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Nekomar's Diary

2007年10月31日(水) 就学時検診/ハロウィンパーティー

毎年恒例、マンションのハロウィンパーティーの日ーーー!!!

…と、その前に。

本日は、むつの就学時検診である。
学校で午前中からPTAの仕事をしていて、昼過ぎにむつを迎えに行き、
むつを連れて学校に戻るという次第。

むつは、昨日の晩から少し興奮気味。
でも、「ハロウィンパーティー」と混乱気味。

まずは学校に行くんだからね、と何度説明したことか。
今朝はやたらに早起きして、「なんだか眠れないの」などと言う。

午後、決められた時間にむつを迎えに行くと、まだ体操着だった。
あららら。(どうやら先生、忘れていたらしい)
支度をする、むつ。
同じ学区内にもうひとり女の子、Sちゃんがいるので、一緒に行くことに。
(ただ…Sちゃんは違う学校への入学が決まっている)

むつは、Sちゃんと一緒の学校に行きたいのだが、
残念なことに違う学校と言うことを知っていて、何度もそれを私に話していた。
検診自体は学区内の一番近い学校で受けることになっているので、
今日はSちゃんも同じ小学校なのだが、
自転車の後ろに座っているむつが、私に遠慮がちに
「SちゃんはC小学校だよ!Cだよ!」とささやく。
大丈夫。わかってるって。

のんの時の就学時検診の様子を思い出しながら、受付を済ませる。
さ、ここで私とむつはサヨウナラ、
むつは5年生に連れられていくのね〜、と思っていたら。
なんと、今年は親も同伴するのだという。

ええええーー。そ、そうなの?

のんの時、当時の5年生が何から何まで面倒見てくれて、
仲良しになってくれて、おまけにのんは名前まで覚えてきて、
とても嬉しかったのだけれどナァ。
どうしたんだろう?なにか問題でもあったのか??

おまけに、むつの担当になってくれた5年生の男の子が、
「小さい子が苦手」という。
なかなかの美男子で、決して愛想がないわけではなく、
すごく照れて、手を繋げないらしい。
私に対する受け答えもきちんとできて、すごく賢い印象もある。

「えー、手を繋がないのー?」などと、わざと言いたくなる。ふふふ。

視覚、聴力の検査から、歯科、眼科、耳鼻科、内科の検査まで、
結局すべて、その5年生の美男子と、むつと、私の3人でまわった。

最後の校長先生との面談の直前、その美男子と別れる。
「ねぇ、名前なんて言うの?」と私が聞くと、
手を繋がなかったことを怒られることを恐れてか、教えてくれなかった。
ちっ。

面談も無事終わり、帰宅する。

さあ!マンションのハロウィンーーー!
…と、私がはりきって集会室に品物を運んでいると、
その間に!
むつが寝てしまった!!!

いやーーん!!

集会室に荷物を運びはじめ、室内の装飾を始める予定の時刻は15時。
子どもたちの集合時間は17時。

…むつが寝ていることを伝えると、他のママさん達が
「いいわよ!準備しておくから、(むつが起きるまで)家に戻っていて!」
と言ってくださる。

ありがたい、ありがたい。

でも16時過ぎに、むつを起こして連れていく。
そんなに寝られたら、今夜寝るのが何時になることか。

集会室に行くと、マンションの子どもたちも張り切っていて、
17時前にほとんど全員が集まった状態だった。
まだ来ていない子を待つ間に、「Trick or Treat!」の練習。

今年は4箇所でお菓子をもらうべく、予め集めた会費でお菓子を買って、
4軒分に分けてラッピングをしてあった。

そうしたら、直前、Rちゃんのママから
「クッキーを焼いておいたから、うちにも『Trick or Treat!』言いに来て!」
などという、なんとも素敵な、ありがたいお申し出!!

すごいーー!!
素晴らしい!!

お菓子をもらいに練り歩き終わった後の、集会室でのパーティーでも、
他のママさんが、かぼちゃのケーキを焼いて持ってきてくれたり、
お団子を作ってきてくれたり。

皆さん、本当に本当に協力的!!

子どもたちもすっかり慣れてきて、
「はーい!飾り付けをはずすの手伝って!」などと声をかけると、
あっという間に動き出す。
可愛い飾りは「もらってもいい?」などという声も出て、
みんな思い思いに折り紙で作った装飾を選んで、カバンにしまったり、
腕や胸につけたり。

やっぱり最後に記念写真を撮って、今年のハロウィン終了〜!!

来年もしようね、がんばろうね、とママ達で誓い合う。

疲れた!でも、やって良かった!!



2007年10月30日(火) いざこざ

夢のような楽しい、Fくんのお家から帰ってきて、
2人ともくたびれて、いつもより早めに寝てしまった。

そりゃあそうだろう、というくらいに、
2人ともFくん宅であっちに行ったり、こっちに行ったり、
階段を上がって、降りて、遊んでいたからねぇ。


本日は火曜日。
いつもだと、火曜日は駅前のスイミングスクールで習っている子が多いので
「遊ぶ約束をする子がいない」という曜日なのだが、
今日はプールの設備点検とやらで、休館日だそうだ。

数日前からそんな話をしていて、子どもたちは
「火曜日は遊ぼうね!」を合い言葉のようにして楽しみにしていた。

・・・のんは、毎日毎日、楽しそうでイイナァ。

下校して、宿題を済ませたら公園へ。
私はむつを幼稚園に迎えに行き(用事があって延長保育を頼んでいた)
いったん家に戻ってむつを着替えさせ、公園へ。

…行くと。
揉めていた。
あはははは。

どうやら、女の子同士で揉めたらしい。
ごっこ遊びで、上手くいかなかった様子。
(後でその場にいた他の子のママに聞いたところによると、
自分が中心にならないとつまらない、ということを
言いだした子がいたらしい。)

うーん。

ま、そういうこともあるでしょう。
低学年のウチに、いろんないざこざを経験しておいて、
どうやって友達と楽しくすればいいか、
どうやって友達とつきあっていけばいいか、学んで欲しい。

…と思うのにも、やはり各ご家庭の考え方、
子どもに対する思いの温度差もあって。

詳しい記述は割愛するが、なかなか、難しい。ねぇ。

ただ、結局そんなことで、
女の子が2グループに分かれて遊ぶ。
Yちゃん、Tちゃん、Mちゃん、そしてむつの4人は鬼ごっこ。

Nちゃん、Aちゃん、Xちゃん、そしてのんの4人は、…なんだろう?何ごっこ?
とにかく、なにやらままごとのようなごっこ遊びだったらしい。

とりあえず、今回はのんは中心に絡んでいなかったらしく、
楽しげに遊んで帰宅する。
最近、日が落ちるのが早い。
17時過ぎでもう真っ暗だ。



2007年10月29日(月) Fくんのお家へ

10月29日の月曜日。
のんも、むつも、今日のことを指折り数えて楽しみにしていた。

今日の計画が決まったのは、ちょうど2週間前。
次の、次の月曜日は…と計画を打ち明けると、
むつはその日以降、毎日のように
「あと次の月曜日が来て、その次に…」と言った。

どれほど楽しみにしていたことか!
その計画というのが。

…と、その前に。

夏にお出かけをした。
今年度の役員の中で、いつもチームを組んで仕事をしているママ同士で
ランチだった。
子どもたちは全部で8人いたのだが、
中でも小学校4年生のFくんが、むつのことをとても気に入ってくれて、
食事を取りに行くのも、トイレにも付き添い、
常に手を繋ぎ、「むつちゃん!」と呼んでくれた。

その後も、公園で会うたびごとにわざわざよってきてくれたり、
むつを連れて学校のイベントに参加すると手を振ってくれたり。

そんな、Fくん、Kちゃん(妹の1年生)のお家に、お邪魔することになったのだ。

「Fくんちに行くんだよねぇ〜」と、むつはほくほく。
のんも、「あの時のみんなで集まる!」とわくわく。
2人で大興奮。

月曜日、1〜2年生は4時間授業、3年生以上は5時間。
みんなでまとまっていった方がイイでしょうと言うことで、
駅前で待ち合わせをして行くことになった。待ち合わせ時間は15時過ぎ。
もう、待ちきれないのんとむつ。

早くから駅前に行って、うろうろ。うろうろ。

(子どもたちにとっては)やっと、全員集合して、目指すはFくん宅。
Fくんは家の前に出て待っていてくれた。

Fくん宅は、ハッキリ言って豪邸。庭も広い。畑もある。
畑の隅っこのところに、1軒家が建ちそうだ。

子どもたち、本気で走って遊ぶ。
鬼ごっこでもかくれんぼでも好きなだけ出来そうなお家。
いや、家の中で走ってはいけません。

子どもたちが好きなだけ遊んで居る間に、私たちはのんびりお茶をいただく。
まぁ、なんと優雅な。

たっぷり遊んで、たっぷりおやつもいただいて、
いつもより少し遅めの時間に、おいとまする。

のんも、むつも、楽しすぎて興奮して、家についても夢心地。
「すごかったねー」「ひろかったねー」などと、家の話で持ちきり。

むつは「楽しかったから、お手紙かく!」と、お礼の手紙を書き始める。

「(むつが)1年生になったら、Fくんは5年生?」
うん、と頷くと
「それじゃあ、まだ学校で一緒にいられるね!」と笑顔のむつ。
ふふふふ。
いや、でもなぁ。
1年生の女の子、相手にしてもらえないかもよ?などと密かに思ったり。



2007年10月28日(日) お祭り!

