☆帰ってきた☆それなりな日記。

2004年02月29日(日) マイク買いに行った

やっとパソコン復旧のめどがついた……やっぱ6年も使ってるとなぁ(何
夜中中かけて再インストールですよウフフフフフフ(壊
ついでにアダプタの中身もブッちぎれたらしいので、これもパソコン屋さんに買いに行かなくちゃ(満身創痍だね←?

で。

サーバー移転します。すっごい突然ですが。
だってあの広告とんでもないんだもん。ダメダメなんだもん。どうせちょこっと改築しようと思ってたし、この機会に別サーバーへお引越し〜。
…秋風修正版もベクターさんに申請しようと思ってたけど、URL変わっちゃうからこの移転が済んでからだなー…。
今までは娘。。と!が分離してましたが、移転後はまぁ、同じ土地に併設みたいな感じで(やっぱ分離してんじゃんよ)これを逃すテはない。このゴタゴタに紛れて昔の古いブツ(テキスト系統)を処分してしまわねば…(ぉぃ


私の志望大学、一次試験と二次試験があって。一次試験は国語と英語だったんですが。
二次試験は作文と面接。作文ですよ作文。いくら一次のウェイトが高いとはいえ(しかも英語が大分ボロボロだったのに)、よくもまぁ作文、あれで良しとされたもんだ…。結局対策も何もしなかったしね。あんなアグレッシブなテーマで来るとは思わなかったけど。
面接はどーも、日々母親と会話してて色々すり抜ける技を会得してるらしくって、ネチネチ責められることもなく、かといって突き放されることもなく、時々テンションがお互いにおかしくなりながら(何)なんとか切り抜けた……と今では思うけれど、真相は不明ですな。
第二志望の別学科の方なんて私の面接表を見て「女の子らしい謙虚さですねぇ。自己解析がよく出来て云々…」とかなんとか喋りつつ、体育の総単位数の多さに驚かれたくらい。何を見てるのかホントにわかんないや。






O山たんとN島キュンに日記で喜び祝ってもらえてこっそり嬉しかったりする…v サンクスvv



2004年02月28日(土) よく歩いた

むくわれなくても〜むすばれなくても〜

…………。
二週間って、長いね。でもみじかいね。帰ってまいりましたよ。ええもう。
もー電車乗りすぎですっごい疲れてます。夜9時だもん岡山ついたの。でもひかりレールスター偶然に乗っちゃった〜♪ 照明暗くてアドバンスがしにくかったけども〜♪
向こうにいる間4回くらい本気で発狂しかけて、まともな精神状態の日は数えるほどしかありませんでした。だめね。テレビ延々とつけてると鬱になってくる。特に精神状態がひどかったのは面接の後だね。ありゃ酷かった。


























受かったからいいけどね!
一応の第一志望に合格できました。春からめでたく東京の大学生〜。通り魔に遭遇するんじゃないかと思いつつ道を歩く日々が始まりますよ?(被害妄想激しすぎ)
とりあえず向こうの家にADSLを引かにゃ……生きていけないや私。
試験の合間に秋葉原でタブレット購入★ あとツクールも手に入れた。とりあえずお絵かき掲示板を復活させなくちゃ(笑)
……。
その前に私のパソコンを復活させなくちゃ…○| ̄|_
未だにタイムスリップしたままでネット接続もできないノーパソ。これをまずどーにかせんと更新もできやしないvv なんかサーバーの都合で無茶な所に広告入ってるしね!

家帰ってみたら入学手続書届いてました。同じ学部の学科を併願してるんだけども、まぁあっちは一次試験を霞みがかった脳みそで受験しておいて、なぜかしら二次試験に挑戦することができた奇跡のシロモノなんで期待はしてません。面接官意味不明だったし。
第一志望の面接官の方はさんざマニアックな会話を繰り広げ、その上に志望理由と私の本質を問われて激しく精神と体力を消費したけれど、面接の終わりに「よろしく」とか言われちゃったんでもう、行くしかないです(笑)
塾の先生に合格したことを電話で伝えたら、一瞬の間の後にすっごい驚かれた。まさか受かるとは思ってなかったらしい。正直私も受かるとは思ってなかったんだけどね?(ダメじゃん)
というわけで私は4年間演劇を勉強することになりました。
…東京で演劇ってたら、一個しかないよーな気がしないでもないからバレる気がする(笑)



かなり疲労しててアタマぐっちゃぐちゃなんで、また深夜に書き直してるかも。その前に沈没する可能性大だけど。



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母親に言われてわかりました。同時並行はできないんだね私は。
シナリオを書いてると小説が書けなくなるのは怖いけど、ノリにのってるときのモノは絶対いいから、息抜きしながらでも突き通して、それからまた乗り換えればいいんだ。それでいい。せわしくスイッチオンオフなんて今の私にはできない。
ということは。
ゲーム作れるのは今のうちってことですか? わーい。その間にいくつ孕んで産めるかなー。
まぁ何を書くにしても、言葉と人間には常に敏感でなくちゃいけないね。
そういう意味で全く知らない世界に踏み込もうとしてるのは一種面白い道なのかもしれない。



2004年02月15日(日) みんながんばれ わたしもがんばる

まだやや鬱状態ですが、さっきいいもの見たのでちょっと盛り返しました。
明日からいなくなります。故郷へ受験しに行きます。いい気分で生きたいもんだ。
帰ってくるのは……4年に1度出現する調整日前後?だったらいいなぁ。あっさり落ちて帰ってきたくないや。うん。ウン…
なかなかなハードスケジュールですが、まぁ、せいぜいやってきます。
とりあえず今日は文学史頭ん中突っ込んで、もうアララギやらホトトギスやらぐっちゃぐちゃで頭が非常に痛いです。こんな付け焼刃でいけるもんなのか。とりあえず移動中に逆転裁判3をクリアするという野望は叶いそうにないことだけは確か★ いいもーん水瀬と向こうでイルカ見に行ってやるもーん。
ついでにマスクつけて歩き回ってやる(花粉症だから。インフルエンザ怖いから)外見が猛烈に怪しすぎ自分。最高(ぇ

