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おばあさん
2002年07月11日(木)

今日はよく晴れた。
空がこんなに青く澄み渡るのも久しぶり。
この辺は東京に近いせいもあるのか、晴れてもどよっとしている。
昨日の台風のおかげで空気も少しはきれいになったのかな。

夕方、土手に散歩に行った。
ひとりの白髪のおばあさんが橋のベンチに座っていた。
私も寂しかったので、なんとなく話しをしてみた。

話してみると、なんだか人生疲れている感じだった。
80歳過ぎていると言っていた。
80年…、長いなぁと思った。

おばあさんと話していると、大学に入ってから亡くなった
おばあちゃんのことを思い出した。
おばあちゃんにはもっと親孝行(?)したかったので
おばあちゃんのことを思い出しながら、おばあさんとたくさん話した。

長く生きていると大変なこともあるだろうけど、
きっと楽しいことやいいこともいっぱいあるだろうし、
がんばって…っと心の中で応援した。


おばあさんと別れて、ふと後ろを向くと、橋(さっきとは別の)に座って
おばさんと話しはじめていた。
きっとこれが習慣なんだろうな、きっと寂しいことはないだろうと思い、
土手を後にした。



夢音の寝返り
2002年07月08日(月)

夢音はどっしりしているせいか、寝返りができるようになるのが遅かった。
だいたい、つかまり立ちのころなんとか寝返りしていた。
それでもまだ本調子ではなかったらしい。

ここ最近、夢音の寝返りはすごい。
くるっと回って、くるっと回って、くるっと回って…。
もう一度、戻って戻って戻って。
寝るときにそれを繰り返すもんだから、
寝相が悪いったらありゃしない。
向こうに行ったかと思うと、戻ってきて、
私の寝床をどんどん狭くする…。
まっすぐ行けるわけではないので、
起きてみると夢音の足が目の前にあったりもする。

あぁ、これが寝返りだったのね。



まとめ書き…
2002年07月07日(日)

四週間も日記をさぼってしまった。
さぼりはじめたころ、ダメダメな毎日が続き、
鬱々していて日記に書くこともグチばかりなので
しばらくやめていた。
やめていたら、なんとなく日記を書くメモ帳を開くのすら
おっくうになってしまい…。
さぼりの典型的パターンでした(-_-;)

さっそく、四週間分、乏しい記憶力で思い出し、まとめ書き♪

今日は昨日に続き、晴れ。
朝からまぶしい太陽の光で起きてしまった。
なによりこんないい天気に洗濯掃除をしないなんてもったいないことはない。
太陽は夕方までしかいないし、寝てるなんてもったいない
ってなことで久々に6時に起きました。

日記まとめ書きも大変、3時間もかかってしまった…。

今日も一日がんばるぞー!



迷える子羊…
2002年07月06日(土)

今日は図書館に行った。
それも自転車で。

ちなみに私は方向音痴。
初めて入ったお店を出ると
だいたい方向を逆に取り違えている…。
お店をうろうろしているうちにおかしくなるらしい。

そして今日も案の定、迷った。
本当はバス通りをおとなしく通って行く予定だった。
しかし前に立ちはだかる上り坂に手前で
曲がってしまった。
「方向さえあってればいずれ着くはず。」
軽い気持ちで曲がった道から、私は迷える子羊になった。

住宅街の中をすり抜け出た場所は見覚えのあるマルエツ。
私はこっちに来たいんじゃない!と反対方向へ。

と、見たこともない坂へ…。
右か左かどっちに行けばいいか分からない。
きっと見えるだろう市役所の建物や平林寺の森はどこにも見えない…。
しかたなく、通りすがりのお姉さんに声をかけた。
「左へずっと行って信号を右にずっと直進、けっこう距離ありますよ。」
右かなぁと思っていた私は、自分の方向音痴ぶりに愕然とした。
そのうえ、まだまだ遠いのか…。
風はどんどん強くなるし、砂ぼこりが目に入って痛いし、
涙がでてきた。

そして、目標としていた市役所の建物や平林寺の森ではなく
私を図書館の近くに着いたと確信させたものは、商店街の
七夕飾りとデンタルクリニックの変なマーク。
前回来た時、変なロゴだなぁと思ったのがよかったらしい。
到着まで30分…。バスでいけば10分もかからないのに…。

