陽だまりのうた
muchan



 太陽とサングラス。そして、私

久々の太陽は
とても
とてもまぶし過ぎて
せっかくのひかりなのに
サングラスしちゃいました。

車のドアウインドウに
逆行あびた
サングラス姿の
私の
姿が映っていまいた。

お。
かっこいいじゃん。

ナルシストな私・・・

でも、まあいいじゃあないですか
こんな天気には
ちょっと気分もハイになって
格好つけたくもなるというもの

などなど思いながら
車発進させ
いつもより
ちょっとスピード上げた並木道。

2003年07月31日(木)



 こころの窓開けて

毎日毎日
雨ばかり
じめじめ
じとじと

部屋の壁紙が浮き上がっています・・・
除湿機は
カビ注意報のランプが付きっぱなしです・・・

ああ・・・
これじゃあ
みんな
カビに覆われてしまいそう・・・

でも、
こころの中が
かびないように
窓全開にして
行きましょう!

ここはみんなの
ひかり集まり
とてもあたたかな
陽だまり
なの
だから


(別館にも掲載しましたが、気が付けば、この詩はここにこそふさわしい。なので、こちらにも載せます♪)

2003年07月25日(金)



 寝息のリズム

すーすー
すやすや

にこにこ
えーん

どんな夢見て寝ているのかな
私の
愛しい子供たち

みんなそれぞれの
リズムで
寝息を立てています

そして
私の
愛しいひとも

2003年07月19日(土)



 支え

あと少しのところで
進めないときは
押してあげましょう
軽く
軽く
ね。
見えないひかりのように
そっと。

2003年07月16日(水)



 夏の贈りもの

ついに
真夏の日差しが
地上に届きました。

昨日までの湿った大地は
一気に干上がり
大気の湿りも
いつしか・・・

積雲の彼方
青は
何処までも深く
深く

そよぐ風に
髪なびかせ
木陰で
汗を乾かします

わたしは
この今年初めての夏の贈り物
心地よいお天気を
こころゆくまで
楽しんだ
のでした。

2003年07月12日(土)



 めぐり合い、ひかり・・・

どうしても
恋焦がれる
過去の
うつくしき
ひかりたち

時は
よどみなく流れ
もう手にすることの出来ない
その
ひかり

かすかな
手がかりを頼りに
彷徨うけれど

それって
空しいこと?

流れてしまった時間の
そのあとで
手に出来るのは
新しき
ひかり

以前とは
少し違った輝き
でも、その本質は
いつまでも変わらない
信じてる
どうか
もう一度
めぐり合いたいよ・・・

2003年07月09日(水)



 愛しき子から伝わるエナジー

子供たちを
抱きしめると
流れてくる
あたたかな
エナジー

子供を愛するはずの抱擁が
逆に私の癒しに
なっています

あったかい
あったかい

 外から帰った
 子供たちは
 太陽の香りに包まれ

 朝の子供たちは
 楽しき夢の残り香に包まれ

そのぬくもりが
私を包むのです。 


2003年07月08日(火)



 朝に生きる

リズムが
変わる
夜中まで遅くまで起きていた日々よ
さようなら
朝のひかりよ
こんにちは
日とともに
人生きて
1日
2日
・・・
幾日かけて
次第に
リズムは
変わりゆきます

2003年07月03日(木)
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