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Nekomar's Diary

2004年08月31日(火) 耳鼻科へ/お姉ちゃん来訪

昨日は元気に遊んで帰ってきたのん、むつ。
…なのだが。
夕方から、むつの様子がおかしい。

のんのように咳が出るのではなく、
すごくくしゃみをする。目を痒がって、こする。鼻が出る。

まるで、大人の春先の花粉症のような状態。
ずっとガーゼのハンカチを持たせて、私も同じく持って、
その度に拭いたり、固く絞ってあててやったりするのだが、
しばらくたつとまた同様。

これは・・・。秋口にも花粉が飛ぶと聞いたことがある。それか??
イヤ、のんが数日前に微熱だったのだからやはり、むつにも…??

とりあえず。
朝一番に、2人を連れて耳鼻科へ。夏休み、最終日は耳鼻科かぁ。

「先にのんちゃんがする!」と主張するので、そのようにお願いして
先にしてもらったのん。
もう鼻を吸うのも慣れて、終わった後は余裕でむつの手を引く。
「はい、むつちゃん、がんばってねーー」

むつ、耳掃除ではないのでこんなことにはならなかったが、
やっぱり泣く。
のん、ここぞとばかりに「お姉さん」ぶる。
「だいじょうぶだよー、ほら、もうすぐだよーー」とのん。
私の出番がない。

診察のあとも、むつの手を引いて吸入器の前に座らせる。
ふーん。むつが弱弱だと、とことん優しくなるんだなぁ。
ふふふ。

ちなみにむつは、やはりアレルギー性と思われるとのこと。
薬を処方してもらう。
診察終えて、昼ご飯を買って帰宅。

午後は「Keiお姉ちゃん」が来ることになっている。
「Keiお姉ちゃん」は、私の実姉。
都内に住んでいるが、約1時間くらいのところに住んでいるのと、
仕事が忙しいので滅多に会えない。
前回は…ちょうど1年前だった。

来るよ、と言うと興奮するのが子ども。
今回は、かなり予定よりも遅く言っておいたのだが、
それでも呪文のように2人して「Keiお姉ちゃん」と繰り返し、
待ちくたびれてむつは寝てしまった。

14時過ぎに到着。
のんはしばらくの間、ひとりで遊んでもらってご満悦。…ぷらす、少し緊張。
しばらくの間は大人しく私と姉の話を聞いて、
もらったシール帳をひとりで広げてやってみたりして。

「カルタ遊びしよう」といいだすまでに少し時間がかかったが、
その後はうち解けて、「UNOやろう!!」

その頃にはむつも起きてきて、私とむつのチーム、のん、姉で
何度となくUNOを繰り返す。

お別れの時にはすっかり2人とも馴染んで、
「ええーーー、もう帰るのーー!!」と、声も大きい。
のんもむつも、抱っこしてもらって、お別れして。
また遊びに来てね、今度は一緒にディズニーランド行こうね、と約束する。



2004年08月30日(月) おもちゃ王国

すっかり元気なのん。
咳も出ていない。鼻が少し残るだけ。
うーん…。
どうしよう・・・どうしよう・・・夏休み最後だし、どうしよう・・・。
迷った末、よし!!最後のお出かけ、行くぞ!!

行きたいところはたくさん。
その中から今日のお出かけは
東京ドームシティおもちゃ王国」へ!!

そう、実は今年の3月に、むつと、むつのお友達とだけ来ていた。
むつたちの様子があまりに楽しそうだったので、
ぜひのんも連れてきてやりたい…と思っていたのだが、
なかなかチャンスがなかったのと、
「ものすごく混んでいて、入場制限もある」という噂で
二の足を踏んでいた。

が、電話で問い合わせると、このところの平日はさほどの混雑ではないらしい。
しかも、家から約30分の電車で来られて、雨も心配ない。
よし!!

ばあちゃんも「行く」というので、駅で待ち合わせ。

混んでいて、やめることになるかも…と思って、
のんには入場ギリギリまでどこに行くか言っていなかった。
のん、中の様子を一目見るなり、うひょーーー!!と興奮。

もう最初のプラレール、大型遊具、トミカ、ブロックのコーナーで
目の色を変えて遊びまくる。
ガンガン遊んで、20分くらい立ったところで、初めて気がついたように
トミカで遊んでいるむつのところに走ってきて、
「むつちゃん!!一緒にあそぼ!!!」

あははは。

むつも一緒に大型遊具に昇り、滑る。
この夏休みで、こんな光景もだいぶ落ちついてみていられるようになった。

その後は奥へ進み、ままごとのコーナーへ。
家形になっている大型遊具に2人で入り込み、料理を作ったり、
掃除機(玩具)をかけたり。

木のおもちゃのコーナーへ行き、積み木を積み上げ、
マグネットの玩具で遊び・・・
ここに書ききれないくらい、たくさんの玩具で遊んだが、
のん曰く、
「まだまだ、まだ遊んでなーーーーーーーい!!!」

次、必ずまた来るから、と約束し、外に出る。

ばあちゃんもいるので、ドームホテルでお食事。
ここでものんが好きなものがたくさんあって、
(といっても「何にもつけてないパン」とか、ウインナーとか・・・。)
「夢みたーーい!!」と喜ぶ、のん。

むつは焼そばばかり、ガツガツと。子ども用の器に3杯は食べたか。

ああ、元気に遊べて、本当に良かった。
健康に恵まれて、ありがたい、いい夏休みだったね。
ラスト、あと1日!!



2004年08月29日(日) のん元気、むつも。

昨夜、夕食後はとても元気になっていたので、大丈夫かな…と思ったり、
でも、37.7度というのは…?と思ったり。
熱が上がるなら今夜?!と、覚悟して眠りについたのだが。

そんな心配はよそに、夜中一度も起きることなく、
熱が上がることもなく、すっきりと目覚めた、のん。
ああ、平熱だ。
ほっ。

朝から「プリキュア!!」。
でも、オリンピックの特集番組と代わっていて、ガックリののん。

とても元気らしい。食欲もあり、心配していた咳もほとんど出ない。

むつとも、遊ぶ。
「むつちゃーん、こっちにすごいの用意したよ!」などと、
むつの気を引く。
何だ、何だと見に行くと、大きなポスターがシート代わりに敷いてあり、
そこに宝石(お祭りですくったアクリルのキラキラしたもの)、
ままごとの食器、例の「七輪」などが並べられている。

曰く、「ピクニックに来て、焼き肉食べてるの」だそうで。

元気が何より。

そういえば、先週の金曜日は、
家にいる間、2人でちっとも遊ばなかった。

やっぱり、金曜日から体調が悪かったんだなぁと
今更ながら気がついたり。
そして、体調が悪いと、さすがにむつのことまで見て遊ぶ余裕が
もてないんだなぁ、と、ちょっと…微笑ましく思ったり。

なるほどなぁ。

「姉」にそんな負担をかけているとは露知らず、
相変わらずむつはマイペースで元気。
このところ、さらによくわかるようになってきて、ずるい面が出てきた。

遊んでいる時、のんに自分からちょっかいを出して、
「やめて」と言われてもやめない。
さらに手を出し、のんに振り払われたり、つねられたりすると、
うわぁぁぁぁぁぁあああ!!!」と
大きな声で私たちのところに泣いてくる。

こらこらこら。



2004年08月28日(土) 夏休みの最後に…

朝起きたら、のんの咳がひどい。
あら。あらあらあら。

6月最初頃の風邪を最後に、
このところ…約2ヶ月半、めいっぱい元気に過ごしてきたのだが、
このところの急激な冷え込みに、ついにのんが風邪をひいたか。

熱はないし、朝食もモリモリ食べて、元気はある。

診察時間の始まるのを待って、いつもの小児科に。
「あらー、ずいぶん久しぶり!!」と看護士のOさんに言われたので、
「はい、この子がOさんに会いたいって咳をするから来ました」
などと、冗談で返す。

特に喉が腫れているわけではないので、と、
咳と鼻の薬を処方してもらって帰宅。

父ちゃんがいるので、むつには留守番をしていてもらった。
むつ、私たちが帰るとすっかり拗ねている。
(父ちゃんと2人でいる時はかなり楽しく遊んでいたらしいのだが)

やけに、私にからみついてくる、むつ。
「病院に行ってたんだよ」と言うのだが、それでも自分も行きたかったらしい。

昼食もとてもよく食べて、元気な様子だったのんだが、
薬を飲むと早々に昼寝してしまい、(薬に眠くなる成分も入っているらしい)
昼寝から起きると37.7度になっていた。

……微妙な体温だなぁ。
だるいのか、さらに夕食までの時間寝てしまう。
食欲はとてもあって、夕飯もいつも通り食べた。

このまま、今夜熱が上がらなければ大丈夫かなぁ。
9月1日は、できれば元気に行って欲しいのだけど。


むつは……こちらは、めっぽう元気。
「のんちゃん、ねてるからね、しーよ、しーー!!」
などと、私たちに言うクセに、
シーンとした部屋に耐えられないのか、いきなり歌い出したりする。

でも私と父ちゃんがしゃべると、
「のんちゃん、ねんねよ!うるちゃい(うるさい)よ!!」
だって。



2004年08月27日(金) さんぽ

さんざん遊んだ夏休み。
実は本日も、ちょっとしたお出かけ予定があったのだが、
父ちゃんの休みが取れなかったために中止。

ま、昨日も合計5時間以上公園で遊んだので、私はできれば家でのんびりしたい。

・・・のだが。
どうにも、うちの子どもたちは「家でのんびり遊ぶ」というのが
身に付いていない。
しばらくいろんな事をやらせてみたり、遊んでいたのだが、
昼ご飯が終わったあたりで、
むつが「もう我慢できん!!」というように、
いきなり靴下をタンスから出して履き始め、
「もう!!いこーよ!!いこう!!」と言いだした。

えーー。どこによ?と半分笑いながら聞くと、
「おさんぽよ。よーかどーいくのよ!!」と怒っている。
怒るなよぅ。
それを聞いて、のんも何故か靴下を履き、出かける用意をしている。
「あっ、トイレ行かなきゃ」
・・・。
それくらい迅速に、幼稚園に行く用意もしてくれ。

