HERE, NOT SOMEWHERE...Hiroyuki Morikawa

 

 

痛恨の一撃です - 2002年08月31日(土)

もう夏が終わるって時に思いっきり日焼けをしてしまった・・・。
silent roarのPV撮影中、ギラギラの太陽にやられました。
この夏ひきこもっていた僕に今日の強烈な日ざしは痛恨の一撃です。

日焼けしてなにがいやなのかっていうと、
僕は肌が弱いので回りの人以上にすっごく肌が真っ赤ッかになるんです。
そして痛いのなんのってたまりません。

くやしいー!!

・・・けど、PVの方はいい感じに進んでます。
ディレクターのニシくん、がんばりましょうね。


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生きるために無くてはならない音楽 - 2002年08月29日(木)

今の世の中には無数の音楽が存在しています。
その中でも、カラオケで歌って楽しむ音楽や、自分の回りの人たちの流行に乗り遅れない為に聴く音楽などというようなものたちが、
今現在の音楽の主流になっていると思います。

マニアックな音楽を自分で探して聴いている人や、自分のことをロッカーだと思っている人などの中には、これらの主流の音楽をけなす人も多くいるでしょう。
そういう人たちの考えもよく分かりますし、
決して間違った考え方ではないとも思います。

だけど僕は、これらの音楽が沢山存在していることに対して頭にくるなんて考えたことはありません。だって普通の一般の人たちがただ単に楽しむ音楽というものがあっても別にいいと思います。
実際これらの音楽をしている人の中でもしっかりと意志を持ち、それが自分に一番似合っていると思って音楽活動している人も中にはいて、そういう人たちは、僕は素敵な生き方をしていると思います。

ただ僕が思うのは最近はこういう音楽ばかりの気がするのです。
人の心に強く訴える力のある音楽、社会に何かを伝える音楽、
すなわち僕たち人間が生きるために無くてはならない音楽というものは、
今の世の中ほんとにごくわずかだと思います。
だから僕たちeuphoriaはこのように、
「人の心に向けてつくり出される、生きるということに何か影響をあたえる」
そんな音楽をつくるアーティストでありたいと思っています。

ここのHPでも僕は、
「人に笑われる程に音楽の力を信じている」と何度か発言しています。
それは僕自身が音楽によって今までに何度も、
自分の生き方に対して影響をあたえられたからなのです。
この感覚を身にしみて感じてきた僕になら音楽を通してなにかできるかもしれない、
そんなことを思うのです。


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Tシャツ、すでに僕の部屋に飾ってます。 - 2002年08月27日(火)

ここの日記を書く時って、実はいつもすごい時間かかるんです。
正確にいうと書き始めるまでの時間がとてもかかるという感じ。
というのも、いつも書きたいこと伝えたいことは頭にはあるのだけど、
それらが言葉にならないのです。

だけど今日は違います。頭の中がクリアになっているというか・・・・。

今日の新宿ロフトプラスワンでのライヴ演奏中、僕の中で何かが変わった。
それらをそのまま言葉に置き換える事はできないけど、
心の中には鮮明に覚えている。

いつもライヴの演奏中は、僕の気分が最高に高まる瞬間に、
その時意識はうすらいで、頭の中は真っ白になる。
すべてが無になるというか、そんな感じ。

だけど今日は、演奏中に頭の中が真っ白になった瞬間、
その後すぐに違う景色が頭の中に広がり始めたのです。
それと同時に大粒の涙がこぼれ始めた。
悲しい時、うれしい時に涙することはある。
だけどあの時の感覚から生まれた涙はなんだったのでしょう?

演奏を終えて楽屋のベンチに倒れ込みながら考えた。
『自分が信じていること、
 そのことに僕のすべてをつぎ込めば、
 なにかを変えることができるかもしれない』

今日自分の心で感じたこと、これは絶対に忘れない。



今回のイベント企画にeuphoriaを呼んで下さったMars16の北山さん、
今日お世話になったスタッフのみなさん、
そしてミニライヴという形であったのにも関わらず、
わざわざ観に来てくださった大切なお客さんたち、
本当にありがとうございました。






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8/27のミニライヴにむけて - 2002年08月25日(日)

8/27のロフトプラスワンでのライヴ、
どういう雰囲気にしようかな?と、ずっと前から考えています。
というのも今回のイベントの会場はトークライヴ向けにつくられているので、音楽を演奏するには音響の面などでやや厳しいものがあります。
だからなんの工夫もなくライヴに備えていては、
観に来てくださるお客さんに満足していただくことはできないと思うのです。

アコースティックセットにしようかな?なんてことも考えていましたが、それでは物足りないかな?と思ってやめにしました。

なかなか良い案が思い浮かばなかったのですが、
最近になって、『これだ!』と思う案が思いつきました。

ここ最近秋に近づいてきて、夜になると虫の鳴き声がとてもきれいです。
そこで、その音たちを録音して静かな曲の演奏中のバックで流そうと思ったのです。
季節感もありなかなかロマンチック(笑)ではありませんか?

