2日目とは思えない朝を向かえ、沖縄市市民会館に用事があったため、這うようにして行った。
1年半ぶりくらいに、沖縄の主治医に出会う…直接は話せなかったけれど、久しぶりに癒しの空間を
味わった…少し人間関係にくたびれてた私（2日目なのにねー）、だけど少し気分が開放された。
たくさんたくさん、久しぶりに涙を流した…
人の悲しみも受け、一緒に泣けた。いい空間だった。
帰りはタクシーが見つからず四苦八苦…歩いているとマクドナルドにたどりついたので、食事。
店を出たら、バケツの水をひっくり返したような大雨（汗；
あぁ、これぞ沖縄…などと思いながらも、屋根の下でタクシーを待った。
やっと通りかかったタクシーを呼び寄せると、交代の時間だから那覇市までは行けないという。。
じゃあいいです…と言いかけたら、うちの会社まで乗せていってあげると言われ、タダで乗せてもらってしまった。
すっごい親切だぁと感動しながら、会社に到着。
人は交代して、運転手さんとお話しながら那覇市まで帰ってきた。
すごくすごくいい人で…感動的なほどいい人で、何かがあったらおじさんに電話しなさい
出来る限りの事は手配するからね！と。。
沖縄に永住しなさい！と(笑)
彼氏を見つけなさい！と(笑)
紹介もしてくれるらしい…面白い。
どんな人がいい？って言われて
優しくて、普通に働いてくれたらそれだけでいいって言ったら
うん、それが一番だねって言ってた。
うちなんの人は心が優しくて、表現が下手な男の人が多いらしい。
内地は反対に、心が冷たくて言葉が巧みな人が多いと…
ひとそれぞれだけど、ね。
ただおじさんが助言できるのは、お酒で泥酔するような人だけはやめなさいと言われた。
肝に銘じます(笑)
米軍基地の話にもなり、色々話を聞いた。
米軍基地があることで、反対の人もいるけれど、現地の人は恩恵もうけている。
ということだった。
帰りには名刺をくれて、いつでも電話しておいでよ！って言ってくれた。
やはりここの人は暖かい…
今日は、エッジの電波がすごく悪い…更新できそうにもないので、メモ帳に記しておきます。
なんだかんだと動いたり喋ったりで忙しく？、メモを取る時間もなかったりする。
さっきまでどしゃぶりだった雨はもうやみ、いまは穏やかな空気が流れている…
今、宿は長期組みが多く、あまり私は交流していない。
私は私のやりかたで、人との出会いを広げていくと決めた。
やっと、気持ちが座ったような気がする。
交換に宿の沖縄ゲストハウスのチラシ？を渡して、握手して別れた。
すごい自然にどんどんと人脈ができてゆく。
やはり不思議な土地だ。

朝早く家を出発後、午前中に那覇に到着。
神戸が寒かったので、絶対沖縄は暑いと決め付けて上着を2枚脱いでタクシーに乗ったら寒かった。
宿に到着するもオーナーはいない。
しかしまぁ、自分の部屋は電話で聞いて、シーツをひいて寝ようと思ったんだけども宿の人と話したっけ？
よくわからんくなったけども、とにかくリビングにいたり買出しに行ったり。
帰ったら夕方だったのかな？
色々荷物片付けたりご飯食べたりしてたら、前に宿のお手伝いをしていた時に一緒になったイギリスのお客さんが来た。
私の英語（というほどは、話せないけど）はどちらかというとというか、完全に米語なので通じないことも多い。
日本語英語だからという噂もあり(笑)
その外人さんと2時間ぐらい話しただろうか、、日本語が全くといっていいほどに話せない為不便なことも多いらしく
色々変わりに電話をかけて尋ねたりもしていた。
あと1ヶ月半日本にいるのだけど、携帯電話で写真を撮ってE-mailで友人に送りたいけれど
プリケー以外の携帯電話は契約できない…しかしプリケーは写真も撮れないしE-mailもできない。
そんなこんなを話してるうちに、身分証明はあるのかとか運転免許証はあるのかどうかとかいう話になって
お財布をテーブルの上に置いた…じゃあ、夕飯を食べてくる…とその人が出て行ってすぐに戻ってきた。
自分の黒い財布は無いか？と。
だけど、私が見たときには完全になにも無かった。
その人は、絶対にテーブルに置いたという…
その間、数人の人の入れ替わりはあったけれどみんな長期で滞在してるひとばっかりだし…
盗ったりするひとなんていないと私は思う。しかし本人は「盗られた」という。
とにかく財布に入っていたカードを止めなければということで、しかしイギリスのカード会社の電話番号がわからない。
彼には調べる手段も無い。
私もよーわからん。
オーナーに電話するも「俺に何をして欲しいわけ？」との言葉…少々、、多々呆れながらも
話しても仕方ないと思って、一緒に警察に行くことにした。
日本語が話せないし、通訳（にならんけどさ…）が必要だと思ったから、ついていった。
英和、和英辞典を持って(-_-;)
私はベゲBとハル2錠を飲んで寝る体勢万全だったのだけど、無理やりついていった。。
時間は夜の9時を過ぎている…運悪く、金曜日で手続きなどはすべて終了している。
結局、月曜日にイギリス大使館にTELするしかないという結果に落ち着いた。。落ち着いたのか？
私は眠剤でぐらぐら、、だけど通り越した。
そのまま、その日1泊だけするというお客さんと2時まで飲んで、寝た。
波乱万丈かもしれん…

timaki