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Nekomar's Diary

2005年02月28日(月) 撮影会/お別れ会

お友だちのサイトに刺激を受けて、
午前中からリカちゃんとままごとセットを広げて、リカちゃんを撮影。

当然ながらむつが隣にいる。
「おかあちゃんが、おもしろそうなことをしている!!!」
と、とびついてくるので、むつとままごと兼、リカちゃん撮影となる。
(撮影したものは後日写真と共に別コーナーにUP予定ですっ)

結局、撮影は二の次になり、むつとおままごとすることに。
むつが「こりも!」などと言って
他のおもちゃやぬいぐるみも持ち出してくるので、
結局、部屋一杯にオモチャやぬいぐるみが広がった。

まぁ、こんな午前中も楽しいか。
少なくとも、むつは非常に楽しそうだった。
途中で私の撮影が終わったのと(正確に言うと諦めたのと)
むつが自分ひとりの世界に入って遊び始めたので、
何となく相手をしながら、そのままおもちゃ箱や押入の整理を。

度々、片づけだの、収納が無いだの言いながら、
オモチャはほとんど処分していない。

のんやむつが歯固めに使ってしまったような、
やわらかい素材の立体パズルも、ガラガラも、
引っ張って歩くアヒルも、とても大きくて簡単なブロックも、
何もかもとってあった、我が家のおもちゃ箱と押入。

そろそろ……。もう…残念だけど、処分しよう。
いや、その前にせっかくだから撮影。
ああ、これはのんが産まれた時にもらったなぁ…とか、
これはいつの誕生日の時…とか、いろんな事を考えながら、シャッターを切る。
うん、こういう保存の仕方も、良いかも。


のん、今日は幼稚園で「お別れ会」。
卒園式には在園児が全員出られないので、その代わり…ということも含め、
年長児と年少〜中児がホールで集い、
昼は年長さんのお部屋でランチをし、プレゼントや手紙を交換しあう。

あらかじめ、どのクラスはどの年長クラスで食事、プレゼント交換…と、
決まっていて、
のんたちのクラスの女児は、なんとTくんのクラスに行って
ランチの予定になっていた。

「Tくんとプレゼント交換したいなぁ♪」と楽しみにしていた、のん。

・・・が。なんと。先週末、彼は水疱瘡を発症してしまった!!!

のん、ガッカリ。珍しく「なんでよーー!!」などと怒る。
うーーん。ねぇ。なんでよ、ねぇ。

残念がっているだろう…と、先生も察してくれたらしい。
帰宅したのんに聞くと、
「のんちゃん、Tくんは水疱瘡なの、残念ね…」と、
年長クラスの先生ものんを気遣ってくれたという。

「のんちゃんがTくん好きなの知ってるんだね!」とのん。
いや、幼稚園中みんなが知ってるから。(本当)

どうだった?と聞くと、
「うん、Tくんもいないしね、Sくんにあげたよ。Sくん赤バスだし!」
別にバスコースの色はどうでもいいと思うが、
けっこうあっさりしたモンだなぁ、と思ったり。



2005年02月27日(日) ジイジとむつ

昨夜は夕方からジイジ、バアバと一緒にお好み焼き屋さんへ。
座敷のテーブルを2台貸していただいて、
1台には火を入れず、むつはジイジと、のんはバアバと座る。
2人ともそれぞれ、まあ、なんて楽しそう。

特にむつとジイジは仲がよい。

のんは最初からジイジが苦手で、抱っこされると泣いていた。
こういった、食事の席でもできる限り離れていたりした。
ここ最近になってやっと色々話をするようになったが、
それでもあまり「好き」と言うほどではない…らしいように見える。

だがむつは。
最初からニコニコとしてジイジに抱っこされ、
歩くようになってからは自分からジイジの方に行く。
ジイジの家に行った時にも、
ジイジの「いつもの席」に父ちゃんが座ったりすると、本気で怒る。

「ちょこや、じーじの すわるとこでちょ!!」

ジイジが帰って来てそこに座ると、自分は当たり前のように膝の上に行く。
ジイジ、大感激。

…のんとむつと、特に最初は変わりなく接しているはずなのに。
どうしてこんな差が出るんだろうか。
生まれつき、というコトもあるんだろうけれど、
のんの時、ジイジはとてもガッカリの連続だったから、
むつがジイジに懐いているのを見ると、神様は上手くしたもんだなぁなどと
思ったりする。

私と父ちゃんは黙々と焼く。
イヤ、なんか話でもしましょうか、なんて言ったりしながら。
ははは。

そんなことで、いつも寝る時間に風呂に入る子どもたち。
むつは風呂の中で眠くなってしまった。
慌てて出て、髪の毛を乾かすと2人ともあっさり寝てしまった。

最近、ちゃんと就寝時間のリズムが出来ているんだなあ。

そんなわけで今朝は寝坊。
まぁ、普段よりも1時間ほどの寝坊だが。

のんびりご飯を食べ、
のんとむつは昨日ユザワヤの後に買ってもらったシールを、
ノートにはって遊ぶ。

シールを手に入れると、折り紙などに貼って、そこら中にまき散らすので
「シールはシール帳、もしくはノートに貼ること!!」としたら、
のんはノートに、物語を作りながらシールを貼りだした。
(シールのキャラクターの)うさぎが公園で遊んでいるところ。
同じく、虹を見ているところ。
マンガのフキダシよろしく、自分で文字を書いて、
うさぎがしゃべったりしている。

むつは、シールを1枚ずつ貼って、周りをなぞったりするが、
まだまだ「貼る」だけが面白い。

同じものを与えても、それぞれの成長過程があって、本当に面白い。



2005年02月26日(土) のんとむつ、選ぶ。

朝から良い天気。
数日前の予報では、土曜日は雨のマークがあったはずなのだが、
木〜金曜日にかけての雪で予報がずれたのか。

たまった洗濯物を片づけて、準備して、いざ、南千住のララテラスへ。

先日、ばあちゃんとむつと来たばかりだが、(のんにはナイショ)
今日はのんとむつをユザワヤに連れてきた。
4月から使う袋物の生地や、スモックなどにつけるワッペン、テープなどを
選ぶ目的だ。

まずはワッペン。
むつ、どうしてものんと同じものを選びたがる。
そして、のんは「むっちゃんと同じものじゃイヤ」というお年頃。

以前アンパンマンテラスで、スモックにつけるワッペンを購入したのだが、
その時にもそれでひと騒ぎをした。

のんが「ロールパンナちゃん」を選べば、
むつも大急ぎで同じものを手に取る。「これ!!これがいーのー!!」
「じゃあやーめた」無情にものんが棚に戻す。
「むちゃんもーー!!」とむつも棚に戻す。

「むつは自分で選びなさい、のんはのんで選ぶんだから」と私が言う。
「あーい」とむつ、選んでいるようなそぶりをしながら、
チラチラとのんの様子をうかがって………。

のんが
「あっ!これ可愛い!!」
などと手に取ると、
「むちゃんもーー!むちゃんも、それにするーーー!!」

あははははは。

はたから見ていると、なんていじらしい!!と思うのだが、
のんにとっては鬱陶しいし、自分がせっかく選んだのに…という、
気分的にギリギリのラインである。
だんだん、のんが涙目になってくる。

ああー、ダメだこりゃ。

「じゃあ、むつちゃん先に選びなさい、それからのんが選べばいいでしょう」

うーん、うーん、とむつが選ぶ。
そこで特に「のんちゃんと同じのがいいのー!」などと言うわけでもないのが
ちょっと不思議。
どういうことなんだろう。

ようやくむつが選んだ後に、のんが選ぶ。
のん、じっくり落ちついて選んで、満足そう。
のんが「これ!これに決めた!」と言った言葉に
むつがピクピクビクッ!!と反応するから、むつはちょっと遠ざけて、
「うわーー、これ選んだの!可愛いねぇ!!」などと言っておく。

むつにとっては、のんの選んだものが最高!!なんだろうなぁ。
書くもの、遊び方なんかは、のんは自分の真似をされるのは大好きな様子だが…。
それとはちょっと違うんだな、きっと。

これから、どんどんそんなことも出てくるんだろうなぁと思いながら、
袋物用の布地も選ばせて買い、店を後にする。



2005年02月25日(金) Aちゃんママの悩み、さらに。

少し以前に日記でも書いた、心配性のAちゃんママ。
(と書いてしまうとミもフタもないのだが、「心配性」という言葉が
一番よく現している気がする…。Aちゃんママ、スマン。)

とりあえず、Aちゃんママの心配はもっかのところ、
Aちゃんが入園を目前にして、(Aちゃんママ曰く)「何にも出来ない!」と
言うところ。

毎回、プールの度に
「どうしたら良いんだろう…」「こんなコトもできないの…」
などと言われるので、
私も一応思ったことをつらつら話をしてはいたのだが。

・・・ただ、この件に関しては…一概に「平気よ!」と言ってしまうには
   ちょっと抵抗もあったり、いろいろ。
   そう言いつつも、何かある度に全てやってあげている
   Aちゃんママの姿もあり、なんとも言い難く……割愛。

さて、そのAちゃん親子が、昨日、入園予定の園の説明会に行ってきたという。
いろんな袋物を作る説明やら、制服やバス、クラスに関する説明など
いろいろある……と、はりきって出かけたらしき、Aちゃんママ。

それが、どうもそれほど詳しい説明がなかったらしい。
クラスなども、入園の時に知らされて、その後に持ち物の名前を書くので、
「それまでは特に何もしなくていいです」
と言われたという。
袋物も「何を作ってください」という指定が何もなかったという。

あららら。
まぁ、この地域の幼稚園は2〜3月中の説明会で
クラス発表などが行われ、袋物や制服などを整える際にクラス名を書くように
指示される…というところが多いのだが、
そう言う園もあるのだろう。

と、私は軽く考えるのだが。
Aちゃんママはそうはいかない。
「4月になっていっぺんに出来るのかしら」
「クラスとか、どうして教えてもらえないのかしら」
「後からクラス名を書き込むと、(体操着などの)ゼッケンから服に
 染みちゃわないかしら」

いや、最後のは別に染みてもイイと思うけれど。
否、今は「裏うつりしないゼッケン布」というのも売ってることだし。

うーーーーん。
名前の付け方や、制服の縫い縮め方、弁当に入れる品目なども
ひとつひとつ私に聞いてくれて、私も別にイヤはないので応えるのだが、
果たして私のやり方でイイのかどうかも疑問なところ。

とにかく、Aちゃんのことが可愛くて、心配で、仕方ないんだろうなぁ、と
思うのだが、「それで良いのか?」と思うところも。
・・・まぁ、世の中いろんな人がいるから、面白い。

先日はTくんママから、仰天する話を聞いた。
Tくんの2番目のお姉ちゃん、今度小学校5年生になるのだが、
春になってすぐに移動教室があるという。
…と、クラスのママさん3人ほどが、旅行の計画をしている。
「なになに?子どもがいないスキに、遊びに行くの?!」と聞いたところ、
違う!!
なんと、心配だから、移動教室の宿にほど近いところに宿泊して、
子どもの様子を見に行くという!!!!!