というわけで、もしも何かあってご連絡下さっても、お返事は帰ってきてからしか出来ませんのでご了承ください。

んじゃ、行ってきます。



……え。
「やってくれたわね、あのじーさん。何を思ったのかは知らないけれど」
「ちょ、ちょっと」
クイリアさんに呼びかけると、何? と視線で問い掛けてきた。
「それって……それだけで、その教会は向こうのものになっちゃうの?」
「そうよ。だってアイトハイントが残した遺書と同じ扱いになるんだもの。そこで譲るって宣言したら、譲らなくちゃならないのよ」
「なんでその神父様は、そんなことを?」
お兄ちゃんが「それなのよねぇ」と悩ましげな声をあげた。
「1つに考えられるのは、神父様が死ぬ前にソル家が手をまわしてたってことね。買収でもして、神父様に極秘でそう書かせるように仕向けたのかもしれない」
「それって反則じゃない。そんな遺書は無効にならないの?」
頬を膨らませて訴えたら、クイリアさんは真面目な顔をして答えた。
「無効にならないわ。権利を所持していた者の遺書は絶対の権利を持っている。筆をとった経緯はどうあれ、残された言葉に私たちは従わなくちゃならない」
「ガチガチよね。まぁそれがいいところでもあるんだけれど」
お兄ちゃんには妙な余裕がある。クイリアさんが困ってるのに、横で平気で笑ってるんだもん。クイリアさんはそんなお兄ちゃんを横目で睨んで、眉根を寄せた。
「その土地がソル家にとられちゃうと、なんか駄目なことが起きるの?」
「ムカツクじゃない」
「え」
クイリアさんは後れ毛を弄びながらそう即答した。固まる私を見る。
「会ったらわかるけど、あいつら本当にいけすかないのよ。奴らに『ざまぁみろ』みたいな顔されてごらんなさいよ。頭くるわよ」
「え、え」
お兄ちゃんは朗らかに笑いながら「まぁクイリア的にはそういうのもあるんだけれど」と口を挟んだ。
「世間の評判にも関わってくるのよ。名折れってやつかしら? どちらの家も強くって、今まではちょっとずつ揺れながらもバランスをとってたの。そんな中で今、アイトハイントが負けた、みたいな噂が流れでもしたら、それが傾いてしまう。アイトハイントを支持している勢力がソルに弱くなるわ。結果、アイトハイントに対する街の信用が薄れてしまう。それは避けたいの」
……なんだか微妙に大人の事情に踏み込んでいるような気がするんだけれど、やっぱり全部は私にはわからない。でも、それでもおかしいと思わずにはいられない。
「そんな教会1つのことで」
「小さな事件も、人を介していけばどんどん大きくなっていくのよ」
そういうもんなんだろうか。どうも実感がわかないけれど、とりあえずあんまりよくないことになる、っていうことだけはわかっておくことにした。
「じゃあもうお手上げなの? なんとかする方法はないの?」
「あるわよ。これからそれをしようって話を」
「ちょっ、あたしはまだ何も!」
変に動揺し始めたクイリアさんを無視して、お兄ちゃんは笑顔で首を傾げた。
「クイリアが当主になる。それがアイトハイント的に言うと結婚することなのよ」
「……当主? 当主って、家の中で一番偉い人よね?」
それはクイリアさんのお父さんにあたるんじゃないだろうか。どうしてクイリアさんが当主になる必要があるんだろうか。
尋ねようとしたら、それよりも先にクイリアさんが静かな声で答えてくれた。
「父も亡くなったのよ。半年前に」
……!
絶句した私を見てクイリアさんが慌てて腰を浮かした。
「あ、あ、いいのよそんなびっくりしなくても! 別に前から病気だったんだし」
「は、……はい」
曖昧に私が頷くと、クイリアさんは腰をおろして息を吐いた。少し伏せがちな瞳で視線を逸らした。お兄ちゃんが言葉を続ける。
「それでその方法っていうのはね。当主が権利を預けた人間へ寄せた信頼を、なかったことにすることなの」



昨日休んじゃったから、長くやってみた。
精進あるのみです。



2004年02月14日(土) 澄んだ独楽は透明な凶器

さっきヤなニュースを見たので非常に鬱です。そうなると芋づる式に、嫌なことでなるべく気にしないようにしていたことがずるずるずるずる引きずり出されてきて更に鬱になります。もうやだ。もーやだ。
…なんか風邪っぽい症状出てきたし。
ああ、一旦こうなると私はいつもに増してウザイ人になるので放置するが吉です。

で、今何かこう鬱を吹っ飛ばすようなモノに出会えないかとネットサーフィンをしてみました。そしたら更に鬱に○| ̄|_
というか、並んでる文章が理解できない。ちゃんと読んでるはずなのに、内容が理解できない。脳みそ全体にフィルターがかかってるような感じがします。
いやぁまさかそんな、私に限って疲れだなんてそんなもったいない言葉は。
・・・・・・・・・・・・・・・・脳梗塞の前兆かしら(お前今何歳だ
でも違うんだ。全ては明らかなことなんだ。昼寝だめ。しすぎ自分。本気で死ぬ。
眠たくなったら隣んちの犬と戯れてこい!!!!!

