告白。ただ、どうしようもない、告白。

2004年11月23日(火) 愚痴日記ちっく。

んー。
最近になって気付いたというか。
尊敬と嫌悪は別次元なんだなぁと。

尊敬できますが、本気で嫌いです。
貴方に尊敬できる技術がなければ、私は清清しくおさらばすることができるのですが、貴方は本当に尊敬できる技術をお持ちです。
でも嫌いです、ええ。心底。

で、ね。うん。
嫌い、なんですよ。
前々回日記の白文字んとこに書いたように、考え方が大嫌い。
どうやらオーナーはエリートが大好きらしいですよ。
銀行に勤めている方とか営業でバリバリ活躍している方とか大好きみたいですよ。
んで飲食店のウェイターさんカラオケ店の店員さん超馬鹿にしてますよ。
私はそんな貴方の考え方をしっとりと馬鹿にしている訳ですが、まあそれは置いといてと。
オーナーの考え方が、私がオーナーを嫌いな理由。で、その他に、実はもう一つ衝撃の理由がある事が判明致しましたのよ。


私は半人前です。ぺーぺーもいいとこ。
オーナーには技術を教えてもらっています。
できない自分が悔しい、歯痒い。
今日も怒られる、と思いながら出勤するのは辛いのよ。
で、実際、今日も怒られてしまうわけよ。
できない自分が悔しい、歯痒い。

痛いところを、衝かれる。
痛いところを衝くオーナーが、嫌いになる。

…うわ、それってどーなの。逆切れですか深海さん。
痛いところは衝かれて痛いから痛いところ。
衝かれて痛くないようにすればいいだけの話。
私に其れだけの技術がないから痛いだけの話。
そこを衝いてくるオーナーはやっぱり的確。
…でもオーナーの言い方ってかなり問題。(ぽそり)
人の神経逆撫でするの、とってもお上手ですね★(毒)


今まで私は
「頑張りました。」「努力しました。」
そう言えば許されていた、生温い世界にいた。

でもオーナーは違う。
そしてオーナーは正しい。

「これ、なに?ちゃんとやってくれたん?」
「え、はい、やりましたけど。」
「できてない。こんなんやってないのと一緒。」
ああ、そうだ。本当だ。
結果が伴っていなければ、言い訳のしようもない。そんな至極当たり前の事に、その時初めて気付いたなんて。
嗚呼、私ったら、なんてお間抜けなのかしら。
嗚呼、今までの私の考え方の甘さといったら。
砂糖何キロ分かしら。生クリーム何絞りくらいかしら。ケーキ何ホールくらいかしら。アイスクリーム何リットルくらいかしら。バナナはおやつに入りませんよ。


休日の終わりが憂鬱。
本当に、憂鬱。
でもね、私にもっと技術があれば、私の憂鬱は少しは晴れる。
「全然できてない。」「もっと早くして。」
そういった言葉は全て、私の未熟さが言わせている訳で。
つまーり、私が一人前に近付けば近付くほど、仕事場が今より断然憂鬱でなくなるのです。
つまーり、日々・精☆進★
つまーり、深海、ファイト☆

そんな感じ。キラリ☆



…と、頭でそう理解していても気持ちはついてきていません。
やっぱり嫌いは嫌い。苦痛は苦痛。実は朝とかちょっと吐き気したりしてる。

あー。ほんっとストレス溜まる。キィッ!いらいらいらいら。
いつも、本気でやばくなったらもう一人前になるとか関係なく、その場で辞めちゃると思って自分を励ましている。そう考えないと息が詰まって呼吸ができなくなっちゃう。はふー。逃げ道があると、余裕ができて良いな。はふはふ。







できる事ならばもうお会いしたくない方に、友人伝に手紙を頂いた。
「深海を食事に誘おうと思ったけど、以前に断られていたから止めたよ。」
「嫌がる深海を無理やり誘うほど野暮じゃないよ。」
「いつも気にかけてる。」
との事ですが。
はあ。勝手に貴方の中で展開させてないでくださいよ。私置いてけぼり?

あらやだ。深海さんガラ悪ぅい。



2004年11月08日(月) さんのいち

2003年05月02日(金)の日記、『に』の続きです。



私は弱者を甚振る感覚を味わってしまった。
私は好い気になった。

あの時姉は泣きながら懇願してきた。
私に懇願してきた。

「自分で死なれへん!深海が殺して!」

姉は、私の言葉、行動で深く取り乱し、そして多分、もう少しで、

…死んでくれるんじゃないか、と思った。


姉の死ぬという言動に対して、笑みが、零れた。
嬉しい、それは私にとってとても気持ちの良い環境。
嬉しい、嬉しい。



また、姉が病院から戻ってきた時、私は再び紐を持って姉に会いに行った。
前の時の、姉の取り乱す様を思い浮かべながら。


「紐、あげる。死んでよ。」

またきっと取り乱す。好い気味。そして今度こそ本当に死んでよ。
少し、心が沸き立っていた。
こんな事で悦びを感じる自分に、なんの疑問も持っていなかった。
姉さえいなければ。
その思いだけが支配していた。


「はぁ、アンタ何言うてるん?
阿呆ちゃう、死ぬわけないやん。」


返ってきた反応は、私の待っていたものとは全く別物。


………あれ?

