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 2003年06月05日(木)    シルエット  

ずっとそれを見ていた。
ずっと…ずっと…とても長い間。
しばらくして、右足がその場を離れるべく少しだけ右に旋回した。
だけど左足は未練がましくはりついて、動かない。
重心が、ゆっくり右半身に移動する。
左足が、ゆっくりと路面から剥がれていく。
やがて彼はその場を立ち去った。











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