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Nekomar's Diary

2008年08月31日(日) 疲れ

疲れの残る…どころではない、
目が上手く開かない、日曜日の朝。

昨日は重い荷物を運び、立ちっぱなし、
それどころか走り、階段を何往復もして、
足に水ぶくれが出来てしまった。

いやー、こんなのは久しぶり。

子どもたちには昨日いただいてあったドーナツで朝食。

校門のところに「祭りは無事終了しました」の張り紙をしに行ったり、
少しだけ事後処理をしてから、昼寝までしてしまった。

気が付くと、子どもたちは2人とも遊びに出てしまった後。
(もちろん父ちゃんに言ってから出たらしいが)
こんな風に自分たちだけで外に遊びに出られるようになったんだなぁ。

夜は久しぶりに、2人と一緒にゆっくり風呂に入る。
このところいろいろ連絡も取り合ったり忙しくて、
のんとむつだけで入らせたり、
1人ずつシャワーだったりすることが多かった。

のんびり。ゆっくり。

明日、無事終了お礼のプリントを出して、
来週あたり反省会を開いて、
・・・。

次は運動会か・・・。



2008年08月30日(土) 夏祭り決行

夏祭り当日!!
早朝・・・雨。

朝の9時、会長以下数名で集まって、最終決定をせねばならない。
9時の時点で雨は上がっていた。
…決行することに。

ただし、校庭ではあまりにもな状態なので、体育館を使うことになった。

テントを張ったり、テーブルやイスなどの準備、
会場の設置の為に、動きっぱなしの午前中。
一反解散。

昼ご飯を作りに帰宅。
13時までに、再度集合。

12時過ぎ、私が出かける準備の点検をしていたら、
むつが「どこにいにくの?」と聞いてきた。
あはははは。
「学校よ」と答えると、
「え!!そうなの!じゃあ、1時に「おまつりします」ってはりだされるって
 先生がいってたから、(お祭り)するかどうか見て来てよ!!」

・・・。確かに、雨天の場合は13時に校門に掲示することになっている、
というか、
あんたのお母ちゃんは、その紙を貼り出す人なのよ。
ちなみに、13時に貼り出しますってプリント作って印刷したのも、
あんたのおかあちゃんなのよ、
と言ってもしかたないので、「うん、見て来るね」と言ったら
「よろしくねーー!!」と手を振られた。


さて。16時に祭りは開始。
うはっ。

今日、一番酷い降り方では無いだろうか。
大変大変。
テントが流れそう。
雨よけに張ったブルーシートから滝のような雨。

これはまいった。


でも。
体育館で、子どもたちは思いのほか楽しんでくれたらしい。
お菓子をもらい、ジュースをもらい、
ヨーヨー釣り、スーパーボール。
的当て、輪投げ。

先生方も空き缶倒しのゲームを作ってくださった。
舞台発表があり、焼きそばやフランクフルトの屋台も出て。

すったもんだがありながらも、
当日、これだけ子どもたちが楽しんでくれたら、
これはもう、大成功ではなかろうか。

特に怪我や事故がなく終了出来たのも、本当に有難いこと。

ああ!!
疲れた!!



2008年08月29日(金) 準備。そしてのんのプール参観

夏祭り、前日準備。
今日は各部の委員さんも来てもらって、大人数で最終作業、
準備のチェック。

ああ、明日は上手くいきますように。
なによりも、天気が保ちますように。

朝の登校時も、雨が降るんだか降らないんだかという天気。
夜のうちに降るのは構わないから、
昼からあがってくれい!!

子どもたちは…うーん、適当に遊んでくれている。
まぁ、子どもの帰宅する時間以降は、すでに実質的な作業は終わっているし、
ゆっくりできるはず・・・だが、気持ちが落ち着かない。

嗚呼、早く無事に土曜日が終わりますように!!


そして、今日はのんのプール参観。
今日も昨日と同じような天気の具合で、朝は雨も降っていて、
「これは絶対中止!!」と思いながらもプールバッグを持たせたら、
案の定プールあり。

さすがに、寒そうー。
と、やはり祭りの準備を中断して見に行くと、検定をするという。

のんの検定直前に間に合った。

見事、25mをクロールで泳ぎきる、のん。
夏の本当に最後に、ひとつ昇級した。
すごいぞ!おめでとう!!



2008年08月28日(木) プール参観

のんは連日放課後遊び。
夕方雨が降ることも多いのに、めげずに大雨の中を帰宅する。

時間を遡って、3,4時間目。
今日はむつのプール参観日だった。
朝は肌寒いくらいの陽気で、「これは絶対中止でしょう!」と
思いながらも、「次の時のために置いて来ていいから」と
プールバッグを持たせたのだが、
その後ぐんぐん気温が上がり、プールに入ると言う。

プールカードも持たせておいて良かった。

例によって例のごとく、私は学校で作業中だったので、
途中で抜けさせてもらい、むつのプールを見に行く。

どこにいるかな・・・と見ると、いたいた。
一年生の、一番前の方(小さい方)だから、
プールの端っこの方にいる。
ふふふ。

こうして見ると、むつはあまり際立って小さくは見えない。
それどころか、しっかりした体つきになって来た気がする。

しばらく何回か泳いで(?)いたが、
寒くなったらしく、続々と上がってタオルにくるまる子どもたち。
うーん、そりゃそうだろう。



2008年08月27日(水) むつひとり

何度も書いている通り、土曜日の夏祭り企画に向けて詰めの作業。
いやはや。もう、どうにもならん。

天気も怪しい。

雨になったらと考えると、胃が重い。

それなのに、というか当たり前だが、
子どもたちは夏祭りを心底楽しみにしている様子。

のんはお化け屋敷の時と同じく、
既に友達と「一緒に行こう!」と約束して来ている。
そして、むつはやはり同じく、「誰かいるでしょ」と言う感じ。

あまり、友達に執着しないタイプらしい。

そういえば。

むつがここ2日ばかり、ひとりで帰って来る。
一学期中は同じマンションのMちゃんと毎日帰宅して、
その後遊ぶ約束もしていたのに。

少し心配。どうしたんだろう?と思って、聞いてみた。
「Mちゃんと帰って来ないの?」

すると、
「うん。こくばんがかりだから、けしているの。
 そのあいだにMちゃんはかえっちゃうから」

どうやら、授業後に黒板を消して、綺麗にする係らしい。
それをしていると、みんなより少し遅くなると言う。
ふーん。
ただ、黒板係の他の女の子と途中まで帰って来るらしい。

ま、それはそれで・・・。いいか・・・。



2008年08月26日(火) 通常授業

あんまりに忙しくて、いろんなことがありすぎて、
日記になにを書けば良いのか。

もう少しして、もっとそんな状況になったら、
一時日記を休止するかもしれない。


子どもたちは、普通授業1日目。
今日から給食があって、のんもむつも5時間授業である。
すごいなぁ。今時の学校。

私の記憶によれば、確か学期はじめは暫くの間「短縮授業」などと言って
4時間で帰ったような気がする。
給食も、何日か経ってから始まったような。
まぁ、のんびりした時代だったのだとは思うのだが。

