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2016年10月23日(日)
ことばにつまる

資格の学校に通っています。
試験対策ということもあり、実習時間が多いのですが、それがまったく言葉が出て来やしなくて困った。
オープンな質問を投げかけて、相手に話させる、ということを目標にしているのに、まったく言葉が出てこない。
相手もいじわるで言わないのではないのですが、何も言葉が出てこなくて、つらい。こんなんでは、一緒にグループ組んでいる人にも迷惑かけてしまうし、何よりも試験では実習があるから、このままでは不合格になってしまう。
慣れだと言われていますが、慣れる前に失敗体験だけが積み重なってますます何も話せなくなっていく気がしています。
この資格に、この仕事に自分が向いていないのかもしれない。と思うとかなしうて涙がでる。せっかく始めたのに、こんなにつまずいていてよくない。

現在婚活をしているためそちらも優先させたい。付き合った後がつらくなるなんて、なんだか本末転倒です。長期的な関係を築くのが本当にしんどい。
自分が向いていないのかな?と自分だけのせいにしてしまいたくもなりますが、友達とは長く付き合えている(付き合ってくれる友人がいてくれる。)ので、相手との相性の問題もあるよね・・・と思うことにしています。二人で築いていくものだから、どちらかが一方的に悪いということはないはず。

婚活で知り合ったことの何が不安って、性格を一から知らなければならないから、どれくらい不誠実な人なのかがわかりにくい。
付き合い始めは、女性に不慣れなのかと思ったらいろんな女性と付き合いたい、みたいな価値観の人だったり。女性とあまり付き合ったことない人の方が目移りしやすいというか。私も人のこと言えないけど、目移りして決められない人が多いので仕方がない。似た者同士で惹かれあうのだろう。
付き合い始めると、途端にこちらを下に見てくるので、これは自分のせいもあるのか。

週末は2日間気が休まらず、そして平日は気が重い仕事が待っているのでした。この時期は生理が止まるほどストレスです。
仕事をしていかなければいけないけど、昇給昇格に希望が持てない今の状況は、嫌なことを我慢する心の許容量がもういっぱいいっぱいです。



2016年10月12日(水)
資格を取っても意味がないというのは本当なのか

現在は、人事のお仕事をしています。
といっても、制度企画の仕事はやらせてもらえないので労政とか賃金の方を主に担当しています。

たまに、退職希望者と面談したりするなかで、資格を若いうちに取っている人は転職をしやすいのかなぁ、、、と思ったり。
会社の中で上に上がっていく人というのは、売上とか具体的な数字を上げている人もいますが、なんといっても社内政治がうまい人、妬み交じりで言いますが取り入るのが上手な人の方がある程度出世するのは早いです。
そういう人が良く言う言葉の一つに、「資格を持っていてもしょうがない」というものがあるんですね。
ちなみに、そういう人がほかに良く言う言葉としては「〇〇大学だからね〜」(←有名大学。自分がその大学の卒業生でもない。)(もともと高く評価されている人について)「TOEICも成績良いんだって!さすが!!」というのもあるので、単にいろんなことを言ってみているだけという気もしますが、、、

わたしも単に資格を持っていてもしょうがないとは思いますが、社内政治も上手でなくて仕事をうまくアピールできない人には資格は有効だと思うわけです。
というのも、最近国家資格を持っている人とお話をする機会があったのですが、あるとないとでは、初対面のイメージが違うとのこと。
開業している人はもちろんですが、転職する際やいまの部署から異動したいときなどは、持っていることもアピールの一つになるという。
もちろん、自分の希望と方向性が合っているのが条件なのですが。
勉強中でも、偉い人と話すきっかけになったりするし、偉い人と会話が弾むと周りの人も自分のことを軽く扱わなくなってくるのです。

社外と接することもない、管理部門に異動して雑誌などで見た女同士の戦いやら何やらが自分の会社でも存在していたんだ、、、ということがわかるにつれ、軽く扱われていることに耐えられなくなってきている今日この頃。
人間的に尊敬できる先輩と話したことや、同じ学校なので相談できる専門家の人と話をしていて、前を向けた今週の始まりでした。

ずっと踏まれ続けていると、自分が平べったくなって慣れていってしまうんですが、そうではない、理想はもっと上にあるってことを意識できると、気の持ち方も変わるし頑張れる。

今日は、部で新しく来た人に業務を説明している人が私のことを悪く言っているのを聞いて悲しく気分が悪くなっていたのですが、あの人を目標にしているわけではない。社内で無事に勤めあげることも大事に思っていたいけど、それと自分で勉強をあきらめるのとは違う。自分が頑張らない理由にはならない。

(短期間でも)味方でいてくれる人が社外にできてきて、頑張っていきたいと思いました。