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Nekomar's Diary

2007年02月28日(水) 家で遊ぶこと

ちょっとバタバタ、慌ただしい。

むつは午前保育。昼ご飯を一緒に食べる。
そういえば、小学校は終業式ギリギリまで給食があるので
お昼帰ってきて一緒に食べる、と言うことはまずない。

むつとこんな風に昼ご飯をのんびり食べるのも、
あと1年かぁ、と今からしみじみしたりして。


のん、Aちゃんと帰宅。Kちゃんも呼んで、
3人で家で遊ぶ。
このところ、ずっと私が体調が悪かったために、我が家ではなく、
二階の広場や他のお友だちのお家で遊ばせてもらっていたので
我が家に3人そろうのは久しぶり。

・・・そして、遊ぶのだが…
どうも、……。
うまくない。

否、3人では上手く遊ぶのだが、むつを入れてやることが出来ない。

まぁ、ね。
お姉ちゃんたちにしてみれば、「じゃま」なのは良くわかるのだ。
だが。

・・・。まぁ、いいや。
それも、むつの貴重な体験。
のんの貴重な体験だろう。

とは思いながらも、
あまりにもむつを邪険にするのならば、
我が家ではなく、公園で遊べばよいのにと思う。

来週は、そうしてみようか。

・・・親が何処まで口を出して良いのか、どう対処するべきか、悩む。

最近は特に「外に行ってらっしゃい!」とポンと出しっぱなしに出来ない。

イヤ、我が子だけなら約束をさせて
「○○公園ね、いってらっしゃい、迎えに行ったら帰るのよ」
と出来るのだが、他のお子さんも一緒にポンと出すわけに行かないのだ。

お子さんが公園に行く時は必ず一緒に行き、ずっと見ている、
というお家もある。
そうかと思うと、「どこに遊びに行ってるのか分からない」という
お家も、もちろんある。
一年生ならではのこと、またこのご時世だからだとは思うのだが、
それはそれで、なかなか気を遣う。

Aちゃん、Kちゃんのお家は、「必ず一緒に行く」タイプ。
だから私がもし、「公園に」ということにすれば、
誰か大人がついていかないと心配されてしまうだろう。

割り切って連れていくべきか。
イヤ、それ以前に、むつのことなど気にせずに、家で遊ばせるべきか。


・・・ああ、これもきっと、今の時期だけの悩みなんだろうなぁ。



2007年02月27日(火) 保護者会〜学校にて

せっかく体が軽くなったので、どこかにお出かけしたい…ところだが、
これから3月、学年末に向けて、予定が目白押し。

午後は学校の保護者会である。

むつは「お母ちゃんと一緒に行く?それとも、あずかり(延長保育)?」
と聞いたら、
迷わず「あじゅかりーー!」と言うので、延長保育に。

のんが帰宅するのを待ち、児童館に連れて行ってから学校へ…と
考えていた。
時間割通りなら、帰宅時刻は14:30頃。

保護者会開始は14:50なので、
予定通りに行けば出来るはずの行動なのだが、
のん、一向に帰ってくる気配がない。

玄関を出て待つ。
・・・まだ来ない。

もうダメだ。間に合わない。

仕方ない、ランドセルは私が預かって、児童館に直行しよう、と
学校へ向かう途中で、のんに会う。
どうやら、1年生のお友だちは学校に残って、お母さんがくるのを
そのまま待っていた子がいたらしい。

ええっ、そうなのか。
それでOKなのか。知らなかった。

そのために、通常の通学路を帰ってくる子どもは、
のんを含めてすごく少数だった。
それはそれで、問題だと思うなぁ。
ま、保護者会の日で通学路中に保護者が居るから、特にナニゴトもないのか?

そんなわけで、
「児童館じゃなくて、みんなと一緒に学校にいた方がイイ!」
と言われ、そのまま学校へ。

行くと、1年1組の隣のクラス
(普段は子どもたちが「生活科室」と呼んで使っている)に、
子どもたちが10人ほど。
のん、喜んで入っていく。

ほっ。ギリギリのところで、保護者会開始。

この1年の総まとめ。
こんなことができるようになりました、とか、
最初の頃はこういう状態がこうなりました、などと言うお話し。
それから、保護者からヒトコトずつ。

いつもこの「保護者の方からひとことずつ」というのがあるのだけれど、
なかなか、まぁ。色々あって、面白い。
私としては全く考えてもいなかったような着眼点を持つ保護者の方もいれば
「そんなに心配しなくても良いのに」と言ってあげたくなる方もいれば。
いろいろ。
ふふふ。

とりあえず、無難なまとめをひとこと述べて、私の番は終了。

さぁ、1週間開けて、再来週はまた幼稚園で最後の保護者会。
在園児説明会。
クラス発表。
あーー!忙しいぞ!



2007年02月26日(月) 夕食/お父ちゃんの部屋で

午前中、のんのクラスに図書館から借りた図書の運び込み。
この運び込みも、ついに1年生最後の回になった。
回収に行くのは、3/20。

今回は、今まで私たち図書ボランティアが、
朝読み聞かせをした本を入れてみた。

運び込み、棚に並べていると
「あー!これ面白かった!」と言う声が。
うふふふふふ。そうそう。
ああ、いいなぁ1年生って。

「今の時間に読んでもいいの?」などと聞いてきてくれる子がいて、
早速読み始める子もいる。
そういう姿を見ると、あー、やってよかったと心から思う。

そして我が娘は…?と捜すと、部屋には全く影も形もなくて、
校庭で遊んでいたりする。
…ま、いいんですが。

帰宅して早々、のんはお友だちの家に遊びにいってしまった。
私とむつ、「買い物に行こうか!」ということになり、
先日のんとむつ、初めてのおつかいに行ったKスーパーまで。

「てを つないで、はしっていこうよ!」と、むつ。
先日、のんと手を繋いで行ったのがとても嬉しかったらしい。

必要なものを買い、「今日の夕食はなににしようか…」と
ふと口にすると、
むつが「おれんじの、おとうふのがいい!ごはんにかけるやつ!」
と言う。

オレンジ? 豆腐?? ごはんに???

・・・ああ!麻婆豆腐!
クイズみたいだ。
我が家の麻婆豆腐は、魚や海老、イカなども入る。
どちらかというと、チリソース煮と言った方が近いか。

むつのリクエストにより、夕飯は決定。


夜、父ちゃんの部屋で遊んでいたむつが、
寝る時間になって帰ってきたと思ったら、
「お父ちゃんの部屋で寝ることにしたの」と枕を抱えて言う。
どうやら、そんな話をしてきたらしい。

あら、そうなの。
じゃあ、寝間着に着替えてから行けば?と言うと
嬉しそうに「そうちゅる!」といそいそと着替え、
枕を持って「いってきまーす」

落ち着かないのは、のん。
「ここの布団、こんなにあいてるよ…」だの、
「むつちゃん、大丈夫かなぁ…」だの、いろいろしゃべって、ちっとも寝ない。
いつもは20時きっかりに、ネジが切れたようにバッタリ眠るのに。

仕方ない、私も隣でいっしょに寝るから、と、
私が寝る支度をしていた20時半過ぎ、
コッソリ、と言う感じでむつが戻ってきた。

「むつちゃん!どうしているかなーと思ったよ!」
「のんちゃんがさみしいかなーと、もどってきたよ!」

麗しき姉妹愛。
でも、豪邸でもなんでもないんだからさ。



2007年02月25日(日) 2人でおつかい

石が出て一晩。
本当に久しぶりに、一晩通して寝られた気がする。
特にここ数日、石が降りてきてからはトイレが近くて、朝まで眠れなかったので。

父ちゃん休日出勤。なかなか大変だ。

子どもたち、いつもの休みの日だと
「何処か遊びに出よう」とか「ゲームさせて」とか言ってくるのに、
今日は一向に言ってこない。

父ちゃんがいないから無理、と思っている?
いやいや、夏休みとか冬休みは、私と3人でさんざん出かけているし。
無理、とは思っていないけれど、気分の問題か?