晴天!!まさに台風一過。素晴らしい天気!!
ああ…これが土曜日だったら良かったのに。

とりあえず、Cちゃんのお家にあらためて連絡、
のんとむつ、2人をお昼からお願いする。

子どもたち、今朝「Cちゃんちに行く」計画を知った時から
(昨日の夜遅くに連絡をくれたので、子どもたちには朝知らせた)
もう、興奮。大興奮。

「いついくの?!」
「もういくの?!」
「まだなの?!」

Tくんち以外で、子どもたちだけで預かってもらったり
お昼をごちそうになったことなんて、ないものねぇ。

私は慌ただしく準備。
子どもたちにとっては「やっと」時間になって、家を出る。

Cちゃんのお家では、お昼はクレープにすると言って、
クレープの具を切ったり、のせたりする準備をしていてくださった。
ああ、なんて楽しそう。なんてありがたい。

私はそのままお祭り会場へ。

Cちゃんご一家、子どもたちとは学校の校庭で合流。
スタッフジャンバーを着て慌ただしく動いていたら、むつが
「おしっこ・・・」
ぎゃぎゃぎゃ。
わざわざ先生に校舎の鍵を開けてもらい、トイレを貸してもらう。
「むつちゃんね!行った、って言って、トイレに行かなかったからだよ!!」
のんが厳しく指摘する。

いやいや。まぁ、無事にきたから、いいじゃないか。

パレードに出発。
駅前の広場から、商店街の突き当たりまで、約600mほどか。
子どもたち、最後はかなり疲れ気味だったが
無事に元気に踊りきった。

おまけに、むつも。
自主的にパレードにくっついて、最後まで踊りきる。
「かわいい」なんて沿道の人に言われようものなら、
さらにさらに踊りが大きくなる、むつ。

校庭まで戻って、参加賞のお菓子とジュースをもらって解散。
父ちゃんが途中から来てくれたので、むつを連れて帰ってもらう。

片づけまで終わって、私たちも解散。
お疲れさま!
くたびれた!!!

家に戻ると、のんが
「ねぇ!!Cちゃんが、K公園で遊ぼうって!!」
びゅーっ、と外に遊びに出る、のん。
・・・元気だねぇ。



2007年10月27日(土) 雨だ…

雨。大雨。
時折強く風も吹く。
がっくり。今日のお祭りは中止、明日に順延だ。

昨日の夕方〜夜にかけて、パレードに出ることになっていたお子さんの
ご家庭に、役員が手分けして電話をかけ、出欠の確認をとった。
結果、今日に順延になったことで出られなくなってしまったお子さんが
6人もいた。

とても残念。せっかく、練習もしてきたのに。

…と言っていても仕方ない。
今日はゆっくりして、明日に備えよう。

明日がほぼ一日お祭りに出ることになるということは、
日曜日の分の用事、しなければいけないことを
今日のウチに済ませないとならないと言うことだ。

このところ、「しなければいけないこと」が多すぎる。
あまりのんびりし過ぎた生活は、好きではないとは思うけれど、
あまりにもたくさんのコトがありすぎるのも、
なかなか大変だとここ数日で気がついた。

学芸会の小物(衣装)作り。
PTAの活動に関するプリント。チラシのイラスト作り。
マンションのハロウィンパーティーの準備。

そして、来週にはむつの就学時検診があり、
学校PTAスポーツ大会の打ち合わせ会議がある。

なんじゃそりゃ。というくらい、いっぱいいっぱい。


明日もまつりの開始より1時間前に学校に行って、
参加した子どもたちに配るお菓子やジュースの準備をしないとならない。

おまけに、明日は父ちゃんが出勤日!!
毎週土日は休みなのだが、今週の日曜日はちょうど勤務の当番で、
朝〜午前中は出勤なのだ。

がーん。
仕方ない、準備の段階から2人を連れて行かねば…。

今日だったら、のんと待ち合わせをして一緒に行くはずだった
Cちゃんのお家に、「明日は連れていくから、(待ち合わせできない)」との
連絡をする。

すると、なんと「それなら(Cちゃんの)家においていけば」などという
ありがたいお申し出!!
昼ご飯の時間にかかってしまうので、お昼も一緒に食べさせてくれるという!!
(準備から連れていく場合は、2人に早めに食べさせていくつもりだった)

えええ!!そ、そんな!!いいの?!と感激しながら、お願いする。

ああ、お友だちはかくもありがたい。



2007年10月26日(金) 学芸会準備

結局。
昨日の学校の帰りに寝てしまったむつ、
今朝は6時半にご機嫌で起きてきた。

自分の姿(上は普通の外出用のシャツ、下はパジャマ)を見て、
「なにこれーー!?」と笑う。
そして、「いつ寝ちゃったんだっけ?」と「?」マークが頭に浮かぶ。

朝食を食べながら、昨日起こしても起きなかった様子や、
学校からの帰り道に寝てしまった話を聞いて、
「だってさ!3かいも!3回も踊ったんだから!!」と
踊りの練習が大変だった様子を興奮してしゃべる。

(風呂には入っていないものの)元気に登園。
良かった、良かった。


来月中旬、のんの学校では学芸会。
学芸会と言えば、衣装の準備。

のんたち2年生は、ネズミと猫がたくさん出てくる劇をすることになった。
ネズミ、22匹。猫が10匹。
その分の耳とシッポが必要。

先日の懇談会の時に、その衣装、小物の話になった。
先生と打ち合わせしながら幾つか試作を作って、決定して。材料を注文して。

その材料が昨日届いたというので、急遽今日集まって、
布や用紙を切り分ける作業をすることになった。

昨日の夕方から連絡が廻ったので、集まれたのは6人だったが、
それでもやはりお母さん方は慣れているナァ。
あっという間に、布が分けられ、耳用の紙を切って。
それぞれ持ち帰り、縫ってくることになった。

あーー、こういう作業は、楽しいなぁ。


外は雨が降ったり止んだり。
週末は…昨日も準備した、例のお祭りが行われる。
それなのに。
ニュースでは台風が近づいているという。

!!
なんということ!!

日程が順延になった場合、出席予定のお子さんが出られるかどうかの確認や、
引率を手伝ってくださるはずのご父兄が大丈夫かどうか、
確認の電話をする。

いやはや・・・。

天気だけはどうにもならないけれど、
今年は運動会と言い、今回と言い、雨に祟られ続けている。
この分で行くと学芸会も?



2007年10月25日(木) お祭り準備

地元のまつりの日にちが迫ってきた。
先日も少し書いたが、のんの小学校は器楽演奏とパレードで参加する。

今日はパレードの踊りの練習。
最後の練習になるので、帰り際に法被と帯、手ぬぐいの配布がある。
例によって、私は配布する役割。

踊りの練習は6時間目が終わってからなので、
1、2年生は教室で待ってから、練習場所の体育館に集合する。

…ということで、のんの心配はいらないが、むつ。

学校で下準備が済んだら、むつを迎えに行って、そのまま連れて学校に戻る。

バタバタ。

むつには「踊りの練習をして、法被を配るから、手伝ってね」と言うと
まぁ、張り切る張り切る。

体育館に行き、準備して待っていると
のんたちがやってくる。
「あー!むつちゃん!」などと、お友だちが声をかけてくれて、
むつも嬉しそう。

地元の名を冠した音頭を踊る練習。
体育館内で列になって踊る。
先生達の指導の元、曲にあわせて踊る。3回繰り返す。

むつもはりきって踊る。すっかり覚える勢いだ。

最後は整列して、それぞれ用品を配って、終了。
「手伝ってね」などと私が言ったばかりに、むつはかなり張り切っていたが、
ちっとも手を出すスキがなく、
むつの興奮は無駄に終わった。(ように私は見受けられた)

その後、打ち合わせなどがあって解散。

むつは…帰りの自転車ですでにこくり、こくりと眠りだしてしまった。

家に入るとそのままばったり寝てしまう。
夕飯よ、と声をかけても起きない。
お風呂に入ろうよ、と起こしても起きない。

いいのか、そんなことで。

ま、疲れて居るんでしょうと苦笑しながら、ズボンだけパジャマに替えさせる。
(上はシャツだったからそのまま…)
明日の朝まで、起きないかな?



2007年10月24日(水) ハロウィン準備

マンションの集会室で行う、ハロウィンパーティーももう3年目。
今年は21人のお子さんが参加してくれることになった。

先日お菓子、袋を用意したので、
今日はそれを分けて、袋詰めする作業。
たくさんのお菓子を集会室の畳に広げて、
種類ごとに個数を確認して、21この山に分けていく。
何種類ものお菓子が、ひとり分ずつ山になる。

当日は4箇所のお家でそれを配るので、小さい袋4つにそれぞれ詰める。

喜んでくれるかしら。楽しみにしてくれるかしら。

何度かこんなイベントをしていると、近所でも噂になるようで、
(子どもたちが自慢して廻っているらしいが)
「すごいねぇー!」とよく言われる。

いろんなことはあるけれど、こういうイベントにのってくれる
ご家庭が、十数戸あるということが、すごいと思う。
そして、それを手伝ってくれる御母様が何人もいることが、すごいと思う。
ありがたいこと。


むつは午前保育。

あららら。10時から作業開始して、あっという間にお迎えの11時だ。
本当は子どもに内緒の作業なのだけれど、
こればかりは仕方ない。
むつを迎えに行き、集会室に連れて行く。

作業は最後の袋詰め、袋の口にシールを貼る作業になっている。

「むつも!」とはりきる。
Mちゃんのママがとても優しく、一緒に作業をしてくださって、
「むつちゃんは本当に上手ねぇ」
などとおだててくださるので、むつは有頂天。

お昼までに一段落したので、そのままご飯を食べに行くことに。
同じく幼稚園から帰ってきたKくんも一緒。

もりもり食べて、さらに褒められ、さらに有頂天になる、むつ。

むつは褒められたくて、いろんなことをしている様子がとてもよくわかる。
まだまだ、単純なお年頃。



2007年10月23日(火) むつの考え方

むつ。
昨日の芋掘りのことで「これが幼稚園最後の芋掘りだ」などと発言し、
私が「そうだよ、なんでも良くわかっているね」と
うっかり褒めたら。

「次は最後のもぎ店だね」
「おゆうぎ会も最後」
「その後はお餅つきも最後だ」

などと、次から次に行事を言っていき、すっかり「最後」ブーム。

いや、別に良いのだが。
なにやらやはり、もの悲しい。…のは、親ばかりか?

