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空想妄想いろいろ日記
青木カナ
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2008年01月28日(月)
がびがびです

 昨日はけっこう夜遅くなって帰宅したのと、なにしろまだ風邪が抜けきらないので、今日発売のマンガ雑誌も買いにいかずにうちでごろごろしていました。あ、ジャンプは買いました(これは近くのパン屋さんでも売ってるから)。ネウロは後ろから二番目掲載かー、シックスとの戦いが終わったら終了なのかな〜。

 そうそう、ウェブコミックならうちからでも買うことができるので、やっぱり今日「発売」の『スピカ』は買いました。お目当ては船戸明里『Under the Rose』です。今のエピソードだとぜんぜん登場しないかわりにいつも扉絵にいるライナスがかわいいです。いつも猫といっしょなんだよ!

 そしてpさんが送ってくださった荷物の「あんこ」として入っていたマンガも読みました。夏祭さかなさんの作品集(半分くらいはレオクラだった、あとの半分は他の作品の二次創作)とBasso作品です。両方とも面白かったです。

 先日買った『講義 アメリカ文学史』(全三巻)を読み始めました。ずっしり重いです。でもなかなかするする読めます。ちょっと拾い読みになってしまうかもなあ、やっぱりヴォネガットとかシルヴィア・プラスのように自分が気になる作家・詩人なんか早く読みたいではありませんか。



2008年01月27日(日)
寒くて雪。

 朝、旅館での朝食のため宴会場に向かう途中ふと外を眺めると、真っ白でした。雪が降っていました。き、きれいだけどどうなるのかな〜。

 というわけで一泊旅行の続きです。
 昨日は実質大移動のみで、夕方合掌造りを見ることができた。に終わってしまいましたが(まあその後旅館で露天風呂を楽しんだけど)、今日は観光が二カ所あります。ひとつは、むかしは罪人が流されたという山里です。雪深い山里・・・・・・。

 ところで奥地でコソコソしていたクルタさんたちの住まいには雪が降ったのでありましょうか。あんまり降らず、しかしものすごーく寒いというのがなんとなく雰囲気な気がします。奥地といっても熱帯雨林とかは思いつかないなあ、やっぱりあの民族服のせいでしょうか。

 師匠はどんなことがあっても陛下を裏切ったりしないやい。と思っているので昨晩のうちにSP妄想はちょっとしぼみ、バスのなかで鼻水をこらえながらぼんやりといろんなことを考えました。



2008年01月26日(土)
「悲歌のシンフォニー」が流れていました

 起床4時45分、仕度して6時15分過ぎに家をでました。バスツアーって久しぶりです。覚えている限りでは父がまだ生きていたから・・・・・・ひょっとして15年前? 

 風邪は快方に向かってはいたけど全快とはいかず、途中高地を走っているときには耳がきーんときたりちょっと頭がズキッときたり。しかし楽しみにしていたお山への旅、ガイドブックを読むとちょっとした隠れ里だったなんてあるので想いはクルタ陛下に。

 ついでにSPの最終回が今晩で、旅館で視聴できないこともあるのか? と思って念のために録画予約をかけておきました。
 SPはね、第一回からあまりのBLぽさに目が離せないというか。物語としてはかなりツッコミどころが多く、単に驚嘆するわけにはぜんぜんいかないんだけど、夜中に
「ぐはっ」
とか言うために楽しみに見ておりました。

 そしてこのごに及んで
「はっ、こどものころに両親を惨殺されてて、異能があってしかもその異能のため感覚負荷に苦しんでて・・・・・・」
 陛下みたーい。
 という気持ちがおさえられず、バスに揺られながら
「すると見守る上司ソイチロさんが師匠・・・・・・? 見守る同期タナカは・・・・・・。親の仇のようなものなのに命をかけて守るはめになったソーリが」
とつらつら考えておりました。