次、来る時はおとなしくバス通りを行こうと思ったのであった。


そして帰り、おとなしくバス通りを行ったにも関わらず迷った。
夢音は寝てしまった。
不思議なことに寝るとさらに重さが増すもので。
さらに図書館近くの量販店で買ったトイレットペーパーが
夢音に以上に重荷…。
追い打ちをかけるように風は向かい風、雲がなくなり日が痛い。

警察があったので聞こうとしたら、留守。
こんな昼中に留守だなんて…。

勘で右に行った。
見覚えのある坂が、帰りは下り坂。
まだ家にたどり着いてないのに、この旅(?)は終わったなと感じた。
なんだか達成感であふれていた。

たまにこんなスリリングなサイクリングもいいかも。



夢音チョロQに夢中
2002年07月05日(金)


押入を整理していたら、チョロQがでてきた。
ためしに動かしてみたら、動く動く。
そして夢音はネコのように、目を光らせた。

走るチョロQを追ってテクテクテクテク。
そのうち、チョロQの動かし方も身につけた。

ほんと子供は吸収力があるなぁ。


夕方、外を散歩した。
夢音はテクテクテクテク歩く。
小さい足でちょっとよたつきながら。
途中で道路の目印のようなものを見つけ、座りこんでしまった。
家とは違いアスファルトの道はこけたら痛いだろうなと
私は気が気でない。
それでも夢音はテクテクテク歩く。



ふるほんや…
2002年07月04日(木)


古本屋に行った。
けむが読みたいといっていたマンガを発見。
最新巻だろうと思って買ったら、違った。
どうやらうちにあったらしい…。
かなりショック。

引っ越しで段ボールにしまったマンガたち。
わざわざ段ボールを出してチェックしたのに、
順番に並んでなかったのが見落とした原因らしい。
せっかく前の巻を出しておいたのに〜。

はぁ。


クーリングオフをした販売所にいって、サービスでもらった
クオカードと洗剤を返した。
けむに言ったら、返さなくてよかったんじゃないって。
だってなんだか申し訳ないんだもん。
借りがあるような気がして気持ち悪いし…。
てなわけで、これですっきりすっきり♪



お風呂屋さんの焦り
2002年07月03日(水)

今日、お風呂屋さんがやってきた。
シャワーをとりつけに。
うちにはシャワーなしの追い炊きのみだった。
契約にはシャワーアリとあったのに、なかったので
聞いてみたら、つけてくれるとのこと。

そしてお風呂屋さんがやってきた。
ちょっと髪の薄いおじさんだった。

なんだかワクワクしながら、お風呂屋さんの動向を見守った。
玄関にはシャワーつきの湯沸かし器が♪

古い湯沸かし器が取り外され、新しい湯沸かし器がついて、最終局面。
蛇口をつけかえるため、いったん水を止めることになったらしい。
玄関先になるバルブをひねろうとしたら、それは起こった。

お風呂屋さんが「やっちまった、、、」と。
ふと見てみると、玄関先のバルブのあるところから水がわっさわっさ溢れている。
「ありょ???」

バルブをひねったら、管が老朽化していてとれてしまったらしい。
水はとまらないとまらない。
玄関から道に出て、隣の隣の隣の家までどんどん進出。

お風呂屋さんは焦っているのか耳が赤くなってきた。
「こりゃーこまったぞ〜。」
そしてケータイを手にし、会社に電話をし始めた。

思わぬ非常事態についワクワクしてしまった。
どうせ私の責任じゃないから、お金も取られないだろうし、
他人事だと思ってか、なんだか映画を見ているような
楽しさだった。
この先いったいどうなるのか!?


お風呂屋さんは奮闘していた。
どうもこのようなことは初めてらしい。
手だてを考えついたのかドリルでバルブがあったところの
周りを掘り始めた。
これがまたすごい爆音。
あまりのうるささに「何事か」と隣のおじさんが出てきた。



しばらくしていったん水がとまった。
見てみると本当に応急処置といった感じで、
壊れた管から別のパイプをつなぎ、そのパイプを
器具で抑えて水を止めていた。

しかしそれも水圧に負けたのか、また水がわっさわっさ出てきた。
お風呂屋さんはとりあえずそこをあきらめたのか、
お風呂の蛇口の取り付けを始めた。
確かに最初の目的である断水は達成している。

