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Nekomar's Diary

2005年08月31日(水) のんのイライラ

どうも、のんが些細な事でひっかかり、
ことあるごとにむつにチクチクとイジワルをしたり、
同じコトを何度言ってもやらない・・・。

…と、思うと月末だったりする。

かなり以前にも書いたが、
間違いなく、ある一定の周期で、のんがイライラ、カリカリしている。

これは、絶対にのん、将来この周期でブルーデーになるに違いない。

まぁ、対する私も女性なわけだから、
私が「ここまでは」と怒り出す瞬間の、いわば「沸点」が、
その周期で低いのかもしれない、と言う可能性は一概に否定できないが。


そんなわけで、今日は幼稚園から帰ってから怒られっぱなし。
のんがカリカリして些細な事でいじめるので、
むつも機嫌が悪く、いつもなら素直にのんに従うところも、従わない。

だから、のんがさらにイライラする。

いつもなら私がヒトコト言うと「はーい」とするような、
(別にお手伝いとか、片づけとか、そんなレベルの話ではなくて)
本当に些細なことまで、しない。

ドカンと怒ったら、拒否反応が出たかのように
2人ですやすや昼寝をし始めてしまった。

幼稚園でいろいろあったり、
…最近は女の子同士の衝突も少しはあるみたいだし…
家でも、むつがいて思い通りにならなかったり、
あるんだろうけれど。
それでも、「ここまでは」と決めたところまでは、
きちんとするべきだ。

間違いなく、私は、うるさいし、こまかいし、厳しい母親だと思う。
でも。ねぇ。
それは必要な事なのだ、と、気付くのは、
・・・将来、のんが母親になってからだろうか。



2005年08月30日(火) 転入生

昨日の朝は泣いていたむつ。
今朝は…?

それほど機嫌が良いわけではないが、昨日のように泣く事もなく。
普通に朝食を済ませ、普通に支度した。
それどころか、カバンに水筒を入れている私に向かって、
「おべんとう、いれた?」と聞くので、
「ううん、ないよ」と言うと
「じゃあ、きょうは きゅうちょく?」と、給食かと聞いてくる。

違う違う、今日はお弁当も給食もないよと言うと、
「じゃあ、おなかすいちゃうじゃない!!」
とプンプン怒りながら通園カバンを背負った。

あはははは。大丈夫そうだ。

帰宅したむつ、興奮気味に報告してきた。
「あたらちい、おともだちが、きたの!!」
(実際は「あ、あ、あ、あたらちい…」という感じでどもりながらの報告。)

へぇ。どうやら2学期になって、転入して来た子がいたらしい。
(昨日はお休みだったのか?)

「あたらちい、おともだち、ちゅ、ちゅ、ちゅ・・・」
どうも名前を言おうとしているらしい。

「○○○、るんだちゃん!!」

るんだちゃん?!
・・・。
いやいや、たぶん違うなぁ。

「るんだちゃん?」と聞くと、困ったように首をかしげる。
どうやら、先生がみんなに教えてくれた名前とは違うようだ。

そうだよなぁ、いくら最近の子どもの名前が珍しい名前が多いと言っても、
「るんだちゃん」は…あんまりいなさそうだ。

「うーーーん・・・。りんだちゃん?」
と聞くと、もっと首をかしげる、むつ。
どうやら遠くなってしまったらしい。

る、る、るんだ・・・。るんだちゃん・・・。

ああーー!!わかった!!
「るなちゃん?」

「ちょう!!ちょうよ、ちょう!!るんだちゃん!!」

るなちゃん、が、むつにかかると「るんだちゃん」に発音されてしまう。
るんだちゃん、もとい、るなちゃん、ごめん。
(そういえばのんにも同じような事があった…こちら)

むつによると、るなちゃんはとっても可愛くて、小さいという。
「むつよりちいさいの?」と聞くと、自信を持って「うん!」という。
あらら、それじゃあ背の順はむつの前?と聞いたら、
「ううん、むちゃんのうちろ(後ろ)!!」と元気に答える。
…なんだ、じゃあむつの方が小さいんじゃない。

一連の会話を聞いていたのん、私とむつとの話が終わると
むつに事情聴取。
「何バス(コース)なの?」
「今日は外に出て遊んでた?」

一通り聞いて、「ふーーん…」と言ったのん、
しばらく間をおいて、
「それじゃあ、のんちゃん明日、その子と遊ぶから。
 むつちゃんのクラスに見に行くから。」
と言い放つ。

な、な、なんだなんだ?
のんはボスか、元締めか?
まるで「アタシに挨拶のない新人が入るなんて!」という感じだ。
大丈夫か?!るなちゃん?!



2005年08月29日(月) 始業式の朝

新学期の朝。
むつを起こすと、泣き出した。

原因は、わかっている。
でも、とぼけてそれについて触れず、
「あら、泣いてないでご飯食べな〜」

のんはすでにさっさとご飯を終わらせて、洗面所に向かう。
むつだけが、布団の上で泣いている。

「ご飯食べて、元気に行っておいで」
と言ったとたん、むつが言う。

「よーちえん、いかないーーー
 おかあちゃん、すきだから、
 もっとおかあちゃんといたいのよーーー」

あらあらあら、ありがとう、嬉しいわ。
でも行かないとね。

あっさりと言い、椅子に座らせる。
こういう場合、決してむつの機嫌をとったり「どうする?」なんていう
態度をとってはいけない!!と思っているし、
まぁ、今日の様子はある程度…予想していたような、していないような…。

食器を下げたり、片づけたりしている私を、
時折見ては「うへーーーーん」と泣くむつ。

仕方ない、今日くらいはね、と洗面、着替えを手伝う。
「明日は、自分で元気にしようね」
と言うと、うん、うんと頷きながらまた
「でも、おかあちゃんといっちょにいたいのーーー」と泣く。

楽しい夏休みを過ごしたんだねぇ。良かったねぇ。

ただ、泣きながら支度を終えたら諦め(?)もついたのか、
のんと並んで座ってETVをみながら、ふんふん♪と鼻歌。
「はい、いくよー」と声をかけると
自分でカバンを背負い、帽子を被って、
玄関にスタスタと行って靴を履いた。

玄関から出なくて、引きずって出るようなことは今までにない。
そう考えると、「ホントに行きたくないわけじゃないんだな・・・」と
思ったり。
ただ、ちょっと甘えて、ちょっと私に声をかけてもらいたいんだろうなぁ。


帰ってきた2人。
すっかり笑顔で、ホクホク帰ってきた。
先生から、旅行のお土産で飴を1つずつもらったという。
あら、まぁ。

始業式の日は、部屋で「夏休みに何をしたか」を
ひとりずつ発表する事になっている。

「むちゃんやねぇ、さんりよ、ぴろろーらんどにいきまちた、って
 みんなにいったよ。
 みんなが、ぱちぱちぱちって、してくれたよ!」

ふふふ。良かったねぇ。

ちなみに、のんの報告によると、
「のんちゃんが、むつちゃんと遊ぼうと思って部屋に行ったらね、
 爪かじってて、ちっとも外に出てこなくってさ。
 それなのに始業式の時には『のんちゃーーん!』って手を振るのよ」
だそうで。



2005年08月28日(日) 夏休み最終日

毎年、園で渡される「なつやすみちょう」。

簡単なカレンダーになっていて、毎日お天気のシールを貼ったり、
予定を書き込んだりするようになっている。
1週間ごとに目標を決めて、
守れた日は「ごほうびシール」、守れなかったら「がんばってねシール」を
1枚ずつ貼る欄もある。

そして、最後のページは「おもいでのページ」。
夏に出かけた時の写真を貼ったり、絵を描いたり、
そこのチケットや切符を貼ったり、説明を書いたり、
好きなように使って表現する事になっている。

のんの「おもいでのぺーじ」、
年少クラスの時は「みんなでお風呂に行った事」だった。
お友だちとクアハウスに行った時のこと。
さすがに、写真はなかったので
のんが「みんなでお風呂にはいっているところ」の絵を描いた。

年中クラスの時には、「サマーランドに行った事」。
家族でサマーランドに行った時の写真を貼って、提出した。

さて、散々遊んだ今年。
「どの「おもいで」にする?」と聞くと、

最後に行ったピューロランドのことがイイという。
のんがそういうと、むつも「当然」という感じで
「むちゃんもー。」
イイのか、それで。

まぁ、そんなわけで写真をみつくろって印刷し、
チケットも貼って、
のんは自分でいろいろ写真に解説を加えて書く。
むつは…まだまだ書けないので、
私がむつと話をしながら、思い出した事を書く。
「なつやすみちょう」、完了。

のんの朝顔の絵は昨日描いてしまったので、終わっている。

明日、持っていくものの準備は完了。
(ちなみに、我が幼稚園は明日から2学期)

・・・。
来年、のんはどんな宿題を持って帰ってくるのかなぁ。
来年の夏休みの最終日は、どんな風なんだろう。

あとはのんびり。
夕食は近くのハンバーグステーキのお店に食べに出る。
モリモリ食べる2人。

明日、楽しみだねぇと父ちゃんが言うと、
のんも、そしてむつも、「うん!!」と元気に頷いた。

まだ、少し暑い日が続きそうだけど、
頑張って通ってね。



2005年08月27日(土) のんの気持ち

昨夜は花火の後もバアバのお家でしばらく遊んで、
すっかり興奮して戻り、就寝時間が23時頃になってしまった。

その分、朝、なかなか起きないむつ。
のんは少し早めに起きてきた。

久しぶりに、のんとゆっくり話をする。

実は昨夜、今日は夏休みの最後と言う事で、
先日行った、アンデルセン公園に行こうか、と父ちゃんが言い出した。
「行くいくーーー!!」という反応をするとばかり思っていたのん、
「・・・行かない。」という返事。

ええーーー!!父ちゃんも、私も驚いたが、
くたびれているのか??などと考え、まぁ、無理に行かなくても…と、
とりあえずやめにした。

のんがそういう事を言う時には、ちゃんと理由があるはず。
せっかく2人の朝なので、(むつと父ちゃんはまだ寝ていた)
穏やかに「どうしていきたくないか」を聞いてみた。

・・・理由は「虫」だった。

アンデルセン公園には、アスレチックエリアがあったのだが、
広い芝生からちょっと林に入ったようなところ。
先日行った時は雨が少し降った後のように下が湿っていて、
夏の始まりだった事もあり、虫がすごくたくさんいた。
ムカデも、ハチも、ミミズも……。