火曜日は、のんの友達が何人もスイミングの日だから、
遊ぶ約束もして来ない。
というか、天気が悪くて外にも出られない。

本当は、3,4時間目はのんのプール参観だったのだが
気温も低くて中止になった。

夕方、3人でのんびり。
ゆっくりご飯。

夏休み、終わり間際は寂しくて、どうにもならない気分だったけれど、
新学期が始まってみると、給食の有難さが身に沁みたりして。



2008年08月25日(月) 始業式・お化け屋敷

新学期。泣いても笑っても新学期。

そして、今週末、学校の夏祭りがあるので、
準備はラストスパート。
今日からすでに、ガンガンめいっぱい働いて、
(といっても何度も書くように報酬もでない仕事だが)
結局のんやむつの帰宅時間までに終わらず、
下駄箱のところにいるむつをつかまえて、PTA会議室に連れて行く。
(のんは友達と帰るというので帰らせた)

・・・。

むつが入学してから、何回こんな風に、帰り間際の子どもたちを
会議室に連れて来ただろう。
これはいけない、と思う。
特にむつなんて、少しでも友達と帰った方が良いのに。
むつの友達作りのチャンスを、私が奪っているような気がする。


やっと帰宅して、昼ご飯。

帰るなり「今日は、児童館のお化け屋敷にいくから!!」とのんが宣言していた。

そう、今日は児童館主催のお化け屋敷。
去年、一昨年とのんが「スタッフ」になった、あのお化け屋敷だ。

今年は放課後遊びが始まって、めっきり児童館に行かなくなったので、
スタッフに名乗りを上げたり、子ども会議に出ることもなく、
夏休みが過ぎてしまったらしい、のん。

でも、友達と約束をして来たと言う。
「2時Aちゃんと約束して、一緒に行くね。Nちゃんも来るの」
しっかりしてるなぁ。

むつは…?
むつは、誰かと行くの?どうする?と聞くと、
「おかあちゃん、一緒に行こう」

友達は?友達、誘わないの?と聞くと、
「うん、だって児童館に行けば だれかいるでしょ」

・・・そりゃそうだろうけど。


そして、お化け屋敷。
毎年のことだが大盛況。
今年は待合室も暗くしてあって、児童館の館内全体が薄暗く、
まさに「お化け屋敷」テイスト。
むつと私は待つ間、
なんにも関係ない話をして過ごしたつもりだったのだが、
むつはいきなり「ねぇ!!こわいかな?こわいとおもう?」などと
聞いて来る。

つい「なにが?」と聞きそうになってしまった。
そうか、お化け屋敷を待っているんだっけ。

うふふ、大丈夫よ〜、とはいったお化け屋敷。
毎年そうなのだが、図書室全部を迷路状にして、
暗幕を貼り、ブラックライトをつけてある。凝ってるなぁ。

そして、最初の曲がり角に置いてあった段ボールの人形。
ガタッ!!と手が動いた瞬間に、むつが飛び上がる。
「ひーーー!!!」

もうダメ。むつ、そのまま私に抱っこされてゴールまで。
抱っこされている間は私にぴったりくっついて、顔もあげないから、
その後のルートで出て来る、お化けに扮した子どもたちに、
私が「うわー!!」とか「きゃー!!」とか言ってみる。
いや、そんな義理は無いんだけど。
でもせっかくだし。

2回目は「もういい」という、むつ。そりゃそうでしょう。

結局、そのままのんもAちゃんもNちゃんも、我が家になだれ込み
みんなで遊んで、さようなら。
まぁ、始業式から盛りだくさんで楽しかったこと!!



2008年08月24日(日) 夏休み最終日

泣いても笑っても、夏休み最終日。
今年の夏休みは、二学期早々のなつまつりの準備に追い立てられて、
なんだかゆっくり休んだ気分がしなかった。

それに関しては…割愛するが、
どう考えても、貴重な小学生の夏休み、
PTAの仕事に追われて、のんやむつをどこかに連れて出たり、
なにかを経験させる機会を奪ってしまったのではと
もの凄く焦燥を感じる。

もっと上野の国立博物館に連れて行きたかった。
技術館にもいく予定だったのに。
工場見学も申し込もうと思っていたのに。

嗚呼。

…と思ったが、なんだか私は毎年そんなことを言っている。
そうか、どう過ごしても同じように感じるのか。

こんな風に思いながら、何年も経ってしまうのか。
そのうち、のんやむつがついて来てくれなくなるのだろうなぁ。

そう考えて、さらに焦る。


人間の命って、限られている。


閑話休題。

のんとむつに、宿題の最後のチェック。
いつものことながら、かなり前に宿題は整っているので、
持ち物としてきちんと入れたかどうか、
通知表は入れてあるか、上履きは…と点検。

むつは素直に従い、ひとつずつ私が言った通りに見るのだが、
のんは「大丈夫!」
なにを言っても「わかってる!!」

そのくせ、通知表が入っていなかったり。
道具箱の中身が、一学期のままだったり。

もう放っておこうといつも思う。
なにが「大丈夫」なにが「わかってる」だ!



2008年08月23日(土) 学校が始まる

毎年夏休みの終わり頃というのは、物悲しくていけない。
これはやはり、自分が学校嫌いだったからか。
今日、明日と週末の休みが終わったら、月曜日が始業式。
数年前からのことだが、我が地区は夏休みの終わりが1週間早い。
決して寒冷地ではなくて、東京都内なのだが。

子どもたちは特に、どうということも無い様子。
のんなんて、学校に行くのを楽しみにしている様子だ。
どう考えても、自分の子どもと思えない。

自分自身が「学校楽しい?」とか、
「友達に会いたい?」などという質問に非常に困惑した覚えがあるので、
私はなにがあっても子どもにそう言う質問をしない。

ただ「学校に行くんだねぇ」「また毎日頑張ってね」と言うだけ。

むつは「えー。また学校いくのー?」と聞いてきた。

やっぱり。よくわかってないよねぇ。
うん、そうよ、月曜日から2学期よと答える。

ふーん、と答えるむつ。

「ねぇ、おかあちゃんはがっこうすきだった?」と聞いて来る。

うーん。うーん、どうするかな。
少し考えたのだが、
「うーん、苦手だったなぁ」と答えてみた。

とたんに目を輝かす、むつ。
「なんで!?なにがにがて?!」
ちょっと嬉しそうだ。
ふふふ。

「うーん、給食がねぇ。なかなか食べられなかったのよ」
これは本当だ。
学校は何もかも嫌だったが、その中の一つは給食だった。
体が弱く、食が細かった私は、とてもとても一食分食べられなかった。
いつも残して、パンを持って帰るのがつらかった。

その話をすると、ええーーー!!と驚き、とても嬉しそうにする、むつ。
そうだ。むつはしっかり食べている。
牛乳を少し残してしまうことがあるそうだが、
それ以外はいつも「ぜんぶ食べてる」と言っていた。

「だからさ、むつちゃんみたいに、全部食べられるのは
 すごくいいなぁと思って、羨ましいのよ」

と言うと、さらに嬉しそうに笑う。
月曜日が始業式。
火曜日からは通常授業で、給食もあり、5時間授業。

いきなり、つかれるねぇ。
でも、しっかり給食食べて頑張れ、むつ。



2008年08月22日(金) 寒いけどプール

バーバが、「夏休みになったら一緒にプールに行きたい」と言っていた。
でも、連日予定があったり、バーバも仕事をしていたり、
いろいろ都合が合わずに、夏休みが終わりそう。

