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Nekomar's Diary

2002年06月30日(日) 今度は私。

私、発熱・喉の痛み・頭痛・その他いろいろ。
5月末にも風邪ひいたのに。こんなに短い期間でひくなんて、
何年ぶりか。
少なくとも、ここ4年はこんなに「きちんとした風邪」はひいていなかった。

起きているのも辛くて一日寝たまま。
のんはかなり元気になって、父ちゃんが昼ご飯を買いに出るとき
一緒に行きたいと駄々をこねる。

昼から夕方はやっぱり3人で寝る。
のんも薬が効いているのか、鼻・咳は出るけどよく寝る。
静かなおかげでむつもよく寝る。

右手のむつが咳をして、左手ののんが咳をして、
真ん中で私が鼻かんで、とやっていて、風邪の大合唱だ。

夜、むつのオムツがずれていて、ウンチを大量に漏らす。
まだ母乳だけなのでさらさらの流れるウンチ。
ああーーーーっという間にシーツ2枚汚れる。
ふらふらしながら、
手で洗う(ウンチのシミはごしごしやらないと落ちないのです)。干す。
しかも外は雨で干せない。室内に布団干しを持ってきて干す。
…ああ、悪化する。



2002年06月29日(土) むつ38度。

昨夜は9時頃から部屋を暗くして寝かせていたのだが、
少し寝ては起きて、ぐずって、を繰り返し、
夜中の2時に私がめげて、再度座薬で解熱剤。

ああ、ありがたい解熱剤。
それからは朝まで眠る。

が。

やっぱりむつに風邪がうつっている。
高熱、というほどではないけど38度近い熱。
布団で吐かれてシーツを洗ったり、布団を干したり、
ばたばたやっているうちに、ついに私がダウンしました。

昼過ぎから部屋を暗くして、布団を敷いて3人で寝る。
夕方6時頃まで寝っぱなし。

のん、やっと薬を普通に飲むようになる。

夜は私がくたくたで早く寝たいのに、のんがあまりにいろいろ言ってきて
大騒ぎに。
近来希にみる怒り方(どんなんだ?!)をしたら、
夜中に暴れて蹴られました。



2002年06月28日(金) のん39度

    いやぁ、参った参った、ってくらいに、
    風邪の嵐が我が家に吹き荒れました。

    通常この日記は、ほぼその日の夕方〜深夜、遅くとも翌日あたりに
    書いているのですが、今回ばかりはそうもいかず、
    6/28〜の分を7/3にまとめて書いています。
    メモ書きにしておいたので、それを見ながらの記録です。


昨日の夕方から上がりだしたのんの熱。
結局朝まで39度台から下がりませんでした。
もちろん、私ものんもよく眠れず。
あまり苦しそうなので、朝早くに座薬の解熱剤を入れるが、
ほとんど効果ナシ。

昼前に病院に。
夏風邪なので、1〜2日は熱が出るでしょうとのこと。
今年の子どもの夏風邪は頭が痛い、お腹が痛い、2通りあるそうで。

帰ってきても昼ご飯全く食欲ナシ。
無理して食べさせるつもりもないので、桃や枇杷をむいてやると
少し口にする。

困ったのは薬!!
何で!?と思うほど抵抗する。
そういえばのんはめっぽう丈夫で、前回薬を飲んだのは去年の12月だ。
あの時は特に抵抗しないで飲んだのになぁ…なんて
思い出すよりも、飲ませなくては!!

なだめたり、すかしたり、さんざんやってやっと飲ませる。

夕飯はドーナツをひとかじり。
普段元気な子はこういうとき、とても哀れに思える。
いや、
普段から病弱だったら、それはそれで大変なんだが。

夕飯後の薬ももめた末、やっとの事で飲ませる。

むつは妙にハイテンション。
父ちゃんが「おい、女子高生みたいだぞ」と言っていたが、
何をしても声を立ててけらけら笑う。
危ない。風邪、うつったぞ。



2002年06月27日(木) お?ちょっと落ち着いたか?…なんて思ったら!!

雨。ああーーー、今年はなんて「梅雨らしい梅雨」。
梅雨だって言ってるんだから、雨が降るのは当たり前なんだけど、
これだけ晴れがないと、ひたすら困る。
洗濯物。
そして、昼の遊び場。

洗濯物は小さい子どもがいればいるほど、細かいものが多くて、
しかも乾かないと困るのだ。

結局、私や父ちゃんのシャツなどの大物は風呂場に、
のんとむつのものはベランダの(雨のかからない)手前の方に干した。
とりあえず夕方まで干しておいて、夕方から風呂場を乾燥室にすれば
乾くはず。

昼の居場所は…
昨日までの「反抗期」のんと一緒に、一日中過ごすのは
あまりにも憂鬱だったので、雨の中、プールに行くことに!
すみません、泳ぐのは私です。

むつをおんぶして、のんをA型ベビーカーに乗せる。
ベビーカーには専用のレインカバーをかぶせて、いざ!!

途中、むつが「うー、うー」と声を挙げるが、
何とか歩いて10分、プールに到着。
着いてみるとむつの帽子が目のところまで下がってきて、
ちょうど目隠しをされた状態。
柔らかい布の帽子だけど、きっとうっとおしくて声を挙げたに違いない。
すまん、むつ。

ついてMちゃんと遊ぶのん。
あら?今日は以外に素直。
トイレも、帰る支度もスムーズ。
お?!

帰宅して昼ご飯。
何もなかったのでインスタントラーメンにわかめとコーンを入れる。
ホントは卵を入れたいが、アトピーの気配がむつにあり、
卵断ちをしておいた方が無難なので止めておく。

できあがったラーメンを見て、のんが飛んできた。
「あーーっ、とーもろこしだー!!らーめんだーー!!母ちゃん、ありがとーーー!!!」
インスタントラーメンでこんなに喜ばれると、
却って申し訳ない。

ずるずるたくさん食べて、よく遊んで、よく昼寝。
あれれ??
「今月の」反抗期、ピークは過ぎたか?

と、喜んでいたら。
夕飯前、昼寝から起きたのんの様子がおかしい。
手が熱い。
私はすでに夕飯を作り始めていたので、父ちゃんが熱を計る。
39度!!!
どっひゃーーーーー!
のん、風邪だぁ!



2002年06月26日(水) 松戸へ

土曜日に作りに行った私のコンタクトレンズができている。
天気がはっきりしないのと、
これだけ反抗する子ども(のん)を連れて
果たして無事に電車でお出かけできるか自信が無くて、
かなり迷ったのだが、
ばあちゃんも一緒に松戸まで行ってもらうことにする。

11時5分くらいに松戸着。
眼鏡屋までは少し歩かないといけないので、
ばあちゃんとのんは
駅からすぐのアンパンマンジムランドで待っていてもらうことに。

むつだけをベビーカーに乗せて、眼鏡屋へ。
途中小雨が降るが、とどこおりなく。

私がジムランドに戻るとばあちゃんと2人、ボールプールで楽しそうに
遊んでいた。
良かったねー、さあ、交代して母ちゃんと遊ぼう…と思ったら、
いきなり私のシーソー型遊具の乗り方が気に入らなかったらしく、
「だめ!!」と連発される。
ちっきしょう。まだ反抗期だよ。

まあ何とかよく遊べるようになったところでタイムアップ。
時間でチケットを買っているので、出なければならない。
「さ、のん、出るよー」
「いやぁぁぁ!!」

うはー。
今まで何度か来ていたが、こんなに出るのに手こずったのは初めて。
いつも30分くらいで「もう、いい」とあっさり出そうになって、
「いやいや、もうちょっと…」と、親がチケット代をもったいなく思って
引き延ばしたりするのに。

結局、涙、涙で、ばあちゃんの
「ご飯を食べた後におやつ買うから」
でつられて出るなんて事に。

ただ、ご飯はしっかり食べて、
行き帰りは一度も「抱っこ」とせがまずに歩けた。
まあ、今日はこれで良しとするか。



2002年06月25日(火) もーーー、いやっ!!