その音を録音するために近所の森の中にマイクを持って行ってきました。
そこの森はよく痴漢などの変質者が出るらしくて森の中は灯りひとつなく真っ暗でとても恐ろしくて、びびりながら録音してました。
「ライブの為だ」と自分に言い聞かせながら震える手で録音しておりました。
無事家に戻り、聴いてみるとこれがまたかなり良いのです。
ちょっとワクワクしてきます。

・・・・、というかこんなことここで知らせてもったいない?なんてことも考えましたが、想像を膨らませていただくのもまたよしということで。
良い宣伝になったかな?(笑)

そういう分けで時間に余裕のある方は27日、是非遊びにきてくださいね。



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夏の特訓 - 2002年08月20日(火)

このところほぼ毎日僕の部屋ではバンドの練習が行われている。
雨の日も風の日もわざわざよく来てくれるものだなぁといつも感じます。

あまりにいつも僕の家に来ているものだから、
二人は僕の家を出ていく時には『いってきまーす』といって出ていきます(笑)。
まるで住み着いているかのように。

この夏の特訓の成果が8/27、9/8のライヴに表れたらうれしいな。


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精神的にも体力的にも - 2002年08月14日(水)

レコーディングはなんでここまで大変なんでしょう?
精神的にも体力的にもいっぱいいっぱいでした。

三人へとへとになりながらもなんとか予定の五曲を録り終えました。

良いテイクが録れたと思ったら、
僕のレコーダーのハードディスクが突然バグってやり直しなんてこともありました。

今日一番大変だったのは8時間叩きっぱなしのキノシタでしょう。
録り終えた後には彼の頭の中のハードディスクもバグってしまい、
なにを話しているのかさっぱりわけが分かりませんでした(いつも以上)。

今回はマイクの位置をそうとうこだわったりしたので、
そんなことを日記に書けたら、なんてことを考えていましたが、
今、疲れが限界に達してしまったので、
これからの日記にミックスダウンの途中経過も含めて書いていこうと思います。

とりあえず今日はオヤスミナサイ。


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バンド合宿1日目 - 2002年08月12日(月)

ただいま夜の12:30。

パソコンに向かう僕のすぐ後ろではキノシタの髪をしょーたが切っている。

そう、今日はレコーディングに向けてのバンド合宿1日目。
泊まる場所は僕の部屋。

充実した練習を終えたあと、
しょーたは真剣なまなざしでキノシタの髪を切っております。

泊まりこみで練習することで、
時間がたっぷり使えることはもちろんだけど、
一緒にいる時間が増えることでバンドとしてのさらなる一体感が生まれるかな?
なんて事も考えてます。。。


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レコーディングにむけて - 2002年08月10日(土)

海外組の二人が揃って、ほぼ毎日練習の日々。

二人とも(特にキノシタ)きれいに日焼けしていて、
みるからに健全な好青年といった感じ。
その二人の間に入ると家にずっといた僕はまるで色白で不健全な病人。
こうなったら僕は日サロに行くしかない?(笑)

練習のほうはというと、なかなか順調です。
一ヶ月以上も間が開いていたので、どうなることかと思っていたが、
これまでの特訓の成果か、体に染み付いている部分が多くあった。

14日のレコーディングまでは、
明日の練習と、あさってからの泊まり込み練習の計3日間。
僕たち3人が表現することのできる最高の音を、
みんなにお届けできるように、
精一杯努力したいと思っています。



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この夏の過ごし方 - 2002年08月03日(土)

きのしたとしょーたはこの夏、旅に出ていますが、
僕はずっと家にいます。

その状況がくやしくて(笑)、
この期間に沢山曲を書いてみようと思い、
ひたすらそればかりの約一ヶ月の間、
形になった曲が7曲程。

その曲たちの入ったMDを今聴いています。
ヘッドホンで爆音で聴いているとなんだか興奮してきた。
夜にひとりで自分の曲を聴いていると、
『この曲はすっごい!!、僕ってもしかしてけっこー才能あるかも?』
なんてくだらないこと考える瞬間があります(笑)。
でもだいたい、次の日の朝に聴くと昨日の僕が恥ずかしくなるのがオチ。

でもこの曲たちもeuphoriaが大事に育てていく事でいい作品になっていくのでしょう。

海外旅行程の充実感はないかもしれないけど、
とりあえずいい曲がいくつも書けたので満足しております。


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