| 2000年01月01日(土) |
| ■adobe Flash CS6が立ち上がらない(ロゴの表示で消えてしまう) |
Windows11にアップデートしたあと、動作確認の時は開いた『Flash CS6』が数日たってから再び起動しようとしても動かなくなりました、 互換性モードを使ったり、再インストールし直しても解消せず、困り果てて『ChatGPT』に現状を書いて相談したところ下記の手順で解決しましたので、もし同じ症状で困り、この文章を読んでくださっている方がいらっしゃいましたら、下記の方法をお試しください。
注意:自己責任でお願いします。
▼ChatGPTを使いました▼
Flash CS6「フォント初期化で終了する」問題の対処手順(簡潔版) 【症状】 Adobe Flash Professional CS6 を起動すると、ロゴが表示された後 「Initializing Fonts(日本語では、フォント初期化ぐらいのところ)」の表示を最後に、ソフトが自動で終了してしまう。
【原因】 Flash CS6 が起動時にすべてのシステムフォントを読み込もうとする際、フォントの数が多すぎたり、破損したフォントがあったりすると、内部ファイル(fontinfo.txt)の処理に失敗してクラッシュする。
【対処法】 以下の手順で fontinfo.txt を空にし、「読み取り専用」にする。
■手順
下記フォルダを開く: C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\Adobe\Flash CS6\ja_JP\Configuration\
1.fontinfo.txt を メモ帳などで開く 2.中身の文字をすべて削除(Ctrl + A → Delete) 3.上書き保存(Ctrl + S) 4.ファイルを右クリック →「プロパティ」→「読み取り専用」にチェックを入れる 5.Flash CS6 を起動して動作確認
【補足】 「AppData」フォルダは通常隠しフォルダなので、フォルダオプションで表示設定を変更しておくとよいです。 ja_JP は日本語版の場合。他の言語環境では en_US などになっていることがあります。 一度でも正常に起動できれば、設定ファイルが安定してクラッシュが起こりにくくなります。
【まとめ】 Flash CS6 はWin11には対応していないソフトなので、新しいWindows環境ではフォント周りの処理で不具合が出やすいです。 fontinfo.txt を空にすることで、フォント読み込み時のクラッシュ原因を回避できる可能性があります。
▲ここまで、ChatGPTを使いました▲
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