にっき
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2004年03月29日(月) はるのうららの

すうみいだがわあー

というわけで隅田川にいっちきました。
桜を見に、ではなく
さくらもちを買いに。

なんでもさくらもちは東と西で2種類に別れるそうです。

見た目ピンク。
御飯粒がところどころにつぶつぶしている餅。
もちろん中はあんこ。
その表面に桜の葉っぱがくるんと巻いている
私がよく知っている桜餅は
いわゆる「道明寺」系桜餅というのだそうで。

関東の桜餅があるということを知った私は
どうしても、どうしても食べたくなり、
向島にあるという
「長命寺桜餅」のお店に
ミステリ本の計画をしたがっている丸ちんを強引に巻き込み
いってきました。

地下鉄を浅草で降り、隅田川沿いに20分。
さすが東京、行列ができていました。
「長命寺」系桜餅は
まあるいこしあんを薄いクレープ状の餅がかるく包み
その周りを取り囲んでいる3枚の桜の葉がすごくいい香り。
餅自体に甘さがないのがよかった…
はっぱを一枚とっといてあとでお茶にいれてみました。

川沿いに腰を下ろして
桜をみながら食べるさくらもち。
さくらきれいねー
そらもあおいし、
さーいこーですー

(グルメコラムテイスト)



…しかし
花見にテーブル広げて
男6人(みんなガタイのいい30台っぽいかんじ)で
白ワインのみながら
フォークとナイフで食事してるのって
かなり変よねー




2004年03月21日(日) おくやみ。

いかりや長介さん死んだって。


まじですかー
おんおんおんおん


2004年03月18日(木) のんでないとかいっときながら

日曜日。(と月曜日)
Mちんと群馬の四万温泉へ行った。
Mちんとの付き合いは長いが、こんなとおくまで行ったのは初めてだ。
途中、間違った電車に乗り、逆方向に行きそうになりながら
3時間ぐらいかけてなんとか着いた。
で、温泉3回も入ってひさびさに
パソコンに触らない日、まあなんと至福。
でも酒屋の上にある民宿だったのにあんまし飲まなかったのは
実に残念なことでした。

火曜日。
ともだちと友達の会社のひととその友達と飲んだ。
あいかわらず何をしゃべったか憶えてない。
あたしがしゃべりたかったひとは
映画の仕事をしていて、もっとよく話したかったのに
その友達とくっつけようとしててまじしゃーしい。
しかし泡盛は私のからだとあうらしい。
結構飲んだのに次の日元気でした。

ここ2、3日ショッキングだったこと
・上の次の日、パンツをさかさにはいていた
・コンパースのかかとのとこが両方ともほげて靴下が濡れた


2004年03月06日(土) 在る手紙(一部抜粋)




(季節の挨拶は省く)


これは、愚痴なのでございますが。
よく小説などで編集者が作家先生に「原稿まだですかー」と聞く場面を
目にしますでしょう?
わたくしなども毎月それと似た経験をするのでございます。
いえいえ、もちろんわたくしは編集者ではありません。
その編集者、が原稿を書いて下さらないのです。
それがないとわたくし達のお仕事は始まらず、
できるだけ早めに進行を進めようと努めているのですが
校了の前の日に新頁を持って来ることなんか常で。
それにそういう方の作った原稿に限って
いい加減で、指示が少なく、結果赤字も多いのよ。
これじゃあ帰れるはずもありません。
校了日は決まっていますもの。
でも、編集長の担当しているところが終わらなければ
校了は伸びるのですから。
まったくお勝手なことよね。

ええ、Tさんは相変わらずお酒ばかりですわよ。
先日突然近くの魚屋で蛤を買って来ましてね
皆で網で焼いて食べました。
お昼頃からすでに呑んでいらしたという
Tさんもいつになく上機嫌で
(勿論お仕事時間中のお話です)
わたくしに蛤の食し方などを教えて下ったりもしました。
次の日わたくしが帰る頃に御出勤されて。
夜を明かして溜ったお仕事を片付けたらしいのですから驚きます。

この忙しいのが終わりましたら
気晴らしにどこかへ連れていって下さいませんか?
風はまだまだ冷たいですが、街はもう春です。
ふらりと先日伊勢丹に足を向けましたら
新作の化粧品、お洋服に目がくらんでしまいました。
そうだ動物園、動物園がいいわ。
わたくし一度「ぱんだ」が見てみたかったの
上野はさくらも綺麗だというし

それでは、愚痴ばかりでお手紙を終わらせることをお許しくださいね。
次にお会いする時はきっと春めいたさわやかな気分で
お会いできることを約束いたしますわ


かしこ


nz