それが、嫌だったと言う。

「(虫がいなかったから)むさしの村は良かったの…」
この日に行った、むさしの村だったら良かったという。

へぇぇぇーーーー。
なるほどなぁ。

アンデルセン公園に行ったその日は、楽しそうにしていたから
(虫がいたところでは確かに元気がなかったけれど)
すっかり気に入って、楽しかったと思っていた。

子どもの事でも、いろいろ聞いてみないとわからないものだ。
だんだん、そういう事も増えていくのだなぁ。

そんなわけで、のんびり家で過ごす土曜日。
夏休みはあと1日。月曜日からは幼稚園。

夏休み中に朝顔の絵を描く事になっているので、
ベランダでのんに絵を描かせる。
2人それぞれの「なつやすみちょう」とやらに貼る夏休みの思い出の写真も
印刷した。
ああー、夏休みが終わっていく。



2005年08月26日(金) 仲良し

昨日とうって変わって気温が高い。
「どこか買い物とか、散歩とか行く?」と聞いたのだが、
「いかなーーい」と言う返事が返ってきた。

そう、それならいいですが。
私もたまった洗濯物を片づけ、家の事を。

今日はやたら子どもたちが2人でよく遊ぶ。
普段は1時間に1度くらいは衝突があって、ケンカになって・・・と
なるのだが、
今日はずーーーーーっと、よく遊んでいる。

遊んでいる内容的には普段とそう変わらない。

「ピクニックごっこ」として、2人のリュックにままごとの食べ物を詰めて、
ポケモンスタンプラリーで賞品にもらったレジャーシートを持って、
家のそこかしこで、2人並んでシートを広げる。

それぞれの食べ物をシートに並べ、
「私、こんなのも持って来ちゃった〜」などと話をしながら食べ(る真似をして)、
「じゃあそろそろいきましょう」などと場所を移動する。
繰り返し。

それから、どちらかがキャラクターになりきって、
握手をしたり、一緒にお散歩をしたりする(…これは何ごっこだ?)遊び。

そうかと思うと部屋の間仕切りのレールで、
2人がそれぞれ両端からビー玉を転がして遊んだり。

「お昼ご飯だよ」と声をかけて中断させるのも悪いのでは、と、
思うくらいによく遊ぶ。

昼ご飯の後は、2人でパタパタ来て、
「お母ちゃん、見てみて!!」
と言うので何かと思ったら、ETVの「おかあさんといっしょ」の歌を
2人の独自の振り付けで見せてくれた。
どうやら、2人で打ち合わせして、練習して披露しに来たらしい。

見ていると、2人の意見が一致しなかったり、
どちらかの持ち物を「これがいい!」などと言い張る事も、ある。
でも、普段と違うのは
2人がお互いムッ!となった時に、
どちらかが「うふふふ〜」などと笑う事。
そうするとつられたように片方も笑い、取り合ったものがなかったかのように
2人でけらけら笑って、また違う遊びをしたりする。

ああーーーー。いつもこんな風だったらいいのに。
何でいつもこうならないんだ?
明日からはずっとこう・・・とも、考えにくいなぁ。

夜はバアバのお家にお邪魔して、みんなで川原に出て花火をする。
手持ち花火も、大きめの仕掛け花火も買っておいてくれた。

小さい手持ちはなびを、こつこつとやりたがる、のん。
出来るだけ大きい打ち上げ花火を、バンバン打ち上げたがる、むつ。



2005年08月25日(木) 予定変更/むつのことば

さすがに、くたびれた。
移動距離や歩いている時間はさほどではなかったはずなのだが、
やはり、初めての空間という事と、
子どもたち(よそのお子さまたちも含めて)の興奮で、
こちらまでくたびれた気がする。

のんもむつも、普段と比べると1時間ほど寝坊して起きてくる。

ただ、起きてからはまだまだ「ピューロランド」の楽しさが続いているらしい。
むつは「きょうも、ぴろろーらんど、いきたいなーー」などと夢心地。

本日、本当はのん、むつ、そして幼稚園のお友だちと、
「ピザ作り体験」をしに行く事になっていた。
ビザデリバリーのお店で、あらかじめ申し込むと子どもたちを対象に
体験させてくれて、お土産をくれるというイベントがあるのだ。

4人ひと組で出来るというので、夏休み半ばにお友だちと申し込み、
楽しみにしていたのだが、
そんな折り、台風襲来。

ピザのお店は残念ながら、電車やバスを利用しても遠い。
(自転車で行く予定だった)
お友だちとも相談して、天気予報とにらめっこして、残念ながら中止。

ああーー、残念。
のんもとても残念がっていたが、
もっと残念なのは私かもしれない。

小学生以上になると、「体験教室」「料理体験」などのイベントが多いのだが、
今ののんとむつの年齢でそういったことができるのは、それほど多くない。

うーーーん。
また改めて、申し込もう。


話は変わって。

最近、むつがどもることがある。
「む、む、む、むちゃんが、こ、こ、こ、ここでね…(以下略)」
と言う感じである。

そういえば、のんもちょうど2歳半頃だったか、
言葉が爆発的に増えてきて、長い文章を話すようになった頃、そうだった。

このごろのむつ、ずいぶんと長い話をするようになってきて、
伝えたい事が多すぎて、言葉にするのがもどかしいかのように、どもる。

どもった場合には、それを指摘せずに、ゆっくり聞く姿勢が大切だという。
のんもいつの間にか治って、普通に話が出来るようになっていたから、
気にするということはない。

ああ、たくさんの事を覚えて、たくさんの言葉が出てこようとして、
すごい勢いで脳の細胞が動いているんだなぁと
ちょっぴり羨ましく感じたり。



2005年08月24日(水) ピューロランドへ

昨日は「じゃむんじゃむーじやむ」。
今日は「ぴろろーらんど」。
・・・さて、何処でしょう?

はい、本日はサンリオピューロランドに行きました。

ピューロランドは初めての我が家。
とりあえず、開園時間に着くようにと、かなり早めに支度をして、
電車に乗り込む。
かなり長い乗車になるので、子どもたちが飽きてしまわないか…と
心配だったのだが、
1時間20分、私と3人で手元で折り紙をこちょこちょ折って、
折ったもので遊んで…と、とても楽しくあっと言う間に到着。
すごいなぁ。成長したなぁ。

到着した駅からは、まっすぐに大型スーパーや飲食店などが、
歩行者専用道路に並んでいる。車が通るのはその下の道路なので、
安心して広々歩く事が出来る。なんか未来都市みたいだ、と少し感激。

つきあたりにピューロランド。

入園する前から、そこかしこのキティちゃんの看板や案内を見て、
のんもむつも興奮している。
入ったとたんに広がる夢の世界。

まずはライド型のアトラクション「サンリオキャラクターボートライド」へ。
ボートに乗りながら、サンリオキャラクターたちに会える…というもの。

「きゃーー!」歓声を上げながら出発する、のん。
横に配置されているキャラクターたちにそれぞれ手を振る。
楽しそうだなぁ。
途中、恐竜たちのいるエリアがあり、その時にはむつが「こわい・・・」と
助けを求める目をしたが、その後のエリアで持ち直す。

TDRと違って「ライド型」と言えるものはこれが唯一。
あとはショーやパレードを楽しむようになっているので、
ショーの時間をチェック。

ウサハナのショーを見て、昼食は簡単にフードコートで済ませ、
キティちゃんのお家も見て、キティちゃんと一緒に写真を撮った。

ボートライドが気に入ったのん、
ショーなどの待ち時間、私が待っている間に父ちゃんと乗りに行ったり、
もう一度4人で乗りに行ったり。
どうも、ひとつのところにじっとしてショーを見るよりも、
「ボートに乗りながら」という状態が、のんにとって楽しいらしい。

パレードは、それほどきちんと見なかったのだが、
「(夕方の時間に)もう一度見る?」と聞いたら「いい。」と断られた。
へえーーーー。そんなもんなのか。

最後に入ったシナモンのショー。
かなり混雑していて、1時間近く待ってようやく入ると、
むつがあっと言う間に寝てしまった。

くたびれたんだなぁ。親も疲れた。
元気なのはのんだけで、「もう一度(ボートライドに)乗るーーー!!」と
頑張っていたのだが、お土産を買って帰る事に。

のんは可愛いグッズに見向きもしない。
むつがぬいぐるみをいちいち抱き上げ、
「かわいいー」とほおずりするのに対して、のんの目はお菓子売り場へ。

これ!と思うものを見つけると、「これ、いくつはいってる?」
なるべくたくさん入っている物を買いたいらしい。
結局、のんが選んだのは草餅。
「これ、重たくってたくさん入ってそうだから」。
・・・・。

まぁ、いいけど。うはははは。

電車では爆睡ののんと父ちゃん。
すでに1時間ほど寝てしまったむつは、
「おかあちゃん、ねてていいよ、ついたらむちゃんがおこしてあげる」
などと言うクセに、
私が目をつぶるとまぶたをギュッと開けたりして起こしてきた。

むつと2人、撮った写真を見たりしながら1時間20分。夜に無事、帰宅。



2005年08月23日(火) バンダイミュージアムへ

「じゃむんじゃむーじやむ」とむつが言う。
バンダイミュージアム」のコトである。

夏休み中、ちょうどアニメ「ケロロ軍曹」のイベントを主に開催していると
数日前に知り、「行ってみようか!」と、子どもたちと相談していた。

天気は…大丈夫そう。よし、行くぞ!!
ただし開館は11時なので、我が家のお出かけにしてはかなり遅めの出発。

むつは待ちきれず、朝から何度も
「じゃむんじゃむーじやむ、はやくいこーよー!!」
と怒っていた。
のんも私も面白がって、
「え?なに?じゃぶじゃぶじゃむ???」
などと聞き返すと、
「ちがうよ!じゃむんじゃむーじやむ!!」
と訂正してくれる。
それなりに、ちゃんと正しい言い方があるらしい。


さて、電車で松戸へ。
電車のお出かけも慣れたもの。

バンダイミュージアムには…ああ、今年の2月以来か。

ここは来るたびに、いろんなコーナーがコロコロ変わっていて、
非常に流動的で、いろんな意味で面白い。
(ああ、ここはウケなかったんだな…とか……)

メインのフロアに上がるとすぐに、スタッフの方が
「ケロロ軍曹クイズスタンプラリー」の用紙をくださった。
(2枚。………私の分はないらしい。)

