春の日記
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2002年06月25日(火) 「人間腸詰 夢野久作怪奇幻想傑作選」夢野久作、角川ホラー文庫

おお、文庫で「ドグラ・マグラ」と「少女地獄」以外のものが出ていたとは!関係ないが昔読んだ多分ちくまの傑作選ももう一回読みたいな〜。←いきなり感想じゃないしな…。
表題作初め読んだことあるのばっかと言う感じでそれほどのめりませんでしたね…。でも今の心身で「ドグラ・マグラ」はきついからな(苦笑)角川ホラー文庫からは他にも出てるようだからチェックしてみよう。文体結構好きな気がするのです。


2002年06月16日(日) 「ミシン missin′」嶽本野ばら、小学館及び「クレイジーフォーユー」新名古屋ミュージカル劇場

「ミシン missin′」
嫌い嫌いと言いながらまたかよ(苦笑)かつくらで最初に知った時にこれが紹介されてたし一応読みたかったのだよ…なかなか図書館で会えなかったが人気あるのだろうか?この人の作品はいっつも同じだね…。多少ゴスロリ関係のブランドの名も分かるようになったのでずらずら並んでるブランド名からイメージも湧くようになったけど。

「クレイジーフォーユー」
四季は三ヶ月ぶりくらい?前回「異国の丘」で悲劇のヒロイン(中国娘)を演じた保坂さんは今回男勝りのアメリカ娘です。作品も暗い歴史モノから明るくとことん笑えてハッピーなものに。そして九月の「アスペクツオブラブ」では複雑な恋模様の一角、女優役(確か)。いやはや役者は化け物ですとも←この場合はこれは誉め言葉です。
前回名古屋公演から何年だろう。その時は加藤敬二がボビーだったけど今回は荒川務さん。…この人見るのももしかして久々ですか…?美女と野獣の他はテレビで「オンディーヌ」見た覚えしか…。
面白かったですわ、素直に笑えたし。やっぱ「これでもか!」ってくらいのタップ。何と言ってもそれに圧倒される。…二列目だったし、席。前回も凄いと思ったけど、これってほんとに血の滲むどころじゃない努力に努力を重ねてるんだよなあ、日々。
相変わらず柊さん(あ、今回も同行者です)の目のつけどころはお姐さんでしたけれど(笑)フォトサービスやってたけどあれはさすがに…恥ずかしい…。一人でやるのも絶対虚しいだろうし。
今回は舞台に集中できた。三月は鬱病入ってたからな。今も薬飲んでるし。そのおかげか調子は今のところ安定してますです。心身の安定はほんと大事だわ。次は来月にファミリーミュージカルね。



2002年06月15日(土) 「モロー博士の島」H・G・ウェルズ、中村融訳、創元SF文庫

モロー博士と言えばマッドサイエンティストとして名は知るものの、元本読んだことなかったので。目に止まってフィーリングで借りたけどあんなにはっきりカバーに映画「D.N.A」とか書いてあるのに全然気づかなかった。そういえばそんな映画あったな。
内容は、面白かったです。SF嫌いなんだけどこれくらいなら何とか…。っていうかこれ、書かれたの100年以上前なのに全然読んでいて古さは感じなかったです。さすが。…モロー博士…キム・ニューマンのドラキュラシリーズにもでてたっけな…。


2002年06月11日(火) 「吸血鬼に手を出すな」スチュアート・カミンスキー、長野きよみ訳、文春文庫

いや…何となく目に付いて何となく手に取ったら依頼人がボリス・カーロフとかベラ・ルゴシとか言うからつい何となく(笑)
意外と面白かったですわ。全然かっこよくも美形でもない探偵さんが面白いキャラクターでした。久々にこういうの読んだ感じで楽しかったかも。時代背景とか映画とかもっと好きならにやりとできるシーンもあるのかも。
とりあえず「ドラキュラ戦記」のルゴシよりは扱いが良いです(笑)キメてくれてます。(どこまでも吸血鬼ものかい…)


2002年06月08日(土) 「城 夢想と現実のモニュメント」澁澤龍彦、河出文庫

澁澤龍彦は久しぶりだな〜。彼と言えば忘れられないのが昔テレビで見たことのある彼の部屋。いやそれはどうでもいいんだけど(笑)え〜、文字が小さくなく行間も広くて読みやすかったです…って内容は?(笑)いえ、割と軽くさらっと読み流せました。サド作品とか一応読んだことあるし、以前よりかは読みやすく。って前に澁澤読みまくってたのって学生時代だよ…歳は取りたくないね(笑)


2002年06月06日(木) 「小さいとっておきの日曜日掘彡電陳照、中公文庫

またか…(笑)でもこのシリーズの絵本好きなんだってばさ。この人の描くお菓子とかほんとに美味そう…。軽いので一日で読めるね…。


2002年06月05日(水) 「真夜中の檻」平井呈一、創元推理文庫

「大都会隠居術」で荒俣氏が内弟子みたいなことをしてたと知って興味出た。永井荷風との確執とか全然知らなかったんだよね。ていうか作品さえ読めば周囲のことは割とどうでもいいんで。有名なのは「吸血鬼ドラキュラ」の訳者としてだよね。作品としては…ううむ。何とも言えない…。むしろエッセイとか解説とかの語り口とかが洒脱で面白い人だなと。幽霊が好き、とか何となくそういう態度好感持てるよ…。どうでもいいけど「真夜中の檻」は本のタイトルに使っちゃいました(ほんとにどうでもいいな…)。