せっかくなので、かなり無理矢理、本日決行。
とはいえ、22日に、と決めた時点では
まだまだ毎日暑かったから、
今日がこんなに寒いとは夢にも思わず。

朝の9時半から公営のプールに行ってしまった。

ちょうど先週、同じ時間に行った時には
9時半の時点で外のプールも開放されていて、
じりじりと焼け付くような暑さだった。
どちらに入っても気持ちよく、ほどよく体が冷えてから
着替え、外に出たらまたうだるような暑さ…だったのに。

今日は出かける時、玄関で思わず「さむっ!!」

これから気温が上がるかも…などと祈る気持ちだったのだが、
結局上がらず。
屋内のプールのみの使用だったが、
それもプールサイドにいるには涼しくて、
むつは「プールの中にいるときはあったかいんだけど・・・」と
唇の色を悪くして、2度目の休憩の後は「もう上がろうよ」

バーバとのんをプールに残し、私とむつは先に出て、着替えて待つ。

昼ご飯は、先週と同じくラーメン。
近くのラーメン屋さん、チェーン店でそれほど「美味い!」という
お店でもないのだが、
子どもたちは「お子さまラーメン」として
おまけにお菓子がついてくるのがとても楽しみ。

お腹が暖まってから、帰宅。


夜はまた、バーバのお家で花火大会…の予定だったのだが、
あまりの強風、雨もぱらついてきた為に中止。

なんだか、あっという間に夏が終わってしまった気がする。



2008年08月21日(木) のんとむつで過ごす

ちょっといろいろあって、日記に書けないことも多し。
その時期が来たら、書きます。


私が子どもたちを見られる状況ではなくて、
子どもたちは午後、勝手に遊んでいてくれる。
午前中はプールだった。

何やらここ数日、やたらとのんの機嫌が良くて、
とてもよくむつと遊んでいる。

のんとむつで一時期していた「こうかん日記」も復活したらしい。
最近図書館で借りてきた本を、「これよんだ?」とか
「こわかった」とか、2人で感想ともつかないものを
やり取りしている様子。
いいなぁ。
楽しそうだなぁ。

でも家にいるのも限界?だったのか、
2人で蝉を捕りに行って来るというので送り出す。
せっかくなので、近所に届け物のお使いも頼む。

しばらくしても帰って来ないので、
心配になってエントランスで見ていたら、
ご近所さんからおみやげまでもらって、悠々と帰ってきた。

玄関先で世間話をして、さんざん楽しんで
帰ってきたらしい。

こどもって、成長するもんだ。



2008年08月20日(水) お友達の家に

学校のプール2日目。

むつは相変わらず、誰と約束するでも無く行き来して、
たんたんと過ごして帰って来る。

のんは友達と約束して行き、午後の遊ぶ約束までして帰って来る。

それぞれだなぁ。

のんが急に友達の家に行く約束をして帰ってきた為に、
昼ご飯がバタバタ。
しかも、以前にもこの日記に書いた、学区外からのお友達
Nちゃんのお家なので、送って行かねばならない。

友達同士で待ち合わせ地点をいくつか作って、
最終的にIちゃんが道を知っているから一緒に行く、と言う。
女の子4人。

うーーーん・・・。

信じたい、けど・・・。

結局、見送りに行くことに。
待ち合わせ場所も、その時に来てなかったらどうするんだ。

ああ、でもきっと来るまで待ったり、
来なかった子の家に訪ねて行ったりするんだろうなぁ。
それも一つの経験だろうとは思うんだけど。
最近、私たち大人は携帯に頼りすぎて、
待ち合わせとかもしっかり時間通りになるつもりでいるから、
子どもたちのすることが危なっかしく見えるけれど、
私たちも子どもの頃はそうだったんだなぁ・・・。

などと思ってみる。

ついて行くと、特に問題もなく。
最後は一直線の道のりを行く、女の子4人の後ろ姿を見送って
家に戻った。

帰りは5時頃迎えに。
…と思っていたら、
なんと酷い雷!豪雨!!
ひぃーーー!!!

Nちゃんのお家に電話をして、少し待ってもらうことをお願いして
雨が降り止んだころに迎えに行く。
この時期、友達の家に行き来するのも大変だ。



2008年08月19日(火) 学校のプール

今日から、子どもたちの学校の後期プール。

久しぶりの学校。
やはり、朝から時間にあわせて動くのとそうでないのと
随分と気持ちが違う。

…のだが。
むつはまだその流れにのれない。

プールは、あれだけ泳げるようになったのだから
喜んで行くのかと思ったら、そうでもない。
「えー!今日からいくのー?」
「今日は学校?」
などと、よくわかっていない発言連発。

だらだらだらだら。
のんびり、のんびり。
まぁ、もともとセカセカ動くタイプではないのだけれど。

でも結構要領が良いから、時間までには支度が終わっている。

いつもの通り、途中まで見送りに行く。
友達がやってくると、一緒におしゃべりしながら。

楽しそうにするんだけど、その子がいなかったりしても
別に「待っていよう」とかいう気持ちが無いのが不思議。

のんはいつもの通り。
友達と待ち合わせ、楽しそうに行ってきた。

「昨日、ポニョ見たからみんなとその話が出来て、
 とっても楽しかった!!」

それは良かった。



2008年08月18日(月) またもや映画

さて。
そろそろ、皆様お盆の帰省から帰ってきた頃。
なつまつりの準備も、今日から始める予定だったのだが、
子どもたちのプールは明日からだったと気が付いた。

子どもたちを家に置いてまで、PTAの仕事をしたくない。

そんなわけで、急遽家でのんびり。
明日やろう、明日。

そうなると、「どっかいかないのー」と子どもたち。
なんか、うちの子たちって「家で過ごす」という選択肢が無いのかも。
(私のせい?)

例によって、いつものメンバーにメールで連絡を取ってみる。
映画に行くことに。
映画館が近いと、午前中に決めて午後の上映を見に行かれる。
すごいなぁ。すばらしいなぁ。

そして見たのは、「崖の上のポニョ」。

うん、まぁ・・・。
このところ、この監督の作品を離れていた私だが、
…まぁ、夏休みに子どもと見るには最適だったかと。

子どもたちは大喜び。
特にむつ。

けらけらけらけらと、良く笑う。
分かり易かったのが良かったか。

のんも、お友達も楽しそう。

映画の後はお決まりの、フードコートでアイスクリーム。
少し遊んで、モールでお店を見ていたら、
父ちゃんから連絡が。

またまた急遽、夕方から南船橋のららぽーとに行くことに。
南船橋は久しぶり。
以前はよく行っていたのだが、のんが小学生になって
しましまタウンに入れなくなってから、とんと行っていなかった。
(しましまタウン=しまじろうのまち。幼稚園児以下対象)

ああ、今はむつも入れないのか。

久しぶりに行くと、改装していた部分がすっかり出来上がっていて、
知らないモールにきたかのよう。

またしても興奮してあちこち見る、のんとむつ。
夕食は東京パン屋ストリートにて。
いやはや、なんと盛りだくさんの一日。



2008年08月17日(日) オペラシティへ

昨日は私が午後出かける用事があったので、
家族でどこか行くことが出来なかった。

そろそろ残り少なくなってきた夏休み。
今日はどこへ行こうか・・・と、
父ちゃんが探してきた行き先。

新宿、東京オペラシティタワ−4階、ICC

子ども向けのイベント、展示があるという話で来てみた。
初めての場所。
どんな感じか、特に私は下調べもせずに来てみたのだが…!!