うーーーーんーーーーー。

仕方ない。
そうよね、一日家にいるのは、つまらないよね。
じゃあ、お散歩に行こう。
お金も何も持っていかないから、何か買ったり、食べたりできないよ、
本当にのんびりお散歩するだけだけど、いい?と聞くと、
ふたりとも「うん!!」という。

まぁ、何かあったら困るので、少額のお金と虫除け、オムツを1枚だけ入れた
小さなカバンを持って、出発。

我が家から少し歩いたところに、水路がある。
大昔は川だったところ。
途中は親水公園になっていて、ずーーーっと細長く水が流れている。

「何かいるかなぁ」と3人でのぞく。
しばらく歩くと、
「この前、父ちゃんと来た時にここに亀がいたよ!」と
のんが言い出す。
3人で並んでしゃがむ。

おっ。メダカ!
いっぱいいるねぇ〜。3人ですっかり、メダカを眺めて盛り上がる。

おっ!!カメ!!
ミドリガメと思われる。結構大きい。
エサをもらい慣れているのか、寄ってくる。
2匹寄ってきて、さらに1匹泳いできた。
1匹が足下に上がろうとすると、むつが「こわいーー、こわいいーー」と
私の後ろに隠れようとする。

あはははは。

すっかり、メダカを飼う話になって、何ですくって、何で持って帰ろうか、
などと話をしながら帰途につく。

1時間ちょっとの、のんびり散歩。楽しかったね。



2004年08月26日(木) ずーーーっと、公園

昨日、一昨日とのんびり(?)過ごしたので、今日はお出かけしよう!!わはははは。

さて、どこに行こうか??
うーん。せっかくだから、のんのリクエストにそって映画館・・・とも
考えたのだが、やはり、むつを連れて行くのは抵抗がある。

それでは、少しだけバスに乗って、
図書館→昼食はジョリーパスタ→交通公園コースにしよう。

父ちゃんも含めて4人では、土・日によく行くコースであるが、
私たち3人だけでそのコースで遊ぶのは初めて。

のんに計画を話すと、
「図書館!?ピザ?公園!楽しいこと、いーーーっぱい!!」と小躍りして
喜んでくれた。よし、行くぞ。

ちなみに、位置関係はこんな感じ。



なんだかんだバタバタと支度していたら、
バス停に降り立つのは10時になってしまった。
まぁ、1時間半くらい図書館にいたら充分だろうか。

・・・・・・・・・・・。
がーーーーん。
無情にも、図書館の入り口に大きな看板。
「本日は休館日です」
し、しまった・・・・。どうも1ヶ月に1度か2度の図書整理の日に
当たってしまったらしい。
月曜日はいつも休館…というのは頭にあったのだが、
まさか、今日とは。調べもしなかった。

私とのん、がっくし。
むつも一緒にがっくし。

仕方ない。それでは、図書館の前の、少し広くなっているところで
遊びながら、ジョリーパスタの開店を待とう。
少し早めの昼ご飯だが…。

ガッカリしていたのんだが、図書館前でアリを追いかけたり、
のん&むつで歌を歌ったり、結構楽しげに1時間過ごす。

昼食も滞りなく。無事済んで、よし!行くゾ公園!!

先日も行ったので、勝手はわかっている。
2人で、するすると遊ぶ。
・・・のは、好ましいのだが。

「○○と煙は高いところに上がりたがる」という言葉がある。

のん、どうにもこうにも、登りたがる。遊具も、てっぺんまで。
展望台のような大きい塔があるのだが、ガンガン登る。
オマケに登って、むつを呼ぶ。
「むつちゃーーーーん!!おいでーー!!」

子どもというものは、登る方が容易にできる。
私が走って行くよりも早く、もう登っているむつが居る。
その頃のんはもうすでに降りていて、
「むつちゃーーーん!!降りておいでーーーー!!」

・・・バカか、アンタは。
数回それを繰り返し、数回私に助け出される、むつ。
そして、数回怒られる、のん。

その他は、まあまあほどほどに自転車に乗ったり、ブランコをこいだり、
楽しく遊んで、きりのいいところで引き上げる。
帰りのバスでは熟睡の2人。

さて、では帰ろうか…と、バス停から家に帰る途中の公園で、
お友達のYuちゃん、Sくんの姉弟に会う。

さらに2時間近く、公園で泥だんごを作って遊ぶ。

さて、私は今日公園に何時間いたでしょう??



2004年08月25日(水) 実家後遺症

ここ最近、とても、とてもよく歩くようになっていた、むつ。
歩くのが基本的に好きらしい。
何十分でも、よく歩く。
この夏は炎天下を移動することもあったから、
こちらが心配して「ベビーカーに乗る?」と聞いても、
「あるく。」と宣言して、歩いていた。

が。

8/20の日記の最後にもチラリと書いたが、
ばあちゃん、すなわち私の母が、すぐに抱っこしたがる。
どうも、すぐに
「疲れていて可哀想」
「あとちょっとなんだから」
などと言って、抱っこしたがる。

可愛がってくれるのはありがたいのだが、
子どもは体力使って、疲れてナンボのもんだ!から、
どんどん歩かせて、がんばらせて、
それでももうダメそうだ!と思ったら、最後の最後に抱っこしたり、
休憩をとらせたりすればよろしい。
・・・と、私は思うのだが。
(あと、よその方と一緒に出かける時とかで、危なかったり、
あまりに足が遅くて迷惑かけそうな時は抱っこだけれど)

そんなわけで、抱っこ、抱っこで過ごした実家4日間を経て、
むつはすぐに「…だっこーー」と言うようになってしまった。

スイミングクラブまでの道のりも、
その前の時は「歩く、歩く」で全行程歩いたのに、
昨日は最後の最後、後5分というところで「だっこー」。
のんと一緒に、「もうちょっと、もうちょっとだよ!!」と
むつから逃げるように歩き、歩かせる。

そして今日。
郵便局に行ったり、買い物に行ったりする用事を午前中に済ませることにした。
出かける時に、むつに言い渡す。
(もちろん、出かける範囲は日常生活圏なので歩く距離に問題はない)
「きちんと歩くんだよ、抱っこしていたら、お出かけ出来ないんだよ」
うん、うん、と、わかったのかわからないのか頷く、むつ。

郵便局の用事はすぐ済んで、ヨーカドーへ。
遊んで、休憩して座ってお茶を飲み、買い物をして。
普通に楽しく過ごしたのだが、「さあ、帰ろう」となり、
帰途についてしばらく歩いた時に「だっこ」が出た。

「あそこまで歩いてからね」と、とりあえず制限を付けて、
そこまで歩かせてから抱っこして、抱っこしながらむつに言う。

「こんなに歩けないようだったら、今度はむつ、行かれないねぇ。
 たくさん歩けないと、一緒にお出かけ出来ないんだよ」

ばあちゃん(=私の母)が聞いたら、「子どもを脅かして!」と
目をつり上げて怒りそうだ。
(…と、書いている私も、文にして自分で見てみると、
・・・チョット可哀想か?と思ってみたりするが。)

少し間があってから、むつ、「おりる。あるく」と言う。
おお!!エライじゃないか!むつ!!

別段くたびれた風もなく、とっととっとと、歩くむつ。
のんと手を繋いで楽しげに歩く。
実家後遺症から、少し抜け出せた……かな??



2004年08月24日(火) 夏休みが終わっていく

火曜日なので、プールの日。
とりあえずこれで、のんとむつを連れて行かなければならないのは最終日。
(のんの夏休みが終わるので)
次回からは、通常通りむつだけを連れて、身軽に行かれる。
少しだけ、ホッ。

のんを連れて行くと、とてもよくAちゃんとむつと遊んでくれるので
それはありがたい…という反面、
のんがいると要求がとても具体的で、困ることが出てくる。

Aちゃんとむつの2人だと、まだまだいくらでもごまかしがきくし、
「○○をやりたい」「××に行きたい」などという
ちゃんとした話が出てこない。
(出てはいるのだが、まだまだこちらの返答次第でどうにでもなる)

が、のんがいるとそうはならない。

いる場所にしても、遊ぶ内容にしても、おやつにしても、
昼ご飯にしても。

まぁ、5歳児なのだから当然と言えば当然で、
とりあえず「最終判断はお母ちゃん!」というのがしっかりとできているので
(ひらべったく言えば私が一番怖いので)
とりあえず要望は聞いても、その通りになるかどうかは別なのだが。

また、行き来の電車でも、むつひとりなのと、のんがいるのとでは
注意の払い方が変わってくるから、
次回からのことを考えるとやっぱり、ホッ。である。

のんびり昼過ぎに帰宅して、
さて。
少し蒸し暑いとはいえ、ベランダプールをするには涼しすぎる。
結局、シャワーを浴びてそのまま浴槽で水遊び。

ぬるめのお湯を入れるのは簡単だし、
汗をかいたらそのまま頭も洗えるし、とてもラクチン。

風呂から上がって、ビデオを見たいという、のん。
「あんぱんまん!!」と希望を出す、むつ。
のんはポケモンの映画を見たいという。

うーん、どうしようか?と聞くと、のんが譲ってくれた。
「アンパンマンでいいよ、むつちゃん」
あら優しいわね。
感激しながらアンパンマンをつけると、5分もしないうちにむつが寝てしまう。

のんと2人で顔を見合わせて笑い、それでは・・・と、ポケモンを。
するとまたしても10分もしないうちに、今度はのんが寝た。
なんなんですか、いったい。


……この夏休み、のんが「行きたい!」と言うところにさんざん出かけた。
遊びまくり。
「すごい遊んじゃったねぇ」という話をして、
「もう行きたいところ全部行った?」と聞いたら、
「映画!映画に行ってない!」と言われた。

映画かぁ………。
うーん。むつが、なぁ・・・。どうだろう。
もっか、思案中。
でも、もしも、映画館で2人とも寝てしまったら、私はひとりで見るのだろうか。



2004年08月23日(月) こどもの城、再び!

