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Nekomar's Diary

2003年08月31日(日) 夏休みの終わり/むつのマイブーム

さて。夜中、午前中、ガシガシとパソコンに向かい、
ようやくサイトの移転終了。
もう少し、おお!という変化のあるものにしたかったのだが、
やはり向かっている時間に「子ども」という制約があるので…
と言う言い訳をしておこう。

8/31。
私は、幼稚園〜中学校まで、とてもとても園、学校がキライだったので、
涙が出るほど、この日がイヤでした。

して、のんは…?
どうも、緊張はしているらしい。
朝からやけに「今日から?明日??明日から、幼稚園?」などと聞いてくる。

私はどうにも「幼稚園、楽しいでしょ〜♪」などと大人から言われるのが
イヤ!!楽しくなんか、ない!!と言うタイプだったので、
「明日から幼稚園!!」などとのんが強調していると、
それがストレスでここ数日の「ワガママのん」が出来上がっているのではと
穿った見方をしてしまう。

「楽しみだねぇ〜」「早く行きたい?」などと言う言葉は、
どうも私の気分的に出てこないのだが、それはイケナイことだろうか?

とりあえず、のんが幼稚園ネタを振ってくるので、
「お友達の名前とか、覚えてる?」と聞いてみた。
○○ちゃん、××くん……あら、結構出てくる。
ふーん。などと、妙に感心。

明日もきっと、なんてコトない感じでバスに乗っていくのだろうなぁ。

さて、むつ。
昨日は最近のむつの食事を紹介したが、今日はむつの「マイブーム」を。
それは、着替えである。

つい先頃まで、「服を脱ぐ」ことに至上の喜びを感じているかのように
脱ぎまくった。
ふと見ると、上半身はだかでうろうろ。
またふと見ると、今度はズボンなしでうろうろ。

…涼しくなったからだろうか、ここ2,3日のむつ、
脱いだあとにタンスを開けて、適当な服を出して着ている。
もしくは、取り込んだ洗濯物の仲から、引っ張り出して、着ている。
いや、
決して正しく「着て」いるわけではない。
裏返し。うしろまえは当たり前。
あとはのんのTシャツなどだと、首の部分から片方の肩と首が出ていたり、
逆さまに着ていたり。
(後日イラストUPします)

しかも、しばらく着ると「飽きたわ」とばかりにまた、違う服を出す。
オマケに、今まで着ていた服は洗濯のカゴの中へ。
……うーん。よくできる、と褒めるべきか否か。

とにかく、私が台所などに立っている間、
とてとてとて、と横切ると、朝私が着せた服でないシャツを着ている。
(と言うより、身につけている。)
仕方ない、とフライパンに目をやり、一仕事してふと見ると、
今度は違うトレーナーを上から着ている。
なにやってるんだか。

4着ほど連続で着替える、むつ。モデルじゃないんだから。



2003年08月30日(土) むつの食欲

のんとむつ、朝は早い。
8月半ば頃の数日、夜11時近くまでうにうに言っていて、
翌朝9時近く…という日があったけれど、すぐにリズムが戻った。
今は遅くても22時過ぎに寝て、朝は7時、遅くとも8時に起きている。

今朝、10時過ぎに起きて部屋から出てきた父ちゃん。
(出かける予定のない休みの日は、ほぼそうである)
「さぁー、そろそろ新学期の為に、早起きする練習しなくちゃな!」
………。
起きてるっつーの。知らないのは、父ちゃんだけだっつーの。

午前中、幼稚園の持ち物の点検をしていた。
もしも何かあったら、今日ならまだ間に合う。
体操着、座布団、帽子…。
見ていたら、のんが血相を変えてきた。
「アレ!今日から、幼稚園??」
…。あの父にして、この子ありだ。

今朝のむつは、7時前に起きてしまった。
すると、困ったことが起きる。…と言うほど珍しいことではないのだが、
7時に起きると、数分で「なんか食べさせてください」と、
「ぱん…ぱん…」と要求する。
7時30分頃に朝食を済ませると、当然のごとく、
11時前にはまた切ない声で「ぱん…」と、私を台所へ引っ張っていくのだ。

あー。3時間ちょっとかぁ。仕方ない。

むつだけ、早めの昼食。
最近のお気に入りは、
タマネギとミックスベジタブルと、ご飯をバターで炒め、
コンソメスープので味付けした、ピラフ風ご飯。
むつはお腹が固い方なので、少しリゾット気味にする。

ぺろり、ぺろりと食べるむつ。
リゾット風にしてあると、ご飯どうしがべちょっとしてくっつくので、
こぼす確率も非常に少なく食べられる。
子ども用スプーンに山盛りにとって、ぱくり。
またぱくり。ぺろり。
あっと言う間に、ごちそうさま。
食べているのを横目で見ながら、私たち3人分のご飯を大急ぎで作っていたのだが、
むつの食事の早さには負けた。

「今度は何を?」とばかりに、ニコニコしながら台所に入ってくる、むつ。
すこしお腹がふくれたので、さっきよりは余裕がある表情。
また食うんかい!!と、ツッコミを入れてみる。

そして、むつ、2度目の昼食。
今度は半分も食べないうちに、こくり、こくりと船をこぎ出した。
本当は昼食後に公園にでも行こう、と言う予定だったのだが、
残念ながらむつの睡眠優先。

父ちゃんと2人で公園に行く、のん。
でも父ちゃんの自転車に乗れるので、楽しそう。

興奮して帰宅する、15時頃。
くたくたに遊んだらしく、数分でぱったり寝てしまった。
入れ替わりに起きたのは、むつ。

仕方ない。むつ、遊ぼう。
普段ひとりでは使えない(のんが使わせない)オモチャを出して、遊ぶ。
嬉しそう。…でもやっぱり、私とだと勝手が違うらしい。すぐ飽きる。

のんが起きたあと、2人の様子を見ていると、
やっぱり兄弟って偉大だなぁと、つくづく感心。



2003年08月29日(金) のんが荒れている

ここ数日ののん、荒れている。
その事もあって、昨日は「2人でランチ」したというのもある。

どうにも、逆らうのだ。
しかも、何やら確固とした主張がある。

…ちょうど1年ほど前の今の時期、のんがとても荒れていた。
その頃は、まだまだ私が「○○して」というと「○○しない」という類の
「反抗したいが為の反抗」。
(例えば…2002.6.25.2002.12.10同11、など…)
そして、むつがだんだん行動するようになってきて、
私を含む周りの大人と、むつが交流するようになってきたことに対する
ヤキモチのようなもの、やつあたりのようなもの…
だった気がする。

それが、いつの間にか、何となく静まって、
幼稚園に行くようになったら、「家」とは別のところに
「自分の世界」を持てたことによってか、とてもとても落ち着いて、
「お姉さんになったね」と周囲のみんなにいわれるくらいに、
精神的にぐっと成長した。
とても楽になった……と、思っていた。

が。
どうにも、荒れている、ここ数日ののん。
今までの日記を見返す。
ああ、そうか。月末か、なんて笑いながら。(参照・2003.2.28.)

本人が寝ている間、こんな風に日記を見返したり、
こうして書いたりするために「どんな会話があったか?」と思い返すと、
「笑い事」である。
が。
本人が目の前で、私が「やらないで」と言ったことを敢えてやって見せたり、
「こうしようね」と言ったことを
「ヤダ!!のんちゃんはこうしたいからする!!お母ちゃんは言わないで!!」
などと目をつり上げて言ってくると、
あのプニプニのほっぺたを、ぴーーーっと引っ張ってやりたい衝動に駆られる。
わははははは。

成長しているのだなあ、とは思う。
「○○でしょ」と私が言ったことに対して、
「じゃあ××すればよかったじゃない、のんちゃんは××したかった!!!」
などと、過去のことに遡って嫌がってみたり、
「今度から△△するからね!!お母ちゃん!」などと、
未来のことに対して言うようになった。

でも、そんなことを言ってぎゃーぎゃーわめく子どもを目の前にして、
「うちの子、成長しているんだわ」なんて、喜ぶほど、
私は人間が出来ていない。
暑くて、余計イライラ。

のんと私、2人でイライラしていると、むつが混ざってくる。
やはり落ち着かないらしい。
やたらと「抱っこ」を迫ってきたりする。
更にイライラ。

……いけませんね。反省。

ちなみに、過去の日記を遡ってみていたら、こんな記述を発見。
2002.9.30の日記の一部。
-------------
 ここ数ヶ月は「そういう時期」とはいえ、
 「母ちゃんに反抗するためだけに、反抗する」のんの、する事、言うことに
 うんざりして過ごした日が多かった。
   「これする?」
 「しない!」
   「そう、じゃあまた今度ね」
 「するよ!!」
   「こっちは?」
 「しないよ!」
   「置いておくからね」
 「するからちょうだい!!」
 なんてバカな会話が、本当に連日続いていたときもあったのに。
 私の言う、「変ではない反抗」というのは、つまりは
 「母ちゃんはこう言うけど、私はこうしたい」とか、
 「〜同〜、私はこうやった方が良いと思う」などという、
 自分の考えがあった上での反抗。
 そういう反抗は、大歓迎だ。

------------------------------------------------------------以上

神様ごめんなさい。大歓迎じゃ、ありません。



2003年08月28日(木) 2人でランチ

プールに行く日。
Tくん、今日はTくんママがお仕事なのでいないはずだよ、と
私が言っておいたのだが、お仕事がお休みでTくんも来ることに。
のんの表情が天と地ほど違う。
「母ちゃんのウソツキぃ」と笑う、のん。

そんなわけで勢揃いになった。
1歳児3人(むつも含まれる)、Tくん、Tくんのお姉ちゃん2人、のん。
しかも「次回から泳ぎます」と新しいママさん2人が、
生後2ヶ月の赤ちゃんを抱いてくる。
つい3ヶ月前まで、マタニティスイミングで泳いでいた人だ。
おお〜。
6月生の、UちゃんとKちゃん。
2人を見てから、むつを見ると、なんだかとてもとても大きく見える。

帰宅途中、いつものごとくベビーカーでむつは寝てしまう。
今日は父ちゃんが夏休みで家にいる。
プールから帰ると13時を回ってしまうので、父ちゃんの昼食は済んでいる。
のんと2人…。
そうだ。

思い立ち、むつをそのまま布団に寝かせ、父ちゃんに頼んでから
のんと2人で昼食を食べに行くことに。

「父ちゃんがむつちゃん見ててくれるから、母ちゃんと何か食べに行こう」
と言うと、のん、ウキウキワクワク。
「そんなこと初めてだね!!」と興奮している。
何が食べたい?と、いろいろ提案するが、のん、強行にマクドナルドを食べたがる。
・・・だから…もっとちゃんとした店でも、のんと2人なら入れるよ、と
いろいろ誘導するが、「マクドナルドがいい!!」の一点張り。
ま、いいや。

2人でマクドナルドへ。
ハンバーガーとポテト、ジュースを買って、食べ始めるのん。
楽しいのと、興奮しているのとで、話が止まらない。
食べるより、しゃべる方で口が動いている。
「もうすぐ、のんちゃん幼稚園に行くんだよね〜」
「でも、またすぐに帰ってくるから。大丈夫よ」
「むつちゃんと待ってたら、すぐだから」
(?私を安心させたいのか??いや、自分に言い聞かせているのだろう…)
「また夏休み、ある?」
などなど……とどまるところを知らない。

最初はまぁしかたない…と見ていたが、だんだん私もイライラしてくる。
結局最後は、
「ほら!あと2口!!がんばって!!」などとハッパをかけられて食べ終わる。
約1時間の、のんとのデート。
たまには、いいね。

夜は早めに夕食をすませ、またしても公園まで花火をしに行く。
今回は手持ち花火はホンの少し。
ほとんど地面に置くかたちの、大きい花火のセットを買ってきた。
のん、歓声を上げて見る。
むつはどうも飽きてしまった様子。
最後は私は、公園の中ベビーカーをぐるぐる押しながら見ることに。

今夜はセミの幼虫は1匹だけ発見。

嗚呼、夏が終わっていく。



2003年08月27日(水) ラドン温泉、再び

むつの具合、すっかり良くなったらしい。
特にお腹を痛がる様子もなく、元気いっぱい。
ヨシ、お出かけだ!!!