 結局、夜、見ることができました。
 ちょっとーなんというか大上段すぎて安いんだけど。



2008年01月25日(金)
とらじかわいいよとらじ

 風邪はつづいてます。夜、参加予定の講演会があったんですが、すこし咳も出るし大事をとって帰宅することにしました。みなさんに風邪菌振りまいたらいかんもんねえ。

 でもちょっと店には寄りました。
 ユニクロでフリースジャケット、値下げ品を一着。
 それから書店に。『スター・レッド』(萩尾さん)のパーセレが出ていました。海外小説の単行本もいろいろ出ていて気になるけど、とりあえずはフラワーコミックス新刊のこの二冊。

・田村由美『猫Mix幻奇譚 とらじ』1巻
 猫Mixというのは、「まほうのねずみ」に術をかけられて半人化し、二足歩行・人語を話すようになってしまった猫のこと。ほかにも犬Mixや馬Mixもいる世界です。
 ねずみたちは大挙して軍勢を作り人間を襲い、それと人間たちも戦っている世界。王国の勇者のひとりパイ・ヤンは、軍隊の転戦のすえ7年ぶりにようやく休暇を与えられて帰郷。けれどもそこに妻子の姿はなく、息子がかわいがっていたという猫がMixにかえられてしまったとらじだけが・・・・・・。しかも息子は「まほうのねずみ」にさらわれてしまったというのです。
 そんな世界でのパイ・ヤンととらじの冒険ばなしなんだけど、とらじがかわいいよ! 指先をじっと見つめてしまったり、あんまり意味もなく舌をぺろりと出していたり、耳がひるがえっててものほほんとしてたり。
 かわいい息子のかわりによくわからん猫Mixと旅をすることになってしまった勇者パイ・ヤンの朴念仁ぶりというか石部金吉ぶりもいい感じの、続きが楽しみなまんがでござります。

・篠原千絵『霧の森ホテル』2巻
 オムニバスの続き。ホテルのシステム? の一端がうかがえたりして。これも安定した読み心地。

 さて、風邪だというのに明日は待ってくれませぬ。
 母とすごく久しぶりに泊まりがけの旅行に出ることになっているのです。バスツアーです。出発は7時・・・・・・!
 仕度は明日早起きすることにして、とにかく寝ないといけまへん。



2008年01月24日(木)
やっぱ鹿

 ちょっと風邪引きました。火曜日の夜〜水曜日が一番やばかったかな。今日はもともと鍼灸を予約してあったので、それまではとにかく寝て、そして出かけていきました。おお、肺のツボがいたかったよ・・・・・・。

 一日寝てればいいじゃん、とお思いでしょうが、夕方、自分が[連れて]いくごはん会が予定されていたのです。キャンセル不可能。なので鍼灸は応急手当でもありました。

 それにしてもこのところはこの南関東でも寒いです。黒系のときによく着るコートはダブル仕立てなので首もとが深く切れてて、そこをきちんと覆っておかないと風がピープーでございます。みなさんも気をつけて。

 鹿男、やはりエンディングはすばらしい。うっとりです。ドラマそのものはまだよくわかんないけど。



2008年01月17日(木)
鹿・鹿・鹿!

 なんだか録画予約をまちがえていたのでありました。録画が進行中なのに気づいたのが夜10時半すぎだったかな。あ、これか・・・・・・。と、ついでに途中からみることにしました。そのドラマは『鹿男あをによし』。

 途中から見たせいもあり、ドラマそのものについては可もなく不可もなく。という感じだったのですが、〆のタイトルバックにぶっとびました!
 鹿が走ってくる! 跳ねる! 走る! かわいいだけじゃなくて威厳すら漂わせるその姿。
 競馬がそうだけど、馬が走る姿はけっこうクローズアップされることが多いです。でも鹿は(とくに群れは)初めて。しかも音楽もなんというかかっこいいよ!
 ちょうど録画していたので、ここばっかり何度も見てしまいました〜。



2008年01月15日(火)
靴を買おうか

 バーゲンシーズンまっただなかですね。
 昔はプランタン銀座の初日とか行ったものじゃった(回想)。でも今は、会期中に二、三見る程度です。
 
 今日はデパートに用があったので行き、その前後にちょっと売り場を流しました。グレイと茶系でパンツを二本買いました。あとは靴を見ようかな。
月末に豪雪地帯にちょっと出かけるのですが、「雪道を歩くのですべりにくい靴を」と書いてあったのです。

