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Nekomar's Diary

2007年07月31日(火) プールに行こう

今日からはのん、夏期学習教室は終わったのでプールのみ。
時間も今までの登校時間より、1時間半ほど遅く行くことになる。

そんなわけで、プールの用具だけ持って出かけていったのん。

30分くらいすると、玄関のチャイムの鳴る音がする。
え?
のんが立っていた。

昨日の豪雨で、プールの水が汚れてしまったので中止だそうで。
30分かけて、家と学校を往復してきた、のん。
「もうちょっと遅く行けば、(引き返してくる子がいたから)
 学校まで行かなくてもわかったのに」
などと、ブツブツ言う。

30分歩いたくらいで、そんなに言うなヨゥ。

可哀想なので、…よし!!
今日はプールに連れて行ってあげよう!!

自転車で20分ほどのところにある、公営のプール。
(大人一人で走らせたらもう少し早いかも)

もう何年も前に、私一人では泳ぎに行ったことがあったが、
子どもたちを連れていくのは初めて。

3歳以上でないと入れないし、自転車で行かないとなかなか不便なので、
どうしても今まで来られなかった。

20分くらい自転車漕ぐけど、大丈夫?帰りもがんばれる?と聞くと
当然だが「うん!!がんばる!」と応える、のん。

よし、行くぞ。
…と、その前に。
今日の分の宿題を済ませて。早めの昼食を済ませて。
自転車を走らせて、20分弱。
思ったよりも早くついた気がする。

早速、プールへ。
この時期は屋外プールも開放されていて、
水深が30cmくらいから70cmくらいまでいろいろある。
…が、さすがに屋外プールは寒い。

屋内プールも、25mプールのコースが何本か、水深80〜1mのところから、
子ども用の水深70cmのプールがそろっている。
いいなぁ、こういう施設が公営で安く利用できるのって。
(ちなみに大人500円)

1時間に10分ずつ、強制的にプールから上がる休憩が入るのだが、
できれば、その途中にも5分くらいずつ休憩を入れたい……。
と思ったのだが、
もう!!まったく!!興奮して、遊びまくり、泳ぎまくるのんとむつ!!
「休もう」などと言うと、私の声を無視するのん。

でもそれは危険なことだからと、私にうんと怒られた。

結局、たっぷり2時間(実質1時間40分?)泳いで、遊んで、
また20分の道のりを帰る。
のん、がんばった!!

駅前によって、マクドナルドのサンデーを買って帰り、
家で食べる。
食べながらむつ、
「ぷーるもいって、あいすもたべるなんて!!これ、ゆめみたいじゃない!!」
なんか、ちょっと不憫な感じ。



2007年07月30日(月) むつは夏休み

やっと今日からホントの夏休み〜!!…むつだけ。

のんは朝、いつもの通りに起きて、8時過ぎに家を出て、学校へ。
今日までが「夏期学習教室」+「プール」なのだ。
明日からプールのみだから、少し余裕がある。

むつは家でゴロゴロしていたので、久しぶりにのんを見送りに出る。

マンションの下で近所の人にあって挨拶をすると、
「プールに行くの?こんなに早いの?」と聞かれたので、
1時間学校で勉強しに行くと話すと、非常に驚かれた。
そうなんですよねぇ。私もビックリなんですが。

でも、私たちの世代は7月21日〜8月31日までの夏休みを知っているけれど、
のんはすでにこういう夏休みしか知らないから、
これが当たり前と感じるんだろうナァ。
まだ2年生で、他の地域の子と夏休みの期間を比べて
嘆いたりするような機会もないし。

天候が悪くて、プールは中止。
風が寒いくらいに吹いている中、帰ってきた。

「Mちゃんと、Aちゃんと遊びたいんだけど…」

・・・。
やっぱり約束してくるのね。とほほ。
どっちにしても、昼ご飯終わって午後からだね、などと言っていると
ものすごい雷雨!!
見事なぐらい雨が降る。

むつは涼しいから終始ご機嫌。

結局、のんがMちゃんのお家に遊びに行ってしまった時には
「うちもいきたい〜」と愚図っていたが。

むつと2人取りのこされて、さてなにをしようか?
むつはままごとをしたがったが、
結局、1年以上前の子ども向けの雑誌などを片づけることに。

片づけると言っても、2人で中を見て、
コレが面白いだのなんだのと話をして、
付録でまだ作っていないモノ、使える物を切り離したり、
アニメソングの歌詞カードがあったので切り取っておいたり、そんなこと。

歌詞カードはホチキスで留めてやると非常に気に入って、
これを見ながら歌うという。
むつ・オン・ステージ。

昼寝用の小さい布団がステージ。
なぜか飾り立てて、(こんな感じ)
握手もしに来る。
拍手ももちろんしないとならない。

むつは本当にこういうの好きだなぁ。



2007年07月29日(日) 夜はお祭り

暑い!昨夜はむつが眠れずに、
寝たかと思うと「暑い〜」と泣いて起きる、を繰り返した。
その度に保冷剤を出してやったり、タオルで体を拭いてやったり。

私、寝不足。
ああ、でも毎年梅雨明けあたりのこの時期は、湿気も多いし
急に暑くなるしで、こんな感じだったなぁと思い出す。
この時期を乗りきると、少し平気になるんだが。

…などと思っていたら、
朝起きたむつに、「おかあちゃん、よるはごめんね、ありがとう」
と言われてしまった。

うーーん。5歳児に気を遣わせてしまった。


昼過ぎ、ちょうど雷雨の頃、私は学校へ。
今日、5年生が臨海学校から帰ってくるので、
学校の機材や荷物の運び込みを手伝いに行くのだ。

「えーー!そんなことまで役員が?!」と言われたが、そうなのだ。

結局、子どもの人数が少ないと、クラス数が少なくなる。
当然、先生の配分も少なくなる。
今現在担任を持っている先生は9人しか居ない。
プラス、校長、副校長、養護教諭…などとあわせても15人ほど。

普段の授業はそれでも間に合うのだが、
行事に関しては到底、手が回りきらない。
だから、役員が手伝うことになる・・・。


夜はお祭り。
我が家から一番近い、K公園の夏祭り。
昨日は上野動物園に行ってきたので、全く見ることが出来なかったから、
今日は夕食も早めに済ませて、早い時間に行ってみる。

夕食を食べながら、のんと話し合い。
今夜のお祭りで、「お祭り用おこづかい」をもらうか、
来月にある神社の大きいお祭りでもらうか。

おこづかいをもらえば、自由に出店で買うことが出来るが、
両方はあげられないから、どちらかだよ、と言うと
のんは「きょうーー!!きょうもらうーー!」

のんは目先のコトしか考えないタイプだ。
じゃあとりあえず、行って、お店を見てから考えようということになる。

結局、神社のお祭りの方が、圧倒的にたくさんのお店が出るから、と、
今回はあんず飴を買ってもらうことに。
のん、むつ、それぞれくじを引いたら、それぞれ2本ずつ当たってしまい、
親子4人で1本ずつ食べた。

その後は、のん、友達を見つけて遊びに行ってしまう。ガンガン遊ぶ。

むつは…踊りの輪を見て、はいりたそうにしていたので
「いってくれば?」と言っていたら、婦人会の方が声をかけてくれた。
輪にくわえてもらって、踊りまくる、むつ。

八木節、炭坑節、東京音頭……5曲は踊ったか。
最後、8時直前にドラえもん音頭がかかって、子どもの時間は終わり。
踊り終わるとアイスがもらえる。
ドラえもん音頭が始まったところで、のんを探し出し、
「踊らないと(アイス)もらえないよ!」というと、
ぴゅーーっと走っていって踊りに入っていった。

要領が良いというか、なんというか・・・。

踊り終わって、アイスをもらう頃、ポツポツ雨が降り出して。
慌てて家に帰るころ、ものすごい雷雨。



2007年07月28日(土) 動物園へ

この日の日記の後半、上野動物園にいった旨があるが、
この時そんなわけで
結局、東園の方はほとんど見ることが出来ずに帰宅した。

残念だったから、いつかぜひまた行こうね…とは
子どもたちと約束していたのだが……。

なにもこんなに暑い日に行かなくても良かったかも、と、
上野駅の改札を出たところで痛感した。

いやはや。

ただ、動物園というのは意外と日陰も多かったり、
特に上野動物園は森のように脇道に植樹しているからか、
それほどじりじりと照りつけられる感じは、園内ではなかったかも。

心配なのは、我が家で一番暑さに弱いむつ…。だが、
楽しいからか、さほど「暑い〜」と騒がない。

水筒に詰めたい麦茶を入れた物を下げて、リュックにはおやつ。
お茶はいつでも自由に飲んでいいよ、
おやつは休憩所で座って自由に食べて良いよ、という状態が
むつに暑さを忘れさせたのかも。


まぁ、2人して楽しそうに見て回ること。
時間帯が良かったのか、アシカやゾウのご飯の時間を見ることが出来て、
子どもたちも興味津々。
私たちが「暑いから(通過して)そのまま行こうか…」と考えるような
展示ルートにある動物も、
「こっちだよ!」と見て回る。

子どもたちは元気だ。

東園を一通り見て、西園方向に渡り、そのまま上野公園に出る。
(正確には上野動物園も上野公園内にあるのだが)

その頃には日も落ちて涼しくなってきていて、むつも動きやすそう。
のんは言うに及ばず。

蓮池があるので見に行く。
大きな花(まだつぼみしか見られない時間だったが)を見て、歓声を上げる。
人の少ない道では2人でなぜか踊ったり。

帰りは、花火大会の人の流れにひっかからないように早めに。
ああ!暑かった!!
くたびれた!!



