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Nekomar's Diary

2008年12月31日(水) 大掃除。そして1年の感謝を

さぁ、今年も終わりだ!!
まずは買い物。近くの大きなスーパーに、開店9時ちょうどにすべりこみ、
まだ混み合う前に必要なものを買って。

戻ってきたら、まだパジャマのわが子たち。
急かして着替えさせ、実家に持って行く御年賀を買いに連れて行く。
こういう時、はりきって着替えてこようとするのは、むつ。
のんは、「えー、さむいよ」「るすばんしてるよ」などと言うように
なってしまった。
あれだけ外の好きな子だったのに。

帰宅して、昼ご飯をすませたら・・・

さて、やりますか!!

とりあえず、今年は水回りの掃除!!
「洗面所をお願いしたいんだけど!」と持ちかけたら、
のんが食いついてきた。

昨日、書き初めをした後の習字の筆を
洗面所で洗わせたら、墨で大変なことになったので
洗面所も洗ってもらった。
それが楽しかったので、今日もやりたいと言う。

あら、まぁ。
それはなにより。

洗面所を、のんとむつに任せることに。
アクリルのタワシと歯ブラシ、それから磨き粉代わりの重曹、
ぞうきんなど一通りのものを持たせて、作業開始ー!!

私は台所を一通り。

ああ、すっきり綺麗になった!

たくさん働いた後はお腹もすく。
日本ソバで年越しそばの夕食。
のんは…「お腹が空き過ぎて痛い」などと訴えて、
ガツガツ食べたら、本当に胃腸にきてしまったらしく、
暫くの間お腹を押さえて座り込んでしまって、心配した。
(その後元気に回復したので、大丈夫そう…?)

ハラハラしながらも、一家元気に年越し。
なによりも、ありがたいこと。


今年1年。
まだまだ、毎日慌ただしい。
本部役員もメインで仕事する年度になり、
…そして、その他いろいろなことも重なって、
あまりにも忙しかった1年。

どうか、どうか、
2009年は心穏やかに過ごせますように、
皆元気でいられますようにと心から祈るばかり。


そして。
この日記を見てくださっている皆様に、心からの感謝を。
皆様に、いつもの通りの日常がありますことを。
心の元気が保たれますことを。

すべての人が、心穏やかに新年を迎えられますように。
本当に、有難うございました。



2008年12月30日(火) 大仕事

午前中は、子どもたちが書き初め。
むつは硬筆、
のんは初の毛筆書道だ。

だるま筆で大きく「友だち」と書く。

書道に関しては…私はもの凄く苦手で、
とにかく書道さえ無ければあと30%は冬休みが楽しかったのではないかと
思うほどなので、特になにも言わず。
というか、言えず。

ただ見守るのみ。
ただし、のんがやけに墨を節約して、かすれていても平気で書くので、
それは「もっとたっぷりつけても良いんだよ」とアドバイス。

むつの硬筆は、気になった「ま」の字と「は」の字だけを
練習してから書かせる。
「ここはもう一度書き直せば?」と言うと、
「消しゴム使っちゃいけないんだよ!!」と抵抗された。
そう言う指導をされているらしい。

ま、いいか。

新学期、もう一度それぞれ学校で書いて、
一番良いものを書道展に出品すると言う。
別に上手であれとは思わないが、
丁寧に、きちんと書いてくれたら良いと思う。


さて。ひょんなことから、TVが新しくなった。
ということで、
TV台…というか、ラックを新しくした。

かなり大きなラックで、他のものも収納出来るものを購入した。
大人2人がかりでようやく組み立て、
TV他、リビングにあるAV機器も全てそこに収納する形になる。
子どもたちが書き初めを終えて、昼ご飯がすんでから作業開始。

大仕事だ。
・・・なのに、なんやかんやと言ってくる、のんとむつ。
子どもたちは退屈…なのか、かまって欲しいだけなのか。

基本的に、2人で遊んで過ごしては居るのだが、
ちょっとしたことで「おかあちゃーん」とくる。
ある程度は自分たちで出来るようなことでも、
「おかあちゃーん」

退屈だからDSをしたい、おやつを食べたい、
お茶が足りない、これをしていいか、あれをしていいか。

それならこっちを手伝ってよ、と声をかけるものの、
そういう時には「今ちょうど遊んでたのにー」
などと憎らしいことを言う。

けれど、テープをとって、紙を切って、などという細かいことを頼むと、
パッと動いてくれる(こともある)、のん。

ただ、「こう切るの?それとも、こう?」などと何度も聞いてきて、
結局、私がやってしまった方が早かったり。

うーん、それでも余裕があれば待って、子どもにさせるのがいいんだけどね。

夕方、やっと終了。
新しくなったラックで、新しくなった機器が動く。
ああ。いい感じ。

さて。年賀状でも作ろうか。



2008年12月29日(月) 宿題のプリント

むつの担任の先生は、ご丁寧に冬休みの宿題に
先生自作のプリントを5枚。
プラス、書写。(3年生以上は「書き初め」となる)
プラス、絵日記。鍵盤ハーモニカの練習。

プリント自体はそれほど大した量でも難易度でもないのだが、
まぁ、むつがすると、1枚15分くらいかかる感じ。

のんの方は特に「宿題」という形では出ず。
1,2学期のまとめの漢字テスト、計算テストを3学期にするから、
間違えないように練習しておくこと、ということになっている。

冬休みは朝ご飯が済んだらとりあえず、
プリントとチャレンジをする、ということにした。

そもそも、むつは「お勉強」が嫌いである。
まぁ、どう考えても「だいすきー♪どんどんやるー!」というタイプでないのは
わかっているが。

(ちなみに、のんは「もっとないの?」という、これはこれで異常なタイプである)

今日は私が午前中〜夕方まで用があって外出。

その間に、どうやらこうやら、算数のプリント100問計算と、
チャレンジを終わらせたらしい、むつ。
ヒーヒー言いながら、父ちゃんにも見てもらったらしい。

さあ、あとは・・・プリントの残り1枚と、書写と、絵日記かな。
がんばれー。


夕食は、久しぶりに2人に餃子を作ってもらう。
皮が56枚。
具の入り具合は様々だが、とりあえず綺麗に形作られた餃子が
ちゃんと出来上がった。

自分たちで作った餃子をホットプレートで焼きながら食べたら、
いつもよりたくさん食べられた感じ。

冬休みはのんびり、こんなことも出来ていいなぁ。



2008年12月28日(日) 片付けよう

ファミレスで昼ご飯。
のんが、「お子さま某」系のセットだと、軽く食べられるようになった。
むつも、…こちらは気分にもよるが、1食分ぺろり。
すごいなぁ。ちょっと感心。感動。

午後は、片付け!!