私が今日のイベントをチェックしている間に、
すぐ隣にある「プリキュア」のコーナーに心奪われる、のん&むつ。
その隣は「ふたご姫」のグッズコーナー。
売っているグッズの見本がそれぞれ出ていて、
オモチャでは実際遊べるようになっている、子どもたちには嬉しいコーナー。
…かなりの時間、足止めを食らう。

やっと1つ目のスタンプを押すのに30分以上かかったか。

まぁ、今日は一日遊ぶつもりできたので良いのだけれど。
その後も、「あるもの全てで遊ばないと、損!!」とでも言いたげな
勢いで遊ぶ、のん。つられる、むつ。

スタンプを押していき、キャラクターワールド内に入り、
私は目的のものを鑑賞し、
のん&むつは目的のコスプレ。
…ちなみに、
今回のんは「キュアホワイト→ルミナス→ふたご姫(レイン)」
むつは「CCさくら→ナージャ→ふたご姫(ファイン)」で着替え。

ポーズをとって写真を撮り終えたあたりで、
キュアホワイトが握手+写真撮影でやってくる。

あーー、楽しいんだろうなぁ。きっと。
のんの鼻の穴がひろがってるなぁ、などと思いながら見る。



2005年08月22日(月) ドーナツを食べよう

のんびりの月曜日。
ほっ。
昨日の夕方届いていた、実家からの荷物(私たちの衣類など)も開けて、
洗濯物も済んだ。

やっと一仕事終わった感じ。

・・・だが、子どもたちはまだまだ元気。
「○○こーぇん、いこうよー」と、何かにつけて言ってくる、むつ。
のんは
「今日はどっか行かないのーー」と言ってくる。

あのー、いくら私でも、そんなには無理ですが。
…とはいえ、体質的に(精神的に?)だらだら過ごすのは無理。
昨日まで動いていて、バッタリ止まると
そのままずっと止まってしまう気がする。

散歩に行こうか、と誘うのだが、
のんは最近「散歩」だと少し考えて「うーん、いかない」などと言い出す。
なんて贅沢な。

ああ、お友だちのサイトでミスタードーナツの話が出ていたなぁ。
久しぶりに、お昼はドーナツでも良いか・・・などと考え、提案する。

のんは外食大好き。
しかもドーナツ屋で食べる、なんて言うと小躍りして喜ぶ。
むつは、パンやドーナツだとさほど食べないクセに、
どこかへ行くとなると嬉しいらしい。

浮かれた子どもたちをぶらぶらと連れて、駅前のドーナツ屋まで。
雨が降る予報もあるし、曇ったり晴れたりなので、傘を持って。
いつもの水筒をさげ、帽子を被って。

この夏休みで、すっかり「出かける時には帽子と水筒」が定着した。

のんびりペースでいろんなものを見ながら歩いて、お店へ。
100円のセールも終わっていたので、(私は至極残念だが)
店内ものんびりムード。

3人であれやこれや決めて、「買っているから席を決めていて」と指示すると、
2人がちょこんと座って、こちらに手を振る。

ああ。本当に、2人とも大きくなったなぁ。手がかからなくなったなぁ。


のん、ドーナツ2つをぺろりと平らげ、「もっと食べたいなぁ・・・」と
2つめのドーナツとまだ格闘しているむつを、羨ましげに見る。
ホント?ホントに、食べられる??と聞くと、うん!と元気に頷く。

じゃあ決めておいで、と決めさせて、値段も覚えておいで、と言うと、
「1、0、5えん!!」
(105円…ひゃくごえん…と読める時もあるが、まだあまり自信がないらしい)

105円を渡し「買っておいで」。

ホクホク顔で、買って、ドーナツを買って戻ってくる、のん。
最近、時折こんな風に「小さいお買い物」をさせている。
来年になったら、おこづかいの事も考えないといけない…のかな??



2005年08月21日(日) みんなでピクニック

実家疲れ(精神的に?)の残る朝。
でも、久しぶりに自分の家の布団でぐっすり寝て、
さすがに7時過ぎに起床する、子どもたち。
良かった、これ以後ずっと5時半起きかと思った。

のんびりと支度して、お弁当を作り、
本日は、のん&むつと私、3人で電車とバスを乗り継いで、大きな公園まで。
(父ちゃんは引き続き留守番)

お友だちと5月にも集まった、とても大きな公園で、ピクニック。

メンバーはいつもの…と言いたいところだが、
Tちゃん&Gくんのおうちは用事があって欠席。
東京に帰省中のMちゃんは、日程が合わず残念ながら欠席なので、
今回はTくんとお姉ちゃん、ママ、
それからAちゃん親子。
親3人、子ども5人。

12時前に集合。

子どもたちはすぐにでも遊びたい。
とりあえず、少し遊んでからご飯にしようか、と
言い終わらないうちにアスレチックの遊具に飛びついていく、子どもたち。

前回、むつがよそのお子さんに連れて行かれ、
そのまま放置されてしまうという事もあったので、
(とはいえ、一部始終私がシートから見ていたのだが)
ちょっと用心してむつにも良く言い聞かせる。
「必ず、みんなと一緒に遊ぶんだよ、
 おかあちゃんたちの見えるところで遊ぶんだよ」
うん、うんと頷くむつ。
わかっているのか、いないのか。

プールでずっとむつと一緒だったAちゃんは、久しぶり!
幼稚園に入ってよく動くようになったのか、ちょっぴりスマートになっていた。

5人の子どもたち、最初は大型のローラースライダータイプの滑り台で
何度も何度も滑る。
芝が結構伸びていて、むつやAちゃんにとっては膝より上。
そんな芝の生えた丘を、滑りたいが為に何度も何度も登っていく。

5人で繋がって滑ったり。
お姉ちゃんがトンネルになってくれたところをくぐったり。

しばらく経って、子どもたちにご飯を食べさせる。
食べる時間も惜しいらしい。
あっと言う間に、また走っていく。

今度は5人で鬼ごっこ。
Aちゃんやむつが鬼になると、それとなくTくんやお姉ちゃん、のんまでが
「いいよ」と代わってあげている。
年の差がある子と遊ぶのって、良い事だなぁ。

ママ3人はそんな様子を見ながら乾杯、ランチ。
ああーー、良い風も吹いて、シアワセ!
お互いの近況を話し、園の事や学校の事を話し、
あっと言う間に夕方。

Aちゃんがあまりにも楽しくて、帰りたくないとワァワァ泣いて愚図ったので、
我が子らは圧倒されたのか、大人しく帰途についた。
わはは。そんなもんなんだなぁ。

むつは帰宅後、「また、○○こーえんにいきたいなぁー」
「あちた、いこーね、あちた」(あちた=明日)
などと、何度も言っていた。
ふふふ、楽しかったねぇ。



2005年08月20日(土) じゃぶじゃぶ池〜4日目

この日も5時半起床。
なんでだ。…と思ったら、どうやらそのくらいの時間から
じいちゃんが起きて、ベランダでガタガタ何かするらしい。
その物音で、子どもたちは起きている。

今日こそは、どこかに出る!!といろいろ調べている私に、
じいちゃんが朝の散歩から帰宅して、
徒歩数分のところの公園でじゃぶじゃぶ池をしていると教えてくれた。

水着やゴーグルなどは、温水プールに行くつもりだったので準備済み。
浮き輪も膨らませて、よし行くぞ!

よしよし、だいぶ子どもたちの興奮も治まってきて、
支度もしっかり出来るようになってきた。
(…と言ってもこの日帰宅するのだが…)

9時半に出発。私の出身中学校から、通りをはさんですぐのところ。
こんな所に公園があったっけ・・・と思うようなところに、
立派なじゃぶじゃぶ池が作ってあった。
(たぶん、私が小学生の頃はなかったと思う)

浅い所と、深いところ、2つの大きな人工の池と、滝が作ってある。

ちゃんとシャワーも完備、トイレにも直接行かれるようになっている。
1時間に10分の休憩、
管理の方がゴミ取りも、もちろん消毒や塩素のチェックもあり。
すごいなぁーー。

子どもたち、喜んで早速入り始める。
深い方はむつがやっと足がつくかどうか…くらいの深さ。70センチくらいかな?
浮き輪で、ちょうどよく遊べる。
浅い方は40センチ程度。

のんも、むつも、浮き輪ですいすい。
あー、私も入りたい。

途中、のんが女の子とお友だちになった。
小学2年生だという。
「○○小(学校)?」と聞くと、うん、と頷く。
ふふふ。私の後輩だ。

その子と、のん、むつ、浮き輪で繋がったり、
ビーチボール(公園の常備のもの、貸してもらえる)で遊んだり。
とても楽しく過ごしたが、
のんが「寒い…」と言い始め、帰宅する事に。

どうも今年のプールシーズン、のんは水の冷たさに弱い。
あまりにも肉が付いていないから、体温がうまく調節できないのか?
去年はそんなことなく、果てしなく遊んでいたと思うのに。

帰宅して昼ご飯。
昼寝に入ってしまう前に…と、急いで支度して、
14時には実家を出る。

行く時と同じく、リュックを背負って、水筒を持って。
「頑張って荷物を最後まで持って、帰ろうね」と
駅前のコンビニで小さなおやつをひとつずつ買って、持たせる。

が、…まぁ、予想通り、むつは電車に乗って、数駅行かないうちに爆睡。
のんも寝てしまったが、乗り換えで起きてもらう。

むつは抱っこして乗り換え、約1時間後に我が家の最寄り駅に着いて、起こす。
その後は歩いて、元気に帰宅。
頑張ったね!!