朝から調子が悪い。
何がって、のんと私の関係。
何もかも、私が言うと気に入らないらしい。

折り紙でツルを折る。
1枚ずつ紙を持って、お互い見せあいっこして折ることが多い。

のん「こうやって折るのよ」
私「こうでしょ?」
のん「ちがーーーう!!!のんちゃんのツルは、こうなの!!」

ここで私の対応は2通り。
その1。
「ううん、こうだとツルにならないよ、いいの?」
のん「いいの!!もうツルなんて折らないっ!!」

その2。
「あ、そうなんだ。のんちゃんのツルは、こう?」
のん「ちがうの!!これじゃツルにならないの!!!そうなんだじゃない!」

まぁ、どっちにしてもそこでつまづいて、
出来損なったツル(になるはずだった折り紙)が2つ、その場に残される。

端で見ている人には笑い事だが、
生活に関わる全てがそうなので、こちらは疲れ倍増。
トイレすらも、私が誘うと
「行かないっ!!!」と言うようになってしまって、困ったことになる。
まだ自分一人では届かないし、行かれないのに。

一日終わるとくたくた。
のんもやっぱり疲れるらしく、最近は昼寝がすこぶる長い。
2時間半から3時間ほど。
その時間にパソコンができると、メール書いたりHP作ったり
気分転換が図れるのだけど、そうはうまくいかない。
むつがいるのだ。

結局、のんが寝ている間、むつの相手をすることになる。
ああー、いっぺんに寝てよーーー。



2002年06月24日(月) 公園でよく遊び、よく泣きました。

プールの後、Mちゃん親子とそろってO公園へ。
途中のお弁当屋さんでおにぎりやおいなりさんなど買って、持っていきました。
久しぶりの良い天気だったから、お昼を食べている親子連れグループが多くて、
ベンチに座って食べることに。

のんは公園に着いたとたん、早く遊びたくてうずうず。
管理人さんが自転車を貸してくれる交通公園なので、
「お昼ご飯食べてない子には貸してくれないと思うよ」
と言って食べさせる。
まぁ、このくらいの言い方でがんばって食べるのだから、まだまだ可愛いもの。

食事が終わり、早速自転車、滑り台…と遊びまくる、のん。
普段プールの子ども部屋(私たちが泳いでいる間、子ども達の居る部屋)では
ものの取り合いだの何だので、Mちゃんとはもめることも多いのだが、
外だとさすがにのびのび遊ぶ。
良かった良かった、と思った矢先、
滑り台の上から砂をまく遊びを始めた、のん。
注意して止めさせたら、その後は荒れる荒れる。

ブランコは他の子が使っていたにもかかわらず、
「乗りたい」と大泣き。大騒ぎ。
実はのん、人が使っている間に使いたいと駄々をこねて騒ぐなんて
初めてのことで、私が驚いてしまった。
公園でまともに遊ぶようになってからほぼ2年。
そういう子に譲ってあげることはあったけど、
のんがあんなに鼻水やら涙を垂らして大騒ぎするなんて。

「のんちゃん、いままでそういうの無かったもんねー」と
Mちゃんのママに言われる。

うーん、やっぱり誰もが通る道なのか。
反抗期ピークなのか。
(ん?また月末だ!!月末ごとに、私は「反抗期ピーク」と書いている。)

ただ、落ち着いてからは再びよく遊んで、
帰りも(最近にしては)かなりスムーズに帰宅。

よっぽど疲れたか、
布団を広げたら自分で童謡のCDをセットして、
ばったり倒れたまま2曲目を聞かずに寝てしまいました。

ちなみに、むつ。
プールのある日は例によってながーーーく寝ます。
部屋で子どもにさわられたり、他のママ達に抱っこされるのが
とても良い刺激(?)になるらしい。
私たちがお弁当食べ始める頃からうちに帰って、のんが寝るまで
約4時間、寝っぱなしに寝てました。

父ちゃん帰宅してからむつ、再び皮膚科。
薬を少なくして、様子を見てとのこと。良くなるといいなぁ。



2002年06月23日(日) むつ、父ちゃんの実家デヴュー

昼はヨーカドーに行って遊んで、昼寝を済ませたら、
いざ!!父ちゃんの実家へ!!

…とわざわざ書くのが申し訳ないくらい、
父ちゃんの実家は我が家に近い。
だからバアバはよく遊びに来てくれるし、
のんは土日になると行ったりもする。
が、
むつは5ヶ月に入ったばかりの今日、初めての訪問なのだ。

思えばのんは6ヶ月に入ったばかりの頃、
(お食い初め以来初めて)父ちゃんの実家に行き、
その日以来夜泣きをするようになってしまった。

と、「イコール」で結ぶのもどうかと思うけど、
ジイジもバアバも、孫かわいさのあまり干渉しすぎてしまい、
のんは散々泣かされた。

もうのんは平気。却って「バアバのおうち」と楽しみにしている。
(ジイジのおうちでもあるんだけど、どうもジイジは苦手らしい。)

私は数日前からその頃ののんの様子を思い出し、
ため息の連続。
あー。むつも泣かされるんだろうなぁ。

のんの昼寝が思ったよりも遅くなってしまったことと、
出がけに雨に降られたことで、予定よりだいぶ遅れて
19時30分頃に到着。
むつは私の抱っこヒモの中でぐっすり眠ってしまった。
とりあえず、
むつを座布団に降ろし、食事をいただく。

そういえば、むつを産んでからは私、初めての訪問だ。
のんがあまりにもおとなしくしているので、
私がびっくりする。
父ちゃんに聞くと、いつもそうだという。ありゃ。
もうすっかり慣れて、我が物顔で振る舞っているかと思ったのに。

しばらくして、むつが起きた!!
う、う、う、ふゃぁぁーーーーー!!!
ジイジの顔を見て泣く。バアバの顔を見ても泣く。
もうすっかり人見知り。
泣くんなら見なけりゃいいのに、2人の動きを追って、
少しでもむつの方を見ると泣く。近づくと泣く。

だが。
のんの時と違ったのは、当たり前だが「のん」が居ること!
のんが居るために、ジイジとバアバは、むつよりものんを相手にしてくれる。
のんの時は泣いたってなんだって、
のんしか見るもんがないから、執拗に迫られた。(と、言うのは私の印象だけど)

そんなこんなで気がついたら、むつは近くに行っても泣かないようになっていた。
後半は、もらったモモを私の手からちゅぱちゅぱ舐めて、
すっかりご機嫌のむつ。

2人目は得だねぇ。

あ、でもしっかり夜泣きはいたしました。
まぁ、そろそろの時期ではあったんだけどね…
このまま続かなければいいなぁと、淡い期待。



2002年06月22日(土) のんとむつの違い

むつ、夜はすっかり私の横で寝るようになってしまった。

それまでは寝る時には、おっぱいあげて、ベビーベッドに置いて、
しばらくとんとん、としたり
オモチャをゆーっくりゆーーーーっくり、動かしたりして
寝付かせていたのだが、
保健所に行った前後から、興奮したのか暑かったのか、それでは寝なくなってしまった。
困って私の布団の横に寝かせたら、これが意外なほどすっと寝る。
部屋を暗くした時にはまだバリバリ起きていても、数分ですーすー寝る。
楽チン!

かくして、ベビーベッドの横に大人用の布団2枚敷いて、
のん・私・むつで「小」の字になって寝ている。

ベビーベッドは現在、日中の避難場所に。
まあ、寝返りもくるくるできるようになってしまったので、
そろそろ止めようと思っていた時期ではあるのだ。

それにしても!
のんはむつと同じくらいの頃、こんなに寝付きは良くなかった。
眠るまでおっぱいをくわえさせ、眠ったらそーっと、そーーっと
息を潜めながらベッドに置いて、静かに静かに…起きてしまったら
またおっぱい、の繰り返しだった気がする。

気性の差か。はたまた環境の差か。親のやり方の差か。
全部か?