・・・と言った処、とたんに不機嫌になるのん。
むつと遊びたいことがあったと言う。
そりゃあ、遊びたいのは年中無休でしょう。

でも、ダメ。今日は片付けの日。

つい先日、セロテープが無いと騒いでいた。
でも、机の奥から出てきた。
プリントも無いと騒いだ。
やっぱり、机の引き出しから出てきた。

こんなことが続いて、「どうしてそうなるか」を話し、
「机が片付いていなくて、品物に所定の位置が決められていないから」と
教え諭したのだが・・・
毎回「大掃除の時に片付ける!」で済まされた。

今が、その、まさに、大掃除だ。
「片付けなさい。」

猛烈に嫌々ながら、作業し始める、のん。

やりながらも不満バリバリだから、
むつにも嫌がらせをする。
のんの方で「不要」として出たシールをむつが欲しがると、
急にそれをぐしゃぐしゃにしてみたり。
ゴミをわざと上から投げてみたり。
品物を足でどかしてみたり。

ついに、父ちゃん怒る。

あーあ。

結局、泣き泣き片付けをする、のん。
自分が怒られてはいけないと、ドキドキしながら片付ける、むつ。

まぁ、引き出しがとりあえず片付いた、キリのいい所で本日は終了。
「こんなにきれいになっちゃったー!」と見せる、むつ。

のんも1年生の頃はまだまだ、こんな感じだったのになぁ。
最近めっきり、一筋縄でいかなくなってきたなぁ。



2008年12月27日(土) 年賀状

さあ!!
今日から9日間!!どうするか!!

…というよりも、年賀状に大掃除だ。

のんとむつに年賀状を書かせる。
かーなり、遅いが。その辺りは、まぁ。ということで。

まずは「誰に出したいか」を決めさせる。
それから、レイアウトを決めて、絵を描かせる。
今年は2人とも牛の絵。

のんにイラスト・カット集を見せたら、まあまあ、ほどほど
器用に牛に見える絵を描いた。
まぁ、3年生だから。

おさまらないのが1年生の、むつ。

いつも、絵は得意で好きなはずなのに、
先にのんが描けてしまったので、ちょっと焦ったらしい。
「かけないーーー」涙目。

もういやだ、おかあちゃんが描いて、などと言ってくる。

そうなったら、休憩だ。
「今日は止めておこう、今度書こう」と言うのだが、
それはそれで「やだー」と泣く。

結局、全く違うことをして、時間が経ったところで、
「牛の顔にしてみようか?」と、簡単な書き方を見せる。
「それなら出来る」と言い出した、むつ。

ホッ。

かくして、無事に2人それぞれの年賀状が出来上がる。
まぁ、なんとなく格好はついた。
住所がわかる分は書いて、わからない分は元旦に直接家に行って投函する。
最近の小学校では(学校全般にそうらしいが)、住所録を配らないので
いろいろ大変だ。
(家に行って住所を見てくれば良いのだが・・・そこまでする気もないので
元旦に子どもたちに任せることにした)

さて、お疲れさま。
明日は大掃除をしたいなぁ。



2008年12月26日(金) 3人の冬休み

あー、去年の今頃は温泉旅行に行ったんだなぁ、と
少し羨ましく感じたり。

ようやく、冬休み。
今年は暦の関係で、前半では今日だけが私と子どもたちだけで過ごす。
明日からは9日間、父ちゃんも一緒だ。

ああ、毎日の食事が一番の悩みの種。

・・・というわけで!
今日は遊びに行こう!!

近くのショッピングモールに行くことに。
実は、のんとむつには、私からのクリスマスプレゼントとして
ハンカチを買ってあげる約束をしていた。
3枚ずつだよ、と言うと「ほんとに!そんなに?!いいの?」と
狂喜乱舞する娘たち。
こういう時、嗚呼、ケチケチ育てていて本当に良かった、と思うのだ。

PTA友達のCくんHちゃん、ママも一緒に昼ご飯。お買い物。

子どもたちはどこであってもよく遊ぶ。

結局夕方まで遊んだり、買い物して歩いたり、
のんびり過ごして、家に戻る。
父ちゃん、仕事納め。遅くに帰宅。



2008年12月25日(木) 終業式〜映画会〜クリスマス

やっと、終業式。
午前中から学校で、最後の仕事をしないといけないかと思ったのだが、
特にその必要も無く。

穏やかに午前中を過ごし・・・。

怒濤の午後!!

子どもたちが帰ってきたら、手早く昼食を済ませ、
もう一度学校に行かねばならない。
毎年恒例の、「お楽しみ映画会」が開催されるからだ。

有難いことに、今年、私は特に受付などに立つ必要も無く、
むつも小学1年生になったので、一緒にいる必要も無く。

だから、急いで昼食〜学校へ見送りを済ませたら、
また穏やかに過ごせる、はず、だった。

それが。

ちょっとしたアクシデントがあり、バタバタ。
子どもを見送るのも、ギリギリ。

しかも、そのアクシデントで連絡を取り合ったり、
外に見に行ったり、忙しくしている真っ最中に、
のんが今朝、サンタクロースから受け取った
この品物を使っていて、
フェルティングニードル基本セット
B001O9AL32

(画像はAmazon.co.jpにリンクしています)

…いきなり、針を折って飛ばしてしまった。
3本も。
おまけに、カーペットの上。

かんべんしてくれーーー。

そんなわけで、アクシデントを処理した上で、子どもたちを急かして
学校に送り届け、
私は家にとんぼ返りで、折れて飛んだ針を探す。
カーペット、ほぼ全面這いつくばって探す。

あった。見つかった。

また学校へ。
映画が終わるころにあわせて、今度はお友達のお家へ。

去年もしたように、クリスマスパーティー。
Fくん宅にて。
ママが5人、子どもが11人。

賑やかだし、よく遊ぶし、食べるし。

むつは帰りの自転車で既に眠くなっていたらしい。
帰宅時刻は19時半と、決して遅くはなかったのだが、
私が少し目を離した隙に、イスに座ったまま寝てしまっていた。

昨日、今日と遊びすぎ!!



2008年12月24日(水) 友達と映画

11月頃から、のんが言い出した計画。
友達数人と、映画に行きたいと言う。

うん、まぁ、いいんじゃない?と賛成した。
ほどなく、5人が決まったらしい。

最初は私が5人(+むつ)を連れて行くつもりだったのだが、
話があれよあれよと展開し、
結局弟や妹も含めて、総勢13人で映画に行くことになった。
多いよ!!