まぁ、2人で音楽を聴いたり、ごっこ遊びをしたり、
そしてたまにケンカをしたり、ちょうどよく遊んでいるからいいのだけど。


ああ、せっかくだし。と急に思い立ち、
「2人でおやつ買いに行ってみる?」と声をかける。

「!!行くー!行くーー!!」
2人で目を輝かせて、パタパタ支度する。

以前、家からすぐのディスカウントショップに、
のんひとりを行かせたことはあったが、2人では初めて。

何処に行くのがいい?と聞くと、2人で「Kスーパー!」
うん確かに。一番品物が多いしね。
Kスーパーは、我が家から60mほどのところ、のんの通学路に位置する。
私としても、ここなら安心。

2人に、110円ずつ入ったお財布、そしてお財布を入れる袋を持たせる。
のんは手提げだが、むつは肩から斜めがけ。

そして、むつによく言い聞かせる。
絶対、のんの手を離さないこと、
のんの言うことをよく聞くこと、のんが「いいよ」と言うまで渡らないこと。

むつ、私と歩く時はとても大人しく従って歩く。
2歳の頃ののんのように、
道路に寝そべったり、走って逃亡したりしたことなどただ一度もない。

でも、のんと歩かせると、なぜか気が大きくなるのか
「こっちよ!」などと引っ張ったり、先に渡ろうとしたりする。

そういうことは、ダメだからね、と、具体的に言うと、
わかってるよ!と返事する、むつ。ホントかい。

いってきまーーす!!とマンション中に響きそうな元気な声を出して
出かけていく2人。
ベランダから見ていると、手を繋いでとっとっと走っていく様子が見える。


15分くらいした頃、インターフォンが鳴った。
興奮気味の2人が家にドタバタ入って来る。

「あのね!95円のものをひとつずつ買ったの!」
「レジで待ってる間にお金出したんだよ!」
「ずっと手を繋いでたの、お菓子選んでる時も!」
「ちゃんとのんちゃんの言うこと聞いたよ!」

次々に言葉が出てくる。
まぁ、お疲れさま。楽しかったね。

手を洗って、買ってきたおやつにしましょう。
しばらく興奮冷めなかった2人。
今度は、お菓子じゃなくておかずの買い物も頼んでみたいナァ。



2007年02月24日(土) 感謝します/3人でTV

昨日夜まで痛んでいた石が、今朝はほとんど痛みを感じなかった。
あれ?もしかして、知らないウチに出てしまった?
いやいや、そんなはずはない。
でも…?

などと思った夜、19時半過ぎ。
出ました!!出ました!!
とうとう、石が出ました!!

最長部分1センチほどの、結晶体。
…8年前に出たものより、少し大きい気が。

どうやら、シュウ酸とやらと、カルシウムとか、
そんなものの結晶であると色んなサイトに書いてある。
嗚呼、これが私を苦しめていた石か。


なによりも。
今回の一件を心配して、メールやBBSで
お見舞い、励ましのお言葉をいただきました。
このサイトに来てくださる皆様に、心からお礼申し上げます。

本当に、ありがたかったです。
8年前よりも、気持ちの面で、とてもとても楽でした。
願わくば、……8年後、こんな事がもうありませんように・・・。


さて。
遡って、今日の、子どもたちの事。

父ちゃんが休日出勤でいない一日。
のんは「ゲームが出来ないー」とふくれていたけれど。

むつは相変わらず。
昼ご飯が出来たよ、と遊んでいる2人に声をかけたら
「お父ちゃん呼んでくる!」と、むつが走っていった。
あははは。

昨日の痛みもなんとなくあったので、(昼間はまだ石も出ていなかったので)
外の天気は良いけれど、出ていく気にならない。
風がかなり冷たい事もあり、結局、一日家で過ごしてしまう。

珍しく、昼間TVをつける。
決まった番組や、ニュース以外にTVをつけるのは我が家では稀な事。

こんな番組を放送していた。

今はもう無くなってしまった文化とか、アイテムとか、
そんなものを見せてくれたので、
子どもたちに解説しながら3人で楽しむ。

可笑しかったのが、駄菓子屋さんに関して。
我が家の近所にはまだ、もんじゃ焼きも出来るような
昔ながらの駄菓子屋さんも健在で、のんもむつも駄菓子に馴染んでいるので、
出演者が「あー!これ、あったねー!」などと言うのだが
のんやむつにとっては「先週食べたね…」。

そして。番組の後半、紙芝居師のおひとりの方の話になる。
この方、森下正雄さんに関しては、こちらに詳しい記述がある。

この類の話を、子どもたちといっしょに見る事もあまりない。
のんも、むつもじっと見ていた。

のんは、なにも言わなかった。
むつは、
「このおじいちゃんのこと かんがえると、なみだがでちゃう」
と言った。

ああ。そうなんだ。
そんなふうに、話が分かって、感動することもできるようになってきたんだ。



2007年02月23日(金) 6年生を送る会

久々に石日記。
明け方4時に、痛くて目が覚める。
かなり石が降りてきているらしいのだが、それはそれで痛い。
動いても痛い。トイレに何度も行くのだが、痛い。

困った。

今日ほど、むつの幼稚園が毎日お弁当でなくて良かったと
感謝した日はない。
お箸、フォーク、スプーンなどのセットと、
お茶を入れた水筒を準備すれば良いのだから。

痛いと言っても、この時ほどの激痛ではなく。
落ちついて座っていられないという程度の痛さ。


・・・仕方ない。
というか、どうにもならないので、
とりあえず痛み止めを飲んで、
時間を見て、のんの学校へ向かう。

「6年生を送る会」の参観が出来るのだ。

雨のせいか、もしくはこういう類のイベントに来る人は限られているのか、
あまり保護者の姿を見かけない。
そうか、みんな来ないものなのか。

体育館に入って、しばらくすると子どもたちが入ってきた。
2〜5年生が並んでそろって座ったところで、
6年生と1年生が手を繋いで、拍手の中を入場する。
へぇーーー。

この日6年生にオンブしてもらっていた1年生。
みんなずいぶん大きくなった、と思っていたのだが、
やはり6年生と手を繋ぐと、まだまだ小さく、可愛らしい。

会が始まり、挨拶やら、児童会長の話やら、児童会の引き継ぎやら、
そんな事が済んでから、各学年の出し物。

のんたち1年生は、呼びかけと、合唱。
いきなり「きおつけ、れい!」と聞き慣れた声が響いたので驚いたら、
のんの声だった。(らしい)

第一声をいう子が最初の号令、
最後の言葉を言う子が終わりの号令、と言うことになっていた様子。

みんな、大きな声で、ハッキリと。すごく良くそろっていて、
とっても上手。
合唱も上手。

ああ、こんなにまとまりのあるクラスに、のんがいられた事を
ただひたすら感謝する。

・・・去年の今頃、私は「37人で1クラスなんて!」と憤っていた。
どうにかして40人を超して、2クラスにならないモノか、と考えていた。

確かに、今でも37人のひとクラスは多いと思う。
特に、まだ学習の週間や態度に個別差の大きい1年生が
37人ひとまとまりになるのは、大変な事だと思う。

でも、こんな風に、1つのまとまりになって、見事に出来るのならば。
1クラスで良かったなぁ、などと思ってしまう。
子どもたちも立派だけれど、
なによりも、先生のご尽力に感謝。

各学年の出し物の後は、6年生がひとりずつ「将来の夢」をヒトコトずつ発表。
聞いていて、思わず顔がほころぶ。
ああ、いいなぁ。若いって。

なんだか元気になった気もするが、やっぱり石を抱えて、早々に帰宅。



2007年02月22日(木) 交流給食

午前中、学級図書として置いておいた、図書館の本を回収に行く。
コンテナに詰めて置いておくのだ。
すると、それと交換の形で、図書館から「3月分」の50冊の本が
配送されるので、来週それを教室に並べに行く。