週末は充分に休んで、
さて!本日はいざ、こどもの城へ。
いーかげんにしなさいっ!と声がかかりそうなのだが、
夏休み、あと少しですもの、スパートスパート♪

前回はむつと同じ年のAちゃん親子とご一緒したので、
のんは「遊ぶ相手」がいなくて残念だった。
(と、本人は言うのだが、
私から見たらじゅーーーーぶん過ぎるほど遊んでいたと思う)

今日は、先日遊びに来てくれた、Rちゃん、Kくんの姉弟と。
(もちろんママも)
Rちゃんはのんより1つお姉さん。
Kくんはむつと3ヶ月違いの年下なので、学年はそれぞれ違ってしまうが
上下、ともにちょうどいい相手をしてもらえて、ありがたい限り。

10時ちょうどの電車に乗って、到着。
まずはお決まりのアスレチックコーナーへ、突っ走るのん。
前回来てからまだ3週間も経っていないので、のんは「勝手知ったる」場所だ。

のんとRちゃんが走っていってしまうと、Kくんも一緒に走っていく。
むつは人の多さにちょっと気後れして、
「あ、わたしこっちで。いいですいいです」という雰囲気で
ままごとのコーナーへ。

むつも、どうやらよく覚えているらしい。
迷わず戸棚を開け、ポットを出し、流し台(水は出ないようになっている)の
ところで水を汲んでくる真似をして、私にお茶を入れてくれる。
あら、ありがとう。

さんざん遊んで、ままごとのコーナーに一休みしに来る、Rちゃんとのん。

Kくんはそれより少し前にママに強制送還されて、
ままごとのコーナーで遊んでいた。
Rちゃん、のん、むつの3人でどんどんごちそうを並べて、
それをどんどん食べる(真似をする)Kくん。

「パソコンで遊ぶ!」とRちゃんとのん。
パソコンのコーナーに走る。
途中、紙飛行機を作って飛ばそう、と言うコーナーに引っかかり、
みんなでわしゃわしゃ作って、しゅぴしゅぴと飛ばし、
紙飛行機を開いて片づけ、
またパソコンのコーナーに向かって走る。

なにやら全員、「うわー!楽しい〜」と言うほのぼのとした雰囲気ではなくて、
「全部やらなきゃ損!!」という感じで遊んでいて、非常に面白い。

パソコンピコピコした後は、壁面のペインティング。

昼食が済んでからは音楽スタジオへ。
その時間のプログラムは、サンバ、マンボのリズムに合わせて
歌ったり、各自好きな楽器を使っていいものだった。

どんどん楽器を取り替え、真剣な顔で渡り歩くように演奏する、のん。
舞台の真ん前で立ち上がって、マラカスを両手に、むつ。
みんなが自分を見ている錯覚を起こしたのか、
興奮してそのままスタジオ中をめぐって歩く。

余程危ないことをしない限り、歌っても、踊っても、何でもアリなのが
ここのいいところ。

その後部屋の外のスロープで遊び、またままごとのコーナー、アスレチック…と、
遊びが尽きないが、やっぱり16時頃に引き上げる。

はい、今日もよく遊びました!



2004年08月22日(日) 余韻

昨夜はさすがに早めに就寝、今朝もゆっくり起きる…かと思ったら、
普通に遊んで、普通の時間に寝て、
今朝も早々起きる子どもたち。
元気だなぁ。

例の「プリキュア」を見て、遊んで、
その後風呂場で水(ぬるま湯?)遊び。

昼ご飯の後、父ちゃんがいきなり「かき氷機が欲しい」と言いだした。
最近は安くて、あまり手間のかからないものが
いろいろ出ているようなので、1つあってもいいかな…とは
思っていたのだが、なかなか買うチャンスがなかった。

早速、のん&むつを連れて買いに行く。
(それにしても、もう少し早い時期に買えばいいのに…)
すぐに帰ってきて、かき氷。
ベランダで並んで、しゃくしゃく食べる子どもたち。


実家から送った荷物が届く。
買ってもらったオモチャを全部入れてあったので、
荷ほどきにも歓声が上がる。

すぐに「UNOやろう!」と言い出す以外は、のんはいつも通り変わりないが、
むつは実家の後遺症が残る。

すぐに「だっこしてよ〜」と私のところにやってくる。
いや、すぐ抱っこしていたのは私ではなくばあちゃんなのだが。

夕飯の支度をしないといけない時間だったので、そう言って断ると、
台所のゲートの前で、
「ばあちゃんち、いく、ばあちゃんち。」
「ばあちゃんちに、いきたいの」
などとブツブツつぶやく。

「また今度来てね、って言ってたでしょう」というと、
「うん」と引き下がる。

しばらくは、あの甘美な時が忘れられないかもしれない、むつ。
ふふふ。

夜涼しい風が吹く。
もう「秋風?」と思うくらいのひんやりした風。
ああ、夏が終わっていく。



2004年08月21日(土) ばあちゃんくたびれる〜4日目

さて、最終日。
さすがに疲れが出たのか、朝8時近くまで眠るむつ。
のんは終始9時就寝、7時過ぎに起床のペースだった。
さすがだなぁ。

「ええーーっ、もう帰るのーーー!!!」
などと、ジジババに嬉しい悲鳴を上げる、のん。
「なんでうちよりも○○(実家の地名)がいいの?」と聞くと、
「公園もたくさんあるし、図書館もあるから」
などという。
ふーん、なるほど。

確かに、図書館は残念ながら我が家から遠いので、
なかなか連れて行ってあげられない。
でも公園は、うちの近くの方が大きい公園がたくさんあるのになぁ。

ま、当たり前の話だが、じいちゃんにもばあちゃんにも、
たくさんかまってもらって、気分がいいらしい。

むつが起きて、朝食を済ませてからぶらぶらお出かけ。
「買い物に行こう」ということになり、
歩いて行かれるスーパーまで。
途中、図書館があるので寄る。

のん&むつに声をそろえて「かあちゃんは、いいの!!」と拒否されて、
私はひとりでぶらぶら。
ばあちゃんに紙芝居を読んでもらう子どもたち。

でも、ばあちゃんは子どもに慣れていなくて、
今回は特にくたびれたらしい。
「疲れた、みんな元気だねぇ」を連発するので
私は気を遣って度々見にいってみたりする。

まぁ、そう言いながらも楽しそうだったりするのだが、
さすがに、
図書館の後そのまま公園→100円ショップ→その隣にあるキッズコーナー
とやりたい放題遊ばせていたら、
「いい加減に昼ご飯にしようよ!!」と怒られた。
てへへ。

そのままひと揉めしてやっと店を決め、ラーメン屋に入る頃には
むつは寝てしまっていた。あっはっは。
ばあちゃんさらに怒る。
「あんたがちゃんと子どもたちを急かして店を決めないから!!」
などと言われた。
心外な。
うはははは。

ただ、遅めのご飯だったのでのんは「おいしい」を連発。
ラーメンもチャーハンも、モリモリ食べる。

食べ終わったらのんびり帰宅して、
さて、帰る支度を。

たった1時間、3本の電車なのだが、ばあちゃんが心配して途中まで来る。
ただ、ばあちゃんがいると子どもたちは甘えて、
「眠い」(byのん)だの「抱っこ」(byむつ)だの、さんざん。
途中の乗り換えで別れた後は、2人ともウソみたいに元気に仲良く電車に乗り込む。
さっきまで、眠いだの抱っこだの言っていたのは、誰よ!?

ま、そんなもんなんでしょう。



2004年08月20日(金) プール、お祭り〜3日目

さすがにくたびれたのか、前夜はそれほど賑やかにならずに
就寝したむつ。
のんはその前日と同じく、横になるかならないかのうちに寝てしまった。

夜、あっさり寝ると朝は早起きな法則。
むつ、5時30分に私のことを起こす。
「あさよーー、あさよーーー!!」
勘弁してくれ。

今日はどこに行こう。公園に行こう。
というわけで、のん&むつが来たら連れて行こうと思っていた!という
じいちゃんイチオシの公園まで。
それほど大きい公園ではないのだが、
「子どもの池」とやらがあって、きれいな浅いプールになっている。
滝もあり、とてもいい感じ。
ここなら、むつも大丈夫だ。

早速準備して入る…が。
「さむいーーー」
日差しは強いのだが、風も強い。
水は30センチもないくらいの深さなので、適度にあったまるはずなのだが、
滝があるために冷たく感じる。

うーん。
のんもむつも、ちょっと遊んだだけで出てしまった。
のんは周りが小学生くらいの子ばかりだったのも、出たくなった原因らしい。

じいちゃん、ばあちゃん、ガッカリ。

私は子どもらとずっと一緒なので、だいたい何を喜んで、何だと嫌がるかが
予測がつくのだが、
ジジババは「これは喜ぶんじゃない!?」と思っていても
期待がはずれることが多い。
そうなると、あからさまにガッカリするのでこちらが気を遣う。
ま、気を遣っても仕方ないのだが。

しばらく公園で遊んで、帰り道はじいちゃんとばあちゃんの自転車の
荷台に載せてもらった、のんとむつ。
5時30分に起きたむつ、荷台のカゴの中であっと言う間に寝てしまう。

夕方は、お祭り!!
私の産まれ育った団地のお祭りである。
自治会や、サークル、近くの商店街から出店がある。
プログラムのようなものも各家庭に配布され、何のお店があるかも
あらかじめわかっている。
やぐら…というか、舞台ではタイムテーブルにそって出し物がある。

我が家の方の「お祭り」「盆踊り」とはだいぶ違う様相。
どちらかというと、学校の文化祭に近い雰囲気だ。

のんはプログラムを見ながら、買うものを決めている。
「かき氷と…ソースせんべい!!あと、ヨーヨー釣りと、スーパーボールと…」
なんて楽しそう。

そろいの浴衣を着て、いざ!!お祭りへ!!