実は。ばあちゃん(私の実母)が、今日、誕生日。
何回目かは彼女のプライバシーにより秘密。ふふふ。

ばあちゃん、じいちゃんを、先日行ったラドン温泉にご招待計画。
早朝はものすごい雨だったので、傘を持って長靴はかせて…と、
準備をしていたが、家を出る頃にはすっかり雨が上がっている。
ありがたい。

のん、すっかり興奮。しゃべりっぱなし。「早く行こう」を連発し、
予定していた電車の2本前にのることになる。
むつもつられて興奮。家から駅まで、たったたったと歩く。7分ほど。

ラドン温泉最寄り駅でじいちゃん、ばあちゃんと待ち合わせている。
電車は空いている。2駅だから、と言うのも聞かず、靴を脱いで窓の外を見る
子ども2人。……空いているから、いいか?
椅子から転がり落ちないように、とむつを押さえながら見ていたら、
むつ、私の肩をとんとん、と叩き、窓の外を指さす。
…どうやら、私にも「窓の外を見ろ」と言うことらしい。苦笑。
無事、じいちゃんばあちゃんと合流、バスで到着。

ちなみに、何度もばあちゃんが「こんなところに行くのは初めて」と
感動していたが、私は独身の頃、間違いなく健康ランドに招待した。…ま、いいや。

とりあえず、そのまま風呂に入りに行く。
のん、勝手知ったる…とばかりに、得意気にばあちゃんを連れて
あっちの風呂、こっちの風呂と入りまくる。

むつ、最初は岩風呂にのんと入ってご機嫌だったが、
熱くなったのか出たがり、結局ずっと洗い場で遊んでいる。
本当は、アトピー気味のむつこそ、薬草湯やラドン湯につけたいのだけれど。

昼食。
のんははしゃぎすぎて食欲がわかないのか、ちっとも箸が進まない。
私に怒られてぐずぐず。
うって変わって、むつ、とてもとても楽しいらしい。

「おねぇちゃぁぁん」と言わんばかりに、のんにしなだれかかる、むつ。
ぐずっていたのんも、ちょっと笑顔。
おんぶして、とでも言いそうに、背中にもたれると、のん、すっかりその気。
「しっかりつかまって〜」などと言って持ち上げようとする。
私ひとり、ハラハラ。

食事がすんでもう1度風呂へ。
「今度はじいちゃんと入る!!」と、のん、男風呂へ。
(その間にむつ、ばあちゃんの膝に座ったまま寝てしまった)
帰ってきて、しばらく遊んでから、がちゃがちゃのカプセルを手に入れて、
「今度はこれで遊ぶ!!」と、またしてもじいちゃんと入浴。
合計、4回入るのん。

結局のんびりと、むつがたっぷり2時間寝た後に駅に出るバスに乗り込む。

帰宅して寝る…かと思ったら、むつとベランダでシャボン玉をするという。
むつ、初めてのシャボン玉。
けっこう上手くいって、2人で大喜び。
・・・昼寝ナシ、ノンストップではしゃいだのん、
予想を裏切らず、夕食の間に眠くなる。
肉団子3つ食べたところでダウン。19時30分でした。



2003年08月26日(火) むつ、病院へ/久しぶりのばあちゃん

昨日の夕方から、むつのお腹が下り始めた。
寝る前にも1回。
普段便秘気味で、2日に1回が当たり前のむつにとっては、これはオオゴトだ。

寝る直前、ちょっと体が熱い気がする。
測ると、36.8度。
うーん、微妙。
熱帯夜ゆえの熱とも思える。眠いから熱くなっている、程度にも思える。
・・・。でもやはり、普段と違う気がする。

寝入るのは、普段より早かった。
その後が大変。
1時過ぎから、起き出してふにふに言う。
喉が渇くらしい。
普段から枕元にペットボトルでお茶を置いているのだが、飲んでしまって
「もっとくれ」と言っている。
ついであげると、すごい勢いで飲む。
手を当てると、やはりほんのり温かい…気がする。
が、やはり測ると高くても37度台。

その後もう一度、とても緩い便をしてから寝る、むつ。
早朝も一度下す。

朝から、病院。
雨の予報も出ているし、もし降らなくても、早いほうが良いだろうと
朝一番に行く。
のんは自転車。2日続けての自転車のお出かけ、すっかり慣れた様子。

結局は。
「食べたもので何かあわなかったのでしょう」と言うこと。
特に、風邪などからくる下痢ではないそうで。
うつる心配もないでしょう、と。
ちょっと安心。
お腹の薬を処方されて、帰宅。

なにがあわなかったか…考える。
うーむ。のんもほぼ同じものを食べているしなぁ。
回転寿司でも、生ものを食べさせたわけではない。
体調によっても、あわないものがあったりするかもしれないなぁ。気をつけよう。

ばあちゃんが、久しぶりに来る。
本当は一緒にお出かけをするつもりでいたのだが、
とりあえず、昨夜のむつの様子を考えて1日延期した。
家の中で遊ぶ。

ばあちゃんとの遊び方も、だいぶ変わってきた、のん。
一番ばあちゃんと遊んでいたのは、のんが幼稚園に入る前までのこと。
やはり、成長しているのだなぁと思う。
ばあちゃんに「絵描き歌」を教える、のん。
むつも、ばあちゃんのことはすっかり覚えて、遊びたがる。

昼に4人で買い物に行き、帰宅すると、お隣さんが玄関から出てきた。
「飼っている亀が逃げ出した、ベランダづたいに行ってしまったら、知らせて」
とのこと。
俄然はりきる、のんとばあちゃん。
「亀がいたら面白いね!!」と、昼食もそこそこにベランダへ。
ごそごそガタガタ、お隣との境界にある荷物を動かしたり、のぞいたり。

数分後にみたら、むつも加わって3人で水遊びをしていた。
・・・。いいけどさ。
結局、亀は現れず。

むつも、今夜までの間には薬の効き目もあったのか、1度下しただけですむ。
元気に遊んでいるので、ひとまず安心。



2003年08月25日(月) プールでの、のん&むつ

月曜日はプール。
夏休みに入ってから、いつもそうなのだが、のん、月曜日の朝は
「父ちゃんがいない!!」と騒ぐ。
土、日曜日は父ちゃんが当たり前のようにいて、
しかも自分は園に行っていないから、ビックリするのだろうけれど。

Tくんもいないので、のんが行くのを渋る。
「Mちゃんもいないんだよね〜」と、不満顔。
その台詞、今年3月頃ののんに聞かせてやりたい。
そりゃあそうだろうなぁと思いながら、やはり他のママさんと交代で泳ぐ為にも
あまり休みたくない。
のんだけ、自分の自転車で行くことに。
「自転車で行こうか?」と提案すると、大喜び。まだまだ、可愛いものです。

私はむつの乗るベビーカーを押して、のんの自転車に伴走。
いつもは(行く道から)「疲れた〜」だの言うクセに、
自転車だと軽やかで、うんと早く到着する。

前回のプールの話の時に、「Tちゃんとのんが揉める」と書いたが、
今日もそれが心配。
「絶対に、TちゃんやAちゃんに何かしないでよ」と言ったところ、
「大丈夫よ、のんちゃん、お母ちゃんがいない時には良い子だから」と言われた。
・・・。いいのか?そんなことで??

確かに、私が泳いでいて、Tちゃんママ・Aちゃんママと一緒に過ごしている時には
とても「良いお姉ちゃん」で、1歳児トリオと遊んでいるらしい。
うーーーん・・・。
逆(私がいると良い子、いないと意地悪をする)よりは、いいか…?
複雑な心境。

かたや、むつ。
今日はこちらがTちゃんと衝突している。
こちらは、同じくらいの力関係で、やったりやられたりなので、
見ていても微笑ましい。というより、大笑いしてしまう。
ある程度、同じくらいの友達と取り合いっこしたり、関わるのは重要だなぁと
つくづく思ったりする。

帰宅も、のんのマイ自転車のお陰でスムーズ。
むつはあまりの暑さにくたばるように寝てしまった。
夕方まで寝てしまう、むつ。

あらら。
ちょっと寝過ぎ…?と思っていたら、お腹の調子が悪い、むつ。
普段かなり便秘気味なのに、午後〜夜、夜中にかけて何度も便が出る。
・・・大丈夫か?ちょっと心配。
明日、病院に行くことにする。



2003年08月24日(日) 初めての回転寿司

ここ数日、どうも夜寝付くのが遅い、のん、むつ。
夜、暑くてなかなか寝付けない…というのも原因のひとつだろう。
だが、朝はそれほど遅くまで寝ているわけではないので、
昼間の運動量が足りないと言うのもある気がする。

とはいえ、
こんなにじりじりとした日差し、
オマケに昨日、今日は光化学スモッグ警報も発令。
外に連れ出す気にはなれない。

午前中は購入したばかりのディズニー映画「リロ&スティッチ」を見て過ごす。
のん、期待してみた割には、
途中からよくわからなくなってしまったらしく、他のことをして遊び始める。

どうも、なにを見ても最初の1回はそんな傾向がある。
つまらないのか…?と思っていると、何度か「見せて」とせがみ、見る。
だんだん内容を把握できてくるのか、面白がるようになる。
いつものこと。

それはそうと。
「リロ…」は劇場でも見ていないので、初めての試聴。
・・・。
これからご覧になる方もいると思うので、詳しい記述は避けるが、
スティッチと呼ばれる、モンスター。
破壊行動が本能だという、彼。
・・・むつに、似ている……。わははははは。
デザートを一口で食べてしまう。暴れ回る。壊す。
かと思うと、いきなりリロに抱きつく。

TVの前にわざと出ていって、私たちの邪魔をして、
チラリチラリとこちらを見て愛嬌を振りまく、我が家のスティッチ。

夕食は、回転寿司に行く。
実はのん&むつ、初回転寿司。
私は回転寿司大好きなのだが、近所には狭いカウンター形式の回転寿司ばかりで、
とてもとても、むつを連れて行かれるような店がなく、
泣く泣く(と言うと大げさだが…)、「お持ち帰り」にしていたのだ。

バスで行って4つ目ほどの距離に、大型の回転寿司の店がある。
そこだと、テーブル席の横を回る形式の回転寿司だと聞き、
いつか行ってみたいと思っていた。

行く。日曜の7時だけあって、大混雑。
30分以上待つことになったが、待ち時間の間いられるスペースもあるので、
座ったり、うろうろしたりして待つ。

待合いスペースのすぐのところにはカウンター席が少し。
むつ、ずっと寿司が流れてくる様子を見て、落ち着かない。
「食べ物が!!食べ物が、どんどん来るのですが!!」と言いたげ。
カウンター席が1つ空いたとたん、座ろうと突進する、むつ。
私が制止する。
男性客がひとり、案内される。
その人が座ったとたん、その席の後ろでばったり倒れて泣き伏す、むつ。
「うわぁぁぁぁーーーーーッ!!(訳・そこは私が座るのに!!)」
すみません、すみません、と待合いスペースの椅子に連れて行く。

やっと席に着いたら、のんもむつも興奮。
のんはいつも以上にバクバク食べる。
かんぴょう巻きとおいなりさんが好きだという。
大学芋もあって、これは2皿も食べた。

むつ、とりあえずの巻物と、おいなりさんを食べるが
食べながらも流れてくる皿から目が離せない様子。
目が輝いている。
そりゃあ、むつにしてみれば食べ物が次々流れてくるだけで感涙ものだろう。

お腹いっぱいになって帰途につく。歩いて帰宅。30分ほど歩いて、腹ごなし。



2003年08月23日(土) もうすぐ幼稚園…

朝から暑い…が、やはり、真夏のじりじりする暑さとは、ちょっと違う。
風が心地よい。
これってやはり…秋に入る前の暑さ?