そんなバレンタインデーの日は試験まであと3日。




そしてついに休む茶色の文章…OTL



2004年02月13日(金) 「最後の授業」っていう小説を小学生のとき読んだ

別に学生が最後なわけじゃない(と思う)んだけど、とりあえず今日で私の高校〜な授業は終わりました。ほとんど現代文しか出てなかったし特別授業…おかげで古文が笑えないんですけど自分。文学史も少しずつ出来るようになってきた分、古文が物凄く足を引っ張ってる○| ̄|_
駄目なんだよ! 古文は外国語です。英語と同じでやる気がわかな(黙れ

NHKドラマは女神の恋を再放送中。母親はひたすらウハウハしながら見てます(主に視線の先には山口さん)その都度「なんでこんなにカッコイイんだろう」みたいなことを語られるので、頼むからドラマ見させてくれと言いたいが言えないこの絶対な上下関係。いや、本気でカッコイイからいいけどね!?(やだなこの母子
山口さんは声いいね。演劇な役者さんだから腹式呼吸な声だ。息づかいも今時の狙って結局外しがちな男性声優より的確で嫌味じゃなくってそれでいて耳に優しくそこはかとなくあま(キケンキケンキケンキケン

怖い怖いドッペルゲンガー現象もどきが起こった。昼食に出かけたあと部室に戻ってみたら、今日はガッコに来てないはずのN島キュンの字がラクガキ帳に綴られていた。私たちは「来たのか、帰るの早いなー」とか笑ってたけれど、夜になって本人に確認してみたら答えはNO。来てません? 出てません? 証拠人もちゃんといる。あらそう。あーそう。
……ナニソレ……



クイリアさんが据わった目をして言う。
「教会の土地全般の管理はその人に任せてあったんだけれど、亡くなった後の後任もいないから、本来ならアイトハイントの管理下に再び置かれるはずだった。近いうちに新しく人を雇うなり、土地の検討をするなりするのが普通だったのよ。
……なのに、ソル家がそれを横取りした」
「横取り?」
だって土地はクイリアさんの家のものだったのに、そう簡単に奪ったりできるもんなんだろうか。そう思ってお兄ちゃんを見たら、お兄ちゃんもちょっと困った顔をしていた。
「アイトハイントはね、管理を任せた人間に絶対の信頼を置くの。だから管理を任された人は、地主のアイトハイントと同等の権利を得るようになるのよ。
それで今回困ったのはね、亡くなった神父様が遺書を残していたことなの」
「なんて書いてあったの?」
私の質問にお兄ちゃんとクイリアさんは視線を交わし、やがてクイリアさんが言った。
「『ソル家に土地の権利を譲渡する』」



2004年02月12日(木) ひたすらナニやらの感想を述べてみた(結果としてそうなった)

ガンガン買った。どうしよう。連載漫画の多くが……
セリフがクサくて読めなくなった ○| ̄|_
※筆頭:スパイラリュ(←ついにやっちゃった、と思った今月号)
※例外:クイーンナイト(こういう漫画だから←明らかなヒイキ)
年かしら。年なのかしら。それとも作者が年なのかしら(待て)
昔もこうだったっけ? それとも今の流行なの??
……自分のスタイルに慣れすぎて拒否反応?(じゃあ何かテメェは自分の文章がクサくないとそう言い切れるのかアアン>ハイ言い切れませんセンセイゴメンクサイ
流行っていやぁ、やたら女性向サービスが増えてるような気がするのは私だけ? コマでやたらめったら見せつけるが如く微笑む男性キャラたち。女の子が目立つのはそれ系に従事してる漫画ばかり…いやそれはあくまで私の印象だけれどもね。うん、偏ってるからね?OTL…ウン

GBAアドバンスでファミコンソフトが2000円で10タイトル同時発売だそうで。めぼしいタイトルないかなーと思ってTSUTAYA(もうめんどいから伏せない)で物色してきたんだけれど、敢えて買うならアイスクライマーかなと思うくらいでした。あんましこうビビッと来るラインナップじゃなかった…時代がちょっと違うからなぁ。もうちょい20、30代の方にはビビビッと来るんだろうけど。
(個人的には知る人ぞ知る怪しい超能力ゲームをお勧めするんだけどなぁ。私もタイトルすら忘れちゃったよ。裏になってるカードのマークを全部勘で当てないと次の段階に進めなかったりするんだ(本当に勘。しかも一定のポイントに達するまで延々エンドレス。地獄)修行と称して。セーブ画面が開かれる前には「イメージトレーニングです」って流れて、宇宙のまんなかで地球がひたすら回り続けるデモが流れるの。わけわかんない。でも是非とも暇なときにクリアしたい一品だ。エンディングがどうなるのかすごい気になる。てか誰がうちに買ってきたんだこんなもん)
SFCのタイトルを通常の新作と同じ値段でいいから出して欲しい。今はすごい勢いでFF6が恋しい。あれくらいならアドバンスでも可能なはずだよねー。総合的に音楽が一番いいのは6だと思うんだ。並ぶほど7もいいんだけど。魔列車とか昔本気で怖かった。なのにお気楽筋肉とサムライは食堂車で飯食ってる……あの辺のおかしな不条理さは、ドット絵だからこそやりやすい気がする。3Dだとどうしてもリアルになっちゃうから、現実を基にしちゃうんだよね。いやリアルが悪いってわけじゃないんだけど、ああいう不条理さが年代的に恋しいんだよ…。
おかしな不条理っていや、そうだよ。川を下ってアジトを脱出する場面があるけど、筋肉(マッシュって言ってやれ…)はその途中のボス戦で川に転落するんだ。浮かんでこない。今の3Dゲームならここはシリアスか無難にまとめる傾向があるけれど6は違った。パーティの中にはその筋肉の双子の兄貴がいたんだけど「まぁ大丈夫だろ」とか言って放置。素敵すぎる。音楽も完全にギャグに徹してたし。
うわあどうしよう6語りだしたら止まんないや!(爆)もちつけ私。にやけるな私。ロクティナなのかロクセリなのか未だに決められないでいる私。リルムの豹変ぶりに昔は閉口したもんだったけれど今はとても愛しいのに気づいてちょっとアブナげな私。
ぎゃあ本気でやりたくなってきちゃったじゃないか…ていうか長いな今日!
あ、チョコボが可愛いのは7、次点は5だと思う(まだ言うか)