さて、今日はプレで水遊びをさせてくれる日。
幼稚園のプール!と聞いて、のんはとてもとても楽しみにしていたのだが、
気温が上がらず、中止。
中止の時には室内で保育してくれるというので自転車で向かう。
向かいながら、
「ああ、今日は水遊びできなくてとっても残念だねぇ」
と話をすると、
「寒いからね、仕方ないよ」
と言われる。どっちが親だ。

園庭の遊具で遊んで、室内では次回の七夕のお飾りを作り、
夏の夕涼み会の盆踊り(?)の振り付けを習い、紙芝居を見て終了。

ところで、なぜ未だに出席をとるとき、
他の子の名前で「はい!」と元気に返事をしてしまうのだ?のん。
おかしくてたまらないのだが、笑うと傷つくだろうとこらえる。
とりあえず、「先生の声は聞こえる?」と聞くと、聞こえるという。
不思議。

夕方、のんが寝たのを見計らって私とむつ、松戸へ。
私のコンタクトの調子が良くないので、見てもらうのだ。
ずっと前、近所の眼鏡屋でコンタクトを作ってもらったら、
ちょっとひどい目にあったので、それ以来電車に乗ってでも、
固定した眼鏡店に行くようにしている。

産後6ヶ月もたたないうちにこんなにパソコンに向かっているし、
挙げ句の果てには夜中2人が寝静まってから電気もつけずに
ネットに繋いだりすることもあるから、
視力低下であわなくなって、当然…と思っていたら、
なんと、視力が良くなってきていて、コンタクトがあっていないとのこと!
びっくり。
一時的なものかもしれない、どうするかと言われたが、
とりあえず今のままでは使えないので作り替えることにする。

むつは眼鏡店に着いたときからずっとベビーカーですやすや。
松戸駅前は日曜日選挙らしく、選挙演説やら何やらで
ひどく騒がしかったが、むつは寝ていた。
松戸駅ビルで夕飯のおかずを買って、家の最寄り駅に着いたら起きた。
まー、なんて楽な子!

2人目だとこんなに違うものだろうか。
これは私の意識の差だろうか。
そう考えてみれば、のんはこの月齢で(A型ベビーカーで)電車に
乗ってお出かけ、なんて有り得なかった。

ぐっすり眠って、家に着いたらごきげんなむつ。
のんは父ちゃんに「天空の城ラピュタ」を見せてもらったと、
こちらもご機嫌。
よかったよかった。



2002年06月21日(金) 今日も…

ああ、今日ものん、反抗期。
昨日よりひどいや。

朝の着替えも「しない!!」
「出かけられないよ」
「出かけないもん!」
「ベランダも出られないし、遊べないよ」
「遊ばない。のんちゃん、今日ずーーーっと寝間着で寝てるもん」

ふー。

ばあちゃんにはちょっと素直になったりするけど、
やっぱり、事あるごとに「!」マークをつけて、きーきー。

ふーーー。

実は今週末、父ちゃん実家に行く計画あり。
むつを初めて連れて行くので、私は何となくストレスに感じている。
イライラしてるのが、伝わるのかなぁ。
のんが寝ている間に、反省。



2002年06月20日(木) くたびれたー。

朝からのん、バリバリ反抗。
何が何でも逆らってみせるわ、私って言う調子なのだ。

あーあ、今日は「反抗期」かぁ。

とりあえず、プールに行く。
帰りも駐車場で飛び出そうになったり、
走っていってしまったりして、危ないこと極まりない。
雨も降ってきてしまったので、2人をベビーカーに乗せて、
大きいタオルをかけて慌てて帰る。

マンションの玄関でも何故かモメて、
泣かれたために、せっかくベビーカーで寝ていたむつも起こしてしまう。

何で3歳の子どもともめるんだろう?
と、後から自分だけ密かに反省したりもするんだけど、
どうにもこうにも、私の言うコトすることなす事、全てに逆らうので
もめることになる。

私「さ、(家に)はいって」
のん「いや!入らない!!」
私「じゃ、そのまま外に居る?」
のん「いない!」
私「靴ぬいで」
のん「ぬがない!!このままいる!」
私「あ、そう、じゃそのまま居て」
のん「部屋に入る!」
私「はいはい」
のん「はいはいじゃない!!」

適当に軽くかわされても腹が立つらしい、のん。

トイレも失敗続き。
実は6月に入ってから、緊張が解けたのか時々失敗することは
あったし、それは仕方ないと思っていたのだけど、
今日はとにかく私に逆らうために、失敗した。
「トイレ行く?」と聞いても、「行かない!」とがんばるのだ。

結果、3回にわたって漏らす。
雨なのに…

あー、くたびれた一日。

父ちゃんが帰宅してから、むつを皮膚科に連れて行く。
初めての皮膚科。
ほっぺや手足のがさがさが、よく治らないので見てもらうことにしたのだ。
私としてはほっぺが赤くただれているので、
それを心配していたのだが、そちらは特に問題ないらしい。
「ああ、よだれが出るからだね」
と、軽くすんでしまった。
よだれかぶれ、ということらしい。
のんの時はそういうことがなかったので、痛々しく見える。

ただ、手足の湿疹はもしかすると、アトピーの気配。
まだ断定はできないそうだけど。

こちらも、気分的にがっかりしてくたびれる。
あー。



2002年06月19日(水) ちょっとしたスリル

ばあちゃんに、N交通公園に行った話をしたら、
「そんなに喜ぶんなら、今日も行こうか」と言い出した。

のんはそれを聞いて小躍り。
「やったーーー、いくーーいくーーー!!!!」

私が慌てて止めにはいる。
「いや、むつのベビーカーは持たないといけないから、
 のんは歩かせられないと連れて行けないよ、大丈夫?!」

ばあちゃんはのんに甘々。
のんが「もう、疲れたー」と言ったら、すぐにベビーカーに乗せてやりたい。
なだめ、すかして歩かせるなんて芸当、自分にはできないと思いこんでいる。

私の「のんのベビーカーは持っていけない」の一言で、
N交通公園をあきらめるばあちゃん。
のんとばあちゃん、2人があんまりがっかりして可哀想なので、
時間もあったし、歩いて30分ほどのKC公園に誘う。
バス停4つほどのところにあり、ベビーカーを押しながら歩くと
片道45分ほど。

ここも少しだが三輪車・補助付き自転車に乗れるようになっていて、
なによりミニ動物園がある。

到着すると、まずはミニ動物園にモルモットを触りに行く。
日差しが暑かったので、モルモットの居るところには簾がかかっていた。
モルモットを抱っこして、ウサギをさわって、ヤギから逃げて、
のんは忙しい。

持っていったボールで遊んだ後は、大型の遊具に向かう。

そこにはジャングルジムのもっと大型のようなものがあり、
スロープを滑れるようになっていたり、高さ4メートルほどのところを
渡れるようになっていたり、まぁ、小学校高学年くらいの子には
とても楽しい大型遊具なのだ。

私がのんを連れてくるのはほぼ1年ぶり。
その頃は、とうていその遊具で遊ぶのは無理だから、
途中の階段から上って、滑り台のようになっているところを滑るだけにしていた。
ところが。
「父ちゃんと来た時、こっちも登ったのよ!」
こう主張して、がんがん登ってしまうのん。
「ホント?ねぇ、本当に、行かれるの?」
「だいじょうぶーーー!」

…大丈夫では、なかった。

てっぺんまで行って、
「こわい…」と震えている。
「抱っこして…」
げーーーーーっ!!!
できるわけないじゃん!!!!
自慢ではないが、私は小学生の頃だって、中学生になったって、
こんな遊具は避けて通っていた。
友だちがいくら上で呼んでも、登らなかった。

30になって、登ると思わなかったよ…
非常階段があちこちについているから、そこまで誘導して、
階段を下りるようにさせる。
降りたとたん、違うところに登ろうとするのん。
バカ??

その後は噴水で水遊びをして、
近くのロイヤルホストで昼ご飯を食べて、
ベビーカーでのんもむつも寝ながら、のんびりゆっくり、15時頃に帰宅。

ああ、疲れた。
ああ、怖かった。



2002年06月18日(火) 良い子の一日

昨晩寝る前に、のんがむつと遊んであげた。
(むつで遊んだ、というのが正しいか?)