2007年07月27日(金) むつ、幼稚園最後のプール

さすがに、くたびれた!!
…けれど、父ちゃんは当然普通に出社。

そしてむつも、今日まで幼稚園の夏期保育。

夏期保育の間は、出席日数に数えられないので(自由参加なので)
休んでも良いのだけれど、
でもやはり。…行くべきだよねぇ。

今朝は晴れて、暑い!
幼稚園では間違いなくプールにはいるだろう。
今年は6〜7月雨が多くて、むつのプールは中止になってばかり。
数えたら、2回に1回は天候が悪くて中止になっている。

そして…
幼稚園でプールに入るのは、今日が最終日。
二学期は泥遊び、水遊びはしてもプールは出さない。

正真正銘、むつにとっては、幼稚園最後のプールなのだ。


のんは今日、夏期学習教室もプールもお休み。次の登校は来週だ。

そんなわけで、10時からのプールの時間にあわせて
のんとふたりで幼稚園に向かって、自転車を走らせる。
むつの最後の、プール見学だ。

最初、プール見学には行かないつもりだったのだが、
先日も遊びに来てくれたKちゃんママから
「今日行きます〜」とメールが入ったことを言うと、
のんが「見に行く!」と言いだしたのだ。

えっ。せっかく休みなのに、妹の幼稚園のプールの見学で良いの?と
何回か確認したのだが、いいと言う。
ふーーん。そうなのか。


のんとふたりで園の廊下で待っていると、
ほどなく水着のむつが列を作って前を通った。
のんを知っている子も数人いて、「のんちゃーん」などと手を振ってくれる。

子どもたちの列のあとから、ママ達がプールのある屋上へ。
我が幼稚園のプールは、簡易組立型で屋上に設置される。

今日は体育の先生によるプール指導の日だったらしい。
ママもけっこうたくさん来ている。
…のんのことを知っている先生は、
今のむつの担任の先生と、隣の年長クラスの先生くらい。
「のんちゃん」と頭をなでに来てくれたが、のんの反応は薄い。

こんなんで、面白かったのかしら…と、
帽子の下ののんの表情をのぞき込むと、プールでなにかをする度に
クスクスと楽しそうに笑っている。
私が「一緒に入れたら良かったのにねぇ」などと声をかけると、
憮然とした顔で少し頷くだけなのだが。

面白いなぁ。見に来たのは、のんにとって、楽しかったのかなぁ。

帰りも自転車を走らせて。
暑い。あまりにも暑い。

昼ご飯の買い物を済ませ、家に着くと同時に、むつのバスのお迎えの時間。

のんは家に待っているかと思ったら、
「一緒に迎えに行く!!」
ふーーん。なんか…どんな気分なんだろうナァ。保護者の感じ?



2007年07月26日(木) 温泉に入って

明け方4時。雷かと思う地響きで目が覚めた。
???
・・・なに??

……!むつがベッドから落ちた音だった!


昨夜、寝る時になって。
ベッドが2つ、布団が2組の部屋だった。
むつはベッドで寝ると言い張るので、
のんと私が布団、むつと父ちゃんがベッドで寝たのだが。

本人、なにがなにやら良くわからなかったらしい。
父ちゃんに抱き上げられ、なにやらしばらくクスンクスンと言っていたが、
何事もなかったかのように寝てしまった。
ああ、無事で良かった。


そして、子どもたちは何事もなかったかのように起床。
私は4時から目が覚めてしまって、少々寝不足。

プールは宿泊当日のみの利用になるので、今日は入れない。
チェックアウトの時間まで、温泉施設は利用できる。

昨日と入れ替わり、むつと父ちゃん、のんと私で温泉へ。
温泉と言っても、のんの目的は、流れるプールのようになっている
水深80cmくらいの歩行湯。
朝少し遅めの時間だったこともあって、ほとんど人もいない歩行湯で、
のん、泳ぐ泳ぐ。

…というより、
浮かぶ練習。
どうにも、体に力が入りすぎてけのびをしてもバタ足(もどき)をしても
どんどん沈んでしまう。
それなのに、本人焦りがあって「息継ぎがしたい!」などと
余計に力を入れるようなことをするから、さらに沈む。

こんな感じなんだよ、と抱っこをするようにして体感させて、
ようやく浮かぶ感じ。
それにしても、こんな水温の高いところで練習しなくても。

朝食が済んで、少しお土産を見て、そのままホテルをあとにする。
どこか寄ろうか?という話もあったのだが、
明日はむつが幼稚園と言うこともあるので、
そのまま戻ることに。

途中のサービスエリアでアイスを食べて。休憩して。散歩して。
バーバのお家に寄って、お土産を渡して。

あー!!
くたびれた!!楽しかった!!



2007年07月25日(水) プール、温泉へ

突然、一泊の旅行に行くことになった。
…突然、と言っても、少し前に格安のチケットが取れることがわかって、
どうする?どうする?と相談していた。

もしも25,26日に行くことになれば、
両日ともに幼稚園、学校を休まなければならない。
どちらも夏期保育、夏期学習教室と、自由参加ではあるが、
むつは25日にスイカ割りがあるし、
のんは26日にプールの検定がある。

むつに聞く。「25日、スイカ割りに行くのと、旅行とどっちがいい?」
と聞くと、全く考える様子が無く、
「りょこうーー!!」
と返事が返ってきて、ヘタッとなった。

だってさ、スイカ割りは最後なんだよ?幼稚園で最後のスイカ割りだよ?
などと、思わずスイカ割り擁護発言。
「でも、うち、すいかきらいだもーん」
などと言う、むつ。

う・・・。そ、そうだったか?いや・・・。まぁ、いいや・・・。

のんに関しては、検定日は夏休み前半に1回、後半に1回、二学期にもあるから
大丈夫ね、と確認をする。


そんなわけで、朝から車に荷物を積んで、出発!!
向かう先は、三年前にも一度利用したことのあるホテル

あらためてその時の日記を見たら…ああ、2人とも幼かったなぁ。
ちょうどその時ののんと、今のむつが同じくらいだ。

今回は荷物も自分たちでそれぞれリュック、プールバッグを持ってくれる。
着替えも、当然自分たちで。
ああ、なんて楽になったんだろう。

早速プールへ。
さすがにむつはまだ背の届かないところがあるので浮き輪が必要だが、
のんにはほとんど浮き輪は要らない。
「バタ足の練習をする!」とはりきるが、
………うーーーん。体が浮いてないねぇ、と、まずは伏浮きの練習。
けのびの練習。

まぁ、よく泳ぐこと泳ぐこと。
むつが途中で眠くなることもなく、
それどころか休憩時間もとるのがもどかしいほど入りたがり、
結局父ちゃんが最初に「部屋で休ませて」とお願いしはじめた。

一度プールから上がって、荷物を部屋まで運ぶ。
部屋について、夕食まで休憩…とはならず、そのまま私たち3人は温泉へ。

いやはや、よくまぁあれだけ入ったこと。

夕食は前回と同じくバイキング。
今回はのんも、むつも、自分たちで食べたい物を選んでとってこられる。
多少、むつが届かない高さの物もあるので、その辺は手を貸すけれど。

冷水器があって、水をひとりで汲みに行ったむつ。
なかなか戻ってこないので、心配して見に行くと、
「いれすぎちゃったの」と言いながら、冷水器の前でごくごく飲んでいた。
あはははは。

夜はもう一度、今度は父ちゃんも温泉へ。
のんは…ギリギリの年齢だが、父ちゃんと入りに行く。
もう、今年で終わりだねぇ、きっと。
むつは私と。

風呂から上がって、体重計に乗って、
「さっき食べ過ぎちゃったよ!」と驚いて見せたら、
「ふとってないよ、おかあちゃん、ふとってないからね」と
むつに慰めてもらった。



2007年07月24日(火) めいっぱい

やっと朝からいい天気!!夏空!快晴!

そして今日も、のんは学校へ。むつは幼稚園へ。
2人とも、気持ち良くプールに入れそう。
良かったねぇ、良かったねぇ。

そして、私はいつものように大忙し。
家のことを済ませて、片づけて、
今日はのんとむつのお弁当を作らねばならない。

というのも、
同じマンションのAちゃん、ママが用事があって、
学校からの下校時〜15時くらいまで、我が家で預かるコトになっている。

じゃあせっかくだから、みんなでお弁当を食べようか、と言う話になり、
Aちゃんは我が家でお弁当を食べることになった。
(Aちゃんのお弁当はママが持たせてくれる)

のんとむつのお弁当を作りながら、
ああ、そういえば…と、Tくんのお弁当を作っていた頃を思い出す。
あの頃も、Tくんをあずかって、のんとむつ、3人でお弁当を食べさせたなぁ。
懐かしいなぁ。

買い物も済ませて一息つくと、むつのお迎えの時間。
むつが着替えを済ませた頃、のんが帰宅。
一足遅れて、お弁当を持ったAちゃんが我が家にやってくる。

ピクニックのように、3人でお弁当を広げて。
まぁ、楽しそう。
これが美味しそうだとか、アレがないとか、これが入ってるとか、
女の子3人、おしゃべりしながらご飯。
ふふふ。

食べ終わって、しばらくした頃、今度はむつのお友だち
Kちゃんがママと遊びに来てくれる。
午前保育になったら遊ぼうね、と約束していたのだが、
例の納涼大会がずーーっと延期になっていたために、
なかなか実現できなかったのだ。

女の子4人。

まずは、プラ板づくり。
プラスチックの板に油性のペンで絵を描いて、
オーブントースターで焼いて縮めて、アクセサリーやキーホルダーを作る。
のんとむつはずいぶんたくさん作った経験があるが、
Aちゃんはあまりしたことがないといい、
Kちゃんは初めてだという。

このくらいに切って、こうやって絵を描いて…と、
女の子同士教えあって、
「○○ちゃんの、これカワイイ〜」などと言い合って。
賑やかにいくつもの作品が出来て、それぞれ持ち帰ってもらう。

こういう手芸遊びみたいな遊びはすごく好き。
子どもたちもとても楽しめるし、それを見るたびに
「あの時に作ったんだ」と思い出す。

その後はカードを広げて遊んだり、ごっこ遊びをしたり。
宝物を隠してさがしっこしたり、
とにかく、終始楽しく遊んで。

17時お開き。…と、同時に、私たち3人も家を出て、
バーバのお家へ。
今日は近くの花火大会。
恒例で、バーバのお家のテラスから見させてもらう。

ああ、めいっぱいな一日。
むつがテラスで花火を見ながら、
「ああ!今日はいちにち、たのしかったなぁ!」



2007年07月23日(月) 例外

そんなわけで夏休み。
……だが、のんは学校へ行く。むつは幼稚園へ。

家に子どもがいないからお母さんは楽でしょう、などと言う声も聞こえるが
昨日も書いたように、のんは1時間学習教室、1時間プールの予定なので、
こんな曇りの日には困る。

もしかして、プールが中止だと、学習教室だけで帰ってくるかもしれない。
そうなると、予定では10時少し前だから、
近くのスーパーに買い物に行くにしても、
のんを待ってから買い物に出なければならないし、
のんが帰ってからだと、今度は11時のむつのお迎え前までには
帰れるように買い物をしないとならない。
まっこと、せわしない。

そんなわけで今日は結局、午前中は家を出られず。

11時にむつのお迎え。
のんのプールは11時10分までと知らされていたが、
のんが家に着いたのは11時50分頃だった。

帰宅して、そのまま玄関で「おかーちゃーん」

ナニゴトかと思ったら、
「Aちゃんが遊びに来て、って呼んでくれたんだけど。行って良い?」

・・・!