日照はキツイので、10時からはビニールプール。
のんもむつも、もうすっかり慣れた様子で
「やるよ〜」というとわしわし着替える。
むつも、自分で着替える意欲満タン。
のんがどんどん着替えるので、むつは余計焦るらしい。
シャツは脱ぐが、(最近のむつ、脱ぐのは手慣れたものである)
ズボンははいたままで水着を着ようとしてみたり。

1時間ほど、2人でおとなしく水遊び。
海に行った時に使おうと、購入した浮き輪、ほとんど出番がなかったので
膨らまして入れてみた。
ビーチボールの小さいのも入れる。
新しいオモチャが入ると、更に遊ぶ時間も延長する。
そうこうしているうちに、
あっと言う間に昼食の時間になった。

昨日、姉が来た興奮からか昼食がほとんど口に入らず、
かつ、変な時間から寝てしまった為に夕食も食べなかったのん。
(夕方近くに姉が買ってきたデザートを食べてはいたが)
その分と言うこともないだろうが、今日の昼食は勢いよく食べる。

食欲には波があることはわかっていても、
やはり、よく食べてくれると嬉しい親心。
特にここ数日の間、のんの食欲が著しく低下している。

「おかわりするからね」などと言われ、少し残しておいたら、やはり
「おなかいっぱいになっちゃった〜」と、「ごちそうさま」となった。
(が、数分後にはむつがそれを食べるので問題はない。)

幼稚園が始まったら、またエネルギーを消耗するだろうから、
食べる量も増えるかなぁ、と淡い期待を抱いてみる。

午後もまた1時間ほど水浴び。
2人とも、水浴びの後のシャワーも楽しみらしい。
風呂場でざっと浴びさせるのだが、のんはすっかりお風呂気分。
石けんを泡立て、念入りに洗っている。
むつもつられて、お腹を洗ってみたり。
シャワーから出るだけでも、むつはひと騒ぎになる。

先日録画した、菓子パンが主役の映画を見てから昼寝をすることに。
つけて、数分もしないうちにむつがうつぶせに倒れてぐーぐー寝ていた。
のんも…と思ったが、こちらはなかなかしぶとい。
結局1時間ちょっと、最後まで見てから昼寝。

これも、幼稚園が始まったらきっとすんなり寝るんだろうなぁ…と、
期待してみる。



2003年08月22日(金) お姉ちゃん来訪

暑い熱い夏が、やっと来た東京。
洗濯物をすませてから、ビニールプールに水を入れ始める。
掃除をしている間に水を入れ終わり、いったん買い物へ。
そうたいした買い物はしないので、
帰宅する頃、ちょうど水が暖まっているという寸法だ。

こういうちょっとした計画が上手くいく日は、なんだか良い感じ。
買い物の帰り、のんが「昨日のセミ、どうなったかね?」と言い出す。
見に行こう、と言うことになり、公園を通って帰宅。
すごい。
去年も同じ頃に、セミやセミの抜け殻を見に来たが、去年の比ではない数。
幼虫が出てきたと思われる穴も無数にボコボコ。
抜け殻は、手に届くくらいの高さにたくさんある。ありすぎる。
今まで「夏」にならなかったために、一斉に羽化したらしい。

さて。
そんな文章を読むだけで鳥肌が立つと言いそうな、
私の姉が、遊びに来る。
以前には昨年8月今年の5月に遊びに来てくれた、姉である。

Keiお姉ちゃん。
のんはもう、すっかり大好き。
昼過ぎに来ると言っておいたのだが、のんは待ちきれない。
11時過ぎから12時近くまで水遊びをした後は、
「まだかなぁ?」攻撃。

「まだ?ホントに、今日って約束したの?」
「メールしてみた??」
「電話した方がいいんじゃないの?」
どこかのせっかちなオバサンみたいだ。

待ちに待ったお姉ちゃん登場。
お弁当、デザート、オモチャを抱えて。
のんもむつも、ディズニーキャラクターのオモチャをいただいて、大喜びで遊ぶ。
むつは最初、ちょっと警戒していた感じだったが、
もらったプーさんのオモチャが
軽快に走る(電動で、音楽をならしながら床を走り回る)のを追いかけているうちに
緊張が解けたらしい。

一通り遊んで、ちょっと弁当をつまみ、また遊ぶ。
自転車に乗りたいと言いだし、玄関前で自転車に乗ってお買い物ごっこ。
頻繁にのらせている成果か、むつ、2漕ぎくらいは三輪車がこげるようになった。

めいっぱい遊んで、17時過ぎに姉が帰る。
むつはくたびれて、16時前から寝てしまいました。

その後はおきまりパターン。
私「(今からでも)昼寝しなさい」
のん「ヤダ、寝ない〜。オモチャで遊ぶ」
私「寝ていないと、夕飯の時に眠くなるよ」
のん「眠くならなーい」
私「夕飯、食べに行くかもしれないよ」
 (父ちゃんから「どこか行こう」とメールが入っていた)
のん「いくいくー」
私「じゃあ寝なさい」
のん「寝ないーー。大丈夫だもーーん」

当然…というか、あまりにも予測できた結果で、バカバカしいのですが、
19時頃になってばったり倒れて、寝てしまう、のん。
「ダメだろうな、きっと…」と予測していたものの、
やはり外食中止になって、ブーブー文句言いながら夕飯の準備をしました。



2003年08月21日(木) プールに花火

プールへ行く。
「今日はプールだよ」と言うと、以前は何の疑問もなく付いてきたのん、
「Tくんはいる?」と聞いてくるようになった。
ちなみに、Tくんはママの実家に遊びに行っていて、不在。
それを言うと「じゃあプール行かない」と来た。
くーーーっ。

プールと言っても泳ぐのは私。
Tくんが行かないとなると、部屋に残るのは1歳児トリオと、のん。
どう考えても、のんが楽しいとは思えない。
…と、負い目を感じている為、あまり強く言えない。ダメだねぇ。
結局「良い子で待っていられたら、帰りにソフトクリーム食べよう」
などという餌をぶら下げていくことになる。

…うん、もうちょっと。もうちょっとで、幼稚園が始まるから…と、
自分に言い聞かせる。わはは。

何とかどうにか、プールに到着。
こんな感じで「連れてこられた」のん、どうにもご機嫌悪し。
しかも、1歳児トリオのうち、1歳10ヶ月のTちゃんが、どうものんにからんでいく。
(8/14に遊びに来てくれた)Gくんの妹という、下の子の性質上か、
どうしても年上の子と遊びたいらしい。

お菓子ひとつオモチャひとつにしても、のんとTちゃんで揉める。
「1歳の子と揉めてどうするの、恥ずかしい!」は私の弁。
のんにとっては、家でむつと揉めるのと大差ないのだろうなぁ。
ともかく、人様の、オマケに自分よりも小さい子に、
決して手をあげることがないようにだけ、厳重に言い聞かせはするが。

帰る途中、約束通りコンビニでソフトクリームを買って食べる。
むつはコンビニに到着する前に、ベビーカーで寝てしまった。
1つ買って2人で食べよう…なんて思ったのだが。
全部のんに食べられる。

帰宅後、昼寝。
早めに夕食。
父ちゃんの夕食がすむのを待ち、近くの公園に繰り出す。
花火だ!!!
花火大会には数回行ったことがあるが、手持ちの「花火」をするのは初。
幼稚園の「納涼大会」でお土産にもらってきた花火だ。

バケツに水を汲む間も、のんは興奮しっぱなし。
「ここに水を汲むの?!」
「これは?なに???」(ロウソクを立てる缶)
鼻の穴が広がりっぱなし。

一通りレクチャー(…手をしっかり伸ばして持つこと、
歩き回らないことなど…)をうけ、早速火をつける。
火をつけたその時にちょっとビクッ!としたが、
ちょっと緊張気味に、楽しんでいる。

のんが数本やった後、むつの出番。
はい、と渡されるまでは、じーーーっとのんを見続けていた。
私と一緒に持ち、火をつける。
なにも声は出さないが、興奮している顔。
かすかに笑っている。
火が消えると、さっきまでのんがやっていたように、バケツに入れに行く。
うーむ、さすが2人目。

あまりたくさんは入っていなかった。
最後は父ちゃんが買い足してきた、地面に置くかたちの花火をやって、
あっと言う間に終わり。

またやろうね、と約束する。

………オマケ。
夜の公園は、もぞもぞ動くものだらけだった。
のんが最初に気付く。
「なに!!??これ?!」
それは、セミの幼虫だった。
公園のグラウンド中を、あっちでもぞもぞ、こっちでもぞもぞ。
少しでも高いところに登り、セミに羽化しようとしている。

むつのベビーカーにも1匹上ってきた。

帰宅しながら、のんと話をする。
私「むつちゃんのベビーカーに上ってセミになったら、面白かったのにねぇ」
父「むつちゃんの口に入っちゃったら、大変だったねぇ」
のん「そしたらさ、お腹の中でミーン、ミーンって鳴くねぇ」
わははははは。つられてむつも笑う。
シュールな話をしながら、歩く夜。



2003年08月20日(水) むつ、成長する

どうにも、むつが言うことを聞かなくなってきた。
きっちりと自我が出てきたのと、身体能力的に出来ることが増えたことと、
背の高さも伸びてきて、届くものが増えてきた。

うん…。上を読むと、なんと喜ばしいことばかりか!!と
思わないといけないなぁ〜と、思うのですが。

そうはいっていられない、昼間のワタクシ。

「むつ!!!」と制止することだらけ。

タンスに登り(特にひっかかりがあるわけではないタンスなのに!)、
上に乗せている薬をとろうとする。
のんのはさみをとって、じゃき、じゃき、と脅す。
(のんが「おかあちゃんーーー!!!」と走ってくる)
洋服を脱いでしまって、半裸で歩いていることなんて日常茶飯事。
全裸でないだけ、まだまし。(全裸の時もあった)
台所のゲートを力づくで開けて、入ってきて、物色する。
「何か食べ物、ないですかね」(推定・訳)と、ごそごそ。

・・・。
しかも、私の制止の声を無視する。
こっちを向かない。
正面に回って「むつ!」というと、目をつぶる。
なぜか一緒に口も。
顔全体を「ぎゅっ」とさせて、
耳まで「つぶっている」といった感じ。
思わず笑ってしまう顔なのだが、笑うわけにはいかない。

困ったもので。

昨日、一昨日と楽しすぎた反動か、
のんもどうもひっかかる。
「ベランダで水遊びする」と言い、私が水を運ぶと2分もしないうちに
「○○する」と部屋に入ってきたり…。

子ども相手なのだから、そう目くじら立てて怒ることでもない、と
夜の私は、日記を書きながらそう思う。
昼間はそんなこと思えますかって。わははははは。

とりあえず、家にいるとおかしくなりそう。
ようやく降り続いた雨も一段落したようなので、
午前中は銀行へ行き、その帰りに「昼ご飯」としてドーナツを買って帰宅。
むしゃむしゃ、3人でお腹いっぱい食べてしまった。

夕方近く、また「おやつ」とその残りを食べる。
でも夕食もきちんと食べられた、のん。(むつは言うまでもない)

あら。こんなコト、以前にもあった気が。
…やはり、反抗してみたり、ワガママ言ってみたりするのにも、
エネルギーは必要らしい。
激しい時は、食欲もある。
成長するんだね。のん、むつ。

でもハサミでのんを脅すのはやめようね、むつ。



2003年08月19日(火) ラドン温泉

朝からバタバタと支度。目指すは、ラドン温泉。
Tちゃん、Mちゃんのご一家は、かなり頻繁に行っているらしい。

我が家の父ちゃんは「できれば風呂に入らずにすませたい」タイプなので、
決して家で行くことはなく、
Tちゃんママ、Mちゃんママからよく話を聞いては「いいなぁ〜」と思っていた。