別段むづかしい事をしたのではない、タオルでむつの顔を隠したり、
のんの顔を隠したりして、いないいないばぁ!
それだけでもむつ、うひょうひょ声を立てて笑う。
ああ、もうそんな時期なのね。

気をよくしたのん、今朝も遊ぼうとする。
自分の顔にタオルをかけて、手を使わずに首だけを後ろに反らせて、
その反動でむつにタオルがかかる…
つもりだったらしい。
「危ない!」の声も遅く、体を反らせすぎたのん、後ろにひっくり返って
頭を床に打つ。
まぁ、座ってやっていたのでそれほど強くうったわけではないが。

そんなブルーな始まりをした今日。

が!!!
もーうもう、こんな天気で、家に一日居たにも関わらず、
なーんて良い子でしょう!を連発したくなる。

トイレ・食事・片づけ、などなど、普段意味もなく反発するようなものも
非常にスムーズ。
気分さえ良ければ、こうやってできるのね…と、私は複雑な気分。

特に昼ご飯の時は、(いつもあまりお腹が空いていないために)
遊んでいる最中に声をかけても、
「のんちゃん食べないー。ばあちゃんと母ちゃんで、食べて。」
などと言うところを、
「ご飯よー」と呼んだだけで
「はーーーい」と自分の席に着き、ばあちゃん感動。

うん。
難しいけどね。
朝〜昼食って、時間が余り経っていない。
昼〜夕食は、時間が長すぎる。
だから、昼ご飯はいつも乗り気にならない。
夕飯はもう30分くらい前から、私が用意している後ろで
「まだ?まだ?まーーーだ???」
と連発。食卓に何かおくたびに、
「もう食べていい?!」
となる。

大人は時間で食べるけど、子どもは「お腹が空いたとき」が
食べるときだから、仕方ない。

まあ、そんなこんなで特に怒られるようなことなく、
一日が終了。
寝る前に
「今日はさ…」
と、指折り数えて
「ごはんちゃんとたべられたでしょう。
 トイレもちゃんと、お母ちゃんが行こうって言ったらいけたでしょう。
 片づけもできたでしょう…」
と、良かったことをたくさん言うと、
凄く喜んで、もう一度言えという。

何度でも言ってやるさぁ。
明日も、そうなら。


ただ、私の見解。
「良い子」が、「より良い人間」であるかどうかは、
定かではないですよね。
大凡私たち親の立場では、
「何でも言うことを聞く子」
「手の掛からない子」
イコール、良い子と定義づけてしまいがちだけど、
そんなことはない。

やっぱり、母ちゃんに反発してみることも大事だし、
甘えたいときに甘えて、危ないこともやってみて、怒られて、
泣いて、でもやっぱり反発してみての繰り返しで、
人間育っていくんだなぁと思っています…

が。
いわゆる「良い子」の状態でいると、なんと親の楽なことか。
(親が思うには)意味のないところで反発されたり
わけも分からずこだわられたりすると、
ひどくくたびれるのが本当のところ。

うーん。




2002年06月17日(月) 大好きな「彼」

のんの、大好きなTくん。
以前にも書いたけど、お腹にいたときからの友だちだ。
この4月から幼稚園に行ってしまい、なかなか遊べない。

そんな「彼」が、今日プールに来る。
Tくんの園では昨日の「父の日」に父兄参観があったので、
代休なのだ。

昨夜その予告をしたら、のん、大興奮。
今朝は7時起き。

 …いつもは8時頃起きる。
  起きてもすぐにご飯を食べられず、8時30分頃やっと、
  のろのろと食べはじめ、9時頃からだらだらと着替えたり…

起きてすぐ、「ご飯!!のんちゃん、ご飯食べるよぅ!!」
ばくばく。
なんだよー、いつも食べられるんじゃん?などと疑心暗鬼の母。
支度も自分でさっさと済ませ、
「さぁ!!行こう!!!」

お願いだから、いつもこうやってよ。

おかげでプール一番乗り。

泳ぎ終わって、昼は我が家に遊びに来てもらうことに。
弁当を買ってきてみんなで食べるが、
T君ものんも、早く遊びたくて、落ち着いて食べてられない。

ご飯もそこそこに、プラレールを出したり、パズルを出したり。
蒸し暑かったのでベランダで水遊びも。

2人でとてもよく遊んだので、親ものんびり。
お茶のんで、ゆっくりさせてもらいました。
ああー、Tくん、幼稚園来年からなら良かったのになぁ。

ちなみに。
Tくんが帰った後、30分もしないうちに、
「眠くなったから、布団敷いて…」
と昼寝しはじめました。楽チンだなぁ。

あ。
むつを忘れていました。
プールで他の子どもを見たり、他のママに抱っこされたりすると
とても疲れるらしく、帰りのベビーカーで眠ると3〜4時間起きません。
今日も玄関のベビーカーで、存在を忘れられるほど眠りこけてました。



2002年06月16日(日) バスでお出かけ!

のんはバスが大好き。
電車も好き。

まぁ、とりあえず、
このどちらかに乗ると言うことは、どこかに出かけて、
大凡において楽しいことが待っているから、
好きなんだろうけど。

そんなわけで、
11時前に家を出て、バスに乗る。
目指すはN交通公園。

むつは抱っこヒモで私が抱っこ。
父ちゃんはA型ベビーカーを持って乗り込む。
のんはもう自分できちんと座れるので、楽。

環七が何故か混んでいて、バスがなかなか進まない。
バスの中は空いていたので、余裕で座れる。
のんは外を見ながら
「うーみはあーらーうーーみーーー、」
などと、海の歌を歌う。
いやいや、あんたが見てるのは中川だよ。

「海」の歌が途中から「メダカの学校」「スズメの学校」に変化して、
何回かご披露して、本人も飽きてきて、声が大きくなりかかって、
私らに
「もっと小さい声で!!」
と何度か注意される頃、目的のバス停にやっと到着。
考えていたよりも30分近く多めにかかって、
すっかり昼の時間。

昼を先に済ませることにして、ジョリーパスタへ。

「たくさん食べてからじゃないと、たくさん遊べないよ」
という言葉が効いたのと、のんの好きなピザ・パスタだったので
バカバカ食べる。

いざ、公園へ!!

N交通公園は、家の近所のO公園とほぼ、おいてある物は同じ。
ただ、人工芝の広場が作ってあったり、
見通しがよいので、とても良い感じの公園。
雲行きが怪しかったので、日曜日にしては空いていた。

のん、興奮して最初からフル活動。
「なにしようか!!」
「ぁっ!!!あっちにいってみよう!!」
「自転車、乗ろう!!!」
言葉の全てに「!」マークが2〜3個つく。

ミニ汽車に乗って、自転車、三輪車を乗り回し、ご満悦。

むつも、なんだか普段よりご機嫌。
人工芝のところに敷物を敷いて、私はむつを遊ばせる。
ああー、こんなにむつだけと遊ぶ事って、あんまり無いもんなぁ…

休憩と言うことで、お茶とポップコーンを買ってくる。
のんの興奮はおさまらない。
ポップコーンを凄い勢いで食べながら、まだ「!」マークをつけて
話をする。

さて、もう一度自転車…と思ったところで、雨。
残念だけど、ちょうど今帰れば昼寝の時間も確保できるし…
ってのは親の考え。
「まだ遊ぶぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」
とギーギー言う子どもを上手く走らせて、バス停まで。
バスの中でのん、寝てしまい、
帰りはベビーカーにのんを寝かせて、むつを抱っこ。

半分のん、起きていたフシあり。
確信犯だ。



2002年06月15日(土) 出そびれた一日

「今日か明日、どこか遊びに行こう」
と父ちゃんが提案。
天気がどうなるかわからないので、明日出かけることにしようか
ということに。

それでは今日はどうしよう。

とりあえず、昼はそばを茹でる。
日本そば。
のんは麺類は何でも好き。
日本そば・焼きそば・パスタ・ラーメン・うどん。
何でもずるずる食べて、たくさん食べるので手が掛からない。