イヤ、実は。
先日のあまりにもずさんなのんの約束の仕方に、私はとても怒って
「夏休みの間、学校に行った時に、友達と約束してこないでちょうだい!」
と言ったのだ。

遊ぶな、と言うのではない。
でも、結局、
むつと私の3人で出かけようと思っていても、なにか用があっても
のんが約束をしてきてしまったりすれば
またあっちに行ったりこっちに行ったり、電話をしたり、
結局出かけられなくなる。

普段の日ならそれもまぁいいかと思えるが、
夏休みまで、お友だちとの約束に振り回されるのは間違っている。と思う。

「遊べるようだったら電話、ではなくて、
 遊べたら公園に行くね、行かれなかったらゴメンネ、という約束を
 していらっしゃい」
「もう、私がよそのママと電話とかメールで打ち合わせしないと
 遊びに行かれないような約束はしてこないでちょうだい」

と宣言した。

それなのに。嗚呼それなのに。
のんも、わかっていて、だからこそ玄関で言っているのだろう。

・・・。とはいえ。

Aちゃん宅はマンションのお友だち。
ママとは、のんがお腹にいる時からのつきあい。
「いってもいいのー?」「いいよー」くらいの感覚で遊びに行き来している。
今日はむつも呼んでくれているという。

・・・。
うーん。
ほどなくAちゃんママから電話がかかってきて、
むつも私もぜひ一緒に遊びに来て♪と呼んでもらう。
実は明日、Aちゃんママが用事があって、Aちゃんを預かるという話もある。

うーん。
こういう場合は特別なんだよ、とのんに言い聞かせて、Aちゃん宅にお邪魔する。

・・・あまり例外を作らない方が、のんの混乱がないんだがとは思いながら。



2007年07月22日(日) のんの夏休み計画

朝からの子ども向け番組を見終わったら、さて!!

今日は、のんの夏休みの計画を立てよう!

ちなみに、今回ののんの夏休みについて。
来週の月曜日までは、夏期学習教室とプールがある。

どちらも自由参加だが、…まぁ、学校としては出来るだけ参加してね、と
言う方向らしい。
夏期学習教室ではなにをするかというと、
教室でプリントが用意されているので、それをするらしい。
時間があれば夏休みの宿題のドリルをしたり、読書をしても良いという。

その学習教室が約1時間。
その後、プールに1時間。

そして火曜日から8/3の金曜日までは、プールのみ。

その後、やっとなんにもない、本当の夏休みーー!!
・・・だが、それもたったの2週間。

8/20からはまたプール。
そして、8/27日は始業式だ。

東京都内ではすでに幾つかの区、小中学校がこのように夏休みを短くする
方向で動いているらしいが……。
8/31が特別な日に感じる私としては、なにやら物足りないような、
せわしないような…。

そんなわけで、同じ区内にある、むつの幼稚園も夏休みが短縮の動き。
むつの始業式は8/29だ。

そんなわけで、毎年ずっと続けていた
近くのスイミングスクールの短期水泳教室も、
今年は日程が合わず、申し込めなかった。これはとても残念。


のんの話に戻す。
とても短い夏休み、でも、宿題はけっこうたくさんある。
前述した夏のドリル、読書感想文、絵日記、自由研究、
算数のプリント、国語のプリントがそれぞれ4枚ずつ。
うーーん、なかなか大変だ。

とりこぼすことのないように、去年も最初に計画を立てて、
全部カレンダーに予定を記入していった。
記入していくと、結局ほぼ毎日なにかしらすることになって、
なにやら本当にせわしない感じ。

のん自身も、「えー!こんなにやるの!!」と言っている。
うん、でも、ね。
毎日4時間も5時間もするわけじゃないから、
朝早めにしたら、15分で終わるものばかり。
(自由研究と読書感想文はそうはいかないけれど)

がんばろうね、今年も!



2007年07月21日(土) 不在/お祭り

3月に入院、手術した私の姉の病院に行くために、
今日も10時過ぎから家を出る。
皆様にいろいろご心配をおかけした姉の入院も、
先が見えてきた感じ。もしかしたら、手伝いに行くのもあと数回、
あるかないかかも。

そんなわけで、16時過ぎまで私は不在の一日。
どうも帰宅してから父ちゃんに聞いたところによると、
私が家を出てから1時間半ほど経った頃…昼ご飯前のあたりか?…に、
むつが「おかーちゃーん」と探し出したらしい。

ベランダを見て、トイレを見て。
あれーー?
と言っているので、父ちゃんが「出かけたよ」と言うと驚いていたらしい。

・・・うん、確かに、朝「今日は出かけるよ」とは言ったけれど、
玄関を出る時にはっきり「いってきます」と言わなかったかもしれない。
いや、声はかけたつもりだが、むつに「いってらっしゃい」とは
言われなかった記憶。

でも…ねぇ。
それまでの間、私が居なくても気がつかなかったのね、と苦笑する。
まぁ、そんなもんか。

家に帰って早速夕食の支度。
食べていると、賑やかな音が聞こえてきた。

お祭りだ!

夏休み、このあたりの地域ではほぼ毎週のように
どこかしらでお祭り、盆踊りが行われている。
今日は駅前の大きな広場。

行きたーい!というので、ご飯を急いで食べる。
食べながら、お祭りでなにを買いたいとか、
買う時のおこづかいはどうするとか、そんな相談。

一応今年の4月から、のんもむつもおこづかいをもらっているから
できればそれでまかなって欲しいけれど、
なにぶん、ひと月に100円。
お祭りの屋台では、ふたりあわせても買えるものがあるかどうか。

じゃあ、今日は様子を見て、来週のK公園(我が家の最寄りの公園)で
お祭りの時には、夏の特別おこづかいとして500円あげよう!と
お父ちゃんの決断。(と言うほどのものでもないけれど)

わーい!!と喜ぶ子どもたち。

・・・とはいえ、
実際にお祭りに行ったら、それはそれで食べたくなる、買いたくなる。
今日のお祭りは特に、近くの小学校のPTAの方達がお店を出していたので
「かき氷100円」「フランクフルト100円」などという良心価格。

結局のんとむつ、2人でかき氷を父ちゃんに買ってもらい、嬉しそう。

帰宅して、のんとむつを寝かせて。

さて、私はお祭りの広場にとんぼ返り。
夜間パトロールのお仕事だ。
去年は一般のお母さんとして参加だったけれど、
今年は本部役員として、「ご苦労様です」と御挨拶。
いやはや。なんと似合わないことを、と自分で思う。



2007年07月20日(金) 納涼大会/さよならWくん

昨日グチグチ日記を長々書いてしまったので、
肝心の納涼大会に関して書けなかった。反省。

そんなわけで、今日の日記は昨夜の納涼大会のことから。

本当ならば7/13に開催されるはずだった、幼稚園の納涼大会。
雨が続き、1週間近くも延期になってしまった。
こんなコト、幼稚園に5年間もお世話になっているけれど、初めて!
先生方も、いろいろ大変だったと思う。

昨日はのんのことでゴタゴタありながらも、
むつはきちんと、言われた通りに昼過ぎに1時間ほど昼寝をして、
「行くんだよね!」とはりきって準備。

今年は私は納涼大会の警備・お手伝いの係なので、
少し早めに行くのだが、それでもむつに
「まだー?もういこうよーー!!」と急かされて、とても早く着いてしまった。

むつは部屋に入って、友達や先生と過ごせるから良いが、
のんは暇。
・・・とても暇。

「つまらないー」と言い始めた。うーん、そう言われても。
徐々に子どもも集合し始め、のんが知っている子(のんと同学年の子)も
増えてきたのに、一緒に遊ぼうとしない。
まぁ、違う小学校だし、いきなり2年前のようには遊べないか…?

と心配していたら、なにがきっかけだったのか、突然遊び始めた。
思い出したのかしら。

むつ、最後の納涼大会。きっちり踊って、花火も楽しんで。
延期続きでもしかしてダメかも…?と思っていたホタル鑑賞も出来て。
(近くの農家の方が当日持ってきてくださるのを、大きなカゴに入れて見るのだ)

最後は毎年恒例、提灯に灯を入れてもらって帰る………。

と!!ちょっと待った!!

実は、例のWくん、20日の終業式を最後に、米国に帰ってしまう。
出来れば3学期にまた来たい…と、ママは言っているけれど、
パパの仕事の都合でどうなるか分からないらしい。
イコール、もう会えないかもしれない…!