お風呂屋さんは冷や汗をかいたのだろう、
のどが乾いたと言っていたのでお茶を出した。
そしたら「あんたがたのにとっといた方がいいかもよ」と。
「へっ?」
ちょっと他人事に観察していたのが急に自分の事になって焦った。
水が使えない??そんな〜。


そしてしばらくして技術を持っているらしきおじさんが来た。
最初のおじさんに比べ明らかに年下っぽいのにえらそう。
「これがキャリアか」と思いつつ…。
見ていたら、簡単になおってしまった。
簡単にといっても2時間くらいはかかった。
シャワーの取り付けだけなら1時間もかからなかっただろうのに、
かわいそうなお風呂屋さん。
そして水が通ってよかった〜。

昼に来て夕方までいたお風呂屋さんとも少し話せる仲になり、
水まわりの不便なとこについて聞いてみた。
トイレと洗濯機。

トイレは「大」で水を流すとちょろちょろちょろちょろ水が
出て止まらなくなってしまう点。
そしたら最初のおじさんは簡単に中の風船(みたいの)を押して
直した。

洗濯機は耐圧ホースがつかなくて、全自動なのに、水を毎回止めたり出したり
二層式よりたちが悪い点。
そしたらキャリアおじさんがぶっきらぼうに水道管をトンカチでとんとんとん。
簡単についてしまった。
私(もけむも)はてっきりこの蛇口にはつかないものと思い、
耐圧ホースを途中で切ってしまっていた。
キャリアおじさんはぶっきらぼうに言った。
「このホースは切ってしまったからもう使えない。買ってつけてください。」
はぁ、ホース切ってしまったのは、はやとちりだった…。

シャワーが付いて、トイレが直り、満足していたのに、ここでずんと
いや〜な気分になった。
キャリアおじさん、ホースくらいくれよ!


そんなことをしつつも、水道管工事(?)も終わり、片づけに入っていた。
水があふれ出た時に一緒にでた泥、隣にまで及んでいた泥を
キャリアおじさんは几帳面に集めて戻していた。
最初のおじさんはモルタル(セメント)でドリルで掘ったところを
見事に修復していた。

最初のおじさんは「おれが水道屋でよかったよ。」と言っていたけど
水道屋じゃなかったら、バルブを思いっきりまわすこともなかったんでは
っと心の中で思った。

なんにしろ万事オーケー。
楽しいシャワー生活が待っている♪



金田のおばさん
2002年07月02日(火)

金田のおばさん。
どこの家かは覚えてないけど、顔は一発で覚えた。
初めてあったのは、町内会の公園掃除。
他の人はなかなか覚えられないのにこの人は一発だった。
なぜかというと、顔と名前がマッチしているから。
顔は「大黒様」のよう。そう、喪黒福造にも似ている。そして名前に「金」。
なんだか福が舞い降りそうな感じだった。

今日、金田のおばさんにスーパーで会った。
スーパーで立ち話をし、別れた。
帰りてくてく歩いていると、おばさんが自転車でおっかけてきた。
おばさんは夢音にビスケットを買ってくれたらしい。
ものをもらうのはこりごりだったけど、
私もものをあげるのが好きだからあげる人の気持ちも分かるので
どうも断れない。そしてもらった。
どうぞ金田のおばさんが学会でありませんように。


今日はムシムシ暑かったので、西松屋(ベビー用品店)で涼むことにした。
西松屋は赤ちゃん連ればかりで夢音も楽しそうなので。
今日は4歳の男の子ようくんが夢音にかまってくれた。
最初は夢音がようくんが遊んでいたおもちゃ(売り物)に手を出したところからはじまった。
ようくんは最初相手にしなかったけど、だんだん夢音が気になり始めたらしく
追いかけっこをしはじめた。
ほんの2,30分だったけど、ようくんは夢音が気に入ったらしく
「また、きてね〜」と言って名残惜しそうだった。
しかし、自分の家や公園でもないのに「またきてね〜」ってのは変なものだ。



もしもし夢音♪
2002年07月01日(月)

最近、夢音は私の電話姿を真似っこする。
それもかなりの腕前(?)
電話やケータイを耳に当て、「モンゴラムニャムニャ…」
おしゃべりをする。たまにうんうんうなずいたりして
ほんと電話をしているかと思うほど。


今日はケータイ用のスクリーンセーバーを作った。








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