期待以上。
子ども向けの「キッズ・プログラム2008」の展示はもとより、
長期展示(所謂常設展)も、面白い。

いやはや、こんなところに、こんなスペースがあることを
知らなかったなんて、まったくもって不覚である。

混む前に行こうということで、10時の開館とともに入場。
展示や体験は盛りだくさん。
のんやむつにはちょっと理解出来ないレベルものも多いのだが、
映像の面白さだけでも充分、体験出来る。

楽しくて、楽しくて、全部を体験し、
お昼の時間をかなりオーバーしたところで、センターを後にする。

こんな時、すんなりついて来られない、のん。
「えー・・・まだやりたいのに・・・」
「すぐに戻って来る?」
「これだけ!最後にもう一回!!」

だから、終わりだって言ってるのに!!

昼ご飯だからダメ!と父ちゃんに強く言われると、
しばらくムッとした態度。
「そんな風だともうこういうところ連れて来られないよ」と言われ、
さらにムッとする。

が、次の瞬間、長い階段を上ったり降りたりするところが出て来ると
とたんに元気になる。
「むつちゃん!こっちから来て!」
がーーっと下がって、上がって、素晴らしい笑顔で私たちを待つ。

・・・・。
まぁ、元気があってよろしいのだが。

オペラシティの展望レストランでお昼…にしたかったが、
そんなのが似合う家族でもなく。
地下のファーストフード店で気兼ねなくお昼。

昼が済んだら、散歩。
東京都庁まで。
あいにくの天気で、展望室は休日の割に空いていて、
のんびり雨に煙る東京の街を見渡す。

そこからまた延々歩いてJRの新宿駅まで。
地下街もかなり綺麗に整備されて、店なんて入っちゃって、
私が知っている頃の新宿とはかなり変わったなぁ・・・などと
思いながら歩く。

長い道のり、のんとむつは非常に仲良く。
2人でぺちゃくちゃしゃべり、笑い、並んで、
走ったり、踊ったり。
(さすがに駅近くなったら混み合ってきたのでやめさせたが)

いつまでもこんな風に2人仲良く歩けたら良いねぇ。



2008年08月16日(土) 私が出かけると

どんよりとした空の土曜日。
いやはや、涼しい!!
(とはいえ、家の中はやはり蒸し暑いが)
昨日までのじりじりとした太陽がすっかり隠れているだけで、
こんなにも気温が違うものか!!

昨日のプールが、この気温じゃなくて良かった!
最近、こういうことがとても多いなぁ。
天気に恵まれている。

子連れでどこか出かけたり、なにかをするということは、
子どもの体調によっていきなりキャンセルになったりすることが
本当に多い。
今よりも小さかった頃は、3回に1回はそれでNGになっていた気がする。

予定通り出かけることが出来たらそれでもう満足、
上出来、という感じなのだが、
それにプラスして天気も恵まれるというのは、
本当に有難いこと。


午後、用があって私一人出かける。

2時過ぎから出かけ、夕食の頃に戻る。

父ちゃんと子どもたち、3人で留守番なのだが、
その間父ちゃんにゲームで遊んでもらうのを
特にのんは、とてもとても楽しみにしている。

最近、…のんが少し荒れ気味になった1学期終わり頃から、
DSもさせていなかったので、
時間とかなんとかうるさいことを言う私が居なくて
父ちゃんとゲーム!!と、のんがウキウキ。

2時になって私がまだ支度をしていたら、
「あれ!まだいたの!!」
と残念そうに言われた。

なんだよ、なんだよ!!


でも、帰宅したら玄関まで迎えに出てくれたのは、のん。
ありがとうね。



2008年08月15日(金) プールへ

来週からはまた、学校のプールが始まる。
ああ、なんて短い夏休みだ!!!

学校のプールに全部行くことにしたら、
まったくなにもない日、お休みというのは13日しか無い!!

いつもそうなのだが、夏休みが終わる時に一番焦るのは私。
ああ、もっといろんなところに行きたかった!
あれもこれもやりたかった!
くぅーーーっ!!!

悔しがっても仕方ない。

何処に行く?ねぇ、今日は何処に遊びに行く?と
子どもたちにさんざん聞きまくり、
結局、近くの公営プールへ。

誰か友達と一緒じゃないのにいいの?と言うのだが、
「2人で遊ぶからいいよ」というのんの言葉を信じて
2人を連れて。

9時半からオープンなので、12時まで遊ぼうと約束。

最初はそれぞれ泳ぐのを「見て!」というので見たりしていたが、
そのうち3人で潜りっこをしたり、
けのびの競争をしたり。
水の中で歌を歌って、何の曲だかあてる遊びもした。

最後はおにごっこ。
のんとむつは差があるから、むつが鬼の時にはのんの邪魔をして
むつの手助け。

のんは最近泳ぎに関して自信があるからか、
そんなことをしても余裕で「そうだね!」と同意してご機嫌。

12時になって、程よく疲れたところで
プールを後にして、お昼ご飯はラーメン屋さんに。
温かいラーメンを食べて、お腹いっぱい。

帰宅して昼寝。

ああ、なんと夏休みらしい過ごし方。



2008年08月14日(木) 実家でウダウダ

13日の日記に書いたこととも重なるが。
のんは「何にもせずにのんびり」というタイプではなく。
家に居るときでも、なにかしらしてないと気が済まない。

時間が開くと、
「外で一輪車乗って来まーす!!」と出て行くし、
また時間が開くと
「セミ取に行って来る!」
とアミを持って出て行くし。

我が家だとそれで放っておいてもOKなのだが、
実家だとひとりで行かれる範囲も限られるし、
ひとりで行かせるには危ない気もするし。

そして、結局「なんでついていって遊んでやらないんだ」と
私が怒られる。

うーーーーん。

一緒に外で遊んでやれと怒られるなんて、
何歳の子どもよ。・・・と、愚痴。

どうにも、静かにおとなしく家の中に居るタイプでないというのを
じいちゃんもばあちゃんも飲み込めないらしい。

来年はあれだなぁ、どこか一緒に旅行でも行くか。
その方がお互い精神的に良いような気がする。

今日もそんなこんなで、結局昼過ぎに2人を連れて
じいちゃんがセミとりに外に出る。
じゃあ渡しは家で待っていよう…と思ったら、
それはダメらしい。
暑い中、3人を追って家を出る。

最初は晴れていたのだが、みるみる黒い雲が広がる。
雷がゴロゴロ。
これは!!これから降り出したら、帰れなくなる!!