それならば!せっかくだから、納涼の時に写真を撮らせて、と
保育参観の時にママと話をしていた。

が!私が片づけのお手伝いをしている間に、Wくんのクラスは解散になってしまい、
むつが出てきた時には帰ってしまっていた……。
嗚呼、なんと残念な。

・・・というところまでが、昨夜の話。


そして。
今日は、幼稚園、学校ともに終業式。

幼稚園から、荷物を持ってむつが帰ってくる。

前回の滞在時には、Wくんの居たお家が我が家の次のバス停だったので、
こんな暴挙に出て、お別れを言ったりも出来たのだが、
今回Wくんのバス停は、我が家のバス停よりも幾つか前。
バスを自転車で追いかけることも出来ない。

残念だけど、仕方ない。
バスを降りて、お疲れさま、Wくんとお別れした?などと話をしながら
家の方に数歩歩いていると……。

なんと!!!

なんと!!!

Wくんと、ママ&弟のOくんの姿が!!

えええーーーーーっ!!

バスを降りてから、すぐに自転車で来てくれたという!!

まぁ!!!
なんということでしょう!!

「あそんでくれて、ありがとうね」というママの言葉と一緒に、
アメリカのお土産らしき、プレゼントを。

まぁまぁ!
私、感動。
むつ、満面の笑み。

晴れて、並んで写真も撮らせてもらって。
バイバイ、またね、会えると良いね、とお別れをする。
自転車を走らせて去っていく、Wくん親子。

「あめりかいっても、がんばってねーー!!」とむつが
Wくんの後ろ姿に声をかける。
「むつちゃんも、日本でがんばってねー!」とママが返してくれた。
ふふふふ。

ああ、良いお友だちが出来て、本当に良かったねぇ。
良かったねぇ、むつ。

プレゼントは、バービー人形の絵柄のついた、ホワイトボードでした。



2007年07月19日(木) のんの約束、またしても

昨日、のんの約束の仕方、私への報告の仕方でとてもイライラしたのだが。
またしても。
またしても。

話を最初からすると。

今朝はのんに「今日は夕方から、むつの幼稚園に行くからね、
もしも友達と約束したとしても、4時には帰ってこないとだからね、
約束するとしてもK公園だよ」
(K公園…のんがいつも行く公園。我が家から100m程度)

と、言っておいた。
まちがいなく。

のんは「今日は約束する友達いないと思うから、
家に帰ってから『チャレンジ』して、ゆっくりする」

なんて言っていた。
いや、今までの経験から、これは私は信じていなかったけれど。

それなのに。
今日、帰宅したのん。
「Nちゃんと約束したんだけど。O公園に行ってイイ?」

なーーんーーだーーーとーーーー!!!

Nちゃんは事情があって越境して通ってきている。
すなわち、おうちがとても遠い。
O公園は、Nちゃんちのすぐの公園。

Nちゃんとのんは、とても仲良くしていて、いつも遊びたいと言っているので
確かに以前、「Nちゃんと遊ぶならO公園まで行きたいね」などという話は
した覚えがある。

だが!!!
「今日は4時までだからK公園って言ったでしょ!!」
と怒りたい気持ちをグッと抑えて、
「残念だけど、納涼大会の準備をしたいから送り迎えも出来ないし、
 O公園で4時までだと、行って帰って時間になっちゃうから無理だ、
 Nちゃんに電話して謝って、もしもK公園でよかったら遊ぼうって
 言ってみれば?」
と言う。

うん・・・と、Nちゃんに電話をかけるが、留守。
なにかあって、家を出ているらしい。
仕方ない、メールを…と思ってNちゃんママにメールをしていると、
今度はインターフォンがなる。

「Sです、のんちゃんと遊ぶ約束したんだけど」

なーーんーーだーーとーーー!?
…と、よそのお子さんに言うわけにいかない。
Sちゃんとのんに話をさせようと、のんと代わると、
「これからK公園にいくから、Sちゃん先にいってて」

!!!違うでしょ!!順序が、違う!!
Nちゃんにまず連絡して、謝って、K公園にしてもいい?って
聞く方が先でしょ!!
後ろから言うと、のんが「よくわからないよ」と言う顔でインターフォンの
受話器を私の方に押しやる。

ああ、もう!!!

Sちゃんに待ってて、今説明するからと言っている間に、
Nちゃんから電話がかかってくる。
のんに出させて、ちゃんと言いなさい、と言うと、
今度はNちゃんのママが電話に出たという。

インターフォンと電話機と、私とのんで交互にやりとり。
とりあえず、手短にNちゃんママに説明をして、お詫びをして、
K公園に行くかどうか、Nちゃんとママで決めてもらうことに。

その間に私たちは1階のエントランスまで降りていって、
Sちゃんに会う。

Sちゃん曰く、
「のんちゃんが、O公園で遊べるって言ったから、誘いに来たんです」

ダメじゃーーーん!!!!

のんは今日、O公園に行けないことをSちゃんに説明。
ただ、Sちゃんは何処の公園でも良かったらしい。

そして、のんはすでにNちゃんのことをすっかり忘れて、
K公園に行きたくてうずうずしている。
「このままSちゃんとK公園に行って、良い?」

みなさん。どう思いますか。

すったもんだの挙げ句。
結局、のんは正味45分ほどK公園へ。
Nちゃんは、K公園だと遠いから、残念だけどやめておくね、と
ママからメールをいただいた。

とほほほほ。

Nちゃんは、自分のお家の近くの公園で、のんと遊べると思って
待っていてくれたのに。
Nちゃんママも、そう思ってくれていただろうに。

どうして、どうして。

朝、ちゃんと「4時までだからK公園」と言ったのに。
自分が約束したことで、お友だちの予定も変わるということが、
どうしてわからないんだ。
しかも、どうしてNちゃんと約束していたのに、
Sちゃんと平気でK公園に行かれるんだ。

あまりにも腹が立って、情けなくて。

こんな長い日記になってしまいました。
そんなわけで、むつの納涼大会が今夜開催されましたが、
その件に関しての日記は、明日にでも。



2007年07月18日(水) むつ残念/のんの約束…

今日こそは納涼大会!!

……と思ったら!
今朝の登園バスにまたしても大きな貼り紙。
「本日の納涼大会は中止です」

ええーーーっ!!
思わず、バスの先生に聞いてしまった。
「今日も(中止)ですか?!」
先生、申し訳なさそうに
「はい…、園庭がぬかるんでひどい状態で」

ああーー。なるほど。そりゃそうだろうなぁ。
とは思うものの、やはり残念。

むつも朝起きて、「きょうはがんばるね!」などとはりきっていただけに、
バスに乗った顔が残念そう。
・・・ま、天気のことだから、仕方ない。

11時に降園。
なんだか、ご機嫌が悪いむつ。
普段はなにがあっても、ニコニコ、うふうふと笑っているだけに、
あらら…よほど残念だったのね、と可哀想になる。

これがのんだと、なにかあるとすぐに「ブーーッ!」とするのが
デフォルトなので、
のんがこういう態度だと「仕方ないでしょ!」と怒られるのだ。

早帰りだと、時間はたっぷり。
ご飯を終えて、12時過ぎ。

遊ぼう、と私を誘ってくれる、むつ。
うんうん。…と、けっこう遊んだつもりだが、
ひと段落ついてもまだ13時過ぎ。

うーーん。
のんが帰ってくる15時過ぎまでに、まだまだ時間がある。
とほほ。

その上、のんは帰宅すると、またしても児童館に行くという。
16時からポケモンの映画を上映するので見に行きたい、と。
友達ともすでに約束をしてきている。
下校してきたのは、15時半。

急いで宿題を終わらせ、
じゃあ行ってらっしゃい!とすると、
「お腹すいたからおやつ」。

友達が待っているというのに、堂々とおせんべいを食べている。
私は血管が切れそうなくらいイライラ。

待たせちゃダメ!早く行きなさい!!

バタバタ。見送りにも出るので、慌ただしい。
結局、遊びの途中だったむつを待たせ、
帰りも迎えに出るので、またしても、むつを待たせる。

でも、のん本人はまったくそれをわかっていないのだ。

愚痴続きになってしまうが…。

のん、夏休みにCちゃんと、プールに行く約束をした。
区立の少し遠いところのプールで、行きたいとあまり言うので、
Cちゃんのママとも連絡を取って、予定を合わせて、日にちを決めた。

それなのに。
いつの間にか、Aちゃんも誘っていて、しかも行き先が違う場所になっている!

Aちゃんのママに偶然会って、「行くって聞いたんだけど…」と言われて
初めて知ってしまった。

なぜ、私にきちんと報告しないんだろう。
Cちゃんのママと私が連れて行くのに、どうして報告したり
相談したりしようと思わないんだろうか?
連れていってもらうとは思っていないんだろうか?

夕飯の時に、相談すること、報告することを話したのだが、
うんともすんとも反応が無く、分かったのかどうか分からない。

・・・。なにやら、とても疲れてしまった。



2007年07月17日(火) 雨の中児童館

昨日はあんなに晴れたのに!
今日はまたしても、霧雨のような雨が降る!!

13日に実施するはずだった、むつの幼稚園の納涼大会。
本日17日に順延…の予定が、
やはり今朝のバスには大きく「本日の納涼大会は中止です」の貼り紙。

ああー。
残念。とても残念。

…とはいえ、今日は午後まで学校で某委員会に出席しないとならなかったので
むつは幼稚園から直行で保育所にお願いしてある。
その後、納涼大会に出るのは体力的にもキツイかな…と思っていたので、
ちょうど良いかもしれない。

納涼大会に行くと思ってはりきって帰ってきたのん。
「なーんだ!!」
でも、友達と約束はしてきたらしい。
「じゃあ、Kちゃんと児童館行ってくる!」

そんな話をしているウチに、インターフォンがなる。
Kちゃんが迎えに来てくれた。

今まで児童館には私が送り迎えをする、
もしくは一緒に行くお友だちのママが送り迎え…という形で
行き来してきたのだが、さてどうするか。

少し迷ったが、結局Kちゃんとのん、2人で行かせてみる。
児童館は学校よりも少しだけ奥。
特に人通りが無い道を通るわけではないし、
Kちゃんは何度もひとりで行き来しているらしい。

気をつけてね、と送り出す。
ぜったい、児童館に行くのよ、途中のところで遊んではダメよ、と
言い聞かせる。
(ただ、小雨も降っていたので寄り道して遊ぶところもないが)

そして、16時過ぎ、むつと一緒に児童館へ。
本当はもう少し遅い時間に迎えに行くつもりだったのだが、
むつの肌のかぶれがひどくなったので、
途中にある皮膚科に寄って、診察してもらってからそのまま児童館に行った。

ああ、よかった。児童館に、ちゃんとKちゃんものんも居る居る。

むつを見て、Kちゃんが仲間に入れてくれて、
3人で追いかけっこやだるまさんがころんだをして遊んで。

しばらく経つと、学童保育の子どもたちが帰る時間。17時だ。
学童保育からは、17時ちょうどに10人ほどの子どもが帰るらしい。
集団下校のように、途中まで先生が見送りに立つ。

あらら!!それなら、この集団と一緒に帰ればいいじゃない!
現に、いつものんと一緒に登校している1年生の女の子もその中にいる。
(ということは、ギリギリ我が家の近くまで何人もの子が帰ると言うことだ)

この子達と一緒に帰るよ!と、Kちゃん、のん&むつに声をかけ、
一緒に玄関を出る。
まぁ〜、これなら安心。
今度から、児童館に行く時には「17時に学童の子と一緒に帰っておいで」と
言えるなぁ!!