うわぁ。

・・・。いや、私の感想としては「うわぁ」なのだが・・・。
「私も絶対そうするわ!」という方もいらっしゃるかも知れない。

ホンに、いろんな方がいるから…………まぁ、面白いんでしょうねぇ。



2005年02月24日(木) 片づけをする

最近、どうにも、子どものものが増えてきた。
オモチャは以前からだが、
のんの幼稚園のものが増え、作った作品が増え、
のんとむつの洋服類が増えてきた。

4月からは、さらにむつの幼稚園のものも増えるはずだ。

我が家には、物置になってしまっている部屋が1つある。
以前も張り切って片づけて、ずいぶん遊ぶスペースができたのだが、
さらに本格的に片づけて、
4月以降、子どものものをそこに置いてやりたいと考えた。
遅くとも、約1年後、のんの入学時には
間違いなく、そこで過ごすことも出来るくらいに広くしてやりたい。

…部屋を与える、という気はあまりない。
勉強机を置くにしても、今、昼間いつも過ごす部屋に置こうと思っている。
やはり、小学校低学年のうちから自室で…とするよりも、
いつも一緒にいる部屋で宿題をしたり、
勉強道具を置いておいた方がいいだろう、と私は考える。

そんなわけで、現在いつもいる部屋のものを片づける為にも、
そして「物置部屋」を活用する為にも、
今までそこの部屋に置いてあった、私と父ちゃんの秘蔵の漫画本を処分している。

1週間ほど前から、某ネットオークションでかなりの数出品している。
意外と売れる物である。
少し前はわざわざ古本屋に売りに行っていたのだが、
我が家が売りに行っていた古本屋さんは
書籍名もあまり見ずに、本の形と全巻そろっているかどうか位のチェックで
値段が一律に決められてしまう。
中には「これはマニアックすぎて引き取れません」と断られたものも。
ぐはははは。

「マニアックすぎる」と古本屋さんに言われたマンガは、
めでたく(古本としては)意外に高値で落札された。

落札されると、梱包・発送作業がある。
私がガタガタとマンガを積み上げて、梱包して、封筒に入れたり
クラフト紙で包んだりする様子を見る子どもたち。

少し以前の時のように、手を出したり、梱包材を持っていってしまったりと
言うこともなくなり、作業はとてもスムーズに進む。
でもうるさい。

「あーー!!おとうちゃんの!どうするの?」
「つつんじゃうの?」
「そんなにいっぱい セロテープつかっちゃ、だめよ!!」
  ↑自分が普段言われているのを言う、むつ。

あはははは。楽しい、楽しい。
こんな風に子どもらにわいわい言われて作業するのも、面白いモンだ。

そういえば、最近我がマンションの塗装を塗り直しをしているのだが、
さび止めの塗料をところどころに塗ってあるのを見たむつ、
「だれが!!だれが、こんなことしちゃったの!!こんなわるいことを!!」
と、衝撃を受けていた。

いろんな事が目に入って、いろんな反応をする年齢。
いつまでもそうだといいのにねぇ。



2005年02月23日(水) だらりだらりと

東京地方、春一番が吹き荒れる。
洗濯物がすごい勢いで走っていく。シーツが……。あああ。大変なことに。

本日は水曜日、早帰り。11時降園の日である。
来週、再来週はそれぞれ、
むつの入園説明会、のんの保護者会があって、遊びに出られないので、
今日こそはどこかに…と思っていたのだが・・・。

ダメダメ。とんでもない。
我が家から駅の周辺は特に風が強い。
ビルの構造上の問題らしいが、ひどい時には我が家の玄関が開かなくなる。
のんのお迎えの時も、むつは「まってる」と言うので私ひとりで出た。
今日はその方が安全そうだ。

そんなわけで、外の気温を考えれば甚だ残念だが、
家の中で過ごす午後。

だらり、だらりと遊んでのんびり。

そういえば、以前は「どこか行こう!!!」と、
とにかく外に出なければ気が済まなかったのんが、
最近それほど「外!外!!」と言わなくなった。
その分、園で体を動かしてきているのか?


…そういえば、昨日の夜あたりから、むつの症状がまた出てきた。
最初に薬を飲み始めたのが1月末。
しばらくの間は朝と夜1回ずつ飲んでいたのだが、
症状がまったく出なくなっていたのと、眠気が強く出過ぎる感じがあったので、
ここ1週間ちょっとは夜だけ飲むようにしていた。

春一番が吹くほどに暖かくなり、一気に花粉が飛ぶ予感。
そろそろ、症状もひどくなる時期なのかも。と、
今日はむつに朝も夜も薬を飲ませる。

意外にそれほど眠くならない様子。昼寝も、14時頃からだった。
しばらくの間は、朝夕飲ませないといけない。



2005年02月22日(火) むつの手紙

我が住居、そこそこの規模のマンションなのだが、
今年は共有部分の塗り替え・補修の年である。

我が家も、玄関ドアのヘリの部分を塗り替えしてもらわないとならない。
ドアのヘリなので、塗り替え作業中〜乾くまでの間は、
ドアを開け放しておかないとならない。
閉めてしまうと、くっついて二度と出られなくなる…なんてこたぁないが、
塗ってすぐは動かさない方がいいらしい。

作業は1度塗って、乾いて、もう一度塗って、乾くまでなので、約半日。
うーーーーむ。

午前中を希望として出してはいるが、万一の場合お迎えに行くのも
ままならない状態になると、困る。


そんなわけで、ばあちゃんに連絡して、来てもらうことに。

ここ最近、むつは(特に出かける予定のない日は)毎日のように
「今日や ばあちゃん こないかなー」
などと言う。
今朝も朝食をとりながら言うので、
「くるよ」
とあっさり言うと、
「…ええーー!!」
と一瞬間をおいてから驚き、喜んだ。

ダメかなぁーと思いながら言う、ということもあるんだなぁと、
ちょっと可笑しい。

早速なにをするかと思ったら、最近父ちゃんに買ってもらったレターセットを
出してきて、ここに手紙を書いてばあちゃんに渡すと言う。

「むちゃんや、かきました、って、どうやってかくの?!」
と、エンピツを手に私に迫ってくる。

「むっちゃんが書きました、って、何を書くの?
 何か書いてから、そこに「むつ」ってサインしたら?」
と言うのだが、それは考えと違うらしい。
私にエンピツを持たせ、
「むちゃんや、かきました、ってかくの!!」
とムキになる。

うーーーーーん・・・。どうしたいんだろう。
どうも手紙に絵ではなく、文字を書きたいらしい。

それでは、と「むつが かきました」と大きく白い紙にペンで書き、
「これを真似して書いてごらん」と言うと、
喜んでそれらしい文字(?)を書く。

「せっかくだから、ばあちゃんの顔を描けば?」と言うと、
「ちょうだね!ちょうちよう!!」(そうだね!そうしよう!!)
と、張り切って描く。

ばあちゃんが来ると、むつは大車輪。
一所懸命話しかけ、自分の出来るようになったことを見せたり、
最近作った工作を見せたり。
もちろん、手紙も渡して。

あんまり大車輪で活躍しすぎて、昼食後眠くなってしまい、バッタリ昼寝。
薬も効いたのか、ばあちゃんが帰る16時になっても起きなかった。
あああ、せっかくあんなに楽しみにしていたのにねぇ。
(その分のんが、独り占めで遊べて満足そうだったけれど)



2005年02月21日(月) むつ、遊ぶ。/むつ語

最近、Aちゃんママも私も火曜日に予定が入ることが多く、
そんな時は振り替えで月曜日をプールの日にしている。
今日もそんな月曜日。
昨日まであまり天気が良くなくて、洗濯物が思いっきり出来なかったので
今日、できる限り干してからプールに向かう。

Aちゃんとむつがとても良く遊ぶようになったのは、何度か書いた通り。
2人で会話しながら遊んでいるのだが、見ていると、
むつが、のんと2人で遊んでいる時の、「のんの役割」をしようとする。

非常に、おもしろい。

Aちゃんに向かって言い放つ。
「じゃあ、おままごとちようか、
 むちゃんや、おっきいおねえちゃんやから、
 Aちゃんや、ちーちゃいおねえちゃんね!」

あはははははは。
「は」とか「サ」行が言えるようになってから、偉そうなコト言いなさいよ!!
と、Aちゃんがツッコミ入れるわけもなく。
いつものんが言っている通りに真似をして、
Aちゃんを誘導して、むつのペースで遊びが進む。

Aちゃんはといえば、元来おとなしい性質なので
特に自分が嫌なことでなければ、とても素直にむつの言うことに従ってくれる。
(それがまたむつをいい気にさせる)

ふふふ。
いつものんが言う通りにしているから、
こうして自分に従ってくれる相手って、すごく心地いいんだろうなぁ、と
ニヤニヤして見ていると、
「なによ!」と言わんばかりにむつに睨まれた。
けっこう、よく察する。

それにしても、むつの発音、これでイイものか?
イヤ、確かに3歳児クラスでは早生まれの子などは話がおぼつかない子もいたが、
それとはチョット違う気もする。
バリバリ「むつ語」。
(参照…ことばたち「むつ語」「いいまちがえ・その2」など…)

「が」が「や」になり、
サ行がタ行になり、
「知らない」が「ちらね!」
「いらない」が「いらね!」
「すればよかった」が「ちたらいかったー」・・・・・。

(…念のため書きますが、我が家は東京。ジジババ世代からの生粋の東京弁。
…の、はず、なのに・・・)

歌などを歌わせると、ちゃんと「○○が〜♪」と歌う時もあるので、
まったく発音できないわけではないらしい。

のんの時は本当に些細な単語や、「ち」「き」くらいしかなかったので、
特にむつのが気になる。
うーーーん・・・。

ま、なんとかなるか。(←無責任?!)