作品は、「たまごっち うちゅーいちハッピーな物語!?」。

たまごっちの映画を見に行くのは2本目だ。
去年の今頃にも行ったのだが、私はこの映画をとても高く評価している。(昨年はうっかり途中、一瞬気絶してしまったが)
脚本はしっかりしているし、台詞も良いし・・・

というのはおいといて。

今日まで5時間授業だったので、上映会はどうしても遅めの時間。
16時55分から18時30分の回になってしまう。

数日前、のんがみんなに「しおり」を配った。
映画の時間、持ち物、集合場所などを書いた、遠足のしおりのようなもの。
見ると、映画の後にみんなで買い物をする計画。

300円持って集合、
100円で駄菓子を買い、
100円でファンシー文具の店で買い物をして、
100円でゲームをする、と言う。

うーーん、聞くからに楽しそうだが、なにせ今日はクリスマスイブ。
我が家はそれほど何もしないが、するお家もあるでしょう。
できれば買い物は前にした方が良いよ、とアドバイス。

そんなわけで、16時集合。
早速駄菓子屋で買い物。100円未満になるように、みんなで工夫したらしい。
その後、文具の店で買い物。
ここまでで、200円を越さないようにしないと、
ゲームの100円が使えない。

いやぁ、みんながんばるなぁ。頭イイナァ。

ただ・・・ひとりだけ、
「私は1000円持って行く」と言ったお嬢さんが居たらしい。
のんが、家を出る直前になって、
「400円くらい持っても良いでしょ」と言い出したのだ。

玄関でヒトモメした。
のんがしおりに「300円」と書いたのに、のん自身が守らなくてどうするの。
300円以上持って行って、使ったら、
300円ピッタリ持ってきている子はどう思うの。

結局、のんの財布には300円だけ入れてきた。

買い物も済んで、映画も済んで。
さて、帰ろうか・・・とママたちが思った時、子どもたちが
「ゲーム!!」と走り出した。
どうやら、カードゲームをするのも一つの目的だったらしい。

ゲーム機の場所が(クリスマス用の陳列だった為に)変わっていて、
すぐに見つからず、右往左往する子どもたち。
すぐに店員さんに聞けば良いのに!!

のんを捕まえ、「店員さんに聞きなさい!!」と言ったら、レジに並び出した。
友達たくさんと待つのは苦ではないらしいのだが、
私はなんとなく主催者の手前、他のママさんに心苦しくて仕方ない。

そして店員さんに聞くのも、みんなが口々に言うので要領を得ない。
店員さんは全く違うゲームを説明している。
私のイライラは頂点。

見守らなければ行けないのを承知の上で、横から口を挟む。
店員さん、すぐにわかって案内してくれた。

ここまでで、すでに映画が終わってから30分経過している。

しかも、ゲームをするのに5人(+弟妹)が全員なので、
時間がかかることかかること!!

結局、解散になったのは19時半。
こんなことでいいのか?!

「・・・今度は、もう少し時間を考えようね・・・」
疲れ果てて、帰り道のんに言うのだが、
のんとむつは楽しくて嬉しくて、浮かれていて、
なにがどういけなかったのかなんて微塵も考えていない。

まぁ・・・そんなもんでしょうね・・・。



2008年12月23日(火) クリスマスプレゼント

昨日とうってかわって、穏やかな晴れ。
空気は澄んでいて冷たいが、日差しは暖か。
ああ、こんな日ばかりならいいのに。

午前中に急いで昼ご飯の支度まで済ませて、
私は夕方までちょっと外出。

子どもたちと父ちゃんはジージ、バーバのお家に。
クリスマスのプレゼントを頂いて帰ってきた。


私が18時頃に帰宅すると、
子どもたちはすっかり、頂いたプレゼントに夢中。
今年はこれをいただいた。
スピンスタジアムジュニア
B0002YNB28


ゲームロボット21
B000B7C6RW


(画像はAmazon.co.jpにリンクしています)

頂いた…というか、父ちゃんが選んで買ってもらったのだが。
こんな感じの、レトロなゲームの方が、私たち好み。
デジタルの玩具はすでにあふれているから、敢えてアナログで
遊んで欲しい。

そういえば、最近PTAの役員仲間での話でも、
某教育系サイトの相談室でも、
子どもにあげるクリスマスプレゼントの話でもちきり。
そして…密かに驚くのが、
「子どもが欲しいものをサンタさんが持ってくる」というお家がほとんどなこと。

今日紹介した玩具に関しては、ジージとバーバからのプレゼントだが、
サンタさんからのプレゼントでも、
我が家は子どもたちに決めさせることをしないなぁ、と
つくづく思う。

否、子どもたちはかってに決めて、好き勝手なことを言っている。
今年も、携帯型ゲームを欲しいと言っているのだが、
私はそれを買う気は毛頭ないので、全く別のものを選んでくるつもり。

「クリスマスくらいは好きなものを与えたい」
というお家もあるそうなのだが、
もしそれが非常に高価なものだったら?
手に入らないような(非売品とか)ものだったら??
などと、余計な心配をしてみたりして。



2008年12月22日(月) 雨の中スイミング

もう、あと学校に来るのは3日だけ、という時期になって、
またしても切羽詰まった仕事があるもので。

新年会の準備がまだ出来ていない部分があって、
フルスピードでやりくり。

ああ、なんと慌ただしい。

そして、寒い!
風も強い!!
夕方には雨も降ってきた!!!

そんな中、のんとむつのプールは最終日。とほほ。
天候だけ見ると休んでしまいたい気持ちになるが、
親がそんなことを言ってはいけないっ!

気持ちを奮い立たせて、バスでスイミングクラブへ。
Cくんも一緒に。

行きはけっこう良いのだが、
帰りは辛い。

ただでさえ、泳いで疲れている子どもたち。
しかも雨。
風が強くて、傘を差していても冷たい雨が打ち付ける。

おまけにバスが定刻通りに来ない。
もう少し、プールの建物とバス停が近ければ、
建物の中で待つことも出来るのだが、
そうもいかない・・・。

とほほほほ。

雨の中、かなり我慢して立っていた子どもたちだが、
やっと来たバスが混んでいて、すわれなかった時に、
のんが嫌な声を出した。

「なにを言うの!むつも、Cくん(小二)も、
 あなたより年下の子が頑張ってるのに!!」

と、静かに怒る。
どうやらそれで臆して、Cくんはぐずれなかったらしい、というのは後日談。
というか、
Cくんもむつも、かなりギリギリのラインだったので、
のんを怒ることで2人も押さえた感じ。
大人ってずるい。

でも無事にがんばって家について、
暖かいお風呂に入って。
ああ、お疲れさま。
今年も頑張ったね。



2008年12月21日(日) 穏やかな日曜日…のはずが。

慌ただしかった昨日。
結局、むつは満腹、満足で帰宅して、
もらってきたおやつをのんに分けたりして、非常に楽しそうだったけれど。

昨日動きすぎた分、(そして食べ過ぎた分)
今日はのんびりゆっくり。

・・・と思っていたら、午後にTVが届く。
まぁ、ちょっとしたきっかけで、リビングのTVを新しくすることになった。
それが今日到着。
もっと遅くなるのかと思ったらいきなり届いてビックリ。

そしたらそれを組み立てている時に、ジージとバーバがいきなり来訪。
こちらもいきなりでビックリ。

わはは。


さあ!!
クリスマスまで、そして二学期の終業式まで、
あと少しだ!!