2007年07月16日(月) 今年の夏もスタンプラリー

スタンプラリー。わくわくする響き。
ただ並んで景品をもらうよりも、
あちこちに行って、そこでスタンプを押し、集めて、
ゴールまで持っていく、という一連のことをして
初めて景品がもらえると言うところに、達成感があるというかなんというか。

そもそもはじめは「JR東日本・ポケモンスタンプラリー2005」だった。
この日記でも、「スタンプラリー」で検索するとこんなに出てくる。
わははは。

そして、今年もスタンプラリーの季節がやってきた。
今年最初のスタンプラリーは
セブンイレブン・ポケモンスタンプラリー2007」!!

昨日とうって変わって晴天。きれいな青空。
これはもう、外に出なくっちゃ、と
朝のパンを買いに行こう、そしてスタンプラリーの用紙を取りに行こう、と
のんとむつを誘う。

無事に用紙をもらい、1つめのスタンプを押して、
買ってきたパンで朝ご飯をすませた後は、サイトで近隣の他の店の場所と
そこで押せるポケモンの絵柄をチェック。
うん、8箇所くらいは、のんの自転車でも廻れそう。

それならば、昼ご飯はせっかくだから、
その中で一番遠いセブンイレブンの近くにあるファミレスまで
車で行こうか、と父ちゃんが言い出す。
いきなり車かい!

ま、いいか。

昼食済んで、無事にスタンプも押して。
さあ、家に帰ったら自転車に乗って、残り数店、廻れるところを廻ろうか、
などと話をしていたのに。

いざ家に帰ったら、
「今日はお父ちゃんとゲームして遊びたい・・・」などと言い出す、のん。

えーーーー。
なんだーーー。

スタンプラリー、Wiiに敗北。
ちっ。

JRのスタンプラリーは、8月の最初の頃の平日にと思っているけれど…。
もしかして、やりたいと思っているのは私だけ?
などと、少し不安に感じたり。
……もしもそうだったら…ひとりでも回ろうかしら。



2007年07月15日(日) 朝顔の観察/おこづかい

雨。明け方はかなり強く降ったらしく、ベランダがまんべんなく濡れている。
TVで台風、暴風雨に警戒を呼びかけるが、
風はさほどでもなく、雨ばかりが強い。

・・・と、思っていたら、昼過ぎにはやんで、空が明るくなってきた。

ありがたいー!!
外に思いっきり洗濯物を並べられるのは、実に1週間ぶり?
…とはいえ、まだまだ降りそうな予報だったりもするので、
遠慮がちに洗濯物を並べてみる。

むつは、ベランダに出てきて「あさがおのかんさつにっき」を書き始めた。

幼稚園、年長の時にのんも書いたのだが、
4月に朝顔の栽培セットをもらい、
「かんさつにっき」なる、画用紙をとめた冊子をもらう。

その画用紙に1枚ずつ、
「○がつ○にち、たねをまいた」
「…(同上)…、めがでた」
「はっぱがでた」「つるがのびた」「つぼみがついた」「はながさいた」と
合計6枚、絵を描くことになっている。

幼稚園児には、なかなか、難しい。
まぁ、コレに関しても
単に観察して絵を描くという練習だからと私は判断して、
あまり細かいことを言わずに、(のんの時にも)むつにも、
描きたいように描かせている。

出来た絵を見て、ああ、この子はこんな風に見えているんだなぁ、とか
こんな感じにとらえているんだなぁ、ここしか印象にないんだなぁ、などと
感心することも多々。
子どもの絵は、だからこそ面白い。

むつは今日、「つるがのびた」の絵を描いている。
まず植木鉢を描いて、支柱を描いて。
その支柱にまるでボールペンの試し書きのように、
ぐるぐるぐるぐるとツルが絡んでいる。
葉っぱは?と聞くと、真ん中の方に何枚か描いた。

へぇーーー。

今度、のんの描いたものを出して比べて見てみよう。

そんなことをしているうちに、
父ちゃんから2人が呼ばれた。
今日は、15日。おこづかいの日だ!!

おこづかい、のんが2年生になった4月から、105円ずつ渡している。

我が家としては「必要なもの、大きな物は親が買う年齢なんだから、
1ヶ月に1回、買い物の練習が出来ればいい」ということになっている。

そんなわけで、もらった105円を持って早速、近所のスーパーに
駄菓子を買いに行く、のんとむつ、父ちゃん。
(さすがに2人だけだと少し心配)
今回はジャイアントカプリコと、なにやら変な駄菓子を
ひとつずつ持って帰ってきた。

レジも空いていたので、ひとりずつお金を出して精算したらしい。
食べる前に、おこづかい帳をつける。
楽しそうだねぇ。



2007年07月14日(土) むつの目標

台風が近づいている、とニュースで言う。

こんなに曇天、雨続きだと、洗濯物が山のよう。
子どもたちの物、大人の物、タオル…と、
順番に時間差で洗って、
少し室内に干してから風呂場の乾燥機を使って…とするのだが。
・・・おいつかないー。


雨は本降り。
どこに出かけるというわけにもいかず、
(傘をさして駅前まで出ようという話もあったのだが、まとまらず)
結局一日家で過ごす。

せっかくなので、むつの「なつやすみちょう」の目標を決める。
幼稚園では毎年夏休みに、
カレンダー形式になっている「なつやすみちょう」が渡され、
各週に目標を書き込み、達成できたらシールを貼るようになっている。

週ごとに目標を決めても良いのだが、
とりあえずいつも、夏休みいっぱい同じ目標。

幼稚園に出すだけの物だから、
私としてはあまり負担のかかる目標は考えていない。
「しょっきをかたづける」とか「きちんとはをみがく」とか、
そんな感じである。

でも今年は、少しハードルをあげてみた。
「つくえをきちんとかたづける」。

むつは学習机を持っている。
のんが1年生になる時に、一緒に購入した物だ。
2つ机が並んでいる状態で、
引き出しや本棚の使い方としてはそれぞれに任せている。
…というか、
のんは一応「学校の物を入れるところ」という約束になっているのだが、
むつはそういうわけにいかない。

おまけに、むつはどちらかというと、なんでも溜め込むタイプで、
のんからもらった便箋だの、一度折った折り紙、
包装紙、リボンとも言えないような切れ端、
のんが児童館で作ってきたモノ…。
何でもかんでも溜め込んで、机の上にのっている。

これはのんにも責任が。のんは、自分で捨てるにはチョット惜しい、
でも自分の机に入れておくには邪魔になるような物を
「むつちゃん、これあげる。欲しい?」と聞いて、渡しているフシがある。

おまけにむつは、「明日着る服」まで机に置いておくから、机は余計に狭くなる。

「しまっておこうね」と言って、何度も一緒に片づけるのだが、
それでも見ると、いつもなにかしら、細かいものが机の上に。

それならば。
夜、寝る前に机を見て、片づいていたらご褒美シールを貼ることにしよう。と
提案してみた。
むつ、軽々と「いいよ!!」とのってくる。

よーし。どこまでできるかな。
がんばろうね、むつ。



2007年07月13日(金) 納涼大会……延期

むつの幼稚園、本日夕方から納涼大会・・・の、はずなのだが、
朝から曇天。
今にも大粒の雨が落ちてきそう。
天気予報では、台風が近づいていると言っている。

あーー。ダメだな。中止だ。

…とは思うものの、園からくる「中止」の連絡がないことには
なんとも言えない。

現にむつは、朝からはりきっている。
「きょう、がんばっておどるからね!!」
うーーん。そうだねぇ。

園の納涼大会は毎年同じ。
子ども向けの盆踊りの曲にあわせて、園児が円になって6曲踊ったら、
先生達があげる花火をみんなで見て、ホタルを見て、
お土産の提灯に灯を灯して帰る。
(去年の様子はこちら)

去年は役員だったので、踊りの時にも警備をして、
机などの片づけ、シートの掃除など、色んな仕事があって
バタバタしたのだが、今年はたんなるお手伝い。
警備の時間も花火・ホタル鑑賞の時だけなので、気が楽。

うーん。なんというか。
慣れたのかもしれない。

幼稚園の行事も今年で5年目。
去年の役員の状態よりも、責任はないし、
今年の5月からの学校の役員の仕事と比べたら、幼稚園のなんと楽なことか!

幼稚園の役員をするかどうかで躊躇しているお母様がいたら、
声を大にして言いたい!!
役員は、一度幼稚園でしておくべき!!
小学校でいきなり役員は大変ですよー!!
幼稚園で、一度そういう経験をしておくと、少しは免疫がつきますよーー!