出店はそんなわけで非常にアットホーム。
かき氷をひとつ買って、のんとむつで半分こしようとしていたら、
「ほら、そっちの子の分も」ともう一ついただいてしまったり、
(まさかそんなことないだろうと思って、何度も確認してしまった)
ヨーヨー釣りでは釣れるまで針と糸を交換してくれたり。

のんもむつも、充分すぎるほどに楽しんで、お土産を持って帰宅。
それにしても、ばあちゃんはすぐにむつを抱っこしたがる。
祭の会場でも、帰り道でもずっと抱っこ。
歩けるっつーのに。



2004年08月19日(木) 興奮するむつ〜2日目

のん、前回のお泊まりの時には
「寝る時がいや」などと言っていた。
今回は特にそういうことは言わなかったのだが、どうだろう・・・
などと、思う間もなく、寝てしまった。

「はい、寝なさーい、電気消すよーー」→ぷすーーーっ(寝息)
                 (↑この間、約2秒)

そんな感じ。

困ったのは、むつ。
前日はスーパーからの帰りのバスで寝てしまったので、
昼寝というより夕寝になってしまったのも原因なのだが、
とにかく楽しくて、興奮して眠れないらしい。

横になり、とりあえず私に「寝なさい」と言われるので目をつぶるのだが、
口が笑っている。
目を開けて、「ばあちゃんは?」「じいちゃんは?」
寝ているよ、と返事すると、「みにいく。」
でも部屋を出て、真っ暗なところを歩く時は不安なのか、
私の指をぎゅーっと掴む。

ひとしきりそんなことをした挙げ句、結局寝たのはのんより2時間遅くて11時。

そして今朝は6時に起きる。
元気に起きる。
「あさよーー!!ばあちゃんは?」

のんはぐっすり、しっかり眠れたらしい。これも成長。

さて、今日はプールに行こう!
だが、実家の周辺にある区民プールは、「4歳以下は入れません」という
プールしかない。
最初、むつはばあちゃんと観覧室で待つ、という計画を
じいちゃんとばあちゃんで考えていたらしいのだが、
むつがあまりによくわかっていて、「ぷーるはいる!!」と言い出すのは
必須だと言うことで、断念。

結局、私がのんを連れてプールに行き、
むつはじいちゃん、ばあちゃんと一緒に図書館に行くことになった。
「プール」というと行きたがるだろうと、
「ちょっとお買い物があるから行ってくるね」ということに。
(それに関しても私と母の見解の相違で揉めたが、割愛。)

のん、水深80センチの子ども用プールで、
「あっぷっぷ!!」とやりまくる。
(先日の短期水泳教室で、潜る時の合図のことばだったらしい)

だるま浮きを教え、伏し浮きを教えるのだが、
やはり子どもに教えるのは難しい。
本人に猛烈な「やる気」と「自信」があるのは嬉しいことなのだが。

午後は家でのんびり……したかったのだが、
のんが父ちゃんから借りてきた「UNO」を持ち出し、やろうやろうと迫る。
これはこの後3日間続き、
私とばあちゃんは合計で50回以上はUNOをやったと思われる。
子どもって、なんて極端なんだ。



2004年08月18日(水) じいちゃんのお家へ〜1日目

朝からバタバタと準備して、いざ!!出発!!
9時半に家を出て、目指すは私の実家。
「じーちゃんとばーちゃんのおうち」。

前回まではベビーカーを持っていったのだが、今回はナシ。
2人とも歩いて電車を乗り継ぎ、待ち合わせの途中の駅を目指す。
「家まで(私たち3人で)大丈夫だよ」と言ったのだが、
どうにもこうにも、ばあちゃんは心配らしい。

どちらかというと、ばあちゃんがいるとのんもむつも甘えて、
ばあちゃんはすぐにむつを抱っこするので、
私と子どもたちだけで行った方がスムーズと言う気もするのだが。

電車を途中で下車して、トイザらスへ。
うっひょーーい!!と2人、遊ぶ遊ぶ。

大変申し訳ない話なのだが、
我が家が2人をトイザらスに連れて行く時というのは、
「オモチャを買う」という目的よりも「遊ぶ」目的が大きい。
いろんなオモチャを見て、試しにできるようになっているもので
さんざん遊んで過ごすので、
のんもむつも
「ここでねだれば買ってもらえる」なんて、夢にも思っていない。
(なにやら書いていて可哀想な気分になってきた)

なので、ばあちゃんが「何を買う?」と聞いてきても、
ちっとも決められない。
「???」という感じ。
いや、それよりものんはそんなコト言われて、どれもこれも全部欲しいもので
頭の中がいっぱいいっぱいという感じか。

紆余曲折あって、ばあちゃんが痺れを切らしたり、
急かすばあちゃんに私が怒られたりしながら、
最後の最後に何度でも書いたり消せたりするお絵描き用のボードと、
プリキュアのカードコミューン(もどき)を入れる為の
コミューンホルダーとやらを買ってもらう。

ふーー。

暑い暑い中を、ようやくばあちゃんの家に到着。
お昼ご飯を食べたら、のんはすっかり「お出かけ」モード。
「どこか行きたーーーい!!」

それでは、とバスに乗って近くの大型スーパーへ。
今回、「ばあちゃんに新しい靴を買ってもらう!」と張り切っていたのん。
張り切りすぎて、バスの中で寝てしまった。

少しの昼寝をすませたのん、張り切って靴を選び、店の中を見て回り、
キッズコーナーでバリバリ遊ぶ。
当然むつも。

キッズコーナーの床がクッションになっているので、
のん&むつ、ごろんごろんと前まわりをする。
心なしか、他のお子様方が引いている気がする。

ごろんごろんと回り、走り、滑り台を(本来の階段ではない側面から)よじ登り、
滑ってはまた回る。

ばあちゃんが「もう帰ろうよ」と言いだしたので帰宅。
どうも、ばあちゃんはうちの子どもの活発さについていけないらしい。
大丈夫か、この4日間。



2004年08月17日(火) 久しぶり!!

長い休みと言えば!!
Mちゃんが帰ってくる!!!

Mちゃんは、のんと同じ学年の女の子。
1月生なので、のんより約8ヶ月ほど後の生まれなのだが、
のんが産まれてすぐからママが(当時の)マタニティスイミングに来はじめて、
ママとはずっと一緒に泳いでいた。

そんなわけで、Mちゃん、のんは私たちが泳いでいる間ずっと過ごしていた、
今のAちゃんとむつのような関係。
……いろいろあったけれど。うふふふ。
(含み笑いの理由のわかる、Mちゃんに関する記述はこちら…2002.10.31)

パパのお仕事の都合で、遠くに行ってしまってからもう1年半。
ママの実家のあるこちらに帰ってくる時には、連絡をくれる。

今回も「プールのメンバーみんなで会おう!!」と言うことになり、
とりあえずはいつもの集会室に集合!!

我が家のマンションの下にある集会室なので、
ちょっと早めに行って冷房をつけたり、蚊よけを焚いたりしていると
ほどなくMちゃんとママの姿が!!

うわーーーーー!!久しぶり!!!
ああ、大きくなった!!
Mちゃんとのんは、ほぼ同じくらいの背の高さ。
のんもこの数ヶ月でぐんぐん伸びたのだが、
Mちゃんも同じくらい伸びたらしい、身長差は全く変わらず。

前回会ったのは、3月。
年中クラスに進級する直前だった。

…Mちゃんとお話しする。・・・ああ、落ちついている。
しゃべり方も、仕草も、とても「お姉さん」になった。

子どもって、数ヶ月で本当に進歩するんだなぁ。

ほどなく、バラバラと集まる。
メンバーはMちゃん親子、
Tくんとお姉ちゃん2人、Tくんママ、
Aちゃん親子、そして我が家。
子どもが7人、大人が4人。

お茶とおやつを買ってきて、
ママたちみんなでおしゃべり。
子どもは広いスペースで、かけっこしたり、だるまさんがころんだをしたり。

夕方になったので、個室を予約したお店にぞろぞろ移動、
そこから仕事を終えたTちゃんママ、Tちゃんも合流。

ママたちはずーーーーーっとしゃべって、
子どもたちは畳のスペースでずーーーーーーっと遊んで。
子どもたちのことはTくんのお姉ちゃんたちがみんな見てくれて、
ホントにのんびり、ゆっくりお食事出来ました。

また会おうね、遊ぼうね、と繰り返し言いながら、
名残を惜しみながら、さようなら。
次、数ヶ月後にあった時には、みんなもっと成長しているんだなぁ。



2004年08月16日(月) バンダイミュージアムにてプチオフ会!

久しぶり(たった3日ぶり?)にお出かけ〜!!
先日も行った、バンダイミュージアムへ!!

実は、本日は「プチオフ会」とも言える集まり。
普段からサイトでお世話になっている
「01工房氏」と、「がまこさん」とがまこさんのお子さん2人が
バンダイミュージアムにご一緒することになった。

集合時間は11時半。
少し早めに到着して、今日のイベントなどをチェックすると・・・
あらら。残念。
どうも「お盆バージョン」になっているのか、前回来た時には
(無料の)広場でやっていた、ヒーローとの握手会、写真会を、
有料のキャラクターワールドにて行うという。
まぁ、何と世知辛い。

のんはもうすっかり慣れた調子で、
「今日はお店とかも見るー!!」と走っていく。
むつもバタバタと走ってついていく。
こらこらこら。店で走るな。

お店を一通り見終わって、
「わくわくぼうけんランド」で少し遊んでいたところで、
がまこさん親子と合流。
しばらくして01工房さんと合流。

そのまま「キャラクターワールド」(展示スペース)へ。
のん、ちょっと前に来たばかりなのですっかり慣れて、
しかもお友達が一緒なので調子にのっている。

勢いよくコスプレのコーナーへ・・・。あれ!!ない!!!
前回の時に、さんざん衣装を取り替えて遊べたスペースで、
今日はヒーローとの握手会があるらしく、キレイに片づけられている。
うーーーーん!!残念ーーー!!