2005年02月20日(日) 「お腹がはじけそう!」

昨日は雨が降ったりやんだりで、まったく外に出られず。
今日は………うーーーむ、あまり良い天気とは言えないけれど・・・
このまま籠もりきりでは体に悪い!

じゃあ、お昼ご飯でも食べに出よう!!…ということで、
10時過ぎから、4人でフラフラ散歩。

コンビニを2軒めぐって、のんとむつのリクエストでアメリカンドックを買う。
またフラフラめぐって、近くの商店街でカステラの…なんと言うんだろう、
切れ端を詰めた格安のものを買う。
唐揚げを買う。
ウインナーを買う。

その後ヨーカドーの休憩所で、私と父ちゃんはラーメン。
子どもたちはラーメンとアメリカンドックのお昼ご飯。
子どもらは早速「カステラも!」ともぐもぐ。
のんは唐揚げも。ウインナーも。

なかなかチープな昼ご飯だが、散歩してきた「戦利品」という感じで、
とても楽しい。
もっと暖かい頃になったら、外で敷物を敷いて食べたら楽しいだろう。

のんは「お腹がはじけそう!!」楽しくて食べ過ぎたらしい。
「誰かの誕生日みたいだった!!」
…なんか・・・涙を誘う発言。
いや、これくらいでそんなに喜んでいただけるなら、いつだって。

子どもが喜ぶのって、手間とか、金額とかじゃないんだよなぁ、と
つくづく思う。

少し以前にも、給食に関する話題で書いた通り、
最近、のんがとても良く食べる。

1年くらい前は、とてもとても小食で、
特に朝ご飯などは寿司1カン分くらいのご飯を食べるのが精一杯だった。

よく、小食の子に対するアドバイスとして
「昼間運動させましょう」
「規則正しい時間に寝起きして、間食を避けましょう」
などといわれるが、トンデモナイ。
これ以上ないくらい、よく動く。押さえておくのが大変なほど、よく動く。
規則正しい時間…そう、食事の30分前には起こすようにしていた。
間食…………。当然、間にはなにも食べていない。

それでも、「食べられない子」は食べられないのだ。
(今は微塵もその面影がないが、私ものんくらいの頃はそうだった。
ちなみに私は小学校入学時、15キロしかなかったのだ。)

外食などで楽しいと食べることもあったが、
それでもピザのヘリの部分だけとか、何もつけてないパンとか、
よそ様が見たら「あの親、なに?!」と通報されそうなものだった。
「のんちゃん、ホントに食べないね〜」と、
一緒に行ったママさんにビックリされることも多かった。

それが。
みるみる食べて「お腹がはじけそう!」と笑顔を見せる。
ああ、いいなぁ、こういうの。

むつは何でも手を出して食べるタイプだが、最近は少し遊びに気がいって、
以前ほど量を食べなくなった。
その様子を見ていても、成長の1過程なんだなぁ、と思える。

そのうち、2人ともモリモリ食べるようになるだろう。



2005年02月19日(土) 紙こうさく

夜中は、我が家のあたりでも雪が降ったらしい。
朝早く窓の外を見ると、隣のビルの屋根が白くなっていた。

朝から雪ではなく冷たい雨が、降ったりやんだり。
どこにも出る予定はなく、また出られないので、
徹底的に家の中で楽しむ。

うーーん、何をしようか。よし、工作をしよう。


書店にはいろいろな「紙工作」の本が置いてある。
「きりえ」などのタイトルが付いた難易度の低いものから、
かなり高度なものが作れる「工作」の本まであって、
のんが幼稚園に入る前は、ずいぶんたくさんやったものだ。

むつが生まれてすぐだったこともあって、
なかなか外に連れて行ってやれない日は、その分そうやって遊んだ。
……確か、日記にも…ああ、ありました。2002年6月の日記
熱中しすぎて、布団の上まで持ってきて
ちょきちょき動かしていたこともある、のん。ああ、懐かしい。


その頃買った「かみこうさく」の本がまだ残っている。

そして、その頃ののんと同じくらいまで成長したむつが、
昨夜、その本の一部を見つけてきて、「やりたい」と言いだし、
そのハサミで工作をした。
…何と感慨深い。

当然、ハサミで切ることは出来ても、組み立てはむつひとりでは難しい。
私がぴったりついて一緒に作って、
昨夜はイソギンチャクのような形の作品がひとつ、出来上がった。
ものすごく喜んで、父ちゃんの部屋までわざわざ自慢しに行った、むつ。


「昨日みたいな工作、しようか」と言うと、大喜びのむつ。
昨日のむつと私の様子に触発されたか、「のんちゃんもーー!!」と来る、のん。

本の対象年齢としては、むつには少し高いが、私が一緒に作れば大丈夫だろう。

早速、のんとむつが並んで座り、私が前に座って、
ひとりずつ「これがいい!」と作るものを選び、ちょきちょき、ぺたぺた。

さすがにのんは口頭で指示するだけで作品が出来上がる。

むつは…まだ言葉だけで説明するのは難しいのだが、
あまり手を出すとプライドが傷つくらしい。いっちょまえに。
なので、できる限りそっと、何となくやりやすい方向に導く。
なかなか、難しいモンだ。

2人で集中して切っている間は、私はヒマである。
それでは、と私も裁縫道具を広げ、ちくちくとお裁縫。

嗚呼、何と穏やかな土曜日。
午後もちょきちょき、ぺたぺた、ちくちく。
昼寝の後もちょきちょき、ぺたぺた、ちくちく。ふふふ。

大きな大きな、紙袋いっぱいに、たくさんの2人の作品が出来上がりました。



2005年02月18日(金) むつの成長、のんの成長

プールに行く日。
前半1時間子どもたちと遊び、後半1時間泳ぐ。
ああ、こんなこともあと何回だろう。

私たちの居る観覧室を通りがかる時に、いつも話しかけてくれるYコーチ。
「もうすぐ入園?」などと言う話になる。
「そうだねぇー、最初に会った時と比べて、すごいお姉さんになったものね!」
などと言われ、そうかなぁ…と、むつを見る。

どうも、のんの成長はとても感じるのだが、
むつはいつまでも「赤ちゃん」感が抜けない。

「むちゃんや、ねー、もうちゅぐ、よーちぇんやねー」
などと言ってるのでさらにそう言う感じが……。

「じゃあ4月からはもっと泳げますね!
 そのうち、インストラクターになって応募してきて!」
などと言われる。おだて過ぎですって、先生。

今にも雪が降ってきそうな天気の中を帰宅。
ここ数日、すっかりむつが…薬に強くなってきたのか、寝ない。
ともすると、昼寝もせずに夕方までいて、大丈夫な日も出てきた。

そうそう、そういえばのんも幼稚園にはいる直前、そんな日があったりした。
が、
幼稚園に行くようになって、また帰ってくるとバッタリ昼寝をする日が
続いたっけ。

のんは最近はすっかり「昼寝しない」が基本になってきた。
むつが寝てしまっていて、することもなくてつまらないと昼寝する、程度。
それでも何か静かな遊びを考えて、私と一緒にしていたりすると
そのまま起きている。

体力的にも、成長を感じる、のん。


今日は「みんなでまた「大きなかぶ」やった!」と楽しげに帰ってきた。
お母さんたちに見せた時とは違う配役でやったらしい。
「やりたい役、何にでもなってよかったんだよ!」と嬉しそう。

「のんは何をしたの?」と聞くと、
「孫娘の役!」と言う。
以前、「ホントはチョウチョが良かった…」などと言っていたので
「チョウチョじゃなかったの?」
と聞くと
「うん、でもねぇ、Hちゃんが『一緒に孫娘やろ』って言ったから」と言う。

うふふふ、お友だち同士、いいわねぇ。
ちなみに、のんによるとおじいさん役が8人ほど、
犬の役が1人など、かなりバランスの悪い配役だったらしいが、
みんなとても楽しんだらしい。

「お母さんたちが居る時は、小さい声だったけど、
 すっごい大きな声でやったんだよ!」と笑う。



2005年02月17日(木) むつとお出かけ

昨日とうって変わって、良い天気、暖かい東京地方。
こんな日は、お出かけしましょう。
…と、しょっちゅうお出かけしている気もしないでもないが、
本日の行き先は、錦糸町の「アルカキット」。
最近出来た、11階建てのショッピングビルである。
(ダジャレなんだか何だかわからない名である)