2005年08月19日(金) お祭りへ〜3日目

この日も5時半起床。
何でそんなに朝早くから、ハイテンションなんだ、子どもたち。

午前中は買い物ごっこ、トランプ。
あまりのパワーで遊び続けるので、ばあちゃんいささか疲れ気味。

見かねて、どこかに連れ出したい…とは思うものの、
実家周辺にはのん達が喜ぶような施設がない。
我が家からならいろんなところに行かれるのだが。

昨年も行った温水プールが、バスでしばらく行ったところにあるのだが、
なんと4歳を境に入れるプールが限られてしまう。
4歳未満は、屋外の幼児用プール。
4歳以上は、屋内のプール。
ただし、4歳以上の子どもは屋外のプールには行かれない。

これは区立のプールなのだが、……まぁ、仕方ないとは思いつつ、
我が家のような兄弟はどうすればいいんじゃい、とちょっと憤る。

どうしようか、と、じいちゃんばあちゃん、私で検討するが、
のんだけを連れて行くわけにもいかず、
かといって、現地で離れて行動するのは不安があると言い張るばあちゃん。
・・・どないすればいいんじゃい。

結局、家の中で過ごす私たち。
途中「電車でトイザらスに行こうか」と提案するのだが、
「お家で遊ぶーー!」というのんの一声で、家から出ずじまい。


ただ!!夕方はお祭り!!
実家の地域の自治会で、商店街が中心になってもぎ店なども出る形式なので、
品物も格安。

ばあちゃんからおこづかいをもらって、
焼きそば、フランクフルト、綿あめ、かき氷、ソースせんべい・・・
次々食べる、子どもたち。

最後にヨーヨーを釣って、ぶらぶらと帰宅。

「たのちぃねぇーー、のんちゃん!」とむつ。
「楽しいねぇ!!」と、のん。

そうか。それは、良かった。
子どもたちが楽しいなら、何でもいいや。(ちょっと投げやりな私)



2005年08月18日(木) 自転車の練習〜2日目

結局、前日夕食を食べながら18時過ぎに寝てしまったむつ。
20時過ぎに起きてきた。

21時頃にのんはばったり寝てしまう。
(昼寝もしないで大活躍だったから…)
むつも、電気を消したらそれほど時間がかからず、22時頃就寝。

・・・と。
朝が早い。ビックリするほど、早い。
5時半には、2人とも起きていた。
まぁ、普段は私もそんな感じなのだが、
やはり我が家と違う布団で寝にくいのか、私は睡眠不足。

5時半に起きた子どもたち、6時から「お買い物ごっこ」。
ばあちゃんの家には(子どもたちのために買い溜めた)食頑のシリーズが
たくさんある。
リカちゃんとマイちゃんの人形を持参した子どもたちには、
ちょうど良いオモチャ。
ずーーーっと、お買い物ごっこ。


さて、今回の「実家にお泊まり」では、のんに大きな目標があった。
「補助なし自転車を練習する」事である。

とても残念な事に、我が家の周辺では補助なし自転車を練習するような
場所がない。
(乗れるようになったからと言って、
子どもだけで安全に乗れるような場所もない。)

のんの幼稚園のお友だちに聞くと、皆、口をそろえて
「おばあちゃんの家に行った時に練習した」と言う。
それならば、この夏練習しようか、と言う事になった。

のんは…なんとなく、友だちからそれを聞き、
「ばあちゃんの家に行けば乗れる」ような気になっているフシがある。
練習しないとダメなんだよ、何度も転んで、やっと乗れるんだよ、
と言ったのだが、
「のるーー♪練習、するーー♪」

まぁ、いいか。練習し始めたら、わかるだろう。

朝食も済ませ、9時になり、そろそろ…ということで、準備をしていたら、
のんとじいちゃんだけであっと言う間に自転車を持って行ってしまった。
追いかけるようにむつも、ばあちゃんも。
帽子も持たずに。水筒も持たずに。虫除けもせずに。
なんなんだ、いったい。

ようやく私が水筒と帽子を持って駆けつけると、
すでにかなり大規模にすっ転んで、大いにブルーになっているのんがいた。

その後、しばらく練習(と言えるかわからないが)するが、
少しするとジジババの「休憩すれば」「ひと休みしよう」と声が入る。
結局、大した練習もしないうちに「もうやめる」と言い出す、のん。

・・・・・・。

困ったなぁ。参ったなぁ、と思いながら、
午後〜夕方まで、生協の品物の受け取りなどの用事を済ませるため、
私は自宅にいったん帰る。



2005年08月17日(水) 実家へ〜1日目

この日から、私の実家へ。
じいちゃんとばあちゃんの家に、3泊4日である。
私の実家は我が家と同じ都内だが、電車で約1時間ほど。

都心へ向かう電車に乗ることになり、我が家の最寄りの路線は
朝は殺人的に混んでいるので、とうてい子どもは乗せられない。

いつも出かける時には9時半頃、電車に乗るようにしているのだが、
さすがに4日間留守にするので、いろいろ支度があり、
9時半に玄関で靴を履いていたら、ばあちゃんから
「今どのへんですか」
とメールが来た。
・・・我が実母ながら、せっかちである。

今回、のん、むつにも荷物を持たせた。
1回分の着替えと、自分たちの使いたいオモチャ、それから水筒。

このままばあちゃんの家までちゃんと持っていくんだよ、
途中でお母ちゃんは持ってあげないからね、と念を押して出発。

電車の乗り降り、車内では子どもたちは慣れたものである。
今年はスタンプラリーもして、さらに慣れた。
途中、乗り換えの為に下車するJRの駅で、スタンプを押してくるのん、むつ。

ほぼ予定時刻にばあちゃんの家の最寄り駅、到着。

さて。
とりあえず荷物を置いて、昼食をすませ、
バスに乗って大型スーパーに買い物。

…に行くまでにも、一悶着。

子どもたちとしては、思う存分遊びたい。
ばあちゃんの家には、我が家にはないオモチャ(にしてもいいもの)もあるし、
特にのんは「行ったらこれと、これをして…」と考えてあった事を
端からやっていきたい。

だから、「スーパーに行くよ!」と声をかけてもギリギリまで遊んでいたい。
「遊びたいなら、行かなくて良い?」と聞くと、当然
「ヤダーー!!いくーー!!」となるのだが。

対してばあちゃんは、バスの時間を調べて、その時間に乗りたい。

子どもの気持ち、ばあちゃんの考え。
両方考えて…最初から私は、ちと疲れる。


・・・。まぁ、そんな話はおいといて。

無事にたどりついたスーパーでは、子どもたち、
靴や洋服も買ってもらって。
ありがたい、ありがたい。

…そうなのだ。それだけでも充分、ありがたい事だ。
多少急かされるくらい、我慢しろ、自分。(反省文)

キッズコーナーのような、遊べるスペースで遊んで発散して、帰宅した。
のんはバスの中でうとうと寝たらしいが、
むつは興奮冷めず、しゃべり続けて帰ってきた。
夕食を食べながら寝てしまう、むつ。
あっと言う間に、1日目が終了。



2005年08月16日(火) 生意気のん

最近、のんの生意気が1段階レベルアップした。
以前から、かなり冷静に物を言ったり、スルドイ観察があったりして、
他の子から比べると「かなり生意気」レベルだとは思っていたのだが、
「ものすごく生意気」になってきた。

年齢から考えて、自然な発達だとは思うのだが、
やはり親としては見過ごせない。

何か見せてもらったり、やってもらった後に、
「あー、つまんなかった!」
「よくわかんなかった!」
などと言う。
実際に「つまらない」「わからない」感じがあるかというと、
決してそうではないのに。
…少なくとも、私がはたから見ている限りにはそんなことないのに。

午前中も、先日TV番組を録画したものを「見たい〜!」と言うので見ていた。
そして見終わった時にそういう事を言い出す。

また言ってる、と見過ごす事もできたかと思うのだが、
どうにもひっかかり、
家事の手を止めて、のんと向かい合わせに座って。

出来るだけ穏やかに話をしてみよう。
どうして、のんはそういう事を言うのか?
本当に「つまらなかった」のか?
本当に「わからなかった」のか?

のん、黙って聞いているばかりで、なんと思っているのかわからない。

そして、話の途中でどうしても席を立つ用があり、
3秒くらい「ちょっと待って」と席をはずし、戻ってきたら
のんが寝そべって絵本を読んでいた。

ムカーーーーーーーっ。

寝らがら読むなよ!
それ以前に、どうして怒られている途中で本を読もうと思うの!!!!!!!

結局小一時間、のんに…結局は叱る形になってしまった。
のんには…どれくらい、どう伝わっただろう。


明日から、私の実家に行く。
じいちゃん、ばあちゃんの家。
それの支度もしないとならない、と気が急く。

そしてなにより、じいちゃん、ばあちゃんのところに行くと、
普段よりもさらにのんが私の言う事を聞かなくなり、
さらに生意気な事を言うようになるので、
「今回もまた・・・」
というちょっと憂鬱な気分もあり。

必要以上にこだわってしまった気がして、密かに、反省。



2005年08月15日(月) こどもの城へ

本日は、青山こどもの城へ!!

ネットのお友だちがまこさん、りゅうやくん、ことはちゃんとご一緒に。

こどもの城は、春・夏・冬の休みごとに1度以上は行っている。
のんはもう良く覚えている、お馴染みの場所である。
電車も、比較的長めに乗るのだが、手元のチラシであみだくじをしたり、
折り紙を折ったりして、(気分的に)あっと言う間に到着。

電車を降り、待ち合わせ場所に向かう途中で、がまこさんたちに会う。

りゅうやくん、ことはちゃんと会うのも、これで4回目。
子どもたちも特に緊張する事もなく、とても自然にうち解けて、
すごい勢いでこどもの城に向かって行く。

どうも…こう書くとりゅうやくんに失礼かも知れないが、
りゅうやくんとのんは非常にあうらしい。(気がする。)
2人であっと言う間にすっ飛んでいく。

これは、こどもの城に入ってからも同じ。
夏休みとあって、館内はそこそこ混み合っていたのだが、
そんなことものともせず、いつものプレイホールのアスレチックゾーンに
飛び込んでいき、あれよあれよという間に渡っていく、りゅうやくんとのん。

ことはちゃん、最初果敢にもアスレチックに入っていったが、
しばらくするとママと出てきた。

むつは、いつもの通り。
ちらっとアスレチックで遊ぶが、「あんな混んでるところ、好みじゃないわ」
とばかりにままごとのコーナーで遊ぶ。

それぞれ、思い思いに遊んでいて、非常に面白い。

またしばらく経つと今度はのんもままごとのエリアにやってきて、
姉妹で結託してレストラン(?)ごっこをしたり、
りゅうやくんとのんはパソコンゲームの出来るエリアに遊びに行ったり。

壁面に絵の具で絵を描けるコーナーでは、
ことはちゃんとむつが並んで絵(?)を描き、何事か話をしたりして
とてもいい感じ。
前回まで、りゅうやくんとのんはいろいろ遊んでいたが、
下の子2人はそれぞれ離れて…という感じだったのに。
それぞれ、少しずつ成長するのねぇ、と、がまこさんと一緒にちょっと感動。

昼食をはさんで、音楽スタジオへ。
置いてある楽器を自由に使えるようになっている。
バンドの方の演奏に合わせて、子どもたちも思い思いに楽器を手に取り、
ノリノリで踊る。(特にむつが。)

14時からの、みんなで和太鼓に合わせて盆踊りを踊るイベントでは
のん&むつ、下町ッ子の本領発揮とばかりに踊りまくる。
(家に着いてからもまだ歌って踊っていた)

またプレイホールに戻って、さらにガンガン遊ぶ。
最後には全員、アスレチックに入り、
ことはちゃんもむつは、頑張ってお兄ちゃん、お姉ちゃんについていく。
うふふふ。

まだまだ遊びたい子どもたちを4人捕まえるのは至難の業。
なんとかかんとか捕まえて、やっと館を出る。
あーーー、楽しかったねぇ!!