 本屋ももちろん流したけど、今日は買うものなし。いや、買いたいのはあるけど重いから身軽なときに、と思いました。



2008年01月14日(月)
しんばんぐみ 

 久しぶりの野島書き下ろし脚本だということで、『薔薇のない花屋』第一話を見てみました・・・・・・と書いてみて、野島作品ちゃんと見たことないんだった、と思い出しました。まだまだ時間に余裕があったころに見た『眠りの森』とか『氷の世界』はあれ、野沢尚だったか。恋愛だけじゃなくてなんか謎がある話だと食指が動くようです。

 いや、最大は山下御大の主題歌かも。『のだめ』お正月特番のときに1月ドラマの番宣がヘビーローテーションで入ってて、この『薔薇のない花屋』もあったのですが、バックで流れている歌の世界にこう吸引されていったような気もします。

 第一話を見た限りでは、
・しんごちゃん老けたなー。
・竹内結子演じる女性が盲目を演じるのは、昔じっさいそうだったからなのかな。友和演じる医者(でしかもしんごを激しく憎んでいる)に治してもらった・・・・・・いや、でもそんなのじゃ負い目にはならないな。
・友和はきっと慎吾の(亡くなった)妻の父親とか。
などまあつれづれに考えた程度で、まー来週も見てみようかな、でした。

 山下ワールドは本編が終わったあとに、まっしろの世界をバックに展開しました。雪のなか、主役ふたりも白づくめの衣装。最初のカットで、お互いに手を伸ばしても触れるに至らないところで
「あ、『アダムの創造』(ミケランジェロ)」と思ったな。あと、これって死の影なんだろうか、と思うようなカットいろいろ。

 でわたしが考えたりするのは
・タイトルが「ずっと一緒さ」なんですよ! はぅん(妄想妄想)。
・ラブリーストーカークロロンの気持ちに寄り添うんだよ。
・前回の"Forever Mine"みたいに、歌そのものはものすごく甘い陶酔系なのにPVがその幻想をあえてぶちこわすものだったりするのかなー。
でした。

 うむ、気になる。買うかも。



2008年01月09日(水)
でもつかれた

 今日は会議の続く日。でも懸念していたやつが短く終わって万歳でした。
 帰りぎわ、いつもの書店に寄ってうろうろしました。でも今回に限っては琴線に触れるものがないなあ、欲しいのも重すぎるとか問題があります(ヘタレです)。結局、母にプレゼントしよう(もちろんそのまえにちょろっと目を通そう)と思って『問題な日本語』シリーズのクロスワード編を買いました。おお・・・・・・外来語のやつなんかはわたしにも難しいよ。ここはどうせ手つかずになりそうだからやってからあげるとか? いやいや、そのまま遺しておいてもらって引き継ぐことにしましょう。

 



2008年01月08日(火)
早くまたやすみたいなー

 仕事に復帰するとまたなんやかやといろいろありました。日曜日も結局その準備で終わってしまったし。

 今日(火曜日)は家で仕事です。ほんとうは散歩をかねて外に出ようと思っていたのですが、意外にいろいろとやることがあって結局うちで一日過ごしました。歩け歩けも狭いリビングで。

 猫たちも元気です。晴れるとクロゾはベランダに出して〜出して〜と叫ぶので、サッシを開けて行かせてやります。するとどでん! と転がってお日様でゆるゆるのおなかをやくのです。先日アップした腹出し写真は、そんなときの一枚です。

 カナちゃんはあいかわらず毎日二回の薬暮らしですが、食欲も旺盛です(というかそればっかり考えています)。ちーはやはりあいかわらず非常にかわいらしく、しかしわるい奴です←カナちゃんをいぢめたりするので。



2008年01月05日(土)
ちょっと酔った

 イマエゴは今日でオープン6周年を迎えました。めっきりちんたら更新になっておりますが、変わらず(または新たに)おいでくださっているみなさま、ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

