ハラグロ日誌
書人*ちる

   

  




三毛イヌはいるか
2002年11月26日(火)
私は、自他共に認める三毛猫フェチで、ねこえに惚れ込んで野良猫だったねこえを我が家にスカウト?した。
たまたま隊長と「もしねこえがイヌでもヒトメ惚れしたか」という不毛な話をしていて気づいたのだが、「三毛」の動物って猫以外にいるのだろうか?
そういえば「三毛イヌ」って聞いた事がない。
三毛=黒・茶・白のブチだからいそうな気もするけれど、・・・やっぱり思い当たらない。ダックスフントの三毛とか可愛いんじゃないかと思うけど。
三毛ウマとか三毛ウシとか、実は牧場探したらいるのかなぁ?今度北海道旅行の時は目を皿にして探そうと思います。(笑)
三毛猫にしてもオスが産まれるのは遺伝子的に稀だという事なので、とっても珍しい組み合わせの色なのだろう。
三毛ヤギでも三毛ウサギでもいいので、何か「三毛」の動物いるよ!って思い出した方は是非私に教えてください。
気になって眠れません。(嘘笑)
サヨナラ。
2002年11月20日(水)
食糧ビルヂング。
戦前は、その名の通りコメ取引所として、戦後はモダンアートの発信地として、様々な歴史が去来する昭和の遺物・・・。
リノリウムが剥がれ、傾いた床や、窓のサンにこびりついた真っ黒な汚れ・・・、下水がそのまま匂うような便所。
古くてどうしようもない、この物件は色んな思いを呑み込んでただ壊されてゆく。
跡地には新築マンションが建つという。
そういうトウキョウの分かり易い、移り変わりの切なさ。

私のように「最後だから」という触れ込みで、はじめて訪れた者の心にも何かコロン、と物悲しさを残す展覧会だった。

サヨナラ。
忘れないよ。
きのこのこのこ♪
2002年11月16日(土)
きのこの会社「ホクト」のCF第2弾が出ましたね!!
もうマイタケちゃんがクルクル回ってて、かわい過ぎ!!
しかもCDプレゼントキャンペーン!!
必死で今日、ホクトのきのこ探してしまいました〜。