ことはちゃんは一日ですっかり打ち解けてくれて、
とっても良い笑顔を見せてくれるようになった。
お別れは、私たちが見送ってもらう格好になったのだが、去りがたく、
離れがたかった・・・!

ネットの繋がりで、こんなに遊んでもらえるお友だちが出来るとは
思ってもいなかった。
本当にありがたく、嬉しい限り。

「また遊びたいねぇ」「ことはちゃん、可愛かったねぇ」と
のんもむつも口々に。
電車の中で、デジカメで撮った写真を見ながら帰宅。



2005年08月14日(日) 七五三写真撮影

昼ご飯を終えたら、午後は「七五三の写真撮影」。
むふふふ。

東京では、女の子は3歳と7歳でお祝いするのが一般的。
むつは、お友だちは昨年の11月に済ませた子もいたのだが
体も小さいので「満」でお祝いしようと今年に。
のんはまだ6歳だけど、まぁ…11月には6歳半だし、
なによりも2人一度に出来た方が、親としてありがたい。

金銭面で。大いに。ぐはははは。

で、何故こんな暑い盛りに…?と言う事だが、
11月にはお参りラッシュで、写真館も忙しいし、
子どもも写真撮影+お参りでは疲れてしまう。

なので、「撮影の日」と「お参りの日」を分けるプランが、
ここ何年もいろんな写真館で出ているらしい。
しかも、写真館の比較的空いている8月中に撮影すると、割引特典あり。
着物も、かなり選択の幅が広がる。

のんの時にはそれほど詳しく知らずにのんびりしていて、
9月になって行ってみたら、着物も日程もかなり予約で埋まっていた。
(写真は10月に撮っている)

そんなわけで、今年は今日!!写真撮影!!
着物も、じっくり選べた。

まずは、のん。
脱がせ安い服を着せていったので、そのまま椅子に座らされ、
まずは髪の毛。
この時のために、私は毎朝のんにハッパをかけて、毎朝髪を結んできた。
(否、長いのがのんの好み…というのもあるのだが)

ちょこんと座って、緊張した面持ちで髪の毛を結われていく、のん。
ただ、前回(3歳の時)の撮影と比べると、
その後に何度かプリンセスのドレスで写真を撮ったりもしているので、
「写真館」自体に慣れている。
美容師さんから話しかけられ、ぽつりぽつりと返事をしている。

のんの髪、化粧が終わると入れ替わりにむつ。のんは着付けに向かう。

私は横で見ながら、前髪はどうするか、髪飾りの色は…などと
美容師さんと相談。

・・・にしても。黒い。肌が黒い、我が子ら。
のんはそれでもまだ良かったのだが、
むつは黒光りしている感じ。
……失敗した。こんな直前に、プールで一日遊ぶなんてことしたから…。
トホホ。

無事に2人着付けまで終わって、撮影開始。
のん、慣れているし、自分がどうしてこれを撮影するか、
七五三の事も漠然と知ってはいるが、やはりそれが笑顔には繋がらない。

少しニッコリしなよ、と声をかけると、不自然に目尻を下げて
写真屋さんに「さっきの顔が良かったなぁ」とさりげなくダメ出しされる。

むつは終始緊張。
ものすごい、力が入っている。ビックリするくらい、力が入っている。

途中で美容師さんがいろいろ緊張をほぐすべく、
ぬいぐるみを持ってきてくれたり、ボールで遊んだりしてくれるのだが、
いざ、スクリーンの前に立つと3倍くらい力が入る。

うーむ。

まぁ、こんなものでしょう、という写真がそれぞれ出来上がった。
もちろん、2人並んでの写真も撮った。
のんの顔が、2人並んだ時のものが一番ほぐれている気がする。



2005年08月13日(土) プリンセスとキーボード

昨日の「プリンセスごっこ」、今日も引き続き大ブーム。

何故昨日になって急に…かと言うと、
以前からアクセサリーやお化粧品(もちろん本物ではない)セットは
持っていたのだが、
あまりにも細かいものが多くて、
そしてあまりにも片づけられないので、箱に入れてしまっておいたのだ。

そろそろ大丈夫か…?と出したのだが、
とりあえず昨日はきちんと片づけできた。
よしよし。数日後も同じように、片づけられたらいいけれど。

それに加えて、我が家にもともとあったキーボードを出した。
父ちゃんが実家から持ってきたものなのだが、
のんが2歳台に出した時に、最初は喜んで普通に弾いていたのだが、
そのうちに足の指で弾いたり、(!!!)
オモチャで叩いたりし始めたので、これもしまってしまい、
そのままになっていた。

むつが最近やたらとキーボードやピアノに興味を示し、
ヨーカドーの電子ピアノコーナーから離れなくなった。
「うちにもあるよ」
「ええー!!」「ホントにーー!?」「出してぇーーー!!」「弾きたいーー!」
ということで、出してみた。

ケンカしたり、間違った使い方をしたら(足の指で弾くなど。)
すぐにしまうからね、とあらかじめ言いおいて出したのだが、
こちらも、物珍しさからかかなりマナー良く使っている。

もちろん、ちょっとしたいざこざはあるけれど、
そのくらいは目をつぶろう。


そんなわけで、片方がピアノを弾き、
片方がプリンセスになって踊るという、
文字面だけ見ると「何と優雅な!!」と感嘆符がつくような
子どもたちの遊びが出来上がった。

……ただし、プリンセスの格好は昨日のイラストのようなものであるが。

オモチャも、その年齢によって遊び方や、出来ることのレベルが違う。

そう思うと……なかなか捨てられないオモチャがたまっていくのだーー。



2005年08月12日(金) プリンセスなふたり

昨日の疲れが残るのは、私と父ちゃんだけか。
子どもたちは朝から元気。
でも、なんとなくのんびり気味に過ごす。

おかあちゃん、と呼ばれて見ると、
子どもたちがこんな姿になっていた。



アフリカの民族で、簡単な衣装にアクセサリーをたくさん着けている様子を
TVなどで見たりするが、
昨日のプールで色よく焼けた肌に、
これでもか!!と言わんばかりのアクセサリーを着けている
わが子たちは、まさにそんな様子。

なるほどなぁー、人間の性として、
「出来るだけたくさんのもので身を飾りたい」というのは
あるんだなぁ、などと妙に感心してみたり。

最近、「ふしぎ星・ふたご姫」に夢中ののん、むつ。

彼女ら曰く、お姫様のように着飾って
「プリンセスパーティー」をするのだという。

まぁ、ステキ、と、それ以外言いようのないコメントをすると、
2人で「プリンセスのお辞儀」をして去っていく。
続いて、部屋で2人で並んでダンス。


夜はものすごい雨。雷。
ちょうど子どもたちが寝るくらいの、9時頃から11時頃が
一番雷がひどかった。

寝る支度をしながらも、雷が気になって仕方ない2人。

寝間着に着替える時に、パンツ1枚でふらふらしているむつに、
「ほら、雷が鳴ってるんだから早くしなさい」と言うと
「おへちょ?おへちょ、とられる??」
と走ってくる。
「あー、そうかもねぇ。でもおかあちゃん、とられた人、見た事ないけどね」
というと、
のんが真顔で
「みんな、気をつけてるものねぇ」
と言った。

ふふふふふ。



2005年08月11日(木) 海浜公園プールへ

本日は、海ーーーーーっ!!
否、正確には「海浜公園プール」。

一昨年も行った稲毛海浜公園なのだが、浜とプールが行き来出来るので
のん&むつの様子を見て、行き来して遊ぼうかと計画していたのだが、
結果として、
あまりにプールが楽しすぎて、一度も浜に行かなかった。

おまけにのん、「海はカニがいるからコワイ」などと言い出す。
「ほら、こんなカニとか」と言うのを見ると、広告チラシのタラバガニ。
こんなのがいたら母ちゃんホクホクですよ。

というのはおいといて。

9時のオープンにあわせて到着。敷物、テントを設置して、いざ。

前回のプールまで持っていっていたの自動車型の浮きは
足に履かせるタイプで、そろそろのんは体が大きくなってきて危険なので、
浮き輪を購入。(当然、むつの分も。)

2人で浮き輪を手に、まずはチビッコプールへ。

朝一番で、まだちょっと水が冷たい。
一昨日までの暑さもいったん小休止か、太陽の光も時折雲に遮られる。

それでも元気なわが子たち。
早速滑り台を我がもののように滑りまくる、のん。

むつは一度だけ滑り台にチャレンジしたが、
上に上がったところで怖くなってしまった。
なんとか滑ったが、それ以降は寄りつかず。

変わりに、滝のようになったところや、
シャワーが傘のように降り注ぐエリアが気に入った、むつ。
頭を洗うように、じゃばじゃばとお辞儀をしたまま入っていく。

プール全体が1時間に1度、休憩が入るので、子どもたちにはちょうど良い。
休憩をはさんだ後は流れるプールへ。

浮き輪に入ってゆらゆら漂い、上機嫌ののん、むつ。
むつは特に気に入ってしまったらしい。
のんが「寒い」と言って、お父ちゃんと先にテントに戻った後も、
いつまでも流れている。

プールはほどほどに混んでいて、小中学生が多いのだが、
お兄ちゃんたちの荒っぽい遊びで水をざんぶりかけられても平気。
休憩時間になると「またここにくる?ここにくる?」と
確認してからやっと出る。

浮き輪に入って、両手を横にピッと広げ、足を後ろに伸ばすのが
基本のポーズらしい。
巻き足(もどき)をして、クルクル回転したり、自転車を漕ぐように進んだり。

2度目に流れるプールに入った時には、すっかり勘違いして、
「むちゃん、およげるから、うきわいらない」
などと言いだした。
ぐはははは!!
ダメだよ、水深1mだよ。
「でもおよげるの」と言い張る、むつ。

うーん、それじゃあ…と、ヘルパーだけにして、腰を私が持つ格好にした。
が、やはり浮き輪ほどに浮かないから、
がぼ、がぼと2度ほど水を飲んだら
「やっぱり、うきわちゅる」
身の程を知ったらしい。

のんはチビッコプールの滝の方でずいぶん遊んだらしい。
浮き輪に入って、お父ちゃんにひっぱってもらったり。

午後になって日差しも強くなってきて、のんも「寒い」と言わなくなった。
25mプールでは、のんはけのびの練習もして、
最後にもう1度、みんなで流れるプールへ。

子どもたち、くったくたになるほど泳いで、
車が走り出したとたんに爆睡。
いつもは興奮してしばらくお菓子をぼりぼり食べるむつも、
なにも言わずにバタリと寝てしまった。

帰宅してシャワー。
ああ!!2人とも、日に焼けた!!