集合は我が家の最寄り駅から2駅行った、ラドン温泉に最寄りの駅。
10時55分発の無料送迎バスに乗り込み15分ほどで到着。
バスが途中で、手を挙げて合図する人を、特にバス停ではないのに停車して
「どうもどうも」と乗せているのが、何ともアットホームでいい感じ。

「健康ランド」と昨日日記に書いたが、そう言っていいのか…?と
ちょっと恥ずかしくなるくらい、規模は小さい。
1階がフロント、2階が浴場、3階は座敷、厨房。
3階の大広間にはちょっとした舞台。仕切られて、小さい座敷があと2つ。
大広間は賑やかだそうなので、小さい座敷の一角を私たちの拠点とする。

メンバーは、Tちゃん(1歳10ヶ月)とママ、Aちゃん(1歳8ヶ月)とママ、
Mちゃん(3歳)とママ、我が家。
それから仕事の関係で、14時過ぎから合流となるTくん(のんのBF)一家。

ついて早速、入浴タイム!!
のんは昨日から「大きいお風呂」と楽しみにしている。
むつが産まれる前の旅行の時、数回大浴場の経験があるが、
今日はどうかな…などと考えるよりも先に、Mちゃん親子と一緒にぴゅーっと
入っていってしまった。
焦る私。むつ。

ありがたいことに、Mちゃんのママがずっと、Mちゃんと一緒にのんを見てくれる。
むつを連れて入っていくと、Mちゃんとのんで背中の流しっこをしていた。
あらぁ、いいわねぇ。

のんもむつも、風呂好きである。
泣くかな、とかそう言った心配はなかったのがありがたかった。
のん、Mちゃんと手を繋いで次々と風呂に入っていく。
ラドン温泉、ジャグジー、岩風呂、そして漢方の湯。
漢方の湯も「入ってみたーい」とワクワクしてはいる、のん。

のんもむつも一番広い岩風呂がお気に召した様子。
むつ、楽しそうにゆーらゆーらゆれている。

1時間弱でいったんあがって、昼食。
一通り食べて、飲んで…としているうちに、子どもたちはちょろちょろし始める。
のんはMちゃんやTくん、お姉ちゃんたちと一緒にゲームコーナーへ。

大広間ではカラオケの宴たけなわ。
Tちゃん、大広間の歌声に誘われるように入っていく。
むつもそんなTちゃんに「なに?何楽しいことがあるんですか?」と
言わんばかりについていく。私も。

おお。皆さんのカラオケにあわせて、
踊りまくるTちゃん。
ちなみに絵は「ずんどこ節をおどるTちゃん」。
わははははは。面白い面白い。
オジサマ、オバサマ方に大ウケ。
横で手を叩きながら腰を振る、むつ。
…Tちゃんとむつ、
「おひねり」よろしくお菓子をいただいて
大広間を後にする。

その後もう一度、今度は親が交代で入りに行ったり。
むつは興奮しすぎてなかなか寝ないので、
のんとむつを連れて2度目の入浴。
やはり小1時間入ったら、さすがにくたびれたのか、
座敷に帰ってきたむつ、机にうつっぷして寝てしまった。


それから2時間、座布団の上で眠るむつ。
その間に他のママさんに見ていてもらい、私もひとりで入浴。
のんはTくんご一家と、またもや1時間たっっっぷり入浴してきた。

Mちゃん、バスの時間があるので途中でサヨウナラ。
また今度、お正月にあいましょう、是非ここ(ラドン温泉)で、と笑いあう。

夜、帰宅。
のん、父ちゃんに興奮して報告。
「お風呂にね、3回も入っちゃったんだよ!!」

2人とも、一日楽しくて大満足だったらしい。…また、近いうちに行こう。



2003年08月18日(月) 久しぶり!Mちゃん!!

久しぶりの、プールである。
今日は実はゲストがいる。

3月末でお別れして、遠くに引っ越してしまったMちゃん。
(お別れ会の様子…2003.3.31.)

こちらに住むお祖父ちゃん、お祖母ちゃんのおうちに、今遊びに来ている。
せっかく来ているなら、会おうよ!!
ということになり、プールで合流、その後は我がマンションの集会室で
ランチをすることになった。

プールに向かう途中、コンビニの前でMちゃん親子にばったり!!
Mちゃんママ、美容院でカットをしてから、プールに行く予定だと言う。
また後でね〜♪と別れて、私たちはそのままプールを目指す。

私がプールから上がって、Tちゃんママが泳いでいる間に、Mちゃん登場。
ここ丸4ヶ月と少し会っていなかったのに、
なにやらつい先週も会っていたような、不思議な気分。
情報はお互いメールでやりとりしていたりするので、余計に変な感じ。

…ところで。Mちゃんと言えば…。いろいろあった。
最終日(2003.3.31)にも、のんは「がぶり」とやられた。
引っ越しする前の数ヶ月は、本当に荒れていて、のんは
「Mちゃんがいるからプールに行きたくない」とまで言っていた。
(参照・2002.10.31 / 2002.12.19 / 2003.1.14日記)

正直言って今日会うのも、…私としてはとても楽しみな反面、不安もあった。
もしも、あのままのMちゃんだったら…。
・・・。

そんな不安を打ち消すように、Mちゃんとのん、とても仲良く遊ぶ!!
Mちゃん、とても落ち着いていて、他の1歳児トリオに対しても、
以前のように無理に何かすることがない。
ああ!良かった!!

手を繋いでプールから集会室に移動するMちゃんとのんを見て、
本当に、心から嬉しかった。
4ヶ月の間に、ぐっと成長したんだね、Mちゃん。
(久しぶりだから…というのも、大いにあるかもしれないが…。)

集会室でも、みんな元気に楽しく遊ぶ。
1歳児トリオも参加して、わーわー走り回って。
親は座敷になっているスペースでのんびりおしゃべり。

Mちゃんの新しいおうちのこと、その地域の子育て情報、
幼稚園のこと、などなど…。
楽しい時間はあっと言う間。すぐに夕方、解散の時間。

のんは「今からMちゃんに、のんのおうちに来て欲しいんだけど」とまで
言い出した。あらあらあら。
2人とも成長して、すっかり意気投合できたらしい。
親同士としても、嬉しい限り。

そして、盛り上がったところで、
急遽明日、みんなでお出かけすることになった。
目指すは、健康ランド!!!



2003年08月17日(日) むつ最強

おお。さすがに今日は、ザーザー降りになっていない。
…が、霧雨の東京。
とりあえず、ベランダの軒下に干せる分だけ洗濯物をする。

のん、ここ2,3日、何やらやけにむつの世話をしたがる。
昨夜の風呂の後、むつにパジャマを着せた、のん。
自分としてもスムーズにできて、しかも私らに褒められたのが
とても気分が良かったらしい。

今朝のオニギリも、自分がもってむつに食べさせる、とはりきる。

…が。そう上手くはいかない。
というよりも、むつ、最近は自分でもって食べる。
もしくは、私が食べさせるのでないと落ち着いて食べないことが多い。

のんがオニギリをもったとたん、「やあーーー!!」と大声で怒る。
のん、がっかり。
「ごめんね、きっと、のんが食べちゃうと思ったのかもよ」などと、
フォローになっているのか、いないのか。

その後もことごとく、のんのやる気を一喝してしぼませる、むつ。
わざとやっているのではなかろうか。
飲み物をとってあげる、のん。
「うやぁーーーっ!!」とむつ。

昼食は霧雨の中、近くのファミレスへ。
上着を着せてあげようとする、のん。
「いゃあーーー!!!」とひったくる、むつ。
上手くいかないもので。

帰宅後。
のんが「○○とって」と、私にオモチャの名前を言う。
 …ちょっと細かい部品が多いので、いつも棚の上にあげてある…
そのオモチャを降ろして別室に行くと、
「やーーー!!やーーーー!!!」
と大きなむつの声。それに続いて、のんが私のところに走ってきた。
「どうしたの?」と聞くと、目からポロポロと涙。
あらあらららら。

「むつちゃんが…」
見に行くと、むつが偉そうな顔をして、そのオモチャの正面に陣取っている。
のんが触ろうとしたら、大声で怒って触れなかったという。
こらこら。
あまりにのんが哀れで、違うオモチャをもう一つだし、そちらにむつを誘導。
泣きながら、当初のオモチャで遊ぶ、のん。
もうちょっと、強くなれ。

風呂の後。
私がのんの髪に、軽くドライヤーをかける。
むつがやってくる。
自分もやってもらいたいと、順番を待ち、のんがどいた場所に座るのが
恒例になっていた、のに。
今日のむつ、いきなり、座っているのんに蹴りを入れる。
こらぁっ!!
怒っている私の方を見ずに、さらにむつ、両手でのんにパンチ。
「むつ!!」と更に大きな声で怒る私。
むつは黙って、目をそらしている。私の方を見ないようにしている。

と、一瞬の緊張の後、むつ、いきなりのんに抱きついて、すり寄る仕草。
のん「むつちゃん、かわいい〜♪」
・・・それでいいのか、のん。何か騙されていないか?



2003年08月16日(土) 雨ばかり/むつのトイレ

もう、どうにかしてください、と言う感じの東京の豪雨。
土砂降りの雨の状態が、何日続くのか。
大抵は雨続きと言ったって、
「あっ、ちょっとあがったかな」という時間があるから、
そのスキに少しは外に出たり、ベランダの軒下に洗濯物を干したりできるのに。

今回の雨は13日から降り始め、ずっと本降り状態で、
すでに現在17日に日付が変わったところ。

洗濯物、限界。
とりあえず、タオルなどは後まわしにして、
小物、洋服類を洗濯し、しばらく軒下に干してから、風呂場で乾燥させる。
ああー、からりと太陽の下で乾かしたいよ。

母のこんなストレスを知ってか知らずか、あんがいのん&むつ、2人でよく遊ぶ。
ま、数分間隔で「だめーー!!」「ややーーー!!」というのが入るのは、
当然のことであるが。

ところで。
ここ2,3日、むつ、やたらにトイレに行きたがる。

大爆笑の初めてのトイレ(2003年3月)、再挑戦で成功(同7月)を経て、
実はその後3度ほど、ウンチはトイレで成功している。
つい2日ほど前も上手くいき、とても褒められたのが嬉しかったのか、
はたまた木曜日に遊びに来てくれたTちゃんが
トイレでするのを見ていたからか、
とにかく「ちー、ちー」と言って、私の指を引っ張り、トイレの前まで連れて行く。

「出るの?」と聞くと、「うん、うん」と頷く。
ドアを開ける。
嬉しそうに、脱ぐ。
トイレに座る。ちゃんと足を開いて座る。ふふふ。
しばらくすると、何やらうにゅうにゅ言いだし、降りたがる。
はっきり言って、おしっこは一度も成功していない。

これの繰り返し。
ま、ね。興味を持つことはいいことだし、
3月にひどい思いをさせた割には、ちゃんと入って、怖がらずに座ってくれるので
ありがたい、とは思う。
が。
外出しない雨の一日。1時間もしないうちに数回トイレにはいるのは、どうか。

ウンチは何回も成功しているし、
座って出たことはないが、出ると間違いなくすぐに教えに来るので、
のんの時よりも早くオムツがとれるかもしれない。
面倒くさがって、行ってあげないのはいけないだろう、とは思う。
でも、めんどうだーーーー!!!!と、ここで叫んでみる。わはははは。

とりあえず、夕方、まだ雨は降り続いていたが、
「これ以上家の中にいると腐る!!」と、
のんと私で強硬に主張して、父ちゃんと4人でヨーカドーまで。

しばらくキッズコーナーのようなところで遊んで、その後オモチャ売り場へ。
とはいえ、何か買うわけではなく、
試供品よろしく、出ているオモチャで遊び回る、のんとむつ。
のんは太鼓を叩くオモチャ(プレステの某ゲームではない方)で、
むつはうろうろあちこちのオモチャをいじって遊ぶ。
2人とも楽しそうではあったけれど…。