2008年12月20日(土) 食事とクリスマス会

ちょっとお出かけ。舞浜のホテルまで。
気に入った中華レストランがあるのだ。

ブッフェ形式なので、子どもたちも食べやすい。
焼きそばやビーフンなど、好きなものを好きなだけ食べて。

以前はとにかく、デザート!デザート!!という感じだったのんだが、
今回は餃子や焼売など点心を結構食べた気がする。

むつは相変わらず、
「これ食べる?」と聞くと、なんだかよくわからなくても
「食べる!!とっておいて!!」と言う。
なので、いつもむつのお皿、テーブルは満杯。
欲しかったら、後でとりに行けば良いんだからね、と言っても
どうもそれでは心配な様子。

結局、冷めてしまうのだが、・・・それは構わないらしい。

「もっとビーフンも食べたかった・・・」と言いながら、
お腹が満杯になってしまって、サクランボなどの果物に。

そして何故か、デザートの後に梅干しをコリコリ食べ始める我が娘たち。

まぁ・・・体に悪いことじゃないから、良いんだけど・・・。

本当はこの後、のんびりゆっくりお店でも見て、
せっかくだから他のホテルのクリスマスデコレーションを見て…と
考えていたのだが、
そうもいかない。

というのが、むつがお呼ばれしているのだ。
昨日の夜、仲良しのKちゃんから電話があった。

「くりすますかいを、しますから、1じに、きてください。
 100えんのぷれぜんとを、もってきてください。」

後ろでパパさんのひそひそ声がする。
一所懸命、みんなに電話をしてくれたらしい。
あら〜。有難い。
むつも大喜び。Kちゃんは(むつにしては)数少ない「大好き」なお友達だ。

最初は「家族で出かけるから」とお断りしようかと考えたのだが、
むつの残念そうな顔を見て、
間に合うように帰ろうか!ということになった。

ただ、1時は無理なので、Kちゃんのママに電話をして、
少し遅れて行くことを了解していただいた。

お菓子と、おみやげ、そして100円のプレゼントを持って
嬉々としてKちゃん宅に入って行く、むつ。

見送り、いったん家に戻り、
夕方にお迎え。

どうやらKちゃん宅には12人ものお友達が集まったらしい。
あらあら、まぁまあ。
興奮気味に帰ってきた、むつ。
ただ、クリスマスプレゼントの交換は終わってしまっていて、
Mちゃんのお家で用意したプレゼントと交換してもらったらしい。

「クリスマス会って言ってたけど、
 クリスマスっぽくなかったよ」

というのが、むつの感想。



2008年12月19日(金) 金曜日は買い物

このところ金曜日は「ショッピングモールに遊びに行く日」という
感じになっている。
どうも翌日が休み!だと、すごく気分が楽なのかも。
逆に考えると、平日どれだけ翌日を気にしているかって言うこと?
いや、それほどでもないはずだが。

今日はのんが「髪留めのピンを買いたい」と言い出した。
所謂「パッチン留め」というやつで、
今までにもいくつか買ってやっているのだが、
ずっと使っていると、どうしても飾りが剥がれてきてしまったり、
バネが弱くなってしまったりするのだ。

最近前髪が長くなってきて、「切れ!」もしくは「切ろう!」と
言うのだが、切りたくないのでピンで留めると言う。

ふーん。
いいよ、それなら買いに行こう。

すると当然、むつが自分も〜、と言い出す。
いいよいいよ。

200円弱で、2人とも大喜び。いやぁ、良い子だ良い子だ。



2008年12月18日(木) 放課後遊び

のんたちの放課後遊びは、基本的に学校すなわち文部省の管轄ではなく、
我が家のある自治体の「青少年育成課」の管轄になる。

そして、自治体から任命されたボランティアのスタッフによって、
…我が小学校の場合、地域の年配の方々なのだが…
放課後遊びが運営されている。

と、説明が長くなってしまったが。

平べったく言うと、地域の顔見知りのおじちゃん、おばちゃんが
スタッフとなって、放課後、学校で子どもたちのことを見てくれるわけだ。
有難い、有難い。

七夕の頃、その放課後遊びの時間に
七夕祭りがひらかれたらしい。
ジュースと、シュークリームをごちそうになったと喜んで帰ってきた。

そして今日は、同じく「クリスマス会」がひらかれると言う。
事前に申し込みをしたといい、プレゼントやおやつもある、と言って
楽しみにしていた、のん。

放課後遊びのスタッフの方に私も用があったので、
子どもたちが来るよりも少し前の時間に、スタッフルームに行ってみる。

あらら、まぁ。
と驚くほど。綺麗に飾り付けられた部屋。
ツリーも、モールも、壁や窓に飾りも。

用が済んで、「すごいですねぇ、素敵ですねぇ」と話をすると、
子どもたちへのプレゼントも見せて頂いた。
飾りは全部手作りで、
プレゼントはスタッフの方が子どもたちの喜びそうなものを
集めておいてくださったのだそうだ。


のん、満足そうに、楽しそうに帰ってきた。
プレゼントはビンゴの景品としていただいて、
のんは鉛筆と、タオルのセットだったという。

早速タオルを使うと言ってはりきる。のん。

いいねぇ。良かったねぇ。
こんなに地域の人に支えられて、楽しませてもらったということを
忘れないようにね。



2008年12月17日(水) 我が家の方針

数日前、突然「水曜日はNちゃんちでクリスマス会だから!」と言い出した、のん。
Nちゃん・・・。
学区外から通っているお友達で、のんはとても親しいので、
よく遊びに誘われるのだが、
いかんせん距離がありすぎて、送り迎えにも片道30分かかってしまう。

それにプラスして、お母様がお仕事で、
いらっしゃらない時にも誘われてしまったりするので、
なかなか・・・難しいのだ。

・・・基本的に我が家の方針として、
「パパやママが居ない、子どもだけのお家に遊びに行ってはいけない、
そういう時は外で約束する」ことになっている。
子どもだけで家の中で何をするかわからなくて恐ろしい、というのが
本音だが、
子どもには「何か危ないことがあったらいけないから」と言っている。
それなら共働きのお家は?ということにもなるのだが、
基本的に公園で遊べば良いし、
寒い日の続く今は児童館でも、放課後遊びでもいい。
もしくは急な雨なら我が家に逃げ込んできたって良い。

・・・ということで。

「Nちゃんのママはご存知なのかな?聞いておいで?
 ママが居ない時にクリスマス会はできないよ?」
と言うと、
昨日帰宅したのん、
「やっぱり水曜日はクリスマス会ダメだって」
と言って帰ってきた。
やはりママが知らない所で約束していたらしい。