そういえば、のんはこの時期とても荒れていた。
クラスの女の子11人中9人が、幼稚園のすぐそばの小学校に行ってしまうので
「のんちゃんはどうして○○小学校じゃないの?」
と、友達に聞かれ、
自分でも、みんなと一緒に行きたいと願い、とても…荒れていた。

むつは、ありがたいことにそんなことはないらしい。
まぁ、割合的に、のんのクラスほどに女の子がひとつの小学校に
固まる感じではないから、あまり気にならないのだろう。

むつの性質的にも、他の子がどこにいこうとあまり気にしないという
ところも大いにあるのかもしれない。
どちらかというと、「自分一人」の方が好きなタイプか?
………どうなんだろう。むつの真意は、わからない。

むつの真意がわからない、といえば、
むつのドリルのやり方。
以前にも一度日記で書いたかとは思うが、
むつはどうも、独特の解釈をして、独特のやり方をする傾向がある。

主にちゃれんじのドリルのことであるが、
迷路は全部の道を通ってみてから、ゴールに行く。
決してわからなくて全部の道を通っているわけではなく、
自分が「通りたいから通る」という意志がある。(と思われる)

○や、イラストで描いてあるものの数を数えるという問題がある。
なぜか、幾つかずつエンピツでなぞったり、囲ったりしている。
それは、理由が良くわからない。
数えるため?いや、それにしては一貫性がない。
描きたかったから?
うん、そうかもしれない。

こんな感じで、本当に1年生になれるのか。
心配、というのではなく、すごく興味があると言ったら、いけないだろうか。


そろそろ、スーパーやデパートのチラシにランドセルが目立つように
なってきた。
DMも良く届く。

むつは、ランドセルはのんと同じ色にすると言っている。
楽しみだねぇ。



2007年10月22日(月) 芋掘り遠足

むつ!!芋掘り遠足だ!!

最近、むつはだんだんと、自分の置かれた状況がわかってきたらしい。
むつにしては大進歩。

のんはずいぶんと早くから、なにやらとても生意気で、
「今日はこういうことがあったから、明日は幼稚園でこうだよ」とか
職員室に書いてあるような明日の予定まで知っていたり、
「年少クラスはこうだから、こうするんだよ」
などと、指導案を見たかのような発言が多々あったが、

むつは。

「なにいってんだか、よくわかんない」だったり、

「ああ!!そうだったのか!!」と2〜3日後に気がついたりしていた。

それはそれで、私としてはすごく好きだったのだけれど。

さすがに、年長クラスも後半に入って、友達の言うことや
周りの状況に気がついて、
さらに担任の先生が、一年生に向けて自覚を促すような話をするらしい。
いやはや、ありがたいことで。

そんなわけで、今日も
「これで最後の芋掘りだねぇ〜」などと言う。
そうだねぇ、残念だねぇ、と2人で惜しむ。

そんな話をしていると、のんが入ってくる。
「いいなー。私も行きたいなー。学校行かないで、芋掘り行きたいなー」
そうだねぇーー。お母ちゃんもーー!!などと言って、むつを困らせる。

でもそんな時もむつは本気で困ったり怒ったりしない。
「じゃあ、コレに入ってく?」などとリュックを指さしたりする。
冗談が通じる………? !!いや!本気なのか?!


朝、園バスは運行しないので、遠足の準備をさせたむつを
園まで送らなければならない。
自転車で送っていく。

幼稚園で支度を整え、バスを見送って、家に戻る。
そういえば、去年は私もバスに乗って行ったんだなぁ。


午前中はマンションのハロウィンの(有志の)ママさんとお菓子の買い出し。


家に戻ってしばらくすると、「もう現地を出ます〜」と、
役員のママさんから連絡メール。
急いで園まで迎えに行く。

帰宅して、リュックを片づけたり、洗濯物を出したり…!
一段落したら、連絡をする。
今日はネットのお友だちが、我が家に遊びに来てくださる。
うふふふ。

のんもむつも楽しみにしていて、DSを用意して待ちかまえる。

本当によく2人につきあって、遊んでいただいて、
のんもむつも大興奮、大満足。
むつは「○○ちゃん、大好きになっちゃったーー♪」などと
お友だちが帰られたあとも、興奮が覚めないらしい。

ありがたいこと。



2007年10月21日(日) バタバタ/留守番

忙しい、忙しい。

「忙しい」の「忙」という字は「心」が「亡びる」と書くのだから
あまり望ましい状態ではないし、
そればかり言ってもいられないのだが、忙しい。

来週は学校のこと+マンションのハロウィンパーティーの準備もある。
学校の方は月末に行われる地元のお祭りに関する準備。
ああ、ハロウィンが11月末の行事だったら、こんなにも慌ただしくないのに。

そうか、「慌ただしい」の「慌」という字も、
「心」が「荒れる」と書くのだなぁ。


閑話休題。

そんなわけで、日曜日だが、ハロウィンで使う袋などの用具を買いに
浅草まで買い物に行く。
のんやむつも連れていく…?と考えたのだが、
あまりにも魅力的なお店で、欲しいものばかりだろうナァとか、
お昼ごはんはどうする?とか考えて、留守番してもらうことに。

最近、本当に、私だけが出かける状態が
さほどの抵抗なく出来るようになった。
どちらかというとのんは、「えっ!そうなの!?いってらっしゃーい!!」
と嬉々として言う。

私だと、ゲームの時間も限られるのだが、
父ちゃんだとゲームが終わってもTVとか、PCとか、
いろいろ見せてくれたりするから楽しいらしい。

目が悪くなるよ!!!

むつはまだまだ。
…というか、本人の好みの問題で、
ゲームやTVはすぐに飽きてしまうらしい。

今日も昼に家に戻ると、のんは父ちゃんの部屋でTVを見ていたが、
むつはキーボードを弾いて遊んでいた。

むつ、最近本当に熱心にキーボードを弾く。
放っておくと1時間くらい、ひとりで弾いて、歌って。
とてもとても、楽しそう。

こう言う時、のんだとすぐに「ひとり」の状態に飽きてしまって、
むつを巻き込んで「音楽会ごっこ」をしたり、
私に伴奏をしろと言ってきたり、とにかく
ひとりで1時間近くも気ままに弾いて楽しむ、なんてことはあり得ない。

こんなところも、姉妹で違う。

家に戻ると、嬉しそうに迎えてくれる、むつ。
「あー、もう帰ってきたか(TVを見る時間が終わりか)」という雰囲気の、のん。

ふふふふ。



2007年10月20日(土) ふたりで勉強

やっと土曜日。
今週は子どもたちにとっても、私にとっても長かった。

気がつけば、もう今年の手帳が残り少ない。
ああ。今年は春からが猛烈な勢いだったからナァ…。
春は、本当になにから手を付けていいか分からないくらいに
色んな事が立て込んでいて、
その上姉の入院もあって、土日もそちらに行ったりして。
自分でも良くやっていたなぁ、などと思ったりする。

・・・と、一年を総括するのはもう少し後にしよう。


午前中いっぱい、父ちゃんがマンションの理事会の話し合いに出席して
不在なので、特に何処に出かけるわけでもなく。
のんびり、ゆっくり。


先週、ついにむつにも大きな箱が届いた。
「チャレンジ」の1年生を申し込んだので、特典セットだという。
目覚まし時計、エンピツ、シールなどなど。
そして、「1日1回」学習をする習慣づけの練習をする簡単なドリル。

「もっとやりたくても、1年生だから1ページで我慢する」
というところが、重要らしい。
決まった時間に1日1回。確かに、とても重要なこと。

届いた時、むつと同じくらい喜んだのが、のん。

「これで(むつと)一緒に勉強できるね!!」

今日の午前中は早速、2人で広げて一緒に始める。

どうにもこうにも、のんは面倒を見たがって大変。
広げるところ、シールを取り外すところまで自分が指示したがる。
むつは逆に、私にすら言わずになんでもしてしまうタイプなので、
「のんちゃん、だまってて!」という感じでうるさそう。
ケンカになる寸前に、私がふたりを引き離す。

やっとのことでスタート!!と掛け声の出るタイマーを押して、2人でお勉強。
ただし、むつの方はひらがなを数個なぞるだけ。
あっという間に終わりになってしまう。

そうすると、気になってしまうのはのん。
むつのドリルの○つけもしたいらしい。
「これはお母ちゃんのお仕事だから」と2人に言い聞かせ、私が○付け。

でも気持ちが焦って、のんは自分のドリルを1ページ忘れて
むつの方に口を出す。

ふふふふ。
4月から、どんな感じかなぁ。
まさか、むつの教室まで見に行くんでは無かろうか。
…いやたぶん、そうなるだろうナァ。

のんのクラス替えとかあれば、少しは緊張して、手一杯になりそうだが、
ありえない1学年1学級だし。
とほほ。



2007年10月19日(金) やっぱり遊びに行く

昨日は結局、「のんびりするから」などと朝言っていたのにもかかわらず、
お友だちと一輪車の練習に行ってしまった、のん。
マンション内だったので、むつも一緒に行って
遊びに入れてもらったのか、入れてもらっていないのか、
微妙な雰囲気で遊んで帰ってきた。