本の回収、運び込みも、もう何度目になるだろう。
次回配送される本が、1年生最後の本になる。

回収の時、運び込みの時、いつも手伝ってくれる女の子達。
「コレが面白かった!」
「あー!これ、読もうと思ってたのに、読めなかった…」
「これの続き、今度借りてきて!」
などと口々に言ってくれるのが、本当に嬉しい。

来年も頑張るぞ、と思う。


さて。
本日の給食は、「お弁当給食」だったそうだ。
仕出し弁当のように、弁当箱に入っていて、
それをひとりずつ配られたという。

というのも。
今日は「6年生との交流給食」と銘打って、
6年生が数人ずつ、各学年、クラスに行って一緒にお弁当を食べるという
卒業前のイベント。
6年生は自分の弁当を持って、1年生のクラスに来てくれたの、とのんが言う。

のんたちのクラスには4人ほどの6年生がきたらしい。
ひとりの女の子が、のんたちの班に入って食べたという。

「なにか話をした?」と聞くと、
「うん」と言うが、特に思い出せるような話ではないらしい。

「落ちついて食べなさい、って先生がいったのに、
 ○○くんと○○くんが、騒がしかったよ」
と、言いながらクックと笑う。

メニューは唐揚げやサラダ、ミニトマトが入っていた、と嬉しそう。

なんか、色んな楽しそうな事が次々あって、
今時の小学生はいいなぁ。

明日は、3〜4時間目を使って、体育館で「お別れ会」があるという。
のんは1年生の呼びかけで、「おにいさん」と第一声を言うのだそうだ。
大きい声が、出ますように。

・・・「おにいさん」とのんが言うと、全員で「おにいさん」
「おねえさん」と他の子が言うと、また全員で「おねえさん」と言うそうだ。
その後は、思い出を1文ずつ語るような台詞が続く。

「お兄さん、だけじゃ短いから、もっと他の事もいっちゃったらどう?」
などとそそのかすと、
「それはダメなの」
と断られた。

我が子は真面目だ。ちっ。



2007年02月21日(水) むつの劇遊び

幼稚園、今年度最後の参観日。
それぞれのクラスにて、劇の発表。

ただ、(毎年言われる事だけれど)あくまでも「発表会」ではなくて
「劇遊び」をしているところの参観ですので、というおはなし。
うんうん。その方が、子どもたちも伸び伸びしていて、
とても良いと思う。

……それでも、やはり直前は何度も、何度も練習をするみたいだけど。

むつの役は……ネズミ。

「役によって、人数の差がとてもありますが、
 敢えて調節しませんでした。
 子どもたちが『やりたい』と言った役につかせてあります」
とは、先生の弁。

そして、ネズミは。
むつひとりだった。

あはははは。

他の役は、少なくとも3人以上。
一番多い「孫娘」役は、8人ほどの女の子が並んでいる。
それなのに。
ネズミはむつひとり。

・・・ま、まぁ…本人がやりたかったのよね。きっと。

台詞も、他の子は何人かで声を合わせて言う。
くどいようだが、ネズミはむつひとりなので、台詞を言うのもひとり。
そして、ヒトコト言うたびにこちらを見て、
余裕のある顔で「にっこり」と笑う。


ものすごく余談だが、かつて母は。
小〜中学生の頃、舞台で…まぁ、いろんなことをする私を見て、
「私の産んだ子じゃないんじゃないか」
と思ったそうだけれど、
むつの様子は…これは、間違いなく私の子と思うべきか?

ああ、「女優さんになりたい」なんて言いだしたら、どうしよう。


などとバカな事を考えているウチに参観終了。

終わった後は、役員同士で打ち合わせ。
もう、仕事もラストスパートだ。
先生に渡すプレゼントの事、
引っ越しするお友だちの色紙作りの事、
謝恩会の打ち合わせ、などなど・・・。

役員をして、1年間。
すごく充実した1年だったけれど、
役員以外のお母さん達との交流が、あまりとれなかった気がするのが残念。



2007年02月20日(火) のん、学校へ

結局、のん。
昨日熱が一番高かったのは、学校に行く直前〜午前中だけだったらしい。

午後はすっかり元気。
大事をとって、「寝なさーい!」と寝かせていたのだけれど、
それも可哀想になるくらいに元気。

そんなわけで、今日は元気に登校。
喉が腫れているのは確かなので、薬は飲ませているけれど。

むつも元気に登園。
のんが熱を出した事は事実だから、大丈夫か…?と心配するのは私ばかり。
ナニゴトもなかったかのように、元気。元気。

帰宅したのん、第一声が
「席替えしてあった!」
だった。
のんが休みの月曜日に席替えをしたのだという。

あら。まぁ。
こういう時、つい私は「のんの席、あった?」などと聞いてしまう。
のんは当たり前のように「あったよ」と応える。

それから、のん、先週の金曜日に
「鉛筆が一本無くなった・・・」と言っていた。
落としたと思ったんだけど、下を見てもなかったの、
掃除をしても出てこなかった、と言っていたので、
とりあえず、今日、落とし物の中に入っていないか、
誰かが拾っておいてくれていないか、聞いてご覧、と言って送り出した。

「それがね!なんと!!」
とのんがレッスンバックを取り出す。
(荷物を持って帰る時のために、いつも手提げの袋を1つ机の横にかけてある)

「この中に、エンピツが入っていたのでしたーー!」

手品のしかけを見せるかのように、大きく広げて見せて、
ここに、こうして、入ったらしい、と身振り手振りで説明してくれる。

思わぬ連休になってしまったけれど、行った学校は楽しかったらしい。
なによりありがたい。


むつは明日、劇の発表。参観日になっていて、見る事が出来る。
帰宅してからも、劇の歌を歌っている、むつ。
えっと・・・「大きなかぶ」のねずみだっけ?ちょうちょ?
ま、なんでも楽しみにしていよう。

…で、見に行ったら実は「三匹のこぶた」だったらどうしよう。



2007年02月19日(月) お別れ会/のん発熱

むつの幼稚園で「お別れ会」が開かれる。

ホールで、人形劇団による劇の鑑賞。
それぞれの保育室で年長さんと会食をする。
その後、それぞれが作ったプレゼントを、
年長さんとお互い交換し合う、というイベントである。

ちなみに。
去年。・・・むつは、熱を出して欠席した。

せっかくの人形劇だったのに。
せっかく、のんのクラスとご飯が食べられるはずだったのに、とか、
とてもとても残念な思いをした、去年のむつ。

今年は「げんきにいくの!げき、みるの!!」とはりきっていた。
むつが言うには、今年の演目は「ピノキオ」だとのこと。
「たのしみ〜!」とむつが言う。

…でも、季節的に風邪が大流行。
のんのクラスではインフルエンザも出ているし……と、
ドキドキしながら今朝を待つ、私。

そして、今朝。

のんが発熱。
あーらーらーらーーーー。

朝ご飯に起きてきた、のん、「気持ちが悪い」という。
さわると、……熱い。
あーあ。学校、お休みだ……。

むつを送り出し、午前中にのんを連れて病院へ。
ありがたいことに、7月以来の熱。
「大きくなったねぇ!」などと先生にびっくりされる。

喉が腫れているとの事。インフルエンザではなかった様子。良かった。

しかも、病院にいる間に熱が下がってしまった、のん。
あちこち動き回り、自販機を見に行ったり、階段を見に行ったり。
「こらっ!」と呼ぶと、さすがに静かに戻ってくるが、小走り。

「・・・・これから、学校行く?」と聞くと、イヤだと応えた。

気持ちの悪いのも治まり、食欲も出た、昼ご飯。

むつは年長さんとの会食で、アメリカンドックとおいなりさん、太巻きを
食べてくる事になっている。
「じゃあ、うちもそうしようか?」と、のんに相談すると、嬉しそうな笑顔。

おいなりさんとアメリカンドックを買ってきて、2人で会食。


午後は暇をもてあまし、「むっちゃん、まだかな〜」と待ち焦がれ、
やっとむつが帰ってくる。

「どうだった?」とお別れ会の様子を聞くと、
「あのね、ピノキオじゃなくて、『さんびきのこぶた』だったのよ」
とちょっと不満げに帰ってきた。

あはははは!
「でもおもしろかったよ」と付け加える。
うんうん。良かった。

のんも、このまま熱が下がっていたら、明日は大丈夫かな…?