心の中で、酷く動揺した。
前に見た姉と、別人になってる。
普通の状態の姉になってる。
動揺した心を隠すために、咄嗟に冷静な振りをして言葉を続けた。


「自分で死なれへんねやったら殺したる。」

「アンタそれ殺人やで。」

「そうやな、でも精神異常者の姉に耐え切れず、とか涙ながらに語ったら、情状酌量の余地は十分にあるし。」

「そうかも知れんけどな、犯罪者には変わりないわ。
ちょっとお婆ちゃん、この子おかしいわ。」

むか。

「頭おかしい人におかしいなんて言われたくないわ。」

「もー良いって。どっか行って。
アンタに付き合ってるほど暇やないねん。」

姉は私を無視して歩き出した。
その時の姉は何故かスーツ姿。
片手にケータイを持って、メイクもしていた。

「どこ行くん、早よ死んでや。」

「この子ヤバイって、警察呼ぶで。」

手に持っていた折り畳みのケータイを開く姉。

取り上げて、真っ二つに折った。

「アンタ何するん!信じられへん弁償してや!」

「これから死ぬ人に必要ないやろ。」

「ふざけんな!」

そこに祖母と母が止めに入ってきた。
「ちょっと○○(姉の名)!
深海に構ってんと早よ行き!」
姉と私を遠ざけようとしている。
でも、姉は聞き入れずに私に向かってきた。

掴み合った。
祖母と母がまた止めようとしていたけれど、私には姉しか目に入っていない。
姉の髪を束で掴んだ。
必死に頭を引く姉。

「離せや!
お婆ちゃん警察呼んで!
殺されるって!!」

私は離さない。離さない。離さない。

思いっきり頭を引いた姉、反動で勢いよく後ろに2mほどつんのめって、派手に尻餅をついた。
手には姉の髪がぐるぐると絡まって残っていた。

「ははは、どんくさ。」

笑ってやった。見下してやった。
アンタは下等だ。
嫌い、憎い、なんでそんな所から私を見上げているの。

「信じられへん、お婆ちゃん警察呼んでって!」

祖母は躊躇っていた。
電話に向かう事はせず、私を宥めていた。

立ち上がった姉に、叩かれた。
3倍、叩き返した。

「アンタ暴力しかでけへんの、頭悪いなぁ!
もっと頭使いーや!」

ふん。
じゃ、お望み通り。

思い切り頭突きを噛ましてやった。
姉と掴み合いながらも、飛び切りのユーモアを演出してやった。

「った…阿呆やろ!
意味違うって!」

「うん、知ってる。
面白いやろ?」

「最悪…!」


と、視界にガラス戸が見えた。
傍には止める母。

良し。

姉の髪を掴んで、ガラス戸に向かって引いた。

それも演出だ。
ガラス戸に頭をぶつけられそうになる恐怖を、姉に与えるための、演出。

案の定、既の事で母が止めてくれたので、私も血を見ないで済んだ。
大成功。

また、笑ってやった。
見下して、笑ってやった。













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↓つまり愚痴率高いんですね。キラリ★



2004年11月01日(月) 胸の悪くなる話。

愚痴です。
かなり溜まってます。
以下白文字。


うむ、嫌いだ。心底嫌いだ。
なんつーか殴りたい。とにかくしこたま殴打して。キックキック。アッパー。回し蹴り。
思いつく限りの諸々を是非貴方の御身に見舞って差し上げたい。
ああ、できる事なら一生、もう二度と会いたくない。
でも無理。今はまだ無理。だから笑顔で毎日顔を合わす。
「おはようございます、オーナー。」
今日も明日も明後日も。続く日常に眩暈を覚えながら。



あの言葉が、悔しい。

許せない、とは思わない。
諦めてるから、ああ、あの人はそういう人だって。
だから私はそういう考え方を真っ向から否定したりしないワケよ。
はいはいそうですか、と聞いているだけなワケよ。

だけど押し付けてくるワケよ、あの人は。

「引きこもりは人生の落伍者だ。」
ああそう、貴方はそう思うのね。
はい結構結構、貴方がそう思うんならそうなんじゃないのー?

でも私はそうは思わないのね。
阿呆か、アンタ。視野狭すぎ。ほんと馬鹿。愚か者ここに極まる★

と、心の中で馬鹿にする。私ははいはいと聞くだけ。アンタに言うだけ無駄。言う気も毛頭ないネ。
私貴方の考え方って悉く嫌いだからさ、私の意見なんて言わないし、アンタがそういう考え方してるの正そうとも思わない。そんな七面倒くさい事、わざわざ嫌いなヤツの為に労力割けるかっつの。
でも悔しかった。括り方が最悪よ?アンタの考え方ってさ、つまり集団を一個として批判したワケね。個を見ないの。
それ、どんだけ愚かな行為か。
アメリカ人はうるさいから嫌いだ、とか。
日本人は奥ゆかしいから好きだ、とか。
そーゆー括りなワケ。

アメリカ人の中にだって奥ゆかしい方はいますー。
日本人の中にだってスゲーのがいますー。

ああ、馬鹿だね。
自分が正義だって信じちゃってんだね。
だから人がどんどん自分から離れちゃう、そんでもってその理由が分からないんだね。
私も離れるよ、アンタから得るモノがもうないと分かった瞬間に。
でもまだ無理。まだまだ私はひよっこだから。
だから私は毎日貴方に会いに行く。
「おはようございます、オーナー。」
笑顔で貴方に会いに行く。貴方から離れられる日を目標にして。


いじょ、終わり。
あぁー、多少はすっきりした。ほんとちょっぴり。まだまだまだまだ溜まってるよ深海さん。
べらんめぇ出るよ毒。暫く日記書いても愚痴ばっかだと思うよ。
本当にストレス溜まる溜まる溜まる溜まる溜まる溜まる溜まる溜まる溜(略)毎日で。

人の愚痴日記を読むってどうなのかしら。
読んで胸を悪くしてしまったらごめんなさいね、もう白文字の場合はスルーしてね。



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深海 [MAIL]

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