…てかそれ以前の問題で、ニンテンドーさんはスクウェアさんのソフト出してくれるんだろうか。ワンダースワンでしかFFは息づかないんだろうか。持ってねぇよぅ。



クイリアさんは嘆息して口を開いた。
「……アイティアの外れの丘の上に、古い教会があるの。そこは元々
、私達アイトハイントの領域だった」
お兄ちゃんが少しだけ眉をひそめて、その言葉を引き継ぐ。
「半年前ね、そこを管理していた神父様が亡くなったのよ」




ていうかね(まだ続けるのか)
FF6ってホントに暗い話なんだよね。いや全般に暗いけどねFFは。
さっき言ったサムライ(カイエン)なんて、川に流し込まれた毒で妻子を失うんだけれど。相当ヘヴィーなんだけど。それなのに、その直後のイベントで機械オンチが発覚して、乗った魔導アーマーで暴走し始めるギャグが始まるっていう…これがどうにも、不謹慎と思えないところに上手さを感じる。その後ちゃんと個別イベントでその暗い過去を断ち切ったりもして、導入だけじゃなくアフターケアもしっかりしてるところが好き。
その川に毒を流したケフカっていう悪役、存在自体ははっきり言って今死ね、すぐ死ね、そうでないと世界が滅びる(実際滅びた)ってくらい憎らしいんだけど、それだけにホントに悪役らしい悪役だと思うよ。悪役以外の何物でもないもん。主張もキャラも確固としてて、中途半端な悪が霞むくらいの名悪役。だからある種の感銘を受けます。あの笑い声も。

…やだなぁヲタクって(笑)



2004年02月11日(水) 風立ちぬ。いざ、生きめやも。

…やもって何?(調べろ)品詞分解が苦手で古文の点数が凄いですいつも(直せ
いや、いい言葉だとは思うけどね。外国の詩人さんが元ネタなんだそうで。

休みで塾も開いてなかったので、勉強できない家でなんとか微妙に勉強したようなしてないような。文学史とりあえず近代までは終わった。うふ、わかんない。無理。もうよく憶えてるところが出るように祈るしかない…。とか言いつつ、なんだか受ける学校、今年の問題はどこの学科も変に凝ってるみたいなんで、とても怖いです。あうあう。


でも文学史の勉強してると、参考書の隅に作品の抜粋文が載ってることがあるんだけれど、これを見てるとすごいウズウズしてくるんだよね。模範じゃなく触発。あっと言って椅子を立つ感じ。すぐ座ることは多いものの、それを繰り返して抽出されたものを練ってまとめあげることは少なくないです。



「ソル家もアイトハイント家と同じで、アイティアの土地の半分を所有している大富豪よ。2つの家はことあるごとに張り合っていたの」
ふぅん、と私は生返事をした。クイリアさんが机を拳でガンと叩く。お兄ちゃんはそんなクイリアさんの様子には構わずに続けた。
「そんな中で、最近ちょっと事件が起こっちゃってね。今、アイトハイントとソルの間でちょっとケンカしてるのよ」
「ケンカ?」




2004年02月10日(火) 二人はごにょごにょ

第一期中だるみ祭り続行中。なんで塾から帰ってくるなり寝るんだ私…寝すぎ。寝すぎて死ぬ。いつか寝れないときのために今寝貯め(科学的に不可能です)してる感じ。いいなぁ、いつか寝れないくらいムチューに忙しい時が来るのかなぁ。
じゃあ明日はしぬほど勉強してみよう。そうしよう(とか言いつつ朝起きれない時点でもうだめな気がしませんかなぐりはらさん)

そういえば父親がノリノリで私に漫画を勧めてきました。その名も「ドラゴン桜」
。一体なんなんだ、やーさん系かよ危ねぇなぁと思って開いてみたら、ええ。もう。すごいよコレ。爆笑しちゃった。
≪ドラゴン桜 12限目≫
(机に向かって数学の問題に苦悩する女子高生、それを見つめるヒゲじじい)
「ああっ…難しいよぅ…」
「長い文章題と短い文章題…なぜ短い方からやるんだ…」
「なぜって…そりゃ短い問題の方が簡単だから」
「その考え方が根本的に間違ってる 長い文章題のほうが実は簡単なのだ」
「え…まさかそんな」
「いいか! 文章問題は 長い問題から解けっ!」
≪以下次号≫
すごい。なにこのセンス。ジジイがこう叫んでブツ切り突然以下次号。しかも絵はヘタレ系。表紙の煽り文は「俺が東大に行かせてやる!!」超シュール
こんだけじゃないんだ。もう、ほんと読んでみたらわかる。あまりの素人くさいセンスに脱帽する。それで微妙に話が成り立ってることに更に唖然とする(笑)モーニング系だから上手くいけばコンビニとかにあるかもしれないけれど、これを立ち読みするにはある意味勇気が…。
てかタイトル関係ねぇよ!!




「まぁ実質、代々あの辺りの土地を治めてたお家柄ですものねぇ。クイリアの家……アイトハイント家は、アイティアの街でとても有力な発言権を持っているのよ」
…私にはよく理解できない。だけどクイリアさんはいわゆるお姫様みたいなもんなんだと思っておくことにした。
お兄ちゃんはそこでため息をつく。
「それでねー。さっき街を二分するって言ったでしょう? アイトハイント家と同じくらい強い発言権を持った家がもう1つあるのよ。歴史的にもあんまり仲が良くない、ソル家っていうんだれどね」
「いけすかないバカばっかよ」
クイリアさんが吐き捨てるように口を挟んだ。そんなこと言わないの、とお兄ちゃんが宥める。



2004年02月09日(月) コンクリートが朽ちていく〜

今日やった過去問がなかなかボロボロで笑みまで浮かんできちゃったりなんかしちゃったりして私の人生終わっちゃうかもとか思いつつお仕事を片手にもさもさしてます。もうだめ。もうだめ。いやだめ。こんな自分はだめだめ(だめ言い過ぎ
下でなぁなぁで書いてるブツがあるじゃないですか。これも結構書くのが辛い時あるんだよね。ぶっつけ本番で書いてるんで脈絡無茶だし。ネタ浮かばないし(ぇ