2007年02月18日(日) お絵描き

朝から本降りの雨。
本日、都内では「東京マラソン」が開催される。
新宿〜日比谷〜品川〜浅草〜銀座〜東京ビッグサイトを走る、
かなり大規模なシティマラソン。

交通規制が入るから、出かけられないね、くらいのつもりで見ていたら、
なんと、
のんのクラス、同じ図書ボランティアをしているママさんと、
私の通っているスイミングクラブのコーチが出場するという。

なにやら、俄然興味が出て、スタートからTVをつけてしまった。

・・・とはいえ、日曜日に私がTVを独占できる状態はなく。

とりあえず、PCで途中経過の映像を見たりしながら過ごす。
雨の中、ひた走る3万人もの人々。すごいなぁ。
いつか自分も出たいナァ、などと思ったり。

なにやらのんもむつも、今日は上手く遊べない。

2人だと上手く遊べないから、のんはすっかり父ちゃんにべったりで
「遊ぼう、遊ぼう」とやっている。
むつは拗ねて、「自分も」と行けない。
私に「あそぼ」と言ってくる。

トランプをしようと言うので、むつと2人でトランプ。
スピードをするが、意外と早くできるようになっていて驚く。
私が驚くと、とても嬉しいらしく
「だって、ほんき、だしてるもん!!」
などと言う。

ババ抜きもしたいというので、配ってもらったらババが入っていなかった。
2人で大笑い。


夕食後、父ちゃんが「お絵描きごっこをしよう」と言いだした。
のん、むつ、父ちゃんに1枚ずつ紙を渡して、
私がお題を出す。
なにも資料を見ずに、その絵を描くのだ。

今までも「キティちゃん」や「ミッキー」などのお題で遊んだ事は
あるのだが、今日は
「ホンモノの生き物にしよう」ということになった。

「にわとり」「ぶた」「うし」「ねこ」など。

ニワトリは、どんな足をしている?そもそも、何本ある?
などと話をしながら、それぞれ描いていく。

のんもむつも、それぞれの動物について基本的な間違い
(例えばニワトリに猫のような足をかいたりとか…)
をせずに描くので、ちょっと安心した。

答え合わせは、動物図鑑で。
牛のツノがどんな風になっているかとか、
顔のところはどんな感じか、とか、
ブタのシッポはどうなっているかとか話をする。

なかなか、面白い。



2007年02月17日(土) お家で一日

肌寒い土曜日。
結局、日中お日様が出なかった。

どこかに出かけようにも、私の石がいつ痛み出すかもしれないから
思い切って遠出が出来ない。
おとなしく過ごす土曜日。

子どもたちは、まぁ…最近、学校から帰っても
遊びっぱなしに遊んでいるから、家で遊べるのも楽しそうにしているのだけれど。


PCを使って、幼稚園のむつのクラスの思い出アルバムづくり。

子どもたちとママさんが、それぞれ各ご家庭で
ハガキ大サイズ2枚に書いたり、写真を貼ったりしたものを
ファイルにまとめて、年度末に先生にプレゼントする事になっている。
まとめたり、目次を作ったりするのが、役員の役目。

だいたい形式はできているし、
PCを使わなくてもいいようになっているのだけれど、
せっかくだから、と、凝り出すととまらない。
いやいやいや、ちょうど良い加減にしておこう。

何処にも出かけず、私はPCに向かっているものだから、
子どもたちは父ちゃんとゲーム三昧。

・・・とはいえ、それほど長時間できないから
クイズをしたり、ゲームをしたり、パズルをしたり。
折り紙をしたり、トランプをしたり、
シールを貼ったり、
まぁ、よくこれだけ遊ぶこと!!

本当に、のんの遊びっぷりには感服するばかり。
これじゃあ、むつは同年代の友だちと遊ぶよりも、
「のんちゃんがいい」
となるわけだ、と思ってしまう。


昼過ぎに作業を一端終えて、
夕食後は私も加わって、3人でトランプ。
昨日バーバのお家でもしたのだが、
最初に
「負けても泣かない、ぐずらない」
と約束しておく。

「じゃあ、勝ちが誰かを決めなきゃいいんじゃない?」
などと殊勝な事を言う、のん。

いつものんが「勝ったー!」とするから、むつが泣くのに。

それでもやはり、ババ抜きで、用意している間に抜いたとか、
カードを見たとか見ないとかで揉める2人。
ん、まぁ、
それもそれで良い経験なんでしょうけれど。



2007年02月16日(金) 公園で遊んでから

2/14、本当はTくんにチョコを渡した後、
ジージにも渡しに行く予定だった。
残念ながら雨も降っていて、ジージがお仕事もあったので、
今日、あらためてチョコを渡しに行く事に。

ジージのお家までは、子どもたちの足で歩いて15〜20分ほど。

「今日は夕方、ジージのお家に行くんだからね」
「お友だちと約束してきちゃダメだよ」
と、のんにもむつにも、朝言っておいた。

・・・はずなのだが。

15時過ぎに帰ってきたのん、「何時から行くの?!」

…これは…誰かと約束してきたな。と思いながら、
「今から行こうと思ったけど。どうしたの?」
と聞くと、

「あのね、SKくんがね、
 今日はTくんも、Dくんも、遊べないんだって。
 だから少しで良いからのんちゃんと、公園で遊びたいっていうんだけど…」

おやおや。

とりあえず、ジージのお家に行くという約束は忘れていないらしい。
・・・うーん。

バーバに連絡をして16時半頃に行く事にした。
「じゃあ、16時になったら呼びに行くから、それまで遊んできなさい」
と言うと、鉄砲玉のように飛び出していく、のん。

…最近、公園まではひとりで行くようになったのだ。
しばらくして私が様子を見に行ったり、
むつも行きたがったら一緒に遊んだりして、
帰りは一緒に帰ってくる、と言う形にしている。

見送って、やれやれ、と部屋に戻ると、
むつがバッタリ倒れて寝てしまっていた。

いやーーん・・・。

仕方ない。とりあえず、16時にのんを迎えに行き、
むつを起こして、それから支度。

公園で遊んだのんは、砂だらけ。
いつもそうだ。
公園遊びの後は全部洋服を取り替える事になる。

やっとジージのお家に行かれたのは17時半頃。
どうにも、予定通りコトが進まないのが、子どものいる生活というもの。

お家ではチョコを渡して、のんとむつがチョコを食べ、
お夕飯もいただいて、トランプも一緒にしてもらって帰宅する。


そうそう、
今日一緒に遊んだSKくんは、毎朝一緒に学校に行くグループ、唯一の男の子。
「やさしいんだよー、のんちゃんが転んだらね、
 大丈夫?って言ってくれるの!」
と、とても嬉しそうに話してくれました。
・・・今日も転んだのか。



2007年02月15日(木) おひなさまを見に

石は動きナシ。
動きがないので日記に書く意味がない気がしてきました。
そのうち出たら、ご報告します。がっくし。


さて。
のんのクラス、どうやら風邪+インフルエンザが猛威をふるっている様子。
13日の火曜日は9人、
14日は11人、そして今日は10人もがお休みだった、とのこと。