せっかくなので、ヒーローとも写真を。


キャラクターワールドを出たあと、みなさんと一緒に昼食。
むつがいつまでもいつまでも食べていて、ちょっと冷や汗。

その後、広場でデカレンジャーと会えたり、
ずーーーーーーーーーっと、わくわくぼうけんランドにいて、
子どもたちは01工房さんに次々と遊んでもらったり。

それでは最後に…と、みなさんと一緒にガンダムミュージアムへ。

のん、ガンダムなんて殆ど知らないクセに
「行きたい!!行きたい!!」とはりきり、
出口のところでは「もっとたくさん見たい・・・ずっとまだいたい…」と
涙目になる。
とにかく、まだまだ、遊びたいらしい。

うふふふふ。気持ちはわかる。残念だけど、その場をお別れ。

--------------
日記を書き始めた頃、どなたかとオフでお会いするなんて、考えもしなかった。
でも、こうして子どもも私も、おつきあいの輪が広がるというのは
とてもとてもありがたいことだなぁ、と感謝。

おつきあいいただきましたお二方、お子様方、
どうもありがとうございました。



2004年08月15日(日) 涼しいと穏やかな法則

夜中から、ザブザブと降り出した雨。
朝もまだ降っている。
すーずーしーいーーーーーー!!!
東京地方、これで真夏日40日の連続記録がストップしたらしい。

涼しい。
すると、むつの機嫌がいい。
普段、家にいると昼近くなるにしたがって、
むつが汗のついたところや脇、肘の裏などをボリボリやり出し、
「かいい、いたい」(痒い、痛い)と言い出すので、急遽水遊びになる。

そして午後遅くなるに従ってさらに言いだし、
しまいに「いたいの、いたいの・・・」と泣き出すので
クーラーをつけて、私がさすってやっているうちに昼寝する…。

という具合なのだが。

今日は、終始ご機嫌!!
むつの機嫌がいいと、のんとの遊びも上手くいく。
いつもはケンカになって切れ目ができる遊びも、
いつまでも続いていく。
凄いことだ、これは。

終いにはのんが遊びに飽きて、「なんか(TV)見たい〜」と言いだし、
やっと中断。
のんが「リトルマーメイド」を見始めたら、むつはころんと転がって
そのまま昼寝してしまった。

なんと!!!

・・・むつって、本当に暑さに弱いんだなぁ…。あらためて感じたり。
否、暑さに弱いと言うよりも、
本当に肌が弱くて、汗が痒いんだなぁ。可哀想に。

むつ、昼食も、モリモリ食べる。

今日は天気のせいで出掛けようと行っていた予定がなくなってしまったので
一日家で過ごすことになってしまったのだが、
先週さんざんお出かけしたからか、
のんも「どっか行きたーーい」と言い出さない。

でも、のんもモリモリ食べる。
涼しいと、食欲が出るんだなぁ。

2人が穏やかに遊んでいるので、私は穏やかに洋裁。
2人のサマードレスを仕上げました。
着せたら、2人がことのほか喜んだので、
調子にのってあと1着ずつ制作にはいる。

夏服は簡単なので、どんどん作れるけれど・・・まだ着るチャンス、あるかな?



2004年08月14日(土) 家の中でも結構遊ぶ

父ちゃんは、火曜日からの疲れを引きずっている。
(翌日には仕事だったので無理ないけれど…)

そう考えると、木曜日にはまたお出かけしてきた私たち、
体力があるというのか、無鉄砲というのか、なんというのか・・・。

明日は雨の予報だから、今日のうちにどこかに出かけようか、どうしようか…
などと話しているうちにあっと言う間にお昼の時間。
まぁ、この週末はのんびり過ごしましょうか。
(来週はまた怒濤のように予定が詰まっていることですし…)

のんびりと・・・は、いかないのが子どもたち。
昼食が済んだら、水遊び。
まだ天気が良いからベランダプールで…と思ったら、
お風呂で水遊びしたいという。

このところ、少し温めのお湯をとてもあさーーーく入れて
水遊び気分で長く入浴することが多いのだが、
のんがすっかり気に入ったらしい。

お風呂だと、
ベランダプール用のオモチャはあまり入れられない(入れたくない)ので、
「宝石だけ」といって入れる。
(宝石…8/8付け日記参照)

2人で宝石すくいごっこをやったり、なんだかんだとよく遊ぶ。

上がってしばらく遊んだあたりで「昼寝しなさいよ」と声をかけるが
ちっとも寝ず。

のんは最近、昼寝をしない日が殆どなのだが、
むつは、昼寝をしっかりしていないと、間違いなく夕食前に寝てしまう。
そして21時頃に起きてきて、
「むちゃんの、ごぁん、ちょーだいよ、むちゃんの」などと言う。

話はそれるが、最近、むつは自分のことを「むむ」ではなくて
「むちゃん」と言うようになってきた。
しかも、何かというと「むちゃんの」という。

お茶を汲む。
「むちゃんのどれ?むちゃんの。」

オモチャで遊ぶ。
「むちゃんもする、むちゃんも。」

自己主張ができてきたということか?


話を戻して、夕方になる。
「のんはいいけど、むつは寝かせてやってよ」
などと言っても、2人の遊びはとまらない。
私が怒るので、その場はのん、「むつちゃん、早く寝な」などと言うのだが、
数秒後には2人で何事か言ってけらけら笑っている。
ダメだこりゃ。

諦めて、とりあえず・・・と、18時頃にひとりで買い物に出ると、
父ちゃんから「2人ともあっと言う間に寝たよ」とメール。
とほほ。

18時から、何時まで寝るんだい。



2004年08月13日(金) 長い長い午前中

昨日はかなり早めに、16時過ぎには家に着くように引き上げたのだが、
さすがにくたびれただろう、と、朝はのんびり寝かせておく。

おにぎりを食べて、今日はプールに出発〜。
いつものスイミングクラブだ。
ベビーカーで行くが、やっぱり乗らずに歩くと言い出す、むつ。

ただ、今日の暑さではむつの速度につきあって歩くのは
あまりにもツライので、乗っていてくれるようにお願いして、のんと歩く。
のんはもうすっかり大人の速度に近く歩けるようになってきた。

泳いで、帰りには途中で水分補給。
歩いていて途中でジュースなどを買うことはほとんどないのだが、
あまりの暑さに負けた。
のんもむつも、冷たいリンゴジュースをごくごく。

こんな暑い日について来てくれたのだから、と感謝の気持ちで、
いつものんが「買いたい」と言う駅前のパン屋に。
「好きなのかっていいよ」と選ばせる。

むつが選んだのは、砂糖をまぶしたドーナツ。
ドーナツ?昼ご飯に?…いやいや、「好きなのいいよ」と言ったのだから、
これもOKだろう。

のん、さんざん迷う。
むつが遊びだしてしまい、他のパンに手を伸ばそうとするので
「早めに選んでくださーーい」と急かして選んだのは、
クロワッサン。
え?
ホントに、それで良いの??
「こんなのもあるよ」とチョココロネを見せたりするのだが、
「こっちがいい」とクロワッサン。

いつものことながら、のんの好みは面白い。
甘いものが嫌い、というわけではないようなのだが。
いつも、どちらかというとシンプルなものを選ぶ。
ごてごて味が付いていたり、甘くなっていたりするものは嫌いなようだ。

さて、帰って昼ご飯…と思っていたのだが、
途中の公園ですべり棒をやりたいという。
うーーん・・・。
ま、いいか。
午前中はずっと私につきあってもらったのだし。

久しぶりの、いちばん近くの公園。
さすがの暑さでか、ただ単に昼ご飯時だからか、
それともお盆だからか、他に子どもの姿がなく(とても小さい公園なので…)
2人で好き放題遊べる。

ちょっと隠れてみたり、
お家に見立てて「ピンポーン」と訪問しあったり、
競走して滑ったり。

さんっざん遊んで、1時間経過。
あのー、そろそろ帰って昼ご飯食べてもいいでしょうか。

帰宅して、シャワーを浴びる。
そのまま水遊びに突入。
あのーー、そろそろ昼ご飯食べてもいいでしょうか。

結局、私が昼ご飯にありついたのは15時近くでした。



2004年08月12日(木) イクスピアリへ

本日は、イクスピアリまで。

色々考えたのだが、何しろ最近、むつがとても良く歩くようになって、
お出かけがとても楽になったのだ。
ベビーカーを使っていくことは皆無。
先日久しぶりにベビーカーでスイミングクラブまで行こうとしたのだが、
結局「おりる」と降りてしまい、歩いて行った。
私は空のベビーカーを押すことに。
「抱っこ」もあまり言わないので、最終的に「抱っこ」と言った時には、
「もう疲れたから寝ます」ということらしい。

抱っこヒモ(腰に付ける簡単なタイプ)を1本持っていけば、
大抵の場所にお出かけ出来るようになったと言うことだ。

なので、今まで「ああー、ちょっと無理だなぁ…」と思って諦めていた分、
今、たくさん出かけているのです。
・・・と、言うことにしておいてください。

そんなわけで、電車を2本乗り継いで舞浜まで。
少し以前なら、のん&むつを1人で連れて舞浜までなんて
ものすごく大変!!と思っていたのだが、何の苦もなくこなせるようになった。
3人きりで出かけると、気分的にも楽。

もちろん、お友達と出かけるのもとても楽しいのだが、
3人だと、3人のペースで行動出来る。

のんがイクスピアリの最初の噴水のところに延々といても、
ぼーんやり眺めていられるし、
「喉が渇いたーー!」となった時、
「じゃああそこで休もう!!」と、急遽レストコーナーに座ったりできる。

欲張って「遊びの場所」に行くのはお友達と一緒に、
のんびり、ぼーんやりと過ごすのは3人で、と、分けて行動出来るように
なったということか。

さて。本日イクスピアリに来たのには、わけがある。
サイトでお世話になっている、
京都の山形氏が昨日・今日とTDRに遊びにいらしているのだ。
ぜひ、お会いしたい。

だが、この猛暑の中、しかもお盆休みで激混みが予想されるTDRに、
幼児2人を入らせるのはちょっと…と考え、ご相談したところ、
いったんパークから出てきてくださるという。
連絡を取り合い、我が家が舞浜についてすぐの頃に、
ディズニーランド入り口で待ち合わせ。

のんもむつも、ちょっと緊張して御挨拶。(むつは「?」だったが…)
お土産もいただいて、とてもとても喜ぶ2人。

モノレールでそのままイクスピアリに戻り、
のんは念願のクレープを買い、私も昼食を買って、座れるスペースへ行き、
3人で昼食。
のんとむつはそこでずっといただいたお土産で遊んでいる。

のんがいただいたのは、鍵付きのプリキュアの日記帳。
「鍵付き」というところが、のんのハートを貫いた。

「ナイショなの、むつちゃんとのんちゃんだけ、見ていいのよ」と、
2人で何事か書いて、カギを閉めて私のところに持ってくる。
「見せてよーー」などと言うと、ものすごく嬉しいらしい。

でも、帰りの電車で「お母ちゃんだけ、見ていいよ」と見せてくれた。
書いてあったのは、
プリキュアの2人の顔と、ミップル、メップルというキャラクター。

「お父ちゃんにも、見せてあげるんだ。あと、Tくんにも。」
どのあたりが「ナイショ」だろう??