いや、ここでこんなコトを書いても仕方ないのだけど。

そんなことを考えながら、買い物やらなにやら用事を済ませているウチに
むつの降園時間11時。
園バスが着くと、窓に大きく「納涼大会は中止です」の貼り紙が。

むつのカバンにも、「17日に延期になりました」のお手紙が入っていた。
あーーあ。やっぱりなぁ。

17日、週の半ばで20時までかかるイベントがあるよりも、
今日済ませて、三連休だったら良かったのに、ねぇ。

そして延期になったらなったで、降ってこない雨。
むつは「ねぇ、本当にちゅうし?」と心配顔。
うんうん、大丈夫よ。

のんが下校してくるのは15時。
むつは時間が有り余って、昼寝までしてしまった。

残念だったけれど、火曜日は天気がよいと良いねぇ。



2007年07月12日(木) むつと買い物

むつが午前中、11時に帰ってくる。
これから終業式まで、ずっと午前保育なのだ。
買い物や銀行、諸々の用事はそれまでに片づけておかねば…。


2人の靴下がボロボロなのが多くなってきた。

まぁ、のんは普通に履いていても
黒くなったり、穴が開いたりしてきて、
その都度つけおき洗いしたり繕ったりいろいろしてきたのだが、
むつの場合、とても気に入っている靴下ばかり履くので、
 ……ちなみに、むつの好みの靴下とは、
   ピンクでフリルやリボンの着いたぴらぴらしたやつである…
だんだんゴムの部分がいたんで伸びて、
ついに昨日、ゴムが出てきてしまった。

昨日は午後保護者会だったので、
それでは木曜日の午後に買いに行こう、と約束する。

お迎えをして、昼食を済ませ、傘をさして駅前のスーパーまで。

衣類を選ぶ時、むつはとても反応がよい。
「こっちにあるよ」と教えると、本当に真面目に選ぶ。
ひとつ決めて、
ああ、こっちも可愛い、うーん、どうしよう、などととてもよく考えるが、
決定する時はけっこうあっさりと、「これにする!」とハッキリ決まる。

正反対なのが、のん。
(のんは15時下校なので今日は一緒に行かなかったが)
衣類を選びに行く、という時点で
すでに乗り気ではない態度をあからさまにして、ちがう物を見ようとする。
でも、いざ決めるとなるとなかなか決まらない。
むつの決めた物も気にして、ぐずぐずぐずぐず。

そんなわけで、最近は学校の帰りが遅いこともあって、
のんの衣類は私が「買っておくから」と言うことが多い。
最近ののんの好みの色合いは、水色や薄緑、パステルカラーの寒色系。
でもちょっと、可愛いポイント(イチゴやリボンなど)がついているのだと
すごく喜ぶ。
まだまだ、請け負って買ってきて、喜ばれる年齢なのだ。


閑話休題。

そんなわけで、むつとまず、靴下を選ぶ。
フリルの着いているような靴下はさほど種類がなくて、すぐ決まる。
普段の時に履くようなタイプの、短めのソックスも買う。
これは、のんにも。
(朝、のんに聞いたらフリルのタイプのは要らないと言われたので)

ふと見ると、子ども服のバーゲン。Tシャツが2枚で1000円。
あらら。
Tシャツは、なかなかのんのものがむつにお下がりとしていかないので
(汚れてしまっていたり、のん自身が長く着ていたりするので)
ちょうど良い。

むつにまず2枚選ばせて、それの色違いサイズ違いをのんに。

ふーーーっ。買い物終了。

むつは靴下も、Tシャツも…と、とても嬉しそう。
帰って、すぐに着替えて「ありがとう」と笑う。

のんは。………帰宅して、タンスを開けて。
「えーっ、靴下、こんなに短いヤツなの?」

もうっ!!アンタには買ってきてやらんっ!!


(あ、でもその後シャツはとても喜んでくれました)



2007年07月11日(水) むつの保護者会

今日からむつ、午前保育。

学校のPTA役員の仕事では
2学期の運動会に向けての準備がすでに始まっていて、
夏休み前に出さないとなら無い書類が。

午前中に仕事をして、11時までにむつのお迎え。かなりギリギリ。
雨も降っているのに、色んな意味で汗だくになってしまった。

さて、むつと一緒に昼食が済んだら、家の中を整えて。
幼稚園に行かねばならない。
本日は幼稚園にて保護者会。

のんは5時間授業で15時過ぎに下校なので、それまでには帰る予定。
ああ、なんと慌ただしい。

保護者会は雨のせいもあってか、ものすごく少人数。
ま、年長クラスの保護者会はこんな感じか。
みんな慣れているしね。

あの、保護者会の「御母様からヒトコトずつ」というのは、
なんとかならんものかといつも思う。
特にむつは…
幼稚園での出来事を積極的に話すわけでもなく、
特になにか困ったことがあるわけでもなく、
特に他のお母様方の前で言えるようにことがあるわけでもなく。
うーーむ。

とりあえず、英語、剣道、ハモニカなど、年長になってから始まったものを
楽しみにしてます、なんてなことを話す。
……楽しみにしてたっけ?…いや、確かに楽しみにしてたぞ。
などと思いながら。

行く時には小雨が降ったり止んだりだったが、
帰りはもう少し大粒の雨が、降ったり止んだり。
どうも今週いっぱい、天気が悪いらしい。

金曜日は納涼大会なので、曇りでも良いから、降らないで欲しいのだけど…。


むつと一緒に帰宅して、15分も経たない頃に、のんが帰ってきた。
ちょうど良かった。
お友だちのYちゃんにお呼ばれしているという。
宿題を済ませてから…と、机に向かっていたら、
Yちゃんが迎えに来てしまった。
あららら。

仕方ない。きりの良いところまで済ませて、慌てて家を出る、のん。
宿題は帰ってきてから必ずするのよ、と声をかける。

あんまり慌てて家を出て、傘を持っていかなかった。
うーん。
仕方ない。時間にYちゃんのおうち(すぐ隣のマンション)迄、迎えに出る。



2007年07月10日(火) のんが家にいる

朝から曇天。
午前中から雨が降り始め、後は降ったり止んだり・・・。

そして。なんと。
今日は。

のんが、約束をしないで帰ってきた!!
こんなにも、こんなにも連日約束をして遊びにいっている
遊び人のんが!!

しかも「遊びに行くな」といっておいても約束をしてくる、のんが!

遊びに出るな、と言うと泣き騒いで抵抗する、のんが!!


・・・まぁ、火曜日はそもそも、習い事をしている友達がとても多いので、
普段でも公園で遊べる子が限られているのだが、
雨なので児童館、もしくは誰かの家…と約束をしてくるのではと
戦々恐々として待っていたのだ。

…否、戦々恐々は言い過ぎかも。
でも、雨の日に約束をしてこられると、送り迎えも大変だし、
(雨具も…。むつをどうするかと言うことも…)
困るなぁ、とは思っていた。

約束をしてこなかったと言うことを聞いた時、
「えっ!!」と私が驚いた。

「だから、おやつ出して。
 宿題済んだら、むつちゃんと『もっと』見るんだ」
と言う。
『もっと』とは、おジャ魔女どれみの「もっと」である。
おジャ魔女のシリーズは家族みんなでファンなのだが、「もっと」だけ未視聴。
父ちゃんがDVDに録画してくれたのだが、
のんが毎日のように外に遊びに出るので、
全く見ていない状態だったのだ。


おやつを食べ、宿題をして、のんびりとDVDを見る。
外は雨。
ああ、なんと穏やかな時間。

決められた時間見終わって、今度はむつとごっこ遊びをする。

…特に、友達となにかあって約束をしてこなかったわけではないらしい。
そうかぁ。
たまに、…できれば、1週間に1回くらい、
こんな日があるとイイナァ、と思ってしまう。

いや、でも。本当は。
毎日公園に遊びに出る、出られる環境というのは、とてもありがたいのだろうけれど。



2007年07月09日(月) むつの情報

話は遡るが、土曜日のこと。

夕食の時、七夕の話になった。

むつの幼稚園は、毎年、7月のはじめにかなり大きな笹をくれる。
6月中に、自分で作った飾りを持ち帰り、各自家庭で笹飾りを楽しむ。

…と、同時に、
幼稚園にも、門のところに大きな笹飾りを付ける。
その下で記念撮影をしたり、七夕祭りと言って歌を歌ったり
七夕のお話を聞いたりする会がある…、と、知ってはいたが。

土曜日の夕食は焼き肉だった。
肉の焼ける時の煙を見て、むつが嬉しそうに
「これでおねがいごとが、あまのがわまでとどくね」
などという。

あはは、なるほど、お願い事を煙にのせるのか。
いやはや、それにしても焼き肉の煙はないだろう、と思いながらも
「そんなことよく知ってるね」
と言うと、
「ようちえんでも、ささとか、おねがいごとをやいて けむりにして
 あまのがわまでとどけたもの」
と言う。

えっ。笹を焼くの?焼いたの?と聞くと、うんと頷く。
えっ・・・。
だって、幼稚園があるのは住宅街だし…。
そんなに大きくたき火をして、大丈夫なのか?と一瞬考え、
思わずのんに聞く。

「幼稚園って、七夕の笹焼くんだったっけ?」

「??」はて、どうだったか?と言う表情ののん。

父ちゃんが笑う。「なんでのんに聞くのよ」

ああ、そうだよなぁ。
なんだかつい、のんはよく分かっていて、むつは分かっていないような
イメージを持ってしまう。
むつももう年長なのよねぇ、と苦笑する。

…と、ここまで書いて。
そういえば、そんな日記を書いたような気がする、と検索したら、見つかった。
2005年7月7日の日記。のんが年長、むつが年少の時の七夕祭りの様子だ。
読み返して、ああ、この時にものんが説明している、と笑ってしまった。

だって、むつは本当にあまり、幼稚園のことを言わない。
一番良く教えてくれるのは、給食のメニューかもしれない。
「今日はなにを食べたの?」と聞くと、とてもとても嬉しそうに、
「おにくと、ふらいと、にんじんと・・・」と事細かに教えてくれるのだ。

でも「お友だちとなにをしたの?」と聞くと、
決まって「ないしょ」。
(さすがに「ないちょ」とは言わなくなってしまった)