はっきりと「インフルエンザ」と分かっているのは2人だそうだけれど、
菌は学校に持ち込まれていると言うことだから、気をつけないと。

ああ、せっかくだから、頑張っているむつに精勤賞をとらせてあげたい。
でも、2〜3月の、気候が不安定な時期って、
やっぱり毎年弱いんだなぁ。
(しかも先週末は私まで風邪をひいているし。気をつけよう。がんばろう。)


のんが下校して、宿題を済ませたら、今日はお友だちのお家へ。

「おひなさま飾ったから、見に来て♪」
と、のんの幼稚園の頃のお友だち、Kちゃんのママからお誘いを受けたのだ。

幼稚園を卒園して、小学校へ一緒に行った友だちは居なかったけれど、
Kちゃんだけはずっと連絡を取り合って、
去年もクリスマス会に招いてもらった。
ママと私も、ずっと交流している。
ありがたいこと。

ちょっと早いけれど、おひな祭り。
ケーキを持参してお邪魔する。

まずはおひなさまを見せてもらう…。
が、のんたちは早く遊びたくて気もそぞろ。
7段飾りの大きなおひなさま、あまり見る機会もないだろうと思うのだが、
さほど興味を示さない。

・・・ま、そんなもんか。

のんたちはたくさん遊んでもらって、
Kちゃんママと私は思う存分しゃべって、
一緒に夕食を食べて、帰途につく。

帰り道、のんが自転車でよろけたり、
むつが眠くなってしまったりしてドキドキしたが、
何とか無事帰宅。



2007年02月14日(水) 体験入園/バレンタインデー

朝から小雨が降ったり止んだり。まこと鬱陶しい天気。
こんな日には石のあるあたりも痛む気がする。
…否、なんだかやっぱり、よくわからない。
出ていないことに違いはないらしいのだけれど。


さて、2月14日。バレンタインデー。

先日用意したチョコを、Tくんに渡しに行くので
お友だちと約束してきたらダメよ、とのんに言っておく。
むつにも。

むつも最近、お友だちと約束して帰ってくることがあるからね、と言うと
ちょっと嬉しそうに笑う。
でも、「わかってるよ!」などと言いながら幼稚園へ。

幼稚園、今日は早帰り。
むつ曰く、
「きょうは、ちっちゃいこが あちょびにくるんだって!」

…ああ!そうか!!
もうそんな季節か。
来年度入園予定のお子さん達の、体験入園だ。
ああ、雨で大変だなぁ。

むつの時のことを思い出す。

ああ、あれからもう2年か………。

・・・!!なんと!4月からむつは、年長クラスか!!
……どうにも、信じられない。

こんな ねんちょうちゃんが、いてもいいんでちょうか。


そんなわけで、11時に帰宅して、昼食後、アイロンビーズをしていたら、
眠くなってしまった。

最近、アイロンビーズにはなにか催眠薬でも入っているのではないかと思う。

「夕方、元気にチョコを渡しに行かれるように、昼寝すれば?」と言うと
素直に頷いて昼寝をし始める、むつ。


夕方、予めTくんの帰宅時刻を聞いていたので、その時刻にあわせて
雨の中歩いてチョコを届けに行く。
のんがベビーカーの頃から、…否、お腹にいた頃から、
何度も何度も歩いた、Tくんの家までの道のり。

もう、2人ともしっかり傘をさして、しっかり歩ける。
遠くてへばることもない。

久しぶりにあった彼は、なにやらそっけなく、
「なんだ、のんちゃんか」などとのたまった。

でも、Tくんママに聞くところによると、昨日の夜は
「のんちゃんからもらえなかったらドウシヨウ」と心配していたとのこと。
あはははは。

ありがたい。まだまだ、もらってくれる間はいくらでも、
この道のりを歩いてとどけに来ようじゃないか。

帰り、ちょっと寄り道をしてヤキトリを買って帰る。



2007年02月13日(火) ありがたいこと。

石に動きナシ。風邪はかなり回復。
痛み止め、やめて丸一日以上経つけれど、特に変化無し……かな?
なんだか良くわからなくなってきた。
痛くないから、いいか。…ってわけに、いかない…かなぁ。


風邪で寝込んだせいで、なにやらとても長く感じた連休。
子どもたちが居ないのがとても久しぶりに感じる。

痛み止めを飲んでいないせいか、すごくスッキリしている感じ。
家事もひととおりこなして、ああ、通常生活ってありがたい。(でも石持ち。)

幼稚園の役員も、残すところあと1ヶ月ほど。
クラスの思い出アルバム作りと、
先生に渡すプレゼントの手配。
子どもたちの顔写真をPCで加工して、アルバムに入れられるようにする。
ああ、みんな大きくなったなぁ。

そんなことをしていると、あっという間に子どもたちが帰ってくる。

むつ、やたら元気に楽しそうに帰ってきた。
最近はいつもそうである。
「あー!たのしかった!」とか
「あー!きゅうしょく、おいしかった!」とか。

なによりもありがたいこと。

のんも元気に帰ってくる。
先日のことは、私はそれ以後あえて口にしないようにして、
様子を聞いたりしていない。
ただ、
「なにか困ったり、どうしようかと思うことがあったら、
必ずお母ちゃんか先生に言うんだよ」
とは言っている。

・・・本人が、それをどう受け止めているかは分からないけれど…。

それでも、学校で今日はこんなことをした、こんな遊びをした、と
とても良く話してくれるので、それは安心している。
どの話を聞いても、楽しそうなことばかり。
そのなかで、いきなり
「明日ね!Sくん、誕生日なんだって!」
と言いだした。
Sくん。例のお隣のお子さんだ。

あら。と思ったが、顔に出さず、さらりと
「じゃあプレゼントなにか持ってく?」と聞くと、
「(持って)いかないよ!」と笑った。
特に、彼のことを嫌っていたりするわけでもないらしい。

参観日当日、私はかなり頭に血が上ったが、
ああ、このくらいのことで良かったんだな、と思ったりする。


夕食後、むつが「うーれしいーきょーうのー、ごそつえんー」
と歌い出した。

ああ!もう卒園式の練習をしてるんだね!



2007年02月12日(月) バレンタインのチョコ選び

風邪の方はおかげさまでかなり良くなりました。
心配していただいた皆様には、心から感謝します。


それにしても石が……動きナシ。
「ホントはもう(知らない間に)出ちゃってるとか?」
と言ったら、
父ちゃんに
「その台詞、8年前にも何度も聞いた」
と言われた。
そ、そうだったっけ。

でも本当に良くわからなくなっているので、
朝から痛み止めを飲むのをやめてみる。
これで痛くなったら、まだ出ていないということだ。

なんか、危険な賭けをしている?イヤ、人生そんなもんだから。
(あ、すみません、↑こうは書いていますが、ご心配なく。
ちゃんと薬剤師さんと相談の上のことです)


さて。

本日は父ちゃん出勤。
子どもたちと私、3人で過ごす日中は、とても穏やか。
もちろん、予定もいれていない。

何日かぶりに思いっきり洗濯、掃除。
洗濯は何とかこなしていたけれど、掃除は本当に久しぶり。

子どもたちにどいていてもらって、スッキリ、さっぱり。
布団も干して、すっきり。
嗚呼、晴れていて良かった。

昼ご飯を調達に買い物に出ることに。ああ、買い物も久しぶりだ。
のんとむつを連れての買い物も、久しぶり。

昼ご飯を買う前に…。
スーパーの催事場に行き、まずはバレンタインチョコ選び。
今年はのんは「Tくんにあげる」
むつは「Wくんにあげる」。

まぁ、なんてハッキリしたお嬢さん方。

Wくんにはすでに金曜日渡したので、
今日はTくんとジージの分を購入。

パッ、パッと、「これはTくん」「これはジージ」と決めるのはむつ。
(Tくんにはむつもあげるらしい)

のんは、催事場を何周もぐるぐる。それでも決まらない。

「ねえ!これ!可愛いの、見て!」
と言うので行ってみて、「へぇー、いいね、これにする?」と聞くと、
「うーん・・・。まだちょっと待って」。
その繰り返し。

まぁね。せっかくのイベントだし、売り場も空いているから、待ちますよ。
じっくり選びなさいな。

結局、のんが選んだのはジージにはイルカの形のチョコ、
Tくんにはトーマスのチョコ。

むつはジージに「みかんぼうや」のパッケージのチョコ、
Tくんにはミニーちゃんの袋に入ったチョコ。

・・・・・・。むつ。本当に、相手のこと考えて選んでる?