ただ、最近は17時でもすっかり暗くなるので、
17時のチャイムで帰る時間になる。
5時間授業の日は、遊ぶ時間も短い。

「今日こそ、遊べる人がいないから(習い事をしている人が多いから)
 家にいる!○○(録画したTVアニメ)見るから!!」

と宣言して家を出て行く、のん。

わざわざそんなこと言わなくてもいいのに。

最近、デニムの上着をのんに与えた。
ご近所のお姉さんからいただいた、お下がりである。
特になんの模様もない、普通のデニム地の上着なのだが、
のんがたいそう気に入った。

「これ着ると、Mちゃんみたい!!」

Mちゃんというお友だちが、似た感じの上着を着てきているという。
その上着を、帰りもきちんと着て帰ってくる。

上着をロッカーに1枚、児童館に1枚、常に置き忘れてくるのんとしては
快挙である。
先日「すごいねぇ!!」と低レベルだが褒めると、
「だって、Mちゃんの顔を見ると『アッ!上着!!』って思うんだもの!」
と嬉しそうに言う。

…ごめんね、Mちゃん。でもありがとう、Mちゃん。


むつは金曜日でホッとしたのか、
月曜日の芋掘り遠足の準備だけを私に早口で伝えると
(先生に『お家の人に言ってね』と言われたらしい)
バッタリ昼寝をしてしまった。

あらあら。

そこに、のんが帰宅する。
むつが寝てしまっているので、不満そう。
でもアニメを見ることになって、ひとりで静かに鑑賞。

…と、インターフォンが鳴る。
「○○さんのおうちですかー」男の子の声だ。
どなた、と聞くとSくん。
「○○さん、K公園であそべますかー」

当然のようにのん、飛び出していく。
うん、遊んでおこう、遊んでおこう。そんなに毎日公園で遊べるのも、
今のウチだけかもしれない。
幸せなことだよ。



2007年10月18日(木) つかれたー

今月の末に行われる、地元のお祭りに、
のんたちの小学校が、音楽演奏、踊りのパレードとして参加する。

・・・となると、
そういう時に、保護者に配布するプリントを作成したり、
子どもたちの名簿を管理したり、
衣装(この場合はっぴなのだが)を準備したり、
そういうことをする部署にいる。

イベントの管理自体は好きなのだが、なかなか忙しい。
そんなわけで、今週は学校に通いづめである。

時折、学校内でのんの姿を見つける。

のんはいつも忙しそうに、あっちへ、こっちへ走っている。
その姿が、友達と一緒だとホッとする。
ひとりで走っていて、(イヤ、廊下を走ってはいけないけれど)

私の姿を見つけて近寄ってきて、
「おかあちゃーん」などと手を繋いでくると、
「誰かとケンカでも?」
「遊ぶ友達が居ないのか?」
などと心配になったりする。

…ありがたいことに、今のところそんな心配はいらないらしいけれど。


ただ、今週はやけに「つかれたー」と言う、のん。
考えてみれば、このところ行事があったり、祝日、休日があったりして
週休3日が4週間も続いていたことになる。
それが今週は久しぶりに5日登校、
しかも月曜日からプールに入ってしまったのだから、
それはくたびれたことだろう。

「今日は友達と約束してこない!
 家に帰ってきたら、むつちゃんと遊ぶ!
 のんびりする!!」

と、宣言して登校した、のん。

むつも少し疲れ気味。
今日は剣道の時間もあったといい、(運動会後初めてだったらしい)
さらに12月にあるおゆうぎ会の曲決め、練習も入ってきたらしい。

ああ、そういえばこの頃、のんもくたびれていたっけナァと思い出す。
冬になって「寒いから行くの嫌だ」なんて言いだした時期もあったっけ。
なにやら、懐かしい。


そして、のんが帰宅する。

「おかあちゃーーん!!今日ね、Aちゃんと一輪車の練習するから!!」

宿題を済ませ、飛び出していく。
・・・ま、予想していたことだけど。



2007年10月17日(水) Xちゃんのお家

日曜日にひいた風邪。
昨日まで順調に治ってきた感じーー!!と喜んでいたら、
またぶり返した。
というよりも、
確実に完治に向けて症状が進行している感じで、今日は鼻水デーなのだ。
明日当たり、咳が出るようになったら、明後日で完治だ。きっと。

おいといて。


下校してきたら、Xちゃんのお家に遊びに行くという、のん。

「Aちゃんも、Mちゃんも行くんだって」
「どんなことして遊ぼうか、みんなで考えたの」

などと、楽しみにしている。

・・・・・・う。
どうする?

確かに、一連の話…Xちゃんに関してはこの日
出来事に関してはこの日この日あたりがわかりやすいだろうか…
からは、すでに4ヶ月近く経過している。

とりあえず、春以降、彼女は我が家に遊びに来ていないのだが、
何度かは数人の中のひとりとして、公園で遊んでいる。

・・・。
まだ、私の気持ちの中で、むつとXちゃんを一緒の場で遊ばせる気はない。
公園でXちゃんに会っても、まだ身構えてしまうし、
なにかあると、「ああ」と思ってしまう。

だがしかし。

それでのんの友達づきあいを、私が減らしていいものか。
いや、たぶんいけないんだ。

のんが宿題をしている間に、Aちゃんのママに電話をする。
Aちゃんのおうちも、我が家と同じ、否、我が家以上に
Xちゃんのことでいろいろ悩み、直接Xちゃんママに話もしたり、
色んな事を経験してきているお家なのだ。

短い時間、行かせようと思う、ということになる。
お家には間違いなくXちゃんのママもいる様子だし、
数で勝負というわけではないが、4人ならば、上手くいくかもしれない。

なにかあって断ち切るのではなく、
子どもの成長に期待しよう。


色んな複雑な思いで見送ったが、のんはわかっていない…のだろうなぁ、
きっと。

約1時間ほど遊んで、約束の時間に戻ってくる。
楽しそうな様子だったと思う。

うん。のんが楽しかったら、たぶんそれは正しいのだ。

またなにかあったら、何かあった時に考えよう。
先回りして、悩んだり、考えすぎてはいけない、いけない。



2007年10月16日(火) 参観、懇談会

学校にて、5時間目授業参観、その後懇談会。

教室へ…行ってみたら、のんがいなかった。

どうやら、算数の授業。
少人数制の授業方式とっていて、38人のクラスの半分が
クラスに残って担任の先生に教えていただき、
あとの半分が別の部屋で別の先生に教えていただく。
1〜2ヶ月ごとにその半分ずつが交代するしくみらしい。

これは我が校では2年生以上の学年すべてがその形。

担任の先生以外に教えていただくのって、とてもいいなぁー、と
思ったりする。

いや、もちろん担任の先生がどうということではなく、
のんの学校は1年生から、図工、音楽、英語が専科の先生なので、
小さい学年から、専門の先生に教えていただいている。
たくさんの大人に見てもらうコトって、大切ではないかと思ったりする。

・・・こんなことをつらつらと書くほど、
授業参観では特に何もなかったと言うことで。

1年生の時に時折見受けられた、ボーっとしていて突然動き出したり、
先生の指示が出てから教科書を出すまでにひどく時間がかかったり、
「なんか疲れちゃったからいいや」的な態度が
……もしかしてひいき目に見ているかもしれないけれど……
無くなってきた気がする。

余談だが、例ののんのハサミをとりあげて遊んでいた某君
とても落ちついて授業を受けていた。

へぇーーー、と感心する。
そうか、二年生になるって、こういうコトか、と
今更ながら思う。

・・・むつは、再来年こんな風になるのかしら。
………想像し難い。

さて、参観が終わったら懇談会。
参観が終わると、当然授業が終わりと言うことだから、
子どもと一緒に帰られる保護者の方がとても多い。
特に、火曜日は習い事がある人が多かったらしく、どっと居なくなってしまい
結局、先生+6人で懇談会。(後から2人いらして、8人になった)

7人で話をすると、なにやら密着していて、
何となく話しやすい雰囲気。
いやぁ、いつもこんな感じで少人数の懇談会なら楽しいのに。

学芸会の練習のこと、衣装のコトなど話が弾む。

それぞれのお子さんの話にもなるが、
我が家はとりたてて言うこともなく。
否、決して「問題がないから言うことがない」のではなく、
「あまりにも低レベルで先生にお聞かせするほどのことがない」ということで
とりたてて言うことがなかった。

とりあえず、いつも帰宅するとすぐに遊びにいってしまい、
遊びっぱなしです、と言うことを言う。

いつも保護者会などに出て感心するのだけれど、
どの御母様も、子どもに関する相談とか、悩みとか、
すごく上手くまとめて言っているなぁ。
私なんて、言いだしたら夜が明けそうだ。



2007年10月15日(月) のん、初めてのプール

一日、一晩ゆっくりしたら、何となく元気。
大丈夫でしょう。
月曜日はお弁当の日なので朝さらに悪化していたら困る…と思ったが、
なんとかなるもんだ。

子どもたちは、毎日元気。

のん、帰宅してから宿題を済ませ、おやつを食べて、支度をして。
いざ!!プールへ!!

夏休み終わりにTくんのママと会った時、
のんにプールを習わせたいと考えている話をした。
ちょうどその頃、のん自身も何度か公営プールに行って
「プール、もっとやりたいー!」と言っていた時だったのだ。

Tくんのママはプールの指導員の資格などもいろいろ持っている人で、
つてがあるという。
詳しい記述は避けるが、公営プールを時間で借りて、
サークル活動のようにして、コーチに来てもらっている
プール教室のことを教えてもらった。

コーチも当番制で、Tくんのママが指導する日もあるし、
なんと、以前私がマタニティスイミング〜産後水泳まで見て頂いた
Aコーチが指導している日もあるという。

まぁ!!それはそれは!!