2004年08月11日(水) さすがに、くたびれた

昨日は楽しすぎて、なかなか帰りたがらなかったのん。
最後になって、「あの乗るヤツやっぱり乗りたい…」と、
「怖いから乗らない」と言ってやめた乗り物に乗りたがったり、
車に荷物を運び込む頃になって「クレープ食べたい…」と言い出したり。

うふふふ。いつまでも、いつまでも遊んでいたいという気持ちが
すごくよくわかる。

でも、車に乗って数分で撃沈したのん。
昼寝をしっかりしたむつは、
すごくご機嫌で歌を歌ったり、お菓子をぽりぽり食べながら
車内で過ごし、結局最後は眠ったまま帰宅。

2人とも、そのまま布団に直行。(車に乗り込む前に寝間着になっていた)

さすがに、くたびれたらしい今朝。
ボーーーっとTVを見て、ダラダラしているのん。
そりゃあ疲れたことでしょう。

本当は昨日、「クレープ食べたい…」と言った時に、
「じゃあ明日、食べに行こうか!!」とのんと約束して帰ってきたのだが、
やっぱり今日はのんびりしよう。

昨日は子どもたち、ろくに頭も洗わず(洗えず)に眠ったので、
朝から風呂を沸かして入らせる。
午前中のお風呂はなにやら贅沢気分。

いつもより温度を少しぬるめにして、水遊び気分でのん&むつ、お風呂。
たっぷり洗って、ついでに子どもたちはそのまま水遊び。

のんもむつも昨日の余韻か、いつもよりずっと水で遊ぶ。
むつも、いつもはやらないのに
浴槽の中の手すりにつかまって体を浮かせるようなことをする。
ああ、これからはさらにさらに、2人の風呂から目が離せない。

風呂兼水遊びがすんで、やっとすっきりの子どもたち。

ややや、いつの間にか昼ご飯の時間。
さすがに私も、今日は時間の使い方がのんびりだ。

昼食後、少しだけ買い物に。ああ、まだまだ暑い。
一時期のねっとりした暑さはなくなって、かーーーーっと暑い。
子連れじゃなかったら、いつまでもどこまでも歩いていきたい暑さ。
(どうも暑さは好きらしい)

買い物を済ませて、家に帰ってくると
むつは少しぐずってからばったりと寝てしまった。
のんも、リクエストした仮面ライダーV3のビデオを見ながら寝てしまい、
2人とも17時を過ぎても起きない。
通算4時間近い昼寝だ。
疲れたんだなぁ、やっぱり。



2004年08月10日(火) 東京サマーランド!!

えーーと、
「遊びすぎ!!」と指摘されて、書くのが少々はばかられますが、
本日も遊んで参りました。
父ちゃん運転の車にて、東京サマーランドへ!!

朝はかなり早めに、6時30分には出発したのだが、
ルート的にどうしても混んだ道を通ることになる。9時ちょうどに到着。

むつは最後の方少しだけ不機嫌だったのだが、
それ以外は2人とも、楽しく、大人しく車に乗っていられた。
ああ、成長したなぁ。

さて!!水着に着替えて、まずはどこに?!
サマーランドは遊園地と屋外プール、屋内プール複合の施設。
遊園地も、水着の上にTシャツを着れば、乗り物もそのまま乗れる。

のん、もうそれだけで興奮。
「水着で、乗るの!?」
まずはコーヒーカップ。
むつも「乗る」と言いだして、初体験。楽しそう。
メリーゴーランド、観覧車…と、のん達の年齢(身長)で乗れるものを乗り、
さて、いよいよプールへ。

「ここに行く!!」
最初は仕掛けのたくさんある、子ども用プール。
上の方で大きなタルに溜まった水が一気に流れてきたり、
水鉄砲のような仕掛けがあったり、
ハンドルを回すと穴から勢いよく水が出てきたり。

どこにいても、なかなか気が抜けないくらいに水が落ちてくる。
のんはいかにも楽しそうに、あっちに行ったりこっちに行ったりするのだが、
むつは予想外に水がかかって、ブルーになってしまった。
仕方ないので、私が抱っこ。
父ちゃんが荷物を置きに行ったりしている間、
のんはひとりで浮かんだタイヤに乗って遊んでいたのだが、
タイヤから降りたらそのまま、一緒にのっていた女の子と手を繋いで
遊びはじめた。
あははははは。ここまできて、お友達作るとは!!

ただ、直に父ちゃんが来て移動することになったので、残念だけどお別れ。

昼食を済ませ、
屋外のプール…子どもが入れる深さのもの…を一通り体験して、
今度は屋内プールへ。
こちらは、前回の3月も体験済みなので、のんも覚えている。
まずは子どものエリアへ。
一通りすべり、一通り体験。

…と。「違うところにも行く!!」とのん。
それでは、と、むつと父ちゃん、私とのんがペアになって動く。
のんが一番長く遊んだのは、水深80センチの、なーんにもない子どもプール。
「もう泳げるの!!」と豪語するのん、
水中メガネを貸してあげると大喜びで、何度も潜ったり。

せっかくなのでだるま浮きや伏し浮きを教えると、
何度も何度もやってみている。

「もう、ちょっと休憩しようよ〜」と言っても聞きゃしない。

全力フル回転で遊ぶのん。波のプールも堪能。
温泉エリアであったまったあと、むつは1時間ほど昼寝。

夕方またひと遊びしたあと、「夕飯食べて、お土産見て帰ろう」というのだが、
のんはまっっったく、帰りたくない。
「夕飯食べて、またプールはいって、ぜーんぶ入って、帰ろう」などと言う。

なんとかかんとか、夕飯にこぎつける。
前回は食べるか食べないかで寝てしまったのん、今回は随分体力がついた。

2人できっちりお土産を選んで、帰途につく。
ちなみに、子どもの選んだお土産はこんなのです。
うふふふふ。



(何で子どもって、どこででも買えるようなものをお土産に選ぶんでしょうね…)



2004年08月09日(月) 夜のむつ

最近、夜中にむつがアトピーのかゆさのせいで起きる回数が激減した。
やはり、3月の頃が一番ひどかったようだ。
さすがに、これだけ湿気が多ければカサカサも治ってくる。
ありがたいこと。

その代わり。
夜の寝付きが、すこぶる悪いむつ。

のんもこのくらいの時期…2歳から3歳頃…寝付き、寝起きが悪かった。
今はどちらもものすごく良い。
(夏休みに入ってからさらに良くなった)
なので、さほど心配はしていないのだが・・・。

寝付きが悪い、と言う言葉は正確ではないかもしれない。
よく「寝付きが悪い子どもは、昼間体を動かすことが不足している」などと
言うのだが、とんでもない!!
たぶん、むつに万歩計をつけたら、同じ年頃の子どもランキングでは
かなり上位になるだろう。
決して、疲れていないわけではない。

どちらかというと、何もかも楽しすぎて、寝るのがもったいない!!とでも
言う感じだ。

以下、むつの観察。
・・・
まず、電気を消される。
のん、ほどなく寝息を立て始める。

むつ、まずは歌う。
「どどそそららそー、どどそそららそーー」と、
童謡「きらきらぼし」の一節を、かなりの音量で歌い続ける。

やおら立ち上がり、「おちゃ」と、テーブルの上の水筒を取りに行く。
(いつも寝る前に麦茶を入れておいてある)
何故か、水筒のふたを口で開けてみている。
上手くいかない。
何度もチャレンジ。
あいた。
飲む。

布団に戻ってくる。
まだ少しアトピーを痒がることがあるので、やわらかい素材のタオルで
汗を拭いてやったり、擦ってやることがあるのだが、
そのタオルを持ち、
何事かぶつぶつと言いながらタオルを振り回して部屋を一周する。

また布団に戻ってきて、
「たおる、かか、もってて」と、わざわざ私を起こしてタオルを手渡す。
(とりあえず私はむつが寝つくまで寝たふりをしている)

座る。
ショーケースがあるのだが、ガラスの扉をカタカタ動かす。
カタカタカタカタカタカタ。
あかない。
諦める。

ごろんと横になる。
TV台の扉を開けてみる。デッキが入っている。じっと見る。
手を伸ばして、スイッチを……押そうとするところで、
さすがに私が「コラ。」と低い声で制する。
むつ、飛び上がって驚く。慌てて扉を閉める。

その間にも「ちーでた」とおしっこが出たことを教えて、オムツを替えたり、
「ここ、ぃたい」とさすらせたりと言うこともアリ。
・・・
結局、一通り行動がすんで、突然ばったりと眠りにつく。
ここまでで、のんが寝ついてから1時間以上だったりする。



2004年08月08日(日) 水遊び〜お祭り

今日こそ、家でのんびり!!
するために、朝からビニールプールを掃除して、水を入れる。
「今日は家でプールするよ〜」
のんは勇んで着替えるが、むつは「むむは、いい。」などと言う。
あら、そんな生意気なことを言うようになったの。

でも、のんが水着に着替えるのを見ているうちに、
「あっぱ、むむもぷーるする」。

「あっぱ」は、「やっぱり」だ。
気に入っているらしく、よく使う。
「これおいしい、あっぱ。」などと言うので、
どうも意味が違う…とは思うのだが。

そんなわけで、結局のんとむつでプール。
最近2人のお気に入りは、お祭りの時「宝石すくい」ですくってきた
「宝石」だ。



水の中に入れるとキラキラして、本当にキレイ。
これをプールの中にちらばして、お祭りの時のようにすくったり、
ビニール袋の中に水と一緒に入れたり、
ペットボトルに詰めたりして遊ぶのだ。