2007年02月11日(日) 起こされる

喉、耳、頭の痛みはかなりひいた。
この分なら大丈夫。
あらためて気がついた。石の痛み止めは、喉や頭に効かないんだなぁ。
痛み止めでも、種類が違うのか?

とにかく、風邪を治さねば。
それから石も。


朝、7時過ぎにのんとむつが起き出した。
「お母ちゃんを起こさないために」と、
昨夜父ちゃんに食卓にパンを用意しておいてもらったはずなのだが、
2人できゃっきゃと
「ぱんたべよー!」

「ボーウケンジャー♪」などと大合唱の後、電気を煌々とつけ、TVをつける。
「これ?!これたべるの?」
「むつちゃん幾つ食べた?」
「あっ、ずるーい!」

寝ていられるわけないじゃないか。

昨日よりも喉と頭の痛みが薄くなっているので、起きてきた。
仕方ないよね、トホホ。

2人が昨日、今日と家にこもりっぱなしなので、
あまりにも不憫かなぁと
中二階でなわとびでもしてくれば?と提案したら、
「家であやとりしてるほうがいい」
と言われてしまった。

えー。そうなのか。

のん、基本的になにがなんでも外遊びが好きなのかと思っていたのだが、
そういうわけではないらしい。
基本的に「楽しいこと好き」なのか。

むつとふたりあやとりが出来るようになったことは
先日の日記に書いた通りだが、
その後、「4段ハシゴ」や「ほうき」「ゆびぬき」なども、
むつはクリアできるようになった。

もしや、むつの幼稚園で一番あやとりをしているのは、むつかも?
と思うほどに練習を重ねて、出来るようになってしまった。
なんか、すごい執念を感じる。



2007年02月10日(土) 弱り目に祟り目

石は出てこない。
それどころか、明け方から喉が痛む。
あわてて薬でうがいをするも、間に合わず。
朝から、喉、耳、頭まで痛む。
完璧な風邪。

まさに弱り目に祟り目。
泣き面に蜂。

あーーあ。
一日布団に横になって過ごす。

父ちゃんは全く料理をしないタイプなので、食事が大変。
もう、なんでもいいから。
とにかく食べられる物を買ってきてもらって、子どもたちに食べさせてもらう。


のんとむつ、
おかあちゃんが具合が悪いことは分かってくれているらしい。
のんは、
「お腹の石は?今度は風邪ひいたの?」
などと心配してくれる。

むつも「だいじょうぶ?」などと言ってくれる割には、
「ここを、こうちて、こうやって、むちゅんで」
と、いつも通り櫛と髪の毛のゴムを持ってきて、リクエストしてくる。
はいはい、と起きあがって結ぶ。


夜、父ちゃんに、
明日の朝食べるパンを買ってきてもらい、テーブルに出して置いてもらう。
明日は私を起こさずに、2人でパンを食べてね、と言うと
それはそれは、楽しみにする、のんとむつ。

「これ!これをたべるんだよね!」
「今食べたいなー」
「明日の朝だよ!」

2人でキャンプ気分か。


そんなわけで、2/11記す。



2007年02月09日(金) さよならWくん

日記の昨日の冒頭と、一昨日のそれが
ほぼ同じなことに、たった今気がついた。
痛み止めを常に飲んでいるので、なにやらボーっとしている。
そのせいか。
石日記ももう5日目。


例のWくん。
幼稚園は今日まで。(引っ越しは日曜日だそうだ)
むつがバスを降りる時、ほっぺに熱烈キッス。
運転の先生も、バス担当の先生も、あらあら、と。

バスのドアが閉まる。
よしっ!自転車に乗れ!むつ!!

今日、私は自転車を持ってバス停で待っていた。
とにかく、Wくんにハンカチのお礼をしなければ。
そして、お別れにむつが書いた手紙を渡そう。

園で渡すとなると、いろいろ難しいだろう。
かといって、家に届けようにも知らない。

だから、非常手段。
バスとともに、自転車で追いかけて走り、
Wくんのバス停まで行くのだ!!

いやー、我ながら、バカだと思う。
(きっとバスの先生も驚いたことだろう)

幼稚園バスを追いかけ、曲がり角ではむつの案内を信じて
自転車を走らせる。

おお!!
追いついた!

Wくんが降りている。先生とさよならの挨拶をしている。
むつと私が自転車で来たのを見て、
Wくんが「むつちゃん!」と驚いて走り寄ってきてくれた。
ママも驚いている。そりゃそうだ。

とりあえず、あらためてごあいさつ。
そして、むつがWくんに、手紙とプレゼント(お菓子)を渡す。

「元気でね」
「また会えると良いね」
と、挨拶するのは、ママ同士。
本人達は…わかっているのか、いないのか。
むつはニコニコしているが、用も済んだしもう帰ろうか、ってな雰囲気。

でも、最後にWくん、むつの手の甲にチュ、っとキッス。
いやはや。

さようなら。アメリカに行っても、元気でね、Wくん。


そしてのん。今日も元気に公園で遊ぶ約束をして帰ってくる。
勘弁してくれ。

さすがに、先にのんを行かせて、20分ほどしてから様子を見に行く。
今日はYUちゃん、Eちゃん、のんの女の子3人…。
と思っていたら、2年生の男の子が、のんたちに話しかけてきている。

ん?

なにやら、自分の考えた遊びだから、同じ遊び方をするなだとか、
昨日来ていた子は来ないのかとか、
なんだかやたら威張っている。
なんだなんだ。

私は一昨日の一件もあったから、
なにか言われたら、女の子に加勢するぞ!というつもりで近づいたら、
のんたち3人が
「へーほー。そーなの、しらなーい」とか
「えー、はいはい」とか、
あまりにも男の子をおちょくった対応をしているので、
それはそれで、その男の子に申し訳ない気分になった。

女の子も、3人よれば怖いんだなぁ。



2007年02月08日(木) 先生からの電話

石は未だ温存。
温めた方が痛みが少ないと聞いたので、
右脇腹には常に貼るタイプのカイロ。
まさに「温存」。

なんて言ってる場合じゃないよ。


そんなわけで、昨日の様子を連絡帳に書いて、のんに持たせた。

本当は…のんが先生に直接言えるのが、一番良いと思っていた。
否、それよりも前に、やられた時に「やめて」と言えるのが一番だと思う。

根本的な考えとしてはそうなので、私はどうも
「こんなことでわざわざ親が連絡帳に書いて」
という気分がしてしまう。

どうなんだろう。
「こんなこと」なんだろうか、やっぱり。
それとも、「今の時期(まだ1年生)だから必要」なんだろうか。

その判断も難しく、
先生からなにか返答があれば、その時になんとなく、
先生の考え方も掴めるかもしれない。
その時、もう一度考えよう。


そう思ってのんの帰りを待つ…。
今日は5時間授業なので、むつが14時頃、先に帰ってくる。
むつの着替えを横目で見ながら、弁当箱を出したりしていると
電話が鳴った。

担任の先生からだった。

先生の第一声は、謝罪のお言葉だった。
目が行き届かなくて、のん(もちろん実名で)にも、
大変申し訳ないことをした、という事を言っていただいた。

Sくんの気持ちにムラがあること。
他の子に対しても、そう言う行動を取ってしまい、
大変なケンカになることがあるということ。

のんが、落ちついて、大人の対応をしてくれて、
それがかえって申し訳なかった、と言うような説明だった。

なるほど。

うん、まぁ。
そんな感じなんだろうなぁ。
先生のお話は非常に納得できた。
そもそも、だからSくんをどうしろ、こうしろという気持ちは私の中にはない。

なによりも、今までにも昨日のような状態が何度かあって、
それをのんが言わずに過ごしていたことを、
先生に知って欲しかったわけだから、
今回、連絡帳に書いたこと、そして
先生がすぐに対応してくれたことは良かった。と思う。


ちょうど電話の最中、のんが帰ってきた。

電話を置いてから、のんと話をする。
…と言っても、
のんはすでに公園で友だちと遊ぶ約束をして帰ってきているので、
早く宿題を済ませたくて、気もそぞろである。

「なにか困ったりしたら、先生かお母ちゃんに言うんだよ」
と私が言っても、うん、うんと生返事。

のんにとっては、それほどのことでもなかったと言うことか?