ま、それも個性だろうけれど。



2007年07月08日(日) 今鳴いたカラスが

今日も今日とて、予定がない。
朝早くからの子ども番組を何本か見終わった後は、
2人でよく遊ぶ。

・・・と。お昼近くなった頃。

外から、子どもの遊ぶ声がした。
どうやら、4年生の女の子と1年生の男の子。それぞれ2人ずつ。
片方の姉弟は、我がマンションの子。

のんは知らない仲ではない。

「行きたい」と言いだした。
…が。
うーん。
4人で(といっても4年生同士、1年生同士で)よく遊んでいるのに、
2年生ののんが「入れて」と遊んでもらえるものか。
いや、それはのんの裁量だし、入れてもらえなくてもどうという事でもないが、
そもそも最近、いろんなことがあって
できればマンションの1〜2階で遊んで欲しくない。

「もうすぐお昼だし、今日遊ぶ約束してたわけじゃないんだから、
 午後に公園にでも遊びに出れば?今は家にいなさい」

というと、途端に怒り、ぐずり、だだをこね始める、のん。

そんな態度に出たら、もう絶対に
「それならいいよ、いってらっしゃい」
と私が言うわけ無いというのは、のんも分かっているはずなのに。

「そんな風にしたらダメに決まってるじゃない、とにかく今は家にいなさい」

というと、泣き出す。
私にくっついて、泣きながら「遊びに行きたい」と繰り返す。

いやいやいや。
別にそれほどたいしたことではないから、きちんと「行きたい」と
主張したらOKを出さないでもなかったのに、
泣いてたら、それでOK出すわけ無いじゃないの。

でも、うなされたように「いきたいー、行きたいー」といって泣く、のん。
父ちゃんも笑う。「なにがアンタをそんなに駆り立てるの」

泣きながら玄関に立つ、のん。イヤ、そんなことしてもダメだって。

結局、涙が流れたまま昼ご飯を食べ、
食器を片づけるやいなや、外に出て行く。

・・・・。なんなんだ。

そして、15分もしないウチに帰ってくる。
なにやらとてもすっきりした顔をして。

「一輪車の練習してきた」

半ば呆れながら、「ずいぶん早く帰ってきたね」と皮肉を言うと、

「うん、だって○○ちゃん(先ほどいた4年生の女の子)は
 もういなかったんだもん」

・・・。
そして、後は家で、機嫌良くむつと遊ぶ。
感情の起伏が激しいなぁ。
それも、お年頃?



2007年07月07日(土) 今日の経緯は

どこにも出る予定のない土曜日。
平日は全力疾走している感じなので、土日に予定がない方がありがたい。

子どもたちも、のんびり、ゆっくり。
だけどチョットしたことで怒られる。

机の上にいろんなモノを広げっぱなしだったり。
オモチャ…というより、最近は「道具」の類だが、
出しっぱなしで違うことをしていたり。

一度そう言うことで注意されると、
ずっとむくれている、のんのお年頃。
当然、むつに対してもムッとした態度で接するから、ケンカになる。

さらに怒られる。
さらにムッとする。

悪循環。

でも、しばらく放っておくと、
いつのまにか仲良くなって、「○○ごっこ」が始まっていたりするのも、
いつものこと。


今日の経緯は。

先週、むつがハーモニカで「たなばた」の曲を合格してきた。
それをハモニカで吹いて見せて、
これからの予定の曲(「とんぼのめがね」や「こぎつね」など…)を
吹きたくて、私に楽譜をせがんだ。

私の持っているピアノ曲集にそれらが一通り載っていたので、
その本を見せてやろうと思ったのだが、
のんはのんで、自分のハモニカの楽譜を持っており、
それを貸してあげて、自分が教えたかったらしい。

無理矢理に教えようとして、むつに嫌がられ、ケンカになった。
おまけにのんのハモニカが見あたらず、
むつの机まで探すので、さらに雰囲気が険悪に。

そんなことなら、ハモニカなんてしなくてよろしいっ!と、
私が一喝すると、しばらくの間ムッとしたままそれぞれに遊ぶ。

30分ほどしたところで、2人でキーボードのある部屋へ。
前述した私のピアノ曲集がおいてある。
片方(たぶんむつ)が「おばけなんかないさ」の曲を見つけたらしく、
歌い出した。

一緒に、のんも歌い出す。

歌い終わって、ページをめくると、また自分たちの知っている歌だったらしい。
どんどん、どんどん、何曲も続けて歌う、のんとむつ。
1ページずつ全部歌おう、と言うことになったらしい。
子どもたちの歌声の響く家。
まぁ、なんて理想的な。

でも2時間もしないウチにまたケンカして、
またしても私の怒る声の響く家になったりするのだ。



2007年07月06日(金) 長い一日

今朝は学校で本の読み聞かせ。
図書ボランティアのお仕事である。

今年度の読み聞かせ、1回あたりの当番が
ひとり〜ふたりになって、順番がめぐるのがゆっくりになった。
ほぼ、月1回のペース。

プラスして、図書の回収や運び込みが同じく月に約1回。
かなり余裕のあるペースで、理想的だと思う。

ただ・・・。
困ったことに、今年度になって、むつのバスがくるのがとても遅い。
バス停の順番が遅い方なので、
少しずつ、少しずつずれ込んで、結局我が家に来るのは
予定時刻より10分くらい遅い。

これでは、読み聞かせに間に合わない。
仕方ないので、今日は予め手紙で先生にお願いしておき、
同じバスコースの、もっと早いバス停で乗車させてもらう。
むつにも申し訳ないけれど、今年度いっぱい協力お願いしよう。

今朝読んだ本は、ほんだなに。

七夕なので、図書館で予約をして何冊かの七夕の本を集めたが、
本によって少しずつ話が違うのが面白い。
「七夕」というタイトルの本だけで3冊持っていき、
並べて見せて、
子どもたちに「これはここが違う」などと、ざっと話をしてみた。
興味を持ってくれただろうか。
読んだのは、そのうちの1冊。


いったん家に戻ってから、今度は幼稚園へ。
むつのプールの参観である。
気温も高いし、蒸し暑いし、ちょうどイイ感じで子どもたちも楽しそう。
むつは、私が来たことを知ると、なにかにつけてこちらを向いて手を振ったり
笑顔見せたり。
でも、お友だちともよく遊んでいる様子で安心。ちなみに去年の様子

終わってから、子どもたちの水着を脱水して、園の足拭きと雑巾を洗って。
…いや、当番ではなかったのだけれど、
今日のお当番の2人のうちの、ひとりのお子さんが急遽お休みで、
おまけにもうひとりのママさんは赤ちゃん連れ。
これはもう、手伝わないわけにいかないでしょう。

勝手しったる、園の洗濯機。物干し。
ああ、この園でこんな風に洗濯物をするのも、今年が最後だなぁ。


そして、子どもたちが帰宅して、
いつものように外で遊んで。

夕方からは、私がまたお仕事。

全副校長先生が、何某の表彰を受けたとのことで、祝賀会が開かれる。
役員なので、開場の準備、進行手伝い、などなど。

夕方〜夜の会なので、父ちゃんに早めに帰ってきてもらい、
私が出るのとバトンタッチして、子どもたちをお願いする格好になる。

会場の片づけまで済んで帰宅すると、のんもむつも寝ていた。
お疲れさま。ありがとう。
いやぁ、長い一日だった。



2007年07月05日(木) あちこちバタバタ

何故にこんなに毎日慌ただしいか。
いや、答えは明快、小学校の役員を引き受けているからというのが
90%なのだが、
あとの残りは自分が欲張りなのだ。

今日も、午前中〜むつのお迎えまでは学校で役員の仕事。

むつを迎えて、家に戻り、
シャワーでむつを洗ったり、
お弁当箱を洗ったり、
むつの話を聞いたり、本を読んであげたりするウチに、のんが帰ってくる。

さあ!今日はどこで遊ぶの?誰と約束したの?

同じマンションの、3年生の女の子Yちゃんと、
一輪車で遊ぶ約束をしたという。
待ち合わせは例のマンション内の中二階だが、その後に公園に行くという。

あら!ふーん!!いいんじゃない?

待ち合わせは安心できるし、その後3年生の子と公園かぁ。
公園に行けば、きっと他のお友だちも一緒になるよね。
うんうん、イイ感じ。

やっぱり、晴れているといいなぁ。
ちなみに東京地方、久々の洗濯日和。


そんなわけで、のんに水筒を渡して送り出し、
よしっ、むつと一緒に図書館!!

………と、その前に。

今日は2人とも、園と学校でプールがあったから、
水着とタオルを濯いで、干しておかねばならない。
バタバタ、バタバタ。

干し終わって、あらためて、いざ図書館へ。

明日、のんのクラスで読み聞かせなので、
数日前にめぼしい本を幾つか図書館で借りてきたのだが、
それ以外に七夕の本を1冊、予約しておいた。

借りている人も、ちょうど七夕にあわせて借りているのだろうから、
明日の読み聞かせには間に合わない…と、思っていたら、
昼頃に図書館から「予約の本が届きました」とメールが来たのだ。

せっかくなので、むつを連れて借りに行く。

本のかり出し手続きが終わって、さて帰ろう。
いや、むつが本を1冊読んで欲しいと言っている。
うんうん、わかったわかった。

選んで、読んで、よし、のんのいる公園に向かおう。


公園に着いて、むつも一緒に遊んで。
お友だちもたくさん来て。
ああ、充実した一日。



2007年07月04日(水) お友だち来訪

友達を家に呼ぶことに関して、この日に書いた。

それは、例のXちゃんを含む問題があったからで、
この日以来、何度か、
事情をよく知っているMちゃんママやAちゃんママと話をしたりして、
「お互い、家で遊ばせるのではなく、
 公園で大勢で遊ばせるのが望ましいのかも」という結論に達した。

・・・ただ、これは…
そこまで大人がコントロールして良いものか、するべきことか、という考えや
お互い、自分の家や下の子を守るためにそうするべき、と言う考えや
とにかくいろいろあって、
まだ私たちも、どうするのが正しいのか分からない、模索中なのだが・・・


そんなわけで、今年度に入って、我が家にはほとんど、まったく
お友だちを呼んで遊んでいない。
(例外的に、お休みの日にランチを一緒に…ということはあったけれど)

のんが友達を呼んで遊びたいのはわかっていたし、
私も、子どもが来るのは嫌いではない。
ただ、ね・・・。と言う感じだった。


今日、下校してきたのん。
「Mちゃんのママが具合が悪くて、お家で寝ているんだって、
 Mちゃんをお家に呼んであげたいのだけど」

まぁ!!それはそれは。

・・・しばし考える。
他の子は?と聞くと、特に約束したり、呼んだりしていないと言う。
外は雨。

うん、Mちゃん…ひとりなら、いいんじゃない?と言うと、のん、大喜び。

うん、そんな事情なら。いや、Mちゃんのママがそれでよいのなら、と、
私は自分に言い聞かせる。

とりあえず、ご迷惑かもしれないし、と
Mちゃんのママに連絡をする。
どうやら、先日までのMちゃんの風邪がうつってしまったらしい。
もし、良かったら…と申し出ると、いいのかしら、ありがとうと
言ってくれた。

数分後、はりきってMちゃんがやってくる。

久しぶりのお友だち来訪!
さて、なにをする??