ああ、晴れた公園やプールで、うんと遊ばせたい。



2003年08月15日(金) 雨の日は…

昨日のGくん、Tちゃんの来訪でくたびれたのか、のんもむつも寝坊。
これ幸いと、父ちゃんを送り出した後、私ものんびりさせてもらう。

今日も朝から雨…!!
昨日から、ざぁざぁと音を立てて降っている。

2日も雨が続くと、洗濯物があっと言う間に山のように積み重なる。
そして、子どもたちのストレスも。
ひいては私のストレスも。

「のんちゃん、傘さしてお出かけするからいいよ」と、
のんはすっかりどこかに行く気。
「むつはどうするのよ」と聞くと、「母ちゃんが抱っこしていけばいいよ」
…うーん。
食料が足りなくなっているとか、どうしても今日中にしなければいけないような
買い物があるならいざ知らず、
敢えてでなければいけない用事もないのに、
1歳児と4歳児を連れて出かける気に…なるほどでもないなぁ。

せっかくなので、何か見る?と聞くと、
先日録画したアンパンマンの劇場版を見たいという。
ま、雨の日の過ごし方としてはいいでしょう。
早速つけると、2人ともよく見ていたのは最初の30分。

むつはあっと言う間に飽きる。
のんも、気にして見てはいるが、
それよりもむつが今なんのオモチャで遊んでいるかが気になって仕方ない様子。
「見ないんなら、消すよ〜」と声をかけると、慌てて所定の位置に戻り、
また見始める。
イヤ、そんなに熱心に見ないといけないものでもないし…と思いつつ。

結局、見ながらのんとむつ、2人でなんだかんだと遊ぶ。
今日はままごとが中心らしい。
ただ、やはり2人で一日中家の中にいると、諍いも多い。

ままごとの野菜を切る。
のんの分に、むつが手を出す。
「だめーーっっ!!」
「ややーーーーっっ!!」
(のん、無言でむつの手を引っ張る)
「ぎゃあーーーー!」

またしばらくして、貯金箱に、子ども銀行のお金を入れていく遊び。
最初はいい感じ。
「ハイ、これむつちゃんの分ね〜」
などと、硬貨を取り分け、渡してあげる。
貯金箱をむつに入れやすいように斜めにして、
「そうそう、こっちからだよ」などと入れさせてあげる。
こっちが笑顔になる…次の瞬間、
「だめ!!とったらだめ!!」
貯金箱を持つのはのん、とのんの中で決めているらしい。
が、つかんで離さないむつ。
「だめぇーーー!!」
「ぎぃーーー」

ある程度はほうっておく、と言うスタンスをとることにした。
が、しかし。
そうは見て見ぬふりを貫けない。
どう見ても、のんのやり方に問題があったり、
次々と諍いを起こすと、つい口が出る。

「離れて遊びなさい!!!!!」
今日一日で、何度この台詞を言ったことか。
はー。
明日は、外で遊びたいなぁ。晴れないかなぁ。



2003年08月14日(木) Gくん来訪

わかりました。
昨日の日記、何故のんがお医者さんごっこの時に
「マーチング・マーチ」を歌いながら往診に来てくれるのか。
私が「先生、見に来てくださーい、往診してくださーい」と言ったのを、
のんは「…こうしん(行進)してくださーい」と聞き違えたらしい。

今日、もう一度同じコトを言ったら、
「こうしんですか、わかりました!」と言われた。
わははははは!!
そりゃそうだ!「往診」なんて言葉、知らないモンねぇ。

さて。
のん、朝からはりきる。
火曜日Tちゃんのおうちに遊びに行ったのだが、
今日はそのTちゃんと、お兄ちゃんのGくんが我が家に遊びに来るのだ。

Gくんは普段保育園に通っている。年長さんなので、のんの2つ上。
火曜日、私たちの帰り際にちょうどGくんが保育園から帰ってきて、
ほんの5分ほど遊んだのだが、
「もっと遊びたかった〜」と、のんがさんざん言っていた。

水曜日から金曜日まではお盆なので保育園をお休みするそうで。
じゃあせっかくだから遊びに来ない?と来てもらうことになった。

昨夜から「Gくんが来るんだよ」とお父ちゃんに自慢。
朝は「まだ来ないの?」を連発。
昼ご飯の下ごしらえをしている私に、「何を作るの?」というので
「お好み焼き、みんなで食べられるから」と言うと、
「Gくん、お好み焼き好きかどうか、電話で聞いてみたらいいよ!!」
……。
あんた、Tくん(のんのBF)にいいつけちゃうから!と言いたくなってみたり。

のんにとって、長い長い待ち時間が過ぎて、やっと昼前にTちゃんたち到着。
待ちに待っていた!早速遊び始める。
あいにく雨なので、残念ながら水遊びはできない。

「ビデオを見たい」と言い出した、のん。
何を見る?と言う話になる。
Gくんの選んだものと、のんが選んだものが違った。
じゃあ…と、Gくんの選んだものを先にセットしたところ、のんがへそを曲げた。
ぐずり出す。うわぁ、勘弁してよ。
「じゃあ○○でもいいよ」などと、Gくん気を遣ってくれたりする。

Gくんの選んだもののあとに、のんのをかけるよ、と言っても何やらぐずぐず。
しまいに「眠い」とまで言い出して、違う部屋に行ってしまう。
私、怒る。きーーー!!!!なんじゃそりゃ!!!

ワガママのん。時折、こういうコトがある。
大概は自分の家で、お友達を呼んだ時。
オモチャやビデオなどで、主導権を握れないとへそを曲げる。
まあ、年齢的にあり得る話ではあるが、そんなワガママ、許せない。

「そういう態度はみっともない」
「Gくんが遊びに来てくれたんだから、Gくんが選んで当然なんだ」と、
のんに別室で説教するが、「眠い」の連発で、ついに部屋で横になってしまう。
たぶん「人が来ている時は私があまり大爆発で怒らない」と
わかってやっている。
最近、Tくんの来訪時には、私もかなり遠慮無く怒るので、
そういうことはしていなかったのだが、久しぶりに「初めての来訪者」だ。
無意識に、「自分のワガママがどこまで通るか」をやってみたいのだろう。

あまり怒って、Gくんやママが恐縮してしまっても申し訳ない。
かといって、のんのワガママは許したくない。
ご機嫌をとるような真似は、絶対にしたくない。
が、のんは「自分を一番にして…」と言う雰囲気で、その後も何かとひっかかる。
何かというと「眠いから布団敷いて!」などと言ってくる。

だんだんに、遊びに集中してきて、プラレールを組み立て始めた頃には
すっかりそんなことも忘れたかのように、楽しそうに遊び始め、
むつも慣れて4人でとても楽しそうに、いろんな遊びを繰り広げる。
もちろん、時折兄弟間で諍いがあったりして、怒られたり、
泣いたり、笑ったり、いろいろあったが。

のんが心配していた「お好み焼き」も、Gくんのお気に召したようで
子どもたちはぱくぱく食べてくれた。
親同士も、ゆっくりおしゃべりできて、とても楽しく過ごせたのだが…。

帰宅した後、あらためて説教。
何故そういうことをしたら「みっともない」というのか。
お友達は、のんの態度をどう思うか。
今度お友達が来たらどうしたらいいのか。
きちんと順序立てていったつもりだが、どこまでわかっているか。
…まだ、無理なのだろうか。

本人はとても楽しかったらしく、夕食時も、その後も父ちゃんに
「Gくんが、Gくんが」を連発。
「Gくんこんなコトを言っていたね」「Gくんはこんなコトしていたよ」
良かったね。でもね…と、ついまた説教したくなる私。



2003年08月13日(水) お医者さんごっこ

さすがに月・火の疲れが出た私。
どこかに出かける気にもならず、家で過ごすことに。
せっかくだから、気になっていた片づけものをしよう。
子どものタンスの上や本棚の上。
ついつい、いろんな物を置いてしまって積み上がってしまっている。
整理して、大処分。
オモチャなども、できる限り処分。
いつか使うかも、と思ってそのままになっていたものも、処分。

引っ越しなんかすると、すごく片づくんだけどなぁと思ったりしながら。

そんなことで、私は朝から片づけ。
どんどん出したりしまったりするから、子どもも面白がって
目新しいオモチャ(今まで奥底に眠っていたり、棚に上がっていたもの…)で
遊んでいる。
ま、ほどほどに、平和な一日。


そんなわけで、今日はここ最近ののんがはまっている遊びのこと。
それは「お医者さんごっこ」

以前から、お医者さん・看護士さんごっこには興味があった。
特に私がむつを産むので入院したあと、「入院ごっこ」が大流行した。
時期を同じくして、「となりのトトロ」を見た為に、
「お母さんが入院している、お見舞いに行く」という
シチュエーションのごっこ遊びばかりだった。

何か作って、それを「お見舞い」と持ってくる。
私は布団で寝ていればいいので、それはそれは楽だった。

月曜日。ららぽーとの中の「NHKショップ」とやらで、
キャラクターのグッズをたくさん売っていた。
その中にあった、「スプーのお医者さんセット」。
聴診器、体温計、注射器、カルテ、薬瓶のセット。
父ちゃんにねだって、買ってもらう。

のんの「お医者さんごっこ熱」再発。
夢中で遊ぶ。
もちろん、お医者さんはのん。私、むつが患者。
ただ、むつはあまりじっとしていないのと、問診が満足にできないので
患者兼看護士となる。

のん「どうしましたか?」
   私「のどがいたいんです」
「のどがあかいですねぇ」
   「そうですか」
「じゃあ注射しましょう」
「体温測っておいてください」
「名前は?」
   「○○(実名)です」
「ん?なんか聞いたことあるなぁ」(←どこで覚えたんだか、こんな台詞)
「身長は?」(カルテに書く欄がある)
   「145センチです」
「45ですか。」
   「いや、145です」
「体重は?」
   「(割愛)」
「血液型は?」(以下続く)

…などなど。
最後に薬をもらい、「寝る前にのんでください」で、
「ありがとうございましたー」と帰って終了。
何度やったことか。

夜は私もやることがあったので、「○○さーん」と呼び出された時に
「お腹が痛くて行かれませーん、先生、見に来てくださーい」と
往診を頼んだ。

袋に診察グッズを入れて、やってくる。
なぜか、「マーチったらちったかたー、行進だー」と「マーチング・マーチ」を
歌いながらやってくる先生・のん。

後ろからついてくる看護士・むつは、ウチワを持って降りながら。

診察終えたあと、今度は別の患者(父ちゃん)目指して、
またもや「マーチング・マーチ」を歌いながら去っていく。



2003年08月12日(火) Tちゃんのおうちへ

昨夜は9時過ぎ頃に帰宅。
むつは車の中から寝てしまい、布団に降ろしてもそのまま寝ていて、
朝まで寝てしまった。
のんは興奮してなかなか寝られない様子で、
私と一緒にシャワーを浴び、父ちゃんの日焼けにローションなど塗ったり、
さんざん遊んで11時頃に就寝。
横になってからは早かった。「おっ?!もう寝てる?!!」という感じ。

さて。予報では天気がアヤシイ。
本当は一気に昨日の洗濯物を片づけたかったが、
とりあえずタオルなどを翌日に回し、子どもの分から洗濯。
支度をして、10時過ぎに家を出る。

今日は、プールのお友達Tちゃんのおうちに遊びに行く。
同じくプールのAちゃんも、一緒。
Tちゃん(1歳10ヶ月)、Aちゃん(1歳8ヶ月)、のん、むつ。
のんは初めて行くおうちに興奮。
「Tちゃんと、Aちゃんと遊んであげるんだ!!」とはりきっている。