公園遊びが終わって、夕食の準備をしていたら、
のんが急に「あっ。先生から、電話きた?」と言いだした。
あはは。そんな感じなのか。
穏やかに、世間話をするようにして、「どうした?」と聞いたら
「今日はとられたりしなかったから、大丈夫だったの」
とだけ応えた。

とられて、メソメソしたりしない性質なのは分かっている…つもり。
でも、なんにも言わないのもナァ。



2007年02月07日(水) 授業参観

残念ながら、本日、石はまだ産まれず。
とりあえず、痛み止め必携、
温めた方が痛みを和らげると聞いたので、腰には貼るカイロ。

そんな感じで、とりあえず通常通りの生活。


のんの授業参観である。
「フリー参観」という、何時間目を見てもOKという方式で、
それこそ地域の人が来てもOK。
給食を見てもOK。

今回はとりあえず、1時間目から行ってみた。
国語、生活、体育、国語(朗読)、給食、算数という時間割。

いろいろ書きたいことはあるけれど、
なによりも。
4時間目の国語の時間、非常にショックを受けた。

のんの隣はSくんという男の子。
実はこの子、…こういう書き方は良くないが、まぁ…要チェック人物。
4月の最初からかなり目立つ子で、
授業中、先生の話に茶々を入れるなどはお手の物。
怒られても、なんとも思わない。
立たされても、ふざけている。

まぁ、・・・男の子で、クラスに1人は居るかしら、と思うような子。

ただ、のんは「面白いんだよ」と笑いながらSくんの話をしたり
行事の時にSくんと並ぶと、Sくんがふざけて体を傾けているのを
直してやったり、一緒に笑っていたりしたので、
ああ、そういうタイプなのか…と思っていた。

すると、4時間目。
詩集を出して、声に出して読む時間があった。
Sくん、詩集も、ノートも、なにも机に出していない。
先生から配られたプリントのみ。

のんは順番が終わり、他の子の読むページを見ていたら、
横からSくんが詩集をとった。

えっ。

Sくん、と、のんがたしなめるように言うのだが、
Sくんは平気な顔でその詩集を丸めて後ろの子とのぞいてみたり、
パラパラとめくったり。

のんが取り返すか…?と思ったら、
のんはあきらめたように、プリントや他のものを見ている。

確かに、あの場で詩集が必要な状態ではなかった。
でも、それでいいのか?
「見せて」というわけでなく、人のものをとるか?

しかも、参観日。しかも、私は横の列にいたので、Sくんの隣の位置。

本読みに来ている時にも何度も話をしているから、
私がのんの母親だと、彼は知っている。

知っていて、やっているのだ。
ここまでで、かなり私は怒っていた。
のんがいつ「返して」というか、と私は待っていた。
気配を感じたのか、ちらり、と、のんが私の顔を見る。

するとさらにSくんは、のんの机に手を入れて、ハサミを出す。
ハサミ?ハサミなんて、必要ないはず。
そして、のんのハサミを私に見せる、Sくん。

なんだこいつ。

もうガマンならん。
ちょうど他の子が発表に出たりして、ざわついている時間のタイミングで、
「あんた、ちょっといいかげんにしなさいよ」
と、低い声で言い、ハサミを取り上げ、のんに渡した。

いやはや。
賛否両論、あろう行動かと思います。
本当は、厳密に言えば、
授業時間中は先生の監督下にあるわけですから、
親が口を出すのはマズイのだと思います。
しかも、脅かすような口調をするのはさらに悪いと思います。

でも、それでも、私は「怒っているのだ」と彼に伝えたかった。


帰ってきたのんに、話を聞く。

どうやら、今までに何度かあるらしい。
ただ、教科書(今回の場合、詩集)を取られたのは初めてだと。
いつもは色鉛筆、ハサミなどだという。

「どうして『返して』って言わないの」
と聞いたら、
「授業中だから。それに、黙ってると返してくれるから」
などという、
のんの言葉と思えないほど消極的な発言。
あと、休み時間になると(とったものを)置いたまま席を離れるから、
そのスキにしまうのだそうだ。

そんな!!バカな話!!

とにかく、のんには
「自分のものを取られたら、いや!と大きな声で言いなさい。
 なにも言わないから、いいと思ってされるんだよ」
「先生が聞こえるくらいに、『いや!!やめて!』と言いなさい」
と言う。

うん、わかった、と頷く、のん。

先生にきちんと話をしなさい、というと、
それはできないという。
それなら、連絡帳に書こうか、と言ったら「書いて」というので、
書くことにした。

とりあえず、今日の、私の目で見た様子を。
「先生はどのようにお考えになりますか、
 そして、子どもにどのようにさせたらよいと思いますか」
とした。

先生から、どんな返答があるだろう。
そして、のんはどうするだろう。

こりゃ、石どころじゃないよ。



2007年02月06日(火) 石があった

朝、のん、むつを見送ってから病院へ。
1軒目に入った病院で、「初診は受け付けていない」などと言われ、
ひどく憤りながら、結局バスで大学病院まで。


レントゲン検査などを経て、
結局、8年前と同じ病名が出た。

尿管結石。

石が動いていない状態だと、微かに鈍い痛みがあるだけなのだが、
石が動くと大変な激痛を伴う病気である。
原因は、ハッキリとは不明。
ストレスとか、食事とか、いろいろ言われるが、
結局は「そういう体質」らしい。

ここ何年も、気をつけた食事や生活をしていたのに。

8年前は1ヶ月入院した。
今回は入院せずにすませたい。
今回の担当の先生は、「入院しても(出る、出ないは)同じだから」と、
逆に普通の生活をして、体を動かして石を落とすように、と
指示してくれた。

痛み止めもたくさんくれた。
携帯していて、痛い時には使うように、指示が出る。
ありがたい。


レントゲンに見事に映っている石。
できれば、写真にとって日記にUPしたいと真剣に考えた。


そんなわけで、
期せずして「育児日記」にプラスして「闘病日記」になりそうな
勢いではありますが。

今少し痛みが落ちついています。

明日は、のんの参観日。
とりあえず、いってきます。



2007年02月05日(月) 激痛

午前中、幼稚園の役員会。
昨日寝たせいか、元気になった気がするので出席。

最後の大仕事、卒業式の時の謝恩会の準備に向けて話をまとめる。
そのままランチに行き、
「思い出アルバム」作りのことなどを話す。

園では毎年、各クラス、ハガキ2枚大くらいの紙に
担任の先生に向けて、子どもがメッセージを書いたり、写真を貼ったり
したものを
役員がまとめて、「思いでアルバム」として制作し、
3月の最後の保護者会で先生に渡すことになっている。