昼ご飯の後、近くの公園にでも行くかな…
と考えているうちにのんが昼寝をはじめてしまい、
結局夕方になってしまった。

そんなわけで、
なーーんにも無い、一日。

みんな元気で、変わりがないから、
いいことなんだけどね。
むつはくるくるねがえりして、ご機嫌です。



2002年06月14日(金) 公園貸し切り

東京地方梅雨入り、というニュースの通り、
昨日も今日も、ぼそぼそと雨が降ったり止んだり。

10時過ぎからはまとまってふる感じがなかったので、
とりあえず、公園に出かけることに。

一番近いのはK公園なのだけど、
駅から近く、パチンコ屋の前、管理人もいない、と条件がそろっていて、
とてもとても、汚いのだ。
昼は、行き場のない方々がいることが多く、
ランチタイムにはそこらの作業場から弁当を持って食べに来て、
弁当のカラをそのままに捨てて帰るという不届き者も多い。
  (なんとK公園にはごみ箱がないのだ!!
   公園管理課の説明によると、「ゴミは持ち帰りましょう」
   と言うことだそうだけど…)
夜は夜で、学生や酔っぱらいのたまり場になるから、
落書き、汚物、ありとあらゆるものがお土産となっていることがある。

滑り台に流したラーメンや、
砂場に投げ込んである割れた瓶などは、日常茶飯事なのだ。

そんなわけで、K公園で遊ぶときには、
滑り台・砂場にそれぞれ親がチェックを入れてから、
遊ばせないとならない。

よって、ちょっと遠いけど、交通公園のO公園や、
KS公園まで行ったりすることになる。

交通公園に行くと、自転車好きののんが、まるで回遊魚のように
1時間近く自転車を乗り回すので、こちらの身が持たない。
(大人の自転車はないのです)

そんなわけで、例によってKS公園へ。

今日はボールも持っていく。

…が、やっぱり、雨が霧のように降ってくる中、
公園になんて誰もいやしない。
公園貸し切り状態で遊ぶのん。
それはそれで、結構楽しそう。

大型遊具を使いたいだけ使って、いつもやらない遊具にもチャレンジ。
簡単なアスレチック…というか、大人の体力測定ができるような
仕組みになっており、吊り輪や平行棒があるので、
そこでぶら下がってご満悦。

ただ雨がちょっとひどくなったので、早々に引き上げる。
「ぐるりと散歩しながら帰ろう」
と言うばあちゃんの提案に、のんは大喜びでずんずん歩いて帰宅。

諸事情により、半休で父ちゃん帰宅。
時間もちょうど良かったので、むつをみていてもらって、
のんと2人でばあちゃんを駅まで見送りに行って、
夕飯のおかずを買って帰ることに。

久しぶりのスーパーで、のんにねだられてデラウェアを購入。
ああ、もうそんな季節だ。

のんは果物好き。
2房買って、私の口には3粒くらいしか入りませんでした。



2002年06月13日(木) むつ、わーわー泣く。

朝は晴れていたのに、10時くらいから雨。
残念ながら、「のんも保健所に行く計画」中止。
ばあちゃんに見ていてもらう。

むつは今日、BCG接種。

私たちが出かけるよりも前に、ばあちゃんがのんを連れて
買い物に出てくれた。
その間に、私たちが出て行かれるようにと言う配慮だ。
確かに玄関で「行く〜」とぐずられるよりはいいけど、
帰ってきて私たちが居ない方が、ショックが大きいのでは?

とりあえず、書き置きと、おやつを残して家を出る。

バス停に行くまでの間は雨が止んでいたので、急ぎ足で。
一昨日はあんなに暑くて、今日は雨で寒いほど涼しい。
風邪ひかなきゃいいけど。

一昨日、バスで一緒になったSさんと、
今日も同じ時間のバスに乗る約束をしていた。
ちょうど良い時間で会えて、お互い、上の子の話なぞしながら
保健所に到着。
Sさんの上のお姉ちゃんは5歳だが、やっぱり
「一緒に(保健所)行きたい〜!」
と言っていたそうで。
みんな、そうなんだよね。

さて、前回もそうだったのだが、
のんの時に比べて子どもが非常に少ない。
1−2月生が少ないのか。
すぐに順番が来て、予診。
しばらく待っていると、腕を消毒されて、BCG接種。

液体を腕に塗って、9本針の出ている判子のようなものを、
ぽん、ぽんと押すのだ。
「ぽん、ぽん」
ではないな。
「むぎゅ、むっぎゅーーーーー」
という感じ。

むつ、泣く。
大いに、泣く。

刺した後も、その液体が乾くまで、子どもの腕を押さえて
じっとしていなければならない。
泣いたからと言って、おー、よしよしといつものように
抱っこしてしまってはいけないのだ。

乾くまでの時間、長いこと長いこと。

むつは泣き叫ぶ。
「うにゃー、うにゃー」
だったのが、
「うらぁぁぁ、うらぁぁぁぁ」
になり、
「うひぃぃぃぃ、うひぃぃぃぃぃ」
になるまで、泣いた。

「お母ちゃん、あたしがこんなに辛い目にあってんのに、
 何で抱っこしないの、うひぃぃぃぃ」
ってなもんだろう。

仕方ないのだ。むつよ。
やっぱりくたびれて、汗びっしょりになって帰宅。

帰宅したら、のんはゼリーだのプリッツだの食べさせてもらって、
機嫌良く遊んでいた。
ばあちゃんによると、「保健所に行った」と、
のんはわかっていたらしいとのこと。
「ミッキーの時計が、あすこまで行ったから、出かけたんだよ」
と、一昨日出かけた時間を指さしてばあちゃんに説明したらしい。

あなどれないなぁ、のん。

夕方から夜は、やっぱりむつ、荒れる。



2002年06月12日(水) 疲れの抜けない私たち

昨日の興奮からさめやらぬ、むつ。
夕方から夜、寝るまでもぐずぐず。
別に熱もなにもないから、ツベルクリン注射の「副作用」ではないにしろ、
別の意味で、困った「副作用」。

結局昨夜はベビーベッドに寝かせられず、
朝まで私の横にむつが寝ることに。
蒸し暑くてぐずっていたのもあったと思うけど。

朝から、雨。
昨日とはうって変わって涼しい。涼しすぎて、風邪ひきそう。

のんも昨日の余波で、何となく逆らう。
わかっているとはいえ、わかっていない3歳児。
やっぱり自分だけ置いて行かれたのが、つまらなかったのか。

雨は降ったり止んだりで、外で遊ぶわけにも行かず、
また明日の注射を控えてあまり屋内の子どもが集まる場所
…ヨーカドーのキッズコーナーや、児童館、図書館など…
に、むつを連れて行くのもイヤだったので、
家の中で過ごす。

昼過ぎ、本屋に「きりえこうさく」の本を買いに。

最初、公文出版から出ている「きりえ」のシリーズを
ばあちゃんが買ってきたら、のんはすっかりお気に入り。
最初の1冊は、止めなければ夜通しやりそうな勢いで切りまくった。

今日買ってきたのは学研から出版されている、
「きりえこうさく・4歳」。
線に沿って切って、ノリで貼って、簡単な仕掛けやオモチャが作れる。

のんはとにかく「切る・貼る」作業が面白くて仕方がない時期。
作ったモノには固執しない。
私が、
「あー、これ、こうやって、ほらほらー」
とやって遊んでみせるので、何となくお義理で数回遊ぶと、
ぽいっとしまって、次を切り始める。

さすがによく考えて作られてあるので、
かなり面白く遊べるモノもできたりする。
のんが作って、私が遊んでたりして。

夕方、そろそろのんが昼寝をする時間、と布団を敷いたら、
私が眠くなってしまった。
うつぶせになって、のびをしたら気持ちよくて起きられない。
遠くでのんの、
「あーっ、母ちゃん、寝ちゃダメーー」
という声が聞こえた気がした…

気がつくと、私の背中に亀の子のように乗っかったまま
のんが寝ていた。
しばらく両手足がしびれていて動けなかった。
のん、重くなったねぇ。

明日は、のんも一緒に保健所に行こうかな。



2002年06月11日(火) くーたーびーれーたーーーーっ

むつ、初めての保健所。
3−4ヶ月健診、というやつで。

本当ならば5月の最終週に来るように葉書が来ていたのだけど、
家じゅう熱出してて行かれなかったため、
今週行くことに。

内容としては、
聞き取り(カウンセリングのようなもんです)・
身体測定・内科健診・そしてツベルクリン反応の為の注射。

そしてあさっての木曜日に、もう一度行って
ツベルクリン反応陰性なのを確認してもらった上で、
BCG接種をするのだ。

手順はのんの時に経験済みなので、特に迷うことはない。
問題点はただ一つ。
とにかく、保健所が遠いのだーーーー!!