1フロア全部が100円ショップだったり、アカチャンホンポだったり、
スポーツ用品店やら、手芸専門店や家具店なども入っていて、
どちらかというと雑貨の専門ビルと言った感じ。
しばらく前からTくんママと「行きたい」「行こう」と言っていたのだ。

お出かけ時にのんがいないと、むつはトコトン、つまらなさそうである。

今日も家を出た直後から、なにやら不満げにもにゃもにゃ言いだし、
「おかあちゃん、なかよくちよ・・・」
などと言ってくる。
いや、仲良いってば。
…違うのだ。抱っこして歩いて欲しいのだ、むつは。

そうはいくか、…とは思うものの、乗る電車の時間は決まっている。
だましだまし歩かせるものの、結局遅々として歩まず。
うーーーーーーむ。
意を決して、ちょっと楽しい雰囲気にしてから、
「じゃあ今日は特別抱っこ!!」などと言って、むつを抱き上げる。
うーーむ、甘いぞ、自分。

こんな風に、大人の時間の都合で子どもを動かすと、
結局甘くせざるを得ない状況になる。
のんの時にはとことん、「大人の都合」を排除して、
可能な限り時間をとって、のんにつきあったものだが、
むつは………そうでもない。
・・・反省。

でもそもそも、下の子というのは、
産まれたすぐから上の子の都合で動くコトが多いので、
甘くなりがちなんだろうなぁ、などと考える。

さて、乗り換えもスムーズに、錦糸町に到着するころにはむつもご機嫌で、
広めの歩道を走っていく。
大人が2人、子どもが1人だと目も届く。
逆(大人が私ひとり、子ども2人)だと、「手を繋いで!!ほら!1列!!」などと
叱咤しながら進む道も、むつだけだとのびのびである。

ほどなくビルに到着、フロアを決め、待ち合わせ時間を決めて、
Tくんママとは一時解散して品物を見る。
むつのペースにあわせてもらうのは心苦しいので、こんな感じの買い物の仕方が
一番心地よい。
むつと2人、ぶらぶらと見て歩き、むつのものを見たり、私のものを見たり。

Tくんママと、むつと私。
この3人のお出かけも何度目かだが、そんなこともあと1ヶ月でできなくなる。
合流して、のんびりと食事をしながら、
「こんな風にするのも、あと1ヶ月だねぇ・・・」
「忘れちゃうんだろうねぇ…」
などと、むつを見ながら話をしたりする。

一通りのフロアを見て、帰途につく。
その後、のんのお迎え。(延長保育を利用したので、園まで迎えに行く)
少し前まで17時頃でも薄暗くなっていたのが、すっかり明るくなっている。

春が近い。



2005年02月16日(水) のんの「劇」参観

東京地方、朝から雨である。
雨なのに。本日はのんの参観日。とほほ。
むつの荷物は以前と比べると数倍も少なくなったものの、
参観日にはやはり上履きやらビデオやら持っていくので、荷物が多い。
傘がある。

悶々と考えていると、近所のお友達、Mちゃんのママさんからメールが。
「車に一緒にのっていく?」
ありがたい、ありがたい。
大きな車だそうで、近所のお友達4組くらいを一斉に乗せてくれるという。
ありがたく、ご厚意に甘えさせていただく。

さて、この時期の参観日は、年度最後の参観になる。

去年は晴れていたので、参観の前半部分は園庭で、朝礼や体を動かすものを、
後半部分はお部屋で「劇あそび」の様子を参観したのだが、
……去年の様子……
今日はあいにくの天気なので、時間の最初から部屋にはいるように指示がある。

子どもたちはかたまって並んでいて、お遊戯を見せてくれるという。
「ホ!ホ!ホ!」や、「青い空はポケットさ」、などなど、
いつものんがむつに教えてる歌とお遊戯ばかり、5曲ほど。
保護者と一緒に見ている弟や妹(未就園児)で、一緒に体を動かしている子もいる。

「むつも一緒に歌ったりして良いんだよ」
などと声をかけるのだが、むつはとてもつまらなさそう。
ビデオを撮る私にまとわりついてきて、モニター画面を触ってみたり、
なんだかんだうにゃうにゃ言ってくる。

どうも、のんと一緒に並んでするのでなければ、イヤみたいだ。
・・・って、そんな生意気な。そんなことできるかい。

無事、お遊戯が終わり、少しの間ビデオ鑑賞。
実は先日、地元ケーブルTVが、幼稚園に取材に入った。
その放映をビデオに撮っていたのを見せてくれるという。

「はい、TVつけるよー、白い線のところに座ってねー」と先生が言うと、
のん達は一斉に自分たちの座布団を持って、キッチリ並んで待つ。
…いや、キッチリ、と言うよりもギッチリ。

「ここまでね」と仕切られているわけではないだろうに、
まるで小鳥屋で売られているヒナ鳥のように、ぴったり身を寄せて
1箇所に座る子どもたちって、面白い。

しかも「むつちゃん、こっちおいでー」などとのんが呼ぶから、
むつは喜んでその中に飛び込んでいき、堂々とのんの隣に座る。
隣の子が「なんじゃ、この狭いのに」という表情でむつのことを見る。
あははは。
(…って、笑ってていいのか、私は)

そんなわけで、むつがほどよく満足したところで、劇の始まり。
「大きなかぶ」の、音楽に合わせた劇で、のんは「おばあさん」役。
ちなみに、おばあさんは2人だった。
音楽と一緒に台詞が入っている、幼児の劇遊び用の教材を使っているのだが、
一応、台詞は自分たちで言うことになっているらしい。
大きな声でいう子もいるのだが、どうものんは声が小さい。

ふーん。
家では、あんなに大きな声でやってみせるのに、園だとこうなのか?
それとも、参観だからなのか??
様子を見ると、とても緊張しているようには見えないのだが、
やはり緊張しているのか??
いろいろ、考えながら見る。

10分も経たずに、みんなで並んでポーズをとって、劇は無事終了。
その後は制作の様子を参観して、参観終了。
ふー。
お疲れさまでした。

ああ、来年はのんは年長クラスなので、劇の参観ではなく、
剣道の参観になる。(年長クラスは月2回、「剣道」の時間ができるのだ)
むつは劇。
・・・どっちを、どう見ればいいんだろう?!



2005年02月15日(火) 耳鼻科の日

むつ、耳鼻科へ。
暖かな日差しの東京地方、こんな日は公園に行きたいな〜・・・。
などと思うものの、やっぱり週に1回、耳鼻科には行かないと。

薬にもだいぶ体が慣れてきたのか、
以前のように、服用して2時間位でバッタリ倒れてしまうこともなくなってきた。
特に急ぐわけでもなく、ぽてぽてと2人で歩いて耳鼻科に向かう。
早く行った方が空いていることは空いているが、
遅くてもそれほど差があるわけではないので、お散歩代わりにのんびり行く。

ああー、気分が良い。
むつもすっかり道のりに慣れて、広い歩道では手を離して歩く。

10時過ぎに到着した耳鼻科の待合室は、結構混み合っていて、
ぬいぐるみをひとつと、絵本をひとつ選んで持ち出し、
待合室のさらに外で待つ。

……ビル内の診療所のため、待合室の外でも座っていられる場所がある。
 今日は特に小学生…しかも明らかに発熱中と見られる子どもがいたので、
 できる限り待合室には居たくなかった……

今の季節、病院の待合室にいるのも勇気がいる。
かといって、むつのような症状だと行かないわけにもいかない。
仕方ない、とは思いつつ、
なんとかならんものかなぁ、と思ったり。

・・・かといって、「薬1ヶ月分」とか出されたらそれはそれで
  信用していいものかと思うのだろうけれど。

ほぼ1時間待って、診察もすませて、帰途につく。
前2回は帰り道にすでに朝飲んだ薬のせいで、
「ねむい・・・あるけない・・・」
などと言い出したりしたのだが、今回はそんなこともなく。
元気に歩いて、楽しくおしゃべりしながら電車で一駅。
駅を出てからも一度も「抱っこ」と言わず、楽しげに家まで歩く。

 …と、こんな様子を見ると、前回までは本当に薬の影響で
 歩くのが大変だったかなぁ、と思う。
 基本的に「抱っこ」と言われたらすぐに抱っこせずに、様子を見て、
 しばらく頑張らせてから「じゃああそこまで行ったら抱っこするから」と
 するようにしているのだが、
 こういうことがあると、「ああ、あの時すぐに抱っこしてやれば良かった」
 と、少し反省したりする。

帰宅して、2人でご飯をすませると、もうのんのお迎えの時間。
耳鼻科に行く日は、半日があっと言う間だ。

今日はTくんも一緒にお迎え。我が家で遊んで、Tくんママの帰りを待つ。
もうすぐ3月。あと1ヶ月で、Tくんも卒園だ。
ああ、こんな風にTくんも一緒にお迎えするのは、あと何回あるかしら。

小学生になったら、もうそんなに遊びに来てくれたりしないんだろうなぁ。



2005年02月14日(月) のんのバレンタイン

のんの幼稚園では
先週くらいから、「バレンタイン」という単語が出ていたらしい。
「MちゃんはY先生とN先生にあげるんだって!」
と、仲良しのMちゃんの情報を教えてくれた、のん。
(ちなみにY先生とN先生は男性教諭)

のんは誰にあげるの?と聞くと、
「Tくん!」と即答。
え……と。
それは毎年恒例、いいんだけど、あとは?
ほら、Yくんとか、Kくんとか……。

最近、のんは男の子と仲が良い。
実は11月頃、連絡帳にも
「最近男の子と遊ぶことが多いです」と書かれ、
私は荒っぽい遊び方をしているのんを想像して冷や汗をかいた。