家からは少し離れているが、自転車で行かれない距離ではない。
おまけに、バスの便が良く、我が家からすぐのバス停から行かれる。

これは、のらない手はない、と、さっそく教室体験を申し込んだのは
実は9月。
だが、体験できる日、のんは頭痛がひどくて学校を休んでしまった。

やっとめぐってきた10月の体験のチャンス。
のんはちょっと興奮気味。

そして、むつは涙目。
「(自分も)やりたかったーーー。プールはいりたいーーー」

うーーん。

確かに、のんが教えてもらっている間に、
私とむつで公開している方のレーンで入るという手もある。
最初、9月に体験するという話の時にそんなことを言ったのだが、
…昨日、あんなに具合が悪かった身としては、さすがにプールにはいるのは…
そして、やはり今日はのんの教わる様子を見ていたい。

そんなわけで、涙目のむつを連れながら、プールに向かい、コーチに御挨拶。
Tくんのママもいるのだが「ちゃんと○○先生、って呼ぶのよ」と言い聞かせる。
のん、神妙に頷いてから、にやり、と笑う。

時間はたっぷり1時間。
初級、中級、上級のクラスに別れて、それぞれ5〜7人くらい。
コーチが一人ずつ。
のんは中級のクラスだった。聞くと、のん以外は2年生がひとり、
あとは1年生らしい。
(今日お休みで幼稚園の子もいるという)

のん、ばりばり泳ぐ。いや、もとい、バリバリ教えてもらう。
外からなので声は聞こえないが、時折、先生がいったことに対して
みんなで元気に手をあげている。

楽しそうだ〜。

そんなわけで、ロッカールームからロビーに出てきたのん。

「来週から。来週から!」

サークルをまとめているのは、同じ習っているお子さんの御母様。
数人ずつ、役員が当番のように年度ごとに廻ってくる仕組みだという。

「まぁー、やる気あるのね、良かったねぇ!でも、ホントに来週で良いの?」
などと苦笑される。

結局、11月から通うことになった。
うふふふふ。
のん、初めての「習い事」だ。
どうなるかしら。

そして、涙目のむつは、…11月から、私もプールに入るかなぁ。
でも上の子が習っている間、下の子と泳いでるママって…どうよ?



2007年10月14日(日) 体調崩しました

夜中から朝にかけて何度も起きてしまった。
午前中はなんとか大丈夫だったが、
午後は明らかに具合が悪いーーー!
喉の痛みと、たぶん熱も?
ま、そんな日もある。一日ゆっくり。

子どもたちは元気。バタバタとあっちに行ったり、こっちに行ったり。

少し布団に横になろうか…と、見たら、部屋いっぱいにオモチャが広がって
2人は羽根つきをやっていた。

なんでやねん。

怒る気力もなかったので、そまま放っておく。

明日はのんのプール体験、
明後日は授業参観、懇談会だ。
明日までに治さねば。



2007年10月13日(土) 児童館まつり

10月13日の土曜日。
のんは夏休みが終わったあたりから、この日を楽しみにしていた。

というのは。
今日の午後は、児童館まつり。

ヨーヨー釣り、ゲーム、工作、おやつ、などなど、
とにかくまぁ、児童館でおまつりなのだ。
例の「おばけやしき」と同様に、子どもたちがスタッフになる。
のんは今回、「遊びたいから!」とならなかった。

同じマンションのお友だちも行くというので、
2年生4人、3年生1人、女の子5人でマンションの下で待ち合わせた。

いざ出発。

マンションの下で子どもたちを見送る。

なんだかんだ言っても、
最近、子どもたちだけで児童館まで行かれるようになった。
何度か途中まで後ろからついていったりしたこともあったが、
それなりに気をつけて歩いている様子。
帰りは、もう薄暗くなる季節なので、途中まで迎えに出たりするが、
行きは大丈夫そう。


おさまらないのは、むつ。

「行きたかったーー」とふくれる。
まぁ、特に年齢制限をしているわけではないから、
行こうと思えばいかれるだろうけれど、
小学生以下は保護者同伴だろう。

せっかく、のんが友達と行って帰ってくるのに、
私やむつが行くこともないだろう、と思い、
「来年になったら行こうね」とだけ言って、家にいることに。

まぁ、むつはそもそもがのんほど激しい気性でないので、
「いきたかったぁーーー」と言っても、
泣いたり騒いだりするほどでもない。

「つまんないーーー」と言いながら、キーボードを弾いたりして
なんだかんだ楽しそうにしているように見える。
オモチャの卵にカラーテープを詰めて、くす玉のようにして、
「あけてみて!!」と持ってきたり。
まぁ、ひとりでもよく遊べるタイプだ。

16時頃、のんが帰ってきた。
ポンせんべいの袋を持ち、ヨーヨーをもち、
あとは駄菓子がいくつか、工作で作ったもの、飾りなど。
まぁ、見るからに「お祭り帰り」の様子。

腕には小さなカードが、輪ゴムではめられている。
「ヨーヨー釣り」「ゲーム」「ぽんせんべい」など、各項目があり、
それをしたらハンコを押してもらえる方式だったらしい。
なーるほどねーー。

それにしても、すごいなぁ。こんなに楽しそうなお祭り。
飾りはひとつ、むつに「おみやげだよ!」と渡してあげて、
2人でポンせんべいを食べていた。



2007年10月12日(金) 約束/のんとむつの交換日記

のんとむつの背があんまり伸びるから、
この冬に着るはずの下着が短くなってしまった。
金曜日に学校から帰ったら、買いに行くからね、と約束をしたのに、
大方の予想通り、
お友だちと公園で遊ぶ約束をして帰ってきた。

どうしても順位的に
お友だちとの約束>>>>>>>>>>家のこと
らしい。

以前同じようなことがあった時には(その時は靴下だったが)
むつと私で選んで、のんの分も買っていったのだが、
今回はそれをやめることにした。
のんには「買い物の約束よりも、友達との約束を選んだのだから仕方ないよ
次に一緒に行かれる機会があれば買ってあげるから」と言って
公園に見送った。

嬉しそうに公園に走っていく、のん。

ま、ね。
下着だって、なんだって、本当に自分が困って「欲しい」と思ってから
買いに行くのだって良いはずなんだから。

そんなわけで、のんが公園で遊んでいる間、むつと買い物に行き、
むつは無事に好みの下着を手に入れた。


さて、話は変わって。

ノートが一冊あった。父ちゃんが景品でもらってきたノート。
「欲しい人〜?」と父ちゃんが聞くと、当然のんもむつも手をあげる。

それなら2人で使いなさい、ともらったノート。
前半分からのんが、後ろ半分からむつが使えば?と提案したら、
のんが「えーっ(いやだー)」という反応をする。
うーん。

あ!それなら!!

交換日記、してみれば?と提案した。

実はのん、ぽつりぽつりだが、日記を書いている。
しばらくの間毎日書いたり、1ヶ月くらい何もかかなかったり、
断片的なことだけだったりと、なかなか紹介するほどの物でないので
かなり前ブログの方で紹介したきりになってしまっていたが、
最近…特に2年生になってからは、書く日も多くなっていた。

「いいね!!するする!!」とのんが目を輝かせる。
むつに、「ノートでお手紙ごっこするみたいなものだよ」と説明すると
むつものってきた。
そもそも、むつは何でもいいらしい。

早速、のんが書く。
「むつちゃんの番だよ」と渡す。

むつ、自分の机に向かって一所懸命書き込んで、のんに渡す。
当然だが、のんが書くのは早い。むつの3倍の早さだ。
さらさらっと書いて、またむつに渡す。
むつ、四苦八苦しながらまた書いて、のんに渡す。

おもしろいーーー!!

続くようなら、本人達の了解を得て紹介したいな、と思う。



2007年10月11日(木) できるじゃん

昨夜、寝る間際に説教をしたら、のんがうなされていた。

のんはそうなのだ。
小さい頃から、寝る間際に叱ったりすると、夜泣きをした。
かなり図太そうに見えるのだが、神経細いんだろうナァ。

でもね。それなら、怒られるようなことをしなければいい。
……厳しいか?いやいやいや。


さて、そんなわけで昨夜、
「これからしばらく、全部する事を済ませてから
 遊びに行くかどうか『相談』しましょう」
という宣言をした。
結局のところ、5時間授業の日(15時頃帰宅する)に、
友達とハッキリした約束をしてくるな、と言うことだ。

行くなら、K公園か児童館。
そこなら、誰かと行く約束をしていても、先に遊んでいてもらえばいい。


そして、のんが帰宅する。

昨夜約束した通り、宿題を済ませ、チャレンジをする。
字も丁寧に書く。

・・・できるじゃん。

どうして、あんなに怒られる前にそうやってできないんだろう?
それよりも、
どうして、怒られると出来るんだろう??

できなくてやらないのは、仕方ない気がする。
もう、能力がそのレベルでないと言うことだ。
それなら、諦める。
…というと語弊があるが、私の要求レベルが高いと言うことだから、
私の考えをあらためればいいと思える。

でも。言って、出来るなら、どうして?と思ってしまう。
まだ、素直な年齢と言うことだろうか。
そのうち、怒られても、なにをされても、やらない、しない、という
時期が来るのだろうか。
「しないなら、チャレンジやめなさい」と言われて、
「わーい、それならやめるー」と言う年齢になるんだろうか。


話を戻して。

そんなわけで無事にチャレンジまで終えたのん、
今日はAちゃんと、児童館に行く約束をしてきたという。

・・・。
その辺のことはぬかりないんだけどなぁ。

そういうことは忘れないのに、忘れ物は多い。
火曜日に児童館に行った時、早速今シーズン初の「上着忘れ」をしてきた。

のんの上着忘れは恒例で、昨冬は学校のロッカーに2枚も上着を入れてきて、取りに行ったことも。

ああ、そんな季節なのね………。
などと言っていられない!!
児童館に行くなら、忘れずに持って帰っていらっしゃーーい!!