高学年になると、さらにこんなことが増えるのかも。
とほほ。

結局、雨の本日、のんは同じマンションのMちゃんのお家に遊びに行き、
むつはKちゃんのお家に遊びに行く。
昨日と同じく、私はむつの送り、迎え。雨の中。

寒いなぁ。



2008年12月16日(火) 2人同時に遊びに出ると

どうも最近は寒い日が続くからか、
子ども同士が外で遊ぶ約束をしないらしい。

まぁ、1年のうち3/4は「これでもか!」というくらい
外で遊んでいる我が子らだから、
それを気に病むほどのことでもないが。

今日はむつはTちゃん宅、
のんはYちゃん宅で遊ぶ約束をしてきた。

のんの方は、わかっているからかどうなのか、
近くの友達と約束をしてくるから良いのだが、
むつの方はまだまだ、送り届けないと心配。

学校から戻るのが、5時間授業だから15時頃。
宿題を済ませ、友達のお家に送って行くのが、どんなに急いでも15時半。
そして、17時には迎えに行く。

ああ、なんと慌ただしい。

そして17時に私がTちゃんのお家に迎えに行くということは、
17時に友達の家から出てくる、のんを迎えてやれない。

ママ同士親しいお友達で、そのお家の状況がよくわかっていたら、
「むつを迎えに行っているから、17時15分くらいまで居させてもらえる?」
などとお願いすることも可能なのだが…
やはり、よほど親しくないとそれも申し訳ない。

そんなわけで、結局のんには鍵を持たせて、一人で入らせる。
心配だから、電話もかけさせる。

うーん。なにか良い方法は無いものか。



2008年12月15日(月) むつとプール

月曜日は、比較的のんびり過ごすことが多いかも。
今日も電話で済む用事だけで、暖かい日差しの中のんびり過ごす。

・・・と思っていたら、夕方になってバタバタ仕事をしないとならないことが
出てきたけれど。

とりあえず、子どもたちはプールへ。

どうも、むつがプールがあまり好きではないらしい。
先日もそんなことを日記に書いたのだが、
とりあえず「がんばろうね」と約束しているからか、
行く前にごねることはない。
どちらかというと、当たり前のようにそそくさと支度して
自転車に乗りこむ。
(むつはまだ私の後ろの席に乗って行っている)

ちなみに、のんの方が、プールは好きなのだが
支度をしたりする時は遅い。
「もう時間だよ」と声をかけてもまだ遊ぼうとしたりするので、
いつも出がけに怒られるのはのんの方だ。

話をむつに戻す。

特に何事もなく自転車で行き、
プールのロビーにも走って行って、楽しげに手を振る。
プールにもスムーズに入る。

だがしかし。

トイレに行くのだ。
プールの指導の最中に。

しかも、なかなか戻らない。

いや、なんとなく知ってはいた。
だからこそ、最近は一度家に戻らず、ギャラリーから見ているようにしてみたり
していたのだが、
それでも、一度トイレに行くと5分以上は帰って来ない。

今日は夕方、ひとつ用事を済ませないとならなかったので、
最初の10分くらいを見てから、プールから離れてしまったのだが…。

迎えに行くと、コーチに手招きされた。
「むつちゃんが、トイレにいって・・・」

たはははは、と苦笑する私。
詳しく聞くと、今日はなんと2回も行ったらしい。
しかも、そのうち1回は「シャワー浴びてくるのを忘れた」と言い出して、
もう一度トイレの方に戻り、
10分経っても戻って来なかったと言う。

コーチの時間感覚を信頼して考えると、
それでは指導を受けていたのは実質30分もない?!

それはさすがにマズいだろう。

とりあえず、出てきたむつに、
「そんなに長くシャワー浴びていなくていいんだよ」と言うハナシをする。

思い当たるからか、とたんに不機嫌になる、むつ。
うーーーん。

とりあえず、この件は来週に持ち越し。



2008年12月14日(日) 餅つき中止

本当は近くの公園で、地元の餅つき大会だったのだが、
雨で順延になった。
残念。

…というか、
朝から他校PTAとの親睦卓球大会に行かねばならなかった私にとって、
餅つき = 子どもたちの昼食
だったために大打撃。
急いで大会から戻り、昼食を準備せねばならない。


ところで。
昨日、のんとむつで大げんかして、私に雷を落とされ、
中断していた我が家のツリー。
結局夜には無事に飾り終えた。

特に「さっきはごめんね」というものでもなく。
「なかよくかざろう」などと言う言葉も無く。

ただ、ただ、喧嘩したことなどなかったかのように、
普通に飾る2人。
面白いなぁ。
でも、こんな風で良いのだろうなぁ。姉妹なんだから。



2008年12月13日(土) ツリーを飾ろう

特に何事もなく!
晴れた空、空気は冷たいが、日差しの入る室内は
子どもたちが「暑い!」と言うほど。

洗濯物も、室内に干しておいた方がふっくらするのではと思うほどの
強い日差し。

穏やかに遊び、適当に買い物に出て、
ゆっくり食事。

ああ、こんな日ばかりだと良いのに。


・・・と、すっかり機嫌良くした私はツリーを出す提案をする。

昼ご飯が済んで、しばらくした頃「出そうか!」と。
私はカウンターの中で昼ご飯の食器を片付けていた。

2人でツリーと飾りの入った箱を運んでくる。

もうその時点で雲行きがおかしかった。
クローゼットの中に入っていたツリーの箱、飾りの箱。
たぶん、むつが生意気にも「一人で持つ」と言ったのだろう。
そこで「うん、頼むね、持って行って」と言えるほど、のんも大人ではない。

さあ、始まった。
まずはツリーを立てる所で、むつが押さえていないと怒る、のん。

次に、星のモールを最初に巻くか、最後に巻くかで揉める2人。
むつは最初に巻きたいと言う。
のんは最後だと言う。

このあたりで一度口を挟む。
「毎年最後にしてたと思うから、後にしてみればー?」

出来るだけ軽い調子にしてみたのだが、むつがおさまらない。
モールから手を離さないむつを見て、
のんが「(モールを)置きなよ!」と払い落とそうとした。

ひっぱる。むつ、泣く。ツリー、倒れる。

ああ。散々なメリークリスマス。

さらに、やっとツリーを戻し、飾りをつけようとしたら、
なにやらのんが先に飾りを並べて、綺麗に同じ種類で分類し、
その種類別に飾ろうなどと言い出した。

当然のごとく、従わないむつ。

勝手に飾り出したむつ。
むつのつけた飾りをはずす、のん。

あーあ。
この辺りで、私がストップをかける。

「ちょっと待ちなさい、2人とも仲良く出来ないんだったら
 またあとで(飾ること)にすれば?」と私。

泣いているむつを横目に、私の提案も無視して飾ろうとする、のん。

「・・・。
 聞こえない?また後にして、仲良くやりなさいっていってるのよ」
と、さらに私。

さらに無視する、のん。
さらに泣く、むつ。

ドカン。私の落雷。

あーあ。もう、ねぇ。

お互い、もうちょっと上手くすれば良いのに。



2008年12月12日(金) 約束の無い日

珍しく、2人とも友達と約束をしないで帰ってきた。

いや、もう。
2人とも小学生になって、何が一番大変かと聞かれたら、
それぞれ友達と遊ぶ約束をしてくるということだ。

しかも、2人とも「公園」とかなら始末が良いのだが、
当然そんなわけもなく。
2人がそれぞれ別の公園で遊ぶ約束をしてくることもあれば、
別の友達の家で遊ぶ約束をしてくることもある。

遊んでいる間はまだ良いのだが、
困るのは17時、解散になった時。
今の時期、17時と言っても真っ暗。
そしてこのご時世。
1年生、3年生の女の子をふらふら一人で帰らせる気にはならない。

結局、両方迎えに行ったり、
のんを一足先に帰らせたり、
むつを連れてのんを迎えにいったり、
ああ、体が2つ欲しい。

たくさん遊ぶことは良いこと、
友達がたくさんいるのは良いこと・・・とは思いながらも、
これじゃあ身が保たない、2人揃って習い事でもしてくれた方が
どれだけ楽かと思ったりする。


なので、
2人とも約束して来なかった、などと言う話を聞くと、
「ああー!!今日は17時にバタバタ行き来しなくていいんだ!」
と、開放感でいっぱいになる。
(いや、それじゃいけないんだろうけれど)

開放感にあふれるあまり、3人でショッピングモールに行ってしまい、
駄菓子なんて買ってやったりして、楽しく過ごす。

父ちゃんに連絡をして、会社帰りにモールに寄ってもらい、
結局夕食もそのまま済ませる。
あーー!金曜日は気が楽!