私の住んでいる地域は、とりあえず大きなバスターミナルもあるような、
JR駅のある地域。
それなのに。
なぜ、保健所がない??

最寄りの保健所への行き方としては
バスに約30分乗っていく、もしくは電車で1駅。
ここで「電車一駅なら、近いのでは?」と思ってはいけない。
電車で一駅行って、降りた後、徒歩15分の位置にあるのだ。

首がすわったばかりの子どもを抱えて、
さあ、あなたなら、どっち?!

なんて言ってる場合ではない。
行かなければならない。

…本当の本当には、厳密に考えれば、
 「行かなければならない」というモノではないんだろう。
 BCG接種だって、今は任意だし。
 でも、行かなかったために、何かの病気の発見が遅れたりしたら、
 とても後悔しそうだし。

で、結局むつを抱っこヒモで抱っこして、バスに乗る。
夏のような日差し。
ムシムシと蒸し暑い。
その上、抱っこなんだから当たり前だけど、
むつの体温で、いつも以上に暑い…
アンカを一つ抱えて歩いているようなモノ。

バスに乗ったら冷房が効いていて、ほっと一息。
後から乗ってきて、同じくらいの赤ちゃんを抱っこしている人が、
話しかけてきてくれた。
やはり、今日健診に行くとのこと。
上に5歳のお姉ちゃんがいて、
来年のんを入れる予定の幼稚園に通っていると聞き、
とても話が弾む。
こんな風に知り合いになれると、とてもありがたい。

到着してからは滞り無く。
ちなみに、
のんの時は、最初のカウンセリングは良かったが、
測定〜注射まで、泣き通した。
他にはそういう子がいなくて、ひどく凹んだモノだった。

むつは測定の時、頭にメジャーを巻かれて(頭囲測定のため)
ふにーと一声泣いたが、すぐ止む。
注射で泣くのは仕方ない。

おっぱいをあげて、また30分バスに乗って帰宅。
のんは今日、じいちゃんばあちゃんに見ててもらった。
「待ってなかったよー」
なんて憎まれ口でお出迎え。

家に入ったら、汗と疲れがどっと出る。
むつは興奮して、寝るまでぐずぐず。ぐずりっぱなし。
ああーーー。また木曜日もかぁ…
疲れるなぁ。



2002年06月10日(月) 風が強い日

ここ数日、夏のような暑い日差しで、風が強い。
我が家はどうも風の通りが良すぎて、
風を通して出かけると、帰宅して家の中がざりざり。

午前中はプール。
久しぶりにMちゃんと遊ぶ、のん。
モノのとりあいっこしたり、仲良く遊んでみたり。
よくつきあってくれると、Mちゃんのママに感謝。

昼はまっすぐ帰ってきて、家でのんと昼食。
むつがぐずぐず言うので、私は落ち着かない昼食。

最近のパターンとしては、
プールからの帰り道にむつが寝て、そのままベビーカーで
4〜5時間寝る、と言うのが多かったんだけど、寝そびれたらしい。

のんは14時半くらいから寝始めるが、
むつは夕方近くまでぐずぐず。

さては、明日のイベントのことを察知して、
機嫌が悪いな、むつ。



2002年06月09日(日) 楽々。

特に理由があったわけではないのだけど、
何となく、昼は駅前のマクドナルドに「さっぱりカルビ」を
食べに行くことに。

そう言えば、むつが産まれてからマクドナルドの店内で食べるのは
初めてだった。
子どもを持つ前は、特に気付かなかったことなのだけど、
ファーストフードのお店で、2階に席が作ってあるところって、
まずエレベーターや、エスカレーターの設備がない。

だから、ベビーカーに乗るような子どもがいて、
しかも店内で食べる場合は、
カウンターで買って、それを一度持って2階に上がって行ってから、
(もしくは店員さんに頼んで、持って上がってもらってから)
ベビーカーを畳んで子供を抱っこする、もしくはベビーカーごと
うんせうんせと上がらないといけない。
至極、不自由。

ま、「ベビーカーに乗るような子どもがいるうちに、ファーストフード
食べに行くな」と言われたらそれまでですが。
はっはっは。

…車椅子の人は、どうするんだろう、などと疑問に思ったり。

帰りにのんが公園で遊びたがったが、
真夏の日差しの上に、日曜日なので小学生がたんまりと遊んでいるので
パス。
「ベランダで水遊びしよう」と誘って帰宅。

プールはまだ出していないので、
バケツいっぱいに水をくんで、シートを敷いてやって、準備完了。
しばらくの間、1人でびたびたになって遊び続ける。
一通り遊んだところで、
「もう寝る」
と言って、部屋に入ってきた。
洋服を着替えて、トイレに行って。
「ここ、のんちゃんのベッドよ」
と言いながら、ベビー用の掛け布団を自分で床に敷いたかと思ったら、
次の瞬間寝ていた。

まー、なんて楽チン。

さて、今夜は20時半からワールドカップサッカーの日本の試合。
サッカー好きの父ちゃんのために、
我が家は18時から夕食・19時から風呂タイムになった。
なので、20時にはもう、のんびり。
のんとむつと私で、布団でごろごろ。
あー、いい気分。
普段もこんな感じで、スムーズにいくと、毎日楽だなぁ。



2002年06月08日(土) 運動会だよ!

のんの行っている幼稚園の運動会に、プレのクラスも参加させてくれる。
むつがいるので、お父ちゃんと参加することになった。
種目は「親子でダンス」。

10時集合で、のんと父ちゃんは自転車で園へ、
私はむつのベビーカーを押して、歩いていく。

夏の暑さの中、40分かけて歩いていくと、
園のそばまで行ったら
もうのんの出るダンスの曲が鳴り始めた。
がーん。

急いで園庭にはいるが、
狭い園庭に親も子もびっしり。

ちなみに、園の近所には自転車・車がびっしり止まっていた。
自転車は園側でラインを引いて、そこに止めるように指示があったらしいが、
車はただの路上駐車。
パトカーが来て、印を付けたり、シールを貼られたりしているのを
横目で見ながら歩いた。
レッカーされているのも1台。
あーあ、かわいそうに。
運動会終わって、さあ帰ろうと思ったら車がない。
どうするんだろうなぁ、などと余計な心配したりして。

A型のベビーカーを押しながら、のんがどこにいるか探すなんて
絶対無理だとあきらめた。
ダンスが始まっていたので、父ちゃんに電話もできないし。

2曲終わったところで父ちゃんから電話。
私が入ったのとは逆の門の近くにいたらしい。
くー、残念。

年長組が「プレのクラスのために作ってくれた」という
お面をかぶって踊ったそうで、
汗をかいて興奮気味ののん。

そのまま、園を出てすぐの公園へ。
飲み物を飲んで、しばらく遊んでから
最寄りの駅に行って昼食に。
すかいらーく系列の、「ビルディ」というレストラン。
一時期この駅の近くに私は独りで住んでいたことがあり、
その頃には時々行ったのだけど、こんなに色んなメニューが
安くあるとは思っていなかった。
メニューが変わったのではないだろうから、
子どもができて、メニューを見る目が変わったんだろうなぁ。
のんはシーフードピザを頼んで、たくさん食べる。

のんと父ちゃんは全行程自転車で移動したけど、
私(とむつ)は徒歩。
あんまり暑い中ベビーカーに乗せておくのも可哀想だし、
なにより私がへばるので帰りは一駅電車に乗りました。

1人でむつを連れて電車に乗るのは初めて。
でものんを6ヶ月から散々色んなところに連れて歩いた経験から、
むつだけだと、ものすごく楽に思える。
まだばったり横になったままでいるしね。

帰り、ヨーカドーに寄って、今年の夏の帽子を購入。
ドラッグストアで日焼け止めを購入。
さぁ、公園だってなんだって、ばりばり行くぞぅ。



2002年06月07日(金) よく遊び、よく食べて。

ここ数日、まるで夏のような天気。
気温が高くて、日差しがキツイ。
これでまた今年も、梅雨らしい梅雨がないままに夏になるのだろうか。

午前中は水曜日にも行った公園へ。
公園名称の頭文字はKなんだけど、一番近い公園もKなので、
便宜上KS公園って事で。(何が便宜上?)