到着したら11時頃。
予報はどこへやら、かんかんの太陽。
早速みんなで着替えて、水遊び。
大きなプールで、それぞれ楽しそう…のはずなのだが、
どうもTちゃんがいろいろ達者に手を出してくるのが、のんは気に入らない。
「自分が」「お姉ちゃんだから」という意識なのか、
結局Tちゃんとのんでオモチャの取り合い。
「遊んであげるんだ!」という話はどこへやら。

「ばかばかしい!!なんであんたが取り合うの!」と、
私に雷を落とされること数回。

・・・話は反れるが。
  最近、面白い。あきらかに、私が怒っていると、
  むつがのんのそばにそっと寄り、顔をのぞき込んでそっと
  手でトン、トンとする。
  「あんなに怒っているけれどね、仕方ないよ」とでも言いたげ。
  慰めている仕草。
  それを見て笑うわけにはいかないが、面白くて仕方ない。
  なんと思っているのだろう、むつ。

家に入ってもそんな調子。
ご飯を食べても、そもそもTちゃんはAちゃんやむつよりも、
のんのところにからんでくることが多い。
のんもそうだった。
自分よりも上の子だと、みんな遊んでくれると思ってすり寄っていっていた。

自分ではそんなこと忘れているらしい。
Tちゃんのことを邪険に扱って、また私に怒られる。

しまいに「帰りたい」とまで言いだし、
Tちゃんのママにビデオまで出してもらって見せてもらうのん。
きー!!と怒る私。

今日は怒りすぎたか?いやでも、よそ様の子、しかも自分より小さい子を
邪険にするのは許せない。
怒っても、理解できていなければ意味はないのだが、
やはり、その場でそのまま素通りはできない。

むつ、のんが怒られる姿を見ているせいか非常にひとりでよく遊ぶ。
2人目のこの要領の良さか。わはは。

夕方帰宅。
のん「眠い…」と布団に倒れ込んだが、すぐに父ちゃん帰宅して、
結局昼寝はナシだった。



2003年08月11日(月) 海へ行って、プールに入る。

早起き、のん。
「あー!!早く行きたーーい!!」と興奮している。つられてむつも興奮。
私は準備でバタバタ。
とりあえず全部整えて、いざ!!と出発する9時30分頃。
「何か決定的なものを忘れている気がする」
などと、不吉な予言をしながら運転する父ちゃん。

11時、少し前に稲毛海岸に到着。
が。
が、がーん。
なんと、強風の為、「本日遊泳禁止」と大きく書かれている!!!
しまったぁ…。
たぶん、9時30分の時点であれば、調べればわかったことだろうと思いつつ。
仕方ない。今日は「稲毛海浜公園プール」で遊ぼう。

車から荷物を降ろす。………あれ。!!!!
決定的な忘れ物、気がつきました。むつのベビーカーがない!!
本日2連発ショック。わははは。
海岸だと、ベビーカーを押すわけに行かないから車に積んでおこうと思ったが、
プールと、その後の食事や場所の移動、荷物の持ち運びには
ベビーカー無しを想定していなかった。

ショックをうけつつも、プールへ向かう。
海岸が遊泳禁止の為、プールはたぶんいつもより更に混んでいると思われる。
だが、所詮むつとのん、1歳児と4歳児を遊ばせるのが目的だ。
幼児用の浅いプール…むつの膝くらい…にまず入って、ちゃぱちゃぱと遊ぶ。

のんはすっかりプールに慣れた様子。
自分から浮き輪に座り、きゃーきゃーと笑い、ばしゃばしゃ走り回る。
その様子を見て、どうもむつ、楽しい気分になってきたらしい。
水を手で叩いて笑ったり、あっちに行こう、と父ちゃんを誘って行ってみたり。

少し休憩を挟んで今度は「流れるプール」へ。
ここでは先日購入しておいた、自動車型の…プチボート、とでも言うのだろうか、
それをふくらませ、のんとむつそれぞれを乗せる。
のん、これを何日も前から非常に楽しみにしていた。

のんが喜ぶのは当然なのだが、むつがそれを上回って大興奮。
数分乗せてから、いったん昼食の為にプールサイドにあがったら、
むつがボートをひとりでもって行き、プールに入ろうとした。

その後はずーーーーっと、流れるプール。ぐるぐるぐるぐる、何周しただろう。
むつ、水に浸かっている足をじたばたさせる。
さらにぐん、ぐんと体を前のめりにして、漕ぐような仕草。
のんは落ちるのを気にして、とても良い姿勢であまり動かないようにしている。

混み合っているので、あまり大胆に遊ぶことはできなかったが、
子ども1人用のボートだから、クルクル回してみたり、
追いかけっこをしてみたり。のん、歓声を上げる。

やっとのんの承諾を得て、「波のプール」に移動。
波間に漂っていたら…!!!むつ、寝てしまった!
うはー。よほど疲れていたか。気持ち良かったか。
私とむつ、とりあえずあがって、プールサイドへ。
敷物、タオル、浮き輪などを駆使して、とりあえずむつを横にして、
着替えさせる。ちっとも起きない。

しばらくするとのんと父ちゃんがあがってきた。
幼児用のプールに移動して、滑り台を何度も滑ってきたという。

ああ、楽しかったねぇ。

帰りは少し車で移動して、南船橋のららぽーとまで。
(昨年と同じ行動!)

子ども用のプレイスペースで存分に遊び、夕食を済ませて帰宅。
お疲れさまでした〜。



2003年08月10日(日) 興奮するのん、むつ

ものっっっすごい快晴!!!
まさに、台風の過ぎた翌日の青空だ。
さてと。
まずはベランダのものを片づけて。
やはりある程度の葉などが飛んでしまっているので、掃除。

ビニールプールはあまりにも汚れてしまったので、
風呂場に運んで洗う。
むつが風呂場を覗く。
そーっとドアの隙間から覗いて、服を脱ぎ始めた。
違う違う。風呂じゃないよ。

ビニールプールに水を入れ始めると、今度は水着を持ってきて着替えようとする。
まだだよ、まだだよ。

のんといえば。
今日は午前中から夕方まで、一挙9時間、ケーブルTVでアンパンマン特集。
劇場版の作品は、まだ一度も見せていなかったのだが、
CMなどでタイトルを知っていて、「見たい〜」と常々言っていた。
9時間見るわけに行かないので、少しリアルタイムで見て、
後は録画することに。

昨夜予告したら、飛び上がって喜ぶ。
「〜(略)もやるかな?」
などと、今まさに劇場公開されているタイトルも言う。いや、それはやらない。

今朝、6時半に起きたのん。ガバリと布団の上に立ち上がり、
「今日、アンパンマンやる日じゃなかった?」
「…(起こされた私)…。うん。でもまだまだ、ずっと後よ」
言うと、バタリと倒れてまた寝てしまった。
・・・。

そんなわけで、朝の9時から見始めたのん。
10時過ぎにむつが待ちきれずにベランダプールに入った時、
いったん一緒に水遊びを始めたが、TVが気になって仕方がない。
「まだやってるかなぁ?」と、結局30分少しで、あがってしまった。

仕方ないので、しばらくの間むつと私で水遊び。
ちょろちょろと汲んだり、ちょっと水を飛ばしてみたり。
寂しいねぇ、むつ。と私は思うのだが、
むつとしては制約無く、思う存分オモチャを使えて気分がいいらしい。
ご機嫌で遊ぶ。

明日。
私たち家族は海に行く予定。
本当は8月2週目を予定していたが、台風で延期していたのだ。
父ちゃんが休みを取れたので、急遽車を借りて行くことに。

午後から私はその準備。荷物をまとめ、必要なものを書き出す。
子どもが昼寝している間に、買い出し。
昼寝から覚めた子どもたち、すっかり荷物がまとまっているのを見て、
歓声を上げながら荷物を荒らし始める。
「これ!なに?!」
「うほー!!」
挙げ句の果て、
まだふくらましていないヘルパー(腕につける小さい浮き輪のようなもの)や、
水中メガネを装着して遊び始める。
こらーーーぁ!!!

夜も興奮してか、なかなか眠らない。
のんは「明日行かれなくなるよ」と言い聞かせ、眠ったのだが、
むつはうろうろ。
ウロウロして、またもや荷物をがさがさ開けて物色している。
興奮するのもわかる。でも、寝なさい。



2003年08月09日(土) むつ、寝る。

朝からすごい風。昨日の比ではない。
昨夜のうちにベランダの飛びそうなものは移動したり、重しを乗せたりして
おいたはずなのだが、やはりかなりのものが飛んでしまっている。
とりあえず、ひどくなる前にそれらを片づける。

時間が経つと、雨も降り出し、どんどんひどくなる。
のんは時折見て、降っている〜!!と歓声を上げるが、
むつは全く興味ないらしい。

風は涼しいが、だんだん窓を開けていられる状態ではなくなる。

しめると、蒸し暑く、むつのご機嫌が悪くなる。

そもそもむつは肌が弱い。
アトピーの気があるが、「アトピー」と診断して、専念して治療するほど…
…でもないらしい。
食事制限も、聞いたが特に必要だと言われない。
小児科でも、皮膚科でも、「弱いんだね、ちょっとアトピーっぽいね」と
言われる肌。
(…アトピーっぽい、って?)

ちょっと汗をかいて蒸れると、すぐに赤くなる。
食べたもので、少しかぶれる感じになると、赤くなる。
痒がって、特に寝る前は可哀想なくらいにボリボリボリボリ。
なるべく薄く薬を付けて、手でさすってやると気持ちいいらしく
うっとりした表情をするが、やめるとまたボリボリボリボリ。

ここ数日で急に暑くなって、一時期だいぶ良くなっていたのが悪化した。
昼寝の前と、夜の就寝前にはほとんど必ず、私がさすってやることになる。

そんなわけで、今日の昼寝はクーラーの中でだった。
温度は高めに、扇風機を少し上に向けて回して、空気が回るように。
むつ、気持ちが良かったらしい。
私がさほどさするまでもなく、すーっと寝入って…
12時過ぎから、なんと17時過ぎまで!
本当です。

のんは通常通り、14時頃から16時頃まで昼寝。
自分が起きてもまだ寝ているむつを見て、
「むつちゃん、まだ寝ているの?!きっと、夜まで寝ると思うね」と
くすくす笑う。
イヤ、それは困る。

17時過ぎに抜群のご機嫌で起床したむつ。
そりゃあ気分もいいでしょうよ。

のんと一緒に「お買い物ごっこ」兼「幼稚園ごっこ」。
お買い物をして歩き、(カートとベビーカーを連ねて2人で押して歩く)
オモチャや本などを中に入れて、レジに買いに行く。
少しすると、「お絵かきの時間にしましょう」とのんが言い出し、
2人して紙を広げ、サインペンで何やら描く。
その後また、「お買い物しに行きましょうか」などと、
のんの号令で動き出す。

むつがご機嫌で従っているうちは、とても上手くいく。
従っているうちは…ね。
しばらくすると、不協和音が鳴り響き、私の雷が落ちることになる。
いつもの光景です。



2003年08月08日(金) のん・むつの遊び

台風が近づいているという。影響で、朝からずっと風が強い。
気温は高いのだが、風があるので涼しく感じる。

うーん…今日はベランダプールする感じじゃあないなぁ…。残念。

私が朝食後にパソコンに向かっていると、のんもやりたいと言い出した。
最近、すっかり覚えてしまい、「今日は○○(サイト名)で遊ぶ」と言ってくる。
うーん、まぁ、いいか。
我が家のPCは2台並んでいる。となりのPCのスイッチを入れ、
椅子3つを準備して、2台のPCの前に私・むつ・のんが座る。

ここのところのお気に入りは、日本テレビ主催のアンパンマンのサイト
ブラウザに表示させるとむつが「ほーー!」と歓声を上げながら拍手をする。
嗚呼。もうすっかりパンの虜。