のん曰く「ポケモンごっこするんだよ」とのことだが……。

Yくんは例のラブレターをくれたお子さん。
Kくんは、そのポケモンごっこでいつも一緒で、通園バスの席も近いので
よく「シールもらった!」などと言って、のんが名前を出している。

「YくんとKくんにも、『いつも遊んでくれてありがとう』って
 チョコあげたらいいじゃない・・・」
と、私が勧めるのだが、のんの反応は鈍い。

「Tくん!Tくんだけでいいの!!」
…当のご本人がそういうのなら…仕方ないのだけど。
さらに言うと、「のんちゃんのは?のんちゃんには買ってくれる?」などと言う。
そもそも、むつにはチョコレートは食べさせたくないので、
こういった会話もむつには秘密に行われている。
のんにチョコを買うなら、むつにも買わないではいられなくなるだろう。
「のんには?」と言いだしたら、もう話はオシマイだ。

・・・うーーん。ま、いいか。
のんが「あげたい!」と思う時まで、YくんとKくんには我慢してもらおう。
(などと勝手に思っているから、YくんやKくんがのんから欲しいかどうかは
彼らのみが知っている。)

そんなわけで、幼稚園から帰ってきた後、Tくんのおうちにチョコを届けに。
チョコは私が買っておいた、ミッキーの柄のもの。
のんは特に「どんなの?」とか「いつ買ってきたの?」とか聞かなかった。
「どれあげるの?、ふーん」と言う具合だった。
まあ、自分が食べるのでなければそれくらいの興味と言うことか。

(ちなみに、一昨年はお家に上がり込んで一緒に食べたりした)

「はい、どうぞ」とチョコを渡す。
「ありがとう」と受けとる、Tくん。
なにやら幼稚園の影響か、やけに学芸会じみたやりとりである。

Tくんが習い事に出かけるまでの間、30分ほどお家の外で遊ばせてもらう。
のん、すっかりキックボードを操れるようになっていた。
前回、前々回と遊びに来た時にさせてもらったらしい。ビックリした。

家に帰ってから、
今度は「おとうちゃんには、何もあげないの?」と私にうながされ、
折り紙で花を折り、カードを書く。

「おとうちゃん いつも おしごと ごくろうさま」
と言うメッセージと、仮面ライダーV3の絵の入ったカードが出来上がり。



2005年02月13日(日) 夕食お呼ばれについて。

3連休は初日にめいっぱい遊んでしまい、
昨夜は父ちゃんの実家に夕食をお呼ばれして行ってきたので、
「することは全部した!!」という感じ。

それにしても、最近はジイジとバアバのお家に行っても、楽である。

以前は「夕食にお呼ばれ」となると、
……大きな声では言えないが、私は軽くブルーになった。
のんひとりの頃は、まずのんが、ジイジやバアバに人見知りで、
私から離れるのに時間がかかる。
何を言ってもお互い上手く通じなくて、私が間で通訳する。

食事はどんどん出されて、のんは「食べろ、食べろ」の攻撃に遭い、
一時期は「行くのヤダ・・・」と言う発言が出るようになり、
なだめて連れて行っても、「おかあちゃんとご飯食べたい・・・」などと
言うようになってしまっていた。

むつが生まれて、のんに対する集中が少しそれたモノの、
今度はアレルギーがある(可能性がある)にもかかわらず、
ジジババは何でもどんどん食べさせてしまい、私が冷や汗をかいた。

結局「ジイジとバアバと一緒に夕食」とは言っても
2人とも私が丸抱えで食べさせる感じになってしまって、
私は何を食べたんだか食べてないのか、わからない夕食になっていた。


それが。
2人とも大きくなって。
のんも「いらない!」「もういい!!」とハッキリ言うようになり、
「これちょうだい」と図々しく言えるようになり、
「こっちであそぼ!」と自分から遊びを先導できるようになった。

むつは、当然のんに準じて発言するし、こちらは持ち前の明るさで
人見知りもせず、あっけらかんとマイペースで動く。

私も子育て5年目で、かなり図々しくなってきて、(わはは)
子どもらに食事を取り分けた後は、自分がのんびり食べられるようになってきた。

ああ、こうしてだんだん、楽になっていくものなのだなぁ、と感じる。


さて、そんなわけで昨日はいつもより1時間ほど夜更かし。
その分ちょっと寝坊して起きてくる子どもたち。

出かける用事もないので、家の中でのんびり過ごす。
私は朝から、たまった不要のタオルを雑巾に作り替える作業。

そろそろ、また大掃除をして、片づけをして、
春のむつの入園に向けて、いろんなモノを置くスペースを作らないと。

それにしても、赤ちゃんの時から使っていたオモチャ。
もう汚れてしまったものは、惜しみながらも処分するのだが、
まだ使える…結構キレイ…というものは、どうしたら良いものか。

地域のフリーマーケットに出すほどの手間は、なかなかかけられない。
ネットのオークションを見たが、オモチャは新品以外なかなか入札が入らない。
全く収入にならなくてイイのだが、そのまま捨てたくはない…
できれば、誰かにまだ遊んでほしい…というオモチャ。
うーーーむ・・・。
ネットで情報収集するものの、「これだ!」と思うものは見つからず。



2005年02月12日(土) ぬりえ

昨日は早めに帰宅して、風呂に入ってみんなでバッタリ就寝。
子どもたちは1晩寝れば、翌朝はすっかりリセット。
元気いっぱい起きてくる。

最近、のんはぬりえに凝っている。
子ども向けのキャラクターのサイトでは、
「プリントアウトしてぬりえにしてね」という
ページがいくつかあるところが多い。
そういうのを選んで、基本的に1日1枚の約束でプリントアウトして
せっせと塗るのだ。

当然、むつも一緒になって1枚選び、プリンターの前で待ち、
テーブルに持っていってせっせと塗る。

のんはさすがに、きっちりと丁寧に塗り、はみ出ないようになった。
が、
それと同時にあまり色の冒険をしないようになった。
キャラクターの色、そのままを塗るようになってしまった。

前まで、そのキャラクターの色にかかわらず塗っていたのに、
少し前から、青い服のキャラクターは青でしか塗らない。
「違う色でも、のんの好きな色で良いんだよ」と言っても、
「でもみんなと違うと可哀想だから」と、
設定通りの色で塗る。

・・・・ふーーーーん。

こうして、きちんとできるようになってしまう年齢に
なってしまうんだなぁ。
私としては、ちょっとつまらん。

ただ、余白に他の絵を描いたり、字を書いたりするのが面白い。
今日は横にソフトクリームの絵を描いて、「これおいしそう」などと
書き込んでいた。
ふふふ。

むつは。こちらはまだまだ。
自由奔放というか、何というか。
はみ出てる?何のことですか?と言う年齢なのは当たり前なのだが、
色がすごい。
いろんな色を使うことが楽しい時期らしく、
例えばネズミの色を付けさせても、
耳の半分は緑、残りは黄色、赤、ピンク・・・と、
まさに七色のネズミが出来上がる。
す、すばらしい。

2人とも年齢に則した塗り方、考え方でとてもイイ!!と思っているのだが、
それを褒める、褒め方がまた、難しい。
どちらかを先に褒めると、「わたしは?!」と迫ってくる。
「ここがいいね」と言うと、
「わたしのここは?!」と片方が迫る。

下手をすると、のんが「むっちゃんの変だよ」「ここはこうじゃないよ」などと
むつに教えて、むつはのんの真似をしようとする。
いや、のんとしては好意なのだが。

だめだよーー、むつの好きなようにさせてやってよーー!
七色のネズミなんて、今の時期しか描けないんだから!!



2005年02月11日(金) 東武動物公園

風はあるものの、晴れ。
連休初日のお出かけ先は、東武動物公園

のんとむつを連れては一度も行ったことがなかったのだが、
あらためて調べると、我が家からは1回乗り換えで行かれて、
時間的にもちょうどイイ。
それでは…!と、突如本日行くことに。

約1時間ほどかけて、10時半頃、入園。
さあ!なにから見よう!何処に行こう!?

子どもたちは電車の中からすでに舞い上がっている。
小走りで「あっちに行く!」「あ!これ見る!!」「これも!!」「あれも!!」

園内のマップを片手に、わかってるのかいないのか、
時折ふむふむ、と見る、のん。

真似をしてマップを広げ、難しい顔で見る、むつ。

とにかく、園内が広い。広大な敷地に、動物園と遊園地がくっついているのだ。
園内の循環バスに乗って、とりあえずは動物園のエリアに行く。

まずは、「バードドーム」なるエリア。
むつがホロホロチョウに追いかけられて泣いて出るという、
さい先の悪いスタートになったが、
その後シカ、ポニーを見て機嫌を直す、むつ。

ポニーにはのんが乗る。むつは?と聞くと「乗らない」という。
のんが降りてきた出口で待ちかまえていて、
「ばんがった?のんちゃん、ばんがった??」とすごい勢いで聞く、むつ。
(注・ばんがる→がんばる)
「そんなにがんばるほどじゃないけど・・・」とのん。

カバを見て、ぞうを見て。
いちいち歓声を上げて、走り寄り、2人で眺めるのんとむつ。

むつ、相手がオリに入っていれば安心で、たっぷり眺められる。
「かわいいーね!!」などと言ってご機嫌。

のんはなにやら神妙な顔で見て、名前を確認し、また見て、
「つぎは?!」なにかの事務仕事のようである。

うさぎやモルモットなど、小動物を抱っこできるエリアにも行く。
のんは慣れている。子供動物園のある公園などで、何度も経験済みだ。
最初に自分でとるのは上手くできないが、とってやるとじっとして、
いつまでも抱っこして、撫でている。

むつは。・・・・私がうさぎを抱っこしている背中にぴったりくっついている。
ほら、と見せると「やだ、やだ!」と逃げる。
それならとしまうと、「ちろいのがよかったの・・・」(ちろい→しろい)
なーんだ、と白いうさぎを抱き上げると、「やだ!やだー!」・・・。

一通り見て、昼ご飯。

午後は遊園地のエリアに。
ここでは、のんもむつも乗れるものがかなりたくさんあって、
2人ともご機嫌で次々と乗る。

むつ、以前…夏の頃…は乗り物を見て尻込みすることも多かったが、
今回はどれを見ても「乗る!!」

のんは目移りして仕方ない。
家の中が回転して感じられる「ビックリハウス」が気に入って、
「もう一度乗りたい!!」と2度も体験。

たっぷり遊んで、「もう一度動物見る!!」と動物園エリアに戻ったところで、
「閉園のお時間です」とアナウンス。

むつは園の出口に向かうバスに乗る前に、抱っこして寝てしまった。
のんは「疲れた」とは言いながら、頑張って歩いて駅まで。

帰りの電車では発車して数分も経たずに寝てしまう、のん。
むつは発車して数分で起きてしまい、私としゃべりながらの車内。

みんな、くたびれて帰宅。ああ!楽しかったね!