2008年12月11日(木) むつの約束、のんの約束

午前中から打ち合わせ。
いろいろ。
いや、まぁ、世の中いろんな難しいことがあるもので。

結局、長引いたので、子どもたちが下校して遊びに出てから
再度集まることにして、いったん解散。

家に戻ると、ほどなくむつが帰宅してきた。

数日前から、むつはKちゃんと「木曜日遊ぼう」と約束していた。
はず、だったのだが、
帰宅して「Kちゃんと遊ぶの?」と聞くと、微妙な表情。
聞けば、「Kちゃんは、Tちゃんちに行くんだって」という。
あららら。

むつはTちゃんちに誘われたの?と聞くと、
Kちゃんには「一緒に行こう」と言われたが、Tちゃんに直接「来ていいよ」とは
言われていない、と言う。でも行っても良いと思う、と言う。
うーーーーん。

まぁ、ありがちなパターンね。
Kちゃんも、そんなにきちんとむつとの約束を覚えていなかったんだろうし、
Tちゃんもよくわからずに誘ったかもしれないし、
むつもちゃんと「いいの?」と聞けなかったんだろうし。

結局、打ち合わせにむつを連れて行くことに。
他の子も来ているということを言ったら、喜んで「行く行く!!」と言い出した。
まぁ、そんなもんだ。


方や、のん。

のんはやはり数日前からNちゃん、Cちゃんと遊ぶ約束をしていた。
それはそれで安心していたのだが、
行く前になって急に
「DSを持っていきたい」と言い出す。

「携帯ゲームは外に持ち出さないこと」が我が家のルール。
とりあえず、のんもむつも1台ずつ持ってはいるが、
2台とも「父ちゃんの」だ。
「自分のじゃないから、勝手に持ち出せない」ということにしてある。

でも、今日遊ぶNちゃんもCちゃんも、DSを持ってくるのだという。
一緒に通信したいと。

うーーーーーん!!
いや、でも、我が家のルールだから。
外で遊ぶなら、外で遊べることをしなさい。と言ったら、
父ちゃんのなんだから、お母ちゃんが決めずに父ちゃんに聞いて欲しいと言う。

生意気な!!!
ムカーーーーっ!!

別件で連絡することがあったので、ついでにメールに書いてみる。
返事はやはりNG。(というか、そう言うルールだからねー、くらいの感じ)

打ち合わせ中、のんに電話でそれを伝えると、返事もせずに
プツっ、と電話を切った。

再・ムカーーーーーっ!!

でも。

帰宅すると、ちゃんとおいてあるDS。
持っていかなかったんだ。

帰ってきたのんを、褒める。約束守れて、偉いね!
他の友達が持っていたのに、よく我慢したね!
さすがだね!!

すると、まんざらでもない表情ののん。

「なわとびの練習してくる!!」と言い出して、夕飯まで、むつと一緒に
なわとびを飛んでくる。

褒められて、なわとび飛んでいたら
DSのことなど忘れたらしい。ご機嫌なのん。
単純な子どもで、良かった。



2008年12月10日(水) それぞれ友達と

研究授業の為、のんもむつも早い下校。
2人ともそれぞれ、友達と約束してくる。

のんはAちゃんのお家へ。
むつはMちゃんと。

まぁ、よく遊ぶこと遊ぶこと。

時折、パタパタと帰ってきて、シール帳とかノートを持ち出して、
「いってくるね!!」と飛び出していく。

ああ、すっかり小学生。

でもまだまだ、鍵を渡すわけにもいかず、
私は家から離れられない。
まぁ、まだ小学生だものね。



2008年12月09日(火) 読み聞かせとプリント

朝から1年生の読み聞かせ。
本日読んだ本は、ほんだなへ。

1年生の読み聞かせは、本当に楽しい。
すごく重要な部分にくると、みんな「はっ!!」として黙って、
緊張している感じが伝わってくる。
最後に「ほっ」とするところは、みんなで「ほっ」にこにこ。
クイズ形式の本を読めば、真剣に考えて、
「そうだ!これだよ!!」と得意げに答えを言う。
ああ、なんて単純で、素敵なんだろう。

家庭学習週間、2日目。
むつの担任の先生は、
「1年生なので、宿題のプリントを出しますからそれをしてください」
(他のことを家庭で考えるのは大変でしょうから、というニュアンスの
記述がクラスだよりにあった)
ということで、
いつもの3倍くらいのプリントを「宿題」として出してくださる。

それは良いのだが・・・。
そのプリントだけが終わるのに、1時間以上かかる、むつ。
学習時間の目当ては30分なのだが・・・。

でも、「宿題」だからやらないといけない。
つらい、むつ。

うーーーん。
まぁね、漢字も、計算も、大切だから。
がんばれ、がんばれ。



2008年12月08日(月) 家庭学習

二学期最後の行事、マラソン大会も無事終わり、
ちょっとPTAの方も一休み。

というわけで、驚くなかれ、なにも予定が無い!!
いやはや、「なにも予定が無い」というのは、
イコール「私が昼間家にいる」ということで。
ひとり家にいると、こんなに家の中が片付くのか!!
と自分で驚いてみたり。

でもこんな時に限って、宅配便も郵便も、電話もメールもなにもない。

忙しくて、夕方まで家にいなかったり、
いても子どもたちの(遊びの)送り迎えでバタバタしていたりする時に限って、
大切な用件の電話がかかってきたり、
宅配便が何回も配達されていたりして、申し訳ない思いをするのだ。


閑話休題。

今日から、のんとむつの小学校では「家庭学習週間」。
というのも、某の調べによると、家庭で学習している時間の長い子が
多い地区ほど、学力が高いと。
いや、そんなこと調べなくてもわかるだろうが。

まぁ、そんなことで、家庭で何の勉強をして、何分かかっているかを
調査票にまとめて出さねばならない。
本日より、14日の日曜日まで。

1年生は親が記入。
3年生は、子が書いて、親が確認のサインをすることになっている。
また、学年ごとに一応の目標時間があり、
1年生は30分、3年生は45分だと言う。

我が家はまだ、かろうじて、チャレンジ○年生を
朝の登校前の時間に15分しているので、それを書ける。
さて、それからどうする?