2005年08月10日(水) のん、むつ、叱られる

今日はどこまで行こうか、どうしようか・・・と
考えているうちに昼ご飯近くになってしまった。
(途中ものすごい雨で出られなかったと言う事もあり)

それじゃあ今から、数駅電車に乗って○○まで行こうか、と
提案すると、ほどほどにのってくる子どもたち。

「ほどほどに」というのが問題。

どうも最近、我が子らは図にのっている。
今日提案した行き先も、いつもかなり(私から見ると)楽しんでいて、
「わーい!!」と喜んでおかしくない行き先なのに、
のんは「うーん…○○かぁ」
むつが「おもちゃおうこく、いきたーい」
それを聞いてのん、「あっ!こどもの城は?」
などと言い出す。

何と生意気な!!

無理です、無理無理。今からだと時間もないし。
そういうところに行くのはまた今度。
「○○は行きたくないの?」と聞くと、
「ええー、行きたいけどぉ??」
などと、語尾上がりの生意気な口調の、のん。

じゃあ支度をしなさい、遊んでいたオモチャを片づけて、
身支度をしなさい、というような内容を、具体的に2つほど指示したら、
のんは全然関係ない事をして遊んでいた。
むつは、トイレに行ったは良いが、パンツも履かずにゴロゴロして
そのまま遊んでいる。

とりあえず、警告1。
「行きたくないの?行かないのならそう言いなさい」

「行くーー!!」「いきたーい!」
じゃあ支度してよ、という私に対して、
ちょっと用意をしかけたが、片づけるオモチャでさらに遊ぶ2人。

それならいいよ、行かないから!
警告2を発することなく、本日のお出かけ中止宣言。

のんに対しては「言われた事をきちんと覚えていて、しなさい」
むつには「とりあえず、パンツを履きなさい」(バカバカしい…)
そして2人に対して、
「出かけるのは3人なんだから、それぞれきちんと支度をするべきでしょう」

まとめてしっかり叱る。

べーべー泣く、のん、むつ。
むつは泣くと汗をかく。「かゆい・・・」とぼりぼりし始めたので、
じゃあシャワーを浴びましょう、おいで、と切り替えると
うん、と素直にすくすくやってきて、「おかあちゃん、ごめんちゃい・・・」

切り替えが下手なのはのん。
いつまでも、しくしく泣いている。

シャワー、一緒にして湯船にも少しお湯を入れるから遊ぼうか、と誘っても
最初は泣いていて来ない。
むつが誘いに行っても、来ない。
しばらくすると、まるで明子姉ちゃんのように脱衣所の影から
半身だけ出して、私たちの様子を眺める。

まったく…!
「シャワー、したいんだったら入ってらっしゃい」と声をかけると
やっと入ってきた。

しばし、湯船で遊んですっきりした3人。

ちなみに、風呂から出て、むつがパンツを履くまでの時間は最速でした。



2005年08月09日(火) ラリーラリー

昨日さすがにくたびれたのか、朝は遅くまで寝ている、むつ。
のんびり起きてきて、朝ご飯。
(とはいえ、いつも7時なのが8時になっただけだが)

本日は「休息日」と考えているのでちょうど良い。
ただ、私たち3人が一日家にこもっているのも、つまらない。
うーん・・・。
とりあえず、買い物に行こうか。

10時の開店にあわせて、ヨーカドーまで、ふらふらと。
まずは…子どもたちの行きたいところにいきましょうか、と
オモチャ、文具の売り場へ。

途中、店内のポスターを見る。
おや、どうやら去年のように、子ども向けのイベントが幾つかあるらしい。
今日は…と日付を追ってみると、
ちょうど「マジレンジャークイズラリー」の日だという。

マジレンジャーかぁ・・・。
知ってはいるが、見てはいない。
響鬼とか、ふたご姫なら良かったのになぁ、などと思いながら、
のんに「(参加)する?」と聞くと、
「する!!」と即答。

・・・何でもいいらしい。

11時開始だったので、少し待って、
結局、一番乗りでクイズの用紙をもらう私たち。
なんだか「やる気満々親子」のようだ。

店内3箇所のクイズに答えて、賞品のポスターとカードをもらう仕組み。
クイズは3択で、どうやっても間違えそうにないような問題ばかり。
ただ、答えの欄はアルファベットなので、それを書くのに苦心する、のん、むつ。
むつの書く「A」はどうしても△になってしまうので、のんが書いてあげていた。

3つクイズが終わったところで、カウンターに行き、
ポスターとカードをもらう。
のんは知っていたのだが、むつはナニガナニヤラ状態で始めたので、
もらったものも「何じゃこりゃ?」状態。
早速カードの端を少しめくりあげてみて、
「ちーるかとおもったのに・・・」(シールかと思った)と
ちょっとガッカリしていた。

隣では、むつと同じか、もしくは1学年上?と思われる男の子。
ポスターをもらって、嬉しくて、感極まって涙が出てしまったという。
お友だちと来ていて、「どうしたの?」と聞かれ、
ちょっと恥ずかしそうにママに抱っこされている。
まぁ!!!
なんて純粋な!!なんて良いファン!!

…それに比べて、こんな行き当たりバッタリの私たち、こんなことでいいのか。
(たぶん良いんだろうけれど)

夜は夜で、セブンイレブンのポケモンスタンプラリーに参加。
別に今夜するつもりは毛頭無かったのだが、
たまたま夕食後に行ったセブンイレブンにスタンプ用紙があり、
父ちゃんがその気になったので、急遽自転車で4店舗回る。

賞品のシールをもらい、ご満悦の子どもたち。

なんか、ラリーづいている我が家。



2005年08月08日(月) ポケモンスタンプラリー2005

本日は、JR東日本のポケモンスタンプラリーに参加!!

仕組みとしては、まずパンフレットに7つ、別々の自由な駅でスタンプして、
「ゴール駅」として設定されている駅に行くと、
ポケモンレジャーシートと、記念スタンプ帳がもらえる。
記念スタンプ帳は、100の駅それぞれスタンプを押すページが作られていて、
100全部押すとさらに記念品が…というもの。

100は無理でしょう!!………でも、7つなら・・・。
調べてみると、我が家の最寄り駅から、ゴール駅の上野までは、
ほぼ1駅ずつに設置されている模様。
1駅ずつ降りても、上野までなら、たぶん…午前中だけで行かれる…か?

のんはもう大丈夫だと確信があるのだが、むつは…どうだろう。
途中で疲れてしまうだろうか。
参加するか、否かずいぶん迷ったのだが。

やってみよう!!ということになった。

のんと約束。
むつに、無理をさせない事。むつが疲れてしまったらその時点で終わり。
でも、出来れば上野まで頑張って、ご飯を食べて、
元気が出てもっと行かれるようならさらに幾つか行ってみよう。
それから、むつとケンカしない事。
ケンカをしたら、その時点で我が家のスタンプラリーは終了。
ということにした。

まずは、都区内パス730円を購入。

我が家の最寄り駅から順に7駅。
スタンプは改札の外に設置されている。
ホームから改札まで、階段を上り下りするところが多く、
むつを心配したが、まだまだ元気な様子。
せっかくなので、一駅ずつ、駅名の表示の前で写真を撮る。

ゴールの上野駅まで、かなりスムーズに、予想よりだいぶ早く到着。
やったーー!!
記念品をもらい、フォトスポットで記念写真を撮る。

上野駅の中のお店で昼食を食べながら、午後の作戦会議。
ここでこのまま帰宅するか、記念スタンプ帳にさらに押していくか。
のんはやる気満々。
むつは…「いく!ちゅたんぷ!」とはりきる。
よし、それなら行きましょう!

のんはご飯の後、片づいたテーブルの上で、
この後どのスタンプを押したいか、路線図上の好きなポケモンに印を付ける。
それを見て、私が方向と乗る路線を決める。
嗚呼ーー、楽しい!(どうやら私は鉄道好きらしい)

上野駅で飲み物も、おやつも補給して、元気になって再出発。

幾つかスタンプして、家の最寄り駅に出やすい地下鉄が連絡している駅で
「ここで帰る?それとももっと行く?」と確認をとる。
「もっといく!」とのんが応える。

よし、行くぞ。

またしばらく幾つかスタンプ。
階段を上り下り、そして改札の外の暑い中を、スタンプのために並ぶ。
そしてまた「行くか、戻るか」の確認。

水筒と、スタンプ帳、そしておやつ少しを入れた袋を持って、
本当によく頑張った、のん。そしてむつ。

ついに「もう終わりにしよう」と決めた駅まで、
実に18駅(ゴール駅の上野もあわせると19駅)、スタンプがついた。

帰りは地下鉄で、2人ともバッタリと寝て帰る。
到着したところで、最後の写真を撮って、本日のラリー終了〜!!

スタンプ帳にある欄は前述の通り100だから、行った駅は1/5にも満たないけれど、
ものすごい達成感、充実感。
楽しかった!!

・・・ちなみに。
家に戻り、早速レジャーシートの上で記念スタンプ帳を見て、
ここはこうだった、ああだったと話をする私たち。
そしてむつ、「あちたは、ここと、ここにいこうね!!!」
えっ・・・・。明日も行くんですか?