2005年02月10日(木) ばあちゃんと買い物

昨日、ばあちゃんからメールが入る。
「ユザワヤに行きたいんだけど」
はい、お供します、と言うことで、本日の行き先は南千住のユザワヤ

私も最近凝っているリカちゃんの洋服作りで、
小さいボタンなどの備品が足りなかったりしたので、ちょうどイイ。

のんを見送った後、ご飯を食べているむつに
(今日はむつ、ちょっと寝坊したのでのんと一緒の朝ご飯に間に合わなかった)
「今日、ばあちゃんと買い物、行く?」と聞くと、
「いくーー!!いくーー!」と大喜び。

支度して、出発。電車で数分。
駅に着くと、もうばあちゃんが待っていた。
「なに見に行こうか?!」
「おもちゃとか、あるかなぁ?!」
むつとばあちゃん、2人で手を繋いで、とても楽しそうである。私は荷物を持つ。

「あ!!ここ!!おとうちゃんと、のんちゃんと、きたよ!!まえに、きたよ!!」
建物を見た瞬間、むつが言う。
へぇーー。もうちゃんと記憶に残っているんだなぁ。

嬉しいのか、しゃべりっぱなしのむつ。
ちょうど季節的に、たくさんの文房具を扱っていて、
最初にそれを見に行き、その後ワッペンなどのむつの興味のある売り場に行き、
ばあちゃんとむつで見ている間に、私が布を選ぶ。

のんがいると、「必ず一緒にいてね、店から出たらダメだよ、走ってもダメ」
などと諸注意をして、
「お母ちゃんここら辺で見てるからね」というと、
結構自分たちでイロイロ見ていたりするのであるが、
ばあちゃんとむつだとそう言うわけにもいかない。

ばあちゃんも買うものがあってきたのだから、「いいよ、選んで来なよ」と
私が言うのだが、ばあちゃんが心配してむつから離れない。

・・・いろんな事件がある昨今、そうなるのも無理ないが…。
   私も、間違いなく最近、子どもとの外出に関して慎重になっている。

仕方ない、パパパッと済ませて交代。

早めに昼食を済ませてから、「ばあちゃん!むつちゃんちに、きてね!」と
むつが言うので、そのまま我が家に来てもらう。
確かに、その方が都合が良い。
むつ、最近なんでも話すので、のんに
「きょうや、ばあちゃんと かいものしたのよ!!」
などと言われたらたまらない。

のんも帰ってきて、カルタをしたり、リカちゃんで遊んだり。
3人で遊んでいる間に私は夕食の買い物にも行かせてもらった。

ほどよく遊んで、ばあちゃんは帰る時間。

結局、今日は薬を飲ませたのにもかかわらず、むつは昼寝をしなかった。
寝なかったからといって、特に眠くてぐずぐずになる様子もなかった。
やはり、体が薬に慣れたのだろうか。
・・・いろいろ、考える。



2005年02月09日(水) むつの体験入園

本日は、むつの「一日体験入園」の日である。
ちなみに、のんの時の様子はこちら

のんは午前保育で11時過ぎに帰宅するので、昼食を済ませてから
そろって園へ。
13時半からホールにて開始である。

ホールにはたくさんのオモチャが出ていた。
これは、のんが昨日から言っていたことだ。

昨夜、
「あのね!明日は『いちにちにゅうえん』で、小さい子が来るから、
 のんちゃんたちのオモチャ貸してあげるの!みんなでホールに運ぶんだって!!」
と楽しみにしていた、のん。

今日帰宅したのんに、「運んでくれたの?」と聞いたら、
「ああー、それかぁ、それね、早く着替えが終わった人なの。
 のんちゃんは遅かったからね、運ばなかったよ」
やれやれ、と言う調子で言う、のん。
それは…えーと、・・・。ま、いいか。

ホールに入った後ののんの処遇については、「何とかなるだろう」で
行くことにした。
新入園児に対して何かする時には、私とのんで一緒にいればいい。
もしも園庭や部屋を空けてくれるのであれば、そこにいられるし。

…と思ったら。
むつと一緒になって、オモチャでガンガン遊ぶ、のん。
いや、ちょっとは想像していたことではあるが。
直にいつも遊んでいるお友達の在園児の子も来て、3人組になって遊んでいる。
むつは…ああ、ちゃんと遊んでいる。
先生から声をかけられて、何事か話をしている。ホッ。

さて、みんなでお片づけ、それから席に座りましょう…と呼びかけがある。

実は・・・。のんの時、のんは何故か私から対角線上に離れた席に座り、
私は終始手持ちぶさただった。
他のママたちがみんな子どもと一緒に手遊びをしているのに、
私は何故かひとりだった。
仕方ないので、お隣のママさんの背中におんぶされて愚図っている子を
あやしたりしていた。

さて、今回は…ホッ。のんがむつの手を引いて、私の方にやってきた。
2人とも、ちょっとずれてはいるがほぼ私の前に座る。
・・・というか、のんも座って良いのか?!ダメだろう!

他にも在園児が座っている席もあり、のんのお友達も座っていたために、
ちょっとゴタゴタしたが、
結局のんとそのお友達2人は、ホールの舞台のあたりで見ることに落ちついた。

すると、落ち着かないのはむつ。
のんが移動するまではにこやかだったのに、いなくなったとたんに
「のんちゃんや?!」と探す。
今日のお土産に、ともらった袋(中にお菓子が入っている)を私から奪い取り、
手遊びなど一切しない。
「ほら、持っててあげるから、みんなとやりな…」と手を出したら、
すごい顔で私のことを睨む、むつ。

えーーー・・・。そ、そんなぁ。

結局、むつは最後までほとんど動かずに終わってしまった。
のんと合流した後、先生たちに「バイバーイ!」と言いにいくのはとても元気に。
・・・。

うん、まぁ、大丈夫なんでしょう。きっと。あはははは。



2005年02月08日(火) 反省。

火曜日は、プールの日。
雨なので、傘をさして歩いていく。

以前、駅からスイミングクラブまでの道のりは30分かかった。
少し前、のんとむつの2人を歩かせたら、2人で遊びながら楽しく
15分で到着してビックリしたのだが、
今日は傘をさして、長靴を履いて…という状況で、
むつひとり(私とふたり、だが)で歩いて、約15分。

途中、
「傘が重かったらお母ちゃんのに一緒に入ればいいから(閉じて)いいよ」
などと声をかけたが、
「ううん」
「大丈夫?」
「うん」
何度かそんなやりとりをしているうちに到着してしまった。

そうだよなぁ。
のんが同じくらいの時には、もっと長い距離歩かせた気がする。

どうしても、2人目は上の子のスケジュール
…我が家で言うと、のんのお迎えの時間など…
にあわせて動かなければならないようになるから、
手っ取り早い手段として、出来るだけ短い距離を歩かせたり、
抱っこして移動したり、ベビーカーを使いがちになってしまうが、
(つい先日も!)
このくらい普通に歩けるんだよな…と、考える。

私の育児方針としては、「なるべく体を使おう!」である。
自転車や車でヒューッと移動してしまったり、
寒いからと言って家ばかりにいるのは、本意ではない。
(いや、自戒の意味を込めて言っているのだが)

たとえ倍の時間かかったとしても、歩けるところなら歩こう。
少しの時間だとしても、外で遊ぼう。

そうだった、私の方針はそうだった、とあらためて気がついて
最近の生活を反省。

さて、無事にプールを終えて、帰宅して。
今日も早めの夕飯、早めの風呂…!!と意気込んでいたら、
あっさりと14時頃に昼寝をしてしまった、むつ。

・・・。そうそう、親の思うようにはいかないということか。

結局、17時頃にすっきりと目覚め、夕食、風呂もいつも通りの時間帯。
だんだん、薬の耐性がついてきたのか?