2人のお気に入りは、キャラクターがひとつずつ紹介されているページ。
アニメで動くようになっている。
一覧のところでのんが聞く。
「むつちゃん、次はどれ?」
むつが何となく指をさす。
「これ?」(のんは画面まで手が届く、むつは届かない)とのんが指をさすと
むつがうん、うんと頷く。
かちっ。
キャラクターが現れる。
「うほーー!!」むつの歓声。

楽しそうで、何よりですコト。

一時期、やはりあまり早い時期からこんなに近い位置で画面を見るのは…と、
時間を気にしてみたり、他の遊びにうつるようにしてみたりしたのだが、
ここ最近はちょっとするともう気が済むらしく、
すぐに2人で違う遊びにうつってしまう。
むつは少し見れば充分で、
のんは「母ちゃんと一緒にパソコン、しかもむつちゃんにやってあげている」
という気分が重要らしい。

その後のんが「サインペンで絵を描きたい」と言ってくる。
せっかくなので、むつにもさせてあげよう。
床の上に大きく新聞紙(役所の広報誌のような、少し上質の新聞紙)を何枚も広げ、
その上に座って、むつにサインペンを渡す。
のんは「この手帳に書くの」と以前あげた古いスケジュール帳を持ってきた。

楽しそうなので、おとっときの数十色並んだサインペンを出す。

サインペンは以前にも1,2度渡したことはあるが、
こんなに大胆に何色も出した状態で書かせたことはなかった。
ちゃんと1色ずつ使ってフタをして、と言うのを最初に見せると、
それ自体が面白いらしく、くりっとひとつ書いてはフタをする。
色を取り替えて、と差し出す。よしよし。
だんだん、遊びが増えてくるなぁ。

昼から夕方にかけて、時間を見計らって、むつとのんをそれぞれ散髪。
むつは普段渡さないような細かいシールを渡し、
集中して貼っている間に、前髪だけつまんでちょん、ちょんと散髪。
のんは風呂の前に、新聞紙を使って。本格的に後ろも切った。
「後ろも切って」というので、「切ると結べなくなるよ」と言ったのだが、
少し考えて「…いい」と。
あら、そうなんですか。楽だけど…ちょっと残念。



2003年08月07日(木) アツイ暑い

久しぶりのプールである。
このところ、コーチのお一人が体調を崩されて月曜日が休みになったり、
のんの短期水泳と時間が重なったりして、なかなか行かれなかった。

もちろん、のんも連れて行く。
9時半を過ぎると、日差しもかなりキツイ。
「暑いよ〜」の連発で歩くのん。
途中でペットボトルのお茶を飲む。ちゅーちゅーちゅー。
「むつ、のんに渡しな」と言うと、
「やーや!!」
おっ。こら。
もう一度。
「むつ、ひとりでのんじゃダメ、のんちゃんにどうぞって」
「やや!!」

これははっきりと「ヤダ」だ。
最近、言葉が増えた。全部「うしっ」ですませるのは卒業らしい。
「やや!」と拒否したり、
「あーーー!」と威嚇したり、
「あむあむ」とままごとで食べる真似をしたり、
「ぶーぶー」と車を動かしたり。
バイバイ、に対して「ばーい」と言うようにもなった。
風呂桶の中でわざと体勢を崩して「ひゃーー」などと言って遊んだりする。
なかなか、どんどん面白くなる。

話を戻して。
面白く…ならないのは、のんである。
きーきー怒る。そりゃそうだ。
私がむつから奪って飲ませる。
飲んでいる間、むつはきゃーーー!!と叫ぶ。
また持たせると、飲むわけではなく、ストローを口に当ててまたもやのんを
「あ!!」と威嚇する。
暑いんだから、余計なエネルギー使わなけりゃいいのに。

プールは本日、お盆休み前最終日。
Aちゃんの熱も下がって、全員勢揃いになった。
Tくんのお姉ちゃん2人も来て、子どもが総勢7人。
賑やかこの上ない。

ばたばたばた。どたどたどた。
一番上のお姉ちゃんがそれは見事に遊んでくれる。
午後リハビリで泳いでいらっしゃる方からいただいた、ゴルフの練習用の
軽いボールが何十個もあるのだが、それを使って遊ぶ。
ボールを集めて、また部屋中に転がして、また集めて。

あまりに楽しくて、終わった後も別れがたかったのだが、
気温が高くて外でお弁当…と言うわけにも行かないだろう、と素直に帰宅。
(親は素直に。子どもはみんなブープー。)

暑くて暑くて、今日もクーラーのお世話になる。
のんもむつも、ゆっくり昼寝。
むつはうっとり寝ているような表情。
「あ〜、うっふーん、くーらーって、いいわ〜ん」と言う感じ。



2003年08月06日(水) むつの成長〜コミュニケーション

朝から元気な子どもたち。
朝ご飯もぱくぱく食べて、さて、今日は何をしようか。
とりあえず、気温は高くなりそう。
洗濯物を先に済ましてしまい、プールに水を入れる。

と、10時少し前にむつに発見された。(それまでは気がつかなかったらしい)
「あー」と言うでもなく、すくすくと網戸を開けて、外に出る準備をしている。

「こら!ダメだよ!」と声をかけるが、こっちを見ないようにしている。
ここ数日、そうなのだ。
ちょっと危ない真似をして、私が「ダメよ!」程度の声をかけると、
(もっと危なかったら余裕がない。すぐに行って、やめさせる)
私の方を見ないようにして、かすかに笑っている。

「ありゃりゃ…。これ、ダメなのかぁ、あたしは面白いのに」
とでも言いたげな表情。

今朝も。
決して私を見ずに、じりっ、じりっとベランダに出ている。
少しずつ。
少しずつ出れば、大丈夫だと思うのか??

のんが眺めている。
「むつちゃん、まだダメだよ!」などと言う。
のんは自分が怒られているのでなければ、非常に余裕があって「イイお姉さん」。
「あーあ。お母ちゃん。むつちゃん出ちゃったよ。水やりたいんだって」

うーん。そうだなぁ。どうするか。
まだ水は冷たいけれど…日もあたっていないけれど…
でも、気温は高い。蒸し暑い。

「それじゃあね、プールの中にはいるのじゃなくて、
 外でバケツに水汲んで、オモチャで遊ぶのならいいよ」
…私は、言いながら、「こうやって」と示した。
バケツに水も汲み出す。
のんには、間違いなく伝わったはず…と思ったが。

我が目を疑う。5秒後には2人とも、ざばざばプールの中にいる。
うん、まあね。
寒くなければいいんだけどさ。

昨日はすぐにドロップアウトしたむつ、
今日はそれを取り戻すかのように、一所懸命遊ぶ。

面白いのは、オモチャの取り合い。
のんが使っているオモチャに、むつが手を出す。
のん、しっかり掴んで離さない、もしくはパッと自分の背後に隠す、と、
むつは何も言わず「ああ、ダメなの」というように他のオモチャに手を伸ばす。

逆に、むつが使っている物に対して、のんがちょっとでも手を出すそぶりを
しようものなら、
「あーー!!!」と、私までビックリするような声で威嚇する。
ビックリして手を引っ込めるのん。
立派にコミュニケーションできているのね。



2003年08月05日(火) みんなでベランダプール

どうもまだ「実家後遺症」気味ののん。
朝ご飯からからんでくる。「ホットケーキがいいの〜」
てやんでぃ。そんなこと言って出てくる家じゃねぇんだ、こちとら。と、
ココロの中ですごんでみる江戸っ子の私。

どうにか普通に朝食を終えて、洗濯、掃除と忙しい。
掃除は久しぶりになってしまった。うひー、汚い。

9時30分頃、電話。
今日はTくんのママがお仕事なので、Tくんと、真ん中のお姉ちゃん(小3)を
あずかることになっているのだ。
一番上の5年生のお姉ちゃんは、臨海学校なので不在。

10時少し前、賑やかに2人が到着。
ビニールプールに少し多めに水を入れておいた。
まだ暖まってないけれど…どうする?やりたい??と一応聞いてみる。
「やりたくない」と言うわけがない。

子ども3人、オマケにむつ。わしわし着替えて、ベランダへ。
きゃーー!!わーー!!と歓声。
ばしゃばしゃばしゃ!

…うぇーーーーーん。
むつ、5秒も経たないうちに泣いて私に助けを求める。
「こんなばしゃばしゃやる人たちと一緒になんて、とてもいられません」
とでも言いたげに、私に「出してください、お願いです」と手を伸ばす。

わはははは。ダメかぁ。
そりゃあそうか。お姉ちゃん、Tくん、のんはすでに頭からざばざば。

仕方ない。むつの為に、ビニールプールの外にひとつ、バケツをおいて水を汲む。
その中にオモチャをいくつか。

安心して遊ぶ、むつ。ちらちらと横目でのん達の遊ぶ様子を見ながら、
「あんな人たちと一緒になんて、遊べないわ」と
ひとり優雅にお腹に水をかけたりして。
が、そのうち、かけあいっこしている水がむつにかかり、
本格的にドロップアウト。
「もう家に入れてください、お願いです」という具合のむつ。

そんなわけで、むつと私は家の中で。
ベランダは、水やオモチャが下に落ちないように葦簀がはってあるので、
心配はいらない。
3人で、ばしゃばしゃ、今にも泳ぎ出しそうなくらいに水と戯れている。
楽しそう〜。

その後は家の中に入って、昼食をとり、オモチャで遊ぶ。ビデオを見る。

が、どうも。
のん、友達の前でいい格好をしたいのか、なんなのか、
むつに対していつもよりひどいことをする。
ちょっとした小競り合いならいつものことなのだが、今日はむつが持っていた
オモチャを奪う為に押し倒した。

私も、怒る時は怒る。
その場でがーんと怒り、それでもそのオモチャを手放さないのんを、
別室に連れて行き、何故怒ったのか、どうすればいいのか諭した…
つもりだが。本人、どの程度わかっていたのか疑問である。
  …ただ。「何故怒られたのか」「どうすればよかったか」は
   怒る時にはほぼ必ず言うことにしている。
   どの程度理解できるかは別として。

さて、一区切りついてみんなのいるところに私が戻ると、
何故かTくん、私の前をウロウロ。ニコニコ。
「僕は何も悪いコトしていませんよ、だから怒らないでね」という表情。
あまりに可愛くて、思わず笑ってしまった。負けたよ、Tくん。



2003年08月04日(月) 実家後遺症

「実家後遺症」の残る、我が家。
実家に行ったあとはいつもそうである。
常に誰かしらに遊んでもらっていた、のん&むつ、その楽しかった感覚が抜けず、
私ひとりでも要求してくる。

こちとら、荷物の片づけやら、留守にしていた分の整理、洗濯、食事…と
することはあふれていて見てやれない。

のんはさすがにそう言うことをわかってきて、
じゃあ本出して、やってもイイ?と、ばあちゃんの家で買ってもらった
「切り絵工作」の本をひとりでちょきちょき、ぺたぺたしている。
が、むつ。
朝ご飯もろくに食べず、ぐずっている。
具合が悪いのではなさそうだが…。

どうやら、暑いらしい。服をすぐに脱いでしまう。

よし、プールをするか!!と提案すると、いつもはすぐに乗ってくるのんが、
「入らない」と言い出す。
なぜ?と聞いても「今日は入りたくない」というばかり。
うーむ。
くたびれているのかなぁ。
そりゃあ私も疲れているから、出来れば家の中でのんびりゴロゴロしていたい。
そう言うなら、そういう日もありか。
「じゃああとからは(プールに水を)入れられないよ、いいの?」と確認して
今日はプール休止。

…が。すまないのはむつ。
「私、暑いの、気分悪いの」とばかりにぐずって、
「母ちゃん何とかしてよ」と言う感じに迫ってくる。
・・・。

私もくたびれた。湿気も多い。よし、今日くらいはエアコンを入れよう。
(基本的にあまりエアコンは入れずに生活している)