はーい!!と元気な返事で出ていく。


17時過ぎ。
もう薄暗い季節なので、途中の道までむつと迎えに出る。
ああ、向こうから、しっかりAちゃんと手を繋いで帰ってくる。
最近、17時の学童保育のお子さんの帰宅時刻にあわせて帰っていらっしゃい
と言ったら、できるようになった。
だから途中まで出ていれば安心だ。

・・・でも。上着。持ってない。
「あっ」という顔をする、のん。

・・・・・・・。次回ね。必ず、持って帰ってきてね。



2007年10月10日(水) いいかげんにしなさい

むつ登園。今日からやっと、衣替え。
例年は10/1に衣替えなのだが、今年は運動会の練習のため、
ここ1ヶ月はずっと体操着登園が続いていたのだ。

本来ならば、冬の制帽、ブレザー、長袖のブラウスとスカート着用なのだが
……なにせ、暖かい。
まだまだ、ブラウスにブレザーを着せたら、むつに汗疹が出来そうだ。
本人は「これ着ていくの!」などと張り切っていたが、
結局暑さに負けて、ブラウスとスカートのみで登園した。
そりゃそうだろう。

でも、あっという間に降園時間。今日は午前保育。
「あついーー」と言いながら帰ってきた。


さて。のんのこと。

先日も書いたのだが、
どうにもこうにも、友達と遊ぶ時間がめいっぱい欲しい、のん。

それはそれでとても良いことだと思うし、
大切なことだと思うし、恵まれた環境にあると思うのだが。

だがしかし。

自分のしなければいけないことを、いいかげんにしたり、
「する」と約束したことをきちんとせずに、遊びに行くのは許せない。

このところ、チャレンジをする時間がきちんと取れない。
朝は「帰ってきてからするから」と言い、
学校から帰ってくると、誰かしらと約束をして来ているので
「(遊びから)帰ってきてからする」と言い、
帰ってくると「夕飯食べてからする」と言う。

今日もそんな感じで、帰宅したら児童館に行ってしまった。
帰ってきてから「する」と言って、机に向かっていたので
てっきり終わったかと思って、
夕食後しばらくしてから「○つけるから出してね」とにこやかに言うと
あわててやり始めた。

いいかげんにしなさい。

先週は運動会や振り替えの休みもあったから、日常のリズムが崩れても
ある程度は仕方ない…と思っていたが、今日はついに怒る。

もう、チャレンジやめるならやめなさい。
きちんと出来ないなら、しなくてよろしい。

というと、泣いて「やめない」という。
やめたくないのなら、すればいいのに。
…と思うのは、大人だからだろうか。

明日は、もし遊びに行くとしても、
宿題も、チャレンジも、全部きちんと済ませてから、相談しましょうと
いうことにした。

全部済ませてから遊びに行って良い、と言うと、
遊びに行きたいあまり、急いで、ひどい字で書いたりするのだ。
チャレンジはまだしも、宿題までひどい字。

だから、全部済ませたら行ってイイ、とは言えない。
ぜんぶ済ませてから、行くかどうかの相談、だ。



2007年10月09日(火) むつとラーメン

むつ、土曜日が運動会だったので振り替えで今日までお休み。

だから…だと思うが、のんが朝からすこぶる機嫌が悪い。
だって、先週は自分が休みだったんだし。
今日、むつだけ休みなのは仕方ないことなのに。
…って、言ってもどうにもならないんだろうなぁ。
「わかっちゃいるけど」ってやつなんだろう。

そんなとき、むつも大人しく、のんびりゴロゴロしていればいいのに、
はりきって起きてきて、なんかしようとしたりするから
さらにのんはイライラする。
あーあ。

ま、仕方ない。とりあえず、送り出す時は笑顔で。
…と送り出したら、
上履き袋が忘れてあった。
キーーー!!
間に合うので、待ち合わせ場所に走って届ける。
ムキーー!!


さて。あらためて。どうしようか、むつ。

先週ののんが休みの時には、父ちゃんの職場見学に行ったが、
むつがそれを同じように楽しめるかというと、否、だろうなぁ。
まぁ、むつの性質から言って、ニコニコしながらついてくるだろうけれど、
もう少し大きくなってからで良いか。
しかも雨。

結局、午前中は家の中で遊んで過ごす。
昼ご飯…なににしようか・・・。そうだ、ラーメンを食べに行こう!!

ラーメンなら、先週のんも、父ちゃんの職場近くの店で
のんと私、父ちゃんの三人で食べたから、
もしもむつが自慢しても、「私も行ったもん!」と言えるだろう。

目指すは、駅前のチェーン店。
ラーメン1杯390円のお店。
先日リサーチしたら、テーブル席もあるらしい。
(以前一度入った時はひとりだったのでカウンターで済ませてしまった)

11時の開店と同時に店にはいる。
これなら、少しゆっくり食べていても、12時の混み合う時間には出られる。

・・・。
と、思ったのに。

いつまでも、いつまでも、いつまでーーーも、食べている、むつ。
決して、遊んでいるわけでも、話が多いわけでもなく、
もてあましている様子でもないのに、長い。

「もういいかな?」と麺をもらおうとすると、「あ!まだ!!」という。
それどころか、私の味噌ラーメンの方に
「おかあちゃんのも、少し食べてみたい」と箸を延ばす。

餃子は食べちゃっても良いかな…と箸を付けようとすると
「とっておいてね」と言われる。

えっと・・・。

結局、390円のラーメン一杯をほぼ完食し、餃子も食べて、12時少し過ぎ。
お店はかなり満席に近い状態で、私はハラハラしたが
むつは非常に満足な様子。
良かったねぇ。

そのまま駅前のスーパーでぶらぶらと買い物をして帰宅。



2007年10月08日(月) ウルトラマンブーム

三連休の最終日は見事に雨。
朝は降っていなかったのだが、午前中には冷たい雨に。

寒いので、珍しく朝から家の窓を閉めていたら
(今までは少しでも開けてあったと言うこと…。)
子どもたちが「暑い」と言って、ノースリーブのサマードレスに着替えた。

えーーー・・・。

大丈夫なんだろうか、我が子たち。

そういえば、水曜日からむつは衣替え。
(例年は10/1なのだが、今年は体操着登園だったので運動会が終わってから
衣替えと言うことになった)

本来ならば、長袖のブラウス、スカート、ブレザー着用なのだが・・・。
ブレザーは、暑ければ着用しなくても良いことになっている。
むつはきっと「暑いーー」と言って、ブラウスとスカートで登園だろうナァ。

他のお子さんが、防寒のためにスモックを着て登園するような日でも、
むつはランニングとか半袖で登園している。

・・・大丈夫なんだろうか。
なにが、ってもんでもないが。


さて、最近我が家はにわかにウルトラマンブーム。
先日、例の40周年記念映画を見せたら、
     (↑は映画の公式ページにリンクしています)
子どもたちが非常に興味を持ってみてくれたので、
それなら見せようか、と言うことになったのだ。

もちろん、私や相方は(少し時代がずれているとはいえ)一通り知っているし、
怪獣の名前も出てくる程度に知ってはいるが、
あまりきちんとそれぞれのシリーズをじっくり見たとは言いがたい。

そんなわけで、DVDを借りてきて、各シリーズ内から5〜6作品選び、
一晩に1話ずつ見せることに。

いやはや、楽しい。
約三年前にも、同じような感じで仮面ライダーを一通り見せて
(こちらは全話見せた)非常に楽しかったのだが、今回も面白い。

作品自体のレベル的にも高くて面白く見られるのはもちろんだが、
なにせ、子どもたちの反応が。

「これ、本当にうちに来たりする?」
「捕まえられちゃったら、どうするの?」
「どこか、よその国の話?」

むつばかりではなく、のんも本気で聞いてくる。
いやー、まだ素直なうちに見せられて良かった。

一晩に1話、つまり30分見るために、
早めに夕飯を済ませ、早めに風呂に入って
19時半までに寝る支度まで終わって、父ちゃんに
「ウルトラマン、見せてー」と言いに行く。
よしよし、と父ちゃんがTVをつける。
…否、見ているのはDVDだが。

そんなわけで、最近なんだか、非常に昭和の香りのする我が家なのである。



2007年10月07日(日) ホテルでお食事

昨日の良い天気に負けず劣らずの秋晴れ!
今日はお出かけ。
実は、父ちゃん、4日に誕生日だった。
お祝いで舞浜某所、(と言っても園内ではなく)
ホテルにて食事をすることになった。

予約を取っての食事。我が家にとっては珍しいこと。
もしも、昨日の運動会が雨で延期になったら、
こちらは中止となる運命だった。
無事に運動会がすんだことに感謝。

・・・だが。

三連休の中日。晴天で、明日の予報は雨。
とかなんとか、色んな好条件が重なったらしい。
舞浜方面に向かう道路、大渋滞。
いつもなら30〜40分で到着するところが、1時間半経っても着かない。
着かないどころか、車が全く動かない。

いやはや。

子どもたち、最近はかなり車に慣れてきて
「まだー?」などと言わなくなってきたのだが、
「・・・まだなの?」と心配げ。
「サマーランドに行くより、遠い?」などと言い出す。
(我が家において車で「遠いところ」の基準がサマーランド。
さらに「もっと遠いところ」はスパリゾートハワイアンズだ。)

一時間半経って車が止まった状態が10分ほど続いたところで、
父ちゃんが大回りして別の道を行く選択を!