2005年02月07日(月) むつの一日

実はむつ。一昨日に続き、昨日も夕食抜き、風呂抜きになってしまった。

昼寝をしなさい、しなさい・・・と言っていると、
眠いクセになかなか寝ない。
特にどこにも出かけないとなると、昼寝のタイミングも掴みにくいし、
のんは特に昼寝をしなくても大丈夫なので、
むつを次々遊びに誘う。

結局、17時頃にものすごく眠い様子になったので、
そこから急遽「むつだけにでも夕飯を!!」と……用意している最中に、
干した後の積み上げてある布団にばったりと倒れ込んで、寝てしまった。
布団を敷き直すので抱き上げても、寝間着に着替えさせても起きない。

そのまま、朝まで眠る。
寝起きはまたしてもすっきり。
いきなり、「のんちゃん、ちゅきなのーーーー!!」と、
起きるなりのんに抱きついた。
さすがの普段寝起きの悪いのんも、これには苦笑いして起きてきた。

おかげで、朝食がいつもより20分も早く。
いいなぁこれ。いつもこうならんものか。……などと言ってる場合ではない。

とりあえず、今日は月曜日、先週もらった薬が切れるので、
むつを耳鼻科に連れて行き、先生に相談。
「…多い時で4時間くらい昼寝してしまうんですが」
「そんなに寝ますか、ははは」

いや、はははじゃないって。

とにかく、薬としては決して強くないのだが、どうしても眠気が出るので、
時間を開けることに気をつければ、調節して飲ませても良いとのこと。
うむむむ。

仕方ない。この薬を飲む期間だけでも、できる限りむつに合わせた生活をしよう。
今日も、耳鼻科の帰り道に寝てしまうか…?と思ったのだが、
なんとか頑張って帰宅、そのまま昼食。
昼寝する?と誘って、ちょっとうとうと…とした頃に、残念ながらのんのお迎え。
うーーん。こればかりは、仕方ない。

お迎えに出ると、すっきりさっぱり目が覚めてしまう、むつ。

その後も眠くなりそうな時は2,3度あったのだが、その度になにかしらあって
結局昼寝ナシ。

これはもう、早く夕食、早く風呂だ!!

…というわけで、17時に夕食。
「のんはどうする?後でお父ちゃんと食べるか?」と聞くと、
「むつちゃんと一緒がイイ」と言う。
それでは、と子どもたち2人に夕食を食べさせ、
18時には風呂に。

ホッ。やっとすっきり、さっぱりしたむつ。
ほどよくあったまって、すぐに寝るか…?と思ったら、
またしてものんと遊びだし、いっこうに寝る気配がない。

20時頃、みかんを食べている最中に
「おかあちゃん〜〜」とギリギリの訴える声を出したので、
「ん?どうした??」と抱っこすると、3つ数えるヒマもなく寝てしまった。
あはははは。

いや、がんばったねぇ、むつ。
…薬に対しても、だんだん体が慣れていくと言うことなのか?



2005年02月06日(日) のんとむつの会話〜ケンカ

昨夜は夕食抜き、風呂抜きで寝てしまったむつ。
朝は7時過ぎにすっきりと起きてきた。
のんと2人で、今日からの新「プリキュア」を楽しみにしている。

朝ご飯をすませて、いざ!TVの前へ。
2人並んで、正座してみる。
イヤ、それほどの内容じゃないって。と私は思うのですが。

キャラクターが出てくるたびに「かわった!」だの、
「あのおねえちゃん、○○だね!のんちゃん!」だの、
のんもむつもはしゃぐはしゃぐ。
むつは声が大きすぎて、途中でのんにうるさがられたり。

それにしても、うーむ。2年目に入るアニメとしては、
もうちょっと設定が練ってあっても良いのになぁ・・・などというのは私の感想。

見終わった後は2人で遊ぶ、遊ぶ。
むつがさらによくしゃべるようになって、さらに遊ぶようになった感じがある。

のん「○○する人〜!」
むつ「はーーい!!」

・・・しばし遊ぶ・・・

のん「じゃあこれをこうしてね、はい」
むつ「なんでよー、のんちゃんがちゃきに○○ちてよ!!」(先に○○してよ)
のん「やだ。」
むつ「だって、むちゃんも、××ちたいのよ、だからのんちゃんやって!!」
のん「・・・。」

もうケンカしている。あはははは。

しばし、2人とも黙々と違う遊びをする。
いつも、先に折れるのはむつ。

むつ「のんちゃん、ちゃっきはごめんね」(さっきはごめんね)
のん「・・・いいよ」
むつ「ほんと、ごめんねー」
のん「じゃあこれやって!」
むつ「うん、いいよー」

これじゃあ、姉と妹、逆ではないか?それで良いのか?ダメだろう、のん。
最近すっかりこういうパターンが定着している。
確かに、最初ケンカになる要因を作るのは、むつのことが多いのだが、
それも私の目から見ると、
のんがかなり無理難題を言いつけたり、
むつの方がつまらない役割だったり、大変だったりするからだ。

「お姉ちゃんでしょ!」「お姉ちゃんだから!」という叱り方は
しないようにしてきた。
それは、不条理というモノだ。

だが「自分よりも年齢の低い子には、親切にしてあげる」とか、
「他の人と遊ぶ時には、一緒に楽しいと思えることをする」というのは、
人間として当然であるから、
その部分で言い聞かせて…いる、つもりなのだが。

なかなか、難しい。



2005年02月05日(土) レストラン〜バンダイミュージアム

天気の良い土曜日。
父ちゃんが突然「松戸に行こう!」と言いだした。
我が家で「松戸」と言えばバンダイミュージアム。

11時頃に家を出たので、到着はちょうど昼時。
どこで昼食を…と、フラフラ散歩した末、結局不二家へ。

初めての不二家レストラン、窓の大きな明るい店内。
のんはさほどでもないが、明らかに、むつがはしゃいでいる。

出かけるとは思わずに、いつもの朝の時間に薬を飲ませてしまったので、
  ……むつの花粉症の薬。飲んで2〜3時間くらいでものすごく眠くなる。
    薬剤師さんに聞いたら、大丈夫とのことなので、
    出かける時には昼ご飯のあとに飲ませたりする。
昼ご飯、大丈夫か?と、
出かける直前思ったのだが、そんな心配は不要だったらしい。

ソファー席に座るが、自分でちゃっちゃと身の回りを整え、
メニューを見て、さっと「これ!」と決め、
私のメニューも見て、「カレーもあるじゃん!」などと人の注文にまで口を出す。
ともすると、いきなり大きな声で歌い出す。

ああ、お出かけって、嬉しいんだなぁ…と、すごくよくわかる。
(わかるが、歌はやめてくれ、歌は。)

2人とも、それぞれお子様ランチを注文。
1人ずつに頼むのは、我が家4人で食事に行く時にしては珍しい。

・・・結果。
おお!!のん、完食!!!
途中少し飽きてしまって、ダラダラしていたけれど、
「食べられない…」とか「ごちそうさましていい?」などと言う言葉は
出なかった。
すごい!すごいぞ、のん!!

最近、本当に食が太くなってきた。
以前は少し食べると「もういい…」と涙目になっていたのが、嘘のよう。
給食も、…毎日、とは言えないが、
完食のしるしの赤いハンコの時もあるようになった。

実は、まだやっと14キロののん。
(たぶん同じ年頃のお子さんを持つママさんはビックリする数字だろう)
裸で万歳をすると、あばら骨が浮き上がる。
だんだん、肉が付いてくると良いなぁ。

むつは、すごく勢いよく、「おいちい!!」と食べ出し、
なんでももぐもぐ、バランスよく食べていたのだが、さすがに全部は無理。
私がそれとなくつまんで手伝う。(だから私は……以下略…涙)

お腹いっぱいになったところで、バンダイミュージアムへ。
慣れたもので、順番に遊び、キャラクターワールドでプリキュアに会って。

場内はとても空いていて、ほぼ貸切の状態でプリキュアの2人と戯れるのん&むつ。
プリキュアのお2人は、しゃべれないので、
つられたのか、なにやらのんもむつも黙って戯れる変な光景。
お隣にいる、誘導のスタッフの方が妙にはしゃいで、
「いつもTV見てくれてる?!応援してねー!」などと横から言うのが
妙な光景にさらに拍車をかけていた。

写真を撮って、さらにキャラクターの着替えを楽しみ、満足して帰宅。
むつ、あまり楽しすぎて昼寝の時間を逸してしまい、
結局17時過ぎに寝てしまう!!

・・・。とほほ。結局、夕食・風呂抜きで、朝まで寝てしまいました。



2005年02月04日(金) 夕食会

午前中はプール。
泳いで帰宅して昼食を済ませたら、料理をして、夕食はTくんのおうち!!
いつものメンバーでの夕食会(飲み会?)だ。

そんなわけで、できるだけ速やかに帰り、昼食を済ませ、
むつは昼寝をしてくれたらちょうどイイ…
・・・などと思っていたら。

むつ、プールの帰り道に寝てしまう。11時半過ぎ頃。
うーむ、仕方ない、とりあえず起きたら昼ご飯だ、
よし、それまで料理、料理…と張り切る私。

もともと料理は好きなので、アレを作ろう、これはウケるか…?と
考えただけで楽しい。

むつはすーすー寝ている。
バリバリ料理する私。

まだすーすー寝ている。
ちなみに、のんはTくんのお家でお迎えをしてもらっているので安心。
まだまだ、料理する私。

・・・まだまだ、すーすー寝ている、むつ。
・・・・・ちょっと、ちょっと、寝過ぎじゃない?

予定していた料理の品数よりも3品くらい多めに出来上がったところで
15時半。
…4時間も寝てるよ!!