2005年08月07日(日) むさしの村へ

本日は車でお出かけ。
行き先は、むさしの村

むつと私は初めて行くところなのだが、のんと父ちゃんは2度目。
実は、昨年度の遠足で、のんと父ちゃんが行ったのがここだった。

開園時間、ちょうどに到着!!
芝生の広場を拠点とするべく、小さめのテントを張って、荷物を置く。
えーっと・・・まずは、
今回の目的のひとつでもある、プリキュアショーの行われる屋内の施設へ下見。
(子どもたちにとってはかなり大きな目的。私はどうでも良い。)

げっ。
もう、場所取りがほとんどしてあって、座れるところなんて無い感じ。
みんなすごいなぁ!!!!!
ただ、会場は座敷の広間なので、のんとむつはなんとか見る事が出来るだろう。
まぁいいや。ギリギリに行って様子を見ようか。

それでは、まずは遊園地スペースに乗り物に乗りに行く!!!

乗り物券を買うべきか、一日券を買うべきか…とちょっと悩んだのだが、
結局一日券を購入。これは買って良かった!!!

のんもむつも、ほどよくどれも楽しんで乗れる、年齢相応。
(のんが乗れないのは1つ、むつは2つだけだったと記憶。)

のんも、むつも、「次はこれ!」「これもーー!!」と、片っ端から乗っていく。

遊園地スペースはとても空いていた。(日曜なのに…大丈夫か?!)

のんはもう6歳なので、ひとりで乗る事もできる。
「ひとりで乗りたい!!」と、空中を回旋する乗り物に、のん、ひとりで乗り込む。
「おおっ、ひとりで乗れるの、すごいねぇ」
などとスタッフの方に声をかけてもらったのん、
調子にのって、なんでもひとりで乗る。

真似をしてむつもひとりで乗りたがったが、こちらはちょっと不安なので、
私がついて乗る。

のんもむつもめいっぱい楽しそう。
特にむつ、興奮しているのか乗り物に乗っている間ずーっとしゃべり続ける。

ほどよく幾つかの乗り物にのってから、ショーの時間。
ショーは…私は後ろの方で、よそのパパさんの頭だけ見ていたので
ナニガナニヤラだったが、子どもたちは楽しかったらしい。
(子どもだけ見える位置に座らせてもらった)

ショーを見たら昼ご飯。
少し休憩して、今度はプール!!

水深60センチほどのチビッコプール、もちろんのんもむつも大はしゃぎ。
先日の失敗があったので、今日は水鉄砲などオモチャも持参したが、
そんなのはなくても良かったくらい、のんは浮かんだり、潜ったりして
とても、とても楽しそう。
むつは言うまでもなく、楽しそう。

さて、
なんとむさしの村、閉園時間が16時30分。
最後に乗り物にもう一度…ということで、15時30分にはプールを出て、
(むつはかなり名残惜しそうだったが)
また遊園地スペースへ。

子どもたち、かなり疲れているだろうとは思うのだが、
まだまだ、まだまだよく遊ぶ。
トランポリンではずむ、のん。ゴーカートを運転する、むつ。
いわゆる「ふわふわ」にも入り、2人で追いかけっこも。
元気だなぁ!!

帰りの車の中、いつものようにあっと言う間に寝てしまう、のん。
興奮が冷めないのかとても良くしゃべり、お菓子をぼりぼりと食べ、
家に着く数分前から寝てしまう、むつ。これもいつものこと。

この猛暑で、親はものすごくくたびれたが、本当に楽しめて良かった!
今度は…もう少し涼しくなってから、また行こう。



2005年08月06日(土) Tくんのお泊まり

昨夕、Tくんを迎えに行く。
もう3度目になった、Tくんのお泊まり。

むつが寝ている間に、のんだけを連れて迎えに行ったのだが、
帰宅したらむつがもう起きていて、
「むちゃん、ねてるなーとおもったの?
 ねてるから、むかえにいったの?
 むちゃんも、むかえにいきたかったのよ・・・」
と、3回くらい言われた。

もう、すっかり慣れたTくんのお泊まり。
ただ、一緒に遊ぶのが…かなり、久しぶり。
Tくんが小学校に入ってからは、この時この時以来だ。

大丈夫かな・・・ホントに、うちに来たかったかな…などと、
直前まで心配していたのだが、
そんな心配吹き飛ばすように遊びまくる、Tくんとのん。

ゲームをして、ごっこ遊びをして、つみきをして・・・
ああ。変わらないや。
まだまだ、以前のように遊んでくれる。
ありがとう、Tくん。

以前とちょっと違うのは、むつが積極的に遊びに関わるところ。
前はかなり「むつは入っているつもりだが、何となくはじかれている」
感じが否めなかったのだが、
今回はさすが、幼稚園に通い出しただけの事はある(?)。
ちゃんと遊びの輪に入っている・・・気がする。

夕食を食べてから、みんなで公園に繰り出して花火。
帰宅してお風呂。
布団の上に並んで座って、アニメを少しだけ見て就寝。

Tくんとのんの2人は、いつまでもクスクス笑い合ったり、
何故かジャンケンをして遊んだりしていたが、ほどなく眠りについた。

そして今朝。
7時から、プラレールを広げ始める子どもたち。
…ま、いいけれど。
時間を惜しむように遊びまくる。

午前中、宅配便がインターホンを鳴らすと、
Tくんものんも、「ママがお迎え?」と慌てふためく。
違うよ〜、と荷物を持って部屋に戻ると、
2人で「なーんだ!やったーー!!」と遊びに戻る。

だーかーらーーー!!Tくんママは今日お仕事だから、
夕方にTくんのお家まで送っていくって言ってるのに!!
聞いていない、2人。

午後は水遊び。
朝からベランダプールに溜めていた水は、暑さですっかりぬるま湯。
水中眼鏡をして、3人でわきゃわきゃ。いつまでも遊んで。

部屋に入っておやつを食べたところで、むつダウン。
「眠いの・・・」と言ったかと思ったらもう倒れて寝ていた。

その様子を見ながらかき氷を食べ、
約束した時間になったので、Tくんを送りに行く。
(送った後の様子などはこちらにも…)

ああ!!
楽しかった!!!

Tくん、我が家に嬉々として遊びに来てくれるのは、いつ頃までだろう。
子どもの成長は嬉しいけれど、
あんまり早く成長しないでね、と思うのは
こんな楽しいことがあったときなのだ。



2005年08月05日(金) 公園へ

暑い!!!

我が家の近くの交通公園で、毎夏じゃぶじゃぶ池として
水遊びが出来るようになっている。

暑さが予想されたので、午前中のうちに。
…と、かなり早めに出たはずなのに。
暑い。溶けそうに暑い。
家から数十メートルのところで、むつは早くもバテ気味。

むつ、肌の具合は良くなったり、悪くなったり。
ずっと汗疹っぽい、アトピーっぽい。汗がつくと、たちまち痒くなるらしい。

「かゆいーー、いたいーー」と半泣きのむつをなだめながら、
やっとの事で公園へ。(と言っても歩いたのはほんの10分ほど)

おお!涼しげな水音。やってる、やってる!!
のんもむつも嬉々として水着に着替えたのだが。

周りの子を見て、のんの顔が曇る。
どう見ても、むつと同じくらいから下の年齢ばかり。
みんな、何らかの水遊び道具をもっている。

「・・・なんか持ってくれば良かった・・・」と言うのんに、
仕方ないね〜、今度の時に持ってこよう!と限りなく明るく応えてみたのだが、
一度ブルーになったのんは、なかなか浮上しない。

むつはと言えば、なにもなくてもよく遊ぶ。
水の出る蛇口のところで手を出して、ずーーっと水を見ていたり、
ひとりで座って、水着がふわふわ揺れる様子を見ていたり。
時折、横を通り過ぎる子の手のオモチャを羨ましそうに見て、
私の顔を見るのだが、「ねー、今度は持ってこようねー」と言うと、
うん、と頷いてまたバシャバシャ遊び始める。

のんは。結局浮上できず。
同じ年くらいの子が2〜3人でもいれば、
「あーそーぼ」または「かーしーて!」などと言って、
お友だちになったのだろうが、残念ながらこの時間にはいなかった。
「もう出て、自転車に乗って遊ぶ・・・」
…うん、そうだね、そうしなさい。
ひとりで池を出て、ひとりで着替え、自転車をかりに行く。

むつはまだ入っているので、私は池を離れるわけにも行かず。

気にして何度か声をかけたりはしたのだが、
自転車を借りてからは元気になったのん。
わざわざ池のそばまで走ってきて、
「むつちゃーーん!!ばいばーーい!!」
などと手を振る。

もうちょっと…ねぇ。なんとか遊ぶ方法を考えたり出来たらいいのにねぇ。

しばらく経って、むつも池を後にする。
喜んで迎えたのんと一緒に、自転車やゴーカートに乗って遊んで。
ブランコに乗って、さて帰ろうか…?といった時に、
「じゃあ最後にあっちで遊んでくる!」とのん。

いってらっしゃーい、と見送ったら、
ピューーーッ、と戻ってきたのん、
「水筒かして!お友だちが出来たから!」

あはははは。
どうやら遊具のところにいたお友だちに声をかけたら、
「水筒持ってきている?」と聞かれたらしい。

聞けば、近くの幼稚園の年中クラスの女の子2人。
のんもむつも、快く仲間に入れてくれて、4人で遊ぶ。
まぁ…!
良い子がいて良かったわ、などとちょっと感動。

あんまりに暑いので、その子達のママと相談して昼直前には引き上げ。
良いお友だち、また遊べるといいねぇ。

昼寝の後は、「彼」をお迎えに。
むふふ、またしてものんの彼氏、Tくんが泊まりに来てくれるのだ。



2005年08月04日(木) 新宿へ〜お友だちと

ゆっくり休んだ翌日はお出かけ。
本日は、新宿まで!!お友だちに会いに。

ネット繋がりのお友だち、
11歳、8歳のお兄ちゃんと、5ヶ月を迎えたばかりの男の子。
3人の美男子&ママに会いに行くのだ。

目的地は一応、未来科学技術情報館
なかなか面白そうな施設なのだが、
どう見てもあまり広くなさそうなのと、夏休みなので激混みの予想もあり、
のんやむつにははっきりここに行く、とは言わずに出かけた。
こういうお友だちと会うよ、という話だけはしている。
もちろん、生後5ヶ月のTくんと会う事も。