でもね、ホクトのHP見たら、
「きのこの唄」聴ける事が判明〜!!
もちろんフルコーラスで!
歌詞も楽譜もついてて太っ腹!!
着メロもダウンロードしちゃいました☆

↓ココです♪皆さんも覗いてみてね!
めっちゃ可愛い〜!
http://www.hokto-kinoko.co.jp/chokusoubin/index.html
まつげパーマ
2002年11月11日(月)
女子たるもの、メイクに重点をおくのはズバリ「目」!
アイラインにアイシャドウにアイライン、マスカラ・・・ここまでやるか〜ってほどアイメイクは進化しています。(ついて行けてないけどさ。)
私のものぐさメイク道でオススメなのはドドーン!(←効果音)
「まつ毛パーマ」です!
まつ毛にパーマってどんな感じ?という疑問に、今日はワタクシがお答えしてレポートいたしませう♪
これまで私がやってたまつ毛パーマは「ロッド」でクルクルとまつ毛を巻く・・・というものでした。これを1度かけると、まつ毛はツヤツヤクログロ、そしてお目目ぱっちり〜☆になるのです。
難点は施術中の姿がとってもブザマだという事。。。
アイプチで瞼をググッと上方にくっつけ常に「半目」状態。
その悲惨な顔のまま、ミニミニなロッド2〜3コでまつ毛を巻いていきます。
パーマ液が目に入らないように、目を閉じているので、その顔は見た事がありませんが、結構スゴイものがあると思われます。絶対に夫や恋人に見せてはならない姿No.1です!!
私はいつもまつ毛パーマ中「もしも今、火事や地震になったらどうしよう・・・。」という不安に苛まれておりました。(笑)
ちなみに更に上級者向きには「植えまつ毛」というのもあります。これは、私も1度だけ頑張ってみましたが、私には痛かった!!植えまつ毛は自分のまつ毛に偽まつ毛を結び付けるという荒技。いわゆるアデ○ンスの「マ−プ増毛法」だと思っていただければ間違いないかと・・・。確かに、長いまつ毛&ボリュウ−ムたっぷりまつ毛にはなれますが、思ったより取れやすかったのでイマイチでした・・・。
今日はららぽーとで見つけたまつ毛パーマのお店にtry!話を聞くと、どうやらロッドを使わないソフトなタイプのよう・・・。お値段もちょっぴりリーズナブルです。
ビューラーみたいなものでまつ毛を挟んでパーマ液をつけ、暖める事15分ほど・・・。1度外して上がり具合、角度とかをチェックしてまたビューラーみたいなのを挟んでパーマ2液。そしてまた10分ほど。。。
何故かBGMだった「もずくズクズク♪」をぼーっと聞きながら、ハイできあがり!!なんだかカンタンでした。
ロッドで巻いたような「パッチリ」感はないけれど、ナチュラルでいい感じに仕上がりました(^^)
毎日ビューラー使ってると、まつ毛痛んじゃう!!って心配な方はこのナチュラルなまつ毛パーマ、おすすめしますわん♪
青いのがお好き?
2002年11月09日(土)
またまた紅玉売ってたのを見つけたので、ジャムを作りました☆
果物は酸っぱいのに限る!主義の私は、酸っぱい紅玉をそのままシャリシャリ食べるのも大好き♪いちょう切りにしてお鍋に入れるまでにいっぱいツマミ食いしてしまいました。。。(汗)
リンゴの他には、ヨーグルトにレモンに蜂蜜に・・・そんでお砂糖ちょっぴり。酸っぱいジャムって少ないから、自分で作ると口が「*」ってなるようなジャムが作れるので良いのです〜!(人にはプレゼントできませんが・・・。)
そういえば、洋梨とか蜜柑ももう旬になってきたけど、冬の食べものも、やっぱり青い・・・というか酸っぱめの方が好き!!
実家では「うぎゃー!!これ酸っぱい!失敗!(←だじゃれ?)」なんていう蜜柑は全部私が独り占め!私は剥いてみて、もう甘くなってると「あう・・・甘い・・・」と誰かに押し付けます。まさにgive&takeですな。(笑)
一家に一人、青いのがお好き・・・な奴がいると便利ですよん♪
カーン様ご乱心?!
2002年11月08日(金)
「日本人はサッカーを忘れたのか?」
・・・余計なお世話だ、とスカパー(だっけ?)の巨大ポスターに悪態ついてしまう私です。。。
BSでブンデスリーグが見られると分かってから数カ月・・・まだ契約しておりません。(泣)何故かというと・・・愛しのカーン様がおかしいのですよ!!ドイツ本国などからメルマガを取り寄せ、ブンデスリーグヲタクのごとくサイト追っかけをやってる私ですが、カーン様ご乱心としか思えませぬ!!
いきなり中年(失礼)にしてグレてしまったように、ニュースになる事といえば、夜遊び、相手チームの選手の首根っこ掴まえる(こわっ!!)、経済討論番組への出演などなどサッカー以外の事ばかり・・・。
ほんとに経済学者とかに転身して、サッカー辞めちゃおうとか思ってないっすか?!てな感じなのですぅ。
とうとう今日の朝日新聞の夕刊にまで出てしまいました。
また、これが極悪な顔の写真が載ってましてね・・・。
更にイメージ悪いこと、この上ありませぬ。

