にっき
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2003年05月29日(木) よっぱらい研究所

ようやく仕事のピークは過ぎたようだ。

あの腱鞘炎もダイエーの背番号(2)の
リストバンドをすることで何とかのりきった。
ここのおやじどもは
そんなあたしをいたわってくれるわけでもなく
心配してくれるわけでもなく
「今日はテニスルックなの?」
とかいって
使うだけつかってくれた。こんちきしょ

と思っていたら
きのう机の上にボトルが置いてあった。
「太古のくろうさぎ」
黒糖焼酎である。
「××(私の名前)さん頑張ってくれたから」
だから黒糖焼酎である。

20代の女性に贈るものではなくないか?

なくないのである。
ナクナクナクナクナクセッイエー!!!!(スチャダラ)

呑んでみたかったんだー
焼酎の瓶ってかわいいよねー
さっそく帰って呑んでみたり。
このラムの様な甘いかおり、琥珀色の液体。
ボーノボーノ!

私の会社はのんべえが多い。
ほら後ろのTさんがビール開けだしましたよ
まだ1時20分だよ-おら-


2003年05月24日(土) 中学生日記

今日、そうじをしながらテレビをつけていると
ドラマ愛の歌「パパトールドミー」の再放送があってた。
ぼけーと、
あんまつまらんなー

いつの間にか終わっていていつの間にか
「中学生日記」があっていた。
これってあのなつかしー
「いじめはやめなよー」
とかそんな話かしらん

タイトル
「地底人伝説」(たまたま第2回からだったらしい。)

三年のナミは天然ボケを装いつつ
つるんでる子たちと日々それなりにやっている。
ほんとは三つ折りのくつしたがすきで
髪の毛も二つ結びがいい。
トイレの音消しはしない。
家に帰っても安らぐところは自分のへやだけ。
親は彼女を通じてしかお互い会話をしない。
将来はホームレスになりたいと思っている
そんなナミに保健室で一目惚れするイオ。
イオは二年生。
下手なギターでナミの気を引こうとするがいつも空回りだ。
ヒロノリとふたりだけの新聞部に所属し
いまは「虐められた子が地底人となり虐めてるやつを食べる」
という地底人伝説を追っている。
ヒロノリはイジメにあっており、
逃げ場である部室にこもってエレクトーンをひいている毎日。
同じクラスでこれまたイジメにあっているハルカに
濡れ衣をきせられたりするのだが
記事の捏造にうんざりして新聞部にこなくなった
イオの代わりのようにハルカが
突然やってきて「地底人伝説」の手伝いをする。
ひとりごとのようにハルカにかなわぬ恋の話を漏らすヒロノリ。
ハルカは自然とヒロノリに恋をした。

一方、イオは精一杯ナミに愛を告白するのだが
ナミは一向に相手にせず、突然消えたホームレスの
老婆の残した犬を見ている。
翌日、使われていない焼却炉の中でイオはついに地底人に遭遇する。
何故か望みを言えと言われ、もちろん望みは「彼女とつきあいたい」。
ところが地底人は「ぼくと死んでくれ」と叫びながら
ツルハシで襲いかかってくるのだった。

地底人の正体はヒロノリである。
地底人の格好のまま悲し気にエレクトーンをひくヒロノリ。
暗い部室で二人、ヒロノリをじっと見つめるハルカ。
「ヒロノリは女の子が嫌いなんじゃなくて男の子がすきだったんだね」
「…」
「私はヒロノリが大好きだよ」
「君に言われても無意味だよ」

中学生のカップル。
手を繋ぎおどりながら
「なーんのかたち」
「あのくもなーんのかたち」
「せーの」
「あいす!」「きりん!」

川辺で犬を見ているナミ
「ぼくは地底人だったけどあなたに逢って地上にでてきました」
そう言ってそこを通り過ぎるイオ

「かみあってない」
「かみあってない」
「かぎあってるだけ」

また中学生のカップル。
「なーんのかたち」
「あのくもなーんのかたち」
「せーの」
「りんご!」「りんご!」
「合った!」

来週最終回。(全4回)でした。
もっと文章書く才能がほしいね


2003年05月08日(木) ある神楽坂の風景。

案の定雨がふりだしていた。

そとはじっとりと蒸し暑く
空気が重い。
いきもののにおいがするのだが、よくわからん。
ついこの前まで
毛布なしでは寝られなかったというのに
過ごしやすい季節なんてほんのわずかだ。


魚屋の横は通りたくない。
いつもの小道に入ると
大輪のバラ、黄色の、赤の、
原種の白。
紫陽花の葉は青々と。
水がたまった壷の中を覗けば
めだか。いや、めだかではないかもしれない。
えさはあるのかいな
2,3匹、ゆらえりゆらえり。
その側のはるじょおんを映していた。

すれ違うダンディさん
今日は青いシャツにむぎわら帽子

いさんにはまだ会っていない


2003年05月06日(火) おつかれでした

スパコミお疲れ様でした。
スペースに遊びに来て下さった方、本買って下さった方
本当にありがとうございました。
あいかわらずのへっぽこぶりでしたが
売り子するのはとっても好きなので
あまりスペースを離れることなくぼけーと売り子してました。
いっすね〜
ほんといっすね〜
どんどんどんどん少なくなってゆく京極スペースを横目に
私のやる気はなかなかけっこう。

その前日、
縁あって「夢の仲蔵千本桜」を新橋演舞場にみにいきました。
これは松本幸四郎さんと市川染五郎さん親子が主演の歌舞伎&現代劇です。

安永初年、「義経千本桜」を上演している江戸の森田座。初座頭を務める初代中村仲蔵が巻き込まれた謎の事件とは……!?

だそうです。紹介文をコピぺしてみました。
以前義経千本桜を見ていたので
劇中劇以外にも引用してるとことか分かって面白かったです。
ちょっとミステリちっくだったし。
誘ってくれた松竹の友人に大感謝です
こんなことでもないと銀座とか行かないしねー

これからまた夏に向かってがんばりやす。
あ、きのうマンガ喫茶行ってついに
「ブラックジャックによろしく」
「ピアノの森」
を読みました。どっちもすごく面白かった。
医龍大好きだけど、やっぱり漫画力からいうと
ブラよろにはかなわんなーとか。


nz