そんなわけで、電車の中ではのん、むつ、2人で行き先談義。

「どんなところかなぁ〜」
「あかちゃんにあうでちょ?」
「あかちゃんのおうち、近いの?」

お家に行くんじゃないんだよ、と何度も話をするのだが、
目的地を「新宿」としか告げていないのでよくわからないらしい。

待ち合わせ場所の新宿駅改札に着いた時も、
「赤ちゃんのお家、ここ?!」とはりきる2人。
ここがお家なのは・・・ちょっと違うぞ。

ほどなく、お友だちが待ち合わせ場所に到着。
嗚呼、こんなに暑いのに、赤ちゃんを抱えて遠くまで、良く来てくれた。

おまけにのんもむつも、11歳のNくんにすっかり懐いてしまって、
ずっと手を繋いで歩いてくれる。
まぁ、なんとありがたい。
そして、なにやら身軽な私が申し訳ない気分になったりして。

目的地の新宿三井ビルまでの地下道の動く歩道で、
子どもたちはすっかりテンションが上がる。
のん、早速お兄ちゃんたちに名前を聞いたり、年を聞いたり。
8歳のKくんに「80歳」などとからかわれても、よくわからない、のん&むつ。
「80さいだって!!」と私に報告に来る。

未来科学技術情報館は、予想に反してとても空いていて、
他のお子さまも数人ほど。(あまり知られていないのか?)
自分たちで実験できる楽しさに、のんもむつも、
そしてお兄ちゃんたちもとても喜んでくれた様子。

自分がシャボン玉に入る事が出来る実験装置や、
自転車をこいで発電させる仕組み、
自分の形をレリーフに出来る仕組みなどにすっかり虜になる子どもたち。
(なかなか楽しいですよ、くわしくはこちら)

むつは…わかっているのかいないのか、
発電の仕組みのところで延々と自転車を漕いでみたり、
竜巻発生装置のボタンをやたら押してみたり。
のんは、お兄ちゃんたちと一緒になにかできるのがとても楽しいらしい。
いつまでも遊べそう。

昼食をはさんで別の場所に移動しようか…という考えもあったのだが、
やっぱり「まだ(技術館で)遊びたい!」という声に答えて、
結局午前中も午後も技術館で遊ぶ事に。

子どもたちが遊ぶ様子を見ながら、お友だちとお話しもできた。
楽しい時間はあっと言う間に過ぎていく。

帰り、予想に反してむつはそれほどぐずらなかったが、
やたら不機嫌になる、のん。
あまり調子にのりすぎると、後でうんと怒られるんだぞ、と
低い声でささやいたのだが効果がないほど、
それほど、お兄ちゃんたちとの時間が楽しかったらしい。

帰りの電車は、ちょっと遠回りだが始発に乗って、
ずっと座れる経路を選んだ。
のんもむつも、カタリと音を立てるように眠りこけて、
家の最寄り駅に到着。

楽しかったねぇ!!
そして、また会いたいねぇ!!



2005年08月03日(水) 休息日

予定のない、のんびりの日。
とりあえず、春や夏、冬休みの過ごし方としては、
めいっぱいガーーーっと遊びに行く日と、
休む日を1日交代で作る事にしている。

さすがに、連日昼寝の時間がずれてしまっては、
この暑さで体力がもたないだろう、という考え。


今日はのんびり10時に家を出て、スーパーで買い物、
暑いね〜、などと話をしながら、
昼ご飯とマックシェイクを買って帰宅。

「しぇーくーー、のむのーーーちょっとだけーー」と言うむつを
昼ご飯を食べてからね、と説き伏せる。

…でも一番長く、一番たくさん昼ご飯を食べていたのは
むつだったりする。
たぶん、のんが「ねぇー、シェークまだ?」と言い出さなければ、
もっと食べるつもりだったに違いない。

無事に昼ご飯を済ませ、シェークにありつく子どもたち。
夏の光景だねぇ。

夕方、日が落ちてから再度、買い物へ行く。
午前中の買い忘れた物を買うだけなので、特に急ぐ事もなく。
「ぶらんこ、いっかいだけー!」
とむつが言うので、
途中の公園でブランコをする事に。

が、案の定ブランコの方が楽しくなってしまい、
「買い物いくよー!」と声をかけても一向に降りない。
そりゃそうだろうが、それじゃあいけない。

ここまでね、と区切りを決めるものの、
「むちゃん、ひとりでやってるから。おかあちゃんだけいってきな」
などと言い、
私とのんが公園から離れてしまっても、涼しい顔でひとりでブランコをこいでいる。

ちょっとだけ、いろんな冒険を試みたいのんが、
「おかあちゃんだけ行ってくれば?2人で待ってるよ」
などと言う。

・・・・うーーーん。
確かに、のんの同級生は何人かこの公園で親が居なくても遊んでいる
子が居る・・・けれど・・・。

・・・やっぱり、ダメ!!
ほらっ、行くよ!!と声をかけ、
またしてもぐすぐす泣くむつの手を繋いで歩く。
…どうもここ3日くらい連続してこういうことになっている。

こんな時、のんは非常に「良い子」である。
私の邪魔をしないように動き、そしてむつにフォローをする。

でも大概の場合、こんな時のむつは眠いのも相まって機嫌が悪いので、
のんのせっかくの心遣いがわからず、大げんかになったりするのである。



2005年08月02日(火) ばあちゃんのお家へ

朝からはりきって起きる、子どもたち。
今日は、ばあちゃんのお家へ!!
…とは言っても今回は日帰り。

泊まりで遊びに行くのは、およそお盆の後くらいを予定している。

「夏休み中に何度か日帰りで遊びに行きたいねぇ」という話が
まとまって、行く事になったのだ。

2人連れて電車で移動。
本当に楽になったものだ。
以前は手みやげを持っていくことなんて、かなりの努力がないと
…気持ちの上でも、荷物の重さの上でも…
無理だったのだが、ワイン1本持って行く事もできる。

電車のホームとか、エスカレーターとか、
まだまだむつは手を離せないところも多いが、
のんは順路や手順を教えておけば、きちんと出来る。

・・・まぁ、これがまた、「ばあちゃんと一緒に」とかだと
はしゃいでしまって話が違ったりするのだが。

さて、そんなわけで無事にばあちゃんのお家…私の実家…最寄り駅に到着。
図書館で本を借りて、お昼ご飯を買って、お家へ。

むつ、「ばあちゃんのおうちについたら、ねていい?」と、
電車の中で何度か言っていた。
寝る?眠いの??と思っていたら、
どうやら「泊まりたい」という事だったらしい。

いつもの通り自転車で遊びながら、
「むちゃん、ばあちゃんちで きょうもずーっとねるの!」
などと言う。

ふふふ。

自転車で遊び、ゲームをして、
可愛いノートをもらい、絵を描いて遊ぶ。
ビーズを通して首飾りを作ったり、腕輪を作ったり。

あっと言う間に16時。
我が家の最寄り駅を走る路線は、通勤時間帯非常に混雑するので
17時以降に子連れでのるのは…はっきり言って、迷惑になる。

さぁ!!帰るよ!!と急いで支度をするが、むつが「かえらないーー!!」と泣く。
昼寝をしていないので眠い事もあって、大泣き、大ぐずり。
「ばあちゃんちでねるーー!!ばあちゃんちーー!!」

がはははは。
かなりなだめたが聞かないので、
おかあちゃんとのんは帰るから、一人で寝て行きなさい、
と言うと、それでも泣きながらついてくる。

結局、駅まで泣きながら歩いて電車に乗ると、
2駅も行かないうちに寝てしまった。
…空いている時間帯に乗れて良かった・・・。

のんも眠ったが、さすがに乗り換えの時に起きてもらった。
むつを抱っこして乗り換えする時、荷物を持ってくれる、のん。

ホントにありがとう。のんがいるから、出かけられるよ、と言うと
とても嬉しそうに笑う。



2005年08月01日(月) デパートへ

のんを診てもらいに、朝一番に病院へ。

ただ、土曜日の後熱も出ないし、咳も鼻も止まっている。
これはもう大丈夫・・・?と思いながらの受診。
「うん、大丈夫ね」と先生からもお墨付きをいただき、薬もナシ。
良かったねぇ、のん!!

…ということで、どこかに遊びに行きますか!!
せっかくの夏休みだから!!ぐははは。

晴れて夏休みモードに突入する、のん&むつ、私。
だって、今年の夏休みはぴったり4週間なんですもの。
(今年は8/29〜新学期である)

とはいえ、昨日まで薬を飲んでいたのは間違いないのだし、
あまり無理をして明日からの予定に響くといけない。
じゃあ、屋内で・・・買い物かなぁ・・・。

「ヨーカドーに行く?」という、のん。
うーん。
それじゃあ、せっかくだから2駅ほど電車に乗って、
駅ビルのデパートにでも行きましょうか。

やったーーー!!と大喜びの、のん。
むつは今ひとつ、それがどこであるかがわからない。
「えー。よーかどーのほうやいい・・・」
などと言うので、
「ヨーカドーよりも大きいオモチャ売り場があるかもよ?」と言うと、
あっさりついてきた。

我が家の最寄り駅から2駅なので、ほんの6分ほどで到着。
早速、オモチャ売り場へ。
モニターに映されるアニメを見たり、見本のオモチャで遊んだり。

「これが欲しい・・・」などと一応言ってみる、むつ。
のんはこういう時に私が買う事は100%あり得ないと知っているので
そういう事は言わない。
(え?不憫??ぐはははは。いーんです。)

それにしてもむつが欲しいと言うものは、
菓子パンヒーローの虫取りアミだったり(何故虫取りアミ?)
同じく自動販売機ごっこのオモチャだったり。
何故???と思うものを欲しがる。
その場の勢いか??

「お腹が空いたーー!」というのんの言葉を合図に、フードコートに移動。
お昼ご飯をすませ、アイスクリームを買って、屋上の広場へ。
イベントがある時に使われる広場だが、
今日は平日でなにもしていないので、ただのだだっ広いところにベンチが幾つか。

風が強いが、日差しも強い。
カップアイスを2人で食べて、その後しばらく屋上で遊ぶ。
3人で「だるまさんがころんだ」なんてやったりして。

しばらく遊んで、のんが汗だくになったところでまた店内へ。
文具のコーナーでいろいろ物色したり、
レストラン街の綺麗な飾りを眺めたり。

水着売り場で「どんなのが好き?」なんて3人で決めたり。

ワイワイと過ごし、むつがくたびれてきたところで
和菓子をひとり1つずつ買って、帰宅。

充実した一日!?


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