 で小品でも・・・・・・というのがまた嘘に!
 申し訳ない。夕方から出かけるのはわかっていたのですが、昼間に急な来客が。さすがに断りきれませんでした。しゅん。

 夕食はお気に入りのスペイン料理店へ。
 たっぷりおなかをすかせて行かねば! ということで、ちょっと遠いけど歩いていきました。歩きながら妄想するのはいいですね。すこしだけ具体的になってきました。前々から書こうと思っていた、にせにうよーくのばかっぷるさん話なんでございます。

 きのう買いそびれた『あぁ愛しの番長さま』3巻、小学館の日本の古典シリーズで『宇治拾遺物語・十訓抄』、そしてCDショップではレヴァイン指揮の『カルミナ・ブラーナ』を買いました。



2008年01月04日(金)
歩けあるけ

 外出はじめで、初詣に行ってきました。その後は遠出はせずになんとなく帰宅。道すがら、津田雅美『eensy-weensym monster』2巻(完結)と、なんとなく買いそびれていた浅田弘幸『テガミバチ』2巻を買いました。発売日のはずなんだけど、『ああ愛しの番長さま』3巻は見当たらず。まあ、明日ね。

『のだめ』ヨーロッパ編を見ています。パリでの仲間たちをどうするかと思ったら、ターニャはベッキー、フランツはウェンツでした。ユンロンはまあ中国人だからけっこう選択肢はあるかな。

 今晩は千秋しゃまのプラティニ・国際指揮コンクールが中心なのですが、舞台はプラハ、らしい。いいなあプラハ、一度行ってみたい場所のひとつです。微妙に路地が入り組んでいて、離れたつもりなのにまた同じ広場に戻ってくるような目眩があるらしいです。それってなんてクロク(略)。

 そういえば昨晩の『赤毛のアン』特集では、脳科学者の茂木くん(なんかころごろNHKのご用学者みたいな気がする、『プロフェッショナル』と二夜続けて見たし)の発言が面白かったです。
[好き、に理由はない。理由がないときほど強い力]とか、
[アンの持つ感化力の大きさ]など(うろ覚えなので[ ]にしておいただ)、妄想に栄養くれました! みたいな感じでした。

 明日は夕食に出かけますが、その前にちょっとなんかしたいな。
 
 そんなわけで、決意もなにも関係なくクロゾの爆睡キバお姿です。また明日!




2008年01月03日(木)
あてててんのよ

 結局まともな外出はせずに過ごしました。でも年賀状を投函はした。住宅地にあるひっそりとした? ポストなのに、年賀状差し出し口目当てでプチ行列ができました。わたしは三人目でした。

 昨日は『のだめ』が仕事の友でしたが、おお、今日は放映時間が違うじゃん。ばっちり駅伝とかぶってるじゃん。結局、家人の要請もあり駅伝を流すことになりました。それにしても今回は往復あわせて三大学も棄権・・・・・・おそろしいなあ。

 さて、昨日の初夢はやっぱりなんだか仕事関係だった気がします。なので起床するともうべつに執着もせずに別のこととか考えてしまったのですぐ忘れました。残念。

 ネットをうろうろしてると、ほんとうの美男美女の生活、みたいのについてのサイト? があって、わけもなく絡まれたり勝手に想いを寄せられたり、ブティックで店員さんにとげとげしく(ライバル意識?)接客されたりなどの例が書いてありました。

 にせにうよーくの陛下などはご自分が美青年という自覚はない、という設定なので(おじさんと山奥で暮らしてた時期が長く、世馴れてない)このへんはちょっとネタになるかな〜とか思いました。きっと服装とかもこなれてないんですよ(これは共通か)。クロロとつきあうようになって、自分用じゃないけどプレゼントを選ぼうか・・・・・・などと思って服を見に行き、しかし途方に暮れ、店員さんに助けてもらおうとするとけっこうぷち意地悪されたりするのかも。なーんて考えるのは楽しかったです。