む、なんてネガティブな文章だ…なんか明るいネタはなかったか(ネタかよ私の生活

とりあえず。
最近「にゃんこ」と言われると笑い出します。ネコを見てもにゃんこといいます。そうとう毒されてるね★
……私ホントにこの原画描けるんだろうか(結局ネガティブ



「お嬢様って?」
私が二人に尋ねると、お兄ちゃんが頬杖をついた。
「ここからちょっと離れた所にアイティアっていう街があるの。彼女はその街で勢力を二分する地主の娘よ」
「地主? じゃあ街の持ち主なの?」
クイリアさんはひらひらと手を振って否定した。
「確かに持ってる土地は多いけれど、要は不動産屋みたいなものよ。それに二分するって言ったでしょ? そのかたっぽよ。そんなに大したもんじゃないわ」
……不動産っていう言葉自体も私にとってはなかなかピンと来ない単語だった。だって村には家があって畑があって、それは全て元からみんなそれぞれのものだったから。




2004年02月08日(日) ナイフだけは持っちゃいけない、私。

だいたいこういう合格とか、そういう喜ばしいことがあると調子にのって3日間くらい心ここにあらずで母親に叱咤されるんですが。珍しく今回は続かなかったようで。めでたいことに昨日一日で終わったようで。
それもやっぱ第一志望が辛すぎることが挙げられるってことで○| ̄|_
ちがうんだよ、学力の問題じゃあないんだよココ。そりゃ一次はそうだけれど、もうホントに私自身の本質が見抜かれてしまうところが、怖すぎる。
まぁ怖いからってどうにでもなるもんでもなく。ただやるしかない上、その時の運と自分の脳みそに頼るしかなく。恐ろしい賭けをしてるよね私。
…もしもここ落ちたら、今受かってる大学も蹴ってしまうかもしれん(笑)
人間出来てない勘違いなんちゃってな奴が大学行って、まともに勉強するようになるかというとそうでない気がする。
まぁどっちにしたって親に多大な迷惑かけることには変わりないんだけど。
でもまあ、合格通知っていうのはやっぱ嬉しいもんだ。今日速達でそれが届きました。ワーイワーイv(←なんなんだオマエ

とまぁ色々軽鬱になってみたり重鬱(何語)ってみたりしてますが、その波のせいであまりに勉強する気になれなかったので、まだ読めてなかった(そして新幹線の中ででも読もうと思ってた)谷崎潤一郎の春琴抄を半分くらいまで読みました。
句読点が少なくギチギチに詰まった文章で、どこで切るのかも自分で推量しなくちゃいけない上に漢文の句法とか使われてて読みにくいったらありゃしないんですが、そんなの半分も読めば慣れます。慣れました。久しぶりにまともに活字読んでます。感想。もう…あんたら最高としか言い様がない。モエます。モエちゃいます。歯痛がひどくて冷たい足を頬に当てたら思いっきり蹴られたくだりとか最高。



あのあと、お兄ちゃんとクイリアさん、そして私でテーブルを囲んで詳しい話を聞かせてもらうことになった。その話はクイリアさんの衝撃的な発言から始まる。
「結婚なんてしないわよ」
……その意味を図りかねて私が首を傾げると、お兄ちゃんが「あらやだ」と声をあげた。
「いきなりそれをバラしちゃうわけ?」
「だって誤解されたままじゃ嫌だもの。なんであたしがあんたと結婚なんかしなくちゃいけないのよ」
「まぁ冷たい」
お兄ちゃんは拗ねたような声を出したけれど、表情はにこやかなままだ。やっぱり私一人が置いていかれている。
「ちょっと待ってください。クイリアさん、それって……冗談」
「じゃないわ。しないわよ実際結婚なんて。あたしまだ18なのに」
「お嬢様には適齢期じゃない」
お兄ちゃんがそんな茶々を入れたら、横のクイリアさんに足でも踏まれたらしい。顔をしかめたお兄ちゃんは横目でクイリアさんを睨んだ。





2004年02月07日(土) 兄さん、ごめんよ・・・

塾からの帰り道にはT○UT○YAを含むショッピングモールがあります。私は夜10時過ぎにこのショッピングモール内の道を通って帰ります(近道だしついでにTSUTAY○寄れるから)。そこは夜10時を過ぎると、私みたいな考えをもった車が行き来できないように柵が設けられて、自転車や自動車が通れないようにされます。
周りは閑静な住宅街。街灯も一個くらいしかなく、結構広い道路は暗いです。とってもアヤシイ雰囲気です。
そんな中、私は今日も10時過ぎに塾からの帰り道、そこを通りかかりました。すると向こう側から自転車の気配。やだなぁと思ったんだよね。こういうパターンは特に嫌です。最近の世の中、頭が毒電波に侵されてヤバゲな人たちがうろつきまわってるので。
自転車が来ました。男の人です。私の横を過ぎて、そのまま行ってしまえば良し、早く去ってくれと思いつつ通りすがろうとしたら……なぜか自転車は私の横で止まり、なおかつ前輪をこちらの方に向けました。
ハァ!? と思いながらも相手はなぜか私の顔を見てくるので、ヤバイ、なんかヤバイと体が先に動きました。とにかくコイツから離れなくては。逃げなくては。そう思って元々の進行方向に走り出したのです。が、ここは割と広いので、まっとうな明りがあるところまではちょっと距離がある。しかも相手は自転車。対してこの運動不足の足。逃げ切れるわけがない。そんなことを0.5秒ほどで考えて、私は立ち止まって素早く振り返りました。
やるしか……ない!!!!
思って、自転車に乗ったままこちらを見ている男に向かって一歩踏み出したとき。
男「な…なんですか?」
……(・・)アイ?
私「え…なんかこっちに向かってきたので…」
男「僕はあのー、こっちから出ようとしたら柵があって出られないと思って、Uターンしようと思っただけなんですけど…」
……。
……またかv
私「す、すみません。びっくりしました」
男「あ、どうもすみません」