あわてて支度をさせて、帰途につく。

家の最寄りの駅に着いたら、パラパラと雨は降っていたが
土砂降りや雷にはならず。
家について、ホッと一息。



2008年08月13日(水) 実家へ

行こうか、行くまいか、迷った末に結局、
私の実家に行くことになった。

迷う…というのが、
いつも行くごとに思うのだが、子どもたちが楽しめるような場所が
実家の近辺にない。
公園も、本当に忘れ去られたような公園がぽつりぽつりとあるだけで
わが子以外に遊んでいないような状況だし、
プールにしても、買い物に行くにしても、あまりにも不便。

もちろん歓迎はしてもらえるので、嬉しいし、
のんもむつも行ったら行ったで楽しそうな様子をするのだが、
ここ数回のんが、「なにしたらいいのー」「なんにもないー」
「つまんないー」などと言うようになった。

うーん。確かに。
私や姉のように、家で本でもあれば一日過ごせるタイプと違うから、
この環境はのんにとってつまらないだろうなぁ・・・と
思ってしまったら、実家に連れて行くのを躊躇するようになった。

むつは、無条件に「可愛い、可愛い」とじいちゃんばあちゃんに言われる
だけで、幸せを感じるタイプなので、
「つまらないー」などと言う言葉は出て来ない。

でもせっかくお盆だし。

日帰りで行こうか・・・。
と言うと、のんが「それならいきたい」と言う。

むつは、「2回はお泊まり(2泊)しないといや!」と言う。

うーーーん。

まぁ、なんとでもなるだろう。
結局、JRのスタンプを押しつつ、昼ご飯前に到着。

そして例によって例のごとく、行けば行ったでのんも
「泊まりたーい!かえりたくなーい!!」

かなり夕方近くなるまで「帰ろうよー」と私
対、「帰らなーい!」という子どもたち
&「いいんじゃない、一泊して行きなさいよ」というばあちゃんの
やり取りが続いたが、・・・結局、急遽一泊することに。

ま、それはそれで。

でも少しでも時間が開くと
「あそんでー!」「つまらないー!!」とのん。

家に居れば、本を読んだり何か書いたり、
なんでもあるのだが、やはりよその家だとそうはいかないというのが
飲み込めないのかなぁ。

私だと「しょうがないでしょ!なんか自分で考えなさい!」と
一喝して終わりなのだが、
じいちゃん、ばあちゃんにとって「なんかないー!?」
「あそんでー!!」と言われると、何かせずにいられない気分になるらしい。

もともと、何にもせずにのんびりするという時間をもつことが
全くない子どもだから、ついていくのは大変なのだが。

とほほ。



2008年08月12日(火) アンデルセン公園

アンデルセン公園へ!

ここは、とにかく素晴らしい。
自然の中でアスレチックあり、大きな遊具あり、
もの作りの体験がいろいろ出来る施設あり、動物とふれあえるエリアもあり、
今の時期は水遊も出来る。

すごい。
前回行ったのはこの時。…あれ?2006年8月?もう2年前?
「次に来る時には、年間パスポートを買おう!」と決意して帰った。

そんなわけで、今日の目的は2つ。
年間パスポートを作ることと、
のんとむつの夏休みの工作を作ること。

夏休みの工作、本当は先日家で、段ボール機織り機を使って
作った布を提出しようと言っていたのだが、
どうも本人たちが乗り気ではなく。

私としたら、段ボールで機織り機を自作し、
「どんな風に作ったのか」というところからレポートして
布を織る折り方も紹介しながら作った作品を披露したら、
充分な自由研究+工作の提出になると思ったのだが。

アンデルセン公園のアトリエでは常に、
本物の機織り機を使っての機織りや、染色、革細工、陶芸など
できるようになっている。
時間的にも、能力的にも、機織りが良い!ということで、
午前中のうちに予約を取りにいき、お昼前までに1枚ずつ仕上げる。

少し長めのものに挑戦。
今回は、むつも足が届いた。
(前回はこんな感じだった・・・)
大きくなったねぇ。

昼ご飯を済ませ、午後は水遊び。
水着に着替えて準備万端。
それにしても、手がかからなくなった。

1時間ほどたっぷり水に親しんだ後は、
年間パスポートを作りに、童話館という建物へ。
ここはここで、アンデルセンのギャラリーやシアター、
絵本を置いている図書館があり、子どもたちは黙々と本を読む。
塗り絵を渡されて、黙々と色塗り。

童話館からもとの場所まで戻る間に、アスレチック。
そろそろ閉園時間が近づいていることもあり、
のんは出来るだけ遠くまで遊びに行こうと必死。

いやいや、そんなに夢中にならなくてもと思うくらい、
何でもかんでも全部やり尽くそうという姿勢は見事。

閉園時間は17時。
ええーっ!もう?!まだ遊びたいーー!!
「最後にこれだけ!!」と大きなボールのトランポリンをしに走る2人。
17時までみっちり遊んで、帰りの車では熟睡のむつ。
まだ余力があるのか、興奮気味でしゃべる、のん。
楽しかったね。また来ようね。



2008年08月11日(月) お友達と映画

なんだかんだいいながら、結局今年の夏休みは
いつも同じメンバーで遊んだなぁ。

というわけで、
今日もPTA繋がりのお友達と。映画。 ・・・ポケモン。
親が3人、子どもが6人。

どうも小学生のお家だと、行事として「夏はポケモン映画」という
ことになるらしい。
どうもいろいろ考えると、なんとも…もったいない…などと
思ってしまうのだが、
子ども同士楽しいのだから、ま、それもありか。

他の映画も見せておいて、いつの日にか「こっちの方が楽しい」と
自分で選べるようになれば良いか。

昼時に集合、ショッピングモールのフードコートで食事をして、
映画館へ行く計画。
フードコートは家族連れで大混雑。
夏休みって、すごいなぁー。

6人が食べ終わると、時間ぴったり。
いつも一番遅いのは、むつ。
食べる量はしっかりあるのだが、なにより遅い。
今回、友達と何回か食事をすることがあってそれを特に感じた。

まぁ、時間をかけてしっかり食べるのは良いこと…?とも思うのだが、
それにしても、遅い。
本人曰く、「お口が小さいから、じかんがかかっちゃうの」
だそうなのだが。

もうちょっと頑張らないと、給食がつらいと思うよ。

映画は・・・・・・・・・。
えーーと。
特筆すべきこともなく。

みんなでアイスを食べて、少しだけ遊んで、解散。

子どもたちはまだまだ遊び足りない様子で、
「まだあそびたいー!」と不満顔だったが、
そうそう毎回夕飯までご一緒しているわけにもいかない。

明日からご実家に行くと言うお家も多い。
ああ、もうそんな時期なのね。



2008年08月10日(日) 読書感想文

昨日は午前中から夜まで、目一杯楽しんだ。
これぞ夏休み!という感じ。

さて、楽しく遊んだ翌日は、することをしないとね、と、
宿題をさせることに。
とはいえ、
のんもむつも、ドリルはすでに8月に入るか入らないかのうちに
終わってしまっているので、
しなければならないのは、絵日記、朝顔の観察画(むつ)
読書感想文(のん)、工作。

工作はちょっとあてがあるので、保留。

では、むつは絵日記を。
のんは読書感想文をしようか!!

「うん!わかったー!!やるやる!!」と乗り気なのは、むつ。

「わかってるよーーー・・・。やるよーー・・・。」という
ひっぱたきなる態度なのは、のん。

むつの絵日記は、昨日乗ったゆりかもめの絵。
てっきり秋葉原のビルで遊んだイベントの様子を描くのかと思ったら、
「モノレールの絵を描きたい!」と、むつ。
大きく、画面いっぱいにモノレールの絵。

そして、のん。

「まずは何の本にするか決めなさい」と言う。
夏休みは週に1回くらいのペースで図書館に行っていて、
その都度「どれか一冊感想文にしようね」と言ってきたので、
覚悟が無かったわけではない…と思う。

でも、私が「決めなさい」と言ったのが気に入らなかったらしい。

「どうやって、何を書くか決めてから本を選ぶんだ」
「何を書くかわからないうちから本が決められない」
などと、訳の分からないことを言う。

違う、とにかくどの本にするか決めて、
まずはいきなり原稿用紙に書かず、ノートに・・・と、
私がまだおとなしく説明しているのを良いことに、
「だから!!何を書くのよ!!」などと、生意気に声を荒げてみせる。

もう、しらんわ!