学校の宿題も、何分かかったかを書く。
むつはここまでで、目標時間の30分を軽くオーバー。

のんはまだあと5分ほど足りない。
聞けば、読書も時間に含んで良いと言う。

ワンピースはダメかな?」

ダメだろう、どう考えても。

つい先日図書館で借りてきた本を読んで、
我が家の家庭学習時間終了。



2008年12月07日(日) 日曜日はのんびり、買い物

のんびり日曜日。
さて、なにをしよう?と思っているうちに夕方になった。

ああ、なんて自堕落な。

子どもたちは昨日借りてきた本を読んだり。
こんなことがあったので、むつが読むのは
「となりのせきのますだくん」シリーズ。
となりのせきの ますだくん (えほんとなかよし)
武田 美穂
4591039420


そうだよ、そのくらいがちょうどいいんだよ〜。


夜、ふとしたことで父ちゃんが買い物に出ることになった。
むつが一緒に行くと言い出す。

じゃあ、のんと私が一緒に買い物に行こうか、ということになった。
スーパーで明日のパンを買い、ドラッグストアで日用品。

こういう時、のんは素晴らしくよく動いてくれる。
袋に入れてくれて、カゴを片付けてくれて、
荷物を持ってくれて。
何を言っても「はーい!」

ああ、どうしていつもこうならないのか。



2008年12月06日(土) 怖い本

昨日とうってかわって、いいお天気!
気温は低いが、日差しが暖かいー!!

午後から図書館へ。
最近、のんもむつもよく本を読む。
貸し出し期間が2週間なので、丁度月に2回のペースで
図書館に行き、借りて来る。

のんのここ暫くの好みは、とにかく「怖い本」。
真夜中の学校レストラン (怪談レストラン)
松谷 みよ子 怪談レストラン編集委員会
4494013765


このシリーズの本は全部読んだらしい。
他の児童書、ハードカバーのものでもとにかく怖そうなタイトルを集めて来る。
まぁ、そんな年頃だろう。

そしてとばっちりをうけるのは、むつ。

むつの年頃だったら、まだまだ絵本をたくさん読んでもおかしくない。
まぁ、せいぜいハードカバーでも「ゾロリ」シリーズとか、
「1ねん1くみ」しりーずだろう。
それなのに、のんが読んでいるのでつられて読んでしまう、怖い本。
読もうと思ってなくても、
「ね、これ面白いよ」等とのんが言ってくる。

特に「やめなさい」とは言わなかったのだが、
心配はしていたら、やはり怖かったらしい。

夜寝てからしばらくして、トイレに行かれないと言って泣き出した。
あーあ。

やっぱり、しばらくむつに読ませるのは禁止かなぁ。



2008年12月05日(金) のんを迎えに

午前中〜昼までの天気は良かったのだが、
午後からみるみる曇り出し、大粒の雨が落ちてきた。

むつはギリギリ、雨が降り出す前に家に着いたのだが…。

のんは今日、委員会で6時間目までかかるはず。
15時半頃だろうか・・・。
外は大雨。風も強く、雷まで鳴り出した。

「あまり雨風が強い時には、ムリに帰ろうと思わないで
 学校にいた方が安全だからね」
と常日頃から言っている。

どうだろう。
雨が止むのを待っているのだろうか。

・・・。

考えているうちに、16時になってしまった。
真っ暗である。

うーーーん。これは途中まで見に行くべきか。
むつに留守番をさせ、通学路を遡っていくのだが、
一向にのんの姿が見えない。

途中、高学年の方は、先生が「少し雨が弱くなるのを待って帰りなさい」と
言われたと言う話を聞く。
そうか、それなら一緒に待っているかも。

考えながら歩いたら、結局学校まで来てしまった。
あらー。

暗い校舎にいくつか明かりのついた窓がある。
ああ、きっとあそこだなぁ、と思う教室を眺めていると、
しばらくして明かりが消え、のんが先生と一緒に昇降口に降りてきた。

ああ、という顔をする、のん。

聞けば、来週から始まるユニセフ募金の為のポスターを書いていたと言う。
それはそれは、お疲れさま。
遅くなったので、先生が一緒に来てくださったらしい。

挨拶をして、のんと一緒に傘を差して歩く。
途中、5年生のHちゃんと一緒になり、
のんはなにやら話をしながら歩く。

だんだん、こんな感じで、私の知らないところでいろんなことをするように
なるのだなぁ、と、
薄暗い道を歩く背中を見て思う。


夕食は、お店で。
久しぶりに、マタニティスイミングの頃のお友達と会うことになり、
Tくんとママ、Tちゃんのママと一緒に
和食のファミレスにて。



2008年12月04日(木) マラソン大会

マラソン大会。
私は子どもの頃、短距離走は「学校が無くなれば良いのに」と思うほどに
嫌いであったけれど、
方やマラソンは「大」がつくほど好きだった。

だがしかし。

子どもたちはそうでもないらしい。
理由を聞くと、「疲れるから」だという。
そうか。そうなのか。

11月の下旬から、中休みには校庭で毎日のように
マラソン大会の練習が行われていた。
体育の時間は実際に走るコースを練習していたらしい。

ちなみに、むつたち1年生は校庭1周、学校の外回り1周。
のんたち3年生は校庭1周、外回り2周である。

低学年は2時間目の開始と同時に大会の開会式。
例によって私は、警備の統括をしているので、腕章を渡したり、
警備のメンバー表等を引き継いだりしているうちに、
各学年の代表が、マラソン大会の目当てや目標を発表する・・・。

あれ!!

なんだ!!
3年生の時に、前に立っているのは、
のんじゃないか!!

なにやらマイクを持って、目標を話している。
なーんだーー。
知らなかった。言っておいてくれたら、正面から写真でも撮ったのに。

あっという間に一年生の出走。
ぱたぱたと音を立てるように、可愛らしく走って行く。
1周なので、あっという間に帰って来る。早い!

むつは、走っているのかなんなのかわからないフォームで、
これまたポテポテと走って帰ってきた。

のんたち、3年生の出走。
さすがに、気合いが入っていて早い子は早い。
のんは真ん中より少し遅いくらいの所らしい。

でも、まぁねぇ。
転ばずに、迷わずに、真面目に走って帰ってきただけで、OK!!
2人とも、よくがんばりました!!

・・・と。
帰宅してきたのんに、「今日、前で発表していたね!」と聞いてみる。
もしかして、本当は言いたかったのに、
昨夜あんなに喧嘩をしたから言えなかったのか?