……
…………とりあえず。
兄さんごめんよ……○| ̄|_
兄さんは優しい人でまったく怒りませんでした。そのあと別方向の出口でまた柵に阻まれて立ち往生してたけど…。
もしもあそこで兄さんが「なんですか」って声をかけてくれなかったら、私、確実になんかやってたよ…。だって完全に戦闘態勢だったもん…(”)おそらく結構な形相だったんでしょう。兄さんもそれを察してヤヴァイと思って声をかけてくれたんでしょう。
もしもそのまま突っ込んでたら、まず馬から攻撃してたね、うん。戦の闘い方だね(爆
……でも多分少なからず、俺は怪しい人間なのかってちょっとブルーにさせたよ。ホントすいません。すいますいません。

でもさ! やっぱ駄目だと思うんだ! てか私が一番駄目なんだけれど!?(ソウダヨ
私にとって夜に出くわす男は風貌・容貌関係なしに全員敵です。頼むから怪しい行動はしないでください。それで皆さん自分の身を守ってください。迂闊にこっちの顔を見ない! 向かない!! 近づかない!!! 怖いから!!!! 
…あぁ…てか私、正当防衛しても駄目なんだなぁそういや…非はこっちに来るんだよなぁ。だって一応空手は初段持ってるから。法律上はそういうことになるらしいです、ぁぃ。



お嬢様。それはお姉さん……暫くして私はクイリアさんって呼ぶようになった……のことだ。
クイリアさんが来たあの日、今起こっていることを聞かせてもらった、その中での説明でわかったことなんだけれど。



メインにこの話を持ってこないとこが、さっきの事件のショックというかなんというかを物語ってますが。
東京の某私立大学受かりました。これでとりあえずは大学生の仲間入りです。
でも第一志望に受かるまではやっぱり安心できないね。実際、全然受かった感触がないもの。
うん、ホッとはしたけど。ほんと自分の受験番号が表示されてるって気分いいもんだ。(HP上で見た)



2004年02月06日(金) みーたんかわいー

塾に行くまで仮眠をとってたら、夢にワッパーがでてきた。……なんかワッパーがやらかして、それを真剣に話し合おうとしてるところで目が覚めた。※ちなみにワッパーは部室企画別称プロジェクトにゃんこ(仮)に出て来るモエキャラ(何)代表です。名前はアレですがそれ以外は、うん(ぇ)
N島キュン宅の絵板でにゃんこ祭り開催中なので稀少だとは思いますが興味のある方、是非眺めてきては。(ってN島キュンって名前じゃどこのリンク先かわからないか・笑←ぉぃ)

あー…だめだめだめなんだよ…私出産とか妊娠とかのドキュメントとか見ると血の気が引くんだわ…。いやいいんだよ、すごく感動的で泣けてくるんだけどね。でも血は引くっていう。なんでかはよくわかんないんだけど。反射?
ああ頑張れ世の中のお母さん。

…なんて思ってたらさ、急にキャバクラのCMとか入ったりしてね。モーぶちこわし。





「ねぇアクリサイスさん」
「はい?」
森の中を馬は走る。風が吹くたびに四方八方からざわめきが聴こえる。
「一応確認しておきたいんですけど……私はこれから」
「アイティアに向かいます。お嬢様のお屋敷へ」




先生!
どうしても80点台にあがれません!!(爆)



2004年02月05日(木) ※あまりの自分のアホさに泣けてきます。題名削除。

日に日に進んでいく部室企画。すごい勢いだ。なんだこのじけんせいたち。ありえねぇ。ある意味勇者だね(笑)
この企画の見た目はまともなキャラについては私がデザインしてるんですが、いや、もう、秋風の時からわかってたことだけど、描けない! 何がって、自分でデザインしたものに似ないんだ。激ムズです私の絵。自分でも似せるのにすごい苦労します。自分の絵の資料ないと描けません(マジキャスも然り)


今日はついに受験票が届いてしまった。面接表を眺めて、どうしたもんかと困ってます。うかつなことは書けないけど、嘘はすぐにバレるから絶対駄目だ。
ま、そういう心配も一次がまず受からなきゃ意味がないんだけどね! わーいわーい全然点数良くならなーい……なーい……○| ̄|_
いっそ実技も全部ひっくるめて一発でやってくれYO!! 心臓弱るわ!!
……いやそれはそれで嫌かも(自分ウザ



立ち上がって、正面から顔を合わせる。若いお兄さんだった。もしかしたらお兄ちゃんよりも若いかもしれない。
「アクリサイスと申します。お嬢様のお屋敷に奉公させて頂いています」
「ミ……ミリンです」
丁寧に頭を下げられたから、つられてこっちまでお辞儀してしまう。慌ててるんだか落ち着いてるんだか、よくわからない。
「アクリサイス、早速だけどお願いできる? 手筈通りで」
「承知しました」
こういうのを主従関係っていうんだろうか。お姉さんの一言でアクリサイスさんの柔らかい雰囲気がピリッとした。
「あなたのことだからヘマはしないと思うけれど……気をつけて」
お姉さんの言葉にアクリサイスさんは笑顔で応えた。



2004年02月04日(水) 男は狼なのよ〜気をつけなさい〜♪

今日も今日とて部室で猛烈会議。名前と年齢と呼び方が決定。こりゃおかしい。何か間違ってる。さすがは不条理RPG(と書いてバカゲーと読むv)
んでもって私の絵だと妙になんかもう某12歳がやばくてやばく(終了)
こうして並べてみると、結構まともなのは主人公かもしれない(大嘘)

