・・。
記述式だったから配点高いかもしれない・・・(汗)
勿論答えなぞ書けませんでしたよ・・・ハッ!(やさぐれ)
2003年07月14日(月)
二日連続更新

キノ。
そういえばもうアニメは終わったんだなぁ・・・。
13話なんて短すぎるよー。



頂き物と指輪絵大量にアップ。
転載許可を頂き有難う御座いました〜。
指輪絵の方は全部一日で描いたものだったり。
ホビッツを描くのが楽しく感じました。
ある意味エルフよりも楽しいかもしれない。
2003年07月11日(金)
狼雨


WOF'S RAINのトオボエ。大好き。
22話ではよく頑張った!と拍手したくなります。
キバがトオボエに「お前の獲物だ」って言った時は少し感動しましたよ。
っていうかセイウチ(ですよね?)やっぱ食べるんだ。獲物なんだ。まあ狼だしね。

しかしあの巨大な肉を4匹で食べ切ったんですか?
2003年07月06日(日)
Y・J氏


ガンダムSEEDのイザーク・ジュール。
先日のSEED(もう何話なのかわからない一週遅れ・・・)でイザークの出番が全くなかったので思わず描いてみました。
初描きだコンチクショウ!
資料も何もなしに描いたので記憶だけが頼りです。
おかっぱが微妙に難しいっす。

ディアミリがなんか好き。
2003年07月04日(金)
「模倣犯」
なんか見事に一週間日記を書くのを忘れていました。
金曜日の次の日記も金曜日って・・・。



「模倣犯」を見ました。
何故かずーーーっと借りられていて、先日やっと借りられたのですよ。
本編ですが、初めは全くわけがわかりませんでした。
登場人物が多くて誰と誰がどういう関係なのか・・・(汗)
でも後で話的に独立した人達が関係していくのが面白かったです。
まさしくピースが集まってパズルが完成していく感じ。

で、主演の中居君はわりと途中から出ました。
なんだろうね、あのキャラは。
私にはきっと一生理解できないような思考回路を持っていらっしゃる。
最期がビックリでした。なんで爆発!?(しかもCG浮きまくり(笑))

私的に一番気になったのが、最後でチラリとやった「模倣犯44の謎」
DVDかよっ!(三村風)買えってか!?
中途半端に謎を明かすから余計に気になるー。
SKIN by YUKIE