「言ってくれたら写真でも撮ったのに!」と言うと、

「そうなんだよー。のんちゃんも、急に言われてさ」
などと言う。
えっ。そうなの?練習してなかったの?
「ううん、練習はしてたんだけど、いつ言うんだろうなーと思ってたの」
だそうで。

なんか、そういうところが、
緊張感がないというか、よくわかっていないというか。

夕方〜インフルエンザワクチン接種の2回目。
衝撃的なことに、
1回目の接種をした病院でワクチンが無くなってしまったと言う。

慌てて別の医院で、予約制ではない所を探し、接種してもらう。
とりあえず、今年も無事完了。



2008年12月03日(水) のんとバトル

ことの始まりは、「風呂に入りなさい」という号令だった。

…いや、そもそも少し前から、のんの態度が悪かった。
どうしてだろう?
今日は学校から戻って、Aちゃんのお家で遊ばせてもらって、
17時に帰宅。
その後DSを少しだけして、・・・充分すぎるほどに楽しかっただろうに。

話を戻して。
夕食が済んで、少し経ったので「風呂に入りなさい」と私が言い、
のんがズボンを脱ごうとした…ところ。

「あっ!!それ、むつちゃんの!!」とむつが指をさした。

あっ。

ホントだ。

先日、衣替えをした時に、のんのデニムのズボンが短くなっていた。
のんが気に入っていたデザインだったのだが、
あまりにも裾が上がっていて可笑しかったので、
「もうむつにあげようね」ということにしたのだ。

その時も随分抵抗をしたのだが、最終的に、
「のんには新しいのを買ってあげるから」ということで承知した。

はずなのに。

どうも忘れてしまったらしい。

「えっ!あげてないよ!私のだよ!!」と言い張る、のん。

いやいや、ちがうよ。ほら、あの時こう言って、ここでこうして、
話をして……あげたんじゃない、と言うと
何となく思い出したらしい。

そこで、「あっ、そうだったー!ごめーん!」と
ぺろりと舌でも出して笑って済ませれば良いものを。

「お母ちゃんが私(のん)のタンスに入れたから(間違って履いた)じゃん!」
などと言って怒り出す。

なんだと。

いや、ちょっとまて。

ここ数日、洗濯物は自分たちでたたんで、タンスにしまってもらっている。
私じゃないよ。
のんがたたんで、自分でタンスに入れたんじゃないの。

というと、
「ちがう!お母ちゃんが間違った!お母ちゃんが悪い!!」

そこまで言われて黙っていられるか。
こっちもムキになる。

違う。一昨日、こうやって、3人でそれぞれ自分の分をたたんで、
(父ちゃんのは私が畳むのが通例)しまったんじゃない。
と穏やかに言うと、
……どうやら、またしても思い出したらしい。

またそこで、
「あっ!またわすれてたー!ごめーん!!」などと言う余裕は、
のんにはない。

「ちがうよ!なにいってんの!!お母ちゃんが間違ったくせに!!」

なんだとーーーーーー!!!!!!!


そこからもう喧嘩である。
じゃあもう二度とアンタの服は畳まないから、自分でやれだの、
話を聞く態度が悪いだの、
お互い止まらない。
玄関でバトルが繰り広げられ、
のんは例によって玄関脇の物置部屋に逃げ込んだ。

もういいや。
とにかく、今回は間違いなくのんが悪いんだから、
謝ってくるまでなにもするもんか。

むつだけ風呂に入らせ、寝る支度をさせる。

まぁ、むつが気を遣うこと遣うこと。
やたら「いい子」になって、
「おかあちゃん、こっちやっておいたよ」とか、
「これもよういしなくちゃ」だの、
自分で考えつく限りのことをして、父ちゃんの所にも
言われる前に「おやすみなさい」の挨拶をしに行き、スムーズに寝る。

しばらくすると、のんがまさに「仏頂面」をして
リビングに戻って来た。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・ごめんなさい」

どうやら、父ちゃんから言われたらしい。
ふんっ!
そんなこと言って来たって、知らんわっ!

…とは思ったが、
とりあえずは風呂に入るように言って、寝かせる。

ああ、疲れた。



2008年12月02日(火) お友達の家に行く火曜日

朝から、姉と出かける。
諸事情あり、詳しくは割愛。
夕方までかかるので、どうしようか迷ったが、
結局、最近とてもよく遊んでもらっている、
Iくんのお家に、のんとむつをお願いすることにした。

学校から直接Iくん宅にお邪魔させてもらうことにして、
のんに「(むつと)二人で昇降口で待ち合わせして、一緒に行きなさい」
ということにしていたのだが、
Iくんのママが気にしてくださって、
2人をむかえに来てくれることになった。

学校の校門は、東西に2カ所ある。
のんとむつがいつも出入りするのは東門。
Iくんのお家に近いのは西門。

西門でIくんママが待っていてくれるから、と、のんに言うと、
今朝になって心配したらしい。
「男の子に『なんで西門にいるんだ』って言われたらどうしようか」
あら。
そんなこと心配するの。

いやいや、大丈夫だよ、ちゃんと「お母さんが用事があって」って
説明すれば良いんだよ、と言うと、
「そうだね」と安心した顔になる。


18時までIくんのお家にお世話になり、
父ちゃんが帰る時間を見計らって、家まで送って頂いた。
有難い。

私が夕飯を買って帰宅すると、興奮して2人が待っていた。
まず第一声、何を言うかと思ったら、
「Iくんのおうちでね!宿題させてもらったら、
 Iくんのお家は、鉛筆削りが電動なんだよ!!
 こうやってね、ブーンっ!!って!!ブーン!!」

・・・・ああ。なんて昭和の香りのするわが子たち。
報告どころはそこかい。

「あー、いいなぁ、クリスマスプレゼントにサンタさんに、
 電動の鉛筆削りをお願いしようかなぁ」とうっとりする、のん。

宿題も、明日の鉛筆の準備もそんなわけで
Iくんのお家でさせてもらって、興奮気味の2人。

私が何処に行っていたのかとか、
何をして来たかとか、まったく聞く余裕等無く、
何をして遊んだか、
学校からどうやっていったか、いろいろ話をしてくれた。



2008年12月01日(月) プールに行く月曜日

今週は、なかなか忙しい。
まだ個人面談の日程があるから、今日はむつが2時までに下校、
のんもいつもより早め。

・・・ということで、仕事をバタバタと終わらせ、
急いで家に戻るも・・・。
一向に帰って来ない子どもたち。

まぁ、そんなもんだ。

先生は下校を促すらしいが、
友達としゃべりながら、遊びながら帰って来るから
遅くなるらしい。
(とは本人たちは決して言わないが)

月曜日、ここ数回はちゃんと友達と約束をしないで帰ってくるようになったので、
ゆっくり宿題を済ませ、
すこしなにか食べてから、
落ち着いてプールに向かうことが出来る。
理想的。

プールの帰りはここ何ヶ月か、いつも焼き鳥を食べて帰る。
お店はプールから家までの途中、あと100mほどで家に着くというくらいの
ところにある商店街の焼き鳥屋さん。
のんとむつ、ひとり1本ずつ。
今日はお腹がすいていたので、せがまれて2本ずつ。
少しお腹が暖まった所で、また自転車を走らせて帰るのだ。


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