ようやくホテルに到着したら、予約の時間を30分経過していた。
いやはや、これで30分の遅刻で済んだのは奇跡的かも。
(後でサイトで情報を見たら、某所〜リゾートまで普段30分でかかるところが
3時間かかったと言う人がいた)

ホテル内の中華ブッフェ。
先日、お友だちとホテルのブッフェに連れて行ってから、
さらにこの夏宿泊したホテルの夕食がブッフェなのを体験してから
のんはすっかりブッフェ好き。

イヤ決して、たくさん食べるということではなく、
「好きなものを好きなだけ食べられる」
もしくは
「好きなものを好きなだけしか食べなくて良い」
というところが、非常に気に入っているらしい。

「どれだけ食べても同じ値段なんでしょ?!」
などと分かった風を言う。
でも、それほどいろんなモノを食べたり、
たくさんの物を食べたりするわけではない。

むつは相変わらず。
「コレ、食べる?」と聞くと、「うん」と手を出す。
食べながら、
「なにこれ?・・・・おいしいーー!!」

まさに食べさせ甲斐がある。

みんなお腹いっぱい食べて、ディズニーのショップをのぞいて帰宅。
そういえば、今日は特に公園に寄ったり、
遊ぶところに行かずに、食事だけして帰宅した。
こんなお出かけもできるようになってきたと言うこと?



2007年10月06日(土) むつの運動会

むつの幼稚園の運動会!!
むつの行事はいつも雨模様だったりするので、心配だったのだが…
大丈夫!!今日は、見事な秋晴れ!!

今回は幼稚園、最後の運動会。
私としては、5年間在籍した最後だ。
そしてさらに、去年一昨年は役員やお手伝いの係だったので、
今年は実に3年ぶりに、座って観戦できる。
先日ののんの運動会の時も、

・・・・・。
かえって、落ち着かない。なんかすることないかしら。そわそわ。

もうひとり、落ち着かない人が。
のんだ。
開会は9時だが、席取りもあって、8時過ぎには園に来ている。
「始まるまでじっと待つ」のが苦手なのん。なにかすることはないかと
ウロウロ、ウロウロ。
9時前にすっかり飽きた様子で、敷物の上でゴロゴロ。

ま、そんな様子は放っておいて。

いよいよ開始。

開会式、全園児が並んでいる様子を見る。
むつは一番前なので、よく見えるが…。
嗚呼、その横に並んでいる年中クラス、そして年少クラスに比べると、
なんと大きく見えることか!
あんなに小さかったんだなぁと、あらためて思う。
…でも、これだけしっかりして見える年長さんも、
来年小学校に行って並んでいると、すごく可愛らしく見えちゃうんだナァ。

プログラム1番は、むつたちの徒競走。
年長児は30m程を園庭のコースに沿って走りきる。
早い子は、やっぱり走りッぷりが違う。
ちなみに、むつは4位。ふふふふ。

そしてお遊戯。
年長クラスは毎年、ポンポンを使ってマスゲームのような踊りを
することになっている。
フォーメーションも3つに変化する。

のんたちの時にも思ったけれど、さすが年長クラス。
形が変わる時も、座ったり、立ったりするのもぴったりそろって、
ポンポンの上がる色もそろうので、観客席から歓声が。
そして当然、むつはにこやかに。しかも私たちがどこから見ているか
ちゃんとチェックして視線を送りながら踊る。
なんて余裕があるんだ。

それが終わると、組み体操。
ロケット、オートバイ、扇、ピラミッド、おみこし、…と、
いくつもの形を披露していく。
ロケットでは最上段のむつ。無事に終わって、私がホッとする。

そして、剣道演技。
今日は胴衣、袴をつけて、ハチマキを巻いて、幾つかの形を披露する。
嗚呼、残念。相手と向かい合った角度があって、
私たちの席から、むつが反対方向を向いてしまった。
表情も見たかったなあ。

でも。しっかり、危なげなくこなす。

なんだろう。
のんの時よりも、安心して見ていられる気がする?
いや、キャラクターとしては、むつの方が心配なのだが。
こちらの心づもりが慣れてしまったのかしら。

親子競技まで終わって、むつの出場項目はおしまい。
ラストの年長児選抜リレーがあって、運動会は無事終了。

ああーー!お疲れさま!……今回は掃除もないし!!

そのままむつを引き取って、ジージとバーバと一緒に昼食をとって帰る。

大きなイベントが、また一つ終わった。
これから卒園まで、ひとつひとつ早そうだ。



2007年10月05日(金) 家族と過ごす時間

空は晴れて良い天気!…どころか、暑いくらいの日差し。
また夏の気温に逆戻り?
いやいや、風は涼しくて良い感じ。空が高い。嗚呼、秋なんだなぁ。

むつ、午前保育。
明日の運動会の準備の為、午前中で降園するのだ。

のんびり昼ご飯を食べても、のんが帰ってくる15時までにはまだまだ。
それでは、というわけで2人で図書館へ。

私は来週読み聞かせで読むための本を探す。
むつはひとりで、幼児コーナーの絨毯のところに上がり、気ままに本を読む。
時折、「これよんでー!」と声をかけられるので、
その都度私も絨毯に上がって本を読む。

すごく気に入った本は、「借りて帰る!」と言う。
きりがないので、いつも「5冊までね」「3冊ね」などと決めて選ばせて
のんの帰宅時間にあわせて帰ってきた。


さて。ここで話は最近ののんのコトへ。

どうもここ数日、否、ここ数ヶ月、のんが嫌な感じのことを言うことがある。

というのも、我が家のライフスタイルとしては、
ありがたいことに父ちゃんの帰宅時間が早いので、
ほぼ毎日、18時には家族そろって夕食がとれる。
子どもたちの年齢もまだ低いから、
18時夕食、19時風呂、20時就寝という時間的な目安が出来ている。

18時に夕食にするには、できれば私は17時頃に公園から引き上げたい。
もちろん、のんがひとりで帰ってこられるなら別だが、
昨日のO公園のように、公園から自宅まで20分くらいかかるような場所だと
17時にお友だちと別れても、帰宅して、
夕食を作り始めるのは17時半過ぎになってしまったりするからだ。

ただ…昨日は、何人もお友だちが来ることを知っていたし、
そのお友だちは大凡、いつも17時半がお別れの時間としていると
言うことも知っていたので、のんが帰宅する前に夕食の下ごしらえをして
17時半まで公園に居て、めいっぱい遊ばせたつもりだった。

・・・が。


のんが今日、帰ってきて、不満そうにしている。
「昨日、Mちゃんたち、あの後も遊んでて、
 お夕飯は、みんなで○○(ファミレス)で食べたんだって」

あらららら。
どうやら、我が家が自転車で別れた後も、MちゃんやNちゃん、Aちゃんは
そのまま残っていて、一緒に夕食を食べることになったらしい。
まぁ、確かにそんな感じの話はしていたので、私は知っていたが、
我が家は父ちゃんが帰ってくるから、と、引き上げたのだ。

実はのん、以前にもやはり、何度か遅くまで遊べるお家の子と遊んでいて、
「ウチももっと遅くまで遊びたいのに」などと
我が家の時間帯に対して不満を言うことが多くなっていた。

「○○ちゃんちは6時までなのに、どうしてダメなの」
「○○ちゃんちと一緒に夕飯食べたいのに」

ふーん、そうか。
うん、確かにね。
大人としては、今の状態がありがたいこと、と思えるし、
家族で過ごす時間は今だけなのだから、貴重な時間…と思える。
よそのお家と食事というのはいろいろ難しいこともあるけれど、
そんなことはのんにとって関係ない、
のんにしてみれば、「家族よりも友達」なんだろう。

でも。それは仕方ない。我が家は我が家だからね。

と最初は冷静に説明していたのだが、
のんが納得いかないという態度を取り、ムッとした態度をとり、
宿題もいい加減な態度でしているのを見て、
ついカッとした。
昨日は私もくたびれていたのに、早く夕食の支度をして、連れていったのに…
という思いも相まって。

カッとして、「そんなことを言うなら、もう遠い公園なんて行かない!」
と言ってしまった。

のん、泣く。

でもね。でもね、のん。
違うんだよ。

ああ、でもきっと、今は分からないんだろうナァ。
自分がどれほど恵まれた状況にいるのかが。



2007年10月04日(木) 公園遊び

昨夜はさすがに心身共にくたびれて、
早い時間にばったり寝てしまった。いやはや。

昨日の運動会でくたくた…と思っているのは親ばかりらしい。
のんは普通に準備して、普通に元気に、学校へ。

おまけに今日は「O公園でNちゃんと、Aちゃんと約束しているの!」だそうで。


むつは昨日、夕方もたっぷり寝たので、いつも通り元気。
このまま、運動会まで元気に行かれますように。

むつ、「今日はね!」と興奮して帰宅する。
運動会が近くなり、剣道の選手だけでホールに集まって練習するのも、
残りわずかになってきたらしい。
先生がご褒美のつもりなのか、
稽古が終わった後、剣道の選手の子だけ、ホールで少しゲームをして
遊ばせてくれたという。
ふふふふ。

じゃあくたびれたかな?のんがO公園に行くって言うけど、どうする?
と聞くと、
「行くいくーーー!!」

はいはい。それでは、みんなで行きましょう。
Aちゃん親子とも待ち合わせをして、みんなで自転車を連ねてO公園へ。
徒歩だと30分近くかかってしまうので、自転車だと楽々。
でもまだ、両方のママがいないと心配だけれど。

O公園にはNちゃんと、Mちゃん、Kちゃんもいて、
とても、とてもよく遊ぶ。
普段遊んでいるK公園よりも、
ずっときれいな最新の、アスレチック型大型遊具があるので
(O公園はここ3年ほど前に出来た新しい公園なので)
遊べるものがたくさんある。

ただ・・・。

どうも、5,6年生くらいの男の子達の遊び方がひどい。
たぶんすぐ近くにある小学校(のんの学校とは別)の子だと思われるのだが、
ロープでぶら下がる型の遊具を独占し、
のんたちが並んで待っているのに、どんどん横からやってしまう。
着地地点にも押しかけてくるので、Kちゃんは着地できずに踏み外し、
落ちてしまった。(高さ30cmくらいのところだが、しりもちをついた)

昨日、のんの小学校の高学年の子達がとても活躍して、
とても感動し、感心していただけに、
えーー、同じくらいの学年なのに・・・。と、
その小学校を批判するような気持ちになってしまう。

いや、そんなこと言ってはダメよね。

まぁ、とりあえず、むつたち妹や弟に危険がないように
ママ達が見守ったり、声をかけたりする中、
特にケガをすることもなく、子どもたちは楽しそうにたっぷり遊べた。
(と思う)

あー!良かったねぇ!楽しかったねぇ!