 夜はNHK教育で『ニューイヤー・オペラコンサート』、その後お風呂に入ったりしてから『赤毛のアン』特集を見ました。アン好きだったなあ。黄色い箱入りのアン全集かってもらって読んだなあ、大人になっても数年に一回脳内フェアがあるな。わたしは『緑の切妻屋根のアン』(第一作)ももちろん好きですが、大学に通ってたころの話なんかも一生懸命読みました。いつかプリンス・エドワード島に行く! と息巻いていたのに、結局まだだな。今夜はせめて、一冊取り出して再読したいと思います。

 とりあえず明日も休みです。カレンダー通りだと明日だけぽつんと出勤なんだけど、それはやめたらしい。いいかげん食べるものもなくなってきたというか飽きてきたし、初詣にでも行くか。



2008年01月02日(水)
午後からがんばった

 さて、ことはじめです。快晴だったので大物の洗濯から開始。
 でも朝食のあとは箱根駅伝を子守歌にうとうとしちゃったでございます。雲行き、あやしくなりました。それにしても昨年の覇者・順大があのような結果になるとは・・・・・・まさに天国と地獄です。

 午後は『のだめ』の再放送を流しながらまずは年賀状の返事書き。今年は年内にそれなりにがんばったので、今日は10枚程度ですみました。でもそれなりに時間かかるな。シールとか貼るからな。

『のだめ』ドラマはミルヒーのキャストが許せなくてほとんど見てなくて、でも原作の楽しさをよく伝えてるという評判を聞いて最終回だけはつけてみた、というのが本放送のときでした。というわけで今日の分はみんな初見。でもミルヒー・・・・・・。明日はちょっと出かけようかと思ってるのですが、その場合は録画します。

 年賀状から仕事に移行するころには『のだめ』終わってて、ケーブルで音楽専門チャンネルにあわせてなつかしの年間チャート・2000年なんていうのを流しました。娘。がずいぶんチャートインしてるなあ。このころのひとたちは全部わかるなあ。さすがに。

 夜のお供はウィーン・フィル→イチローでした。お昼には妻・弓子さんの手作りカレーを7年間食べ続けてるという話だけど、遠征のときにはどうしてるのかな。そしてふたりの愛犬・一弓はかわいいな〜。犬を飼うならああいう短毛の和犬がいいなと思います。

 それにしても「一弓」というつけかたは。ラブラブやね。
 と「クロロ」+「クラピカ」からとって・・・・・・と思ったら、これってすなわちカップリング表記ではないですか! カタカナ名前だから読みをひねる、もないし。

 そんなわけで具体的な活動はできませんでした。
 初夢は一応今晩、と念じることにして、「なかきよの・・・・・・」を書きました。クロクラエロースとか見れたらいいんだけどなあ。いや、えーとエロースでなくても。もちろん。 



2008年01月01日(火)
35冊イッキ読み

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 さて、一年の計は元旦にありといいますが、ああ〜わたしらしく明けてしまっただよ。という一日でした。
 朝というか昼は家族みんなで(再度、母や弟たちも)お屠蘇とお節料理、雑煮でお祝い。いもうとがもってきてくれたポムロールの96年もの(シャトー・ラ・クロワ・ド・ゲイという名前に「おおっ」と思ったり。もちろん名称の最後ね)を飲んだりしているうちに眠くなり、とりあえず解散。で、その後ひるねすればよかったのですが、弟が持ってきてくれた漫画を手にとってしまったのでした。

 やまさき拓味『優駿の門』です。単行本33冊(さんさつ欠けてた・・・・・・)。番外編1冊、続編1〜5。それから競馬ドキュメンタリーみたいな漫画も2冊。面白かった。あ、でもドキュメンタリー的作品はちょっと。むかーし、やっぱり弟が貸してくれたマージャン実話もの(桜井章一の話)は自分にはぜんぜん駄目だったのを思い出しました。でも『栄光なき天才たち』みたいのは好き。

 さて『優駿の門』ですが、最後の10冊くらいは半身浴しながら読み続けて読了、ついでに欠けてたぶんはネット上で「買って」読みました。でそのサイトで見つけたほかの本も何冊か。そうこうしてるうちに一日は終わってしまいましたのでございます。

 明日はちゃんと仕事はじめもしよう〜。年賀状の返事も書こう。