「まだむつが寝てるの、遅くなってごめんね」とTくんママにメールすると
「可哀想だから寝かせておいてあげて、料理だけ届けてくれたらいいよ」と
優しいのか非道いのかわからない返信が来る。

熱でもあったら…と、手を触るが、そんなことはなく。
ちょっと迷ったが、「むつ、お昼ご飯食べる?」と話しかけると
「おもち!おちょうゆの、おもち!!(お醤油をつけた餅)」と元気に起きる。
あち、あちち、と16時近くにハフハフ餅を食べる、むつ。

うーーーーむ。やはり、耳鼻科の薬、強すぎないか?(薬についての日記)
でも機嫌も良いし、鼻や目の症状は間違いなく良い状態だし・・・。
うむむむ。

お腹もふくれてご機嫌のむつを連れて、料理を持って、Tくんの家に。

のんはたっぷり遊んで楽しそう。
「あ、お母ちゃん、こんにちは。どーもどーも」なんて言っている。

子どもたちにはTくんママが炊き込みご飯を焚いてくれて、
テーブルを囲んで子どもたちだけで夕食。
お茶がひっくり返っただの、この残ってるご飯はどの子のだかワカラナイだの、
賑やかなのはご愛敬。
ご飯がすむと、いろんな遊びをして。

前回、Tくん家でこの夕食会の時は、
Tくんとのんにくっついて遊ぶTちゃんのグループと、
Tくんのお姉ちゃんたち(小6と小4)に遊んでもらっているAちゃん、むつ、
という分かれ方をしたのだが、
今回は、Tくんとのんで2人で遊び、
Tちゃん、Aちゃん、むつの3歳児トリオがすっかり仲良くなって遊んでいる。
お互い、話をしてなにやら決めて、
手を繋いで移動して、私たちのテーブルの下でままごとのようなことをしている。

あらららら。まぁ。
Tちゃんはすでに保育園に通っているので、要領が良い。
Aちゃんとむつを先導して遊んでくれる感じ。

むつが、こんな風に同じ年頃の子と遊ぶんだなぁ、とちょっと感心。
そうかぁー、もうすぐ、幼稚園でこんな風に遊ぶんだねぇ。


そんな様子を見ながら、ママたちはおつまみを食べて、飲んで。
いろんな話をして。

子どもたちが眠くなる頃、親子ともどもすっかり満腹、満足で帰宅。



2005年02月03日(木) むつと公園

朝、見送りに出る。
おっ。久しぶりに今日は風がない。日差しも強くていい感じ。
早めに散歩に出られるか…などと考えながら家に戻ると、
むつが、
「こーえんにいきたい!じてんちゃ のれるこーえん!!」と言いだした。

まぁ♪珍しい。
のんがいない時にはまず公園に行きたがらない、むつが。
何か心境の変化?いやいや、なにより、外で遊ぶのは良いことだ。
(でも…ちょっと遅すぎ…?しかも、花粉の季節に向かう時に…・・・。)

よし!!とばかりに素早く家事を済ませ、
近くの交通公園が開門する9時少し過ぎに、到着!!
「一番乗りだねぇ」などと管理人さんに声をかけられ、
元気に自転車を借りて、こぎ出す、むつ。

ああー、やっぱりいいなぁ。早い時間の公園。
だんだん暖かくなってくるし、大きい子たちはまだ学校の時間だから、
安心して遊べる。
(のんの時にも、自転車がぶつかりそうでずいぶん心配したものだ)

何周か自転車で回った後、ゴーカートに乗りたいと言いだした。
前回チャレンジした時には、椅子と漕ぐペダルが、むつはまだ届かず、
満足に自分でこげなかった。

それが、今はすっかりきちんと届いて、自分でこげるようになっている。
ああー、大きくなったねぇ。

自分でも、とても気分が良いらしい。
しかもむつの他のよそのお子様は、私が見るところでやっと2歳くらい。
男の子が2〜3人だが、さすがにまだ届かず、ちょっと前のむつの状態で
ゴーカートをママに押してもらったりしている。

それを横目で見ながら、鼻の穴をふくらまして、
「むちゃん、じょうず??じょうずだねー、っていわれる??」などと。
いやいやいや、そんなにいい気になるなよ。

ご機嫌でブランコに乗り、動物型の遊具にまたがり、絶好調!!
………というところで、
「・・・おちっこ、でちゃった・・・」

が、が、がーーーーーーん・・・。
一応、非常用に持っていたオムツ1枚とタイツをはかせ、靴下を替える。
ああ、持っていて良かった。

ここ何日もトイレの失敗は全くなく、おまけに就寝中も出ないか、
もしくは自分で「おちっこ」と私を起こしてトイレに行っていたので、
オムツを汚すことも何日かはなかったのに。
ああ、それなのに。

ガッカリしたむつを、ベビーカーに乗せて帰る。
本当は公園の帰りにそのまま買い物に行こうと思っていたのだが、
この格好では…ちょっと。(下がズボンではなくタイツ1枚)

仕方ない、帰ろうね、と言うとガッカリした様子のむつ。
うなだれたままなので、話しかけようと思ったら、寝ていた。あらら。

むつが長い昼寝をしているうちに、のんが帰宅する。
今日はTくんを預かる日。
一緒に、鬼のお面と豆を入れる升を持って帰ってきた。
2人で、ベランダで豆まき。元気の良い声が響く。



2005年02月02日(水) じいちゃんとばあちゃんが来る

楽しみにしていた「じいちゃんが来る」はずの先週の水曜日
午前中から雪だったため中止。
代わりに、と
今日あらためて、じいちゃんとばあちゃんに来てもらうことになった。

いつもばあちゃんが来てくれる時のように、
9時半過ぎに家を出て、ぐるりと散歩がてら、駅前まで
じいちゃんとばあちゃんをお迎えに。

寒いので、改札ではなくヨーカドーの入り口で待ち合わせることに。

2人の姿が外に見えると、抱きついて、飛びついて大歓迎する、むつ。
……こういうところが、上手いんだよなぁ、むつは。

のんはいくら待ちかねて、とても楽しみにしていても、
会ってしばらくはちょっとよそよそしかったり、
あまり自分からしゃべったりしない。
最近は…人によっては、とてもよく話をしたりするようになったが、
今のむつくらいの、3歳頃は誰かが来るとしゃべり出すまで1時間くらいかかった。

でもむつは、最初から全身で「大歓迎よ!!」と示す。
「じいちゃん、むつちゃんちに、きてね」
などと言う。
すかさず、「ばあちゃんも、むつちゃんちに、きてね」とばあちゃんに。

…こういうのはもう、天性のモノなんだろうなぁ。

やっぱり、長男・長女の気の堅さか。
損をするのは、のんの方なんだろうなぁ。
やはり、どちらも気にかかる。
どちらも、人から可愛がられて欲しいと心底思う、親心。

さて。
買い物を済ませ、家に帰って。
昼食を済ませたら、じいちゃんに頼み事。
…というか、これをするために来てもらったのだが、ちょっとした大工仕事。
別に専門家でもなんでもないのだが、
じいちゃんはもともとそう言うことを得意とするので、
そういう仕事があると来てやってくれる。ありがたい、ありがたい。

ベランダでのこぎりを使うじいちゃんに、「ばんがれー、ばんがれー」と
応援する、むつ。(注・「ばんがれ」→「がんばれ」)

それがすんで、ほっと一息の頃、のんのお迎え。
ばあちゃんと私でお迎えに。じいちゃんとむつは留守番。

のんには朝言ってあったので、バスから飛び降りると
バスに手を振るのもそこそこに、ばあちゃんにカエルのように飛びつく。
手を振っている先生には、仕方ないので私が手を振っておきました。あはは。

家に帰って、早速おやつを食べ、トランプで遊ぶ。
オモチャを並べて、お店屋さんごっこ。
2人とも、じいちゃん、ばあちゃんに最近遊んでいるオモチャを見せたり、
自分の書いたものを見せたり、忙しい。

あっと言う間に、いつもの「帰る時間」の16時。
(それ以上遅くなると、実家最寄りの路線が帰宅ラッシュになるので…)

ずっとばあちゃんに来てもらっていた頃、まだのんが幼稚園に上がる前、
「4時だ!」というとのんが拗ねて、怒って、半泣きになった。
それが今日は「4時だから帰るよ」とばあちゃんが言うと、
「うん!また来てね!!」それを見ているむつも続いて、「またねーー!!」

・・・成長したんだねぇ。のん。



2005年02月01日(火) 眠るむつとベビーカー

耳鼻科の薬を飲むと、どうしても眠くなってしまう、むつ。
昨日は結局、14時ののんのお迎え後、よたよたするほど眠くなってしまい、
「もう・・・だめ・・・・あるけない・・・」
などと言う言葉を残し、ばったりと3時間昼寝した。

だ、大丈夫なのか!?

夜も、ここ最近は夜中鼻が出たりくしゃみをしたりして
何度も起きていたのに、
昨夜は一度も目覚めずに。
かといって、寝起きが悪いわけではなく、ひどく元気に起きてくる。
「あーー!!よく寝た!!すっきり!!」
と言う感じだ。(↑はむつが言ったわけではない)

寝起きが悪かったりすると、薬が強すぎる心配があるようなのだか、
少し長めに寝てもすっきり起きるようなら大丈夫…と、
以前言われたのだが・・・。

しばらくの間、薬が効いてくるくらいの時間は
出来るだけ昼寝できるように動くようにしよう。

……とは言え、それは結構難しいのだが…。

何故難しいかと言えば、お出かけの時。
3歳になったのだから、ベビーカー卒業!!…と決めたのは良いのだが、
お出かけ、買い物などをした時に、
帰りの時間に強烈に眠くなってしまうと、抱っこしないとならなくなる。

まだ小柄で10キロちょっとだから、
抱っこヒモを使えば楽勝…ではあるのだが、
帰りむつを抱っこすることを考えて、買い物などしないとならない。

うーーーむ。

ま!いいか!!
一生ベビーカーに乗り続けるわけではないし、
歩ける時には歩いてもらおう。
この春だけでも、ベビーカーを持っていくようにして、
帰り、眠くなったら乗ってもらおう!!
……って、この春が終わると入園か…。
入園直前までベビーカーですやすや寝ていて、大丈夫か?!むつ!?

ま!なんとかなるか!!

・・・
と、そんなわけで、今日は午前中、ちょっと用があったので
バアバのお家まで。
帰りは寝てしまうだろうから、行きだけでも歩かせて…と思ったら、
あまりの風の寒さに、親子ともども歩いていくのを断念、
ベビーカーに乗せてピューッと行ってしまった。
だはははは。

ホントに、入園は大丈夫か?!むつ!そして私!!


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