そして、のんが言うには明日はK公園だそうで。毎日、お疲れさまです。



2007年10月03日(水) のんの運動会

運動会だーー!!
日曜日に雨で中止になった運動会、本日開催。
空はどんより曇り空だけれど、雨の心配はないらしい。

今年は私も役員で、早く行かねばならないので慌ただしい。

しかも、平日だから幼稚園は通常通り。
一時、「むつを休ませて、一緒に運動会に行くか?」という話も
あったのだけれど、
実はむつ、今年度に入って一度も休んでいない。
皆勤賞が取れるかもしれないのに、運動会で休みというのも…と、断念。
……でも、むつ本人がよくわかっていなくて、
「明日はのんちゃんの運動会だよね!」と昨日の夕方まで楽しみにしていた。
「明日は幼稚園だよ」というとガックリしていた……。

さて、そんなことで、むつの見送りも済んで、学校へ。
バタバタと準備。あっという間に開始。

子どもたちが入場してくる。
小学校の運動会って、(慎重、体格だけ見ると)幼児から大人まで居るみたいな
雰囲気ですごく面白い。
同じ競争でも、1年生のものと6年生のものでは、校庭の雰囲気が違う。

私は今年、最初から最後まで受付に。
来賓の受付対応と、
学校内外の警備を手伝っていただく保護者の方に、腕章を渡したり、
交代を指示したり。

ただ役員もお互い、「自分のお子さんの時は見に行きましょうね」という
ことになっているので、ところどころ見に行く。

のんたち2年生は今年、50m走、大玉リレー、そして花笠音頭をする。
あとは全校そろっての応援合戦や大玉送り、
地域の名を冠した「音頭」を踊ることになっている。

結構、盛りだくさん。

とりあえずのんの競技をチェック。
競走に関しては…本人は、「○○ちゃんさえ抜ければ(一番)!」なんて
豪語していたが、とんでもない。
みんな、早い早い。
さすが幼稚園までとは違う雰囲気になってきた。結果、3着。

大玉リレーは男の子と女の子のふたり一組で、大玉を転がしていく。
途中のカラーコーンをぐるりと周り、折り返してリレーで繋いでいく。

花笠音頭は、相変わらずの真面目な顔で、
至極真面目に、きっちりと振り付け通りに踊る、のん。
こう言う時だけは優等生の見本みたいなんだけど。

盛り上がるのは、午後の部プログラム1番の「応援合戦」。
応援団も格好良かったが、
のんたちのクラスもすごい。
素直な子が多いのか、先生の盛り上げ方が上手なのか、
まだまだ、そういうことにたいして一所懸命な年頃なのか。
全部の要因が相まって、すごい盛り上がり。

途中、むつを迎えに走る私。
残念ながら未就学児の競技には出られなかったが、
全校大玉送りはむつも観戦できる。

全ての競技が終わり、父ちゃん(仕事を休んで見に来られた)に
むつとのんを連れ帰ってもらい、私は校庭の片づけ。

去年も感じたことではあるが、高学年の子たちがとてもよく片づけや
運営をしているので、すごく雰囲気がよい。
「自分たちの運動会」って思えるのだろうナァ、と感心する。
何の行事の時にもそう思うから、先生方がそういう方向に
気持ちを持っていってくれているのだろうと、ありがたく思う。

さて、片づけも済んで、17時過ぎに帰宅すると、家の中は真っ暗。

むつと父ちゃんがバッタリ倒れて寝ていて、
のんは友達とマンションの中2階で一輪車の練習をしていた。

元気だねぇ!のん!!



2007年10月02日(火) 働く父ちゃん

昨日は都民の日でのんもむつも休み。

そして今日は、日曜日に登校した代わりに、
のんが振り替え休日である。

本来なら、どこか連れて行ってあげたい…と思うのだが、
なにせ明日は、運動会の予備日。
天候がこのままなら、明日、ようやく運動会開催。
あまり遠出をして疲れてもいけない。

考えた結果、
父ちゃんの職場見学に行くことに!!!

わはははは。

少し以前から、のんは「お父さんの仕事」に興味を持っていた。
友達のお父さんが「お寿司屋さん」だったりするのを聞いて、
「お父ちゃんはどんな仕事?」と聞いてきたり、
「会社には、先生はいるの?」とか、
「会社でお友だちと話したりする?」とか
そんな質問が多かったのだ。

なにせ、のんにとっては「幼稚園」と「学校」そして「家」しか
世界がない。
「会社には先生がいるの?」という質問も無理はないかも。

例えば、「お寿司屋さん」「パン屋さん」などという
いわゆる「お店」の仕事をしていたり、
「運転手」などの交通、流通の仕事、
あとは職人のような仕事のお父さんだと、
子どもも理解しやすいんだろうナァ。

ただ…うちのお父ちゃんは、
ほどほどに、子どもにもわかりやすいかも?という職種。
むつは無理かもしれないが、のんは説明したら、少しは理解できるかも?

ということで。
電車に乗って、約20分。父ちゃんの職場へ。
(当然朝のうちに父ちゃんには言っておいた)

なにやら興奮気味ののん。

普通に建物内に入ると、案内の人から声をかけられたが、
それに関しては大丈夫。
…が、のんはびびりまくり。

奥の方にいる父ちゃんが見えた。
ああ、あそこだよ、と指さしても、のんはきょろきょろ。
あらぬ方を見て、なにやら微笑んでいる。
いや、違うって、こっちこっち・・・としていたら、父ちゃんが気がついて
こちらに向かって歩いてきた。
それなのに、のんはまだ気付かない。
緊張の極限で、顔は微笑んだまま。
なんか不気味だ。

父ちゃんが至近距離にやってきて、初めて気付いたらしい。
くにゃん、と照れたように笑う。

昼の時間まで待って、一緒に昼ご飯を食べることにした。
それまでの間、いろいろ見せたりしながら、
簡単に父ちゃんの仕事内容を紹介。……したのだか、何処まで理解できたか。

社員食堂なども見に行くことに。
(ちなみに、一般の人も入店OKの施設である)
ここでも、やはりびびる、のん。
ほら、ここだよ、と食堂の前に立つと、自動ドアが開いた。
「あいちゃった!どうしよう!!どうするの?」と、まるで逃げる気満々。

私が「大丈夫なんだよ」と入ると、
「怒られないの?大丈夫なの?」と、ひどく腰の引けた状態で入ってくる。
なかなか、面白い。

そのあたりで父ちゃんとの待ち合わせの時間、そして近くの中華屋さんで
ラーメンを食べる。

もう一度父ちゃんと建物に戻り、最後は屋上まで上がって、景色を見たり。

さて。のん。
父ちゃんの仕事、分かったかな?



2007年10月01日(月) 雨の日は映画を

東京は10月1日は「都民の日」と言うことになっている。
公立の小〜中学校、高校も都立はお休み。
都の施設ではイベントがあったり、入園料が無料になったり。

そんな中、のんの学校は公立校なのでもちろんお休み。
むつの幼稚園は私立だが、学校の休みに準じているので休園である。

さ、どうしようか?

私の考えでは、今日のお休みは公園に行こうかと思っていた。
補助無し自転車の練習が出来る、交通公園。

実は、ちょうど2年前の運動会の振り替え休日の時
のんは補助無し自転車の練習を始めて、乗れるようになった。
せっかくだから、むつも同じ時期に…と考えていたのだ。

確かに、のんとむつは8ヶ月の誕生日の差があるが、
むつの現在の体格は、その当時ののんとほぼ同じ。
また、4月の入学を控えて、半年前に乗れるようになっているというのは、
本人の自信に繋がるだろうと思っている。

・・・だがしかし。
雨は降る。

ま、いいや。自転車はまた今度。
むつの幼稚園の運動会の振り替えの時に行こうっと。
(と、のんのように楽天的に考えてみる)

じゃあどうしようか?
天気が悪くても、遊べるところ?
あまり遠くないところ??

さんざん考えた結果、映画を見に行くことにした。

行き先は、我が家から徒歩10分ほどのショッピングモールにある
いわゆるシネコン。
ここですでに私たちは3本の映画を見ている。

今回目星をつけたのは、これ。
アーサーとミニモイの不思議な国

これなら、子どもも楽しんでみられそう。
公式ページを見せて、これ、どう?と聞くと、
むつはすぐにのってくる。「うん!!見る見る!!みたいー!!」
のんは「うーん・・・。いいよ?」という感じ。

でも結局。
見に行くと、「面白かった」とクスクス笑って、楽しげにしているのはのん。
最後の方のことなどで(詳しく書くと寝たばれになるので割愛。)
「どうして○○は、これだけで大丈夫だったの?」などと
質問もしっかりしてくる。

むつは「…なんだか良くわからなかった」。
いや、でも、善と悪がわかりやすく書いてある作品だったから、
「わからなかった」ってのは言いすぎだと思うけれど。
「でもたのしかった!」とニッコリする。

うんうん、むつはそうやって得していく性質なんだと思うわ。


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