そんな熱い会議の中、みんなには内緒で総合20分弱くらい音声撮り続けてたんだ、私。こまごまにちまちまと地道に記録させてもらってました。都合のいいことに私のノーパソには内臓マイクがあるんですな。ふぃぃーんとかいうパソコン自身の音も入っちゃう難点があるけど。
しかし自分の声っていうのはマイク通すと変わるね。前から言われてたんだけど、特に私の声は機械を通すと変わるらしい。本当の私の声って一体何さ。一生わかんないじゃんよ。でも1つ判明してるのは、めっちゃ聞き取りにくいってことだね。語尾とかを特に早口ですぼめる癖がある。こりゃいかん。私自身、録音音声聞いたとき聞き取れなかったもの。みんなよく私の言葉が理解できるなぁ(直せ


塾で久しぶりに英語をやった。はっきり言って最近国語しかしてなかったので、さぁどれだけ腕が落ちてるか見物だなアヒヒヒとか思ってたら、
国語より点数いいでやんのな
…………か、かなし……。
まぁ理由はわかってるけどね。平安の文章駄目なんだよな古典。あと文学史。まだマスターできない。新潮派とか何よ。なあ。派閥が何さ。面白ければそれでいいじゃん!!(でも大学は入れませんね凪原さん
英語もきっとこれはすごく運が良かったに違いない。そうに違いない。でなければあんなにあてずっぽうな部分がことごとく合うはずがない。その運は本番にでてくれほんとにたのむから。。




アクリサイスさんとは昨日出会ったばかりだ。
お姉さんが来た日の翌日、文字通り「転がり込んで」きた。玄関を壊すんじゃないかってくらい勢いよく開け放ったんだけど、そのままバランスを崩して派手にこけた。それをお姉さんは呆れた顔で眺めて、お兄ちゃんはくすくすと笑ってみていたんだけど。
アクリサイスさんは変な人だ。その時もすごく慌ててるってことはわかるんだけど……表情はいつも柔らかい笑顔のままで、ちょっと気味が悪かった。でも悪い人じゃない。お姉さんがアクリサイスさんをとても信頼してるってことがわかったとき、そう思った。
「お嬢様は速すぎます……足が」
「何を言ってるのアクリサイス。馬に乗ってたんでしょ?」
「あ、あの……?」
昨日に引き続き、今日もまたわけのわからない展開になってきた。私はお兄ちゃんとお姉さんとを助けを求めて交互に見る。
お兄ちゃんがうふふと笑った。
「アクリサイス、私の妹に自己紹介してあげて」
「ああ、失礼致しました」





2004年02月03日(火) すっごいローカルネタばっか・・・

水瀬との出会いについて、3年間隠されていた衝撃的な事実関係が発覚。
・・・・・・・・・・・・・・・・全ては私のせいだった……………そういうことか(何
ななななななななななんて取り返しのつかないことを

いやいやもちつこう。ペターンペターン






あ。





否! 断じて否!!
落ち着いてられる状況なんかじゃない。部室でおやまたんとN島キュンが旅立っていったあと、副部長と二人でラクガキをしていた最中、うっかり私が見つけてしまったとんでもないテープについて書かなきゃ!(説明長いな

そのホコリをかぶったテープのラベルには、
TRPG
と表記され、全3本残されていました。
ええ。
ええ、ええ。
聴きましたよ。「楽しくなってきた!」と言う副部長とニヤニヤしながら。
……二人して頭を抱えました。○| ̄|_
1本は確かにTRPGをしていた(サイコロを転がす音が聞こえたしGMの説明に茶々入ってたし)けれど、もう1本は完全な雑談模様、もう1本は何故か男ばかりで「大学について」というお題でローテンションなディベートを延々120分間(もちろんすっ飛ばして切れ切れに視聴しただけだからわかんないけど)
んでもってこれの時代はおそらくN島キュンのお姉様の時代なんじゃないかと。モロに名前呼ばれてたのが録音されていたので(笑)
いやー…音声記録って面白いよ。残すべきじゃないですか?(何たくらんでる
ていうか私が資料用に欲しいね音声記録。シナリオ書くのに必要じゃん?(だから何を


今日は弟(じけんせい)の合格発表日でした。受かったよーな受かってないよーな結果でしたが、こぴっどく叱られてて家庭内の雰囲気は最悪。そんな中で節分を執り行うという妙に生真面目なうち。おかげさまで鬼は外につまみ出し福はうちに呼び込みました。なんかやたらでっかくて長いのりまき(名前忘れた)も食べました。中身は納豆。母親に目で問い掛けると
「ねばれ」
と言われ、撃沈。「…ぁぃ」としか答えようがない私。そして試験まで2週間をきった私。そろそろ壊れ始めるぞーヤッホッホーイ(既にもう(略




「じゃあねルーツ。元気でね!」
私は手を挙げた。同時にアクリサイスさんが馬の腹を蹴飛ばす。馬は声高くいなないて走り出した。
「あ、アクリサイスさん早い、早いって!」
「しっかり掴まっててくださいよー。明日の昼には到着しないといけないんですから」
スピードを落とすことは考えてもらえないらしい。諦めて、アクリサイスさんの腰の辺りに振り落とされないようにしがみついた。



2004年02月02日(月) メチル硫酸ネオスチグミン0.005%(手元の目薬(以下略

もしかして……もしかして可能なんじゃないだろうか。
だってそうだ。タイムスリップが起こり、本当に3年前の姿ならば……その当時は正常だったんだから。動く。動くかもしれない。
そう思って私はそれを取り出した。ケーブルを伸ばし、接続し、ボタンを押す。

ポォン…

つ…
ついた……!
動いた…………!!
スキャナ

わははははははははははははははははすごいすごいすごいすごいすごい!!!!
もう1年超も認証しなかったスキャナが、タイムスリップ現象の恩恵によって、今、今動き出した!!!!
もう別パソコンに移してから赤外線通信で1時間もかけて転送しなくてもいいんだ! エラーが起きてファイルが抜け落ちたりすることもなくなるんだ!!
さあ、早速らくがき画像を取り込みに取り込んで、サーバーに……
……。
…………。

※説明しよう! タイムスリップ現象によってパソコンの中身は確かに3年前に戻ったが、最近(半年間くらい)にインストールしたソフトの一部は何故か消え去っていたのだ!