しばらくはピアノをしたり、カードを見たり。
そのうち、七夕飾りを作ろうと言うことになる。
我が家には、むつが幼稚園からもらってきた、かなり大きな笹があるのだが、
Mちゃんちには無いという。

あら、それなら。枝(というのかな?)をひとつ切って、もっていってもらおう。
折り紙で飾りを作り、Mちゃんは50センチくらいのひと枝にくくりつけていく。
女の子3人。とても静かで、穏やかに。

しばらくして、ビーズをし始める。
本当は指輪を作りたかったが、Mちゃんが帰る時間になったので、
途中までで止めて、安全ピンをつけてあげた。
簡単なブローチの出来上がり。

Mちゃん、とても喜んで、楽しそうに帰っていく。
のんとむつも、玄関から出て見送る。

ああ・・・!!こんな風に、和やかに、楽しく遊べるのが一番!!



2007年07月03日(火) のんの大冒険

昨日は、1〜3年生の保護者会。そして今日は4〜6年生の保護者会。

なので、私は今日も学校へ。
昨日は受付の設置をして、保護者会に出席して、撤収して帰宅だったのが、
今日は受付の設置、受付、撤収。

今日もむつは、幼稚園のお迎え〜着替えを済ませて、保育所へ。
すっかり保育所好きなむつ、
「きょうも?!きょうもいくの?!」と小躍りする。

いわゆる駅前型託児所、というのだろうか、
ビルの1フロアなのだが、少人数で、とても細かく保育してもらえる。
天気さえ良ければ、公園に遊びに連れていってもらえる。

……困ったことに、むつは今、幼稚園よりも保育所が好き。
毎日でも行きたい、と、鼻息を荒くして言う。

いや、そりゃあね。そうでしょうよ。あははは。


そして今日は。
のんに大冒険をさせてみた。


受付の設置が始まるのは、のんが下校する前。
のんが帰宅する頃、私は学校で受け付けを始めている。

だから、今日はのんにカギを持たせた。
ただ、カギを持たせるのはこれが初めてではない。
どうしても、むつの行事などで間に合わない時など、
カギを開けて入ってもらったことがある。

そして、家に入ってカギを閉める。

宿題を済ませる。おやつを食べる。

そこからが初めての試み。
出かける支度をして、カギをかけて、児童館に行く!!

・・・と。それだけでは心配。
なので、出かける支度が出来たら、私に電話をさせる。
「これから出るよ」と連絡をさせ、
いったん学校に来て、受付にいる私にカギをあずけ、児童館に行く。
(ちなみに位置関係は 自宅------学校--児童館 と言う感じ)

うん、それならまぁ、安心?
その時間帯なら、まだ学校〜自宅の間を、高学年の子が下校しているから、
一人っきりで歩くことはないし、交通指導員さんも出ているはず。

カギを私に預けてから児童館に行くから、持ったまま遊んで…という
心配もない。

そんなに厳重に、と、笑うママさんもいるけれど、
いやいや、それでも私とのんにとっては一大事。大冒険だ。

私は受付の席に着きながら、電話を待つ。
一緒に組んで受付をしている役員のOさんには、予め断っておいたので
「大丈夫?」などと心配してくださる。

…なかなかかかってこないなぁ、と、携帯に目を落としていた時、
着信を知らせるランプが。
「…!はい、もしもし」と出ると、
「○○○○○○です」と、のんがフルネームを名乗った。
あははははは。
いやいや、上等、上等。

「今から学校に行くよ」という、声があどけない。
うんうん、頑張っておいで、などと声をかけて電話を切ったが、
考えてみればのんは毎日学校に行っているのよね。

ほどなく、のんが私のいる受付にやってきた。
良く来たね、と、Oさんがこっそり飴をくれた。
「ありがとうございます」ともらい、児童館に走っていく、のん。


受付の撤収が終わり、のんを児童館に迎えに行き、むつを保育所に迎えに行く。
バタバタと帰宅すると、自宅のカギはきちんと閉まっていて、
電気もきちんと消えていた。

・・・・。ああ、なんか。
いろんなこと、ちゃんと出来るんだなぁ、と親バカながら感動してしまった。



2007年07月02日(月) 保護者会

ああ、もう7月。
否、正確には昨日から7月だけれど、
子どもたちの連絡帳などに「7月」と書かれているのを見ると、実感する。

午前中、やっとまとまった時間を作ることが出来たので
やっとサイトのTOPイラストを掛け替えてみたり。

PTA本部役員になって、約2ヶ月。
…正式に任命されて、仕事を始めてからは2ヶ月弱か。
……!!まだ2ヶ月しか経ってないのか!と驚く。
なんか、もう2年くらい学校に通っている気がする。

仕事自体は、皆様が想像するほどに大変なことはない気がする。
でも、あれも、これも、・・・と、本当に細かなところまで、
小さなところまで、「これもしないとならないのか!」と思うところが
たくさんある。

慣れた頃に、次の方に引き継ぎをするんだなぁ、きっと。
どんな仕事もそんなもんだ。


さて。
本日は保護者会。

そんなわけで、保護者会の時の玄関受付の設置も、本部役員の仕事。
(厳密に言うと、私の属している部署の仕事。)
午後に学校に行き、受付の設置、名簿の管理などをすませる。

時間になったらむつを迎えに行き、
そのままむつを保育所(以前登録した一時預かりの保育所である)に送る。

それと前後して、のんが学校から帰宅するので、
むつを保育所に送る間は留守番していてもらい、
保育所からまた自宅に戻り、今度はのんを連れて児童館へ。

それから、やっと保護者会に出席するために学校に戻るのだ。

ああ。
なんだか、時間を組み合わせたパズルをしている気分。
西村京太郎氏の時刻表トリックみたいだ。

もっと治安が良かったら、…否、もう少し、のんもむつも高学年ならば
カギを預けて、さらにカギを持って遊びに出るように言って
私は自由に動けると思うのだが、
いかんせん、そんなわけにはいかないので、カギの開け閉めは私の仕事。

仕方ない、仕方ない。

保護者会も滞りなく終わり、受付の撤収も済んで、
のんを迎えに児童館に行き、
むつを迎えに保育所に行く。

ああ、でも来年は2人とも児童館でOKなんだなぁ。そうしたらかなり楽だ。

むつ、久々の保育所で鼻息が荒くなるほど興奮し、楽しみにしていた。
夕飯の時に「今日はなにをしたの?」と聞くと、
ひときわ大きな声でしたことを教えてくれる。

のんも、児童館で友達と作ったらしい、工作を見せてくれる。
むつも負けずに、「せんせいとつくったの」と七夕飾りを見せてくれる。
楽しいんだなぁ。良かったねぇ。



2007年07月01日(日) チャレンジとのん

のんのやっている、ベネッセの「チャレンジ2年生」。
企業側の努力を感じるしかけが満載である。

例えば、ある月の付録に、タイマーが入っている。
これで、テキストやドリルをしている時間を計るわけである。

着実にテキストやドリルをこなしていくと、
タイマーの液晶の脇にあるパラメーターが溜まっていく。
ある一定のラインまで溜まると、
キャラクターからメールが来たり、ゲームが出来るようになる。

そして、そのさらにあとの月には、「赤ペン先生の問題」なる
月イチのテストを送付すると、
そのタイマーに貼るシールがもらえる。

さらに、ある月にはそれにつけるストラップがもらえる。

・・・。
まぁ、結局もので釣っているわけなのだが、
それにたいして、驚くほどまんまとのっているのが、
我が家ののんである。

「おかあちゃん!こんど、これがもらえるんだって!!ほしい〜っ!!」

えっ。そ、そうなの。じゃあ、がんばってね。

「うん!!がんばって、今月もするよ!!」

赤ペン先生の問題を出すともらえる、ご褒美シールも、彼女の心をくすぐる。

「このシール、16枚ためたら、これをもらうの!」
「これをもらったら、次はどれをもらおうかな〜♪」

私も…かつて、小学生だった頃に少しだけチャレンジをしていたが、
こんなにうまくのらなかった。
「あー、これかぁ」と言う感じだったのは、すでに高学年だったからか。

今月のテキストには、
「(テキスト、ドリルが)全部終わったら開けてみよう!!」
と書かれた、袋が添付してある。

ポチ袋ほどの大きさなので、中身はカードか、シール?
袋自体もキラキラ光っている加工がしてあり、中身がなにか分からない。

のん、興奮。

「これ!!開けちゃダメなんだよ!全部済んでからなんだよ!」

はいはい。そうだね、よかったね。


・・・よく、勧誘のDMにこんな感じの子どもが登場する漫画が載っていて
「あんな子いるかい」とバカにしていたのだが、
まさか我が子がこんなにものりやすいタイプと思わなかった。
こんなにものってくれたら、企業の担当者も考えた甲斐があるってもんだなぁ。


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