とたんにご機嫌になる、むつ。
あらららら。面白いくらい。
ふーん、やはり子どもでも暑いと不機嫌になったりするのか。

のんも元気になったらしい。
「何で今日プールやらないのよ」などと言い出した。コラ。

ただ、涼しくなった家の中で2人でよく遊ぶ。
昨日までの延長か。
スカーフをかぶり、「お母さん」になって、ままごと。
買い物をする時には頭にスカーフを三角巾のようにかぶり、
料理をする時には腰に巻いて「エプロン」だそうだ。

のんが「やって」と持ってくると、すかさずむつも持ってくる。
2人で常に同じ格好。
オモチャのベビーカーも2人それぞれに押して、私に料理を運んでくる。

しばらくして静かになったあと、「どーこだ」という声が聞こえたので
見ると2人でタオルケットをかぶって隠れていた。
「しー、しー」と言う声が中から聞こえる。
「ここだぁ!」と開けると、うきゃうきゃ笑う子どもが2人、飛びでてくる。

片づけは、後まわし。今日はいっぱい遊ぼう。



2003年08月03日(日) たくさん遊びたい

やはり朝、早くから起きるのん。
前夜も花火の興奮か、遅くまで起きていたのだが、大丈夫か?と心配するほど。
のんに言わせると「たくさん遊びたいことがあるの」だそうで。

1日目の夜「お泊まり絶対しない」などと言っていたのはどこへやら。
「今日もう帰るの…」と非常に残念そう。
ただ、「もっといる」とは言わない。
「じいちゃんもばあちゃんも、のんちゃんのおうちに来てさ、
 お泊まりしていけばいいよ」だそうで。

むつはマイペースにゆっくり起床。
ご機嫌・元気ぱりぱり。朝ご飯もぱくぱく。
実家の食事は和食が主なので、むつの食べるものがあふれている。
大根の煮物、ニンジンの煮物。どんどん手を出し、どんどん口に詰める。

さて、最終日はどこへ行こうか。

お散歩行く〜!!と言うので、とりあえず外へ。
もうすっかり梅雨が明けた、ギラギラした東京の空。

近くの大きな公園へ遊びに行くことにして、
私は荷物を出しに公園の隣にある郵便局へ、
のんとむつ、ばあちゃんはそのまま公園へ。

荷物を出し終えて公園に向かう。
テニスコートが何面もあり、
野球グラウンド、陸上競技用グラウンドもある大きな公園だ。
お、フリーマーケットをやっている。
ああ、噴水が気持ちよさそう…。水遊びをしている子どもたちが…。
ふ、噴水?!!

予想通りというか、何というか。
「おかあちゃーーん!!」
見ると、ワンピースのまま噴水に入っているわが子2人と、
私に怒られるかな、という表情をするばあちゃん。

しまったぁぁぁぁぁ。
そうだ。夏、噴水でみんな子どもたちが遊ぶのを忘れていた。
ああ、これがあるのならば、今郵便局で出してきた荷物の中から、
2人の水着ともう1組ずつの着替えをとっておくんだった。
…後の祭り。

まあ、非常用の着替えも持っているし、昨日洗濯してもらった分が
乾いているはずだから、このままぬれて帰ることはなくすむだろう。

のんはすっかり、噴水の水の落ちてくる下までいって、
頭からばしゃばしゃかぶって遊んでいる。
むつは、私が来た時にすでに「こんなにぬれているんです、どうしましょう」
という表情をしていたのだが、
水が流れているところに手を当てさせてやると、
気に入ったらしくずっとそこにしゃがんで、水の流れに手を入れている。
ただ、片手はしっかり私の手を掴んだまま。

ばあちゃんに、2人の着替えとタオルを取りに行ってもらって
2人でごそごそ着替え。

むつ、どうも寒くなってしまったらしく、しばらく無言、無表情でいたが、
ベビーカーに座らせて飲み物を飲み、日陰で休んでいるうちに、
まるで解凍できたかのようにご機嫌になり、ベビーカーから降りて遊びだした。
のんはくたびれたのか、妙なところで引っかかってぐずりだしたので
とりあえず帰宅。

帰宅したらすぐ昼寝して、起きたら帰るか…と思っていたら、
2人ともすっかり元気に復活して、これで最後とばかりに遊びまくる。
風船に糸を輪にしてつけたのを2つずつ手に提げて、部屋から部屋へ。
ウチワと風船で、テニスごっこ。
布団をかぶって、かくれんぼ。
ソファーにあがって、バスごっこ。
買い物に行った時に買ってもらったシールを、
お互いの顔につけたり手足につけたりして遊ぶ。

いやぁ、よく遊ぶこと遊ぶこと。

夕方、帰途につく。電車の中では2人ともおとなしかったが、
駅を降りてからむつがどうにもぐずり気味だったので、
父ちゃんと合流して4人で夕食を食べて帰る予定だったのだが、
私とむつだけ先に帰宅。

ひさびさの我が家。ああ、お疲れさまでした。



2003年08月02日(土) 図書館と花火と

のんは最後のヒトコト(8/1日記参照)を発した後にばったり寝て、
むつも横になるかならないかのうちに寝た、昨夜。
あまりにもあっさりしすぎていたせいか、
夜中の1時にむつが目を覚ます。
「お茶をくれ」「痒い、薬つけろ(アトピーっぽい肌荒れで薬を付けている)」
「オムツ取り替えろ」「痛い(どこが?)」などなど、さんざんぐずった挙げ句、
最後にはご機嫌が良くなって1時間ほど笑いながら起きていた、むつ。
私の顔に急接近してけらけら笑ったり、鼻をつまんで笑ったり。
まっこと、はた迷惑。

のんは6時過ぎに元気に起床。
むつはその後4時にまた眠り始めたので、朝は8時頃起床だった。
2人ともすっかり実家になれ、あちこち行き来している。
家にないオモチャ…100円ショップで買った雑貨のようなもの…や、
私が実家にいる頃においていった文具を出してきて、一心不乱に遊ぶ2人。

「どこかにいきたーーい」とのんが言い出し、図書館に行くことに。
実家からはのんの足で歩いても7分ほどのところに図書館がある。
夏休み。子どもの多い図書館。
しばらく紙芝居や絵本を読んで過ごすが、張り紙を見るとちょうど
「おはなしかい」とやらがあるという。
時間もちょうどいい。
職員さんに聞いてみると、1歳くらいの子どもでもOKだという。

早速、おはなしかいの会場へ。
のん・むつと同じくらいの年齢の兄弟・姉妹があと2組。
それから、もう少し年齢の高い姉妹と、小学生らしい女の子が3人。
あら、少ない。

部屋の真ん中にゴザがひいてあり、そこで座って聞くらしい。
ほどなくお話しが始まる。
最初はパペットを使った「ぼくにげちゃうよ
それから紙芝居「さみしがりやのひとで」
絵本「うみキリン」の読み聞かせ、
最後は「3匹のこぶた」のペープサートだった。
(リンクに関しては未承認なので、後日リンク解除するかもしれません)

カードにスタンプを押してもらって、サヨウナラ。
のんに「また来るから、ちゃんととっておいて!」と言われる。
来られたらいいねぇ。楽しかったらしい。
むつも、最初のパペットだけはじっと座って見ていた。

買い物をしてから帰宅。
昨日と比べて、いくぶん疲れ気味。疲れるとてきめんにぐずりやすくなる、のん。
帰宅してから「花火に行かれなくなるよ!」と半ば強制的に昼寝させる。
同時にむつも昼寝。

ちょうど花火が始まる時間に目覚める、のん。
今夜は地元の花火大会である。実家からはどん、どんと音がひびいてくる近さ。
子どもの頃は毎年行っていた。のんくらいの頃も、家族で毎年見に行った。

のんは浴衣に着替え、むつは甚平姿で、見える位置に向かう。
会場まで行くと混雑しているので、少し離れた川沿いで見る。
去年も同じ場所で見た。

おお、おお、と声をあげるむつ。
のん、「うひゃーー!!キレイーー」などと歓声を上げていたが、
そのうちじいちゃんとネコジャラシをとって遊びはじめ、
30分もしないうちに「もう帰ろうよ」と言い出す。
もっと見たいのに〜と言うのは私ひとり。がっくし。

途中、私の通っていた幼稚園の前を通る。そうか。こんなに近かったのか。
当時は家からうーんと遠くに感じたのになぁ。
不思議な気分になりながら、花火の音を背に帰途につく。



2003年08月01日(金) 早く行こう!

朝からのん、はりきっている。
「今日はばあちゃんのうちに行く日じゃなかったっけ?」
ハイ、その通りです。1〜3日まで、私の実家で2泊3日の予定。

のんがうるさいので、予定よりも少し早めに出ることに。
それを言うとのん、
「いいねぇ!!それ!いいかんがえだね!」

実家に行くには3本電車を乗り継いでいくのだが、
3本目の乗車駅で、ばあちゃんと待ち合わせをした。
のん、駅に着くたびに「ばあちゃん、いる?」と聞く。
いやだから、この次の次の…と説明するが、どうも心ここにあらず。
「早くばあちゃんいないかなぁ〜」
やっとばあちゃんと合流、そこから20分ほど電車に乗って、実家に到着。

のん、もう勝手知ったる…とばかりに、ずんずん入ってじいちゃんに挨拶。
むつは……あらららら。
玄関で逃げ腰になっている。場所見知り?
じいちゃんがひょい、と顔を出したら、涙目で私に「抱っこしろ」と訴える。
仕方ない。しばらくの間、むつを抱っこ。

のんはもうベランダに出ている。
ミニトマトを育てているのだが、収穫せずにのんが採れるようにしておいてくれた。
50〜60個近い、ミニトマト。せっせとザルに摘む、のん。
ザルを台所に運び、ザーザー洗う。
キレイになった!ハイ、のんちゃん、と渡されたらのん、「たべない。」
どうも最近、我が家でなったトマトを食べて酸っぱかったのが
いけなかったらしい。以前はとてもとても好きだったのに。
じいちゃんばあちゃん、がっくり。

昼食後、ばあちゃんから食パンをもらって、セキセイインコのピースケに
餌としてあげる、のん。
むつ「私も!!」と手を出し、ピースケにあげているのんを横目で見ながら、
はむはむと自分で食パンを食べる。
…何を考えているのやら。

午後はのんを近所の温水プールに連れて行く。
歩くと少し距離があるので、バスに乗っていくことに。

むつは、ばあちゃんとギャラリーから見ている予定だったのだが、
バス停に着く直前に寝てしまったので、急遽ばあちゃんと家に帰ることに。

プールに到着。
幼児用で40センチくらいの浅いプールは入り口が違う。
監視員さんに話を聞き、とりあえず子ども用プールと一般プールのある建物へ。
子ども用プールは水深80〜90センチ。
つま先立ちでやっと顔が出る程度。
どうしようか…と考えるヒマなく、うわーーーい!と入っていくのん。
この日の為に、腕に付けるヘルパーを買っておいた。

少し足を浮かせると「ブランコみたいにぶらぶらする!!」とご満悦。



嫌がったら早めにあがろう、
もし楽しんでもせいぜい1時間もすれば飽きるだろうから帰りのバスは何時頃…
などとじいちゃんと打ち合わせしていたのだが、
とんでもない。
最後にはヘルパーをとって入ったり、散々遊んで、
たっぷり2時間後にプールを後にする。

くたくたになって帰宅…と思いきや、
バス停に迎えに出ていたばあちゃんとむつを見ると
「今度はお買い物に行こう!!」とはりきるのん。
すげぇ。

結局、興奮しっぱなしで昼寝もなし。

夜。布団に入って電気を消すと、とたんに不安になったのか、
「お父ちゃんのおうちに帰りたくなっちゃった」などと言い出す。
「だってのん、お泊まり楽しみにしていたじゃない」というと、
「もうのんちゃん、お泊まりなんてぜっっっったいに、しない」
と言った次の瞬間、寝ていた。
お疲れさまでした。


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