「どうやって書くか、相談したいのなら言うことを聞きなさい。
 自分で最初から最後までできるのなら、好きにしなさい」
とだけ、言いおく。

すると、暫く経ってから「これなんだけど・・・」と本を持ってくる。
うんうん。まだ、素直な年頃だね。

本と一緒に「書いてみたんだけど・・・」とノートを持って来る。
なんだかんだ言って、結局ノートに下書きをしているところなんて
ちゃんと話を聞いているんじゃないか。

どれどれ・・・と見ると、まぁ、見事にあらすじばかり。
そうそう、こういうもんなんだよなと思いつつも、
やはりここはきちんと「感想文とは」を教えよう。

セオリー通り、あらすじをごくごく簡単にまとめさせ、
印象に残ったシーンを抜き出させ、その部分の感想を書かせて…。

まぁ、本人がまとめたにしては上出来な感想文が出来上がった。

のん自身も、納得がいったらしい。

最後に筆記用具を片付けながら、
「手伝ってくれて、どうもありがとう」と言われた。

まぁ!!なんて良い子?!(←バカ親)



2008年08月09日(土) 旅行みたい

休みの日にはお出かけしましょう!
決まった行き先は、秋葉原。

とりあえず、前回行った時にかなり気に入ったお好み焼きの店があり、
そこで食事して、ヨドバシで遊んで…というコースを考えて出発。

日記にも何回か書いたことだが、最近ののんは「お出かけ」に対して
ずいぶん変わってきた。
以前…いや、数年前までは「おでかけ」と聞くだけで
「わーい!!」と小躍りして喜んだものなのに。

それが、このところは
「えーー・・・」「どこにいくのー」
「遊ぶところはあるのー?」「楽しいのー?」

楽しいかどうかなんて、行ってみなくちゃわからないし、
遊ぶところに行くばかりがお出かけじゃあない。
それに、そう言いながらいつも、一番楽しそうにしているのは、
いつものんなのに。

そんなわけで、最寄り駅から電車に乗っても仏頂面の、のん。
そんな顔をしていると置いていくぞと一喝したいのだが
(最近はそうして出がけに怒られ、出かける計画が無くなることもあり)
とりあえず、今日はのんの態度を穏やかに無視して
秋葉原に到着。

すると、俄然張り切り出す、のん。
「ねぇ!!今日はあれあるかなぁ!!」
前回の時のイベントを覚えているらしい。

そこからは順調に。楽しく食事を終えたら、
そのビルで縁日のイベントをしていると言う。
チケットを手に入れて、ヨーヨー釣り、スーパーボールすくい、
射的、サッカーの的当て。
景品ももらって、ほくほく。

そのままヨドバシでおもちゃを見て。

さて・・・帰る?どうする?
せっかくだから、足を伸ばそうか、と浜松町に移動。
ポケモンセンタートウキョーへ。
しまった。時間がマズかった。
ちょうど16時。
例のJRポケモンスタンプラリーが終わった時間。
そこから流れ込んでくる親子連れ多数。
うはー、子どもの佃煮状態!!

でも、のんもむつも別に平気。
まぁ、ね、特に何か買おうという目的があるわけじゃないし、
周りに子どもがいっぱい、なんて状況、
別にいつものことだから何とも思わないのだろう。

グッズを見て、楽しんで。
スーベニアコインを作って、退散。

この辺りでくたびれたー!!と言い出す…かと思ったら、
まだまだ元気な子どもたち。
じゃあ・・・海でも見に行こうか、と竹芝桟橋まで徒歩で向かう。

海の見える桟橋。ここでも元気に遊ぶ子どもたち。
さっきの縁日でもらってきた風船で、延々と遊び回る。
やっぱり、のんが一番楽しそう。

むつは「旅行に来たみたいだねー!!」と嬉しそう。
ああ、そうだねぇ。観光旅行みたいだ。

日が暮れてきたので、ゆりかもめで新橋まで出て、
JRで帰途につく。

「足が疲れたー」と言いながらも、最後まで眠らずに
がんばったむつ。
最初あんなに仏頂面で出かけながらも、一番楽しんだらしい、のん。

お疲れさまー。



2008年08月08日(金) 図書館

この日記にも何度か書いている、2学期早々のなつまつりにむけて、
各関係機関に書類を提出に行く仕事がある。
今日提出する分はすぐ済む予定なので、
「一緒に行く?」と誘ったのだが、
「図書館で待ってるー!!」と断られた。

ちっ。

そんなわけで、炎天下に子どもたちを図書館に送り、
(本当に今日は炎天下!東京の最高気温は35度だったらしい)
数十分の用事が済んだら、また図書館に迎えに行く。

外はむせるほどの暑さ。
もう昼ご飯の時間だから、帰らないとならないけれど、
図書館から出るのは暑い・・・。
なんとなく、親子でだらだら本を読み続けてしまう。

…と。
昨日のメンバーから連絡が。
駅前のファミレスに集合とのこと。
子どもたちに言うと、躍り上がって喜んで、いそいそ支度をして
駅前に向かう。

今日はむつも自分の自転車で移動。
信号待ちの度に「あつい・・・」と参っている様子。
いやぁ、今日の暑さは大人でもきつい。

でも、ファミレスでご飯を食べた後は、そのまま駅前の公園で
遊び出す子どもたち。
元気だなぁ!!
水分補給は怠らなかったけれど。

結局、夕方まで遊んで帰宅。
ああ、毎日毎日、楽しそうで。



2008年08月07日(木) プラネタリウム〜水遊び

暑い・・・。うだるような暑さ、というのはこういう日のことを言うんだなぁ。

久しぶりに、最近お決まりのPTA繋がりのメンバーと
遊びに行く計画。
随分前から「何処に行く?」「なにする?」と考えていたのだが、
結局、5年生の2人が塾の夏期講習や習い事とぶつかってしまい、
遠出が出来なくなってしまった。

ということで、
みんなでごはんを食べて、プラネタリウムを見て、
水遊をする計画ー!!

ファミレスで、子ども5人で一つのテーブルでご飯。
最年少はむつが1年生、最年長はYくんとHちゃんの5年生。
もう、むつもちゃんと自分で自分のことをして
食べられるようになったから、その点は安心だが、
楽しすぎてはち切れて、お店の迷惑にならないように注意。

賑やかなご飯がすんだ後は、少し早めにプラネタリウムへ。

区内の郷土資料館と併設したプラネタリウムなのだが、
ここはのんも、むつも、幼稚園の時に来たことがある場所。

今日、行く前に何度かむつに「ほら、星が見えるところ」とか
「暗くなってさ・・・」とか説明したのだが、ピンと来なかったらしい。

それが、建物の前まで来たところで「わかった!!」思い出した様子。

チケットを購入し、時間まで郷土資料館の方で
いろいろ見て回る。
昔の家の作りになっている展示品などは入ることも出来て、
子どもたちはすっかりままごと気分。

プラネタリウムは程よく空いていて、
子どもたちは5人並んで座る。
ああ、楽しそう。

クイズ形式になっているプログラム。
たぶん、むつは「なにいってるかわからない」だろうけれど、
5年生のYくんに教えてもらいながら、楽しく見ている様子。

終わったら、水遊びー!!