例の「かなちゃん」が、また来ていないかと
私は期待満々で行ったのだけど、残念、いませんでした。

ただ、近所の保育園の子が40人くらい来ていました。
のんはそれを見たとたん、ちょっと引き気味。
「違う公園にしようよ」とまで言ったりして。

私自身は、「幼稚園の子」よりも、「保育園の子」の方がスキ。
これは「幼稚園」と「保育園」の保育の仕方に大きく違いがあるからこそ
生まれる差だと思うのだけど、
どちらかというと、「保育園の子」の方が、
遊び方が上手い気がする。

イヤ、あくまでも個人的な見解です。

「いいじゃん、一緒に遊んでもらおうよ」
と、のんを引っ張っていく。

いつも決まってする遊具を少しやってから、
船の形をした大型遊具に乗りたいと言い出したのん。
保育園の子がまるで猿山のように群がっている。(イヤ、失礼。)

「おうっ、行こう行こう」と、連れて行く。
のんを1人で登らせる。
いつもは1人で降りられない。
が、
保育園の子がみんな1人で降りているのを見たのんが、
1人で降りると言い出した。
うーん、これだよねぇ、これがいいんだよ。
やっぱり、子どもの中で子どもを育てなくちゃねぇ、
などと、私1人で満足。

結局、もともとは「お友達好き」ののん、
少ししたらはねる遊具に保育園の子と一緒に乗せてもらったり、
登り棒に登ったり、よく遊べました。

…どうも私は1人の子どもを遊ばせるよりは、
たくさんの子どもを遊ばせる方が得意。
そして、上品に遊ぶよりは、泥んこになって、げらげら遊ぶのがスキ。

ああー、保育時間が短くて、
母親が働いていなくても入れてくれる保育園があったら、
来年のんはそこに入れたいなぁ…なんて考えたりして。

結局保育園の子達が帰ってしまったら、
とたんにつまらなくなったのん。
早々に引き上げて、家で昼ご飯。

その後ベランダで水遊び。
水遊びしていると、
「あっ」
漏れちゃいました…

実は、昨日も午後に一度おしっこ失敗している。
風邪が治りきっていないのかな…
なんて、ちょっと心配。

ただ、その後は昼寝の後も失敗無く、
ウンチもちゃんとできました。

夕飯は親はカツカレー。
のんはメンチカツライス。
むつはカレー入りおっぱい。

のん、メンチカツは大好物。
カツばっかり食べて、ご飯を食べずに叱られる。




2002年06月06日(木) 滞りのない一日。

ものすごく久しぶりの、プール。約2週間ぶり。
今月から、Tさんが泳ぎに来ているとメールで連絡が来ていた。
Tさんちは12月11日生まれのAちゃんという女の子。

すでに一緒に泳いでいるHさんところのTちゃんは10月生。
TちゃんとAちゃんと、むつと、女の子3人で、
同じ学年になる。
もう少しすると3人で、
おもちゃをとったりとられたり、
ひっぱっただのたたいただの、噛んだだのと
泣かしたり泣かされたり、
賑やかなんだろうなぁ。
(今は3人で交互に泣いて、違う意味で賑やか。)

そう言えばのんの時も、
のんと同時期に産まれた子が他に3人いて、賑やかだったなぁと
思い出してみた。

それにしてもマタニティスイミングのコースで、
約3年泳いでいる私(とAさん)。
時々見学に来る妊婦さんは、「何者?」って思ってるだろうなぁ。

このところ3ヶ月の間、
産後の人ばかりでざぶざぶ泳いでいたのだけど、
どうやら来週あたりから妊婦さんが来るらしい。
この保育所状態を、どう思うだろうか。

さて。
我が家ののんとむつの話。

実に滞りがない。
むつは体調が良くなって以来、
(乳児湿疹の方はまだ薬を塗っているけれど)
機嫌がとても良いし、
のんは聞き分けが良くて、気持ち悪いくらい。

プールの後、我が家でAさんとお茶をしたのだが、
その間もずっと1人で遊んでいた。
パソコンで遊びたがったので、
「終わりって言ったら、すぐに止められる」
事を条件にやらせたら、ホントにすぐ終わりにできた。
昼寝の時も、
何も言わずに布団を敷いておいたら自分一人で寝た。

…気持ち悪いくらい。
うーーん。
再来週あたり(予想)からの、反動が怖い。



2002年06月05日(水) よく遊べました。

まあー、絵に描いたような「良い子ちゃん期」の、のん。
朝からオムライスをぱくぱく。
つい3日くらい前までだったら、絶対に残す量だったので、
「私と半分ずつで食べればいいかな…」
なんて思って作ったら、ほんの一口残された程度。

昨日に引き続き、夏のような気温。
でも風があるので気持ちがいい。
昨日・今日でのんが1歳までの夏に着た、いわゆる夏物のベビー服を
全部洗濯した。
そろそろ、むつに夏物を着せてあげないと暑くて仕方ない。
ほぼ2年ぶりに出した洋服は、きちんと洗濯してしまったはずなのに、
やっぱり黄色いシミがたくさんついてしまっている。
まぁ、カビではないから、いいんだけど…

家の中で着る分にはいいけど、外に出るときにはかわいそうかな、
なんて思ったり。

そういえばこの間、むつを小児科に連れて行ったとき。
むつは熱が治まったばかりで、
ベッドにいたのをそのまま連れて行ったから、
着せているのはのんのお下がりの、だぼだぼベビーパジャマ。
シミあり。ちょっと動くと、肩がはだける。
待合室で向かい側に座った女の子は、
ちゃんとサイズのあった、きれいなベビー服。
ブランド物なのか、色もきれいなオレンジ。

…ほほほ。仕方ないわよー。ねぇ?

さて。
洗濯物を干してから、公園へ!!

先日も行った、ちょっと遠いけど、良い感じの公園へ。
のんの他には1人だけ。
まぁ、最近、他の子が居ると嫌がったりするからちょうどいいか…
なんて思っていたら。

少しして、男の子がのんのそばにやってきた。
のんがすること、逐一真似をする。
鉄棒にぶらさがっていたら、ぶらさがってみる。
タンポポの綿毛とばしていると、その子もやってみる。
遊具に登ると、ついてくる。

2歳3ヶ月だそうで、同じ学年だけど10ヶ月の差は大きくて、
のんの方が何でもうまくできる。

それが、のんは嬉しかったらしい。(そりゃそうだね。)

すっかりその子を意識して、一緒に遊ぶ。
おおー、やっぱり子ども同士遊ぶと、いいねぇ。

その子が帰ってしまってしばらくして、
今度はのん、砂場へ。
そしたら今度は女の子が入ってきた。
たぶん、半年くらい下と思われる感じ。

その女の子、入ってくるなり
「こんにちわー」
明るく、挨拶。あら、なんて良い子。
のんにも、私にも。
のんも、小さい声ながら、「こんにちわ」と。

少ししたら、その子が自分の砂場道具に砂を詰めて持ってきた。
「どこに、ばーって、する?」
(お母さんの補足:どこに砂をあけていい?ってことらしい。)
私がのんに、
「あ、ほら、どこに砂入れていいかってさ」
のんが容器を差し出すと、その中にたくさん砂を入れてくれた。

最近のんが「砂場でお友達と遊ぶ」のを嫌がるのは、
何にも言わずにのんの道具を持っていってしまわれることが多いから。
(というより、「貸して」の言えない月齢の子ばかりが
 砂場にいることが多いから。)

それが、今日の女の子は自分の道具を持って、
決してのんの物を使ったりしないし、
砂をやりとりして遊んでくれる。
のん、ものすごく気に入ったらしい。

「おかあちゃん、あの子、なんて名前なの?」
「知らないよ、のんが聞いてみれば?」

聞きに行った。
「なんてお名前?」
お母さんが、「かなちゃんよ」って教えてくれた。
私に促されて、のんも自己紹介。

仲良く遊んで、のんは大満足。

ああー、かなちゃん。ありがとう。
また遊べると、いいねぇ。

ご機嫌な帰り道、
「のんも今度お砂場入るときに、『こんにちは!』って
 かなちゃんみたいに言おうね」
と言いながら歩く。



2002年06月04日(火) おっ?ピークは過ぎたか?