その制作と、卒園式が終わればお役目終了。


役員のママさんとそのままランチ。
そのの途中から鈍い痛み。
早めに引き上げ、買い物を済ませている間に痛みが増す。

これはまずい。

むつの迎えにバス停に立つが、立っていられない。


のんが帰った時点で、お隣さんにのん、むつを頼み、
タクシーで病院へ。
痛み止めの注射、点滴、合計4本。
それでも痛みが続く。

かかりつけの病院は夜間診療をしていない。
「落ちつくまでいていいよ」という言葉に甘えて、
診察時間が1時間過ぎてもベッドに寝かせてもらった。

頃合いを見て、車で迎えに来てもらって、帰宅。



2007年02月04日(日) 体調が悪い

土曜日出かけたので、日曜日はのんびり。

ただ、私の体調が少し悪い。
昼間寝てしまう。

最近は、私が寝ていてもなんでも、
あまり関係なく2人で遊んでいて、
2人で相談して、父ちゃんにゲームを出してもらったり、
いろんなことをしているので、心配ない。

ただ、食事は何とかしなくては。

と思いながら、結局夕食を作れず。
ファーストフードを買ってきてもらう。

子どもたち、それもまた楽しそう。



2007年02月03日(土) お出かけ〜節分祭

本当に久しぶりに、舞浜以外にお出かけ。
いやはや。

ついに年間パスポートが期限を迎えたので、
これからはいろんなところに出かけよう。

…いや、今までもいろいろ出かけていたけれど。
(と、つっこまれる前に書いておこう)

そんなわけで、
久しぶりにシェーキーズまで。
ランチのピザ食べ放題だ。
子どもたち、ポテトやサラダなどのサイドメニューをばくばく。
肝心のピザはあまり食べなかった気がする。

まぁ、一時期にくらべて、サイドメニューとはいえ
とてもたくさん食べるようになったから、良いけれど。

お腹がいっぱいになったところで、キディランドへ。

以前来た時にさんざん遊んで楽しんだことも忘れて、
「キディランド?なにそれー」などと言っていたのんも、
店内の様子を見て、目を輝かせる。

あふれんほどのオモチャ、グッズ、キャラクター。
鼻息荒く遊ぶ。
博品館と同じように、たくさんのオモチャが遊べるように
サンプルとして出してある。

ひとつのオモチャにかかると、20〜30分、平気で遊び続ける、のん&むつ。
楽しそうだけど、横で立って見ている私たちはくたびれたよ。

やっとのことでキディランドをあとにして、
電車でもどり、地元の神社へ。

今日は節分祭だ!

実は我が家、地元神社の節分祭は初めての参加。
今日も様子が分からないので、
もしも間に合わなかったらいいか…?と思っていたのだが、
ちょうど、最後の豆まきの時間に境内に間に合った。

すでにぎっしりの人だかり。
お友達がいたので話を聞いたら、どうやら大人がたくさん拾っていくので
子どもたちは踏まれそうになって危ないという。

えええ!そうなのか!!

それならば、と、とりあえず最後尾の方で様子を見る。
私は見えなかったけれど、赤鬼(の格好をした人)も登場したらしい。

バラバラと、豆と、お菓子と、小銭がまかれる。
大きな紙袋でそれを拾う人々。
すごーーい!!面白いー!
いやいや、でもやっぱり小さい子ども連れは、前に行かれないね。
後ろの方で、ひっそりと「鬼は外〜!」と掛け声をかけるのんとむつ。
幼稚園からもらった豆を一握り持参していたので、
便乗して撒かせてもらう。

せっかくなので、帰りに食べられる豆を買って帰宅。
帰宅してポリポリ食べる。
我が家の今年の節分、終了!

次は……ああ、おひなさま出さないとかぁ!



2007年02月02日(金) むつのお友だち来訪

朝から夕まで、めいっぱい予定があって、
めいっぱい人と話をした日。
まだ詳しくは書けないけれど、
どうやら来年度はまた、役員をすることになりそう。
たはは。


とりあえず、ここはのんとむつの日記なので、
2人のことを。

先日も遊んだ、むつのお友だちKEちゃん。
今日は我が家に遊びに来てもらうことになった。
14時降園の日なので、あまりたくさんの時間ではないのだけど。

ちょうどKEちゃんとママが来てくれた時間と、のんの下校が一緒になった。
玄関に、一緒に入ってくる。

…ということは。
のんが宿題をする時に、むつとKEちゃんが遊び始めることになってしまった。

いつも、のんが宿題中は、むつに
「静かにしていようね、協力しよう」
と呼びかけるのだが、
さすがにKEちゃんにそれを言うのは…はばかられる。

結局、「のんが宿題終わるまで、こっちの部屋で遊んで」と
むつに頼んだのだが、それでもやはり、きゃっきゃと楽しげな声。

のんがイライラしているのが、背中からも見てとれる。

・・・まぁ、ね。
そのくらいで集中できなかったら困るわよ、
我が家はむつもいて、あそびに来てくれる友だちもいて、
当たり前なんだから、と思う一方、
ちょっとのんを気の毒に思ったりもする。

・・・うん。でも、仕方ない。

やっと終わって、一緒に遊ぶ…?と思ったら、
状況にヘソを曲げたのか、のんは読書を始めた。
おまけに、むつがいつもより横暴に、のんのものを取ったりしたものだから
ケンカが始まる。

うへぇ。なにも、お友だちが来ている時に、あんたたち……。

悔し泣きをする、のん。
あーあ。

……うん、まぁ、ね。
いつものんの友だちばかり居る状況だから、
こんなことがあるのも、ひとつの経験でしょう。

しばらくすると、のんが機嫌を直したらしい。
のんが遊びを仕切り始めた。
それまで、KEちゃんとむつ、「遊ぶ」と言っても
バラバラに好き勝手なことをしていたのだが
(KEちゃんはアイロンビーズ、むつは塗り絵をしていた)
のんを中心に、「おまつりごっこ」とやらで、
輪投げをしたり、的当てをしたりして遊び始め、すっかり3人楽しそう。

のんのこういうところは、(親バカながら)尊敬する。

KEちゃん、すっかり楽しんで帰ってくれた(と、思う)。
そのまま、のんとむつの2人で遊びを続ける。
最初からこうなら、良かったのにねぇ。と思うのは贅沢か。



2007年02月01日(木) のんと遊びと習い事

木曜日は、MちゃんとAちゃんが遊べる日。
…というわけで、
宿題を済ませたのんが、Mちゃんのお家と、Aちゃんのお家に電話して
「遊べたらあそぼう、家に来て」と誘う。

ほどなく、2人があそびに来てくれる。

来てくれるのはありがたいが、
…考えてみると、火曜日も、水曜日も、今日も。
まぁ、毎日よく遊ぶこと遊ぶこと。

先日、のんと数えて考えてみたら、
クラスの女の子で習い事を一切していないのは
Cちゃんという女の子と、のんだけだった。
(それはそれですごいことだ)

だから結局、
毎日のように「今日は○○ちゃん」と言って
誰かしらと遊んでいる、のん。

小学生としては、理想的…なんだとおもうんだけどね。
たぶん。
(でももしかすると一時代間違っているかもしれない)


のんの「習い事」に対する考え方は相変わらず。

先日、遊んでいる最中に、
Aちゃんが、
「のんちゃん、一緒にプールかピアノ、しようよ〜」
と誘ってくれた。

Aちゃんは、いつも水曜日我が家に帰ってくる。
今一番仲が良いと思われる女の子。

でものんは、
「えー。プールは寒いし、ピアノはお母ちゃんに教わるからいいよ!」
だそうだ。
私が「習う?」と話をした時と全く同じ。

・・・まぁ、本人がその気がないのに習わせても仕方ない。
そのうち、なにかしたいことも出てくるかも。
そんなもんなんだろう。


ちなみに、むつに
「なにか習い事したい?」
と聞いたところ、
うっとりしながら、
「ばれえと ぴあの!」
と言った。

ああ。似合いそう…かも。


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