親水公園…と言っていいのか悪いのか、という程度の
長ーーく水の流れている通りがある。
一応、シャワー状になっていたり、
子どもが危なくないように濾過装置がついていたりするところ。
今の時期は消毒薬も入れてあるらしい。

水着で入るほどに幼くない我が子らは、
膝下くらいまでの深さの水に入って、ざぶざぶ遊ぶ。
着替えもタオルも持っているので、安心。

結局、水の流れの止まる夕方までたっぷり遊んで、
日が落ちたころにそのままお友達のお家へ。
夕食までごちそうになって帰宅する。

ああ、楽しかったねぇ。



2008年08月06日(水) お友達とプール!

数日前、いつも仲良くさせてもらっている
同じマンションのAちゃんのママからメールをもらった。
来週はご実家に泊まりに行ってしまうので、
良かったら水曜日、遊びませんか?という嬉しいお誘い。

行き先は、いろいろ考えた結果、近くの公営プールへ。
のんもむつも、大はりきり。

特にむつは、
「おかあちゃん!!むつちゃんのおよげるところ、みせてあげる!!」
と、月曜日頃から言っていた。

ふふふ、いやいやー、泳げる…って言ってもネェ。
この前サマーランドで見た限りでは、顔がつけられるかどうかも
怪しいところ。

・・・と。思っていたのだが。

行って、驚いた。
むつ、疑ってゴメン。

学校のプールで、どうやら伏し浮きやけのび、バタ足(もどき?)まで
一所懸命練習したらしい。

「見てて!!」と言うので見ていたら、
本当に5mくらい進んだ!!

当然息継ぎはまだまだ出来ないから、息が苦しくなったところで
「ぷはっ!!」と立ってしまうのだが、
それでも充分、進んでいる。

すごいなー。
本当にこの前のサマーランドの時には、滝のところにもいかれないほどに、
顔に水がかかるのを嫌がっていたのに!!

夏休みのプールも、それほど嬉々として行っていたわけではないのに。
学校のプール、あなどれない。

のんはAちゃんと遊びまくり。

途中から、同じクラスのNちゃんやKちゃん、Mちゃんが来て、
5人でおおはしゃぎ。
盛り上がること、盛り上がること。

結局、休憩(公営プールなので1時間ごとに10分入る)を
2回はさんで、まるまる3時間、遊びっぱなしに遊んだり、
泳いだり。

着替えて外に出たら、あら!!雨!!
でも空は晴れているから、昨日のような豪雨にはならないでしょう。
とはいえ、降ってきたら大変。
ちょっと急いでアイスを食べて、帰途につく。

…と。
のんが不満そう。
どうも、もっと遊びたかったらしい。
雨で、どこにも寄れずに帰ってきたら、雨が上がったのも悔しかった様子。

結局、またAちゃんちに電話をして、
1時間だけ公園に遊びに行くことに。

むつはその間に昼寝・・・と思ったら、本などを読んで起きていた。
意外に、体力ある。

公園から帰ったのん、ばったりと寝てしまう。
そりゃあそうだろうなぁー。



2008年08月05日(火) 図書館で過ごす

夏休みだというのに、
二学期早々のなつまつりの件で、しなければならないことがある。

今回はちょっと時間もかかるし、移動距離もあるので、
子どもたちを図書館と児童館の併設したところに
置いていくことにした。

図書館も、児童館も、とても広々と充実している施設だし、
それぞれに職員の方がいらっしゃるので、
下手に家で留守番させるより安心。

「外に遊びに出てはダメ」というのだけ、強く言い聞かせて行く。

ただ、最近2人とも図書館に馴染んでいて、
自分で資料を検索したり、職員の方に聞いて出してもらったり、
予約をしたり…ということが出来るようになったので、
その点でも安心。

トイレも児童室専用の物がある。

そんなわけで、「じゃあ、いってくるね・・・」と
言ったのだが、図書館に着くや否や子どもたちは走り込んでしまい、
私の見送りなどしてくれない。
ふーんだ、いいよ、いいよ。


用を済ませて戻ってきたら、
ちょうどお昼の時間だった。
どこにいるか見たら、児童館で本を読んでいた。

どうしたの、と聞くと、どうも学童さんたちが昼ご飯の時間だからと
遊び場は使えなかったらしい。
あらら、残念ね。
…というか、本を読むなら図書館に居れば良かったのに。

帰るよ、と声をかけたら、
「ちょっとまって!」と、むつ。

何事かと思ったら、袋に入った本が3冊。
図書館で借りてから、児童館に来たらしいのだが・・・。

その袋はどうしたの?と聞くと、
児童館の人にもらったと言う。

のんに事情を聞くと、
図書館で本を借りたから、それをもって児童館に行こうと言い出した。
3冊もあるから、じゃまになるよとのんが言ったら、
「あずかってもらったらいいよ!」とむつが言ったと言う。

そして、むつが受け付けに行き、
袋をもらって、入れて、荷物置き場にかけておいたらしい。

えええーーー!!

どうして「預かってもらう」なんて考えたの?とむつに聞くが、
「あずけたらいいとおもったんだもん」と、返事になってない。

まぁ、確かにしたことはこれ以上無いくらい正しい。
…図書館に行く時に袋を持って行ったら一番良かったのだが…
袋も、レジ袋で、「いいよ」と言ってもらえたと言う。

ええーーー。

なんか・・・むつって、結構達者にやりとりできるのね・・・と、
妙に感心してしまった。



2008年08月04日(月) 雷雨

今日で学校の「夏休みのプール」前半が終了。
後半は夏休みの最終週だ。

いやはや、それにしても。
例年、夏休みのプールは何日間か「雨で中止」「気温が低くて中止」
という日があるのに。
今年は1回も「中止」の文字を見なかった。

すごいーー!!
それだけ暑くて、天気がよいということか。

・・・と。思っていたら。

午後から、みるみる雲が厚くなってくる。
湿気が高い。
湿気が高いと、むつが苦しみ出す。
むつのイライラが頂点に達して、
「しかたない、クーラーつけようか」と言う頃、
雷の音が!!

これは降るよ、降るよ・・・と、気温が下がるのを待って
結局クーラーをつけずに過ごすも、なかなか降り出さない。

まだだねぇ、まだだねぇ・・・。

まだかな、まだかな・・・。

待ちに待って、降り出したら大豪雨。強烈な雷雨。

あまりにも近くに雷が落ちたのか、2秒くらいの停電。

うはーーー!!