楽しそう〜。

結局、2時間ほど(午前中いっぱい)遊ぶ2人。
ほどよくふやけて、涼しくなって部屋に入って昼食と言う寸法だ。
水遊びは本当にいい。

今夜も、駅前の広場でお祭りがある。
昨日、準備しているのを見ていたので、
「早めに昼寝したら連れて行ってあげる!」と約束した。
のんはよし!!とばかりに昼寝するが、
むつはまたしても「むむは、いい。」
あはははは。
「じゃあお祭りも行かれないよ?寝ておかないと。」
と言っても、
「おまつり、いい」。

まったくもう!!こんな抵抗するようになって!!
でも、私がのんの横で寝てしまうと、するすると入ってきて眠る。
ちょっと、逆らってみたいお年頃なのね、むつ。

そんなわけで、無事そろってお祭り。
今日のお祭りも自治会でお店を出しているので、
フランクフルト100円、かき氷100円と嬉しい値段。

のんは早速「かき氷!!」「ソースせんべい!!」

踊りも踊らなくちゃね、と言うことで「ドラえもん音頭」を3回ほど。
のん、先日は「幼稚園と踊りが違う…」とブルーになっていたのだが、
すっかり覚えたらしく達者に踊る。
むつは最初から自分の踊りがあってるかどうかなんて、気にしない。
ぐるぐる回り、うひゃうひゃ笑い、
「ドラえもん音頭」以外でも手拍子をして、踊り出す。
なんだい、一番楽しそうじゃないか、むつ。



2004年08月07日(土) 交通公園へ

今週は、自分でも思う。出かけすぎ。わはは。
なので、土日はのんびりしよう…と思ったはずなのだが。

午後から公園に。
とほほ。
何故、我が家の子どもたちは「家の中でのんびり」と言うことが無いんだろう。
私のせいか?!
・・・。今度家でのんびりした時に、ぜひ考えてみたい。


さて。
そんなわけで、バスでN交通公園まで。
曇りがちの空だったので、その点ではまだ楽だった。

のんは早速「自転車!!」と走っていくが、残念、昼休みが13時までで
まだ乗れない。
・・・仕方ない。
最初はバス(廃車になったバスが遊具としておいてある)で遊ぶ、のん&むつ。

バスの中で、2人で何事か話をして、遊んでいる。
運転席に乗ったり、降りたり。
こうして公園でも2人でかなり遊ぶようになった。
外で見ているだけで大丈夫。ああ、楽になったなぁ。

…と思った瞬間、バスから走り出てくるのん。続いて、むつ。
なかなか気が抜けない。

「お散歩行くの!」とのん。
この公園は、自転車などが走るルートの周りが、
小さな小さなお散歩道のようになっていて、
茂みがあったり、小さな椅子があったり、橋が架かっていたりする。

やっぱり2人で、何事かしゃべりながら歩く。
橋を渡り終わったかと思うと、むつが「もっかーーい!!」と言いながら
また階段を上って、橋を渡っていく。
あっちこっちに行って、
展望台(と言っても滑り台くらいの高さ)に昇り、
そして船型の遊具に登る。

楽しそうだねぇ。

そうこうしているうちに、13時。
まずはマメ汽車に乗り、園内1周。

降りた後は自転車に向かってぴゅーーーっと走っていくのん。

むつも。
おや。むつ、先日は片足だけでぐっと押して進んでいたのに、
両足でこげるようになった!
(どうやら先日父ちゃんが公園で教えたらしい)
早い早い。

でもまだブレーキは扱えないし、信号もちゃんと見なかったりするので
小走りで私が追いかける。
ああ、そういえばのんのこともずいぶんとこうやって追いかけたなぁ。

広い園内、7周ほどむつの自転車を追いかけて走ったところで、
「もういい。かえる。」
と、自転車を返し、スタスタと公園から出て行こうとする。

どうやらむつ、くたびれたらしい。

なんて勝手なんだ!!と思いながら、慌てて追いかける。
あはははは!!いいねぇ、こんな時期。



2004年08月06日(金) 一緒に歩こう

久しぶりのプール!!
(ちなみに。すみません…泳ぐのは私です……。)

このところ数日遊び歩いて、果てはプールか!!と言われそうだが、
これがなかなか大変なのだ。

むつだけの時には自転車にしても電車にしても、
すっと行って帰ってこられるのだが、
のんがいると・・・。
当然、のんも連れていかなければ行かない。

・・・うーん。
私ひとりで通っているのならば、仕方がない、8月は休もう…と
なるのだが、私がいかないとAちゃんママも泳げない。
とりあえず、最低限の日数は8月中行くことにした。

どうやって行こう。
とりあえず、自転車に2人乗せていかれるような距離、道のりではない。
(基本的に2人乗せるのはしたくないし)
電車で行くにしても、子どもの足でとっとと歩いて駅から約20分。

行くからには、がんばろう!!
電車で1駅、駅から歩くことにした。
急かして歩かせたくはない。
余裕を持って30分前に駅に着く。

2人を歩かせるのは、大変だが面白い。
時間に余裕があればあるほど、わかっているかのように2人は遊びながら歩く。
あっちに行って、こっちに行って。
まっすぐな線があれば「よーいドン!」とかけっこして、
ずっと繋がっているラインがあれば、
「しゅっぱつしまーす!」「しゅっしゅ、ぽっぽ、しゅっしゅ・・・」
汽車ごっこが始まり、
変わった色の花があれば歓声を上げて見る。

鳥かごを外に出している家で見上げておしゃべり。
「お母ちゃん!ユリって、これのこと!?」
「ちがーう、それはタチアオイ!!」
なんて会話をしながら、
ほどよくむつがくたびれて、「…だっこ」と言いかけたあたりで到着。

ふーーー。
暑さにも負けず、がんばりました、のん。

プールの観覧室はクーラーが効いている。
泳いでいる私に、時折手を振り、
Aちゃんママと遊んでいるのんの頭がぴょこぴょこと見える。
むつも、Aちゃんも、のんがいると遊びの幅が随分広いらしい。

さんざん遊んで、帰ってきて。
駅で降りて、さて・・・・。
「えーー!!もう帰るの!?」と、のん。

はいはい、わかりました。
ヨーカドーでたっぷり1時間遊んで帰宅。

のんの元気は底なし。



2004年08月05日(木) こどもの城へ

まぁ、もともと私自身も「家でのんびり」よりも「お出かけ!!」の
好きな方でありまして。
そんなわけで、この夏休みは遊び倒す!!方針。

本日の行き先はこどもの城
のんにナイショで先日行ったのだが、
とても良く遊べたのでAちゃんママもすっかり気に入ってくれて、
「また一緒に行こう!!今度はのんもつれて!」と言うことになった。

そんなわけで、Aちゃん親子と我が家の3人で。

のん、夏休み前から楽しみにしていた「こどもの城」。
「楽しみだねぇ〜、何で遊ぶの??」と行きの電車内で聞くと、
「まだ行ってみないとわからない!」と言われた。
それから、
「むつちゃんと、Aちゃんと遊ぶの♪」とも。

10時半過ぎに到着。
まずは「プレイホール」へ。
アスレチックあり、遊具あり、ままごとなどのオモチャありのフロアだ。
早速!!のん、ダーーーーーっとアスレチック目指して走っていく。
…と、くるっと向きを変え、
「Aちゃん!!むつちゃん!!おいで!!」
おやおや。お姉さんぶり発揮…と、目を細めていたら、いきなり
アスレチックの中でもかなり高度な部分にするする入っていってしまった。

・・・。Aちゃんとむつのレベルを全く考えていないよ〜。

慌てて、引き留める。むつは間に合ったが、Aちゃんは登ってしまった。
Aちゃんのママが急いで登る間に、のんはもう滑り台を滑り降りてきた。

結局、Aちゃんとむつはアスレチックの前の、遊具のあるスペースへ。
のんはアスレチックで思うままに渡り、跳ね、飛び移り、滑る。
すげぇ。

しばらく遊んだあたりで、今度は「造形スタジオ」へ。
ここでは壁に絵の具で絵を描かせてくれる。
のん、いつもやりたがっていたので、今日はスモック持参で来た。

のんにはスモック、むつとAちゃんは砂場着を着て、早速。
大人が見ていても楽しい。
のん、シューーーーっ!!などと効果音付きで絵の具を塗りたくる。
自分の名前まで大きく書いたりして。
ちょっと恥ずかしい。

その後、またしばらく遊具で遊んだ後、昼食。

午後は音楽スタジオへ。
ちょうど一緒に歌って、楽器を使って…というプログラムをやっていて、
のんもむつもするすると前の方に入っていって、太鼓を叩いている。
Aちゃんはちょっと控えめに、ママと一緒にマラカスを振る。

そのまま今度は外に出て、「ふしぎが丘」というスロープ状になった
遊び場で、カンポックリのような遊具を使ったり、
3輪のゴーカートに乗ったり。

室内に戻り、コンピュータープレイルームでゲーム。
そして最後はまたアスレチック。

ぞんっっっっぶんに、16時まで遊んで、「電車が混む前に」と引き上げる。

帰りの電車ではのん、むつ、爆睡。
むつは抱っこして帰ったが、のんは最寄り駅で起こした。
意外に機嫌良く起きて、元気に帰る。

ああ!!なんてめいっぱい遊んだんだろう!!楽しかったねぇ。



2004年08月04日(水) バンダイミュージアムへ

今日は出足を早く!!洗濯物も早めに干して!!家の中を片づけて!!

さて!!
……どこに行こう??