…………。
…………ネット接続の方がいかれてやがる…………○| ̄|_


えー。ええ。
そんな感じで。もう再インストールしか道は残されていないようです。
なんかどうもおかしなエラーが起きやすくなってるし……いやでもこれはウイルスじゃないような気がするんだけども(おかしくなる前から自パソで接続することはほとんどなくなってた=親から禁止されてたから)


今日は部室で、私の勝手に作ったにゃんこ試作品をプレイしてもらいました。爆笑していただけて何より(笑)すごい身内ネタだけど。名前とか変えなくちゃ公開すらできないよコレ。本名多用してるもん(ぇ
特殊技能と武器を考えなくちゃね。絵はどうにかなるとしても、ドット絵はすごい大変だろうなぁ…




「い、いやこの際その辺はどうでもいい」
「どうでもよくないわよ。任せたからね。ちゃんと…」
「そいつ誰だ!」
ルーツの言葉に、私とアクリサイスさんは顔を見合わせた。すぐにアクリサイスさんは腰を低くしてルーツの傍までやってきて会釈をする。
「僕はアクリサイスと申します。お嬢様の命でお嬢さんをお迎えに参りました」
「はぁ。……お嬢様?」
「すいませんね坊ちゃん。ちょっと事情が出来て、お嬢さんを暫くお借りすることになってしまいますが」
ルーツは目を白黒させてアクリサイスさんを見つめてるけれども、何にも理解できてないらしい。もうこれ以上説明したって時間の無駄だ。
「アクリサイスさん、行こ」
私はアクリサイスさんの袖を引いて促した。「はい」とアクリサイスさんは笑顔で頷いて、もう一度ルーツに会釈をした。私は未だにぽかんとしているルーツに背を向ける。
馬のいななく声が聞こえた。アクリサイスさんの……というか、お姉さんの家の馬だ。アクリサイスさんは私を馬に乗せたあと、自分は軽々と跨る。



2004年02月01日(日) むわっむわっむわっむわっ(FC時代の魔王の笑い声(嘘

第一期中だるみ大会が開催されてます。やっほーい。勘弁してよー。
ぶっちゃけ入試まであと20日もないのに、なんだいなんだいこの余裕は。ていうか、机に向かう気にならんのですよ。困ったもんだ。時間はいくらあったって足りないのにね。
というわけで今日はナニやアレなものが集まってきているともっぱらの噂の地元神社へお参りに行ってきました。うん、私は何も感じなかったけど母親は「ほら、ここのどんづまり、ひゅーっと」とか怖いことを言ってました。そしてそのあとスーパーとかに寄ったんだけども、なぜかしら私の体はどんどん重く、そして凄まじい眠気が襲い掛かり……ばたんきゅう(ぇ
うん、いや、見えないよ? 見えないんだって、感じもしないんだって。
……ねえ? 私に憑いたって、なんの徳もないよ?(爆爆爆

そしてそのついでに、その神社のすぐ傍にある小山のロープウェイや貧相な動物園を初見。3年住んでるけど、こんな場所だったとは知りませんでした。すっごい寂れ具合(笑)いつかここの上に登りたい。動物園行きたい。そしてネタにしたい(何

んでもってそのついでに、塾の某Sの家=S歯科を通りすがりに観察。パステルピンクだとかパステルブルーだとかいう話を色々聞いて情報がごっちゃになってましたが、真実はこうだった。
壁はパステルオレンジ、屋根はパステルグリーン
なんにしてもとんでもない色には変わりない。
そして通りすがる前に感じていた嫌な予感が的中。丁度お客様をお送りする所だったようで、家族総出で家の外に出てるんだもん。ばっちり彼や彼の妹さんやお父さんやお母さんを見ちゃったよ。Sはなんか気配を察知したのか、私と目が合う前にすぐ家の中に引っ込んだけど(笑)



ルーツは間抜けな声を出して、また私の格好を上から下まで見た。だから別の意味で心配になる。
「……そんなに変かな」
作りの丈夫そうなものを選んで、できるだけ可愛くまとめたつもりだ。ロングスカートは転びやすいから置いてきたし。靴も小奇麗なやつじゃなくて、履き古した足にぴったりなもの。これから冬になる時期だから、薄手の下着は鞄に入れていない。頭がなるべく覆えるような帽子を被った。
だから、お姉さんとはタイプが全然違うけれど、私の着ている今の服も旅装束って言えるはずだ。
「いや、変とか変じゃないとか、そういう問題じゃなくてだな」
ルーツが後ろ頭を困惑したままの表情で掻くと、ひょい、と私の後ろから身を乗り出した人がいた。ルーツはその顔を見て、目を見開いたまま動きを止める。
「アクリサイスさん、もう行った方がいい?」
尋ねると、アクリサイスさんは私の方を見てへらっと笑顔で軽く会釈した。
「ええお嬢さん。よろしいなら」
「お、お、お、お、お嬢さんだぁ!?」
「何どもってんのよ」
アクリサイスさんを指さして、一人で勝手に慌ててるルーツの鼻先に、逆に指をさし返してやる。
「ってことだから、暫くうちをよろしくね。お兄ちゃんたちもじきに出るから。迷惑かけちゃうけどおばさんにもよろしくお願い」





持ち歩きやすいメモが欲しい。これからはそれが生命線だ。
40辺りがリミット。そこからはまた別の道になるかもしれない
だから出し惜しみなんてものは絶対にしちゃいけないし、出来ちゃいけない
そう簡単に枯渇できちゃうようなタマなら、今こんなことしてないんだ


よ、と。
メモの実践テスト、天からの詔。自家発電じゃない方の。


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