きっとカーン様はスランプなのよね。。
ぬければ、ゲルマン魂発揮してくれるはず〜!!!
絶対、引退とか言わないでくれろ〜!!!(絶叫)
そじゃないと、たぶん一生サッカーを忘れてしまうと思われます。
模様がえ☆
2002年11月07日(木)
またムクムクとHPの模様替え熱が高まってきています。
で、早速ハラグロもりにゅ☆最近、ほんと、こ〜いうテイストにめっぽう弱い!レトロ&モノクローム・・・みたいな!
LInkページもskinをGETしていじってるんですが、またまたmacとの相性が悪いのだ・・・。調査中ですが、かなりクールな感じにヘンシンする予定でいます♪ウヒヒ。
HPに現れている事って、すごく自分を反映してると思う。
勿論、見てくれている方々の事を意識しているので、まったくの素の自分って訳ではないけれど、振り返ってみると、当初かなりブレの大きかった内容から、だんだんと全てのコンテンツは重なりあって来てる。そう・・・まるで自分の静かな内的変化に寄り添うかのように。
昔は、自分にとってのHPって、独壇場かつハキダメ的な部分が大きかった。ストレス発散したい!とか、自分の頭の中で考えてる事を表現したい!とか書きたい事がテンコモリだったけれど、かなり自己チュ−。それが今では、来てくださる方の影響をいっぱいもらって、一緒に好きな感じの部屋(のようなもの)にリフォーム・・・って意識に変わってきました。
妙な喩えかもしれませんが、自分の手持ちの便箋がいっぱい余ってて、その在庫を整理するために手紙を書いてた状況から、今は在庫の便箋は処分して、新しい便箋と封筒を選んで、ウキウキと読んでくれる方の事を想像しながら手紙を書いているような状況へと変化しているのです。

お洋服や食器にしても、かなり自分の「好きな感じ」ってのがブレが少なくなって来てるのを、最近感じます・・・。
そういうストライクゾーンが加齢と共に狭くなってゆくのは、何となく嬉しくもあり、少し不安。
色んな意味で、10代、20代と引きずってきた自分なりのトラウマなりトラブルが、そろそろリセットされて来た感じ。
心も身体も、リセットされるのに、こんなにも時間が必要なんだなぁ・・・。
まぁ、それだけイロイロ溜めに溜めていた、って話なんですケドね。(笑)
HPのおかげで、その逃がし方も、自分の守り方も、大分上達したかもしれません。(苦笑)

悲しき夫婦の崩壊
2002年11月05日(火)
少し前に朝日新聞のコラムで、定年後の夫と妻はどう向き合うか・・・というようなテーマの連載があった。
まあ、よくありがちな話なのかもしれないけれど、仕事人間の夫が定年後、家にいるようになり、急に妻にとって疎ましい存在となる・・・というもの。「お昼ごはんは作りません!」と宣言する妻の話が書かれていたので、ずいぶん極端な話だなあ〜とちょっと呆れつつ読んでいたものだ。
ところが、同じ気持ちの女性がとても多く、すごい反響だった・・・という後日談が今日掲載されていた。(もちろん反論も多数あったそうだ)
ちょうど今定年を迎えている人々は団塊の世代の先駆け・・・くらいの人で、確かに家庭を顧みる余裕のない男性と、専業主婦の家事や育児の鬱憤が溜まりに溜まっていた女性が多かった事だろう。そんな夫婦の行きつく先が「私、お昼ごはん作りません」だとしたら、あまりにも馬鹿げているし、悲しい。
ウチの父親は、50代半ば・・・という年齢になっているが、今の仕事も楽しくて仕方ない上に、定年後にはやりたい事がいっぱいあるらしい。(笑)
とにかく元気で、多趣味な人だ。ウチの父母に限っては、そういう淋しい定年後はなさそうで、安心する。
若い頃から、父は常に自分の信条を持って仕事をしてきた。1度仕事上の抗争で、北海道に左遷された時も、私はコドモながらに「パパは絶対に間違った事はしていないのに、どうして!」と泣いた。知り合いのいない遠い土地に転校する淋しさよりも、その事が悔しかった事をよく覚えている。
それでも、北海道での父の仕事ぶりはすごかった。私もワクワクした。そんな父だったので、母も私も弟もあまり家にいない父ではあったけれど、父の仕事の話はまるで冒険譚さながらであったし、尊敬できる夫であり、父親であり続けた。
そういう父親を持って育ったので、一緒に隊長の仕事を面白がるのが私は好きだ。1日のうち8時間以上の時間を夫が費やしている事に興味がまるでなかったとしたら、その夫婦はどんどんとズレていっても何の不思議もない。
主婦として、日々の家事の中で、できるようになった事、まだ苦手な事、そういうのを夫と分かち合えなくなったら、それは、とてもとても悲しい事だ。
崩壊は、突然、定年後に襲ってくるのではない。
ズレを見過ごして、やり過ごしてきた夫と妻双方が、少しずつ自分達で壊してきた当たり前の結果なのではないだろうか?









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