3人で出掛ける時、いつも「どこに行こう?」で躓く。
のんのお決まりは「ディズニーランド!!」
えー・・・。と言葉を濁すと、
「じゃあディズニーシー!!」
おいおい。
「こどもの城!!」
いや、それは木曜日に行く予定になっている。

それでは…と、さんざん2人で考えた挙げ句、目指すは!!
バンダイミュージアム!!
前回、開館してすぐに行った時には、
のん全然ダメで、キャラクターの展示があるところは
文字通り駆け足で行く羽目になった。
「これは、子どもはダメだね」が父ちゃんとの一致した意見だったのだが、
今年の3月、父ちゃんとのんだけでもう一度来た時には
随分館内の様子が変わっていて、子どもが遊べるスペースがあったとのこと。

のんもむつも、だいぶ成長している。とりあえず、行ってみよう。
3人だけの電車でお出かけは珍しい。
ウキウキする子どもらを押さえつつ、電車で少し。

入ってすぐのところ、ちょっと暗くなっている吹き抜けの部分に
むつはちょっと怖がったけれど、
最初に子どものスペースで遊んだのが良かったらしい。

ゲーム、オモチャ、本などを見て、ご機嫌で遊ぶのん&むつ。
オモチャを売っているコーナーで、プリキュアのオモチャを見て大はしゃぎ。

しばらくすると仮面ライダーブレイドがあらわれた。
握手と、写真撮影をしてくれるという。
どうする?と聞くと、のん、「行くーーーー!!」
勇んで並び、「ブレイドーー!!」と大きな声で呼ぶ。
あははは、見てないクセに。

むつが怖がるか…?と心配したら、ちっともだった。
彼が去っていった後、最後まで「ぶれいどは?ぶれいどは?」と言っていたのは
むつだった。

のんのリクエストにより、館内で食事を済ませ、さて…。
帰ろうか、と思ったら例のキャラクターワールドに入りたい、と言う。
うーーーーん・・・。
有料だし・・・。むつが怖がったら…。などと、いろいろのんと話をして、
最終的に「行ってみよう!!」ということに。

やっぱり、入り口のビグモンに大いに脅かされて、ギャーーっ!!っと
しがみついてきたむつだったが、
のんが平気でひょいひょいと行くのにつられて、すっかり平気で見始める。
ああ、良かった。

最後のところでは、キャラクターのコスプレが出来るようになっている。
ウキウキ、衣装を替えるのん。
とても空いていて、私たち以外にはいなかったのでゆっくりじっくりできた。

のんは「プリキュアホワイト」→「ナージャ」→「カードキャプチャーさくら」
むつは「プリキュアブラック」→「セーラーマーキュリー」と
衣装を替えたところで、
「もうあんたらにつきあってられませんわ」と言った風に座り込んだり
あちこち遊び歩いたり。



ご機嫌ののん、飽きてるむつ…。


のんはもっと色々来たかったらしいが、とりあえず終了。
大満足で帰宅…かと思ったら、
「帰りにヨーカドーで遊んでいこうね!!」
底なしの遊び女王である、のん。
「一日寝て過ごす」なんて言ってたのは、誰?!



2004年08月03日(火) ずっと寝て過ごしたい?!

昨夜、話をする。
「あー、明日はなーーんにも予定がないねぇ、何して過ごそうか?」
するとのんが、
「ずっと寝て過ごそう!!」
あははははは。
この、動いていないと死んでしまうのではないかと思わせるような、
「回遊魚」のん、もしくは「ダンガンガール」のんが、何を言うか。

「何?のんちゃん、寝ていたいの?」と聞くと、
「うん」と言う。
ふーん。
それじゃあ、明日はずっとごろごろダラダラするか!!

・・・と、今朝。
9時38分。
「ねぇーーー、どっか遊びに行こうよーーー」
わっはっはっはっは。
のんの「寝て過ごす一日」早すぎ!!

仕方ないなぁ。
色々考えたのだが、洗濯物などの都合もあり、すぐには出られず。
結局、10時半過ぎになってヨーカドーに。

まずは4階のキッズコーナーへ。
4階のキッズコーナーか、5階のオモチャ売り場か、どっちが良い?などと
のんと相談しながら4階に上がったら、
「むむ、あそぶ!!」と
むつが一目散にキッズコーナーに走っていってしまった。

あらあらあら。
「なんだーーー、のんちゃん5階の方が良かったのに!!」などと怒るのん。

「そうか、そしたら、むつの気が済んだら5階に行こうね」と
なだめてキッズコーナーに入ると、
どう見てものんの方が楽しそうに遊びはじめる。

ま、そんなもんだ。

いい天気の午前中、キッズコーナーには0〜1歳児が3人ほど。
のんに「ぜっっっったいに、ぶつかったりしないように気をつけてよ」と
厳しく言い渡す。

のんとむつで、0歳児のあまり来ない端っこの滑り台と積み木を使って
きゃっきゃと遊ぶ。
楽しそう〜。
私も見ていて、ウハウハ笑う。

しばらくすると、男の子2人が来た。
8歳と4歳だという。(ちなみに、小学生以下のための遊び場なのだが…)
この2人・・・すげぇ暴れッぷり。
保護者もついていないので、それでは、と
私も遠慮なしに注意したりしたのだが、(積み木を投げるな!!とか…)
ついにのんが、「違うところにいこうよ…」と困った顔で言う。

そうだね、そうしよう。

結局、5階のオモチャ売り場へ。
ピコをいじったり、見本として出ている楽器をいじったり、
いろんなモノを見て回る。

遅い遅い昼食を買って帰宅。ふーー。
午後はのんびり昼寝…するのは、むつだけ。
のんは限りなく遊びたいらしい。
やはり「午前中だけヨーカドーの店内」では、のんの体力を満足させられない。

明日は、どこに行こうかなぁ。



2004年08月02日(月) Rちゃん、Kくん来訪

さて。
先週いっぱい夏期保育で幼稚園があったので、
私の気分的には、「今日から夏休み!!」

この2人と、どう過ごそう…と思案していたのだが、
お友達のRちゃん、弟のKくんが遊びに来てくれることになった。
前回、Rちゃんちにお邪魔したので今日は我が家で。

11時頃、Rちゃん、Kくん、ママ到着。
5ヶ月ぶりにあったKくん、すっかり大きくなっている。
3歳までの成長って、本当に著しい。

まずは4人で、ベランダプール。
いつも2人で余裕のプールだが、4人も入るとかなり狭い。
でも、思い思いにオモチャを手に取り、一心不乱に遊ぶ子ども4人。

・・・いつも思うのだが、どうも子どもたちは水遊びの時に
「きゃっきゃと遊ぶ」ことよりも、
「無言で黙々と遊ぶ」ことの方が多いのだろうか。
まだ、水のかけっことかしないからか??
小学生くらいになれば、賑やかに遊ぶのか??
それとも、うちのプールの水が少ないからか??

さて。
昼食をすませ、その後私たちはのんびりお茶とおしゃべり、
子どもたちは4人で遊ぶ。
のんとRちゃんは、最初からよく遊ぶ。
Rちゃんは大人しい性質なので、のんも控えめに。ふふふ。

むつとKくんは、お姉ちゃんたち2人の後をぴったり追いかけていく。
2人が移動すると、くっついてパタパタバタ。
お買い物ごっこをしていると、慌てて品物を持って真似をする。

どんどん真似して、だんだん何となく、邪魔っけにされて。
あはははは。
そして結局、Kくんとむつの2人になった部屋。
(Rちゃんとのんは違う部屋に行ってしまって遊びはじめた)

むつがKくんに何事か話しかける。
Kくんが、わかったのかわからなかったのか頷く。
お?交流している??

…と思ったのだが、結局1人ずつなにやらやって遊んでいる。
そうだなぁ、2人で遊ぶようになるには、
まだまだコミュニケーションが足りていないなぁ。

とてもとても楽しく遊べて、別れがたいRちゃんとのん。
Kくんが昼寝に入ったのをきっかけに帰宅する。

また今度遊ぼう!!と、次回の約束もしてもらった。
のんは幼稚園や、それ以外にもお友達は多いのだが、
どうしてもむつのお友達はプールのお友達に限られてしまっている。
Kくんと、よく遊んでもらえるようになると良いなぁ。



2004年08月01日(日) 公園へ〜のんと「お友達」

昨夜は結局、そのままばったり寝ていたのん、むつ。
ただ、20時前に寝てしまったために、やはりお腹が空いたのだろう、
のんはすこぶる早起き。
「お腹すいたーー!!」

のんに朝ご飯を用意し終わると、
むくり、とむつが起きてきた。
「むむも、ごぁん・・・」
ガツガツガツガツ。
むつ、無言で朝ご飯をすごい勢いで食べ、
「おなか、ぃたい・・・」
とヒトコト残し、布団にフラフラ、ばったり倒れて、そのまま寝てしまった。
なんだなんだ。

思わず、のんと顔を見合わせて笑ってしまう。

9時過ぎに、再びすっきり起きてくる、むつ。
寝ぼけていたんだろうか。

暑さに浮かれて、今日もお出かけ。
先日のルートがとても気に入ったので、同じコースを。
まずはララテラスで食事を済ませ、
買い物をすませ、飲み物やおやつを持って公園へ。

のんの希望で、本日は原っぱではなくて、遊具のある公園の方に行く。
のんは「遊ぶものがたーーくさんある方がいいの!!」だそうだ。
ふーーん。
私としては、なんにもないところで遊ぶのが好ましいんだけどなぁ。

公園に行くと、早速、ターゲット……否、「お友達」を探すのん。
ほぼ同じ年くらいと思われる女の子をみつけ、
「あの子と遊びたい…」と言う。
言ってくれば?と見送ると、
すぐにその子のそばに走っていき、一緒に遊んでいる。

これだけは、私はのんを尊敬する。
追いかけっこしている様子を見ると、
相手の女の子は「のんちゃーーーーーん!!!」と
もう名前を呼んでいる。

のんはずっと以前からそうである。
お友達をみつけると、
「一緒にあそぼ、のんちゃんって呼んでね」などと言う。
幼稚園に行くようになってから、さらに磨きがかかった気がする、
のんの「お友達好き」。

その子が帰ってしまうと、また違うお友達を捜してさまよい、
直に違う女の子と遊んでいる。

むつは何となく一緒になりたいのだけど、ついて行かれない。
でも、気分的にはとても楽しいらしい。

めいっぱい遊んで、帰りの車で熟睡の2人。

夜はまたしてもお祭り。本日は違う会場に。
今年も、お祭り三昧の我が家。


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