昨日の昼寝以降、ひどく「良い子」の、のん。
今朝も目覚めすっきり、
着替えもばっちり。
「ばあちゃん来る前に、着替えておかなくちゃ」
と、自分で言って着替える。

朝ご飯。
おにぎり・ウインナー。
これもぱくぱく。

ばあちゃんが来た後も、とてもとても上機嫌でよく遊ぶ。
昼ご飯も、まあまあよく食べる。

あらあら、昨日まで(特に昨日の昼寝前)は、何だったのと
思わせる豹変ぶり。

ずーっとこうでも、気持ち悪いかも。

昼ご飯の後はベランダで水遊び。
その間に私とばあちゃんでベランダの片づけ。
むつを妊娠してから…去年の5月くらいから…
ベランダの使わなくなった物干しやら、
園芸用品がそのままに放置されていて、気になっていたのだ。

最近、またいろいろ植え始めたので、片づけることに。
そろそろのんのプールも出してやらないとだし。

ちなみに、
現在の我が家のベランダ園芸は、

ゼラニュームのピンク・赤。
プリムラのピンク。
アロエ。
ニチニチソウ。
カランコエのピンク。
松葉菊。
ミニトマト。

ベランダがきれいに片づいたので、明日晴れたら、散歩に出て
朝顔の苗を買ってくる予定。

むつも、ほっぺたがかなり良くなって、気分がいいのか
とてもよく眠る。
何よりありがたい。



2002年06月03日(月) 眠いの?

昨晩23時半に就寝ののん。
今朝は10時に起きてきた。お大臣。

でも寝足りないのか、それとも反抗期ピークか、
何かというと突っかかる。
いつもは比較的スムーズな寝間着からの着替えでもつまづく。

午前中、公園でしばらく遊ぶ。
公園の行きも帰りもばあちゃんにおんぶ。
世間一般の例に倣って、
ばあちゃんはのんに甘い。大甘。
たった500メートルくらいの距離にある、
家のマンションから公園まで、おんぶ。

まあ、それくらい歩かせたからって、足が丈夫になるわけでないし、
逆に歩かせなかったからといって、足が萎えるわけでもない。

でも、それくらいのところ歩けないようなら、
公園なんぞ行くことないのだ。

さて、帰ってきてから昼ご飯はバクバク食べる。
いい感じ…と思ったのもつかの間、
14時頃にいきなり寝ると言い出した。
それならトイレに行ってから寝なさいというと、
いつもはすんなり行くのに、ものすごく抵抗した。
泣いて、わめいて嫌がる。大汗。涙。鼻水。

とりあえず、こちらが正当なことを言っているのに、
泣いたりぐずったりして反抗した場合は譲らないのが私の方針。

大騒ぎの末、
「トイレに行ってから寝るか、オムツをつけて寝るか」
という選択肢までたどり着き、
オムツを履いて、(何故か?)私に抱っこされて昼寝にはいる。

昼寝から起きると寝覚めすっきり。
機嫌もいい。
夕飯もよく食べる。
あの、大騒ぎは何だったの?と思えるくらい。

何だったの?

夕飯後、たぶん公園でついたのだと思われる、手のすりむけを
父ちゃんに見せる、のん。

のん「ここ、赤くなっちゃったの」
父「あー、お父ちゃんがいつも入っちゃいけない、っていってるところに
  入ったんでしょう」
のん「違うよぅ。でも、『トイレ行かない』って泣いたの。」
父「なんで泣いたの」
のん「だってさー、のんちゃん、眠かったのよぅー。」

私、絶句。
あれだけ前後不覚に暴れたのに。
何故、こんなに冷静に、記憶している?

のんは時々、こういう事をする。
他の親子と一緒の時に、いろんな事で私に叱られて、
やっぱりわけわからなくなったみたいにワーワー泣いても、
後でケロッとして
「のんちゃん泣いてたらさー、Mちゃんのママに鼻水拭いてもらったね」
などと言うのだ。

あんたね!
そんなに覚えていられるくらい冷静なら、
もうちっと騒がずに言うこと聞きなさいよ!!

と、いつも思う。
おちょくられている?私。



2002年06月02日(日) みんな、元気?

すがすがしい朝!!

私の咳がでる以外は、ほぼ家族全員元気になって参りました。
のんの鼻水も止まったみたい。

暑いくらいの日差し。
そろそろ、ベランダでお水遊びしてもいいかも、と思えるくらいの気温。
ここ最近暑い日は、時々バケツに水をくんで遊ばせたりもしてるんだけど、
これからはもっと大々的に、プール開きもできそう。

…去年は何日頃にベランダプール開きをやったんだっけ、と家計簿を見てみた。
 そうだ!去年は5/31に退院してきたんだ!
 むつの妊娠がわかったのが5/16頃。
 その1週間後にのんが熱を出し、
 一晩抱えて過ごしたら、出血して、明け方病院に行って。
 そうかぁ…あれからもう1年かぁ…
 なんて、思い出してみたり。

昼寝を早めにさせて、
夕飯はジョリーパスタへ!!!
実は私、ものすごくジョリーパスタ好き。
家から歩ける範囲にあったら、週に1度は行きたかったりするかも。

残念ながら我が家の最寄りのジョリーパスタは、
バスで行かなきゃいけない。
むつが生まれてから、行っていなかった。

  ちなみに、我が家は車がありません。
  JRの駅はとても近いので、それほど不自由でもないのですが。

そろそろむつもバスが大丈夫だし、
折角みんな元気になったし、と言うことで、
むつ、ジョリーパスタデヴュー!!

なーんてね、むつは全然食べられないのに。ごめんなさい。

久しぶりだったので、のんが大喜び。
ディナーセットにしていろんな種類のものを頼んだら、
目が輝いている。
「これも食べていいの?これも??これも?」
なーんて言いながら、次々食べる。

ここ数日ご飯の食べる量が少ない日が続いていたので
これは嬉しい限り。


ちなみに。
どこの子どもでもそうだろうけど、
のんは2歳半くらいから食事の量にとても波があるようになった。
これも例の「良い子ちゃん期」「反抗期」の波と重なる。
「良い子ちゃん期」は、何でもぱくぱく、よく食べる。
「反抗期」は…詳しく書くのも疲れるほど。

量が少ないのは別に良いと思っている。
それですぐに「栄養失調になる」なんて事ありえないし、
「ご飯食べてないから補うつもりで」おやつを与えたりもしていない。
私の理論としては。
「腹が減ったら、食べるでしょ」
「とにかく『ご飯』を、食べなさい」


とはいっても、やっぱり自分の作ったご飯を子どもが残したら
とても残念な気分はするし、
子どもがぱくぱくおいしそうに食べたら、
「また作ってあげよう」と思う。

よし。
また、ジョリーパスタに来よう。



2002年06月01日(土) 寝不足の朝

結局昨夜、むつが一段落ついたのは1時50分頃。
それからしばらく寝て、私がうとうとと眠りに入る頃に、
また泣き出した。
そんな繰り返しで、朝が来た。

さすがに明け方5時から朝の9時頃までは、
ぐずらずに眠っていたむつ。
(ぐずらなかったのか、私が爆睡していて気付かなかったのかは疑問。)

午前中計ったところ、特に熱はなかったけど、
とりあえず病院へ。


母の勘、ニアミス。

特に風邪の症状はないってサ。
ただ、5/2の日記にも書いたように、むつはちょっとひどい乳児湿疹があり。
それが痒くて、泣いたのではないかと。
暑かったりすると、余計痒いらしい。
2,3日前からさらにかぶれた状態だったし。

そんなわけで、
今日はかゆみ止めの薬を処方してもらい、
前回もらった薬の付け方をさらにいろいろ説明されてきました。

薬局で渡された薬に、添付された
「お薬について」という紙。
薬の名前や、作用・注意事項が書いてある。

「眠気が現れることがありますので、注意してください」

おうっ。
そりゃ、願ったりかなったりだ。


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