春の日記 DiaryINDEX|past|will
「魔女の宅急便」(未読だ…)の原作者ですね。挿絵が綺麗だなーと思ったらMOEに連載していたのですね…ナルホド。魔女を巡るあれこれ、ちらりと紹介されてる児童文学なんかも見てみたいなーと思ったり。
「日本」の項目に「この国ではすべてが瀬戸物でできている。」とかあったりして。ビアスの「悪魔の辞典」とか何となく思い出しますが、性格的には未完の小説の一部になる予定だったりしたみたいです。
智多星酷い…!りっきーも酷いが智多星ひどーい!仲間になっちゃっていいのか朱仝の旦那は…徐寧も…呼延灼も…。宋江に誤魔化されてない?(笑)李逵が自業自得で神行太呆や入雲竜(羅真人か)に酷い目に合わされてんのは面白かったです。西遊記は読んでて京劇のイメージが浮かんだけど水滸伝は川本喜八郎の人形劇のようなものが頭に浮かびますわー。この巻は晁蓋が死ぬところまででした。
平凡社のコロナ・ブックス。この人の文章の調子は何となく好き。すました顔して妙なことを言ってる感じがして…。まあこれは、タイトルそのまんまのうまいものをカラー写真やエピソードで紹介した本です。
著者はフードコーディネーターということで。使う道具や器の紹介やらレシピ、エッセイなど。最近眺める本見てるのが多いかなあ。
にせりっきーから祝家に勝利するまで。りっきーは人肉喰ったり殺したり殺したり殺したりしてます(きっとこれがデフォルトなんだ彼の…)。やむを得ず仲間になってる人も結構居るよねえ…。今更ですがりっきーとは李逵のことです。
12ヵ月それぞれのコーディネイトをした着物の写真や、着物生活の色々。着物が好きで楽しんでいるんだなという感じ。そういえば暖かくなってきたので骨董市で買った羽織を出して着ようかなとか思い出してみたり。気分気分
「銀座夏野」というお箸専門店の店主による様々なお箸を紹介した本。職人技の光るお箸は綺麗だったりしてひかれます。シンプルで使いやすそうなのもいい感じ。納豆箸とか豆腐箸とか色々なものもあるんですね。お店を覗いてみたいな、と思わせる一冊。
照明…確かに蛍光灯一辺倒よりはレストランとかに最近多い間接照明なんかは雰囲気が違いますね。「天井一面がダウンライトだらけなのもどうかと思う」みたいなことが書かれていて仕事で目にした正に天井一面ダウンライトっぽいマンションの照明配線図面なんかを思い出してみたり。あれは「どこのセレブが住むんだ?」と思うような広くてゴージャスなフロアになるに従ってダウンライト照明が増えていったような気がしますな…。この本ではシェイド・ランプが主にすすめられている訳だけど照明に拘った生活なんてなかなかできるものではないのでこういう本のオシャレな例を眺めるだけで済ませそうですよ…。
さりげなく人肉食…!四巻でまだ全員出てきてませんね〜。りっきーは梁山泊以外ではまともに生きていけないんじゃないだろうかと思ってみたり。君も殺しすぎだ!出てくる話を読む前に彼が夢に出てきたのはなぜだろうか…(笑)宋江も結構しょうもないことしてると思う…。
銀色夏生の本は皆詩集みたいだけど「詩集」とある本とそうでない本とがありますね。どっちも読んだり(見たり?)しているけれどイマイチ違いは分からないでいます。
布団屋のおやじが書いたということで文章としてはちょっと読みにくい感じですが、ネットを通じて蚊帳を売り出した人なのでその辺りの話は面白いかなーとか。もっと蚊帳そのもについての図解とかあるかと思ったけどそうでもなく…。でもうちはエアコンつけてないから蚊帳とかもいかなあとかぼんやり考えてみたり。
この巻は武松ものがたりー。出たよ人肉饅頭が…(笑)その後もそういう商売してるところがまた…。あと武松は殺しすぎではないかなとか。宋江は最初の方と最後の方に出てきますねー。武松との別れ際に二度も「酒癖を慎むように」とか言ってるのにねえ…
春
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