数年前、隣の町が全域停電になったことがあったのだが、
その時も我が家は特に何事もなかったのだけどなぁー。
びっくりした。

そしてその後、怖くなったのか、私から離れない、むつ。
のんはとうちゃんにぴったり。
そして、酷い雷が落ちるごとに、ぎゅっと腕をつかまれる。

いやいや、大丈夫だから。
昨日のお母ちゃんの雷の方が、のんの毛も短くなるし、大変だよ。



2008年08月03日(日) 涙の散髪

問題発生は昼ご飯のとき。

のんは今、少し髪の毛を長めにしている。
…というよりも、
4月の入学式直前に一度、ボブにしたのが、
そのまま伸びていると表現した方が的確。

基本的に、…この日記にも何度か書いているが…
私は、自分自身がそうであったからか、
小学生のうちは髪の毛を結ばなければならないほど長くするものでは
無いと思っている。
いくら結んで行っても、体育などがあったり、着替えたりする時に
バサッと落ちてしまえば意味が無い。

その時に、自分で始末出来るくらいの長さが望ましいと思うのだ。
朝も、自分できちんと梳かして行けば良いくらいの長さが望ましい。

だがしかし。
どういうわけか、子どもは伸ばしたがる。

そして我が家は基本ラインを決めた。
朝、身支度を終えてから、7時半までに「結んでください」と
櫛と髪飾りを用意してくること。
食事の前は、髪の毛を留めてくること。

そして、むつは・・・。
元来、とてもとても、髪の毛や洋服について興味のある性質なので、
きちんと欠かさず、
「結んでください。きょうはこうやって、こうして・・・」
などと、髪型のリクエストもプラスして頼みにくる。

だが、のんは・・・。

元来、洋服だって一番手近にあるものを着るタイプ。
気に入っている色形のものならば、毎日着てしまうタイプ。
(さすがにそれは私がとめているので、ちゃんと洗濯に出すようになったが)
髪の毛を結んでいる間、ジッとしているのも勿体ない!という
感じに動き回るタイプ。

それはそれで、とても良いと思う。
性質の違いだ。
むつにとっての髪型は、時間を割いてでも私に整えてもらいたいもの。
だからきちんと時間通りに頼みにくるわけで。

のんにとっては、それほど重要ではない。
だからこそ、むつのやってもらっている時間に私が
「のんはどうするのー?」と声をかけて初めて、
「ああ!そうだった!やって!!」とあわてて用意する。
食事の時間の前に、髪の毛を留めてくることが出来ない。
何度食卓についてから「髪の毛(とめていらっしゃい!)!」と注意した事か。


それなら、切れば良いんじゃない?と言っても、頑として「切らない!」
あまりにも強固に「伸ばす!」と言うので、
私も何となく「次に(髪を)とめて来なかったら切るよ!」と言うのが
続いてしまっていた。

そして、今日。
昼はそうめんを食べていた。

のんは、髪を留めて来ない。
何度も言っているのに。何故、きちんと出来ない?

「何度も言っても、ホントに切らないからじゃない?」
と父ちゃんが言った。

そうだ。本当に。その通りだ。
そんなこと言っても、結局いつも切らないじゃない、と思われている。

昼食を終えて、強硬手段に出た。
ベランダで切る支度をして、のんを呼ぶ。
「出てきなさい」「嫌だ」
「切るよ」「やだ」
押し問答の繰り返し。

私もあまりバカバカしい体力を使いたくなかったので、
極力静かに呼びかけ、穏便に切る方向にもっていこうとする。

のんは、…まだ、私の言う事を全く無視して動くほどに
神経が太くないらしい。
網戸越しだが、「やだ」と言いながら座っている。

だが30分もしたころ、私が我慢ならなくなった。
部屋に入って、むんずと腕をつかみ、強制的に座らせる。
ああ、はさみがあるから、危ないから、本当はこれをしたくなかったのだが。

のんは泣きっぱなし。
いや、もう切ってるから。
泣いても仕方ないから。
泣くくらいなら、ちゃんとすれば良いじゃないのと言うと、
「ちゃんとするつもりなのに、お母ちゃんが切るから」
等と言う。
どっちが先なんだ。

かくして、涙と鼻水と、切った髪が相まって酷い状況になったので、
そのままシャワーへ。

さっぱり。すっきり。
あら、可愛いじゃない。短い髪、すごく似合う!と言うと、
嬉しそうに笑った。

・・・。最初から素直に切ってもらったら良いのに。



2008年08月02日(土) ごめんなさいと、ありがとう

昨日はプールから帰った後の、
プールバッグの中身を片付ける、片付けないで揉めて
ろくに話もしなかった。

どうも最近、何か言った時に素直に話を聞かないばかりか、
のんの長所のひとつであった(はずの)
「切り替えが早い」が失われつつある。

一度注意されると、引きずって、いつまでも不機嫌。
私が何を言っても、なにがあっても、
むつと遊ぼうとしても、なにがなんでも不機嫌。

真剣に、
「そんな態度をするんだったら、生活しづらいから。
 あんたがこの家を出て行くか、私が出て行くか、どっちにするか」
と聞くことも。

・・・。
なにかあった時に、あまりしゃべらないのも
こちらがイライラする要因でもあるんだよなぁ。

例えば、すぐに「ごめんね!」「わかった、気をつける!」
「ありがとう」が出ると、随分違うと思うのだ。

・・・ちなみに、むつはこれがすぐに出る。
何か怒られても、
「わからなかったよ・・・ごめんなさい」
「うん、次はこうするね」
「おかあちゃん、いつもありがとう」

・・・。あまりにも上手い。上手すぎる。
それはそれで問題が有るような気もするが。


のんに話を戻す。

とりあえず、「ごめんなさい」「ありがとう」を
きちんと言えるようにしようよ、と言う話をする。
それが言えるだけで、家の中でも、学校でも、
随分と違うと思うんだ。

などと。
冷静にいろんなアドバイスもしていると思うんだけどなぁー。
どうして実らないんだろう。
わからないのかな?
理解の範囲を超えて、私が要求しているのかな??



2008年08月01日(金) 毎日の事なのに

あまりにものんが言う事を聞かないばかりか、
私が何を言っても生意気な態度を取り続け、
暑さも相まってぐったり疲れてしまった。

日記も、なんだか連日愚痴愚痴書く感じになるので、
えーい、やめてしまおうか!!
と思ったのだが。

どうにも。
この6年間途切れずに続けてきたものを止める気にはならず。

何年も前の様子をつらつらと読み返してみたりする。

ああ、2人ともすごく成長したなぁ・・・。と思う。
2歳頃ののんは、大変だったなぁ。
4歳になって、幼稚園に入って落ち着いたんだっけ。

熱を出す事が多かったなぁ。
でもとても元気に遊ぶ事が多くて。
よく頑張って、良く歩いて。

あー、いい子だなぁ。

・・・・・・って!
寝ていれば思うんだけどね!!寝ていれば!!!

今日も今日で、プールから楽しく帰ってきたはずなのに、
自分のプールバッグの中身を片付けず、遊んでいたので
私が洗濯機の前から呼んだら、「あとでー。」「やっといてー」という態度。

ここ連日、
学校のプールの時にはのんの帰りを待ってから、
むつのプールの道具と一緒に洗濯機ですすいで干しているのだ。

それなのに。毎日の事なのに。
何故出来ん。
せめて声をかけたら素直に来れば良いのに!なぜすぐに来ない!!

じゃあもう、私はやらん!!
一度声をかけたんだから知らん!!

と、放っておいたら、ものすごい不機嫌な様子で
洗濯機に入れるだけ入れて、知らん顔。

ダメだろうそれじゃあ!!

のんの分だけやらないでおこうかと思ったが、
それでは一緒になっているむつの分も濡れたままになってしまう。
もう一度呼んで、洗濯機のスイッチを入れさせる。
脱水まで終わったから、干させる。

ああ、どうしてこんなに簡単な事なのに、
すぐにしようとしないんだろう。
そして、どうして怒られる前に、さっと出来ないんだろう。


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